MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」のメインヴィランのひとりがシュマゴラスのようだと、海外メディア the Illuminerdi が報じました。シュマゴラスに関しては先日、マーベル・スタジオがMCUへの導入計画を進めているとの報道がありましたが、今回の報道が正しければ思ったよりも早く戦うことになるようです。
ミス・ミニッツの声を演じているのは女優・声優のタラ・ストロングさんのようだと報じられていますが、公式情報ではありません。ストロングさんはマーベルのOVA「勇者ソー~アスガルドの伝説」のシフやカプコンのゲーム「MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds」でX-23を担当されています。その他、アニメ「パワーパフガールズ」のバブルスや、スクウェア・エニックスのゲーム「ファイナルファンタジーX」シリーズや「キングダムハーツ」シリーズで英語版のリュックの声を担当されている方です。
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の誕生の舞台裏を見ることが出来る公式ブック「The Story of Marvel Studios: The Making of the Marvel Cinematic Universe」がエイブラムス・ブックスより発売される事が発表されました。2021年10月19日発売予定で予約も開始されています。
「The Story of Marvel Studios: The Making of the Marvel Cinematic Universe」はMCUを実現したプロデューサー、脚本家、監督、コンセプト・アーティスト、VFXアーティスト、キャスト、スタッフが語る、マーベル・スタジオの歴史を初めて完全に認定し、すべてを網羅したものです。スタジオの設立から急成長までを、年ごと、プロジェクトごとに、注目すべき挑戦、画期的な出来事、歴史的な成功など、詳細な個人的なストーリーや逸話、思い出話を交えて紹介しています。
200以上のインタビューから得られた逸話、未発表の舞台裏の写真やアーカイブの制作資料、キャストやスタッフの個人的な写真や記念品などを収録した「The Story of Marvel Studios」は、マーベル・シネマティック・ユニバースがどのようにして誕生したのかを知る上で欠かせない、貴重な記録となっています。