映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」に登場したシンビオートたちの意外な名前が明らかに

ソニー・ピクチャーズが制作したSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」には数多くのシンビオートが登場しましたが、そのほとんどは劇中で名前が明かされずに終わりました。この疑問のいくつかについて、本作の VFX スーパーバイザーのアハロン・ボーランドさんのインタビュー内で判明しました。

Art of VFX とのインタビューでボーランドさんは本作の VFX を制作するにあたって「それぞれのシンビオートは、コミック版のリサーチから始まり、そこからストーリーに合う『ヒーロー』版へと進化しました。それぞれのシンビオートが、他のシンビオートを補完し、ストーリーを前進させるのに役立つ独自の能力を持っていることが非常に重要でした。」と述べています。

「例えば、ラヴァの赤と黄色の火の鞭は、アニマルテンドリルがゼノファジを拘束するために使用した触手の檻とよく合いました。ペイン博士のシンビオートも、彼女のキャラクターとテーマ的に結びついています。彼女の人生は稲妻によって変わり、彼女がシンビオートと結びつくと、稲妻のような能力が与えられ、彼女の物語は完結しました。」

「大きな進歩は、最終決戦でヴェノムを助けるシンビオート軍団のデザインにあります。各シンビオートは独自の能力を持っており、それが彼らの行動や戦いの演出に大きな影響を与えました。例えば、ジム(銅茶色のシンビオート、宿主の名前もジム)は強力なパンチ力を持つブルーザーであり、一方ラッシャー(緑赤のシンビオート)は素早い斬撃のアタッカーです。」

「チームとして、それぞれのシンビオートは戦いで重要な役割を果たしました。また、2つのシンビオートを結合させて新しいパワーを持つハイブリッドを作成するという新しい要素も導入しました。これをアニマルとテンドリルで実行したところ、アクションに新たな層が加わりました。」

マリガンと絆を結ぶシンビオートについて、ボーランドさんは次のように明かしています。

「ケリー(監督)は彼に対してユニークなヴィジョンを持っていました。彼女は蛇のような、半透明の『水の神』のような外見を望んでいました。デイブ・リーと彼のDNEGのチームはそのビジョンを現実のものにするという素晴らしい仕事をしてくれました。」

本作では多くのシンビオートが死亡しましたが、そのほとんどはこの映画オリジナルのシンビオートであり、コミックのキャラを無駄遣いする事を避ける選択をしていたようです。

そんな中でコミックからの再現度が非常に高かったのはシンビオートの神であるヌルでした。ヌルについては次にように語っています。

「ヌルに命を吹き込むために、私たちはコミックの原作に忠実でした。私たちのゴールは、コミックから飛び出してきたかのように感じさせることで、表情と明瞭な話し方を助けるために目と口を少し調整しただけです。私たちは、これが映画的な形だけで、ファンが知っているヌルだと感じてもらいたかったんです。」

「しかし、彼の牢獄は我々に解釈の余地を与えてくれました。私たちは『キング・イン・ブラック』シリーズから多くを学び、前作でヴェノムのグーのために開発したテクニックを使って、それらのビジュアルを進化させました。このアプローチは、ヌルの世界をヴェノムの映画的言語に統合するのに役立ち、両者の結びつきをより強固なものにしました。」

映画ではテディ・ペイン博士に寄生したシンビオートのアゴニーが唯一生存が確認されており、演じたジュノー・テンプルさんは再演の意欲を見せていますが続編がどうなるかはわかっていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-juno-temple-talks-the-ending/”]

ヌルはヴェノムとエディのコーデックスを狙って地球にゼノファージをけしかけましたが、ヴェノムとエディどちらかが消えればコーデックスが消えると説明された結果、最終的にヴェノムが犠牲になる形となりました。

映画のラストではストリックランド将軍が劇中で採取していたヴェノムシンビオートの欠片を保存していた試験管が映し出され、ヴェノムの生存をほのめかしていましたが、それでは「コーデックスは消えていないのでは?」という疑問に繋がる事に。

一方で二人はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でMCUの神聖時間軸に渡った際もシンビオートの欠片を残してきています。これらは続編への布石である事は間違いないと考えられていますが、コーデックス問題はどのように解決していくのか注目です。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は劇場公開中です。

ソース:Venom – The Last Dance: John Moffatt and Aharon Bourland – Production VFX Supervisors

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の最大の問題点を振り返る

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は予想よりも低い興行収入としてスタートしつつもまずまずの数字を達成しており、続編映画の可能性は十分にあるとされています。しかし、数字よりもその内容には賛否両論があり、特に映画冒頭のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のシーンが改変された事は謎のままになっています。

海外ファン制作の比較動画によって、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のポストクレジットシーンと「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の冒頭部分の違いがよくわかるようになっています。

身振り手振りの多少の違いはともかくとして、セリフは大幅に追加と削除が行われており、特に気になるのはスパイダーマン映画の権利を持っているはずのソニーの映画である「ヴェノム:ザ・ラストダンス」でスパイダーマンに関するセリフが削除されている事です。

少し前にはマーベルとソニーの契約が更新された事が報じられていましたが、当事者以外誰も知らない秘密の契約によってその使用が禁止されているのでしょうか?

しかしセリフで言及するだけならアメリカでも表現の自由内にとどまるはずで、「ザ・ラストダンス」では現にサノスやインフィニティ・ストーンに関するセリフは削除されていませんし、「デッドプール&ウルヴァリン」ではデップーが好き放題に他の映画についてしゃべっていました。

もうひとつの大きな変更点はエディたちの帰還方法。

「ノー・ウェイ・ホーム」のエディはドクター・オクトパスたちと同様にドクター・ストレンジの呪文によって柔らかな光に包まれていく形でMCUの舞台から退場しました。

しかし、「ザ・ラストダンス」のエディは邪神ヌルが使用していたのと同じポータルが現れ、強引に吸い込まれる形で退場しています。

これらの変更が行われた理由について、当然、劇中でも説明されておらず、監督や脚本家ら制作者も今のところコメントしていません。

「ヴェノム4」や「スパイダーマン4」への布石として必要な改変だったとすれば数年以内に答えがわかるかもしれませんが、納得のいく日が訪れるのでしょうか?

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は劇場公開中です。

【ネタバレ注意】映画「クレイヴン・ザ・ハンター」のポストクレジットシーンの内容が報じられる【噂話】

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」のポストクレジットシーンに関して、スクーパーがその情報を報告しています。この映画にスパイダーマンは登場しないと予想されていますが、監督は続編映画での対決を実現したいとも語っていました。

※これより先は「クレイヴン・ザ・ハンター」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

映画やドラマのランタイムについて実績がある @Cryptic4KQual 氏は本作のポストクレジットシーンについて次のように報告。

それによると、「ポストクレジットシーンは無い」との事で、事前に映画の説明とされているとおり、「クレイヴン・ザ・ハンター」はスタンドアロンの映画であるようです。バルチャーとモービウスが現れてチームに勧誘する事はないかもしれません。

ソニーはユニバース計画として発表しながらも、結局すべての映画が細く繋がっているか、もしくは全く繋がっていないかのみで、大々的なクロスオーバーもないまま進展してきました。

「マダム・ウェブ」ではかろうじてスパイダーマンであるピーター・パーカーが赤ん坊として紹介されましたが、ファンが見たかったのは十数年後の物語でした。

「クレイヴン・ザ・ハンター」の監督は本作も独立した映画だと主張しており、映画本編中でのクロスオーバーには期待出来ず、ファンはポストクレジットシーンに望みをかけていました。

とは言え、今回の「無い」という報告を証明する事は誰にも出来ず、現時点では噂に過ぎませんのでご注意ください。

主人公クレイヴン役には、「キック・アス」シリーズや「 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」などスーパーヒーロー映画にも出演し、「TENET テネット」や「ブレット・トレイン」でも圧倒的な存在感を見せるアーロン・テイラー=ジョンソンさん。今作ではまさに“最強”に鍛え上げられた美しい肉体で生身のアクションを披露しています。

さらにクレイヴンの父親役を、オスカー俳優のラッセル・クロウさん、ヒロインのカリプソ役を「ウエスト・サイド・ストーリー」でアカデミー賞助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズさんが演じています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年12月13日 日米同時公開予定です。

「クレイヴン・ザ・ハンター」、初週興行収入2000万ドル予想で大苦戦か、最新TVCMではオリジンをちら見せ

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の公開1週目の米国内興行収入予想が発表されました。それによると、「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の記録を大幅に下回る2000万ドルほどになるだろうと言います。

BoxOfficePro の発表によると、「クレイヴン・ザ・ハンター」のオープニングウィークエンドは2000万ドルから2500万ドルの米国内予想となっており、ヴェノムシリーズで一番振るわなかった最新映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の5200万ドル、「モービウス」の3900万ドルよりもさらに低いといいます。「マダム・ウェブ」の1530万ドルは越える予想で、SSUにおける最下位は回避出来るだろうと伝えています。

この理由として、10月公開のジョーカー最新映画の不振など、コミック映画はもはやR指定というだけでは数字は取れないと記事は分析。そしてやはりスパイダーマン不在の影響も大きいと考えられるようです。

明るいニュースとしては同時期公開の「ロード・オブ・ザ・リング」最新映画が「クレイヴン」を更に下回る800万~1500万ドル予想だとし、暗いニュースとしては「モアナ2」と「ウィキッド」のヒットで、公開スクリーンが奪われて規模が縮小される可能性も予想されるとの事。

特に「モアナ2」は前売りがかなり好調との事で、「インサイド・ヘッド2」や「デッドプール&ウルヴァリン」と同程度を見込めるかもしれないとし、今年の映画はディズニーが1位2位3位を独占する可能性すらあるようです。

そして「クレイヴン・ザ・ハンター」の劇場公開が迫る中、コロンビア・ピクチャーズのフィリピン公式が最新予告を公開。

セルゲイはコミックと同様に薬によってスーパーパワーを獲得する事をほのめかしているようです。

主人公クレイヴン役には、「キック・アス」シリーズや「 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」などスーパーヒーロー映画にも出演し、「TENET テネット」や「ブレット・トレイン」でも圧倒的な存在感を見せたアーロン・テイラー=ジョンソンさん。今作ではまさに“最強”に鍛え上げられた美しい肉体で生身のアクションを披露しています。

さらにクレイヴンの父親役を、オスカー俳優のラッセル・クロウさん、ヒロインのカリプソ役を「ウエスト・サイド・ストーリー」でアカデミー賞助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズさんが演じています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年12月13日 日米同時公開予定です。

ソース:Long Range Forecast: KRAVEN THE HUNTER Faces Stiff Holdover Competition in a Crowded Christmas Corridor

映画「クレイヴン・ザ・ハンター2」でスパイダーマンとの対決?主演と監督が原作コミックを語る

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」のプレビューイベントの記者会見にJ.C.チャンダー監督と主演のアーロン・テイラー=ジョンソンさんが登場し、この映画とスパイダーマンの関連が当初の予想よりも多く含まれる可能性について言及しました。

記者会見の中で映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は大半のファンが予想しているものとは異なる物語の枠組みなっていると示唆。主人公セルゲイ・クラヴィノフがクレイヴン・ザ・ハンターとなった経緯を描くのではなく、それは回想シーンになる事をほのめかし、現代のクレイヴンが「ラストハント」に向かうに当たって自分の人生と向き合う物語となるようです。

「ラストハント」は1987年のアメイジング・スパイダーマンのコミックの一節である「クレイヴンズ・ラストハント」を指していると考えられるようで、多くのコミックファンが待ち望んでいたクレイヴンの重要なアークとなっています。

監督はインタビューの中で、スパイダーマンとのクロスオーバーを実現することが、この映画の制作チームにとって大きな目標だったと語りました。

こうした映画を作る楽しみのひとつは、何世代にもわたる原作から、実際に自分の物語に最も適したものを取り上げ、それを使って何か魅力的なことをやれることです。『クレイブン:ラストハント』は、基本的に私たちの北極星でした。ですから、私たちが作り上げたキャラクターは、皆さんが映画を見に来て、この映画を応援し、私たちがこの物語を語り続けてくれるなら、そこに向かって進んでいくのです。そして、その物語の語り方に伴う深みと暗さ、そして難しさ…その原作を知っていて、私たちにチャンスを与えてくれるなら、私たちが原作の精神を継承しようとしていることが分かると思います。

コミックのストーリーでは、クレイヴンがニューヨークにやって来てスパイダーマンを追い詰めます。クレイヴンはスパイダーマンに薬を飲ませ、何週間も生き埋めにした一方で、クレイヴンはスパイダーマンのコスチュームのコピーを着て、犯罪者を傷つけて殺すことで、自分が街の正義の力としてより優れていることを証明しようとします。

世間(とメリー・ジェーン)はスパイダーマンが死んだと信じていましたが、ピーターがクレイヴンの薬から目覚め、墓から脱出。クレイヴンとスパイダーマンは、冷酷な人食いミュータントのヴァーミンを阻止しようと、最後の対決に臨みます。

闘いの末スパイダーマンは打ちのめされてしまいますが、クレイヴンがヴァーミンを打倒。この勝利によって自分が最高に優れたハンターとして証明すべきことはすべて証明したと宣言し、自らのライフルで自殺して、栄光の絶頂のタイミングで幕を下ろしました。

コミックでも人気の高いこのストーリーを話しの引き合いにだした監督は、映画の結末が「ラストハント」が始まるのにふさわしいものになると宣言した上で次のように語っています。

映画の最後のシーンが流れると、このキャラクターの強くて、めちゃくちゃ楽しくて、身体能力に恵まれたバージョンを作ったと人々が気づくと思います。このキャラクターには弱点もあるので、それを他の世界に持ち込むことができたらとても素晴らしいと思います。

アーロン・テイラー=ジョンソンさんもコミックの「クレイヴンズ・ラストハント」を称賛する中で、この映画では彼の過去と悲劇的な家族の歴史を振り返ることになると予告しています。

「クレイヴンズ・ラストハント」は素晴らしいコミックであり、素晴らしいストーリーです。そして、このキャラクターの人生の終わりまで遡り、そこから遡って、このストーリーに植えた根源、種を皆さんに伝えるための素晴らしい素材です。

ですから、この映画を観ていただければ… 紆余曲折があり、最後に登場するこのキャラクターは、皆さんがそれに興味があり、それが成功しているなら、間違いなく、他のキャラクターと対決するのを見たいキャラクターです。

この映画ではこれまでのSSU映画と同様にスパイダーマンの登場は期待出来ないかもしれませんが、「クレイヴン2」でのスパイダーマンとの対決に向けた準備を整える物語として構成されているようです。

監督は別のインタビューで他のSSU作品とは関連しない独立した作品ともコメントしていましたが、この映画はスパイダーマンを北極星と捉えて、それに向かった道を繋げていけるのでしょうか。

主人公クレイヴン役には、「キック・アス」シリーズや「 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」などスーパーヒーロー映画にも出演し、「TENET テネット」や「ブレット・トレイン」でも圧倒的な存在感を見せるアーロン・テイラー=ジョンソンさん。今作ではまさに“最強”に鍛え上げられた美しい肉体で生身のアクションを披露しています。

さらにクレイヴンの父親役を、オスカー俳優のラッセル・クロウさん、ヒロインのカリプソ役を「ウエスト・サイド・ストーリー」でアカデミー賞助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズさんが演じています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年12月13日 日米同時公開予定です。

ソース:Kraven the Hunter May Be Setting Up a Major “Last Hunt” Crossover With Spider-Man

「クレイヴン・ザ・ハンター」監督がこれまでのSSUの失敗について言及、起死回生のチャンスを求める

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」のJ.C.チャンダー監督が、これまでにSSU作品のいくつかが大きな失敗をしてしまったことがどのような影響を与えたかについて語りました。

海外メディア Comicbook.com とのインタビューでこれまでのSSUについて、監督は次のように言及しました。

「映画監督としての私にとって、私の一番の目標は、特に、率直に言って、ここ2、3年、ファンの一部、あるいは多くのファンは、(SSUの)ある決定やある結果に腹を立てていました。でも、いくつかの他の作品は大成功を収めました。だから、成功率はまちまちです。チャンスが欲しい。この映画を応援しに来て欲しいし、文字通り今までのことを洗い流して欲しいんです。私たちの映画にチャンスを与えてください。」

「そして、私たちができる限りのことをして、とても楽しい物語を提供したことに気づいてくれると思います。映画が終わればわかると思いますが、いろいろなことが起こる可能性があります。でも私のゴールは、私たちの映画を独立させ、守り、ただ良い物語を語ること。そうすれば、たくさんの楽しいことをする機会が得られるでしょう。」

監督はSSUのこれまでのいくつかが振るわなかった事を認めつつ、本作に相当な自信がある事を明かしました。

ソニーは映画「ヴェノム」を2018年に公開して以降、スパイダーマンの悪役を主人公とする映画を立て続けに制作し、コミックのヴィランチーム「シニスター・シックス」の結成をほのめかしつつ、スパイダーマンとのクロスオーバーをちらつかせながらも結局何も起こらないという物語を5年以上続けてきました。

今月初めに公開された「ヴェノム:ザ・ラストダンス」も同様で、特に米国市場では散々な結果となり、ファンの心が既に離れてしまっている事を証明してしまいました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-1st-weekend-box-office/”]

ソニーのマーベル映画の今後についてはいくつかの噂がありますが、正式にスケジュール発表されているSSU映画は「クレイヴン・ザ・ハンター」が最後となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-after-projects-rumors/”]

監督はこれまでのSSU作品とは繋がりのない「独立」した作品とも語っていますが、ファンの期待に答える作品となっているのか注目です。

主人公クレイヴン役には、「キック・アス」シリーズや「 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」などスーパーヒーロー映画にも出演し、「TENET テネット」や「ブレット・トレイン」でも圧倒的な存在感を見せるアーロン・テイラー=ジョンソンさん。今作ではまさに“最強”に鍛え上げられた美しい肉体で生身のアクションを披露しています。

さらにクレイヴンの父親役を、オスカー俳優のラッセル・クロウさん、ヒロインのカリプソ役を「ウエスト・サイド・ストーリー」でアカデミー賞助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズさんが演じています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年12月13日 日米同時公開予定です。

ソース:Kraven the Hunter Director Addresses Whether Spider-Man Universe Stumbles Are Impacting the Film

【噂話】ソニーのマーベル映画は今後いくつかのアイデアが検討されていると言う

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」が公開され、賛否両論の議論が展開されると共に続編への期待も高まる中、来月には「クレイヴン・ザ・ハンター」が公開を控えています。

その後はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン4」とアニメ映画「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」、そしてドラマの「スパイダー・ノワール」が現状でアクティブなプロジェクトですが、それ以外には何が残っているのでしょうか。

一時期、ソニーはMCUのような多様な展開を望み、計画も発表していましたが、結局のところ「ヴェノム」一作目が一歩目で成功しただけで、ニ歩目からは上手く行きませんでした。

かつては「エル・ムエルト」、「ヒプノハスラー」などの制作発表がありましたが、「エル・ムエルト」は主演が降板して以降1年ほど音沙汰がありません。

「シルバー&ブラック」は SSU が謳われる前から構想されていたものですが、これも未だに実現に至らず、オリヴィア・ワイルドさんが監督するとされる「スパイダーウーマン」も2年ほど情報が更新されていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-spider-woman-ongoing-rumor/”]

ドラマとして「シルク:スパイダー・ソサエティ」も開発が行われていましたが、現在は中断されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sony-sipider-verse-producer-quit/”]

海外メディア TCC は今後のソニー作品について質問を受け、次のようなレポートを投稿しています。

彼らは常にアイデアを練っていますが、実際に実現するのはそのうちのほんの一部かもしれません。シルバー・セーブル、ブラック・キャット、サンドマン、ライノ、カメレオン、スコーピオンなどのキャラクターが映画化の企画やアイデアを練っているという話が出ています。現在、彼らはエージェント・ヴェノムの映画化を検討しています。

ソニーがジェシカ・ドリューの「スパイダーウーマン」や「スパイダーマン2099」のようなスパイダー関連映画に投資していた時期がありましたが、それらは凍結されたことを覚えています。つまり、答えはイエスです。彼らは開発中のアイデアを持っているが、同時に、これらのプロジェクトが実現する可能性は非常に低い。

「モービウス」や「マダム・ウェブ」の興行的失敗の影響は大きいようで、かなり慎重になっているのは間違いないようです。しかし開発を放棄しているわけでもなく、引き続き議論されているようであり、その中からまた新作として公式発表される事に期待です。

ソース:November Discord Q&A Part 3: Spider-Man, Venom and other Marvel Sony Projects

ドラマ「スパイダー・ノワール」、マトリックス新作の俳優を新たに追加

ソニー・ピクチャーズとAmazon MGMスタジオが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)のドラマ「スパイダー・ノワール」に新たなキャスティングニュースが報じられました。海外メディア Deadline はスパイダーマン新作ドラマに、アンドリュー・ルイス・コールドウェルさんが起用されたと報じています。

記事によると、映画「マトリックス レザレクションズ」(2021年)で主人公ネオの友人として振る舞っていたジュードを演じていたアンドリュー・ルイス・コールドウェルさんが「スパイダー・ノワール」に加わるとの事。演じる役についての詳細は不明だと言います。

「スパイダー・ノワール」はソニー・ピクチャーズ TVとAmazon MGMスタジオの元、エグゼクティブプロデューサー兼共同ショーランナーのオーレン・ウジエルさんとスティーブ・ライトフットさんが参加。1930 年代のニューヨークを舞台に、運に見放された老いた私立探偵をニコラス・ケイジさんが演じ、街で唯一のスーパーヒーローだった過去の人生と格闘することを余儀なくされる物語です。

「スパイダー・ノワール」は少なくとも2019年から開発が進められており、SSUの一部となる予定。新型コロナウイルスのパンデミックとハリウッドの労働ストライキにより延期されていましたが、撮影はようやく今年の夏にロサンゼルスで始まりました。番組は全8話構成が予定されており、撮影は 2025年2月 まで続く予定となっています。

ほかラモーン・モリスさん、ブレンダン・グリーソンさん、エイブラハム・ポプーラさん、リー・ジュン・リーさん、ジャック・ヒューストンさんらがキャスティングされています。

配信日は現時点で不明です。

ソース:‘Spider-Noir’: Andrew Lewis Caldwell Joins Amazon’s Marvel Series

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、北米興行収入が3週連続1位に

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の北米における興行収入が3週連続1位になった事が明らかとなりました。とはいっても「ヴェノム」、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」ほどの勢いもなく、万々歳とは言えないかもしれません。

「ザ・ラストダンス」は先週、北米の3905の劇場で公開され、1620万ドルを売り上げました。A24のホラー映画「Heretic」やライオンズゲートの家族向けクリスマス映画「The Best Christmas Pageant Ever」と競争するには十分な数値となり、ライバルとなる大作映画不在の中で3週連続1位となりました。

初週は海外での売上に助けられていたものの、3週目にはそれも勢いが低下、世界興行収入は現在4億ドルを目前としていますが、一作目の8.5億ドルには遠く及ばず、2作目の5億ドルにも手が届かない可能性が高そうです。

とは言えヴェノムシリーズはどれも1.1億ドル程度の予算で制作、3作目も十分に赤字を回避してフィニッシュ出来るのは良かったと言えるでしょう。

ヴェノム4週目には、ドウェイン・ジョンソンさんとクリス・エヴァンスさんがダブル主演する映画「レッド・ワン」が公開。ヒーロー映画ファンにはたまらないキャスティングのこの映画は北米よりも先に海外で公開されましたが、海外75市場の25195スクリーンで2660万ドルの興行収入にとどまっています。(この映画の製作費は2億5000万ドル弱とされています)。

ソニーは続編として「エージェント・ヴェノム」の開発をしているとも報じられていますが、「ザ・ラストダンス」の数値だけを見る限りは心機一転の再上昇を目指しつつ、ゴーサインが出る可能性は十分にありそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sony-agent-venom-movie-rumor/”]

SSUは来月「クレイヴン・ザ・ハンター」を公開したあと、映画のスケジュールがなくなってしまう状態に。もともとは「エル・ムエルト」の開発が進められていましたが、主演の降板が伝えられたあと1年近く音沙汰がなく、「ヒプノハスラー」についても続報がありません。

ドラマに関して「シルク:スパイダー・ソサエティ」も凍結中ですが、「スパイダー・ノワール」は現在撮影が進められています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-spider-noir-hero-suits-first-look/”]

ソニー・ピクチャーズは 2026年7月 にタイトル未定のマーベル映画を公開する予定だと報じられていますが、これはSSUの映画ではなく、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン4」だと予想されています。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」が世界興収3億ドルを突破

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の米公開から2週間、世界興行収入が3億ドルを突破している事が明らかとなりました。北米では前作「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」を下回るとも報じられていますが、米国外の市場ではヒットしている事が伺えます。

海外メディア Deadline は本作の世界興行収入が3億1700万ドルを突破したと報告。北米内では前作よりも低調としつつ、米国外ではそれと反してかなり好調だと指摘しています。

Deadline は日本では380万ドルの売上と報告、シネマトゥデイの報告によれば「先行上映を含む4日までの累計成績は動員44万人、興収6億8,700万円を突破している。」との事で一致はしていませんが、おおむね近い数字となっています。

米メディアが第一報時に「悲惨」とも称していた「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の興行収入ですが、国外でのヒットにも助けられてしっかりと黒字映画に。この結果を受けて、噂の続編映画に正式にGOサインが出るのか注目となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-1st-weekend-box-office/”]

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて公開中、日本では11月1日より公開中です。

ソース:‘Venom: The Last Dance’ Tangos Past $317M Worldwide – International Box Office