MCU版「スパイダーマン3」にて、ジェイミー・フォックスさん演じるエレクトロ再登場の可能性

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが予定しているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン」シリーズ最新作に、映画「アメイジング・スパイダーマン2」のメインヴィランだったエレクトロの再登場が検討されていると海外メディアの The Hollywood Reporter が報じました。

記事によるとジェイミー・フォックスさんはエレクトロを演じるための最終交渉中との事で、これが実現すれば過去のソニーのスパイダーマン映画シリーズからの再演はJ・K・シモンズさんが演じるジョン・ジョナ・ジェイムソンに続いて2人目となります。

ソニーはMCUとは別に独自のユニバースを計画中であり、来たるべき「シニスター・シックス」に向けて、エレクトロもその布石なのかもしれません。

ソニーは7月に、新型コロナウイルスの影響により、タイトル未定の第3作目のMCU版スパイダーマン映画を2021年12月17日に延期しました。 当初は2021年7月16日の公開を予定していましたが、今年の4月には2021年11月に延期され、再度12月に延期となりました。

MCU「スパイダーマン」の3作目は 2021年12月17日 に米国公開予定です。

ソース:‘Spider-Man 3’ Jolt: Jamie Foxx Returning as Electro (Exclusive)

映画「ドクター・ストレンジMoM」早ければ10月下旬にも撮影開始─ベネディクト・カンバーバッチさんが明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でドクター・ストレンジシリーズ2作目となる映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の撮影開始時期について、主演のベネディクト・カンバーバッチさんがインタビューの中で明かしました。

海外メディアのWatchTimeIndiaの記事によると、カンバーバッチさんは「10月下旬から11月上旬にかけて撮影が始まる」とコメント。新型コロナウイルスの影響で公開時期は当初より丸1年ほど延期になっていますが、撮影自体は早めに開始されることになりそうです。

先日はウォン役のベネディクト・ウォンさんが「ドクター・ストレンジ」続編のロケ地であるアトランタで目撃されたこともあり、近々撮影が始まるのではないか、という話もあがっていました。

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「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」はマルチバースについて本格的に触れていく作品と考えられており、スカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフ(演:エリザベス・オルセン)もメインキャラクターとして登場。そして、前作のポストクレジットシーンで暗躍しはじめた兄弟子のモルドも再登場の予定です。

また、同じくマルチバースを扱うとされているドラマ「ロキ」との関連性も気になるところ。 ワンダの能力で扉が開かれ、そこからロキが戻ってきてしまう、なんてこともあるのかも?

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 に米国公開予定です。

ソース:BENEDICT CUMBERBATCH & THE JAEGER-LECOULTRE POLARIS MARINER MEMOVOX

ドラマ「ミズ・マーベル」主演に新人イマン・ヴェラーニさんがキャスティング

マーベル・スタジオが制作するディズニープラスで配信のドラマ「ミズ・マーベル」の主役カマラ・カーン役として、新人俳優のイマン・ヴェラーニさんがキャスティングされたと海外メディアのDeadlineが報じました。

記事によると、カマラ役のキャスティングについては長く続いていましたが、最終的に18歳のヴェラーニさんが役を勝ち取ったとの事。ヴェラーニさんはディズニープラスのドラマ「Ms. Marvel(原題)」で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)初のイスラム教徒のスーパーヒーローへと成長するパキスタン系アメリカ人、カマラ・カーンを演じる事になります。

ヴェラーニさんは自身について2019年のCBCのインタビューで、移民一世の両親から生まれた、パキスタン系アメリカ人のイスラム教徒だと述べています。 また、2020年のトロント国際映画祭の学生企画「Next Wave Committee」に参加していたヴェラーニさんは、そこで「どの役でも演じられるなら誰を演じたいか」と聞かれ、「アイアンマンに決まっているじゃないですか」とマーベルヒーローへの興味を示していました。

ミズ・マーベルことカマラ・カーンはテリジェン・ミストにさらされたことでインヒューマンとして覚醒し、身体の一部を拡大縮小する能力を身に着けたヒーロー。ヒーロー好きなオタク女子でとりわけキャロル・ダンバースに憧れ、キャロルとスパイダーマンの同人小説を書いてネットに投稿するなど、今どきな設定のキャラクターです。ティーンズで結成したチーム「チャンピオンズ」のリーダーを務めたり、最近ではゲーム「Marvel’s Avengers」では初期のプレイアブルキャラクターになるなど、注目のヒーローです。

ドラマ「ミズ・マーベル」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Newcomer Iman Vellani To Play Title Role In Marvel’s ‘Ms. Marvel’ Series For Disney Plus

エミリー・ヴァンキャンプさん、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の撮影終了を報告

マーベル・スタジオが制作するドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はアトランタでの撮影を再開し、作業が進み始めていることが日々報告されています。そんな中、シャロン・カーターを演じるエミリー・ヴァンキャンプさんが、自身のInstagramで撮影が完了したことを報告しました。

「これで終わり!いつでもこのギャルを演じるのが大好き」と言うコメントと共に投稿。シャロンのパートは無事に終了したことを伝えました。

主要な撮影は昨年末に開始されましたが、新型コロナウイルス関連のシャットダウンのため、今年3月には撮影が中断されました。その後、この夏に制作がアトランタで再開され、今後は以前に撮影予定だったチェコのプラハに戻る可能性があります。

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は当初は 2020年の夏に配信開始が予定されていましたが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の全体的な遅延により、現在あらたな配信時期は分かっていません。本来はディズニープラスにおける初のドラマシリーズとなる予定でしたが「ワンダヴィジョン」が先に配信される事となり、本ドラマは配信時期が不明となったことで映画「ブラックウィドウ」との関連性が強く、映画の後でないと配信できないストーリー的な理由があるとの憶測が飛び交っています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年 ディズニープラスにて配信予定です。

映画「シャン・チー」「エターナルズ」の日本公開日も決定

映画「ブラックウィドウ」に続き、「シャン・チー」と「エターナルズ」の新たな日本の劇場公開日が発表されました。ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社の発表によると、2021年のゴールデンウィーク公開を予定していた「シャンチー・アンド・レジェンド・オブ・テンリングス」は同年7月9日に、2021年2月公開予定だった「エターナルズ」は同年10月29日に公開されることが明らかになりました。

これにより「シャン・チー」は日米同時公開、「エターナルズ」は米国より一週間早い公開となります。

「シャン・チー」はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)初登場となるヒーローで、 マスター・オブ・カンフーの異名を持つシャン・チーが主人公。シム・リウさんが主演を務めます。また、アイアンマンシリーズに登場したテロ組織テン・リングスが再登場し、アイアンマン3で登場した偽物とは違う、真のマンダリンが登場予定です。

「エターナルズ」もMCU初参戦となるヒーローチーム。セレスティアルズ(ピーター・クイルの父エゴと同種族)によって生み出されたエターナルズは、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)後の世界をメインの舞台としながらも、7000年にも渡る人類最古の敵ディヴィアンツとの戦いを描くとされています。エンドゲームの最中、エターナルズが何をしていたかも気になるポイント。かつてマーベル・スタジオのボスであるケヴィン・ファイギ氏は「アベンジャーズはエターナルズの存在を知らないが、エターナルズはアベンジャーズのことを知っている」とコメントしていました。

映画「シャンチー・アンド・レジェンド・オブ・テンリングス」は2021年7月9日(金)、「エターナルズ」は2021年10月29日(金)日本公開予定です

ソース:公式

映画「ブラックウィドウ」、日本公開も再延期に ─ ただし米国より一週間はやく公開

先日、米国での公開延期が発表されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」ですが、日本での公開も 2020年11月6日(金)から2021年4月29日(木・祝)に延期となったことを、ウォルト・ディズニー・ジャパンが発表しました。

もともとは日米同時公開でしたが、これにより日本での公開は米国より一週間はやいスケジュールとなりました。

出演者は、ナターシャ・ロマノフ/ブラックウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンさんをはじめ、妹分エレーナ役に「ミッドサマー」のフローレンス・ピューさん、父親アレクセイ/レッド・ガーディアン役に「ストレンジャー・シングス」(2016~)のデヴィッド・ハーバーさん、母親メリーナ役に「女王陛下のお気に入り」(2018)のレイチェル・ワイズさん。さらにナターシャのS.H.I.E.L.D.時代の仲間であるメイソン役で「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」(2017~)のO・T・ファグベンルさん、MCUの過去作品からサンダーボルト・ロス長官役のウィリアム・ハートさんが再登場します。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年4月29日(木・祝) に日本公開予定です。

ソース:公式サイト

【噂話】ドラマ「ホークアイ」にモッキンバード登場か

ディズニープラスで配信が予定されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」に、モッキンバードが登場すると海外メディアのFandomWireが報じました。

記事によるとドラマに登場する予定のモッキンバードを演じる女優を探している最中とのこと。そして、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」に登場したモッキンバード役のエイドリアンヌ・パリッキさんは戻ってこないだろうと伝えています。

「エージェント・オブ・シールド」には主人公のコールソンを始めとし、ニック・フューリー、マリア・ヒル、レディ・シフ、まだまだ他にもMCUからゲスト出演のような形で同じ俳優さんが同じ役で登場していました。しかし「エージェント・オブ・シールド」はマーベル・スタジオの制作ではないため、「エージェント・オブ・シールド」でデビューしたキャラクターがMCUに登場する際のキャストがどうなるかは前例がなく、まったく不明な状態となっています。

記事の通りモッキンバード役がパリッキさんでなくなるのであれば、クエイク/デイジー・ジョンソンやメリンダ・メイなど「エージェント・オブ・シールド」で人気だったキャラクターも同様にリキャストされる可能性が高くなってしまう事でしょう。

モッキンバードの登場はまだまだ噂段階の域を抜けませんが、このキャラのキャスティングは「エージェント・オブ・シールド」のファンにとってはかなり重要な出来事になりそうです。

また、コミックの事を考えるとホークアイとモッキンバードは結婚していた時期がありました。MCUのホークアイはローラという妻との間に子供ももうけているため、元カノとして登場するのか、新たな関係性を描くのかも気になるところ。

ドラマ「ホークアイ」は 2021年 ディズニープラスで独占配信予定です。

ソース:EXCLUSIVE: Disney+’s Hawkeye Recasting Mockingbird

【噂話】ドラマ「ホークアイ」に新たなヴィランの情報

マーベル・スタジオが制作を進めるディズニープラス向けのドラマ「ホークアイ」に登場する新たなヴィランが報じられています。海外メディアのthe Directによると、「ホークアイ」にマダムマスクが登場すると伝えています。

記事によると、現在マーベル・スタジオはマダムマスクを演じる女優を探している途中とのこと。

マダムマスクことホイットニー・フロスト(ジュリエッタ・ネファリア)は黄金のマスクをつけた人物。ソーやX-MENたちミュータントのような先天的な能力はなく、自身のロボット工学の知識と卓越した戦闘技術をもって戦うヴィランです。コミックではアイアンマンのヴィランとして登場しましたが、近年では二代目ホークアイであるケイト・ビショップの宿敵として登場していました。

なお、マダムマスクはドラマ「エージェント・カーター」のシーズン2に登場しており、女優のウィン・エヴァレットさんが演じられていました。「エージェント・カーター」はマーベル・スタジオの制作ではないため、おそらくはマルチバース扱いとなり、まったく関係のない新たなマダムマスクとして登場すると考えられます。

「ホークアイ」では以前にはヴィランとしてピエロの名前があがっていました。どちらもまだ公式発表されたヴィランではありませんが、今後の情報に注目です。

ドラマ「ホークアイ」は 2021年 ディズニープラスで独占配信予定です。

ソース: Jeremy Renner’s Hawkeye Marvel Series to Feature Villain Madame Masque (Exclusive)

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のセット写真よりバトロックと謎の女性を確認

ディズニープラスで配信予定のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は中断されていた撮影が再開され、その様子はキャストやスタッフ達のオフショットやスクーパー達のリークと言った形で日を追うごとに明らかになってきています。

今回は最近作成されたインスタアカウントから、ジョルジュ・サンピエールさんとエリン・ケリーマンさんの姿が確認されました。

サンピエールさんは映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の時と同じくバトロック・ザ・リーパーを演じる予定ですが、エリン・ケリーマンさんの役柄は今の所明らかにされていません。海外ファンの推測によるとケリーマンさんはソングバード/メリッサ・ゴールドを演じるのではないかとしており、ヴィランの一人として登場すると考えられているようです。

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」ではかねてよりヴィランチームのサンダーボルツが登場するだろうと噂されており、コミックではソングバードも所属歴がある一人。テクノロジーで強化された声帯をもつソングバードは超音波を利用したソニックブラストで攻撃したり、他人を一種のマインドコントロール下に置いたりも可能なヴィランです。と言ってもコミックでは現在ヒーローサイドに所属し、原作にならうのであればMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でも長期的に登場する可能性が高いキャラクターとなるでしょう。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は2021年 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Falcon & Winter Soldier Set Photo Shows Batroc With Mystery Character

映画「キャプテン・マーベル」からミン・エルバの未使用アートが公開

マーベル・スタジオのアートスーパーバイザーであるイアン・ジョイナーさんが、自身のSNS上で、映画「キャプテン・マーベル」(2019年)に登場したミン・エルバの未使用のコンセプトアートを公開しました。

ジョイナーさんによって投稿された最初のデザインセットは、ヘッドギアとバンダナマスクを着用しており、「みんな覚えて、安全にマスクをして!ドクター・ミネルバの非常に初期のデザインです」とコメントしました。

2番目のデザインでは、より滑らかなスカーフと、アーマーのカラーリングに沿ったアイマスクを備えています。ジョイナーさんによると、彼はこのコスチュームをビジュアル開発ディレクターのアンディ・パークさんのテンプレートに基づいています。

劇中のミン・エルバはクリーの英雄であり、スター・フォースのメンバー。物語の後半でマリア・ランボーとドッグファイトの後に退場することになりました。

ミン・エルバを演じた女優のジェンマ・チャンさんは、2021年11月5日公開の映画「エターナルズ」で、エターナルズのメンバー「セルシ」として、今度はヒーローとして戻ってきます。