アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」は青銅器時代のワカンダから出発、初見画像も公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」のストーリーボード・アーティストでショーランナー兼監督のトッド・ハリスさんが、海外メディア EW とのインタビューで、本作の見所などを紹介。初公開となる画像なども披露しました。

ハリス監督は「アベンジャーズ/エンドゲーム」以前のディズニープラスがない時期からワカンダのヴィジョンをずっと描いていたと前置きし、ワカンダの歴史を研究し、歴史と人物の物語への関連性を融合させたいと考えていたと言います。そして、「スタジオは僕に好き放題やらせてくれました。」と語り、その結果生まれたのがこのアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」となっています。

それぞれの人物の視点で歴史を捉えるというアイデアが本当に気に入りました。物語は西洋青銅器時代の終わりに始まり、その火花が時を超えて響き渡る壮大なスパイ物語の火蓋を切ります。ワカンダの素晴らしさを背景に、ワカンダ流のジェームズ・ボンド、そして時にはジェーン・ボンドのようなスパイが描かれるのです。

本作ではワカンダの「ハトゥット・ゼラゼ」が登場。英語で「DOGS OF WAR」を意味する言葉で、MCUではナキアが「ウォー・ドッグス」として「ブラックパンサー」1作目で紹介されており、この組織の活動が中心になるようです。

コミックではワカンダの秘密警察部隊を指す呼称でもあり、王ではなく国に属する秘密警察なので、ワカンダ王の越権などを処する権限も持つ組織。この組織のメンバーたちの目を通して、古代ワカンダからの歴史に着目していく事になっています。

何か事件が起きて、ヴィブラニウム流出などがあった際、彼らは極秘裏に、それが大きな問題にならないようにしなければなりません。一枚のディスクが一人のスーパーソルジャーの手に渡った時に何が起きたか、私たちは目の当たりにしました。それは世界の運命を変えたのです。

登場キャラクターについては不明な点が多いですが、本作にはライオン、ノニという名の二人のキャラの声優が発表されています。

監督はさらに二人のキャラについて名前を伏せたまま言及しました。

(アニカ・ノニ・ローズさんが演じるキャラが)この番組で非常に重要な役割を担っています。彼女は私が最もおもちゃを作りたいキャラクターの一人です。彼女はまるで大天使のように現れ、そのシーンを圧倒しました。

(スティーブ・トゥーサンさんが演じる)彼は非常に威厳があり、心と魂に溢れたキャラクターです。彼は、正当な理由で冷淡なエージェントを演じています。彼は自分の仕事に信念を持ち、家族のためにここにいて、大義に献身的ですが、時に信念が義務よりも優先されることがあります。トゥーサンは、その硬さと柔らかさを巧みに操る演技が実に巧みです。

監督は本作を「アンソロジーに近い作品」だと表現し、全4話のエピソードは異なる時代を舞台にしながらも、全てがひとつの物語を紡いでいると見どころを語っています。

同じ国ですが、二つの異なる世界があります。時を経て試金石を刻む中で、私たちはそのような進化を目の当たりにすることができるのです。

番組では非常に重要なキャラクターが登場しますが、同時にワカンダがどのような人物像を作り上げているのかについても検証しています。1万年の歴史を持つ社会。どのような不屈の精神、過剰な領土拡大への誘惑のなさ。物事が崩壊するのを防ぐための様々な方法、多くの歴史に悪影響を及ぼしてきた様々なこと…彼らはどのようにそれを避け、どのような人物像を作り上げているのでしょうか?どんな揺るぎない理念が、生きとし生けるものすべてにとって難しい、そのバランスを保たせているのでしょうか?

本作に登場するのはワカンダにルーツを持つキャラクターだけではありません。ディズニーはD23 Expoを含む様々なイベントで、アイアンフィストのようなキャラクターが登場することを明らかにしていました。また、最新画像ではヴァイキングの盾を持つ乙女の衣装をまとった女性など、様々な背景を持つキャラクターの姿も垣間見えています。

監督は最後に「アイズ・オブ・ワカンダ」は世界を駆け巡る冒険になると述べました。

私たちは皆、共にこの状況に直面しています。歴史がそれを証明しています。歴史には人々の分断があると考えがちですが、肥沃な三日月地帯、地中海、ユーラシア、アジア、北アフリカの交差点、そして様々な文化が織りなす網目構造があります。このイメージが想起させるのはまさにこのことです。私たち皆が再び共にここにいることは、決して珍しいことではないのです。

そして驚きの要素がいくつかあります。なぜなら、本作では歴史の断片を散りばめて、『そんなことがあったなんて知らなかった』と思わせることができるからです。また、歴史理論や歴史的事実、そして歴史的先入観を鏡に映し出すこともできるのです。

本作には映画「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督がプロデューサーとして参加。全4話にわたって、ワカンダという謎に満ちた国家が歴史の舞台裏で何をしてきたかについて描いています。

アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」は 2025年8月6日 米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Eyes of Wakanda first look: Creator sets up a ‘giant spy-espionage story that reverberates through time’ (exclusive)

【噂話】映画「サンダーボルツ*」の未解決の謎は「X-MEN」に続く?他、小さな噂まとめ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」は世界興行収入 3億5000万ドル を突破し、じわじわと成績を伸ばしています。そんな中で、この映画に関する未解決の謎について、新たな報道がありました。

「サンダーボルツ*」の大きなストーリーのひとつとしてセントリー計画がありました。コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌの指揮下で実行されていたこの計画は、ボブのような一般人をモルモットにしたかなり邪悪な計画でもありました。

映画にはこの計画の関係者である科学者が登場していますが、劇中で名前が呼ばれる事もないモブであるにも関わらず、その成果たるやブルース・バナーやトニー・スタークといった天才たちに引けを取らない結果を出しています。劇中の科学者はおそらく下っ端であり、研究主任は未登場のまま映画が終わっています。

海外メディア TCC は、「ヴァルはこれまでに極めて邪悪な人物たちと接触してきました。それらの研究がMCUの次なるサーガに影響を与えることは間違いないでしょう。」と説明。ファンはセントリー計画の主任がリブート版X-MENのヴィランと噂されるミスター・シニスターではないかと考えています。

これはMCUの「X-MEN」が実現するまではおそらく真偽不明であり、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降の事になるため、頭の片隅に入れておいて当分の間見守るしかありません。

その他、今回報告されている噂について簡単にピックアップ。

ドラマ「アイアンハート」のシーズン2に関する計画の有無は不明としつつも、ヴィランのザ・フッドはこのドラマのあとに再登場の予定があるとの事。それが映画なのかドラマなのかはわからないようですが、最近のマーベル・スタジオの方針から推測するに、映画ではなく何らかのドラマでの再登場が予想されそうです。

ドラマ「ムーンナイト」のシーズン2が中止になったかどうかは不明としつつ、主人公マークがニューヨークに戻る部分はどこかで描かれて「ミッドナイトサンズ」と繋がるだろうと言います。

ドラマ「ノヴァ」はマルチバース・サーガにおける「ロキ」のように、次のサーガにとって重要なポイントになると説明されていますが、映画とドラマを切り離すというスタジオの新方針とは矛盾しているようでもあり、続報に要注目です。

スカーレットウィッチは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」後にも登場する計画があるとしつつ、ビリーとトミーが役割を引き継ぐ準備も始まるとの事。

スパイダーマンに関してはピーターが「ドゥームズデイ」に登場するかどうかに関わらず、「ブランニューデイ」のストーリーには影響がない作りになっているといいます。スパイダーマンにとって過去作と重複しない、斬新で新しい要素を取り入れつつ、ストーリーを前進させるというマーベルとソニーの共通の認識に到達していると説明されています。

オリヴィア・ワイルド監督の映画「スパイダーウーマン」、ドラマ「シルク」、アニメ「スパイダーウーマン」などの消息は現状まったく分からないとの事。

ソーは噂どおり、アベンジャーズ映画で壮絶な死を遂げるとしつつも、それでソーが永遠に消え去るわけではなく、全ての終わりにソーを待つ場所がまだあるとして、ソーとジェーン・フォスターのマイティ・ソーの画像を添付。「ソー5」が以前の報告どおりヴァルハラを舞台に展開される事をほのめかしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-5-valhalla-rumor/”]

なお、噂されていた頃は「ソー5」はアベンジャーズ映画よりも前に来ると予想されていましたが、幾度ものスケジュール再編で、現在は先にアベンジャーズ映画が公開されると見られています。

ソース:Alex Perez May Q&A Part 2: Nova, Ironheart, Spider-Man, Thor, Sentry and More!

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ライアン・ゴズリングさんがキャスティングされていると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に「ラ・ラ・ランド」、「バービー」のライアン・ゴズリングさんがキャスティングされていると報じられました。以前からの噂のキャラクターを演じると言います。

スクーパーのMTTSH氏はライアン・ゴズリングさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にゴーストライダー役でキャスティングされていると報告。

ライアン・ゴズリングさんは以前からゴーストライダーを演じたがっていると報じられていましたが、友人のエミリー・ブラントさんはそれは嘘だとも指摘していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-nova-ryan-gosling-casting-rumors-debunk/”]

これらの噂はアベンジャーズ5作目映画がまだ「ザ・カーン・ダイナスティ」だった頃からあるものであり、キャスティング計画が以前からあったものかどうかは疑わしい部分もあります。

ゴーストライダーはMCUへの導入が期待されているキャラクターですが、今回の報告が事実だったとしても、ライアン・ゴズリングさんが今後のゴーストライダーを担っていくのかどうかは今のところ不明です。

以前には大きな役割が用意されているようだとも報じられたゴーストライダーですが、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のイルミナティのメンバーや、「デッドプール&ウルヴァリン」のヘンリー・カヴィルさんのウルヴァリン変異体のように、一瞬で消えていく可能性も少なからずありそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-ghost-rider-avengers-doomsday-rumor/”]

ゴーストライダーに関しては計画中とされる映画「ミッドナイトサンズ」でも重要な役割になると見られており、実際に誰が演じ、どのような役割となるのか、続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「マダム・ウェブ」、サノスやキャプテン・マーベルなどMCUに言及する予定だった事が判明、当初の計画も明らかに

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の発売中止となったグッズがオンライン上で公開され、そのグッズの中で、この映画がもともとMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)についてかなり言及する予定だった事が明らかとなりました。

今回公開された写真は「マダム・ウェブ」の公開時に映画館で発売される予定だったポップコーンバケツやドリンクホルダーの画像。

これらの商品はデイリービューグルの記事がデザインされており、その記事ではトニー・スターク、キャプテン・マーベル、ドクター・ストレンジ、サノスなどのMCUのキャラクターやグリーンゴブリン、ドクター・オクトパスなど過去のスパイダーマン映画(あるいはMCUの「ノー・ウェイ・ホーム」)について言及されています。

この投稿を引用して、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「トム・ホランド演じるスパイダーマンも映画の冒頭に登場する予定で、当初のストーリーはスパイダーウーマンが赤ん坊のピーターを救うというものだった。」と補足。

しかしこのプロットは「MCUへの参加を許可されなかったため、かなり変更されました。」と説明しています。

過去には「アメイジング・スパイダーマン」の前日譚として計画されていたとも噂されていた「マダム・ウェブ」でしたが、それとは別にMCUに接続しようとする試みもあったようです。

SSUは映画「クレイヴン・ザ・ハンター」で一旦終了とされていますが、映画の中で明確に終わりが描かれたわけではありません。

今年になってSSUがリブートされるとも報道されており、これまでとは違ってしっかりとスパイダーマンとその変異体にフォーカスしていくともされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/new-sonys-spider-man-universe-focuses-on-spider-variants/”]

とりわけマイルズ・モラレスがその中心となるかどうかについて様々な話題がありますが、マイルズ・モラレスはMCUでのデビューが予定されている事が以前にケヴィン・ファイギ社長の口から説明されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-soft-reboot-with-miles-morales-rumor/”]

「マダム・ウェブ」で実現しなかったSSUとMCUのクロスオーバー計画が今後再開される可能性はあるのでしょうか。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、キャスト晩餐会で未発表俳優二人が目撃される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は現在ロンドンで撮影が進行中ですが、別のチームが場所を中東に移して撮影予定となっています。そのシーンに登場予定と見られるキャスト陣がバーレーンのレストランで晩餐会を開催しているところが目撃されました。

ディナーの会場ではアンソニー・マッキーさん、レティーシャ・ライトさん、テノッチ・ウエルタさん、ダニー・ラミレスさん、シム・リウさん、ウィンストン・デュークさん、ハナ・ジョン=カーメンさんらの姿が目撃。アンソニー・マッキーさんを筆頭に数名は先日までロンドンで撮影を行っていました。

そして新たに「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」でナモーラを演じたメイベル・カデナさんと、アットゥマを演じたアレックス・リヴィナリさんの姿が目撃されました。

ナモーラはタロカンの王、ネイモアの従妹で、冷酷な女戦士。「ワカンダ・フォーエバー」でもブラックパンサーたちを苦しめていました。

アットゥマはタロカンの将軍で、巨体に見合わない素早さを見せるなどし、オコエを圧倒するシーンもありました。

キャストの顔ぶれから推測するに、ワカンダか海底のタロカン帝国を想定したロケがここで行われるようで、そこに縁があるキャプテン・アメリカが新しいファルコンを連れて参加しているといった所。シャン・チーはサムのアベンジャーズのメンバーとされていますが、ニューアベンジャーズのゴーストはここでどういった役割を担うのでしょうか。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の公開延期が先週発表されましたが、タイミング的にこのロケは延期の決定以前から決まっていたものと考えられそうです。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」でデッドプールを殺す予定だった、ライアン・レイノルズさんが明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の制作、脚本、主演を務めたライアン・レイノルズさんがポッドキャストに出演し、この三作目の映画でデッドプールを殺して終わる予定だった事を明らかにしました。

番組の中でライアン・レイノルズさんは「デッドプールを殺そうという考えが常にありました。」とし、「私とシェーン・リード、ディーン・ジマーマン、そしてショーン・レヴィは、あの第三幕を45日間ぶっ通しで練り直したはずです。」と脚本の開発当時を振り返りました。

そして難産だった脚本の完成の手助けとなった人物についても言及。「私たちが目指していた感覚を与えてくれたすべてのものを融合させ、そこに到達するのを本当に助けてくれたのは(作曲家の)ロブ・シモンセ​​ンでした。」

レイノルズさんはデッドプールの運命を変更したことについて、「スタジオ側は、もちろん、この男を将来いじるのは楽しいだろう、という感じでした。だって彼はチートコードみたいなものなんですから。みんなが考えていることを言って、それで窮地から逃れられるんです。」と述べ、ディズニーがデッドプールを殺させなかったのは、「僕がデッドプールを演じるのが大好きだからです。」と語り、最終的に殺さずに済んだ事は嬉しかったと付け加えました。

コミックであればデッドプールが死んで生き返るのはよくある事で、去年も死んで、また生き返っています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/how-does-deadpool-die/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/comic-wolverines-and-deadpools-announced/”]

実写映画ではなかなかそういうわけにも行かないようで、「デッドプール」3作目映画の結末にはかなり悩んだとレイノルズさんは明かしました。

今月の初め、大手メディアはライアン・レイノルズさんがデッドプールがチームアップするアンサンブル映画を執筆中だと報道。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-x-men-team-up-movie-rumor/”]

また、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のロケ地で「デッドプール2」の俳優が目撃されたと報告された後、SNSではライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんの姿も目撃されたと報告が相次いでいます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-spoiler-actor-spotted-on-set/”]

デッドプールとウルヴァリンが「ドゥームズデイ」に参加している事はまだ疑わしいとしても、デッドプールの近い将来に何らかの計画があるのは確実なようで、今後の情報にも注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「アイアンハート」の新しいポスターやスティルが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」の新たなポスターが公開されました。あわせてスティルや舞台裏写真も公開されています。本作は2022年に編集も終えていたとされていますが、ようやくディズニープラスでの配信が決定しました。

「アイアンハート」はもともと「アーマーウォーズ」と繋がる作品として制作されていたと言いますが、その「アーマーウォーズ」の計画の見通しが立たなくなった事で、今年ようやく配信スタートとなると考えられています。

公開されたスティルはアイアンマンのポーズを複写しているようにも。

リリ・ウィリアムズとトニー・スタークとに違いについて演者のドミニク・ソーンさんは「彼女には自由に使える10億ドルもないし、資源もありません。指導してくれる人も助言もありません。」と以前のインタビューでコメント。

「ブラックパンサー」シリーズの監督を務め、本作ではエグゼクティブプロデューサーを務めるライアン・クーグラー氏は「リリは間違いなく『デアデビル』のようなストリートレベルのドラマと対比されるでしょう。本作ではヒーローもヴィランも、持てる力でどうにかしようと奮闘するキャラクターたちが登場するんです。」と語っています。

「そして、それを『ドクター・ストレンジ』や『ワンダヴィジョン』に出てくるようなキャラクターたちと宇宙的なマーベルと組み合わせるんです。ストリートレベルのマーベルと魔法のマーベルの融合は、かなりクレイジーな組み合わせです。」

ただし公開された予告ではまだ魔法に関する部分があまり見えてきておらず、どういったものになるのかは不明です。

サマンサ・ベイリー監督は「彼女は独自の道を歩む、独自のキャラクターであることがすぐに分かりました。リリとキャプテン・アメリカやブラックパンサーの間には、マントが継承されたかどうかという違いがあるかもしれません。」と前任者と後任者の関係性が他のヒーローとは違う事を強調しました。

ドラマ「アイアンハート」は映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の後日譚として、世界に名を刻むことを決意したリリが故郷シカゴに戻り、テクノロジーと魔法が対決する作品。アイアンスーツを製作するという彼女の独自のアプローチは素晴らしくも、その野望を追求する中で、彼女は謎めいていながらも魅力的なパーカー・ロビンス、通称「ザ・フッド」と出会うことになります。

「アイアンハート」は「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督が製作総指揮を担当、脚本は「スノーピアサー」のチナカ・ホッジさんが執筆。

アンソニー・ラモスさんがヴィランのザ・フッド(ザ・フード)を演じる他、「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」のオールデン・エアエンライクさんがジークを演じるとも。その他、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」からMIT職員役のジム・ラッシュさんが再登場します。

ドラマ「アイアンハート」は 2025年6月24日 より米国でディズニープラスで初回3話配信予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にハリス・ディキンソンさん?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の新たなキャスティング情報が報じられています。それによると、スタジオはハリス・ディキンソンさんのような役者を探しているとの事。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報告した内容にファンやメディアはディキンソンさんの容姿から、ハリー・オズボーン役なのではないかと疑っています。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ではマルチバースからやってきたノーマン・オズボーンが神聖時間軸にはオズコープも無いし息子も存在していないと話していましたが、「ブランニューデイ」に実際にハリー・オズボーンが導入されるのであれば、再びマルチバースと接続されるという事になるのでしょうか。もしくはコミックのキャラクターの性格を考慮すればグリーンゴブリンが嘘をつくのは普通の事であるため、「ノー・ウェイ・ホーム」での発言もなかったことにしてもさほどおかしくもなさそうです。

気になるのはハリス・ディキンソンさんは以前にリブート版「X-MEN」のサイクロップス役候補として報じられている事。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-cyclops-cast-rumor/”]

「ブランニューデイ」で未知の役割で起用されているセイディー・シンクさんは最新の噂ではピーター・パーカーの娘メイデイを演じるとされていますが、当初はX-MENのジーン・グレイ役とも言われていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-sadie-sink-mayday-parker-rumor/”]

X-MENの噂のある二人の名前が偶然揃っただけなのか、それとも実際にこの映画にX-MENが関与する事になるのかはまだしばらく見守る必要がありそうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」S2、撮影現場でジェシカ・ジョーンズの初見が確認される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影現場で、クリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの姿が目撃されました。

公式発表済みのジェシカ・ジョーンズの撮影に関しては特に厳戒態勢というわけでもないようで、クリステン・リッターさんがパパラッチカメラに目線を送りながら手を振る姿も映されています。

デアデビルはシーズン2でスーツがアップデートされていますが、ジェシカ・ジョーンズはNetflix版と同じ外見を保持しているようです。

ジェシカ・ジョーンズの再登場が発表された壇上でクリステン・リッターさんは「3シーズンと『ザ・ディフェンダーズ』を経てジェシカ役に戻り、そして今度はMCUに加わることができて本当に嬉しいです。この象徴的なキャラクターを再び演じられることに興奮しています。ネタバレは避けますが、ジェシカ・ジョーンズにはまだまだたくさんのことが待っています。素晴らしいシーズンになるでしょう!」とコメントしました。

シーズン1の最終回ではウィルソン・フィスク市長が自警団の制圧に乗り出し、戒厳令を布告。デアデビルがチームを集め、反撃を誓うシーンで終わっていましたが、そのメンバーはキングピンと戦うには心もとないものでした。

ジェシカ・ジョーンズを加えてかなり戦力アップする事が期待出来ますが、ディフェンダーズの他のメンバーも駆けつけるのでしょうか。なお、俳優陣は撮影場所であるニューヨークにいる事を自ら公表しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s2-mike-colter-and-finn-jones-are-in-new-york-rumor/”]

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のロケ地で意外な俳優が目撃されたと言う【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が行われているイギリスで、意外な俳優が目撃されたと報告されました。過去のマーベル映画に出演していた俳優ですが、同役を再演するのかは分かっていません。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

「ドゥームズデイ」の本格的な撮影が開始される以前、セットの建築段階から現場に張り付いている @UnBoxPHD 氏の新たな投稿によると、現場でザジー・ビーツさんの姿を目撃したと言います。

現時点でその写真や動画などは添付されていませんが、撮影前から張り込みしている彼が信頼を欠くような事をわざわざする意味がないという理由でのみ、この投稿の信憑性が確立されています。

ザジー・ビーツさんは20世紀FOXのマーベル映画「デッドプール2」でドミノを演じ、かなり早くから「デッドプール3」への参加を希望していましたが、どういうわけか「デッドプール&ウルヴァリン」への登場はありませんでした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/deadpool-3-zazie-beetz-mcu-future/”]

「ドゥームズデイ」の撮影開始直前となる今年の3月のインタビューでも「マーベルとは話し合いがない」としていたザジー・ビーツさんですが、今回の報告が事実であれば、インタビュー後に話がトントン拍子に進んだか、あるいは嘘をついていた事に。

[nlink url=”https://mavesoku.com/deadpool-2-domino-zazie-beetz-response-return-to-mcu/”]

「ドゥームズデイ」ではジェームズ・マースデンさんのサイクロップスやアラン・カミングさんのナイトクロウラーなどの多数のX-MENの再登場が発表されていますが、ドミノ役のザジー・ビーツさんと共演したことのあるブリアナ・ヒルデブランドさんや忽那汐里さんの出演は発表されていません。

デッドプールやウルヴァリンの再登場も不透明な中で、「デッドプール&ウルヴァリン」に呼ばれなかったドミノがどのような経緯で再登場する事になるのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。