「アベンジャーズ5」にはフェーズ4の新人全員が登場するわけではない

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」には60人近いキャラクターが登場するとも言われていますが、その中にはフェーズ4でデビューしたキャラクターが全て含まれるわけではないと、ケヴィン・ファイギ社長が明かしました。

海外メディア io9 とのインタビューで今後のアベンジャーズ映画で会えないフェーズ4のキャラクターがいるかどうか質問されたファイギ社長は、次のように回答しました。

もう二度と誰かに会えないなんて事はありません。来年公開予定の映画にはティム​​・ブレイク・ネルソンが出演するでしょう?だから私は絶対的なことは言いません。でも実際、私たちはアベンジャーズ映画で物語を語ろうとしていて、そこにはマーベルの10万人のキャラクターを登場させる余地はないのです。だから選択をしなくてはならないのは確かです。でもそれは、もう二度と誰かに会えないという意味ではありません。

フェーズ4ではシャン・チー、エターナルズ、ムーンナイト、シーハルク、ミズ・マーベル、ウェアウルフ・バイ・ナイトらが自身のソロ作品でデビューしました。

これらのうちミズ・マーベルはアベンジャーズ映画での登場の可能性が最も高いと見られており、続いてシャン・チーの参戦の可能性が高いですが、それ以外はあまり状況がわかっておらず、アベンジャーズとは別の次回作があるとも考えられています。

現状で「アベンジャーズ5」について明確なのはドクター・ストレンジが登場すると言う事。

ベネディクト・カンバーバッチさんが来年から撮影が始まると認めており、記事執筆時点で唯一明らかな出演者となっています。

しかし、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の結末を振り返ると、ドクター・ストレンジはクレアと共にダークディメンションに旅立つシーンで終わっていました。

それがアベンジャーズに合流するという事は、ダークディメンションでの旅、すなわち「ドクター・ストレンジ3」は「アベンジャーズ5」の前に公開される事になるのでしょうか?

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Kevin Feige Says Not to Expect Everyone to Come Back for the Next Avengers Films

ケヴィン・ファイギ社長が「スパイダーマン4」」と「X-MEN」の最新情報を提供

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が現在開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」と「X-MEN」について、海外メディアのインタビューの中でそれぞれの最新情報をコミコンでのプレゼンを待つことなく提供しました。

スパイダーマン4

海外メディア io9 とのインタビューでファイギ社長は、まず、「スパイダーマン4」について次のように語っています。

「(ソニー側のプロデューサー)エイミー(パスカル)と一緒にそれに取り組んでいます。脚本家たちが、比較的近いうちに草稿を提出してくれる予定です。」

「スパイダーマン4」の脚本を誰が担当しているのか、公式には発表されていませんが、「ホームカミング」、「ファー・フロム・ホーム」、「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本を担当したクリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんのコンビが再び参加していると過去に報じられています。

以前にはソニーとマーベルで描きたい内容が異なり、両社の間で対立が発生しているとも過去に報じられていましたが、その後は折衷案を取る形で落ち着いたとも言われていました。その物語がもうすぐ完成すると言う事で、その後は新キャラクターのキャスティング等、次の段階に進んでいく事が予想されます。

X-MEN

続いてX-MENについて、ファイギ社長は次のように語りました。

「マーベルではよく『豊富すぎて困惑する』というフレーズを使います。『デッドプール&ウルヴァリン』の映画には素晴らしいX-Menキャラクターがたくさん登場します。フォックス版のX-Men映画にも多くの素晴らしいキャラクターがいますし、大スクリーンに登場したことのない素晴らしいX-Menキャラクターもたくさんいます。ソニーとスパイダーマンの契約を結んだときと同様に、これまでに見たことがあるキャラクターと、これまでに見たことがないキャラクターのミックスを見ることになるでしょう。」

「『X-Men ’97』の成功は、私たちにとって非常に興奮するものでした。人々がその世界を再訪し、再びつながるのを見られてうれしかったです。そして言わせてもらえれば、その世界のメロドラマ的な要素が、ついにMCUに飛び込むことに対して私たちが非常に興奮している理由の一つです。」

既に登場キャラクターの一部が決まっているようで、MCU版のチームは過去に実写化されたキャラの新バージョンと、MCU版で初実写化されるキャラとの混合編成になる事を予告しました。


来週の「デッドプール&ウルヴァリン」の公開後、コミコンのステージ上でこれを上回る発表が待っているのでしょうか?

ソース:Kevin Feige Teases the X-Men MCU Team and Spider-Man 4 Update

映画「デッドプール&ウルヴァリン」、ファイナルトレーラーで噂のキャラが登場

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のファイナルトレーラーが公開されました。約2分の今回の動画の中では、噂のキャラクターのいくつかが正式にお披露目となっています。

今回の動画ではレディプール(レディ・デッドプール)の全身がお披露目となった他、これまでずっと噂されていたX-23/ローラ・キニーが紹介。また、トードなどのキャラクターもこれまでより少し見やすいショットが用意されています。

©MARVEL,Disney

ダフネ・キーンさんは6月のスター・ウォーズのイベント会場にて「出演出来なくて悲しい」とインタビューで語っていましたが、やはり実際は出演しているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-dafne-keen-comments-sad/”]

これがファイナルトレーラーという事で、予告動画は最後に。あとは来週の劇場公開を待つばかりとなりそうです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

「ブラックウィドウ」、スカーレット・ヨハンソンさんがディズニーとの法廷闘争後の関係について語る─「恨んではいません。」

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」で主演を務めたスカーレット・ヨハンソンさんが、海外メディア ニューヨーク・タイムズ とのインタビューの中で、2021年に起きたディズニー社との法廷闘争とその後の関係性について語りました。

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スカーレット・ヨハンソンさんは現在の心境について「私は恨みを抱いていませんよ。」と述べ、「当時の判断とリーダーシップが悪かっただけだと思います。全体的にとてもプロフェッショナルではないと感じました。正直なところ、その時は本当に失望しました。最後まで希望を持っていましたが、最終的に私のチームが『行動を起こすべきだ』と言ってくれたんです。」と当時を振り返りました。

「ブラックウィドウ」は「劇場独占公開」とした上で、その興行収入に基づいてスカーレット・ヨハンソンさんに追加の報酬が支払われる事が契約となっていましたが、新型コロナウイルスのパンデミックに際してディズニーはヨハンソンさん側の承諾を得る事なく、劇場公開と並行してディズニープラスでのプレミアアクセス配信を行いました。

これに対してヨハンソンさんの代理人弁護士は「ディズニーはブラックウィドウを、スカーレットの報酬を犠牲にして、加入者数を増やす手段として使おうとした」と主張。当時、推定5000万ドルの出演料を失ったとも報じられていました。

過去には「マーベルは家族のようなものだ」とも話していたヨハンソンさんはその親会社と法廷闘争する事になりましたが、最終的にこの問題は和解された事が報じられています。

今回「恨みはない」と語ったスカーレット・ヨハンソンさんは、現在、プロデューサーとして新たなMCU作品に取り組んでいる他、ナターシャ・ロマノフの再演について「役目は終わった」としつつも「ゾンビや吸血鬼になって戻って来るかも」と可能性がゼロではない事を話していました。

しかし、2024年6月になって「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の出演にサインしたとも報じられており、ナターシャ・ロマノフが何らかの形で実際に戻って来る可能性が高まっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-black-widow-return-rumor/”]

ソース:NYT

【噂話】ロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥーム役でMCU復帰か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」シリーズ最新作で、かつてアイアンマン/トニー・スタークを演じていたロバート・ダウニー・Jrさんをドクター・ドゥーム役として戻す計画があると報じられました。

ジェフ・スナイダー氏の最新ニュースレターによると、RDJさんが将来のアベンジャーズ映画でトニー・スタークの変異体として復帰し、最終的にドクター・ドゥームに変身する可能性があると言います。

興味深いことに、RDJさんはかつて20世紀FOXの「ファンタスティック・フォー」の映画でこの悪役を演じるオーディションを受けたことがありますがそれは実現せず、代わりにアイアンマンのトニー・スターク役を獲得しました。

しかしこれは「アベンジャーズ5」ないしは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」での一度きりの出演になる可能性が高く、マーベル・スタジオの「ファンタスティック・フォー」のリブート映画や将来のMCUでは別の俳優がドゥーム役にキャスティングされるでしょうとの事。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」でのトニー・スタークの最期はMCUの歴史の中で最も感動的で影響力のある瞬間の一つであり、多くのファンはどんな形であれキャラクターを復活させるのは誤りだと感じています。マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長も同様の意見を述べていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-studios-kevin-feige-comments-resurrecting-iron-man-rdj/”]

一方でトニー・スタークを演じた本人であるロバート・ダウニー・Jrさん自身は「アイアンマンは私のDNAの一部」として、また象徴的な赤いアーマーを纏う事に前向きである事を2024年6月のインタビューでも語っています。

「エンドゲーム」で散ったあのトニー・スタークをそのまま戻すのは野暮だという意見の中で、別のトニー・スタークが敵として戻って来る事はMCUにどのような影響を与えていくのでしょうか。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年 劇場公開予定です。

ソース:‘Avengers 5 & 6’: Russo Brothers in Talks to Return to MCU After Marvel Struggled to Find Someone Else

【噂話】映画「アベンジャーズ5」は「アベンジャーズ vs. X-MEN」に?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」に関して海外スクーパーが気になる投稿をしています。かつて「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」として発表されていた5作目の映画が「アベンジャーズ vs. X-MEN」に改題される事をほのめかしているようです。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は、「アベンジャーズ vs. X-MEN」の実写化は時期尚早ではないかと考えるファンに対して、「そう感じるのはわかります・・・でも来週を待ってみてください。」と、開催予定のコミコン、SDCC2024でケヴィン・ファイギ社長がこれを発表する事をほのめかしました。

2023年末、TCCは「Earth-616のアベンジャーズと別のユニバースのX-MENの対決映画のアイデアが浮上している」と報告、コミックの「アベンジャーズ vs. X-MEN」の実写化を検討する動きがある事を伝えていました。

コミックではフェニックス・フォースを巡って2つのヒーローチームが激突する事になりましたが、MCU版ではインカージョンによる世界の消滅を回避するために、それぞれのユニバースを代表して戦うことになるのでしょうか。

先日は「アベンジャーズ5」から脚本のマイケル・ウォルドロンさんが降板している事が報じられ、続いて「インフィニティ・ウォー」、「エンドゲーム」のルッソ兄弟監督と、脚本家のクリストファー・マーカスさんとスティーブン・マクフィーリーさんらが参加する可能性が報じられていました。

まずはコミコンでどのような発表が行われるのか注目です。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

セバスチャン・スタンさんが「D&W」関係者にド直球質問「レディプールはブレイクでしょ?」─他、5人の大スターが出演しているとも

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズを再演するセバスチャン・スタンさんが、「デッドプール&ウルヴァリン」のレディ・デッドプールの演者について、ファンを代弁してストレートな質問を関係者にぶつけました。

セバスチャン・スタンさんとデッドプール役のライアン・レイノルズさんの両方のパーソナルトレーナーを務めるドン・サラディーノさんとのビデオ通話をしている映像がオンラインに登場。

「デッドプール&ウルヴァリン」の撮影現場にもお邪魔したというサラディーノさんに対して、セバスチャン・スタンさんは「レディ・デッドプールは誰が演じてるの?」と大胆な質問をぶつけました。

サラディーノさんは回答に困って笑いながら回答を拒否、スタンさんは「ブレイク(・ライブリー)なんでしょ?」と畳み掛けるも明確な返答はありませんでした。

サラディーノさんはその代わりに、「撮影現場では5人の大スターを見たよ」と告白。クライアントであるライアン・レイノルズさんの事はカウントしないとして、この5人の大スターが誰のことを指しているのか、ネット上では海外ファンの熱心な議論が交わされています。

また、動画内では「サンダーボルツ*」について話している場面も。

スタンさんは、フローレンス・ピューさんの事を「最高」だと称賛し、デヴィッド・ハーバーさんについても「素晴らしかった。」と語っています。

バッキーも気になるレディプールですが、「デッドプール&ウルヴァリン」の予告では最初に手のみの紹介となり、つづいて脚、そして先日の予告ではバスト部分と髪が紹介される事となりました。

演者について現在有力視されているのはライアン・レイノルズさんの妻であるブレイク・ライブリーさん。その他、テイラー・スウィフトさん、ウェイドの恋人ヴァネッサ役のモリーナ・バッカリンさん、そして女装したライアン・レイノルズさん自身が候補として考えられています。

来週の映画館で、そのマスクの下にどのような顔が隠されているのか注目です。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

【噂話】「アベンジャーズ5」、「シークレット・ウォーズ」に「エンドゲーム」のルッソ兄弟が正式に交渉中だと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の監督として、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を制作したルッソ兄弟監督が交渉の席についていると、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が交渉中とも報じられていたアベンジャーズの5作目と6作目の映画ですが、THRはルッソ兄弟も候補として現在正式に交渉している最中だと報じています。

ルッソ兄弟監督は「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」でMCUの制作に参加し、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」をもってMCUを卒業しました。

2020年、まだ「アベンジャーズ5」と「アベンジャーズ6」が公式発表されていなかった段階で、兄弟監督は「シークレット・ウォーズ」の実写化に取り組みたいとしつつ、ケヴィン・ファイギ社長にも提案済みだと語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/russo-bros-secret-wars-interview/”]

また、「エンドゲーム」のエピローグでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースがインフィニティ・ストーンを返して回った旅路を映画化してみたいとも話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/russo-bros-captain-america-time-travel-story/”]

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の制作発表後は、これらの発言が影響していたせいかすぐに兄弟監督の復帰が噂されましたが、兄弟はこれを否定

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-endgame-directors-debunk-secret-wars-rumors/”]

その後は「アイアンマン」のジョン・ファヴロー監督、「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督、「スパイダーマン」「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミ監督、「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督、MCU外から「Gravity(ゼロ・グラヴィティ)」や「Children of Men(トゥモロー・ワールド)」のアルフォンソ・キュアロン監督らの名前がアベンジャーズ最新映画の監督候補として報道されました。

この中でライアン・クーグラー監督については、ケヴィン・ファイギ社長が明確に否定していました。

また、先日脚本家が降板したと報道されたアベンジャーズ最新映画について、インサイダーのジェフ・スナイダー氏は自身のポッドキャスト「Hot Mic」の中で、「インフィニティ・ウォー」、「エンドゲーム」のクリストファー・マーカスさんとスティーブン・マクフィーリーさんが両映画の脚本を書くよう誘われているとも報じています。

ディズニーが昨今のピンチを乗り切るために、過去に映画史の記録を更新した兄弟監督と脚本家を呼び戻す事は十分に有り得る選択肢ですが、今月末のコミコンで制作情報がアップデートされるのか注目です。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Marvel Shocker: Russo Bros. in Talks to Direct Next Two ‘Avengers’ Movies (Exclusive)

「デッドプール&ウルヴァリン」、ライアン・レイノルズさんがサイクロップスの軽いコスプレで噂をいじる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に出演するヒュー・ジャックマンさんが、自身の Instagram を更新し、現在行われているワールドプレスツアーの舞台裏写真を投稿しました。

そこでは一緒にプロモーション活動を行っている主演のライアン・レイノルズさんが、映画「X-MEN」でサイクロップスを演じていたジェームズ・マースデンさんと同じアイバイザーを着用した姿でインタビューに参加している様子が写真に収められています。

「デッドプール&ウルヴァリン」の予告には既に何人かのX-MENキャラクターが再登場している事で、他にも再登場するキャラクターが多数いると考えられていますが、サイクロップスを演じていたジェームズ・マースデンさんは以前から同役の再演を希望。

その上で、2024年3月、「デッドプール&ウルヴァリン」出演の噂について質問された時に、撮影現場近くにいた事を認め、「パンドラの箱をあけてしまったかも」と話していました。

レイノルズさんが装着しているアイバイザーはプロモーション用の小道具として用意されたものなのか、それとも実際に劇中で使用されたものなのか、来週の映画館でスクリーンに注目となっています。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

デップーデザインのXboxコントローラーのリリースが発表、プレゼント企画も

マイクロソフトがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」とのコラボレーションとして、デッドプールがデザインしたセクシーで破廉恥なおしり型のカスタム「Xbox ワイヤレス コントローラー」を発表しました。

マイクロソフトの公式ページによると、デッドプールの象徴的な「お尻」を大胆にも再現したデザインを特徴としているとのことで、次のように説明しています。

映画『デッドプール&ウルヴァリン』にインスパイアされた Xbox ワイヤレスコントローラーは、“饒舌な傭兵”ことデッドプール本人によってデザインされ、このアンチヒーローのシンボルである赤と黒のタクティカルスーツを模しています。はちきれんばかりのお尻を再現したフォルムからは、デッドプールの生意気でいたずらな遊び心を、そして強固なグリップ力からは、彼の鋼のような強さを感じられるでしょう (しかも、触ると驚くほど心地がいいのです)。

また、カスタム Xbox ハードウェア プレゼント キャンペーンを展開し、日本からの参加も可能との発表がありました。

18 歳以上の希望者は、Xbox の公式 X (旧 Twitter ) アカウント @Xbox をフォローし、#xboxcheekycontrollersweepstakes を含むプロモーション投稿のどれか一つだけを、オリジナルから文章を変えないでリポストするだけとのこと。

デッドプールをモチーフにした Xbox Series X や、デッドプールの刀をイメージした装飾がついた特製 Xbox スタンドや、二つセットの Xbox ワイヤレス コントローラーもゲットできるチャンスがあるとの事で、詳細については、公式のキャンペーン規約 (英語) をご確認ください。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。