【ネタバレ注意】「デッドプール&ウルヴァリン」、サントラLP米予約開始で噂の一部の真偽が判明か

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のサウンドトラックを収録したレコード盤の予約が米国にてスタートしました。ディスクには18曲が収録されているとのことで、収録曲の全リストが発表。噂の真偽が判明したのではと話題になっています。

※これより先は「デッドプール&ウルヴァリン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

米ディズニー・ミュージック・エンポリウムの予約ページによると、現地時間7月24日発送予定のこの2枚組レコードには、以下の18曲が収録されています。

1. Only You (And You Alone) – Performed by The Platters
2. Bye Bye Bye – Performed by *NSYNC
3. Angel of The Morning – Performed by Merrilee Rush & The Turnabouts
4. SLASH – Performed by Stray Kids
5. Glamorous – Performed by Fergie
6. Iris – Performed by The Goo Goo Dolls
7. The Power Of Love – Performed by Huey Lewis & The News
8. I’m a Ramblin’ Man – Performed by Waylon Jennings
9. You Belong To Me – Performed by Patsy Cline (Featuring – The Jordanaires)
10. The Lady In Red – Performed by Chris de Burgh
11. I’m with You – Performed by Avril Lavigne
12. “The Greatest Show” (From “The Greatest Showman”/Soundtrack Version) – Performed by Hugh Jackman, Keala Settle, Zac Efron, Zendaya and The Greatest Showman Ensemble
13. You’re The One That I Want – Performed by Olivia Newton-John and John Travolta
14. I’ll Be Seeing You – Performed by Jimmy Durante
15. Make Me Lose Control – Performed by Eric Carmen
16. You’re All I Need to Get By (with the Royal Philharmonic Orchestra) – Performed by Aretha Franklin
17. Good Riddance (Time of Your Life) – Performed by Green Day
18. LFG (Theme from “Deadpool & Wolverine”/Edit) – Performed by Rob Simonsen

レコードにはヒュー・ジャックマンさんが出演していた「グレイテスト・ショーマン」の楽曲や、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でも使用された「The Power of Love」、デッドプール一作目の映画のオープニングで使用された「Angel Of The Morning」などが収録。

しかしながら、このサントラにはテイラー・スウィフトさんの楽曲が含まれておらず、彼女が映画に出演しているのではという噂は、単に噂で終わってしまう可能性が強いのではないかとして海外ファンは見ているようです。

ただし、予告でずっと耳にしてきたマドンナさんの楽曲「Like A Prayer」や、最近の予告で使われだしたトニー・バジルさんの「ヘイ、ミッキー!」などは収録されておらず、今回のリストが全ての答えではない可能性もあるとの見方もあるようです。

テイラー・スウィフトさんが出演しているのか、その真偽もいよいろ来週判明する事になります。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

「アガサ:オール・アロング」はブラックコメディだと、ジョー・ロックさんが語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」に出演するジョー・ロックさんが、海外メディア Rolling Stone とのインタビューで、本作はブラックコメディ作品になっていると語りました。

インタビューの中で、「ワンダヴィジョン」の続編となる本作でファンが期待できる事は何かと問われたジョー・ロックさんは「これは魔女に関するブラックコメディなんです。これまでのマーベルシリーズからは想像出来ないような作品になっていますよ。」と回答しました。

「とても意外なグループを集めて魔女の集会を組織しました。これは私の(キャラクターの)人生そのもので、彼女たちとウィッチズ・ロードに歩みだすのです。すると魔法、楽しさ、そしてミステリーが支配するのです。」と付け加えました。

そして、「多くの紆余曲折があり、ワンダヴィジョンがさまざまなコメディのサブジャンルを網羅したのと同じように、アガサも別の方法でそれを行います。確かに暗く、実際には少し怖いところもありますが、それが良いのです。アイアンマンやキャプテン・アメリカとは異なるタイプのキャラクターを探索する新しい旅の素晴らしいスタートだと思います。」と本作の見所について語りました。

「これは新しいタイプのスーパーヒーローで、とても興味深く、興奮する番組だと思います。」

また、ゲイを自認するジョー・ロックさんは自身のキャラクターについて「番組でのその描写はとても真実味があり、とてもポジティブです。彼のセクシャリティは、キャラクターの一部に過ぎません」と言及。

彼が演じるキャラクターは公式には明かされていませんが、このキャラがゲイだと認めた事で、噂どおりこれがコミックのワンダの息子にあたるビリー・カプランである可能性はかなり高くなったと言えそうです。

米公式あらすじは以下のとおりです。

「アガサ・オール・アロング」では、悪名高いアガサ・ハークネスが疑り深いゴス系のティーンに助けられ、歪んだ呪文から解放されます。彼が「生き残れば魔女が失ったものを褒美として与えられる伝説のウィッチズ・ロード」に連れて行ってほしいと頼むと、アガサは興味をそそられます。ウィッチズ・ロードは、試練を生き延びた魔女に失ったもの、欠けているものを与えてくれる魔法の試練の道です。アガサとこの神秘的なティーンは、絶望的な魔女の集団をまとめ、共にその道を進みます。

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんはワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりを演じるとの事。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-coc-billy-return-method-rumor/”]

さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

また、「ワンダヴィジョン」のアガサの回想シーンで殺された魔女の娘たちがセーラムズ・セブンとして復讐を画策しているとの事。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-dd-salem-seven-cast-rumor/”]

そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。「デッドプール&ウルヴァリン」公開後の9月、X-MENに対する熱が上がっている段階だと予想されますが、残念なことに今回もピーターズさんはクイックシルバーを再演するわけではないようです。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-deleted-scene-missing-witness/”]

ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

ソース:Joe Locke teases ‘magic, fun and mystery’ of upcoming Marvel series ‘Agatha All Along’

「デッドプール&ウルヴァリン」はスパイダーマンにも言及か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の最新予告の中で、デッドプールがスパイダーマンのマネをするシーンが含まれており、映画の中で何らかの言及がある可能性が浮上してきました。

数時間前に公開された最新予告「Everyone」の35秒あたりのところで、1秒に満たないような時間、ウルヴァリンが運転する横で、助手席に座ったデッドプールがスパイダーマンが手首から糸を出すのと同じポーズを取るショットが含まれています。

©MARVEL,Disney

本作のメガホンを取ったショーン・レヴィ監督は「デッドプールのすごいところは、彼の大胆さのおかげですべてをより面白くしてくれるところだと思います。デッドプールとスパイダーマンが共演するのをぜひ見てみたいですね。」と指名し、「それはぜひとも作りたい映画です。トム・ホランドなら他の誰よりも優れていると思いますよ。」と先月のインタビューで語っていました。

また、本作にはスパイダーマンとの関連性を示すような建物映画のスパイダーマンをオマージュしたシーンが含まれているなど、監督のスパイダーマン愛がちらほらと見える状態になっています。

最新予告内ではこれに関するセリフは含まれていませんが、映画本編ではスパイダーマンの名前が登場する事はあるのでしょうか。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

ディズニーのハッキング被害が事実だとウォール・ストリート・ジャーナルが報道

先日から噂されているウォルト・ディズニー社がハッキングされたという話題にたいして、ウォール・ストリート・ジャーナルが正式にその被害を確認したと報道しました。1.1テラバイトにも及ぶとされる盗まれたデータには、未発表のプロジェクトに関する情報、これまで公開されたことのないコンセプトアート、さまざまなログイン情報や個人データの詳細などが含まれていると噂されていました。 

[nlink url=”https://mavesoku.com/rumor-disney-is-a-victim-of-hacking/”]

記事によると、ウォール・ストリート・ジャーナルが確認したファイルによると、漏洩したのは広告キャンペーン、スタジオ技術、面接候補者に関する議論を含む、社内のSlackシステムに関する内容だとの事。 

Nullbulgeと名乗る匿名のハッカー集団はブログ投稿で、ディズニーのSlackチャンネル数千件からコンピューターコードや未発表プロジェクトの詳細を含むデータを公開したと述べていました。

盗まれたとされるデータや入手方法に関する同グループの主張は、すぐには確認されませんでした。

ウォール・ストリート・ジャーナルは、ディズニーの企業ウェブサイトの維持、ソフトウェア開発、採用候補者の評価、ESPN内の新進リーダー向けプログラム、従業員の犬の写真などに関する会話が含まれており、盗まれたデータは少なくとも2019年まで遡ると主張しています。

また、「ディズニーはこの件について調査中だ」と広報担当者は語ったとも伝えています。

犯行グループはディズニーの「アーティストとの契約の扱い方、AI へのアプローチ、そして消費者に対する露骨な無視」のためだとし、「『こんにちは、ディズニー。あなたのSlackデータはすべて持っています』と言ったら、彼らは即座にロックダウンして私たちを排除しようとするでしょう。決闘では、先に撃ったほうが良いに決まっています。」と主張しています。 

Nullbulgeのオンライン活動を追ってきたセキュリティ研究者のエリック・パーカー氏によると、Nullbulgeは5月からディズニーのコンピューターシステムにアクセスしたと主張し始めたとの事。パーカー氏は、このハッキンググループは実際には1人の人物だと考えており、「彼は金のためにやっているのではない。これは注目を集めるための行為だと思う」と説明しています。 

Nullbulgeの主張の一部である「アーティストとの契約の扱い方、AI へのアプローチ」は実際に昨年の歴史的な長さを更新したストライキの中での話し合いの争点でもあり、Nullbulgeが実際に身代金目当てでなく雇用者の権利のために行動したのであれば、過去のハッキング犯罪とは少し毛色が異なってくるようです。

ソース:Internal Disney Communications Leaked Online After Hack

「デッドプール&ウルヴァリン」、日本では規制が入っている?

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の地上波向けコマーシャルが日本でも放送されはじめていますが、その映像の一部が公式予告のものとは変更されており、何らかの規制が入る可能性を示唆しているかもしれません。

問題のシーンはファーストトレーラーからのシーンで、デッドプールが車の後部座席からカメラの方向に挑発しているシーン。

グローバル版のトレーラーだけでなく、最初の日本語版の特報でも同様に車内は血しぶきでいっぱいでしたが、最新のTVスポットではその量が抑えられています。

©MARVEL,Disney

日本語版を含むファーストトレーラーでは一枚目の画像の椅子やドアが血まみれのカットが使用されていましたが、現在日本のTVCMとして採用されているのは二枚目の血が抑えられたカットになっています。

血が少ないバージョンはアメリカのチケット発売トレーラーにも含まれていましたが、Youtubeで公開されている他の予告での同等のシーンは基本的に一枚目のカットが使用されています。しかし日本のディズニー・スタジオ公式チャンネルに最近投稿されている日本語吹替の予告では、二枚目のものが使用されていると言った現状になっています。

日本の地上波向けCMである事に配慮して出血量の少ないカットを使用し、それをそのままYoutubeに投稿しているだけの可能性もありますが、日本で公開されるバージョンが実際にどちらのカットを採用しているのかは現時点で公式発表があるわけでもなく、来週、映画館で確認するほかないようです。

「デッドプール&ウルヴァリン」はYoutube版とディズニープラス版の予告が異なっていた事も過去に話題になっており、各媒体の視聴者層にあわせて配慮されている事が伺えます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-1st-trailer-changed-for-disney-plus/”]

日本では映画やゲームなどでの暴力、残虐表現が規制されがちですが、「デッドプール&ウルヴァリン」はどのような扱いとなるのでしょうか。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

「デッドプール&ウルヴァリン」最新予告でレディプールと大量の変異体を予告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の最新トレーラー「Everyone」が公開されました。今回の予告では先日上海、ソウル、ベルリンで開催されたファンイベントで公開された冒頭プレビューからの新公開となる映像が盛り込まれています。

今回の予告はレディプール(レディ・デッドプール)だと考えられているキャラクターのバストショットが含まれ、これまでの予告に登場していた人物がやはり女性であった事を明確にしました。

©MARVEL,Disney

また、別のカットでは数人の赤い脚が映されており、カウボーイ・デッドプールを始めとする多くの変異体が登場する事を示唆しています。

©MARVEL,Disney

本作は撮影初期の頃からかなりの写真が撮影現場から漏れ出していましたが、これに対してケヴィン・ファイギ社長は「すべてのロケをグリーンスクリーンで撮影したくありませんでした。現実世界で撮影したかったのですが、それには常にトレードオフが伴います。ドローンを除けば、私たちは多くの安全な場所や詮索好きな目から遠い場所にいました。パパラッチのドローンがセットの上を飛び回るのは私にとって新しい経験でした。舞台裏の写真ではクールに見えることもありますが、ほとんどの場合、見栄えがよくありません。長年の経験で人々は実際の映画ではそうは見えないとわかるほど賢明だと思います。そうは言っても、あの黄色い衣装を着たウルヴァリンは、ドローンで撮影しても木々の間から撮影しても、どの角度から見てもクールに見えました。」と Variety とのインタビューでコメントしました。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

【噂話】「D&W」のショーン・レヴィ監督にアベンジャーズを含むいくつかのプロジェクトがオファーされている

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督に、最新のアベンジャーズ映画を含むいくつかのプロジェクトがオファーされていると、海外メディア The Streamr が報じました。

2024年6月 には「アベンジャーズ5」2023年9月 には「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の監督を務めると報じられたショーン・レヴィ監督ですが、今回の記事によるとそれだけでなく「アーマーウォーズ」や「X-MEN」映画についてもオファーされているとの事。ただしこれらのうちのどれかを受けたとは報告しておらず、いずれも話し合いの段階にすぎないようです。

レヴィ監督は 6月 のインタビューで「デッドプール4」の可能性について質問された際、3作目の制作で完全燃焼したとコメントし、4作目への意欲を示すことはありませんでした。

さらに監督は「デッドプール&ウルヴァリン」のプレスツアー後に「ストレンジャー・シングス」シーズン5と「スターウォーズ」の映画の制作が待っており、ここにMCUの映画を追加する余地があるのかは少々疑問が残る所となっています。

「アベンジャーズ5」の公開予定から考えても、監督のスケジュール的にこのオファーを受ける可能性は低そうですが、「アベンジャーズ5」には異変の兆候が見られています。というのも先日、脚本家の降板が報じられた事で延期の可能性が真実味を帯びてきています。

もし「アベンジャーズ5」の延期があればレヴィ監督のスケジュールに適合し、オファーを受ける可能性もありますが、一方でドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんらは既に来年からの撮影に向けてスケジュールが確保されている事もあり、そう簡単に映画公開を延期できそうにないのも事実です。

レヴィ監督が何らかのMCU新作映画を担当するのか、そして「アベンジャーズ5」がどうなるのか、月末のケヴィン・ファイギ社長のプレゼンに注目が集まっています。

ソース:Marvel Studios Sets SDCC 2024 Hall H Panel: Here’s What To Expect

【噂話】「ファンタスティック・フォー」、ジュリア・ガーナーさんのシルバーサーファーは一度きりの登場になるかもしれない

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」への登場が報じられているジュリア・ガーナーさんが演じるシルバーサーファーのシャラ・バルについて、本作限りの登場になるかもしれないと海外メディアが報じています。

CBM によると、TCCのアレックス・ペレス氏の報告として、ジュリア・ガーナーさんの出演はおそらく一回限りで、「ファンタスティック・フォー」以降のMCUで役を再演することはないだろうと言います。

この映画には二人のシルバーサーファーが登場するとも報じられており、一人はコミックで最も有名で以前の映画でも実写化されたノリン・ラッド、そしてもうひとりがノリン・ラッドの恋人で今回ジュリア・ガーナーさんが演じるとされているシャラ・バルとなっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-norrin-radd-silver-surfer-rumor/”]

本作はケヴィン・ファイギ社長が最近認めたとおり、「別の世界の1960年代を舞台にしている」作品で、物語の最中やラスト、ポストクレジットシーンなどで神聖時間軸に移動すると考えられています。

シャラ・バルの登場が一度きりという事は、作中で死亡してしまう可能性のほか、元の世界に取り残されるという可能性も考えられそうです。なお、今回の報告ではノリン・ラッドに関する言及はなく、二人の関係がどうなっていくかは不明です。

今月末からの撮影がスタートすれば、また新たな事実が判明するかもしれません。

本作のキャストとして、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズをペドロ・パスカルさん、インビジブル・ウーマン/スー・ストームをヴァネッサ・カービーさん、ザ・シング/ベン・グリムをエボン・モス=バクラックさん、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームをジョセフ・クインさんが演じる事が公式発表済み。

ギャラクタス役にラルフ・アイネソンさんの起用が報じられ、女性のシルバーサーファーをジュリア・ガーナーさんが演じるとも言われています。他、ジョン・マルコヴィッチさん、ポール・ウォルター・ハウザーさんらが未知の役割でキャスティングされています。

本作は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:THE FANTASTIC FOUR Rumor Claims That Julia Garner’s Silver Surfer May Only Make A Single MCU Appearance

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長がSDCC2024のパネルが週末だけではない事を明かす

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が海外メディア Deadline とのインタビューの中で、イベント期間中にホールHで2度のパネルが予定されていることを明らかにしました。現地時間の 2024年7月27日土曜日の午後6時からのプレゼンが先日発表されていましたが、実際には木曜日にも登壇すると言います。

インタビューの中でファイギ社長は、「土曜日に恒例のホールHパネルで、今後公開予定の映画に関する楽しい話題をたくさん取り上げる予定であることは、皆さんご存じだと思います。しかし、木曜日に初めてホールHに出演するということは、あまり知られていないと思います。」と発言。

「マーベル・スタジオはコミコン期間中、ホールHに2回出展します。」 と認め、「もちろん、木曜日は『デッドプール&ウルヴァリン』の公開日なので、その公開を記念してホールHでデッドプールの楽しいパネルを開催する予定です。ショーン(レヴィ)、ヒュー(ジャックマン)、ライアン(レイノルズ)と私が参加します。」とざっくりとした内容についても明かしました。

すなわち、2024年のサンディエゴ・コミコンでマーベル・スタジオは木曜日に「デッドプール&ウルヴァリン」に関するパネルを、そして土曜日に今後公開予定の映画に関するパネルを開催する事になるようです。

ファイギ社長はホールHが全ての始まりだったと過去のマーベル映画のプレゼンを振り返って次のように語っています。

私たちにとってすべてが始まった場所なのです。サンディエゴ・コミコンでホールHができる前に初めて X-MEN2 のクリップを上映したことや、サム・ライミがスパイダーマン、スパイダーマン2、スパイダーマン3、そしてもちろんファヴローとダウニー・Jr. が出演したアイアンマンパネルを覚えています。

私たちは頻繁に映画のスケジュールを立てていますが、パンデミックとストライキで数年間スケジュールが狂いました。今回は文字通り、コミコンで上映予定の映画を中心にスケジュールを立て、今後数年間の作品の期待と方向性を発表し設定することができました。

そしてそれはホールHから始まります。ホールHは、コミコンに行ったことがない人でもホールHが何なのか、あるいはホールHが重要な楽しいポップカルチャーの瞬間を発表する場所であることを知っているほど、象徴的な会場になったと思います。

プレゼンでは「アベンジャーズ」最新映画の情報アップデートや、音沙汰がなくなっている「アーマーウォーズ」の進捗、そして開発中である事が発表されている「スパイダーマン4」の続報が期待されている他、「シャン・チー2」、「ソー5」、「ドクター・ストレンジ3」などの続編や未発表の新作映画の正式発表も期待されています。

ソース:Five Questions With Marvel Studios Boss Kevin Feige: ‘Deadpool & Wolverine’ Superhero Pic Renaissance; Hall H Comic-Con Panel Planned With Ryan Reynolds, Hugh Jackman, More

【噂話】映画「アベンジャーズ5」から脚本家が降板

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」から脚本家のマイケル・ウォルドロンさんが降板していると、海外メディア NPN が報じました。これによって現在、このプロジェクトには監督、脚本家、そしてメインヴィランの俳優が不在の状態となっています。

2022年7月プロジェクト発表当初、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督と「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のジェフ・ラブネスさんの脚本になる事が発表されていました。

その後、征服者カーン役のジョナサン・メジャースさんの裁判の前後のタイミングでラブネスさんが降板、「ロキ」シーズン1や「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」を担当していたマイケル・ウォルドロンさんが脚本を引き継いでいました。

そしてさらにクレットン監督もアベンジャーズ最新映画から離脱、こちらはシャン・チー続編に注力すると見られています。

今回、ウォルドロンさんが降板した理由や経緯については不明となっており、マーベル・スタジオが今度新たな脚本家を雇って残りの部分を完成させるか、そもそも現状の脚本を気に入っておらず、イチから書き直すという選択を取る可能性もあるかもしれません。

「アベンジャーズ5」については2024年4月の段階で俳優のスケジュールの確保がされていると報告。6月にはドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが、「来年から撮影」だと明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-doctor-strange-return-confirmed/”]

今月末のサンディエゴ・コミコンにて新しい発表が期待されている本作ですが、このタイミングでの脚本家離脱はどのような影響を与えていく事になるのでしょうか。

「アベンジャーズ5」は「ザ・カーン・ダイナスティ」のサブタイトルを失いつつも、依然としてヴィランはカーンに設定されているとも報じられてきました。

60人以上のキャラクターによるアンサンブル映画になるとされる本作ですが、先月には20人を超えるキャラクターについて報告されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-characters-list-rumor/”]

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:EXCLUSIVE: Michael Waldron Has Left Avengers 5