【噂話】MCU「ファンタスティック・フォー」は「ファンタスティック・ファイブ」に?その他シャンチー2、シークレット・ウォーズの気になる話題

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」、「シャン・チー2」、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に関する新たな報告が海外スクーパーによって届けられています。

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スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「ファンタスティック・フォー」には、フランクリン・リチャーズが実際にメインチームの一員となり、「5」の番号が付いたコスチュームを着ることになるだろうと主張。「ファンタスティック・フォー」の映画が実際には「ファンタスティック・ファイブ」として機能する可能性をほのめかしました。

フランクリンはコミックの中で強力な現実改変能力を持っており、リードとスーの息子がヒーローたちをメインのMCUタイムラインに運ぶ役割を担っているのではないかとの憶測が飛び交っていいます。

また、この映画に関して海外メディア IGN のジョシュア・イェル氏がナターシャ・リオンさんが参加する事になったとし、ドクター・ドゥームの女性版を演じるという噂が広まっています。そうでなくとも驚くべきキャラクターとなる可能性が高い事を氏はほのめかしています。

リヒトマン氏の報告に戻って、「シャン・チー2」は来年撮影が始まる予定でタイトルは依然として 2022年に商標登録が確認された「シャン・チー&レックエイジ・オブ・タイム」が採用されていると主張。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-trademarks-filed-2022-07/”]

レックエイジとは残骸の意味でつまり「時の残骸」というサブタイトルになっており、この映画のキーマンとして征服者カーンの存在が今も設定されている可能性が高いようです。

また、氏はアベンジャーズ映画についても言及。

「アベンジャーズ5」または「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」とされている映画は「エンドゲーム」に比べると小規模で独立した作品になるだろうとし、「シークレット・ウォーズ」は2本の映画に分割される可能性があると聞いていると報告。

フェーズ6で「アベンジャーズ5」と「アベンジャーズ6」が公開される予定だったものが、サブタイトル不明の「アベンジャーズ7」も加わるかもしれないようです。

コロナ禍以前に発表されていたフェーズ5までの予定の終わりが近づき、ここ最近はフェーズ6に関する報道が日に日に増加傾向にあります。今後もまた情報があり次第ご報告となります。

ソース:MCU Rumor Roundup: Updates On SECRET WARS, TFF, Surprising Plans For Maguire & Garfield, And More

【噂話】MCU「スパイダーマン4」の状況とソニー版「スパイダーマン」続編に関する最新の噂【2024年5月版】

マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」と、ソニーが独自に制作するとされている「スパイダーマン」の続編について、新たな噂が報じられています。

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スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はソニー・ピクチャーズはトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんのスパイダーマンをそれぞれの解釈で復帰させたいと考えているが、MCUとは別の、彼ら自身のマルチバースのストーリーラインの「主要人物」として復帰させたいと考えているとの事。

過去にはソニーがMCUの「スパイダーマン4」にふたりのスパイダーマンを再登場させたいと考えていましたが、これがマーベル・スタジオの意見と合わないと報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sony-wants-trio/”]

双方の意見の妥協案として、MCU版の「スパイダーマン4」はトム・ホランドさんのみで制作され、トビー・マグワイアさんの「スパイダーマン4」とアンドリュー・ガーフィールドさんの「アメイジング・スパイダーマン3」に相当する映画をソニー独自が制作するというプランを落とし所にしている可能性があるようです。

先日は別のスクーパーが「ノー・ウェイ・ホームでのドクター・ストレンジの呪文は別世界から来たピーターにも影響しているようだ」との謎の報告をしており、やはりこれは過去のふたりのスパイダーマンの新しい物語の準備が始まっていることのあらわれなのかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-nwh-doctor-stranges-spell-rumor/”]

なお、MCU版「スパイダーマン4」は現在、2025年1月6日 からロサンゼルスでの撮影が予定されているとの事で、近々監督が正式に決定する見通しとの事。

脚本家は「ホームカミング」、「ファー・フロム・ホーム」、「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本を担当したクリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんのコンビが再び参加していると過去に報じられています。

SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)ではなかなかスパイダーマンのクロスオーバーが発生しない事と反して、スパイダーマン自身はマルチに展開していく事になるのでしょうか。

ソース:MCU Rumor Roundup: Updates On SECRET WARS, TFF, Surprising Plans For Maguire & Garfield, And More

「デッドプール&ウルヴァリン」、ライアン・レイノルズさんが意外なカメオのひとりについて認める

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演を務めるライアン・レイノルズさんが、本作にカメオ出演する意外な人物のひとりについて動画を通して明かしました。

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動画の中でレイノルズさんは次のように語っています。

スケジュールが忙しくて、共同議長のロブ・マケルヘニーをロンドンのデッドプールの撮影現場に招待して、レクサムに関するすべてのことを話し合わなければなりませんでした。そして、はい、次のデッドプール映画で彼に役を約束しなければなりませんでした。機密保持のため、誰もこれらのことを見ることも聞くこともできません。マーベルのドローンに撃たれるのが怖いので、ロブがデッドプールでどのキャラクターを演じるかは教えられません。

レイノルズさんは「フィラデルフィアは今日も晴れ」などに出演し、2021年に共同で英サッカーチームを買収する事になったロブ・マケルヘニーさんが「デッドプール&ウルヴァリン」にカメオ出演すると説明しています。

その役柄については今のところ秘密なようですが、海外ファンは動画のラストの対談シーンでマケルヘニーさんの胸元からちらりと見えるオレンジの部分が TVA のロゴの一部ではないかと睨んでいます。

実際にどのような登場となるのかは、映画本編をみてのお楽しみとなっています。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じるとされています。また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でカサンドラの双子の兄にあたるプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

【噂話】「アベンジャーズ5」制作状況更新、マルチバース物にも関わらず現実的な内容になるという

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」に関する最新情報を、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が提供しました。それによると、 2024年12月 からイギリスで始まる予定だった撮影が 2025年1月 開始に変更されていると言います。

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わずかに遅延したスケジュールですが、現状監督は不明なまま。脚本はドラマ「ロキ」、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のマイケル・ウォルドロンさんが担当していると言われています。

また、リヒトマン氏は「数ヶ月以内に征服者カーン役の後任者が発表されるだろう」との見通しを立てているようで、「ザ・カーン・ダイナスティ」のサブタイトルが外されたにも関わらず、本作と征服者カーンの関連性は維持されている事をほのめかしています。

映画の内容について、リヒトマン氏は、依然としてマルチバースの要素が含まれるものの、全体的なストーリーは「より現実的」になると主張しました。一見矛盾しているようにも聞こえますが、これは複数のマルチバースを旅する「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のようなものではなく、どこか特定の世界、時系列で展開される映画になる事を意味しているのかもしれません。

氏は先月の段階で、「出演俳優にスケジュールを確保しておくよう連絡が出された」とも報告、着実に準備が進められている事を明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-and-photn-rumors/”]

公式にはほとんど情報がない本作ですが、本格的に動き出す時期が近づいているのでしょうか。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:AVENGERS 5 Gets A Rumored Production Update; Story Said To Be “Grounded” Despite Multiverse Elements

【噂話】MCU「スパイダーマン4」、「ゴジラvsコング」の監督を候補に追加

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」は今年の秋から撮影が始まると言われていますが、監督については明らかになっていません。そんな中、スクーパーが新たな候補者がいる事を報告しています。

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海外メディア CBM によると、スクーパーの MTTSH 氏がアダム・ウィンガード監督が候補に追加されていると報告していると言います。

アダム・ウィンガード監督は石井隆監督に三池崇史監督に影響を受けて「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の三作目「ブレア・ウィッチ」を制作した人物で、その後は「デスノート」や「ゴジラvsコング」、「ゴジラxコング 新たなる帝国」を手掛けてきました。

今週のはじめ、監督がモンスター・ヴァースの続編映画を担当しない事が明らかとなっていましたが、ウィンガード監督は秋から「オンスロート」の撮影に入るとされており、同じく秋撮影予定の「スパイダーマン4」とはスケジュール的に難しい事が予想されます。

しかしモンスター・ヴァースの監督を起用する事はスパイダーマンとの意外な親和性があるのも事実で、コミックのスパイダーレックスなどが実写化される可能性もあるのかもしれません。

ソニーは過去に幻となった「アメイジング・スパイダーマン3」で恐竜との共演を考えていた事もあり、ウィンガード監督の起用の可能性がないとは言えないようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sonys-cancelled-spider-man-movie-detail/”]

ただしこれまでの「スパイダーマン4」に関する噂とウィンガード監督の作風はあまり適合せず、他の候補者のほうが可能性が高いように感じる所です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-diretor-rumor/”]

ディズニーが「アベンジャーズ5」の中心人物を予告か

ウォルト・ディズニー・スタジオのコンテンツ・チェアマンを務めるアラン・バーグマンさんが、シネマコン2024のディズニーパネルにて、2026年に劇場公開予定の映画「アベンジャーズ5」を含む、2024年以降に公開されるスタジオのフランチャイズ映画についてプレゼンしました。

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壇上でバーグマンさんは次のように述べています。

今後数年間にわたり、「アバター」、「アベンジャーズ」、「スター・ウォーズ」、「トイ・ストーリー」、「アナと雪の女王」など、当社の最大規模のフランチャイズからさらに多くの素晴らしいストーリーをお届けし続けます。

この時、後ろのスクリーンにはこれらシリーズ作品の画像が映し出され、「アベンジャーズ」からはソーが選出されていました。

©Disney

画像は映画「ソー:ラブ&サンダー」のポスターを流用したものですが、「アベンジャーズ5」の中心人物のひとりとしてソーが含まれている事を示唆しているようです。

ソーは2012年の「アベンジャーズ」で結成されたオリジナルメンバーのひとりで、7月公開予定の「デッドプール&ウルヴァリン」にもバンク映像での出演を果たしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-chris-hemsworth-comments-surprise-cameo/”]

「ラブ&サンダー」では単独5作目の映画の可能性もほのめかされており、「アベンジャーズ5」と6作目となる「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」など、もうしばらくはソーを大スクリーンで見る機会が残されているようです。

「アベンジャーズ5」にはファンタスティック・フォーなどは登場せず、小規模なチームによる物語になると噂されていますが、その中でソーはどのような役割を担っていく事になるのでしょうか。そしてロキとの再会、あるいはロキの変異体であるシルヴィとの出会いがあるのかも注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-and-photn-rumors/”]

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ドラマ「ワンダーマン」はマーベル・スポットライトシリーズに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」が「エコー」に続くマーベル・スポットライトの第2弾になると、海外メディア Variety が報じました。スポットライトのコンセプトが発表された際に「ワンダーマン」も該当するのではと考えられていましたが、実際にそうなる事が確認されたようです。

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マーベル・テレビジョンの復活に関する記事の中で、「マーベルはMCUとの関連性が低い、キャラクター主導の単発番組を特集する別のマーベルスポットライトのバナーも維持します。このバナーは、1月に大人向けのリアルなシリーズ「エコー」で初めて開始され、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世主演の次のシリーズ「ワンダーマン」でも継続されます。 」と報告しています。

「ワンダーマン」は正式発表されていないプロジェクトですが、本作には「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督がプロデューサーとして参加。昨年、撮影が始まった時にはSNS上で報告していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wonder-man-filming-start-producer-reported/”]

本作はヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さんが主演を務め、「アイアンマン3」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からベン・キングズレーさん演じるトレヴァー・スラッタリーが再登場。「シャン・チー」のデスティン・ダニエル・クレットン監督と「ホークアイ」のアンドリュー・ゲストさんが脚本・制作総指揮を担当。

コミックではワンダーマン/サイモン・ウィリアムズは元ウィリアムズ・イノベーション社の社長の次男として生まれました。兄エリックはヴィランのグリムリーパーとなり、エリックは若くして父親を亡くし、会社を継ぐものの経営能力の不足からスターク社に敗北、会社を倒産させてしまいます。この時期にサイモンはバロン・ジモにイオンエネルギーを注入されワンダーマンへと変化します。

ワンダーマンはイオンエネルギーのボディを持つ超人で、実質的に無敵、不死身である設定ですが、にも関わらず結構死んでしまうキャラクター。ジモはワンダーマンをアベンジャーズに送り込み、内部崩壊させようと計画しますが、ワンダーマンは裏切り、アベンジャーズを助け、メンバーになりました。その後、ヴィジョンの人格モデルにもなっている人物で(MCU版のヴィジョンの人格モデルはJ.A.R.V.I.S.)、会社倒産後は俳優、スタントマンとして表の生活を送っています。

MCUのバロン・ジモは超人嫌いなためワンダーマンのオリジンもMCU独自の設定となりそうですが、どのようなキャラクターとして描かれるのでしょうか。

ドラマ「ワンダーマン」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Why Marvel Is Rebranding Its Television Shows to Eliminate the ‘Pressure’ to ‘Watch Absolutely Everything’

ポール・ベタニーさんの「ヴィジョン」新シリーズが2026年配信を目指して開発中

マーベル・スタジオがポール・ベタニーさんを主演とする「ヴィジョン」の新たなシリーズを開発中だと、海外メディア Variety が報じました。このプロジェクトについて、「スタートレック:ピカード」のエグゼクティブプロデューサーを務めたテリー・マタラスさんがショーランナーとして参加すると報じています。

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記事によると、スタジオがポール・ベタニーさんが演じるシンセゾイド「ヴィジョン」に関するタイトル未定のディズニープラス向けプロジェクトに、テリー・マタラスさんをショーランナーとして起用したと言います。

2018年の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でサノスの手で死亡したヴィジョンは、2021年のドラマ「ワンダヴィジョン」で復活。しかしそれはワンダ・マキシモフの魔法によって復元された幻影体であり、それに加えて本物のヴィジョンの遺体をコピーしたホワイト・ヴィジョンが登場し、二人のヴィジョンは戦うことになりましたが最終的には戦いを停止し、ホワイト・ヴィジョンはどこかへ飛び去って行きました。一方、幻影体のヴィジョンは町を解放するというワンダの決断によって消え去ってしまいました。

2022年、ホワイト・ヴィジョンに焦点をあてたドラマ「ヴィジョンクエスト」の開発が始まると報じられました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-spin-off-vision-quest/”]

当初、この「ヴィジョンクエスト」には「ワンダヴィジョン」のヘッドライター兼製作総指揮のジャック・シェーファーさんが参加していると報じられていましたが、その後、シェーファーさんは「アガサ:オールアロング」の制作に携わっていました。

今回の報道はヴィジョンに関するタイトル不明の作品という事で、「ヴィジョンクエスト」とは異なる作品の可能性が存在しています。昨年後半には「ヴィジョンクエスト」が中止されているとも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-childrens-crusade-vision-quest-rumors/”]

ヴィジョンを演じるポール・ベタニーさんは今年の2月、再演の可能性について「100%」とコメントしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-paul-bettany-confirmed-return/”]

この作品にワンダが再登場するのかも含めて、今後の情報には注目です。

ソース:Marvel Sets Vision Series for 2026 With Paul Bettany, ‘Star Trek: Picard’ EP Terry Matalas as Showrunner (EXCLUSIVE)

Netflix「ルーク・ケイジ」、マイク・コルターさんはMCUでの再演について「終わったこと」だと考えている

Netflix制作のマーベルドラマ「ルーク・ケイジ」で主人公ルーク・ケイジを演じたマイク・コルターさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)での再演の可能性について語りました。

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「イーヴィル:超常現象捜査ファイル」シーズン4のプロモーションの最中、「デアデビル:ボーン・アゲイン」に関連して Netflix の「デアデビル」がMCUの正史だと認められたこと、そして同じく Netflix からパニッシャーが再登場する事から、MCUでのルーク・ケイジ再演について質問されたマイク・コルターさんは、その可能性について次のように回答しました。

「イーヴィル」の次のシーズンのスケジュールに影響がない場合は、ですね。それと、良い脚本と筋の通ったアイデアがあれば、考えます。

現状では「イーヴィル」を優先したいとするコルターさんは、ルーク・ケイジについて次のように語っています。

夜遅くまでそのことを考えたりする事はありませんし、誰かが話題にしない限り思い出したりはしません。でも、その時間は楽しかったです。過去を振り返ることはありません。何か話が持ち上がれば、それはそれでいいと思います。でも今はもうその時期を過ぎていると思います。

コルターさんは以前から「再演について考えたことがない」と回答していましたが、2022年のインタビューでは再チャレンジへの意欲を見せていました。しかし、2023年には「誰かに任せられる事は幸せ」として、再び消極的な姿勢に変化していました。

デアデビル、パニッシャーに加えてジェシカ・ジョーンズの復活の噂も絶えない状況ですが、ディフェンダーズ再結成の可能性は現時点でさほど高くないようです。

ドラマ「ルーク・ケイジ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel’s Luke Cage Star Mike Colter Reveals What It Would Take to Return to MCU

「スパイダーマン:ホームカミング」、再上映の結果は歴代スパイダーマン映画最低に

ソニー・ピクチャーズがコロンビア・ピクチャーズの創立 100 周年を記念して、サム・ライミ監督、トビー・マグワイアさん主演の「スパイダーマン」(2002年)からMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」(2021年)までの映画8作品を米国の劇場で毎週再上映するキャンペーンを実施中。そして先日、20日に上映された「スパイダーマン:ホームカミング」がこれまでで最低の数値となってしまったと、海外メディアが報じています。

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海外メディア CBM によると、「スパイダーマン:ホームカミング」は初日興行収入が 285,000 ドルという期待外れの結果となり、これまでで最低の興行収入に終わったとの事。この映画は米国内の 466 の劇場で上映されており、1 館当たりの平均料金は 612 ドルという結果にとどまりました。

現時点での再上映結果は以下の通り。左が初週のチケット売上で右がトータルの売上です。

  • スパイダーマン:68.3万ドル/94.6万ドル
  • スパイダーマン2:80.9万ドル/110万ドル
  • スパイダーマン3:76万ドル/100万ドル
  • アメイジング・スパイダーマン:51.1万ドル/69.4万ドル
  • アメイジング・スパイダーマン2:50万ドル/67.6万ドル
  • スパイダーマン:ホームカミング:28.5万ドル/28.5万ドル

2017年の公開時に8.8億ドルを稼いだ「ホームカミング」はこのリスト内では「スパイダーマン3」の8.9億ドルに次ぐ2位の記録を持つ映画でしたが、懐かしさという点でトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんらに劣ってしまったのか、予想外に低い数値となってしまいました。

トム・ホランドさんはスパイダーマンとして前任者二人よりも大きな売上を達成済みで、さらに次の登場も確定している事で、今回の再上映キャンペーンに対するファンの意欲があまり高まらなかったと言えそうです。

ソース:SPIDER-MAN: HOMECOMING Nets Lowest Re-Release Box Office Yet As Spidey’s First MCU Movie Returns To Theaters