ドラマ「ワンダヴィジョン」の新たなトレーラー”Prepare”が公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」の新たなトレーラー「Prepare」編が公開されました。15秒の短い予告動画ですが、初公開となるカットが含まれています。

舞台は涙と衝撃の結末に終わった『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。長い恋愛の末、晴れて結婚したスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフとヴィジョン。2人は夢にまでみた結婚生活を手に入れ、幸せな日々を送っていた。しかし次第にその裏に隠された”謎“がむき出しになっていく…本来の姿に戻ってしまうヴィジョン、「あなた死んでるから」という衝撃的な発言から想起される『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)のヴィジョンの死…死んだはずのヴィジョンがなぜ?2人は徐々に自分たちの目に見えている全てが”真実ではない“のではと疑い始める―。

公式あらすじより

ドラマ「ワンダヴィジョン」第4話 は 2021年1月29日 17時よりディズニープラスで配信開始です。

クリス・ヘムズワースさん、インスタで映画「ソー:ラブ&サンダー」の撮影開始を報告

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マイティ・ソー」シリーズの最新作、「ソー:ラブ&サンダー」がいよいよ撮影に入ったことが、主役を務めるクリス・ヘムズワースさんのInstagramにて明らかになりました。ヘムズワースさんは昨年9月にはタイカ・ワイティティ監督とともにオーストラリア入りし、撮影準備を始めていました。

タイカ・ワイティティ監督と並んだ写真とともに、「今日の撮影は、ガディガル族とビディアガル族のガメイダンサーによる国への歓迎の儀式と、テ・アランガヌイ族のマオリ族のダンサーによるパフォーマンスとカラキアで、素晴らしいスタートを切りました。オーストラリアの先住民は、この国を誇りに思っているかもしれませんが、多くの人は、1月26日を、土地の追放、疫病の蔓延、辺境の暴力、文化の破壊、搾取、虐待、家族の分離、極端な社会統制政策への服従の始まりを意味する日だと考えています。癒しを開始し、私たちのファースト・ネーションズの人々と連帯と思いやりをもって、団結し、支援のもとに立ち上がろうではありませんか。すべてのオーストラリア人がこの美しい国を一緒に祝える日を見つけましょう。」とコメントを添えて投稿しました。

この年末年始にはクリス・プラットさん、カレン・ギランさん、デイブ・バウティスタさん、ポム・クレメンティエフさん、ヴィン・ディーゼルさん、ショーン・ガンさんとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーも集合し、撮影に参加することになっています。

本作ではガーディアンズメンバーが登場するほか、ソーの恋人であるジェーン・フォスターもソーになることや、クリスチャン・ベールさん演じるヴィラン神殺しのゴアが登場すると明かされています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

デイン・デハーンさん、MCU版「スパイダーマン3」に関する噂を否定

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマン映画第3作目にデイン・デハーンさん演じるハリー・オズボーンが再登場するとの噂に関して、海外メディア RadioTimes.com とのインタビューにてその噂を否定しました。

デハーンさんは2014年公開の映画「アメイジング・スパイダーマン2」にて主人公ピーター・パーカーの親友であり宿敵であるグリーンゴブリン/ハリー・オズボーンを演じました。同作からは同じくヴィランであるエレクトロが再登場するとされている他、過去のスパイダーマンシリーズからの再登場キャラクターが多数報道された事もあって、デハーンさんに関しても同様の噂が立っていました。

記事によると、「それらのうわさには真実がありません。どうやってそれが実現するのかさえわかりません。」とデハーンさんは回答しました。また、「私は確かにそのような映画をもう一度作りたいと思っています。私はスーパーヒーロー映画を作るのが好きだし、そういう作品にまた出会えると確信しています。そして、ソニーが今スパイダーマン映画で何をしているのか私にはわかりませんが、そんな事が可能な世界があるのかはよくわかりません。」とコメントしました。

噂を否定しつつも再演には前向きの姿勢を見せたデハーンさんですが、この否定が真実かどうかはまだまだ不明です。ドラマ「シーハルク」の主演に抜擢されたタチアナ・マスラニーさんも当初は否定していましたし、ドラマ「ホークアイ」に関してヘイリー・スタインフェルドさんは1年近くも否定していました。

「ホームカミング3」に関して、先程述べたエレクトロの他、アンドリュー・ガーフィールドさん演じるピーター・パーカーや、2004年のサム・ライミ監督の「スパイダーマン2」よりアルフレッド・モリーナさんが演じるドクター・オクトパス、同じくライミ監督のシリーズよりヒロインのMJを演じたキルスティン・ダンストさんが再登場すると報道されています。

MCU版「スパイダーマン」第3作は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Dane DeHaan says there’s “no truth” to rumours of his return for Marvel’s Spider-Man 3

ポール・ベタニーさん、ドラマ「ワンダヴィジョン」の結末についてほのめかす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」でヴィジョンを演じるポール・ベタニーさんが、海外メディア Lights, Camera, Pod とのインタビューで本作を「一生の乗り物だ」と例え、物語の結末について示唆しました。

ベタニーさんはインタビューで「ワンダヴィジョン」のエンディングについて以下のように語りました。

私は、視聴者がショーの終わりに大いに驚くことになると思います。つまり、ただ…私は本当にみんなが『OH MY GOD!』となると思うんです。そして、MCUを全く新しい光の中で見ることになるだろうし、MCUがどのような方向に進んでいるのかをより深く理解することにもなるでしょう。

また、ベタニーさんは、以前から一緒に仕事をしたいと思っていた俳優の登場についてもほのめかしました。

私も言いたいんだけど、いろんなことがリークされて、人々は特定のことを知ってしまうんだけど、完全に秘密にされていたことが起きて、ずっと一緒に仕事をしたいと思っていた俳優と仕事をしたんです…そして、一緒に花火をして、シーンも最高だし、人々は本当に興奮すると思います。

ベタニーさんが言う俳優が誰なのかは今の所不明で、MCUやMCU以外のマーベル映画で活躍した俳優さんが登場するのか、あるいは映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」でマット・デイモンさんが名前のない役で登場したようなビッグ・スターのカメオ出演なのか、いずれかのサプライズがあると見られています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 毎週金曜日 ディズニープラスで新エピソードが追加。次回は 1月29日の17時に第4話が配信開始です。

ソース:WandaVision: Paul Bettany Teases Massive Surprise Ending of Marvel Show

ドラマ「ワンダヴィジョン」の3話ポスターが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」の最新話となる第3話を描いたポスターが公開されました。1970年代を基調としたデザインのポスターで、ジェラルディンことモニカ・ランボーと、ワンダとヴィジョンのツーショットポスターの2種となっています。

モニカのポスターには「the signal is out of this world」と書かれており、Signalとは第3話にて外に放り出されたモニカの姿とかぶるように見えます。しかし、2話のポスターで使用されたSignalというワードもモニカを指すのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/wanda-vision-new-retro-poster/”]

3話までは謎の多い展開が続いていますが、ワンダ役エリザベス・オルセンさんの最近のインタビューにて、4話から物語が大きく動き出すことが示唆されています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで 毎週金曜日17時 に新エピソードが配信中です。

ロケット役ショーン・ガンさん、オーストラリアに到着、映画「ソー:ラブ&サンダー」に合流か

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督の弟で俳優のショーン・ガンさんがオーストラリアに到着したことを自身のInstagramで公開しました。現在制作が始まっている映画「ソー:ラブ&サンダー」に出演するものと見られています。

ショーン・ガンさんは「ガーディアンズ」シリーズでロケット・ラクーンのモーションアクターを務めており、ボイスアクターとしてブラッドリー・クーパーさんが演じています。また、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」でヨンドゥのあとに艦長となったクラグリン役でもありますが、「ラブ&サンダー」にクラグリンが登場するかどうかは不明です。

この一ヶ月前後でピーター・クイル役のクリス・プラットさんを始め、ドラックス役デイブ・バウティスタさん、グルート役ヴィン・ディーゼルさん、ネビュラ役カレン・ギランさん、マンティス役ポム・クレメンティエフさんらガーディアンズの俳優陣がオーストラリア入しています。

ガモーラ役のゾーイ・サルダナさんのみSNSでの発信や目撃情報がなく、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のラストシーンは未解決の状態のままかもしれません。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の撮影はまだ始まりませんが、ひとまず先に「ソー:ラブ&サンダー」でガーディアンズメンバーが帰ってくることになります。「ソー:ラブ&サンダー」ではナタリー・ポートマンさん演じるジェーン・フォスターがソーになる他、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが登場し、名優クリスチャン・ベールさんがヴィラン神殺しのゴアを演じることが明かされています。また、シフ役のジェイミー・アレクサンダーさんが戻ってくるとの報道もあり、現在オーストラリアにいることがアレクサンダーさんのInstagramにて公開されています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

ソース:Thor 4: Rocket Raccoon Actor Arrives In Australia For Marvel Production

ティ・チャラの母ラモンダ役アンジェラ・パセットさん、「ブラックパンサー2」のマーベルの決断についてコメント ─ 彼はかけがえのない存在

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ブラックパンサー」シリーズなどで主人公ティ・チャラの母親でありワカンダの女王ラモンダを演じるアンジェラ・パセットさんが、次回作「ブラックパンサー2」で昨年亡くなったティ・チャラ役チャドウィック・ボーズマンさんの代役をたてない決断をマーベル・スタジオが発表したことについてコメントしました。

パセットさんは海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューでスタジオの発表について尋ねられ、「彼の死はとてつもない損失ですが、ケヴィン・ファイギとマーベル・ユニバース、そして前作からのスッタフであるライアン・クーグラー、監督、脚本家は、彼らは物語を語ることにコミットしているし、我々ができる限りのことを平等に、平等に計画してくれています。だから私たちはそれを楽しみにしています。彼らが何を思いつくか楽しみにしています」と答えました。

彼女はスタジオが「大転換をしなければならないことを認めていて、私たちの誰もが何も知らされていなかったので、彼らは今もそれに取り組んでいる」と語っています。

ボーズマンさんについては「私たちの兄弟は本当に胸の奥底にあるものを持っていましたが、彼の遺産、彼の喪失、彼が誰であったか、そして彼が私たちと共有したものに対する私たちの愛と感謝は、他のものには代えられません…それは惜しまれ、感謝され、複製することはできません。それはとてつもなく名誉なことであり、そう、彼はかけがえのない存在なのです。」とコメントしました。

現在、映画「ブラックパンサー2」の制作は始まっていますが、あらすじ等はまったくの不明です。一部海外メディアによると、映画冒頭でボーズマンさんの未使用のフィルムを利用してティ・チャラの死を描き、物語の中で新たなブラックパンサーの継承者を誕生させるのではないかとしています。

映画「ブラックパンサー2」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

ソース:Angela Bassett Reacts to Chadwick Boseman’s Role Not Being Recast in ‘Black Panther’ (Exclusive)

マーベルがコミックからインスパイアされたMCUのシーンの公式比較動画を公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ4がこの1月よりスタートし、現在その第1弾となるドラマ「ワンダヴィジョン」がディズニープラスで配信中です。マーベル・エンターテイメントではMCUの象徴的なシーンの基になったコミックのシーンを紹介する公式の映画とコミックの比較動画を公開しています。

フェーズ3パート1では映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のキャップvs.アイアンマンのシーンや、ドクター・ストレンジの印象的なシーンの数々、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーからはアダムのまゆ等のオリジンが紹介。

フェーズ3パート2ではインフィニティ・ウォーからエンドゲームまでのシーンを収録。

また、フェーズ1~3までのまとめ動画もアップされています。上記2つの内容も含まれています。


フェーズ4はもともと2020年5月に映画「ブラックウィドウ」でスタートする予定でしたが、新型コロナウイルスのパンデミックによる影響で映画館の閉鎖や撮影の中断などスケジュールが大きく再編されました。現在もまだスケジュール調整の最中ですが、ドラマ「ワンダヴィジョン」が2021年1月15日から配信開始となっています。

エリザベス・オルセンさん、ドラマ「ワンダヴィジョン」は第4話で転換期を迎えると明かす

現在配信中のドラマ「ワンダヴィジョン」でワンダ・マキシモフを演じるエリザベス・オルセンさんが、海外メディア Digital Spy とのインタビューチャットにて来週配信予定のエピソード4についてコメントしました。そこで、本作の物語が第4話でシフトしていく事が明らかになりました。

記事によると、インタビューの中でオルセンさんは以下のように話しました。

私たちがこのショーの撮影を始めたとき、私たちは9つの台本すべてを持っていたので、ワンダたちにこれまでに何が起こっていたのかを知っておく必要はありませんでした。それはとても具体的なものでした。報道陣に最初のエピソードを見せるのは、エピソード4がかなりシフトしているからだと思います。それは本当に楽しい視点の入れ替わりで、その瞬間に多くのことが理解されると思います。

オルセンさんはまた、ショーはワンダが真のヴィランであるという噂についてもコメントしました。

スーパーヒーロー映画では、通常、見ている人はヴィランが誰であるかを知っています。あるいは、彼らが映画に登場するタイミングを知っています。「ワンダヴィジョン」では、ヴィランが誰なのか、ヴィランがいるのかわからないので、本当のドラマや緊張感は、シットコムの世界とマーベルの世界の間で絶え間なく綱引きをしていることだと思います – そして何が楽しかったかというと…本当に楽しかったのは、エピソードごとにどれだけ剥がしていくかを明らかにしていることです。

また、共演しているヴィジョン役のポール・ベタニーさんもSNS上で4話について「来週はあなたの心を吹き飛ばすよ」と意味ありげな投稿をしました。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで独占配信中です。

ソース:WandaVision’s Elizabeth Olsen teases “shift” in Marvel show from episode 4

セバスチャン・スタンさんがドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のカメラテスト時の写真を公開

3月からのドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」配信開始を控え、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズを演じる俳優のセバスチャン・スタンさんが、自身のInstagram を更新し、新たな写真を共有しました。

投稿には「カメラテスト、2019年10月。あと2ヶ月を切りました」とコメントを添えました。

本作は当初2020年の夏にデビューする予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で撮影が中断し、MCUの映画が全体的に公開延期と共にしばらく配信日未定となっていました。

先日あらためて公式ポスターやトレーラーが公開され、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年3月19日 ディズニープラスで配信予定となっています。