アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2にはボツになったペット・アベンジャーズや海賊の話もあったと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2のブライアン・アンドリュー監督がマーベルとの対談の中で、本作から削除されたいくつかのエピソードについて言及しました。

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監督は30以上ものエピソードのアイデアをケヴィン・ファイギ社長に送ったと明かし、ファイギ社長は「良いものが多すぎるよ!」と14にしぼったリストを返し、「ここからさらに9個を選んで。頑張って楽しんで!」と返事をくれたと言います。

そして、惜しくも削除されたエピソードの一部について、監督は次のように語っています。

やってみたいと思っていたのはミュージカルです。ミュージカル的になる予定のものは4つありました。まずはペット・アベンジャーズをやりたかったんです。その次が海賊もの。MCUのキャラを海賊にした、まさにマーベル・パイレーツですね。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-mutts-revelaed/”]

マーベル・パイレーツについては「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に登場したクロスボーンズを中心に描く予定だったとも補足しています。

本当にクロスボーンズに焦点を当てたかったのですが、そこで彼は「冒険をやめて落ち着いたらどうだろう」と考えていました。そしてみんなが「そうだ、パーティーしよう!」 と誘うのですが、彼は、「いや、そういう気分ではない」と言っている、みたいな。その感覚を、豪快な冒険活劇の世界と登場人物に当てはめてみたかったんです。

また、シーズン3でボツにしたというアイデアについて、大物アーティストを登場させたかったとも言います。

シーズン 3 の企画では、KISS を参加させたいと考えていた4つの異なるエピソードがありました。イカれてますよね。これは銀河系のバンド対決のようなもので、悪役もヒーローも競い合い、最高のロックをやろうとしています。この最後のコンテストの審査員は、KISSになる予定でした。ということで、KISSと関わるにあたっては、本当に色々なエピソードがありました。

さらに他のアイデアについても語りました。

フル、ハードコア、メガジャンルを目指しました。シーズン3では、もう少し色々と出来ました。これは素晴らしいことです。しかし、それでもテーブルの上に残っているものがあります。そのうちの1つはクレイジーなサムライで、まさにハードコアで残忍で素晴らしいものになる予定でした。(実現していれば)きっとおもちゃがたくさん売れたでしょう。ロミオとジュリエットっぽいのもありました。

「ホワット・イフ」はシーズン4が最後になると噂されており、ここでボツになった物語のいくつかはシーズン4で再利用される可能性が残されているかもしれません。

先日は公式がシーズン3の写真を数点公開し、早ければ2024年内にシーズン3が配信されるのではとも報じられています。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

ソース:‘What If…?’: Director Bryan Andrews Dives Into Season 2

アニメ「ホワット・イフ・・・?」S2、ヘイリー・アトウェルさんが今後のキャプテン・カーターについて語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2でキャプテン・カーターを演じたヘイリー・アトウェルさんが、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」での役割と今後のペギーについて、海外メディア Comicbook.com との間で自論を展開しました。

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アニメ版のキャップと実写版のキャップが同一人物なのかという視聴者の疑問に対し、アトウェルさんは両者を比較して次のように述べています。

信じられないほどの蜘蛛の巣のような可能性と並行世界の存在のおかげで、ひとつの糸に縛られすぎない自由があると思います。「ドクター・ストレンジ」における彼女は特定の役割を果たしており、もっとシリアスで真面目でした。『I could do this all day』と言い放って、すぐにフリスビーに真っ二つにされるギャグも、楽しくてばかげた要素のひとつです。

そして彼女にとって変わらない部分があるとしながらも、別の彼女がたくさん存在することについて自身の考えを示しました。

「ホワット・イフ」でのテイストと実写版は必ずしも合致しないと思います。プロジェクトごとに必要とされるものに応じて、彼女たちはそれぞれの世界の中で存在し続けることができます。そして、キャプテン・カーターというキャラクターが発展していくにつれて、彼女の多くの側面を取り入れていくことができると思います。彼女は自分がやることを愛しているという事実を持ちながら、責任感が肩にのしかかっています。彼女は常にスティーブを愛し続けるでしょうが、悲しみを乗り越えてより深い目的意識と自分らしさを身につけることができるでしょう。観客が彼女を愛する部分に基づいて彼女の成長を続けていくことができると思います。

「ホワット・イフ」シーズン2のラストではシーズン3で「寄り道」をする事が予告されていましたが、この寄り道の後、Earth-838に到着してイルミナティに参加するとは考えていないようで、別の未来を歩むことになるだろうと考えていると明かしました。

シーズン3においてキャプテン・カーターがどのような物語に巻き込まれていくのか、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」とは別の実写版キャプテン・カーターが登場する可能性はあるのか等、まだまだ気になる疑問は残されていますが、ヘイリー・アトウェルさんは様々なバージョンのペギー・カーターを演じることについて今も前向きな姿勢を見せています。

そしてアトウェルさんはペギーとスティーブ・ロジャースの間に子供がいるバージョンも考えている事を明かしつつ「その子はベンチャーキャピタリストか、テクノロジーオタクなど両親とは全く違うタイプで、”ふたりとも、うるさいわ”と言うようなタイプかもしれません。”逆らって、両親とは全く違うことをしてやる”みたいなね」と語りました。

コミックやゲームのユニバースでは二人の間にいくつかのバージョンの子供が存在していますが、彼女らやオリジナルの子供がMCUに登場する可能性も捨てきれないのかもしれません。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

ソース:Hayley Atwell Reveals Major Hope For Captain Carter Story (Exclusive)

「ホワット・イフ・・・?」S2、キャプテン・カーターがインフィニティ・ストーンで死ななかった理由は?監督が解説

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2のブライアン・アンドリュース監督が海外メディア Comicbook.com のポッドキャスト Phase Zero に出演した中で、キャプテン・カーターがインフィニティ・ストーンを使用しても被害がなかった理由について解説しました。

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インフィニティ・ストーンはその強大なパワーの代償として使用者に甚大な被害を及ぼす事が「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」で描かれてきました。トニー・スタークは生命を落とし、サノスやハルクほどのタフさをもっても腕が使用不能な状態になっていた事に対して、「ホワット・イフ」のキャプテン・カーターは無事に敵を倒すことに成功しました。

これについてファンは様々な議論を交わしていた中で、アンドリュース監督がその理由について次のように語っています。

「コマ送りにして見る必要があります。カホーリがカーターにストーンを送る時、ストーンはカホーリのパワーに包まれていて、そこにスペース・ストーンのエネルギーの層が出来ているんです。」

具体的なロジックまでは不明ですが、キャップが無事だった主な理由としてカホーリとそのパワーの源であるスペース・ストーンが大きく関与し、エネルギーバリアのようなものを生成してキャップへの被害を食い止めたという事のようです。

これによってキャプテン・カーターがなぜ何ともなかったのかという疑問になんとなくの納得が得られる事になりましたが、その一方でカホーリと似た起源を持っているキャプテン・マーベルならストーンを使える説も浮上しています。

MCUの実写では「エンドゲーム」以降は「ロキ」シーズン1で文鎮として登場したきりのインフィニティ・ストーンですが、神聖時間軸に再び登場する事はあるのでしょうか。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」S2、サム・ウィルソンの不在はコロナ禍のせい─脚本家が解説

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2の脚本を担当したA.C.ブラッドリーさん、マット・チョーンシーさん、ブライアン・アンドリュースさんらが、海外メディア ComicBook.com のポッドキャスト「Phase Zero」に出演した中で、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンの不在について説明しました。

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ブラッドリーさんはシーズン1に引き続きシーズン2でも盾と翼を持ったキャプテン・アメリカのサム・ウィルソンが登場しなかった事について次のように語っています。

サム・ウィルソンのキャプテン・アメリカも扱えませんでした。彼がいつ実写で登場するのか不透明だったからです。コロナ禍で映画やドラマの撮影が中断され、脚本も書き直されたりしている中で、私達もシーズン2を執筆していました。いつ何が公開されるのかもわかりません。そのため、彼を導入する事ができませんでした。基本的な事ですが、最初に実写で登場させてから、マルチバースに登場させるのです。

シーズン2の脚本はドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」と同時期、コロナ禍の真っ最中にスタートしましたが、その「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の配信時期が明確でなかったために先にアニメに登場させられなかったと説明しました。

ここで気になるのは、サムと同時期にデビューしている「ブラックウィドウ」のメリーナや「シャン・チー」のシュー・ウェンウーは「ホワット・イフ」に登場している事。これに対する明確な説明はありませんでしたが、ディズニープラスのドラマシリーズと映画では開発のプロセスが異なる事が理由になるのかもしれません。

また、プロデューサーのブラッド・ウィンダーバウムさんはコロナ禍に関連してスパイダーマンのエピソードを削除したと IGN とのインタビューで明かしています。

「スパイダーマン&チルドレン・オブ・メン」と題されたエピソードはとても暗い物語だったとの事で、コロナの最中にこれ以上暗い話は不要だと思って引き出しにしまったと説明しました。

「Children of Men」(人類の子供たち)とはおそらく、2006年 公開のアルフォンソ・キュアロン監督作品の映画「トゥモロー・ワールド」の事で、この映画の原題となっています。

これは18年間に渡って世界中で子供が生まれなくなり、人類が滅亡に迫っている近未来のイギリスを舞台に、奇跡的に妊娠をした若い女性を守る男の物語を描いた映画で、この主人公をスパイダーマンに置き換えて人類の希望を守るような物語になっていたと考えられます。

「ホワット・イフ」は既にシーズン3の開発が始まっており、先日はシーズン2に入る予定だったにも関わらずシーズン3へと延期されたエピソードのクリップも公開されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-what-if-season-3-clip/”]

「ホワット・イフ」シーズン3ではフェーズ4やフェーズ5のキャラクターが本格的に登場する事になるのでしょうか。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」脚本家がシーズン3を続投しない事を報告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2までの脚本を担当してきたA.C.ブラッドリーさんが、シーズン3の制作には参加しない事をSNS上で明かしました。

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ブラッドリーさんはシーズン2には含まれずにシーズン3に先送りになったウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズとレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフのエピソードのクリップを引用して、「最後のホワット・イフのツイート!このエピソードは私の絶対的なお気に入りであり、私の最後のホワット・イフ脚本となります。シーズン2が終わり、私はマーベルから離れる決断をしました。楽しい旅だったけど、新しい冒険の時が来たのです。キャスト、クルー、ファンに愛を込めて!」と、ホワット・イフシリーズの脚本から離れる事を明かしました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-what-if-season-3-clip/”]

ブラッドリーさんはシーズン2で起きた変化について、海外メディア IGN とのインタビューで次のように語っています。

シーズン1では、トニー・スターク、ブラックパンサー、ドクター・ストレンジのエピソードなど、主役を起用するよう指示されていました。でもシーズン2では、もう少し自由でした。結局のところ、僕らは1億ドル規模の超大作映画を書くわけじゃありません。実写テレビ番組のショーランナーでもないのです。私たちは、マーベル・マシンのレーダーをすり抜ける、取るに足らない小さなアニメ番組なのです。だから、本当に無意識のうちに、シーズン2ではサブキャラのほうに舵を切ったんだと思います。ネビュラ(カレン・ギラン)、ダーシー(キャット・デニングス)、ヘラ(ケイト・ブランシェット)のような、過小評価され、見過ごされている二軍キャラクターから始める事にしました。

この変化が功を奏したのか、「ホワット・イフ・・・?」シーズン2は2023年に公開、配信されたマーベル作品の中で高い評価を獲得。ファンにとってのクリスマスプレゼントともいうべき作品となっていました。

マーベル・スタジオのプロデューサーを務めるブラッド・ウィンダーバウムさんは 2022年8月 にシーズン3について言及し、「ウォッチャーの人間性について探求していく」と予告していました。シーズン1で誓いを破り、キャプテン・カーターたちに介入した事に対する罰についてシーズン2で描かれませんでしたが、シーズン3ではそういった事に言及されていくのかも注目となりそうです。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

アニメ「ホワット・イフ」シーズン2のフィナーレが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の片鱗を見せる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2の最終話「もしも・・・ストレンジ・スプリームが介入したら?」が配信され、マルチバースにおける新たな可能性が示される事となりました。そしてこのエピソードは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のプレビューとして機能し、壮大な映画になる事を期待させています。

※これより先は「ホワット・イフ・・・?」シーズン2のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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シーズン中はショート版が採用されていたイントロでしたが最終話ではフルバージョンに戻され、映像も「ホワット・イフ」に準じたアニメバージョンに変更されました。このイントロの最中にはレッドガーディアンの姿もありますが、これはシーズン3へと延期されたエピソードからの引用だと考えられます。

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シーズン2の最終話ではシーズン1に登場したストレンジ・スプリームが再登場。彼がエピソードの主人公であるキャプテン・カーターに再会し、シーズン1のラスボスだったインフィニティ・ウルトロンのような存在インフィニティ・キラーたちを捕まえて回っている事が明かされました。

ストレンジから依頼を受けたキャップはカホーリと遭遇。しかしカホーリはストレンジが嘘をついていると指摘。ストレンジはかつて自分が壊してしまった世界を再生させるため、インフィニティ・キラーやそれに対抗しうるヒーローたちを燃料とするべく集めていたのでした。

キャップがストレンジの計画を止めようとする中で、捕らえられていたヒーローやキラーが解放されてしまい、インフィニティ・サンクタムは戦場と化してしまいました。そこでは多数のヒーローとヴィランが入り乱れ、彼らの別のバージョン同士も激突。ソーの変異体同士が戦うシーンなども描かれています。

このパートはコミックの「シークレット・ウォーズ」を想起させるものであり、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」がこれを実写化したバージョンになる事を予感させる内容となっていました。

キャップとカホーリがオールファーザーやテン・リングス、インフィニティ・ストーンなどのレリックを用いてストレンジを倒したものの、その過程で多くのキャラクターが生贄となり、ストレンジがいないまま世界の再生は果たされてしまいます。

キャップは自身のユニバースに帰る前に寄り道していくというアイデアを明かし、ウォッチャーは「ロキ」シーズン2で見たユグドラシルを紹介、寄り道出来る無数の世界がある事を示してシーズン2は幕をおろしました。

1984年に出版された「マーベルスーパーヒーローズ シークレット・ウォーズ」では、ビヨンダーが地球のスーパーヒーローの存在と彼らの持つ可能性に心を奪われ、「バトルワールド」を創造し、スーパーヒーローとスーパーヴィランを強制転移させ、勝者の願いを叶えるとして彼らを戦いあわせました。

「シークレット・ウォーズ」はその後2015年にも開催され、この時は地球だけでなく、マルチバース中からヒーローとヴィランが集められ、同じキャラクターの別バージョン同士がチームを組んだり戦い合ったりする様子が描かれました。

こういったプロットの一部が盛り込まれたシーズン2の最終話でしたが、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」ではアニメ版を超えるシーンを見せてくれるのでしょうか。まだしばらくの間、期待しながら待つ他ありません。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」はシーズン2までディズニープラスで配信中、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて劇場公開予定です。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3に延期されたエピソードのクリップが限定公開中

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2のクリップがマーベル公式のYoutubeチャンネルにて限定公開となっており、検索ではたどりつけないようになっています。このクリップのサムネはシーズン2となっていますが、実際にはシーズン3に延期されたエピソードになっているようです。

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公式ではシーズン2のクリップとして公開されていますが、SNS等ではシーズン3のクリップとして拡散中。

マーベル公式のウェブサイトではシーズン2の全9話の各クリップが紹介されていますが、この動画はこのページには含まれていません。

この限定クリップではウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズとレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、そしてビル・フォスター博士などの登場を確認する事が出来ます。

以前に、シーズン2は全10話が予定されていたものが9話へと変更されていると報告されており、この幻の1話がこのクリップのエピソードであり、シーズン3に持ち越されていると考えられています。そして海外のメディアやスクーパーはこれが「もしも・・・レッドガーディアンがウィンター・ソルジャーを止めたら?」だと考えているようです。

シーズン3の制作は以前から分かっているものであり驚くべきことでもありませんが、シーズン2のフィナーレのあと、どのような物語が続いていくのか注目です。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2はディズニープラスで配信中です。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2、第6話は当初10分程長いものだったと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2の第6話が 27日 に配信され、カホーリの制作を担当したライアン・リトルさんがSNSを通じてファンに感謝を述べています。

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リトルさんは「4年の制作期間で多くの舞台裏のストーリーや、10分近く長いファーストカット、そしてこの先も追っていくべき物語の糸が残されました。素晴らしい作品の制作を支えてくれた人たちに感謝しながら、エピソードを終えることが出来て誇りに思っています。」と述べています。

さらに、Marvel.com とのインタビューでリトルさんはカホーリの制作を振り返り次のように語っています。

私には、ニューヨーク州北部の先住民族コミュニティと幅広く協力してきた素晴らしい執筆指導者がいました。その経験を活かして、ある場所から書かれた新しい先住民族ヒーローのストーリーを備えた、MCU の完全にオリジナルのコーナーを構築することに興奮していました。
過去の世代への敬意と未来の世代への楽観主義。「KAH-HORTI」と発音されるカホーリは、ウルフ一族の本物の名前で、「彼女は森をかき乱す」、または周囲の人々を動機付ける人を意味します。初めての冒険で、カホーリはその名に恥じないように、人々を救い、歴史の流れを永遠に変えるために強力な同盟者を戦いに参加させなければなりません。

制作に多くの時間を費やしたというカホーリですが、その声を担当したデヴァリー・ジェイコブスさんもそれが簡単ではなかったと Collider とのインタビューにて明かしています。

私が最初にホワット・イフのオーディションを受けたのは 2020年の 8月 の事で、完成まで3年半に及ぶプロセスでした。彼らはコミュニティメンバーを探していて、モホーク語の話者を探していました。でも私はモホーク族ですが、実際には話せません。本当に基本的な会話をする事だけです。しかし、カホーリというキャラクターは私よりもはるかに流暢に話します。だから、オーディションを受けていた時はプレッシャーがあったし、その裏での仕事を確実にやり遂げたかったのです。これは私が学ぼうとしている言語であり、自分の言語だからです。それが正しく行われたことを確信しています。

言語にこだわったこのエピソードのメインパートはモホーク語のまま配信、日本語吹替だけではなく英語の吹替も実装されていません。

物語の最後にドクター・ストレンジが登場した事で、カホーリの「ホワット・イフ」での冒険はまだ続く事が予想されていますが、今後もモホーク語での会話となるのか、英語(及び各言語の吹替)にシフトしていくのかは分かっていません。

残りのエピソード、あるいはシーズン3などでカホーリがどのような役割を担っていくのか、注目となりそうです。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2はディズニープラスで配信中です。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2、カホーリの実写化の可能性について俳優が語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2で、コミックに存在しない、MCUオリジナルキャラクターとしてデビューしたカホーリの声を担当するデヴァリー・ジェイコブスさんが、海外メディア Collider とのインタビューで実写化の可能性について言及しました。

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6話「もしも・・・カホーリが世界を造り直したら?」でエピソードの主人公カホーリを演じたデヴァリー・ジェイコブスさんは「実写バージョンで彼女を演じる事に興味がありますか?あなたは実写版を演じる素晴らしい候補者だと思います。」との質問に対して、「エコー」で別のキャラクターを演じている事にも言及しつつ、次のように回答しました。

エコーでボニーというキャラクターを演じることが出来たのも本当に幸運でした。(スタジオの計画は)わかりませんが、彼らは他の人を複数の役割で連れ戻してきました。だからそれはMCUの上層部に任せています。でも、私はカホーリというキャラクターが大好きなので、実写であれアニメーションであれ、また彼女に命を吹き込みたいと思っています。私はいつでもそこにいます。

MCUでは一人の俳優が2つ以上のキャラクターを演じた前例がいくつかあり、「エコー」でボニーを演じるデヴァリー・ジェイコブスさんがカホーリの実写バージョンとしてもう一度キャスティングされる可能性はゼロではありません。

ただしここで言う前例の場合、片方のキャラクターは特殊メイクやCGなどで俳優の顔が見えないというパターンや、セリフがほとんどない役割の小さいキャラクターである事が多くなっています。そのため、カホーリの実写バージョンをジェイコブスさんが演じるにあたって、「エコー」のボニーの役割の大きさは影響してくる事が予想されます。

ジェイコブスさん自身はカホーリへの熱意と再演の意欲が高く、実写バージョンの可能性はマーベル・スタジオ及びディズニー次第ということになりそうで、来月配信の「エコー」を鑑賞しつつ次の計画発表を待つ必要があります。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2はディズニープラスで配信中です。

ソース:‘What If…?’ and ‘Echo’ Feature These Indigenous “Badasses”

アニメ「ホワット・イフ・・・?」S2のワスプは誰?脚本家が解説

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2の第5話「もしも・・・キャプテン・カーターがヒドラ・ストンパーと戦ったら?」の冒頭ではもしものアベンジャーズが登場していますが、そこにいるワスプのマスクの下の人物について、脚本を担当したA.C.ブラッドリーさんがその背景などを詳しく説明しました。

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ブラッドリーさんはこの世界のニューヨーク決戦の場にいたワスプがジャネット・ヴァン・ダインではなくホープであると認めた上で、なぜ彼女がここにいるのかについて X を利用して解説しています。

ブラッドリーさんは「何人かから質問がありました、そうNY決戦のホープです。なぜこうなったのか?ネタバレが続きます」と前置きし、次のように説明しました。

「女性であるキャプテン・カーターが第二次世界大戦を終結させたため、戦後すぐにフェミニスト運動が起こりました。これは社会全体に波及効果をもたらし、より多くの女性S.H.I.E.L.D.エージェント、ヒーロー、そして権威ある地位に就く女性が増加しました。 」とこの世界の時代背景を説明。「12分頃のストライクチームをチェックしてください」とし、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のストライクが男性ばかりであった事と違う事を指摘しました。

©MARVEL,Disney

また、「S.H.I.E.L.D.の設立にはペギー・カーターがいなかったため、その責任はホープの両親ハンクとジャネット、そしてバッキーと彼の親友であるハワード・スタークに課せられました。 これらすべてが、ホープがワスプのマントを引き受けることにつながりました。」と続けています。

ブラッドリーさんはさらに豆知識として次のような内容をファンに明かしています。

「その他の豆知識:バッキーは戦争を生き延び、ジミー・カーターのような元老政治家になりました。 ハワードは 1991年に亡くなりませんでした。私の心の中では、ハワードはより良い父親であり、息子とより緊密な関係を持っていました。」

「トニーとブルースは、いつでも永遠に、(少なくとも私の心の中では)マッド・サイエンティスト兄弟です。キャプテン・カーターの伝記映画はミュージカルではありましたが、残念ながらブロードウェイ劇ではありませんでした。この時点では。」

シーズン1のエピソードのひとつから続くこのエピソードの背景として、バッキー・バーンズが生き延びた事で彼のウィンター・ソルジャーとしてのイベントはこの世界では起こらず、その結果としてハワード・スタークが暗殺される事はなかったようです。

しかしハワードが存命でもトニーのマッド・サイエンティストとしての性質は変わらず、ブルース・バナーもまた同様であると、画面上で説明されていない設定を考えていたようです。

ワスプ(とアントマン)はコミックにおけるアベンジャーズのスターティングメンバーであるにも関わらず、2012年の映画「アベンジャーズ」には登場しませんでした。これはマーベル・エンターテイメントのアイク・パルムッター元会長がチームに大勢の女性を入れたくなかったからだとされています。

今回のエピソードではワスプのアベンジャーズデビューが再現されたわけですが、残念なことにこのエピソードの中心はキャプテン・カーターとナターシャ・ロマノフ、そしてレッドルームに関するものであり、アベンジャーズの話は冒頭の導入部分として少し描かれるに留まりました。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2はディズニープラスで配信中です。