映画「マダム・ウェブ」にトムホ版スパイディが登場する予定だった?コンセプトアートが公開

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」にトム・ホランドさん演じるスパイダーマン/ピーター・パーカーが登場する予定があったのではないかとSNS上で話題になっています。本作のコンセプトアートを担当したアーティストのセバスチャン・マイヤー氏が自身のウェブサイトでこれをほのめかす画像を公開しています。

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サイトでは本作のヴィランであるエゼキエル・シムズともみ合うような形のスパイダーマンの姿が描かれた画像が2点公開されており、それはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版での衣装と一致しているように見えます。

ただしMCUのピーター・パーカーは「ホームカミング」や「ファー・フロム・ホーム」の学年設定から逆算して2001年生まれだと考えられており、「マダム・ウェブ」の時代設定である2003年にスパイダーマンとして存在するわけがなく、コンセプトアートのようなシチュエーションになるためにはマルチバースを経由して時代を超える必要があると考えられます。

本作では別のアーティストも削除されたいくつかのキャラクターのアートを公開。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-unused-charlotte-witter-art/”]

主演をつとめたダコタ・ジョンソンさんは監督よりも上の権限の部分からの変更が何度も加えられたと苦言を呈しており、もとの内容からはかなり変更されてしまったと考えられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-dakota-johnson-future-plans/”]

「マダム・ウェブ」は本来どのような物語だったのでしょうか。そして「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」で繋がりかけてさほど何も起きなかったSSUとMCUのクロスオーバーは今後どうなっていくのかにも注目となっています。

「スパイダーマン」、キルスティン・ダンストさんが象徴的なキスシーンの過酷な撮影を振り返る

ソニー・ピクチャーズ制作の映画「スパイダーマン」(2002年)でメリー・ジェーン・ワトソンを演じたキルスティン・ダンストさんが、Jonathan Ross Show に出演し、劇中のキスシーンについて、当時の過酷な撮影について語りました。

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ダンストさんは「撮影時は雨が激しく凍えるような寒さで、トビーは呼吸ができていなかったので、まるで私が人工呼吸しているような感じでした。」と映像のロマンチックさとは裏腹にかなり大変な状況だった事を明かしました。

また、「サム・ライミ(監督)が私に有名なキスの本をくれて、インスピレーションを得るように言ってくれたことを覚えていますが、実際にはそれをやるのはかなり大変でした。」と制作の裏側について語りました。

キルスティン・ダンストさん以前の別のインタビューで「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」への出演オファーがなかったことを明かしつつも、将来的にMJを再演する可能性があると信じていると語っています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/kirsten-dunst-wants-to-return-mary-jane/”]

この所はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン4」だけでなく、ソニー版(ライミ&マグワイア)の「スパイダーマン4」の開発の噂もあり、キルスティン・ダンストさんがMJを再演するチャンスはまだまだ十分にありそうです。

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でとある再会が描かれる?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でとある再会が描かれると、海外スクーパーが報じました。本作には「アベンジャーズ/エンドゲーム」を超えるキャラクターが登場するのではないかとも考えられていますが、それはどのようなものになるのでしょうか。

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MTTSH 氏は「アベンジャーズ/エンドゲーム」のワンシーンを引用して「彼らはシークレット・ウォーズで再会する」と投稿。ロバート・ダウニーJr.さん演じるアイアンマン/トニー・スタークと、トム・ホランドさん演じるスパイダーマン/ピーター・パーカーの再会を予告しました。

しかしこの投稿に対して寄せられたファンのコメントは一様に懐疑的で、「同じ俳優なの?」や「違うバージョン(変異体)って事でしょ?」などと投稿されており、引用されたような感動的な再会とはならないだろうと予想しています。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はRDJさんをアイアンマン/トニー・スタークとしてリザレクト(蘇生)させるつもりはないとも以前に発言している事で、実際に「シークレット・ウォーズ」でアイアンマンとスパイダーマンの再会があるとすれば、やはり別の人が演じるアイアンマンの変異体という可能性が高いと考えられます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-studios-kevin-feige-comments-resurrecting-iron-man-rdj/”]

それが悪のアイアンマンであれば戦闘に発展する事もありえるわけで、ピーターにとってはさらにつらい状況になっていくかもしれません。

今回のスクーパーの投稿が現時点で真実のプロットだとしても、映画の公開までまだ3年も余裕があり、いくらでも変更される可能性がある事は考慮しておく必要があります。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年 劇場公開予定です。

映画「スパイダーマン」8作品再上映トレーラーが公開

ソニー・ピクチャーズがコロンビア・ピクチャーズの創立 100 周年を記念して、サム・ライミ監督、トビー・マグワイアさん主演の「スパイダーマン」(2002年)からの映画8作品を再公開する事が先週報道され、ソニーは公式SNSを通じてこのイベントのトレーラーを公開しました。

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すべて月曜日に公開される事から「スパイダー・マンデーズ」と称し、トビー・マグワイアさん、アンドリュー・ガーフィールドさん、トム・ホランドさんのスパイダーマンたちのダイジェスト動画を公開。

再上映のスケジュールは以下のようになっています。

  • スパイダーマン:4月15日
  • スパイダーマン2:4月22日
  • スパイダーマン3:4月29日
  • アメイジング・スパイダーマン:5月6日
  • アメイジング・スパイダーマン2:5月13日
  • スパイダーマン:ホームカミング:5月20日
  • スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム:5月27日
  • スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム:6月3日

記事執筆時点で動画公開から7時間、約21万回再生となっており、既に何度も見られた映画にも関わらずなかなかの注目を集めています。

大スクリーンで見る機会を逃していた人には嬉しい再上映ですが、このイベントが日本でも行われるかどうかは現時点で分かっていません。

中止されたスパイダーマンのオンラインゲームの動画がリーク

インソムニアックゲームズが開発中だと噂されていたスパイダーマンのオンラインゲームのトレーラーとされる動画がオンライン上にリークされています。ただしこのゲームは既に開発が中止されたと報道されており、この動画の真偽は分かっていません。また、以前に同社が受けたハッキング被害との関連性もわかっていません。

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これがフェイクだとすればかなりの力作で、ナレーションまでいれるという手の込んだ作りとなっています。

「Marvel’s Spider-Man:The Great Web」と名付けられている本作では、映像ではピーター・パーカーやマイルス・モラレスのスパイダーマンの他、スカーレット・スパイダーやスパイダーグウェン、挿入されるアートではシルクの姿なども確認出来るようになっています。

また、彼らの会話からはシニスター・シックスがヴィランに据えられている事もわかります。

これが実際に開発されていたものの映像だとすれば、ある程度の数のスパイダーヒーローのモデリングはあらかた完成しているようであり、ここからシングルプレイ版の現行ゲームやその続編にプレイアブルキャラクターとして導入しやすいのではないかとも言えそうです。

「スパイダーマン」3作、「アメイジング・スパイダーマン」2作、MCUの「ホーム」3部作が米国で再上映へ

ソニー・ピクチャーズがコロンビア・ピクチャーズの創立 100 周年を記念して、サム・ライミ監督、トビー・マグワイアさん主演の「スパイダーマン」(2002年)からの映画8作品を4月から劇場で再公開する事が明らかとなりました。米国の映画サイト Cinemark がこれを伝えています。

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海外メディア CBM によると各作品は以下の日程で順次公開されるとの事。

  • スパイダーマン:4月15日
  • スパイダーマン2:4月22日
  • スパイダーマン3:4月29日
  • アメイジング・スパイダーマン:5月6日
  • アメイジング・スパイダーマン2:5月13日
  • スパイダーマン:ホームカミング:5月20日
  • スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム:5月27日
  • スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム:6月3日

ソニー・ピクチャーズのモーション・ピクチャー・グループ会長兼最高経営責任者(CEO)のトム・ロスマン氏は今年初めに「大手スタジオと他のすべてのコンテンツプロデューサーを区別するものは1つあります。それは歴史です。コロンビアでは、その歴史が、100年間にわたって何千人もの人々によって作成された無数の文化のお守りに反映されています。コロンビアの私たち全員がその遺産を誇りに思っています。それを祝うことができて光栄です。」と語っています。

なお、大ヒットしたアニメ映画「スパイダーバース」シリーズに関しては告知がないようで、今回は2002年からの実写スパイディ映画に限定されているようです。今回の再上映と「マダム・ウェブ」が赤字とされている事の関係性は不明で、日本でこういったキャンペーンが展開されるかも記事執筆時点で不明です。

期間中、渡米する機会がある方は吹替、字幕なしの鑑賞にチャレンジしてみては。

映画「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」、公式が新たなプロットを予告

ソニー・ピクチャーズのアニメ映画「スパイダーバース」シリーズの3作目となる「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」に関して、スパイダーバースの公式 X アカウントが簡単なプロットを紹介しています。それによると、最新作は2作目「アクロス・ザ・スパイダーバース」のラストから正式に再開される事になるようです。

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公式 X では「マイルス・モラレス vs. マイルス・G・モラレス」という短文と二人のロゴ画像を公開。

「アクロス・ザ・スパイダーバース」のラスト数分で明らかになった新しい世界とそこにいた自分の変異体、プラウラー/マイルス・G・モラレスとの対決が描かれる事になるようです。

映画ではかなり威圧的な登場となったマイルス・G・モラレスですが、公式本では彼はヴィジランテと表記されており、ヴィランとは違って彼なりに市民を守る活動をしている背景が用意されているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/spider-man-across-the-spider-verse-miles-g-morales/”]

二人のマイルスが対決の後に和解し、シニスター・カルテルと戦いながらもとの世界に戻る旅が描かれることになるのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」の公開日は未定です。

キルスティン・ダンストさん、お金のためにスーパーヒーロー映画に戻ると語る

サム・ライミ監督の映画「スパイダーマン」シリーズ(2002年~2007年)でヒロインのメリー・ジェーン・ワトソンを演じたキルスティン・ダンストさんが、海外メディア Marie Claire とのインタビューに応じ、スーパーヒーロー映画に戻る可能性について率直に話しました。

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現在、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)が過去に他社でつくられた映画を取り込んでいる事や、DCスタジオがユニバースを刷新しようとしている事に関して、これらに出演する可能性について質問されたキルスティン・ダンストさんは「もちろんです。」と一言で認めました。

「なぜなら、多くのお金がもらえるし、私には2人の子供がいて、母も養っているからです。」

このストレートな発言はハリウッドスターとしても珍しく、芸術性よりも財政的な理由だとしたダンストさんの発言をSNSは「本物」だと称えて注目を集めていると、Comicbook.com などが報じています。

「私がなりたいのはアーティストではありません。」と同インタビューで発言するダンストさんは、20代後半あたりから岐路に立たされていた事に気づいたと言います。

「正直に言うと、私はちょっと演技しすぎていたんです。それは自分のためではなく、他人のためだと感じていたからです。」

演技コーチのグレタ・シーキャット氏と一緒にトレーニングを始めた頃から、この状況は変化したと言います。彼らは一緒にダンストさんの夢を分析し、彼女の登場人物たちに情報を提供します。この方法により、ダンストさんは自分の技術に新たなレベルの自信を得ることができたと説明しました。

「自分が演じている選手にしっかりと根付いていると感じられるので、間違ったことはできないんです。最近は緊張はしていません。今はセットですべてを共有するのにくつろいでいます。」

しかし、2002年の「スパイダーマン」の撮影現場で陰口を叩かれた経験を思い出し、次のように語っています。

「冗談なんでしょうけど、スパイダーマンの撮影では、時折、無線で私を『ガーリーガール』って呼ぶことがありました。『ガーリーガールが必要だ』って」

当時のクルーの口調を真似てそう言うダンストさんは、「でも私は何も言えませんでした。」と続け、そんなふうに言わないで欲しいと思いながらも MeToo運動以前のハリウッドの現場で「何も言えずにただ受け入れていた」と、以前の現場には不快感があったと説明しました。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公開当時、メリー・ジェーンの再演に興味を示していたキルスティン・ダンストさんは、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」出演に向けて交渉中だと報じられた事もありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-kirsten-dunst-rumor/”]

「ノー・ウェイ・ホーム」に登場したトビー・マグワイアさん演じるピーターはMJと距離を置いているとも話していましたが、「シークレット・ウォーズ」にMJが登場するとなれば、どのような形になるのでしょうか。

ソース:Kirsten Dunst Is Back in Action

【噂話】「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、ヒュー・ジャックマンさんの出演条件はとある俳優らとの共演だと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演について交渉中だというヒュー・ジャックマンさんについて、海外スクーパーはその条件としてある俳優さん達との共演を望んでいると報告しました。

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MTTSH氏は「ヒュー・ジャックマンはマーベルに対し、『シークレット・ウォーズ』には復帰するが、トビーやRDJと共演できる場合に限ると語った」と報告。

ジャックマンさんは、過去にスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じたトビー・マグワイアさんとアイアンマン/トニー・スタークを演じたロバート・ダウニー・Jrさんらとの共演を条件に「シークレット・ウォーズ」に出たいと考えているようです。

今回名指しされた2名の俳優さん達は過去のインタビューで同役再演について「脚本次第」である事を示唆しており、物語の内容によっては出演を承諾してくれる可能性があります。ただし彼らのキャスティングには多額のコストが必要で、いかに脚本が良くともディズニーが財布を開けなければ実現することはないとも言えそうです。

ジャックマンさんは多くのファンが喜ぶような条件を提示しているようですが、これがかなってスクリーン上で並び立つ姿を見る事が出来るのか、今後の続報にも注目です。

【噂話】ソニーが開発中の「スパイダーマン」アニメの続報、「女性」と「ヴィラン」が主人公に

ソニーが少なくとも2つ以上の「スパイダーマン」アニメを開発していると報じられていた件について、続報がオンライン上に登場しています。ヴェノムの18禁アニメの開発も噂されていますが、「スパイダーバース」シリーズのヒットを受けて、ソニーはアニメユニバースの拡大を目指しているのでしょうか。

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ダニエル・リヒトマン氏はソニーが「女性が主人公のスパイダーマンアニメ」と「ヴィランが主人公のスパイダーマン」アニメの2作品を計画中だと言います。後者がヴェノムのアニメとなるのか、別のものであるかは今回分かっていませんが、これで2つないし3つの作品が動き出そうとしているようです。

女性主人公といえば「スパイダーバース」シリーズで広く認知されたスパイダーグウェン(あるいはゴーストスパイダー)やシリーズに登場したスパイダーウーマンのいずれか、もしくは現在公開中の「マダム・ウェブ」でほんのり紹介されたスパイダーウーマンたちのいずれかのアニメバージョンとなるかもしれません。

もうひとつのヴィランが主人公となる作品も、これまた候補となるキャラは枚挙に暇がなく、噂のヴェノムを筆頭にシニスター・シックスのメンバーは特に強力な候補と考えられます。

ネット上では主人公予想に加熱する一方で、これらにスパイダーマンが登場するのかどうかという疑問も指摘されており、実写映画シリーズのSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)のようにこちらでもお預け状態が続くのではという不安も広がっています。

これらのアニメ作品はいずれも公式発表によるものではなく、実写ドラマの「シルク」などのようにプロデューサーらが認めているものでもないため、まだ当分の間は計画の成り行きを見守る他ないようです。