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マーベル×ウルトラマン新作「ザ・ミステリー・オブ・ウルトラセブン」が発表

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マーベルがウルトラマンの新シリーズ「ザ・ミステリー・オブ・ウルトラセブン」を発表しました。先日開催されたイベント「ウルトラマン・コネクション・ライブ:ウルトラマン・デイ」の「ウルトラマン・コネクション」パネルにて発表され、「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」及び「ザ・トライアルズ・オブ・ウルトラマン」に続いて発売されるウルトラマンシリーズ最新作となります。

ライターのカイル・ヒギンズさんとマット・グルームさんによると、1960年代に失踪したモロボシ・ダンとウルトラセブンの行方、そして怪獣とUSPにまつわる既存の謎をさらに深めるものだと説明しました。

また、このシリーズでは「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」#1に掲載されているオリジナルのウルトラQバックアップストーリーのキャラクターが、ウルトラマン、ウルトラセブン、さらには帰ってきたウルトラマンのストーリーと相互につながっていくとの事です。

シリーズは2022年初頭より発売される予定。

シリーズの編集者であるトム・ブレヴォート氏は、日本の人々がスパイダーマンを認識するように、多くの人々がポップカルチャーの浸透によってウルトラマンを象徴的なキャラクターとして認識するようになったが、欧米では必ずしも適切な紹介がなされていないと述べています。また、ウルトラマンを知っているファンにとっては真実味があり、ウルトラマンを知らない人にとってはウルトラマンの特徴や面白さをきれいに紹介できるようなオリジナルのウルトラマンシリーズを作ることの難しさについても語っています。また、セブルスキー氏は、日本に滞在した際に、ウルトラマンというキャラクターがいかに重要な存在であるかを目の当たりにし、このユニークな影響力を持つキャラクターをアメリカの読者に伝えたいと考えたと語りました。

ヒギンズさんは、ウルトラマンとマーベル・コミックスのキャラクターの共通点と相違点について「人間には根本的な欠陥があり、それを改善するのがヒーローであるという考えは共通していますが、それを教えてくれるスケールが違うのです」と述べています。「トニー・スターク(アイアンマン)のようにダークミラーに映るのは、個人の欠点を示すのに役立つが、ウルトラマンの怪獣は人類全体の闇を表している」ヒギンズさんは考えているとの事。また、「あのバックアップは偶然の産物ではありません。思いもよらない形で物事が集まってくるが、それは偶然ではありません」とファンにヒントを与えました。

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「ザ・ミステリー・オブ・ウルトラセブン」#1は 2022年 より発売予定です。

ソース:公式サイト

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。