マイケル・ジアッチーノさんが「ウェアウルフ・バイ・ナイト」の新コミックのライターに、MCU続編にも言及

マーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーションとしてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ウェアウルフ・バイ・ナイト」を制作、監督デビューした(スパイダーマンなどの)作曲家のマイケル・ジアッキーノ(マイケル・ジアッチーノ)さんが、7月の新刊「ウェアウルフ・バイ・ナイト:ブラッドムーン・ライズ」のライターを務める事が発表されました。

海外メディア EW とのインタビューで「ある意味、オリジナル版では失われた物語と言えるかもしれません」と監督は説明。「コミック版でドラキュラと共演した時の復讐を果たすために、ドラキュラが彼を追い詰めているんです。ジャック・ラッセルとその伝説に興味がある人にとっては、きっと面白い展開になると思います。」と新作の内容について予告しました。

また、このコミックにはもう1人のサプライズキャラクターが登場すると付け加え、その名前は明かさなかったものの、ファンにとっては「おそらく驚きではないでしょう。」と予想できうる人物である事を約束しました。

監督は「私はモンスターの物語が好きです。世間一般では恐ろしい生き物、いや、モンスターとして描かれる生き物を、人間として描いているところが気に入っています。私はモンスターをそんな風に見たことはありませんでした。いつも、助けが必要な何らかの問題を抱えた人間として見ていました。いつも彼らに同情していました。本当にそうでした。だから、モンスターの物語には感情的な愛着があり、それは今でも私の中に残っています。」と語っています。

また、MCUの「ウェアウルフ・バイ・ナイト」についても「何よりも『ウェアウルフ・バイ・ナイト』(スペシャル)をもう一度やりたいですね。今のところそれが何であれ、業界が新しいスタンダードに落ち着くのを待ってから、そこで何をすべきか考えていくつもりです。」と実写作品の続編のタイミングを待っている事を明かしました。

配信当初も続編についてスタジオと話し合いをしていると語っていた監督ですが、今のところ続編に関する発表はありません。

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このインタビューから2年の間には、MCUのドラマ展開の縮小などのディズニーの方針転換などもありましたが、これが「ウェアウルフ・バイ・ナイト」の続編にどの程度影響を与えているかは不明です。

現状でジャック・ラッセルとマンシングの物語は映画「ミッドナイト・サンズ」に繋がっていくのではと予想されていますが、これは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後だと予想。まだ当分は気長に待つ必要がありそうです。

ドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」はディズニープラスで配信中、コミック「ウェアウルフ・バイ・ナイト:ブラッドムーン・ライズ」は 2025年7月 に米国でリリース予定です。

ソース:公式

コミック「ウルヴァリンズ&デッドプールズ」発表、それぞれの娘を加えてチームは4人体制に

マーベルが二人のウルヴァリンと二人のデッドプールをチームアップさせるコミック「ウルヴァリンズ&デッドプールズ」を 2025年7月 にリリースする事を発表しました。父娘コンビをダブルで組み合わせる本作では、4人で X-MEN の古典的なヴィランに立ち向かうと言います。

ウルヴァリンであるローガンとローラ・キニー、そしてデッドプールであるウェイド・ウィルソンと 2024年にウェイドが死亡した際に二代目として跡を継いだ娘のエリー・カマチョ。

この二組の父娘が奇跡的にチームを組み、新たな脅威に対処する事になるようです。

2024年の「デッドプール」シリーズを担当したコーディー・ジグラーさんが引き続き脚本を担当。

「ウェイドとエリーを書いてきた過去15号は夢の実現でした。2人の最もクールなミュータントとともに彼らの旅を終えることができて、まさに最高の喜びです。この4人の父娘の関係を探求するのがどれほど楽しみか、言葉では言い表せません!」と発売に向けてコメントしています。

コミック「ウルヴァリンズ&デッドプールズ」は全3号のミニシリーズになる予定で、#1は 2025年7月2日、米国にて発売予定です。

ソース:公式

日本のスパイダーマン山城拓也が「スパイダーバースvs.ヴェノムバース」で新衣装を獲得

マーベル・コミックの「スパイダーバース vs. ヴェノムバース」の最新刊で、日本のスパイダーマンこと山城拓也が新たなコスチュームで登場する事が発表されました。このキャラクターは日本の東映が1978年に制作した特撮ドラマ「スパイダーマン」の主人公を漫画化したものになっています。

アーティストのルチアーノ・ヴェッキオさんが手掛ける7月発売予定の「スパイダーバース vs. ヴェノムバース #3」では山城拓也が再登場し、日本の戦隊モノを意識したデザインの新コスチュームをまとってスパイダーとシンビオートのマルチバース戦争に身を投じると言います。

背中には日の丸に蜘蛛の足を付け足したような何とも言えないマークがあしらわれています。

ヴェッキオさんは東映版の「スパイダーマン」を見直した上で新たにデザインしたと語っています。

ストーリーの中で拓也の新しいコスチュームが登場し、ピーターとは見た目が一線を画しています。私は日本のスパイダーマンショーのエピソードやクリップを見直し、その世界観の繊細さとドラマチックなボディランゲージを探求しました。また、スカーフや黒いレンズなどの美的ヒントについては、80 年代初期の特撮ジャンルの他のショーを参考にしました。ライターのマット・グルームとアイデアや参考資料を交換し、スパイダーマンとスーパー戦隊が出会ったと容易に想像出来るこのビジュアルにたどり着きました。

特撮ドラマ「スパイダーマン」は宇宙人にエキスを注入されたオートレーサーの山城拓也がスパイダーパワーを手にしてヒーローとして戦う作品で、エピソードのクライマックスでは戦隊モノのように巨大ロボット「レオパルドン」に搭乗して戦うお約束が展開されます。

オリジナルのスパイダーマンとはまったく違う作風は国内外で賛否両論となりましたが、今でも熱狂的なファンが多く、テレビ放送から約30年となる2005年にDVDが発売されました。

しかし、この作品はディズニープラスや東映の特撮配信プラットフォームである東映特撮ファンクラブ(TTFC)でも配信されておらず、記事執筆時点では視聴が難しくなっています。

この作品の配信を願って署名を集めている方も見受けられます。

かつてはディズニープラスで配信されていた番組「マーベル616」で東映のクリーエーターのインタビューを交えて紹介されていた事もありますが、この番組も視聴不可になっています。

権利上の問題で配信が難しいのであれば令和のクオリティで東映がリメイクやリブート、続編などの制作をという声もありますが、山城拓也の戦いはしばらくはコミックスで展開される事になるようです。

コミック「スパイダーバース vs. ヴェノムバース #3」は 2025年7月23日 米国にてリリース予定です。

ソース:米マーベル公式

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表はやはり「AVX」を再現するのか?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャストの一部が正式発表され、その中には20世紀FOX制作のマーベル映画「X-MEN」シリーズの俳優が相当数含まれていました。これにより、ファンはこの映画が本質的に「アベンジャーズ vs. X-MEN」を再現するのではないかと考えています。

「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」がジョナサン・メジャースさんの解雇によって変更を余儀なくされるだろうとされていた2024年3月、「ドゥームズデイ」として発表されるよりも数ヶ月前の段階で、海外メディア TCC はアベンジャーズ5作目映画がコミックの「AVX」を翻案したものになる可能性を指摘していました。

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マルチバースの世界同士の衝突「インカージョン」が進んだ結果、神聖時間軸とFOXのユニバースが最後に残って、互いの世界の消滅を防ぐために相手の世界を滅ぼさなくてはならない状況に追い込まれるという流れになっています。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のラストではザ・リーダーがサム・ウィルソンに異世界からの侵略者について警告しており、この予想の流れが起こり得る可能性を示唆していました。

TCC のアレックス・ペレス氏は「ドゥームズデイ」のキャスト発表を受けてディスコードで新たな情報を共有。

それによると、「ドゥームズデイ」は「X-MEN:フューチャー&パスト」が終わったところから再開し、デッドプールとウルヴァリン、ヴォイドにいたガンビットらも加わる予定との事。「マーベルズ」の終わりに向こうへ行ってしまったモニカ・ランボーが、2つの世界を結びつける鍵になっているようだと言います。

神聖時間(Earth-616)とFOXのX-MENユニバース(Earth-10005)はどちらも侵略されると信じ、相手の世界のヒーローをヴィランだと考え、自身の世界を救うために相手を倒して相手の世界を破壊し、インカージョンを防ぐ事を考えるようだと説明しています。

ここまでは1年前の報告とほぼ同じですが、キャプテン・マーベルがシャン・チー、ハルク、ウォンとチームを組んでモニカを連れ戻そうとし、ミズ・マーベルは独自にこの脅威に立ち向かうため、自身のヒーローチームを編成しようとしていると補足。

また、スパイダーマンはもうマルチバースに関わりたくないと考えているが結局巻き込まれ、その過程でシンビオートスーツを着る事になってしまうようだとも。 このスーツのデザインは「ノー・ウェイ・ホーム」の最終スーツに似ていると説明しています。

ドクター・ストレンジとクレアはドクター・ドゥームの物語の一部となり、ドゥームはインカージョンが征服者カーンとTVAの仕業だと考え、マルチバースで起っている惨状は彼らのせいだとし、マルチバースの主導権を取り返すために立ち上がる事になるようです。

これまでの映画とドラマ、原作コミック、そして先日のキャスト発表から、このような話の展開があってもおかしくないと考えられる状況ですが、これが実際に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の内容なのか、それとも精巧なファンフィクションなのか、判断するにはもうしばらく見守る必要がありそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

コミック「TVA」のワンダは「MCUとは違う」発言後の最新刊で、やはり同じだと話題に

コミックの「TVA」で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の後のワンダが登場していると話題になってから、数週間、今週リリースの最新刊にて新たな事象が判明しました。

コミック「TVA」にMCUのワンダのその後が描かれていると話題になった時、このコミックのアートを担当しているペレ・ペレス氏はファンからの「このワンダはMCUのワンダなの?」との質問に対して、当初は「そうだよ」と返答。

その数日後、発言を撤回し、コミックとMCUは別物ですと説明していました。

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しかし、今週リリースの最新刊では、このコミックのワンダが「ドクター・ストレンジとの対決の後、山に押しつぶされた」と説明されており、どう読んでもMCUで最後に見たワンダと同じ状況だと話題になっています。

全てのマルチバースを管轄するTVAですから、ここに登場するキャラクターがMCUの出来事を把握していたとしても設定上おかしくはありませんが、ペレス氏の謝罪の通りコミックとMCUは違うという説明を鵜呑みにするのであれば、これはMCUと99.9%似ているマルチバースのワンダと考えるしかありません。

MCUとの違いで言えば、このワンダにはナイトメアが関与している事が今週明らかになり、裏で何らかの糸を引いている可能性があります。

奇しくも「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」も本当はナイトメアがメインヴィランになる予定でしたが、新しい脚本家によって全て書き直され、劇場公開された形となりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-mom-deleted-wanda-plan/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-night-mare-concept-art/”]

MCUのワンダは今後、ドラマ「ヴィジョンクエスト」や映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などでの再登場が期待されていますが、現時点で出演の確認はされていません。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

コミック「TVA」のアーティストが前言撤回し、「コミックとMCUは違う」と謝罪

コミック「TVA」がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のその後を描いているとして話題になりましたが、実際はそうではないと、アーティストが説明しました。

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「TVA」のアーティストを務めるペレ・ペレス氏はファンからの「これってエリザベス・オルセンなの?」という質問に「そうだよ」と回答。

別のファンからの「MCUのスカーレットウィッチってこと?」という質問にも「そうだよ」と回答し、このコミックはMCUのその後を描いていることが公式に認められました。

しかし、翌日になってペレス氏はこれらの投稿を削除し、あらたに Instagram に経緯と謝罪を投稿。

「TVAのコミックに出てくるスカーレットウィッチはMCUのワンダではありません。 それは非常に似た世界のバリエーションです。さらなる情報は次号をチェックしてください。 以前の投稿で混乱させて申し訳ありません。(これ以上混乱させないために削除しました。)こうならないためにいつも無口にしているのですが・・・。 MCUとマーベルコミックは同じものではありません。」と、今回の件を謝罪しました。

一旦はMCUのワンダと認められたものが1日も経たずに否定された経緯の詳細は不明ですが、現状ではこのコミックとMCUは関係のないストーリーだというのが最新の公式見解であり、「TVA」でどのような物語が展開していくのか、そしてMCUのワンダがどうなるのかは別々に楽しんでいくことになるようです。

【ネタバレ注意】コミック「TVA」の最新刊がMCUのスカーレットウィッチ失踪の謎を暴く?

今週、米国でリリースされたコミック「TVA #3」の中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラスト以降、行方がわからなくなっているワンダ・マキシモフのその後が描かれていると話題になっています。

※これより先はコミックとMCUのネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

これまでのコミック「TVA」では、「ザ・マッドネス」がマルチバースを脅かしていることが明らかになり、研究・発展部門の現地チームがそれを阻止するために出発しました。調査はダイモン・ヘルストロームの図書館へと進み、そこで彼らはコミック初登場となるMCUのオリジナルキャラクター、シルヴィと出会いました。

TVAでは何か奇妙なことが起こっており、謎の人物が廊下をうろついています。メビウスはゴーストスパイダーが夢の中で見ていた廊下の1つに導かれましたが、謎の襲撃者に背後から刺されてしまいました。 

そしてグウェンが夢の中で見た廊下を奥まで進むと「Department of Deferment」(延期部門)と書かれた謎の部署に到達し、意外な人物を発見します。

それが「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で見たスカーレットウィッチで、映画と全く同じコスチュームデザインとダークホールドに侵された特徴的な黒い指をしています。

延期を担当するこの部署は、超強力なネクサスビーイングであるワンダの処遇を決めかねているようで、凍結処理を施していました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の後、ワンダがどうなったかは不明でしたが、2024年のドラマ「アガサ・オール・アロング」で死神のリオ・ヴィダルは「死んだのではなく消えた」とも話していました。

TVAのタイムドアを利用すれば、ワンダが山の下敷きになる瞬間に連れ去ることは十分可能に思える所。また、死神が手を出せない場所として TVA は適切な場所と言えそうですが、この最新コミックはMCUのワンダの謎の答えを示しているのか、MCUの今後の展開にも注目です。

ドラマ「ロキ」、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

マーベルが初のソロシリーズ「ジェフ・ザ・ランドシャーク」のリリースを発表

マーベル・コミックがゲーム「マーベルライバルズ」で人気に火がついたジェフ・ザ・ランドシャークを主人公とする単独コミックシリーズ「ジェフ・ザ・ランドシャーク」を 2025年6月 にリリースする事を発表しました。5号限定のこのシリーズでは、ジェフが長年にわたって作った友人とチームを組み、多くのライバルを出し抜き、まったく新しい能力を発揮して、マーベルユニバース全体で大活躍すると言います。

公式概要は次の通りです。

サンクタム・サンクトラムでの「事故」に​​より、トラブルを起こそうとする「シャドウ・ジェフ」が誕生し、ジェフは失敗を正そうと奮闘します。しかし、シャドウが床に逃げ出すと、ジェフはシャドウを元の場所に戻すために後を追わなければなりません。
愛すべきランドシャークがサベージランドからマドリプールまで自分のシャドウを追いかけ、その途中で新しい友達や敵を作る、マーベル・ユニバースの壮大な旅です。この問題を解決し、名誉を取り戻すには、ジェフのすべてを尽くす必要があります。

ライターのケリー・トンプソンさんは「ジェフがスターダムにのし上がるのを見るのは最高だったし、まさに彼にふさわしいことでした。もちろん私は極度の偏りがありますが、見るものすべてと友達になりたがったり、食べたりしたい愛らしいランドシャークを愛さない理由などあるでしょうか?」と語ります。

「コミックでのジェフのじわじわとした成功とマーベル・ライバルズでのジェフの爆発的な成功が相まって、より多くのジェフの物語だけでなく、より複雑なジェフの物語を生み出す機会をもたらしてくれることに興奮しています。」と付け加えました。

コミック「ジェフ・ザ・ランドシャーク #1」は 2025年6月4日 米国にてリリース予定です。

アニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」、シーズン2のグウェン・ステイシーが正式発表

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」(邦題:スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド)の最終話が配信された直後、本作のショーランナー兼脚本家のジェフ・トラメルさんが、次のシーズンでゴーストスパイダー/グウェン・ステイシーが登場する事を予告しました。

トラメルさんは「ご近所が少しフレンドリーになりました。次のシーズンでまた会いましょう。」と短いコメントを添えて、グウェン・ステイシーとゴーストスパイダーのMCUアニメ版のデザインを公開しました。

コミック版やアニメ「スパイダーバース」シリーズのグウェンとは大きく異なるデザインになっている他、グウェンが手にしているボール状のものがグリーン・ゴブリンのパンプキンボムのような爆弾ではないかともファンは推測しています。

シーズン2は脚本が完成済みで、アニメ制作も半分程度終わっているとスタジオの幹部が明かしていますが、内容についてはまったく分かっていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-your-friendly-neighborhood-spider-man-season-3-confirmed/”]

シーズン1の最終話ではいくつかの伏線が盛り込まれ、シーズン2あるいはシーズン3へと続く大事な種が蒔かれる事となりました。

グウェン・ステイシーが元々ピーター・パーカーの恋人である頃から、エキサイティングな関係が期待出来る事にも注目です。

なお、コミック版のグウェン・ステイシーは2025年に大変な展開を迎えることが発表されています。

グウェン・ステイシーは1973年のコミック「The Night Gwen Stacy Died」で死亡し、昨今よく見かけるゴーストスパイダー/グウェン・ステイシーなどは変異体ですが、マーベル・コミックは今年5月の新刊でグウェンの遺体が墓から掘り起こされる事を予告。そして、真の殺人マシンとなった新しいグウェンプールが誕生すると言います。

従来のグウェンプールは白とピンクの可愛らしいデザインでしたが、蘇ったグウェン・ステイシーに何が起きたのか、コミック版も注目されています。

アニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」シーズン1は 2025年1月29日 より、ディズニープラスで配信中です。

「ワン・ワールド・アンダー・ドゥーム」、ドクター・ドゥームの支配を終わらせるのは意外な人物に?

「ドゥームはすべての者に勝る」、ソーサラー・スプリームの称号を戴き、世界皇帝を自称するようになったドクター・ドゥームが現在コミック上で猛威を振るっています。ドクター・ドゥームが世界を支配し、また、あらゆる脅威から世界を守っています。予告ではアベンジャーズやX-MEN、ファンタスティック・フォーたちがこの支配から脱却する為に立ち向かいますが、残念ながらそれは叶わないようです。

全9号のうち、4号までの公式概要が公開中です。

#1:2025年2月12日

ドゥームの支配する世界! 6か月前、ドクター・ビクター・フォン・ドゥームはソーサラー・スプリームとなり、その後ラトベリアの閉ざされた国境の向こうに姿を消しました。ほとんどの人にとって、世界は忙しく、ドゥームの不在は優先事項ではなく、彼のいない時間は祝福のように感じられます。それが本当に何であったかを認識する人はほんのわずかです。・・・嵐の前の静けさです。それは今や到来した嵐です。世界は新しい現実に目覚めました。地球のソーサラー・スプリームであるドクター・ドゥームが、地球上のすべての放送メディアを魔法のように乗っ取り、自らを世界皇帝、つまり新しいラトベリア連合の支配者と宣言したのです!そして、驚くべきことに、地球の指導者全員がこれに賛同しているようです。幸いなことに、マインドコントロールであろうとドゥームボットであろうと、彼らに影響を与えているものは如何なるものも地球のヒーローには影響を及ぼしていません。そのため、彼らはドゥームの陰謀を阻止するためにすぐにストライクチームを結成します。しかし、彼らは成功するのでしょうか?そして、一部の人々が新しい皇帝を両手を広げて歓迎し、ワン・ワールド・アンダー・ドゥームを叫び始めたらどうなるでしょうか? マーベル史上最大かつ最も衝撃的なイベントがまさにここから始まります。

#2:2025年3月19日

ドクター・ドゥームが世界を乗っ取っり、地球最強のヒーローたちは二度も失敗した。最初は彼を阻止しようとして、今度は彼を倒そうとしたのだ。しかしファンタスティック・フォーは誰よりもドゥームのことをよく知っており、地球の新皇帝に挑むにはうってつけだ。ただし、ドゥームも彼らのことを同じようによく知っている。リード・リチャーズ、ベン・グリム、スーとジョニー・ストームが国連でドゥームと対決する準備をする中、ドゥームは密かに訪問し、地球上で彼の好意と尊敬、そして愛情を抱く唯一の人物と話す。しかしヴァレリア・リチャーズは叔父の考えを変えることができるのか?もし彼女が失敗したら、何が運命を止められるのか?そして、アベンジャーズが失敗に動揺する中、マーベル・ユニバースの進路は変わり、マーベルのファースト・ファミリーは以前と同じではなくなってしまう!

#3:2025年4月23日

アベンジャーズはドゥームと対決したが、敗北した。しかし、地球はまだ復讐を必要としている。そして、ドゥームが支配していることを嫌っているのはヒーローだけではない。そこでヒーローとヴィランはドゥームに対して団結し、彼を完全に倒そうとする。しかし、それだけではない。同時​​の魔法攻撃により、ドゥームが世界を支配した方法の衝撃的な真実が明らかになり、他の誰かが世界を彼から奪うかもしれない、あるいは奪わないかもしれないという恐ろしい意味合いが生まれる。そして、ドゥームの心は広大で冷淡で無慈悲だが、地球を羨望の目で見ているのはドゥームだけではない…

#4:2025年5月14日

彼は容赦なくファンタスティック・フォーを粉砕し、アベンジャーズを見事に打ち負かしました。そして今、ドゥームは世界秩序に対する最初の真の脅威に直面しています。弱点を察知したドルマムゥは地球を攻撃しました。そして、彼の前に立ちはだかるのはドゥームだけです!ドルマムゥは他のすべてのヒーローをポケットディメンションに追放し、ドゥームは混沌の暗黒卿に一人で立ち向かうことになります。しかしその一方で、ドゥームは自分の意志を確実に果たすために仲間を必要としませんでした。これは2人の巨人による究極の対決であり、結末は予想できません。地球が危機に瀕している中、すべてはドゥーム対ドルマムゥに帰着します。

この一大イベントはこれら9号のコミックの他、Doom Academy、Thunderbolts: Doomstrike、X-Factor、Weapon X-Men、Storm、Red Hulk、Fantastic Fourの号が、3 月にはDoctor Strange of Asgard、NYX、Iron Man、The Amazing Spider-Man、Doom’s Division などが予定されています。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でもアベンジャーズとドクター・ドゥームの対決が迫っていますが、このコミックシリーズはどのような影響を及ぼすのでしょうか。