トム・ハーディさんがまたもやヴェノムとスパイダーマンのクロスオーバーに言及、「話し合いは常にある」

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム」シリーズで主人公のエディ・ブロックを演じたトム・ハーディさんが、今月初めにスパイダーマンとのクロスオーバー映画の計画について話し合ったことを明かし、話題となりました。

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この時、両スタジオの思惑の相違がクロスオーバー計画を潰したという旨の内容を話していましたが、それは「子どもたちの疑問への説明内容がファンに誤解を与えた」と後日別のインタビューで訂正していました。

そして、THR との新しいインタビューで再びスパイダーマンについて次のように言及しています。

「私の発言は誤解されています。ヴェノムやスーパーヒーロー関連の話になると、人々は興奮し、それが別の解釈をされてしまうのです。私がそんなことを言ったわけではないことを明確にしておきたいと思います。」

実際に話し合いがあったのかと問われると、ハーディさんは「話し合いは常にあるけれど、それが実現するとは限りません。何かが実現するまで、こうした話はこれからも続くでしょうし、いつか実現するだろうと確信しています。ただ、私の場合は今のところ実現していないんです。」と語りました。

そして、「今は『マッドマックス ウェイストランド』もあります。」とハーディは笑い、「いろいろ議論されているけど、これもまだ実現していません。」と計画されていたマッドマックスの前日譚映画がまだ実現していない事に対する自虐的なジョークを口にしました。

SSUが事実上の中断となった今、ソニーがヴェノムをどうする予定なのかは明確にされていません。しかし、SSU最後の映画となった「クレイヴン・ザ・ハンター」ではヴェノムとのクロスオーバーが予定されていた事も明らかになっています。

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スパイダーマンの新作映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にヴェノムが登場する可能性は低いとされていますが、「ノー・ウェイ・ホーム」でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の神聖時間軸にヴェノムシンビオートが残されたのは事実であり、「スパイダーマン4」でこれに触れないのであれば、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でその伏線が回収されるとファンは予想しています。

トム・ハーディさんはアベンジャーズ映画を通じてスパイダーマンとクロスオーバーを果たすのでしょうか。話し合いとは何なのか、続報にも注目です。

ソース:THR

「デアデビル:ボーン・アゲイン」、ヴィンセント・ドノフリオさんがキングピンとスパイダーマンの複雑な権利問題に言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」でキングピン/ウィルソン・フィスクを演じるヴィンセント・ドノフリオさんが、ポッドキャスト Happy Sad Confused に出演し、将来的なスパイダーマンとの対決に関して問題がある事を明かしました。

インタビューの中でドノフリオさんは「マーベルにとって、私のキャラクターを使うのは非常に難しいことです。所有権などの問題で。今のところ、私のキャラクターはテレビシリーズでしか使えません。フィスクの単発映画などにも使えません。今はすべて権利関係の問題です。実際のところ、いつうまくいくのか、そもそもうまくいくのかどうかもわかりません。」と、映画にキングピンを登場させる事が出来ない状態である事を明かしました。

昨年、アニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」に出演するかどうか質問された際も「キングピンはマーベルとソニーの間に挟まれているので、次にどこに登場するのかわかりません。」と回答していました。

ヴィンセント・ドノフリオさんは以前からスパイダーマンとの対決の実現をアピールしてきましたが、「スパイダーマン:ブランニューデイ」の正式タイトルを獲得した「スパイダーマン4」にも呼ばれていないと最近明かしていました。

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しかし実現不可能だと言われていたスパイダーマンを「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」からの導入に成功し、当初は荒唐無稽なフェイクとも揶揄された三人のスパイダーマンのチームアップを実現した両スタジオですから、キングピンに関する問題もいつか解決されると信じてファンは待つしかありません。

ひとまずはニューヨークの新しい市長としてキングピンはその存在感を強めており、現在は「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影が行われている最中。「スパイダーマン:ブランニューデイ」でのスパイダーマン対キングピンは実現しない可能性が高いようですが、5作目、6作目の展開に注目です。

トム・ハーディさんがスパイダーマンとのクロスオーバーなしでもヴェノム再演をすると語る

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」で主人公のエディ・ブロックを演じたトム・ハーディさんが、再演の条件にスパイダーマンのクロスオーバーは関係がない事を明かしました。

海外メディア Comicbook.com とのインタビューで、「スパイダーマンとのクロスオーバーがヴェノム再演の唯一の道ですか?」と質問されたトム・ハーディさんは「いやいや、ヴェノムは大好きだし、演じていてとても楽しかったから、そんな事はありませんよ。」と、ソロ作品での再演の熱意も十分にある事を示しました。

ヴェノムシリーズはSSUの中で最も成功しましたが、それでもヴェノム三部作は世界興収が8.5億ドル、5.1億ドル、4.7億ドルと右肩下がりに。

SSUの中で誰を生かすかとなった際に多くのファンがヴェノムを選ぶであろうことは興行収入が示していると言っても過言ではありませんが、現状、ソニーはSSUの計画を凍結しているとも報じられています。

最後のSSU作品でありながら初めてのドラマ作品である「スパイダー・ノワール」が制作中ですが、その後の計画は公式の情報が途絶えています。

「ヴェノム4」や「スパイダーマンvs.ヴェノム」が起こり得るのか、あるいはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」がヴェノムを救ってくれるのか、しばらく見守る必要がありそうです。

ソース:Tom Hardy Still Wants Venom & Spider-Man Crossover (& Answers if He’d Return for Another Solo Film)

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、トム・ハーディさんが「スパイダーマンとのクロスオーバーはかなり近づいていた」と話し合いを認める

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」で主人公エディ・ブロックを演じたトム・ハーディさんが、スパイダーマンとのクロスオーバーが実現間近だったと明かしました。

海外メディア The Playlist とのインタビューで「なぜヴェノムとスパイダーマンのクロスオーバーがないのか?」と質問されたトム・ハーディさんは次のように語っています。

うちの子供たちも同じ疑問を抱えています。がっかりしていました。その質問にどう答えたらいいのか分かりません。

そして、クロスオーバーについての話し合いがあった事を認めつつ、ソニーとマーベルのヴィジョンが一致しなかった事をほのめかしました。

でも、かなり近づいていました。私が想像できる限り、クロスオーバーは近づいていたんです。一緒に映画を撮るという問題を除けば。映画を一緒に作るというのはすごく楽しいことなので、できればやりたかったです。

また、スパイダーマンとヴェノムの対決を実現させたかった理由については次のように説明しました。

私にとっては、まずは子供たちのためです。でもご存知のとおり、大人もスーパーヒーロー映画が大好きです。興行成績を見ればそれがわかるでしょう。子供たちから、これらのキャラクターがいかに重要かということを常に思い知らされていると思います。そして、子供たちは、なぜ自分たちの好きなキャラクターが映画に出演していないのか分からないのです。

子どもたちが純粋に望んでいる映画が、大人たちの意見の衝突によってご破産となった事は、トム・ハーディさんにとって無念となったようです。

最後に「エディとヴェノムに焦点を当て続けることは大変だったか?」と質問されたトム・ハーディさんは「そうですね、やるべきことはやりました。」と述べ、次のように締めくくりました。

私たちは一定の制限を与えられていましたが、ヴェノムのような多くの人に愛されているIPを、許された方法で演じることができたのは本当に光栄でした。そしてその点では、私たちはできること、好きなことをしました。私たちは、許された範囲内で、全身全霊を注ぎ込みました。ですから、私たちは許されたことだけに集中したので、仕事の楽しさが、私たちの可能性の限界を上回りました。そして、私たちはこの映画を作るのが大好きでした。

このインタビューを見る限り、トム・ハーディさんが演じるヴェノムはトム・ホランドさんのスパイダーマンとクロスオーバーする可能性はほとんどないように思えます。

一方で「スパイダーマン4」にヴェノムが登場するという噂は根強く、トム・ハーディさんの子どもたちだけでなく、多くの大人のファンが望んでいることも間違いありません。

MCUでスパイダーマンと出会うヴェノムは別の役者さんによるものになるのか、それともサプライズを隠すためにトム・ハーディさんが何かを隠して回答したのか、続報にも注目です。

ソース:Tom Hardy Talks The “Allowed” Creative Limits Of ‘Venom’ & Getting “Close” To A Spider-Man Crossover [Exclusive]

日本のスパイダーマン山城拓也が「スパイダーバースvs.ヴェノムバース」で新衣装を獲得

マーベル・コミックの「スパイダーバース vs. ヴェノムバース」の最新刊で、日本のスパイダーマンこと山城拓也が新たなコスチュームで登場する事が発表されました。このキャラクターは日本の東映が1978年に制作した特撮ドラマ「スパイダーマン」の主人公を漫画化したものになっています。

アーティストのルチアーノ・ヴェッキオさんが手掛ける7月発売予定の「スパイダーバース vs. ヴェノムバース #3」では山城拓也が再登場し、日本の戦隊モノを意識したデザインの新コスチュームをまとってスパイダーとシンビオートのマルチバース戦争に身を投じると言います。

背中には日の丸に蜘蛛の足を付け足したような何とも言えないマークがあしらわれています。

ヴェッキオさんは東映版の「スパイダーマン」を見直した上で新たにデザインしたと語っています。

ストーリーの中で拓也の新しいコスチュームが登場し、ピーターとは見た目が一線を画しています。私は日本のスパイダーマンショーのエピソードやクリップを見直し、その世界観の繊細さとドラマチックなボディランゲージを探求しました。また、スカーフや黒いレンズなどの美的ヒントについては、80 年代初期の特撮ジャンルの他のショーを参考にしました。ライターのマット・グルームとアイデアや参考資料を交換し、スパイダーマンとスーパー戦隊が出会ったと容易に想像出来るこのビジュアルにたどり着きました。

特撮ドラマ「スパイダーマン」は宇宙人にエキスを注入されたオートレーサーの山城拓也がスパイダーパワーを手にしてヒーローとして戦う作品で、エピソードのクライマックスでは戦隊モノのように巨大ロボット「レオパルドン」に搭乗して戦うお約束が展開されます。

オリジナルのスパイダーマンとはまったく違う作風は国内外で賛否両論となりましたが、今でも熱狂的なファンが多く、テレビ放送から約30年となる2005年にDVDが発売されました。

しかし、この作品はディズニープラスや東映の特撮配信プラットフォームである東映特撮ファンクラブ(TTFC)でも配信されておらず、記事執筆時点では視聴が難しくなっています。

この作品の配信を願って署名を集めている方も見受けられます。

かつてはディズニープラスで配信されていた番組「マーベル616」で東映のクリーエーターのインタビューを交えて紹介されていた事もありますが、この番組も視聴不可になっています。

権利上の問題で配信が難しいのであれば令和のクオリティで東映がリメイクやリブート、続編などの制作をという声もありますが、山城拓也の戦いはしばらくはコミックスで展開される事になるようです。

コミック「スパイダーバース vs. ヴェノムバース #3」は 2025年7月23日 米国にてリリース予定です。

ソース:米マーベル公式

マーベル・スタジオの責任者がドラマの開発中断の噂や、トム・ホランドさんのスパイダーマンを使えない理由に言及

マーベル・スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマの開発がいくつか中断されたという最近の報道について、ビデオインタビューの中で言及しました。

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ウィンダーバウムさんはインタビューの中で、「ご存知のとおり、私たちは制作するよりも開発する方が多いのです。これは伝統的なテレビのモデルですが、私たちはマーベルなのでより多くの注目を集めています。もちろん、ノヴァも私のお気に入りのキャラクターです。非常に多くの変数がありました。私たちが何かを開発するとき、素材は本当に素晴らしいかもしれませんが、タイミングが間違っている可能性があります。」と述べています。

また、「何を承認するかを決める過程で、時々いくつかの作品は休止しなければならないかもしれません。それは、それらが決して作られないという意味ではなく、我々の準備が出来て、複数シーズンにわたって続けられると感じたものだけを作るつもりです。」とし、現状の方針として1シーズンで終わるドラマの制作にはゴーサインが出ないことを明かしました。

また、このインタビューが「デアデビル:ボーン・アゲイン」のプロモーションだった事で、デアデビルとスパイダーマンが共演したアニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」の話題に移ったあと、トム・ホランドさんが演じるスパイダーマンが実写ドラマに登場出来ない理由について「正確なルールは分かりませんが、彼ら(ソニー)は長編テレビの権利を持っていると思います。(マーベル・スタジオは)30分のアニメは作れると思います。」と述べました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」にはトム・ホランドさんが出演するアイデアがあったが、ソニーに拒否されたと以前に報じられています。

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その後、ケヴィン・ファイギ社長がソニーと交渉を続けているともされていますが、ウィンダーバウムさんの発言を聞く限りではまだ何も実を結んではいないようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-new-cast-and-avengers-movie-rumors/”]

あるいは今後のサプライズのために、登場できないテイを装っているのでしょうか?

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、チャーリー・コックスさんが「アベンジャーズ」や「スパイダーマン」映画への出演希望を語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」で主人公デアデビル/マット・マードックを演じるチャーリー・コックスさんが、海外メディア GQ とのインタビューで、アベンジャーズやスパイダーマンと共演したいと語りました。

インタビューの中でチャーリー・コックスさんは今後の本格的なクロスオーバーについて言及。

「確かに、これまで以上に可能性は高まっていると思いますよ。」とし、「アベンジャーズ作品か、スパイダーマンの新作か、そういう作品に出演したいですね。」と語りました。

そして、「理由はいくつかあります。一つは、私は長年このキャラクターの熱狂的なファンになっていて、奇妙なことに、このキャラクターのために、彼がそのようなアップグレードを受けるのはとてもクールだと思うからです。また、他の映画の役を獲得するチャンスにもなるので、とても嬉しいです。」と説明しました。

コックスさんは以前に「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にも出演しましたが、弁護士マット・マードックとして登場したのみで、デアデビルとして活躍出来ませんでした。

同インタビューでは「デアデビル:ボーン・アゲイン」を 「Netflix版のソフトリブート」から「Netflix版の続編」に変更した経緯についても語っています。

「同じことはやりたくない、という考えでした。私たちはすでに(Netflix版を)やっています。ヴィンセントも私も、当時自分たちがやっていたことが正しい道だと100%確信していたわけではありませんでしたが、私たちは2人とも優秀な兵士であり、プロフェッショナルでもあり、心を広く持つよう努めていました。」

6話分の撮影を終えていた「ボーン・アゲイン」でしたが、2023年5月に WGA のストライキが開始。「デアデビル:ボーン・アゲイン」の作業は中断された時の事を振り返り、「脚本家のストライキが起こり、その後俳優のストライキが起こり、プロデューサーたちは自分たちのエピソードを見直して、うまくいっていないと判断する機会を得たんです。」と述べました。

ドラマの中止の懸念もあった中で、このタイミングでNetflixのドラマ「パニッシャー」のダリオ・スカーダペインさんをショーランナーに起用。クリエイティブ面での見直しが行われた結果、3つの新しいエピソードが撮影され、うまく機能した古い映像の一部を新しい映像とをつなげる追加シーンが書かれました。 

キングピン役のヴィンセント・ドノフリオさんは「私たちは満足していないと伝え、大物たち、特にケヴィン・ファイギは私たちの意見に耳を傾けてくれました」と言います。その結果「デアデビル:ボーン・アゲイン」は「Netflixで制作した作品と、より調和しているように感じます。」とし、「奇妙な運命のいたずらで、業界の多くの人々にとって非常に悲惨なストライキが、結局私たちの番組にとっては最良の出来事となったんです。」とチャーリー・コックスさんは付け加えました。

なお、先日リークされていたあらたなTVCMも合わせて公開されています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:How Daredevil rescued Charlie Cox

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」撮影情報のアップデート、スパイダーマンに関するプランも

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影に関して、新たな情報が提供されています。それによると、現在、イギリスに俳優さんらが集まりつつありますが、カメラが回り始めるのは4月に入ってからになるようです。

以前は3月から撮影が始める予定とされていましたが、ダニエル・リヒトマン氏の最新の報告によると、4月入るまで撮影は始まらないようだとの事。その理由に関しては脚本がまだ完成していないと見られています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は「アベンジャーズ/エンドゲーム」の脚本家スティーヴン・マクフィーリーさんが 、いつもの脚本パートナーであるクリストファー・マーカスさん抜きで執筆にあたっています。

両作品の脚本は以前に「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のジェフ・ラヴネスさんと、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のマイケル・ウォルドロンさんによって書かれましたが全てボツとなり、ゼロから書き直されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-character-update/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-tkd-deleted-plot-rumor/”]

また、トム・ホランドさんのスパイダーマンのシーンについて新たな噂も。

ホランドさんは同時期にクリストファー・ノーラン監督の「オデッセイ」に出演しなくてはならず、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」では大半のシーンをスパイダーマンのスーツを着た状態で登場し、そこはスタントマンで撮影、別日の空き時間を利用して、声優としてトム・ホランドさんが参加する計画だとされています。

トム・ホランドさんはすでにイギリスのロケ地近郊での目撃情報がありますが、マスクを外したピーター・パーカーとしての出番は少なくなるのかもしれません。

これは以前にプロデューサーが発言していた内容とうまく一致するとして有力視されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-producer-story-detail/”]

先日、マーベル・スタジオのプロデューサーを務めるネイト・ムーアさんは「我々が『アベンジャーズ5』に向けて準備を始めていることは周知の事実であり、キャプテン・アメリカが中心にいないアベンジャーズ映画はこれまでなかったと思います。」と、「ドゥームズデイ」でもキャプテン・アメリカ、すなわちサム・ウィルソンが中心になる事を予告していました。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

クリス・ヘムズワースさん、トム・ホランドさんらがイギリスに集合、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」撮影準備か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が3月から始まるという噂を裏付けるように、ロケ地であるイギリスでキャストの目撃情報が相次いでいます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-filming-start-next-month-rumor/”]

今の所はソー役のクリス・ヘムズワースさん、スパイダーマン役のトム・ホランドさん、ウィンター・ソルジャー役のセバスチャン・スタンさんの姿が目撃されている他、ジョー・ルッソ監督の存在も確認されています。

撮影開始は3月の終わりから4月頃とされていた事からまだ少し時間があるようで、今後さらに追加のキャストが目撃されていくと予想されます。

ロバート・ダウニー・Jrさんの出演が公式発表されている以外は正式なキャスト発表はありませんが、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めている他、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン役のアンソニー・マッキーさんを始めとする多くのアベンジャーズ俳優が出演すると見られています。

ソーやスパイダーマンの登場も予想はされていましたが、今回イギリスで目撃された事でその可能性はかなり高いと言えそうです。続報があり次第、またお伝えする事になります。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ドクター・ドゥーム、スパイダーマン、ロキ、ブレイド等最新情報

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は征服者カーンがメインヴィランとなるはずだった「ザ・カーン・ダイナスティ」から大幅に変更され、ドクター・ドゥームをヴィランとして展開する物語に変更されました。このアベンジャーズ最新映画に関連したいくつかのレポートが公開されています。

海外メディア TCC はドクター・ドゥームが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で退場する報告し、最近のスクーパーの報告に反してRDJさんのドクター・ドゥームの役割は長くないとしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-rdj-doctor-doom-future-rumor/”]

しかし、ドクター・ドゥームが「あの顔」をしている事には意味があるという事は共通しているようで、アベンジャーズ映画のドクター・ドゥームがヴィクター・フォン・ドゥームではなく、トニー・スタークの変異体である事をほのめかしています。

スパイダーマンに関しては「ノー・ウェイ・ホーム」の余波を取り上げないと報告。

「彼はスパイダーマンとしての役割に夢中になりすぎて、自分のアイデンティティを隠すだけでなく、本当の気持ちも隠してしまうでしょう。その結果、多くの未解決の問題や抑圧された感情が生まれ、それが時々漏れ出る可能性はありますが、彼自身のソロ映画まで解決されないと思います。」

シーハルクは「ドゥームズデイ」に再登場する予定としつつ、彼女がアベンジャーズとして戦うかどうかは分からないと言います。

デッドプールは彼のユニバースのチャンピオンとして登場し、大方の予想どおりコミック・リリーフの役割を担うと報告。また、彼を通してアンカービーイングについてさらに深く探求されていくようです。

ロキは殺される事はないようだとしつつ、時の王座から退場させられる可能性はあると言及。これもスタジオがソーとロキの再会を描く予定である事から、想定の範囲内となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-roki-s2-ep-tease-reunite-plan/”]

また、「ロキ」や「デッドプール&ウルヴァリン」で舞台のひとつになっていたヴォイドがアベンジャーズ映画で重要な役割を果たすとも。

「マルチバース全体の中で、マルチバースの終焉から安全な数少ない場所の 1 つであり、また、まもなく登場する興味深いキャラクターたちの故郷でもある」と伝えています。

サノスについての質問に対しては「サノスが登場する計画は確かにあった。」としつつ、「書き直しが行われた最新の脚本に残っているかはわからない」としています。

そして今後のMCUで「アントマン&ワスプ:クアントマニア」でホープがピム・ヴァン・ダイン財団を運営し、ピム粒子を使って世界中のコミュニティを支援していることが明らかになっている事を起点として、ピム粒子を悪用するものが登場してくるとの事。これはDODC(ダメージコントロール)がスタークの技術を集めている事に似ているとし、インフィニティ・サーガからのレガシーが「アーマーウォーズ」や他の作品で悪用されていく事になる可能性を指摘しています。

最後に、ピム粒子やスタークテクノロジーとの関連は不明ですが、シャロン・カーターは、MCU の政治的スペクトラムの舞台裏で怪しいことを計画していると報告しました。

その他、MTTSH 氏はブレイドに「リリスが残っている」とした上で「新たな男性ヴィランが加えられた。」と報告。

ダニエル・リヒトマン氏はデッドプールとウルヴァリンが「シークレット・ウォーズ」で大きな役割を果たす前に、「ドゥームズデイ」にほんの少しカメオ出演すると報告。また、「ストレンジ・アカデミー」が2026年に撮影する計画を立てている最中と伝えています。

ソース:Alex Perez 2025 Q&A #1: ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’, Black Panther & Captain America