デイン・デハーンさん、MCU版「スパイダーマン3」に関する噂を否定

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマン映画第3作目にデイン・デハーンさん演じるハリー・オズボーンが再登場するとの噂に関して、海外メディア RadioTimes.com とのインタビューにてその噂を否定しました。

デハーンさんは2014年公開の映画「アメイジング・スパイダーマン2」にて主人公ピーター・パーカーの親友であり宿敵であるグリーンゴブリン/ハリー・オズボーンを演じました。同作からは同じくヴィランであるエレクトロが再登場するとされている他、過去のスパイダーマンシリーズからの再登場キャラクターが多数報道された事もあって、デハーンさんに関しても同様の噂が立っていました。

記事によると、「それらのうわさには真実がありません。どうやってそれが実現するのかさえわかりません。」とデハーンさんは回答しました。また、「私は確かにそのような映画をもう一度作りたいと思っています。私はスーパーヒーロー映画を作るのが好きだし、そういう作品にまた出会えると確信しています。そして、ソニーが今スパイダーマン映画で何をしているのか私にはわかりませんが、そんな事が可能な世界があるのかはよくわかりません。」とコメントしました。

噂を否定しつつも再演には前向きの姿勢を見せたデハーンさんですが、この否定が真実かどうかはまだまだ不明です。ドラマ「シーハルク」の主演に抜擢されたタチアナ・マスラニーさんも当初は否定していましたし、ドラマ「ホークアイ」に関してヘイリー・スタインフェルドさんは1年近くも否定していました。

「ホームカミング3」に関して、先程述べたエレクトロの他、アンドリュー・ガーフィールドさん演じるピーター・パーカーや、2004年のサム・ライミ監督の「スパイダーマン2」よりアルフレッド・モリーナさんが演じるドクター・オクトパス、同じくライミ監督のシリーズよりヒロインのMJを演じたキルスティン・ダンストさんが再登場すると報道されています。

MCU版「スパイダーマン」第3作は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Dane DeHaan says there’s “no truth” to rumours of his return for Marvel’s Spider-Man 3

映画「スパイダーマン:ホームカミング3」では市民が対立?

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」シリーズの最新作は現在撮影の真っ最中で、ロケの様子が度々ファンやスクーパーの手によって写真や動画におさめられています。そんな中、海外SNSで投稿されたあらたなセット写真が話題となっています。

投稿された動画は街の掲示板のセットで、その中の張り紙にはミステリオのイラストに「I BELIEVE」と書かれているものや「CITIZENS TO DEFEND SPIDEY」と書かれたものがあり、前作「ファー・フロム・ホーム」のラストのミステリオの告発を信じる者と信じない者で、市民が二分されている様子が伺えます。

「ホームカミング3」のあらすじは不明ですが、公式にはドクター・ストレンジが登場することが明かされています。また、スタジオの公式発表ではありませんが、旧シリーズでヴィランのエレクトロを演じていたジェイミー・フォックスさんが再びエレクトロとして出演することを認めています。

また、旧シリーズからスパイダーマン/ピーター・パーカー役アンドリュー・ガーフィールドさんやメリー・ジェーン・ワトソン役キルスティン・ダンストさん、ドクター・オクトパス役アルフレッド・モリーナさんがキャスティングされた事が報道され、トビー・マグワイアさんについても契約合意に至ったという話もあります。他にもNetflixドラマのデアデビルからチャーリー・コックスさん、ヴェノムからトム・ハーディさんが出演するとの話もあり、実際にどうなるかは今後の情報に要注目です。

MCU版の映画「スパイダーマン」三作目は 2021年12月17日 米国公開予定です。

映画「ホームカミング3」、トム弟が目撃、デアデビルは撮影終了?

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」シリーズの第三作目が昨年末から開始され、様々な噂や報道が飛び交う話題の作品となっています。そんな中、主演を務めるトム・ホランドさんの弟、ハリー・ホランドさんが現場で目撃されています。

ハリーさんがどういった役でキャスティングされているのかは不明ですが、一部報道によるとピーター・パーカーの親友ハリー・オズボーンを演じるのではないかと伝えられています。

また、ロケ地セットはクリスマスの飾り付けがされており、今回も公開時期にあわせた季節設定で撮影されているようです。

そして海外メディア Comicbook.com によると、かねてより噂されている、デアデビル役のチャーリー・コックスさんが撮影を終了したと伝えています。そもそもが噂であるためこの情報の信憑性は不明ですが、記事によると実際に撮影セットにいたことを確認したとのこと。

マーベル・スタジオ代表ケヴィン・ファイギ氏は先日、「すべてのNetflixキャラクターはボード上にある」と話し合いが行われていることを明かし、噂を否定することはありませんでした。また、タイトルについては「今の所ホームカミング3と我々は呼称しています」と答えました。

「ホームカミング3」はドラマ「ワンダヴィジョン」、映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」から3つの連続性のある作品となると言われており、「ホームカミング3」にはドクター・ストレンジが登場することが公式に明かされています。また、過去のスパイダーマン映画から何人かのキャラクターが登場することも報じられています。

映画「スパイダーマン:ホームカミング3」は 2021年12月17日 に米国公開予定です。

ソース:Spider-Man 3: Daredevil Actor Charlie Cox Wraps Filming

ガシャポン「カプキャラ/MARVEL06 スパイダーマン」1月3週に発売予定

株式会社バンダイより「カプキャラ! MARVEL」シリーズの第6弾が、2021年1月の第3週目に発売されることになりました。キャラクターはスパイダーマン、ヴェノム、そしてカプキャラ初登場のカーネイジの3種類。

それぞれ戦闘ポーズになっており、どれが出ても対戦風景として飾ることが可能な造りになっています。

©2021 MARVEL,BANDAI

公式サイトはこちら

商品仕様

商品名カプキャラ/MARVEL06 スパイダーマン
発売日2021年 1月 第3週
価格税込 400円
種類数3
対象年齢15歳以上

※発売予定日は地域や店舗によって異なる場合がございます。ご了承ください。

マーベルからのクリスマスプレゼント?スペインのパラマウント公式が謎のツイート

パラマウント映画のスペイン公式Twitterが謎のツイートをしたとして海外で話題になっています。ツイートはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマン3作目に関するもので、一体なぜパラマウント映画がツイートしたのかは不明です。

投稿によると「マーベルはあなたにクリスマスプレゼントを贈ります。それは開くと、21世紀の3人の#スパイダーマン俳優が同じ映画に登場する箱です。」との事。

先日は映画「アメイジング・スパイダーマン」のアンドリュー・ガーフィールドさんがキャスティングされたと報道され、サム・ライミ版「スパイダーマン」のトビー・マグワイアさんも交渉中であると伝えられました。

かなり前から噂されていた3人のスパイダーマンが揃うという話題ですが、ソニー・ピクチャーズでもマーベル・スタジオでもディズニーでもなく、パラマウントが言い出したのは謎の一言に尽きます。IMDbによると1作目のホームカミングも2作目のファー・フロム・ホームもスペインでの配給はパラマウントではなくソニーで、今のところ今回の発言の意図や根拠は不明です。

秋頃にはソニー・ピクチャーズ・ブラジルのエグゼクティブマーケティングディレクターのカミラ・パチェコ氏が、「12月に3作目のファーストルックが登場する」旨の発言をしていましたが、12月のディズニーの発表では触れられず、公開のちょうど一年前にあたる12月17日にも特に発表はありませんでした。ツイート通りであれば、クリスマス頃に何かしら発表があるのでしょうか。

チャーリー・コックスさん演じるデアデビルがMCU「スパイダーマン3」に帰ってくると報じられる

ここ一週間ほどで様々な話題が報道されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版の「スパイダーマン3」ですが、今日も新たにデアデビルが登場すると報じられました。デアデビルはNetflixのドラマ「デアデビル」で同役をつとめたチャーリー・コックスさんが演じるとの事。

海外スクーパーの Murphy’s Multiverse によると、信頼できる複数の情報源からのニュースとして、チャーリー・コックスさん演じるデアデビルが「スパイダーマン3」に登場すると伝えています。

Netflixドラマ「デアデビル」は好評でシーズン3まで制作され、シーズン4の計画も進んでいたとされていますが、ディズニーによる事業再編の結果、制作にあたっていたマーベル・テレビジョンが解体され制作は中止。その後、シーズン3の放送終了から2年を経て、デアデビルの映像化に関する権利がこの12月でディズニー及びマーベル・スタジオのもとへ戻ってきたと報道されています。

コミックでのデアデビルとスパイダーマンは共闘する事が多く、ディープなファンにとってはかなり嬉しいニュースとなりました。

また、このニュースからは近年のドラマからのMCUへの接続を広げていく可能性が高くなり、同じくNetflixでドラマになっていたジェシカ・ジョーンズなどディフェンダーズの他のメンバーの復帰への期待が高まっています。

フェーズ4にはアベンジャーズのようなクロスオーバータイトルがないと考えられていましたが、本作が過去の映像作品とクロスオーバーする映画となりそうです。

現在報じられているクロスオーバー関連のキャスティングは以下のとおりです。

◆サム・ライミ版スパイダーマンシリーズより

  • メリー・ジェーン・ワトソン:キルスティン・ダンストさん
  • ドクター・オクトパス:アルフレッド・モリーナさん

◆アメイジング・スパイダーマンシリーズより

  • ピーター・パーカー:アンドリュー・ガーフィールドさん
  • エレクトロ:ジェイミー・フォックスさん

◆MCUより

  • ドクター・ストレンジ:ベネディクト・カンバーバッチさん

◆Netflixドラマより

  • デアデビル:チャーリー・コックスさん

MCU版「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:EXCLUSIVE: CHARLIE COX IS BACK AS DAREDEVIL IN ‘SPIDER-MAN 3’

アンドリュー・ガーフィールドさんとキルスティン・ダンストさんがMCU「スパイダーマン3」にキャスティングされたと報じられる

映画「アメイジング・スパイダーマン」シリーズでスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じたアンドリュー・ガーフィールドさんと、サム・ライミ監督の映画「スパイダーマン」シリーズでメリー・ジェーン・ワトソンを演じたキルスティン・ダンストさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版の「スパイダーマン3」に同役でキャスティングされたと、海外メディアの Collider が報じました。

記事によると二人はMCUへの参加に合意したとの事で、ガーフィールドさんがスパイダーマンスーツを着るかどうかはまだ分からないとの事。

先日はキルスティン・ダンストさんと同じく、サム・ライミ監督の「スパイダーマン2」に出演していたアルフレッド・モリーナさん(ドクター・オクトパス)が再登場すると報じられており、さらにそれ以前には「アメイジング・スパイダーマン2」に出演していたジェイミー・フォックスさんがエレクトロ役を再演することが報じられていました。

また、記事ではトビー・マグワイアさんについても触れており、MCU参加について交渉中だと伝えています。

MCU版「スパイダーマン3」にはドクター・ストレンジも登場することがわかっており、この奇妙なキャスティングの背景にはストレンジが関わっている可能性が高いのかもしれません。

アニメ映画「スパイダーマン:スパイダーバース」のように複数のユニバースのスパイダーマンが共闘するような映画となるのでしょうか?

MCU版「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 公開予定です。

ソース:‘Spider-Man 3’ Bringing Back Alfred Molina’s Doctor Octopus & Past Peter Parkers

【噂話】MCU「スパイダーマン3」にアルフレッド・モリーナさんがキャスティング?

マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版の「スパイダーマン」第3作目に、俳優のアルフレッド・モリーナさんがキャスティングされたと海外メディア Geeks WorldWide が報じました。モリーナさんは過去にサム・ライミ監督の「スパイダーマン2」でドクター・オクトパスを演じた人物です。

記事によると、モリーナさんは既にスタントの振り付けのために現場入しており、過去数週間で彼のシーンの撮影を開始しているとのこと。また、この情報はにわかに信じがたいが、ファー・フロム・ホームでのスクラル登場や、ワンダヴィジョンのトレーラーのリークなどを提供してくれた情報源で、それらも当時は信じがたかった、としています。

2014年に、モリーナさんはコライダーとのインタビューで、当時噂になった「シニスター・シックス」の映画化に際して以下のように答えていました。

それは私が今までに経験した中で最も楽しかったと思います。6か月間ワイヤーをぶら下げて過ごすような、大きくて大きな種類のものです。それは私が今まで関わったその種の最初の映画でした。私は素晴らしい時を過ごしました。とても楽しかった。つまり、私は戻って、もう一度やりたいです。

出典: Collider

モリーナさんは当時、ドクター・オクトパスの再演には前向きな姿勢を見せており、スタジオからのオファーさえあれば快諾しているものと考えられます。ただし、ジェイミー・フォックスさんが「今回は青くない」と言ったように、旧作と同じドクター・オクトパスではない可能性が高いと記事では指摘しています。実際に彼が戻ってくるのであれば、グリーンゴブリンの帰還についても期待があがってくるのではないでしょうか。

MCU版の映画「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:RUMOR: ALFRED MOLINA RETURNS AS DOCTOR OCTOPUS IN SPIDER-MAN 3

レゴから「アベンジャーズ」、「スパイダーマン」の新商品が発表 ─ 2021年初頭発売予定

LEGOの新商品として、「アベンジャーズ」のメックアーマーと、「スパイダーマン」シリーズのセットが、マーベルの公式サイトで発表されました。2021年の1月から3月にかけて米国で展開する新商品との事です。

メックアーマーのシリーズはレゴで従来から展開されている商品のひとつで、先日発表されたコミックシリーズ「アベンジャーズ・メック・ストライク」とは別のものになります。

キャプテン・アメリカ、ソー、マイルズ・モラレスの3体が新登場。

そして「スパイダーマン」関連の商品と、アイアンマンvsサノスが発売!

©MARVEL,LEGO

幅広い層から愛されるレゴのマーベルキャラクターの新商品、ファンの方は要チェックです。

ソース:公式サイト

ディズニープラスでソニーのスパイダーマン映画が見られるようになるかも? ─ ラテンアメリカ向けの広告内でスパイダーマンが発見される

ディズニーが展開する動画配信サービス「ディズニープラス」では、その子会社であるマーベルの人気映画シリーズ、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の作品がほとんど視聴可能となっていますが、残念ながらいくつかの作品は権利の関係上見ることが出来ません。その中でも特に大きな問題が「スパイダーマン」の映画シリーズで、スパイダーマンに関する映像権利はソニーが持っているため、ソニー・ピクチャーズ制作のスパイダーマン映画はディズニープラス上で視聴できませんでした。

しかし、海外メディアの The Direct がディズニープラスのラテンアメリカ向けの広告の中で、スパイダーマンのワンシーンが挿入されており、今度ディズニープラスにスパイダーマンが来るかもしれないことを報じました。

記事によると、広告内のバックで流れている様々な作品のシーンの中に、「スパイダーマン:ホームカミング」や「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のシーンが混じっているとのこと。

©MARVEL,Sony Pictures

もしこれが広告制作段階でのミスでなければ、すくなくともラテンアメリカではスパイダーマン映画の配信に関する権利をディズニーがなんらかの形で取得したものと考えられます。

配信に関する権利は複雑なようで、国ごとに状況が違うため、同じディズニープラスでも北米版と日本では作品のラインナップが異なっています。そのため、ラテンアメリカで実際にディズニープラスでスパイダーマン映画が視聴可能になったとしても、日本でも同様になるかは不明です。

しかし、ラテンアメリカで配信されれば、ディズニーが配信の準備を進めている証でもあるので、いずれ日本での配信も期待出来るのではないでしょうか。

2020年11月現在、日本のディズニープラスで配信されていないMCU作品は「アイアンマン」、「インクレディブル・ハルク」、そして「スパイダーマン:ホームカミング」、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」となっています。

ソース:Disney+ Ad Includes Sony’s MCU Spider-Man Movies