ジャンプ+の漫画「デッドプール:SAMURAI」が今最も読まれているマーベルシリーズと報じられる

ジャンプ+で連載中の日本の漫画「デッドプール:SAMURAI」が今最も読まれているマーベル・コミックシリーズのタイトルのひとつだと、海外メディア comicbook.com が報じました。1話は100万人以上が読んでおり、2話以降も50万人以上が読んでいるとの事です。

記事によると、オンラインデビュー以降、継続性に配慮したストーリーが多くの人に親しまれており、多くのファンがこの漫画をチェックし、一貫した話題を読んでいるとの事。

ただし、この漫画には公式英訳版がリリースされておらず、意味を理解するためには「日本語に精通している必要がある」と記事は伝えています。

現地の人がうらやむ漫画「デッドプール:SAMURAI」はジャンプ+で連載配信中。1話は以下より無料で読むことが出来ます。

公式サイトの無料試し読みはこちら

ソース:Deadpool’s Manga Is One of Marvel’s Most-Read Series Right Now

桃桃子さんが描く新たなワンショット「デーモンデイズ:マリコ」が発表

マーベルはピーチモモコ(桃桃子)さんが描く、日本ホラーを取り入れたシリーズ「デーモン・デイズ」の新たなワンショット「デーモン・デイズ:マリコ」を発表しました。マーベルの注目すべきアーティスト「ストームブレイカーズ」に選ばれた桃子さんが引き続き担当し、ヤシダ・マリコやブラックウィドウ、ナイトクロウラーたちが日本の古典的な伝承を現代風にアレンジして登場するとの事です。

公式概要は以下の通りです。

霧咲山の影で・・・秘密の歴史が明らかに! ヤシダ・マリコは不思議な声を聞き、まるで現実のような不思議な夢を見る。黒一色の赤毛のメイドは、彼女の知らないことを知っているかもしれない。マリコ、鬼と呼ばれる生き物、そして霧咲山との間には何のつながりがあるのか?妖術と妖怪とマーベルキャラクターが織り成す、見たこともないようなストーリーの次回作をお届けします。

©2021 MARVEL

桃子さんは「デーモン・デイズの創刊号は封建時代の日本を舞台にサイ(サイロック)が登場するところから始まりますが、次号では全く違う展開になります。時系列も違うし、登場人物も違うし(主人公も変わっている)、物語のトーンも違います。しかし、それでも繋がっている物語であることに変わりはありません。第2号では、新しい主人公ヤシダ・マリコから始まる、私が数年前に(マーベル編集長C.B.セブルスキー氏に)提案した物語です。創刊号と他のシリーズとのつながりは、すべて霧咲山を舞台にしているということです。」と説明しています。

桃子さんは「私のキャラクターはすべてマーベルのキャラクターをベースにしていますが、日本の民間伝承に触発された妖怪や神など、桃子バースのアイデアに変わっています。見た目も行動も違うんだけど・・・でも、みんなにマーベルの世界を楽しんでもらえればいいなと思っています。」とコメントしました。

「デーモン・デイズ」は全5部構成で、それぞれの主人公や神話に焦点を当てたワンショットのシリーズで構成、「デーモン・デイズ:マリコ」#1は 2021年6月2日 発売予定です。

ソース:公式サイト

ストーンの行方を描くコミック「インフィニット・デスティニーズ」ではブラックキャットが鍵を握る

約1年前に発表されたインフィニティ・ストーンズの行方を描くコミックシリーズ「インフィニット・デスティニーズ」にブラックキャットが大きな役割を果たす事が明らかになりました。昨年発表当時のラインナップが少し変更され、各シリーズのアニュアル発売後に、「インフィニット・デスティニーズ」の完結編とされるブラック・キャットのストーリー「インフィニティ・スコア」が行われる事が発表されました。

シリーズでは、キャプテン・アメリカやアイアンマンなどのクラシックヒーローと、スターやアミュレットのようなニューヒーローがチームを組むことになるそうです。

エディターのニック・ロウさんは「ここ数年、信じられないほどの新しいキャラクターの波がありました。インフィニット・デスティニーズはそのうちの8人に光を当てます。最も典型的なマーベル・ヒーローとの冒険によって、これらのヒーローとヴィランの新しい側面を発見するでしょう。」とコメントしています。

©2021 MARVEL

シリーズの第一弾はキャプテン・アメリカとアイアンマンに、今回の発表で新たにブラックキャットが追加。

「キャプテン・アメリカ・アニュアル」はライターのゲリー・ダガンさんとアーティストのマルコ・カスティエジョさんによって描かれ、タイムストーンの新しい持ち主、オーバータイムの逃亡を中心としたストーリーとなります。

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「アイアンマン・アニュアル」はライターのジェド・マッケイさんとアーティストのイブライム・ロバーソンさんによって描かれ、トニー・スタークは「マイルズ・モラレス:スパイダーマン」誌でマイルズ・モラレスを誘拐した人々を調査します。しかし、彼が発見したことは量子に関する衝撃を与えると約束しています。

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「ブラックキャット」はライターのジェド・マッケイさんとアーティストのジョーイ・バスケスさんによって描かれ、ブラックキャットは韓国のソウルを横断し、ルナ・スノーやホワイトフォックスといったヒーロー達が登場するとのことです。

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「 インフィニット ・デスティニーズ」は各タイトルのアニュアルとして発売され、スケジュールは以下のとおりです。

  • 6月 「アイアンマン・アニュアル」「キャプテン・アメリカ・アニュアル」「ブラックキャット・アニュアル」
  • 7月 「アメイジング・スパイダーマン・アニュアル」「ソー・アニュアル」
  • 8月 「アベンジャーズ・アニュアル」「マイルズ・モラレス:スパイダーマン・アニュアル」「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー・アニュアル」 

©2021 MARVEL

「インフィニット・デスティニーズ」で最後に石を手にするのは誰なのか、そして何を成し遂げるのでしょうか。

「アイアンマン・アニュアル」#1、「キャプテン・アメリカ・アニュアル」#1、「ブラックキャット・アニュアル」#1は6月より発売です。

ソース:Infinite Destinies: The Infinity Stones Are Making Black Cat a Major Marvel Player

コミック「エイリアン」のトレーラーが公開

2021年の3月からオンゴーイングシリーズとして開始されるコミック「エイリアン」のトレーラーを公開しました。新しい物語では、ゼノモーフとの遭遇をかろうじて生き残ったウェイランド・ユタニの傭兵ガブリエル・クルスが、息子との関係修復に悩みつつも、ゼノモーフの脅威と戦う姿が描かれます。

ライターのフィリップ・ケネディ・ジョンソンさんとアーティストのサルバドール・ラロッカさんによって描かれる、これまでに見たことのないエイリアン・ユニバースが始まるとのことで、公式サイトでのインタビューでは下記のようなコメントをしています。

ジョンソンさんは、最近では「マーベル・ゾンビーズ」で読者に衝撃を与えました。本作について「読者として、ファンとして、フランチャイズがマーベルに来ると聞いたとき、誰よりも興奮していました。私はこの仕事のために、知らず知らずのうちに生涯をかけてトレーニングしてきました。リドリー・スコット監督の”エイリアン”を幼い頃に見て以来、私はエイリアンに夢中になっていたのです。」とコメントしました。

ラロッカさんは「これを描くことは夢が叶ったようなもので、このシリーズに参加できることをとても感謝しています!若い頃から、エイリアンは私のお気に入りのSFホラー作品の一つであり、これを描くチャンスがあるとは思ってもみませんでした。(中略)マーベルの非常に才能ある友人たちと、コミック界の偉大なアーティストたちが、私と一緒にこれらの物語を語ってくれます。」と語りました。

「エイリアン」と「プレデター」のライセンスはもともとダークホースコミックスが所有していましたが、その後20世紀FOXが取得し、そのFOXをウォルト・ディズニー・カンパニーが買収したことで、ディズニーの子会社であるマーベルが新たに出版していく事が発表されています。

コミック「エイリアン」#1 は 2021年3月 発売予定です。

ソース:公式サイト

コミック「ザ・トライアルズ・オブ・ウルトラマン」のトレーラーが公開

マーベルはコミック「ザ・トライアルズ・オブ・ウルトラマン」のトレーラーを公開しました。コミックシリーズ「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」の続編にあたるこの新シリーズは全5号となり、カイル・ヒギンズさん、マット・グルームさん、フランチェスコ・マンナさんによって描かれます。日本のウルトラマン作品から新たなキャラクターや怪獣達が登場し、ウルトラマンに対する世間の不信感を背景にした物語が展開されるとの事です。

トレーラーには日本でお馴染みのキャラクターも登場しています。

本作の公式概要は以下のとおりです。

「ウルトラマンは何十年も前から起きていた大惨事を危うく回避しました。世界は救われたものの、同時に永遠に変わってしまう結果に。多くの人々が、ウルトラマンを疑いの目で見ています。敵は目に見えないところに隠れ、シン・ハヤタに近い者でさえも、必ずしも光の巨人を信頼しているとは限りません。しかし、ついに、長い間行方不明になっていた仲間が戻ってきます!ライズは終わり、トレーニングの歯車が外れ、これまでにない高みを目指す事になります。ザ・トライアルズ・オブ・ウルトラマン(ウルトラマンの試練)はここから始まる!」

コミック「ザ・トライアルズ・オブ・ウルトラマン」は 2021年3月より発売予定です。

ソース:公式サイト

マーベル・コミックが「プレデター」のヴァリアントカバーを公開

2021年後半に登場予定のプレデターのコミックに先駆けて、5月に発売予定のコミックのヴァリアントカバーが公開されました。カバーはマーベル・ユニバースのヒーロー達と対峙するプレデターをデザインしており、コーリー・スミス氏、スーパーログ氏、ジュングン・ユーン氏、ファン・ホセ・リプ氏、マッティア・ドュ・ルリス氏、クリス・スプローズ氏といったアーティストによって描かれています。

©2021 MARVEL

対象コミックは以下の通りです。

5月5日
・アメイジング・スパイダーマン #65
5月12日発売
・ファンタスティック・フォー #32
・スパイダーウーマン #12
5月19日
・ザ・マイティ・ヴァルキリーズ #2
・ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー #14
5月26日
・マイルズ・モラレス:スパイダーマン #26

これまでのプレデターコミックを基にした「プレデターオムニバス」が 2021年の夏 に米国で出版予定です。

ソース:公式サイト

マーベルが2021年の女性史月間のヴァリアントカバーを発表

マーベルが2021年3月の女性史月間を記念したヴァリアントカバーを公開しました。アーティストのジェン・バーテルさんによるカバーは全8種類で、キャラクターのデビューした年のファッションをテーマにしたデザインとなっています。カバーに登場するのは「エマ・フロスト」、「シルク/シンディ・ムーン」、「シーハルク/ジェニファー・ウォルターズ」、「ヘルキャット/パッツィ・ウォーカー」「スパイダーウーマン/ジェシカ・ドリュー」、「シュリ」、「ブラックキャット/フェリシア・ハーディ」、「デーモン・ライダー/クシャラ」とマーベルを代表する8人をフィーチャーしています。

©2021 MARVE

バーテルさんは「これらの作品に携わることができたのは、とても幸運なことだと感じていて、私はマーベルの人々が私を信頼して与えてくれた事にとても感謝しています。特に編集者のエミリー・ニューコメンには本当に感謝しています。各キャラクターがデビューした年のファッションスタイルを取り入れるというアイデアを最初に提案したとき、彼女は私を全面的にサポートしてくれ、その熱意がすべての方向性を後押ししてくれました。私はもちろんスーパーヒーローを描くのが大好きですが、彼女たちを”一般人”の服で描くことができるのは特別な感じです。」とコメントしました。

今回のヴァリアントカバーが該当するタイトルは以下の通りです。

アベンジャーズ #43
ブラックパンサー #24
アイアンマン #7
スパイダーウーマン#10
X-MEN #19
シルク #1
キング・イン・ブラック ゴーストライダー #1
ブラック・キャット #4

マーベル女性史月間ヴァリアントは2021年3月より発売です。

ソース:公式サイト

コミック「デーモンデイズ:X-MEN」のトレーラーが公開 ─ 舞台は日本!日本人作家が描く新たなマーベルユニバース

先日発表された新たなコミックシリーズ「デーモンデイズ:X-MEN」のトレーラーが公式Youtubeチャンネルにて公開されました。日本人アーティストのピーチモモコ(桃桃子)さんが描く全5号のシリーズで、物語の舞台は日本。日本の伝統的な妖怪スタイルのホラーストーリーとして、マーベルのキャラクターたちを再構築し、妖怪に魅せられた英雄的な侍たちの物語を描きます。

ピーチモモコさんはマーベルが2020年10月に発表した次世代のコミックアーティスト「マーベルズ・ストームブレイカーズ」の一期生で、キャプテン・マーベルやエターナルズ、スパイダーマン、エアロなどのヴァリアントカバーで人気を博しました。

公式概要は以下のとおり。

悪魔の標的にされている村に、超能力の刃を持ったさまよう剣士が到着すると、悪魔の日の冒険譚が始まります。1つの悪魔は恐ろしい赤い舌を持った白黒であり、別の悪魔はそこにいる最強の悪魔かもしれません!刀の準備をして、悪魔、モンスター、ミュータント、魔法の神秘的な世界に足を踏み入れて、ピーチモモコからしか得られなかったマーベルユニバースの革命的な再想像を読者に提示する素晴らしいプレミア号をお届けします。

コミック「DEMON DAYS:X-MEN」#1は 2021年3月発売予定です。

マーベルが新たなX-MENメンバーを選抜する投票を開始

マーベルは現在連載中の「X-MEN」シリーズにて、クラコアン時代の最初のX-MENチームのメンバーをファン投票で行うことを発表しました。公式サイトに設けられた特設ページには10人のミュータントがノミネートされており、この中からサイクロップスとジーン・グレイ率いるチームが結成されるとの事です。

ノミネートされている10人を簡単にご紹介。

ポラリス

本名:ローナ・デイン

能力:磁気操作

© MARVEL

マグニートーの娘で同じ能力を遺伝している。スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフとクイックシルバー/ピエトロ・マキシモフとは異母姉妹にあたる。ワンダ達と同じく、長らく実の父親については知らなかった。ドラマ「The Gifted」にも登場している。

アーマー

本名:イチキ・ヒサコ(市来久子 / 一木と表記されている場合も有り)

能力:サイオニック・エクソスケルトン・アーマーによる高い防御力と攻撃力

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「恵まれし子らの学園」の生徒として世界中から集まったティーンエイジャーミュータントで、日本人の少女。サイキックエナジーをロボットのような形状にして体にまとい、高い防御力と怪力を得て戦う。

バンシー

本名:ショーン・キャシディ

能力:ソニック・スクリーム

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口から超音波「ソニック・スクリーム」を放ち、攻撃や飛行に用いる。X-MENの一人で、映画「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」にも登場している。

キャノンボール

本名:サム・ガスリー

能力:熱エネルギーの操作、不死

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ニュー・ミュータンツのメンバーであり、アベンジャーズの一員だった事も。体から高熱のエネルギーを発し、ロケットのように高速で飛行可能。この状態ではほぼ不死身で、あらゆる攻撃を受付けない。最初は脚からエネルギーを放出するだけだったが、その後全身のどこからでも出せるようになった。エクスターナルという、不死のミュータントの一人でもあります。映画「ニュー・ミュータンツ」にも登場。

サンスポット

本名:ロベルト・ダ・コスタ

能力:太陽エネルギーの操作

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ニュー・ミュータンツ結成メンバーの一人で、キャノンボールと一緒にアベンジャーズに加入したことも。お父さんはブラジル大企業のオーナーで億万長者。同じく映画「ニュー・ミュータンツ」にも登場。

ブンブン

本名:タバサ・スミス

能力:3秒程で爆発する時限式エネルギー爆弾「タイムボム」

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別名としてBoomer、Time Bomb、Meltdownとも呼ばれるキャラクター。X-MEN、X-Force、X-Factorなどに所属していた。最近のコミックではネットスラングを好んで使う現代っ子として描かれている。

フォージ

本名:不明

能力:直感的天才

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直感で思い通りの機械を発明したり、見ただけで操作方法を理解できる。S.H.I.E.L.D.のヘリキャリアをリード・リチャーズ、トニー・スタークと共に設計した。X-Factorのリーダーを務めたことも。魔術師でもある。

マロウ

本名:サラ・ナッキー

能力:骨の変化

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自身の骨を変化させて武器として用いる。地下組織モーロックのメンバーであり、X-MENに所属したtこともあるが、ヴィランとヒーローを行ったり来たりしているキャラクター。X-Forceに加わった事も。

ストロングガイ

本名:グイド・キャロセラ

能力:エネルギー吸収による怪力

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運動エネルギーを吸収し、腕力に変える能力を持つが、普段から超人的な腕力や耐久力がある。世界的ロックスターでテレポーターのミュータント、ライラ・チェニーのボディーガードをしていたが、現在はX-Factor探偵社の一員。

テンポ

本名:ヘザー・タッカー

能力:クロノキネシス

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ミュータント解放戦線やアコライツなどのミュータント過激派グループの元メンバー。自分のすぐ近くの時間自体を操作できる。


マーベル・インサイダー(マーベルのポイント会員)の会員であれば一人1回の投票が可能。投票結果は、X-Menチームの全容とともに、今年6月に開催されるマーベルコミックのHellfire Galaでお披露目されます。投票は2021年1月27日午前12時00分(米国東部標準時)から2021年2月2日午後11時59分(米国東部標準時)まで行われます。また、X-Menの選挙に参加したマーベルインサイダーは、ポイントを獲得して特典と交換することができるとの事。

投票はこちらのページです。

ソース:公式サイト

コミック「HEROES REBORN」のトレーラーが公開

マーベル・エンターテイメントがコミックシリーズ「ヒーローズ・リボーン」のトレーラーと詳細を発表しました。シリーズは2021年5月から始まり、ライターのジェイソン・アーロン氏とアーティストのエド・マクギネス氏が参加します。本作はアベンジャーズが存在しない世界で、スコードロン・スプリームが地球最強のヒーローチームとして活躍する物語です。

公式の概要は次のとおり。

トニー・スタークがアイアンマンのアーマーを作らなかった世界へようこそ。ソーがハンマーを嫌う酒飲みの無神論者であり、ワカンダは神話として見捨てられ、キャプテン・アメリカが氷の中で発見されなかったのはアベンジャーズがいなかったからだ。代わりにこの世界は 地球最強のヒーロー達に守られてきた。スコードロン・スプリーム・オブ・アメリカだ。そして今、チームはドクター・ジャガーノート、ブラックスカル、シルバーウィッチ、サノスのインフィニティリングなど、最強の敵からの攻撃に直面しています。ブレイドは全世界がどうにかして生まれ変わったことを覚えている唯一の男です。そして、この不吉な現実の変化の背後にある原因を探すために彼の探索が始まります。

アーロン氏はインタビューで「今までに紙に書いた中で最もワイルドな物語かもしれない。私は本当に深い方法で、私の内側にあるコミック育ちの子供を解放するようになりました。非常に想像力豊かなアーティストの幹部と一緒に、我々はかなりの自信を持って世界を構築しましたが、あなたがこれまでに見てきたマーベル・ユニバースとはかなり異なっています。それは私の”アベンジャーズ”のページから成長しましたが、それが進むにつれてどんどん大きくなっていき、このリボーンの世界のために私が配置したより多くの作品は、より多くの喜びと興奮になりました。このプロジェクトは、私のコミックへの愛の炎を、あらゆる意味で本当に燃やしてくれました。」とコメントしました。

マクギネス氏は「私は、ジェイソン・アーロンがテーブルに持ってきた古いお気に入りの作品に新しいスピンを加えてデザインしたり描いたりするのがとても楽しいです。それらは全てストーリー的には目的があり、アートの面から見ると本当にクールなものになっています。彼はすべての中で最も狂った科学者かもしれない!」とコメント。

エグゼクティブ・エディターのトム・ブレヴォート氏は「フェニックスが世界を灰に焼いた後、再生があるのは当然のことで、『REBORN』は、ジェイソンとエドが『アベンジャーズ』で作り上げてきた大規模なスーパーストーリーの次の大きな一歩です。これまでと大きく異る世界でありながらも、心にしみるほど馴染みのあるマーベル・ユニバースに入る準備をしてください。」と語りました。

コミック「ヒーローズ・リボーン」は 2021年5月より開始予定です。

ソース:公式ページ