「キャプテン・アメリカ4」、ジャンカルロ・エスポジートさんが「誰も私の役を正しく推測出来ていない」とコメント

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に出演するジャンカルロ・エスポジートさんが、週末にノックスビルで開催されたファンボーイ・エキスポに出席し、自身の演じる謎のキャラクターについてまだ秘密が守られていると指摘しました。

イベントに参加したファンが投稿した短い動画の中で、ジャンカルロ・エスポジートさんは「私が演じるキャラクターはすごい奴です。」と前置きし、「それがいつも私を興奮させます。キャラクターの始まりに沿ってそのキャラクターを発展させていくのは、私にとって魅力的な芸術です。」 と語りました。

そして「撮影中は素晴らしい時間を過ごしました。私が誰を演じているかは言えません…みんな推測しようとしていますが、まだ誰も正しく推測出来ていません。」と現状についてコメントしました。

これに対して、先日、彼の役がG.W.ワシントンだと報告していた MTTSH 氏は「はっきりさせておくと、再撮影中に現場にいた人たちと話をしたところ、彼の役は「ブリッジ」と呼ばれていたことが確認されました。視覚的な証拠も見ました。可能性は2つです。彼は実際にG.W.ブリッジを演じていて私のツイートを見逃したか、「ブリッジ」は単なるコードネームだったかのどちらかです。」と投稿しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-giancarlo-espositos-character-rumor/”]

たしかに俳優さんが全ての噂をチェックしているとは言い切れず、MTTSH 氏の投稿が比較的最近だった事を考えると、スクーパーの主張にも一理あると言えそうです。

映画におけるジャンカルロ・エスポジートさんの出番は少ないとも報告されているにも関わらず、先週初公開となった公式予告動画ではいくつかのショットが含まれていました。俳優とスクーパー、どちらの主張が正しいのかは、まだしばらく見守る必要がありそうです。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」、公開2週間前を記念して監督が新たなセット写真で「ロキ」との繋がりを示唆

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が、劇場公開の2週間前を記念して、新たなセット写真をSNSで共有しました。この写真はドラマ「ロキ」との関係性を示していると考えられそうです。

写真はTVA関連の書類やポスターを映すもので、デッドプール/ウェイド・ウィルソンの写真が添付され、ポスターには「油断しないで。あなた達の中に変異体がいませんか?」と警告文が書かれています。

ドラマ「ロキ」はTVAという時間の概念がない場所と、様々なマルチバースにおける様々な時代で物語が展開したため時系列が難しい作品ですが、「デッドプール&ウルヴァリン」は「ロキ」シーズン2の後の話というわけではないのかもしれません。

シーズン2のエンディングでは「未来を”木”にかけ、共に伸びよう」という新たなスローガンで、分岐時間軸及び変異体の存在を否定しない組織へと変化していましたが、今回明らかになったポスターはロキが時の王座につく前、タイムキーパーが支配されていた頃のスローガンに近いようです。

映画に登場するTVAのエージェント、パラドックスの目的が20世紀FOXの時系列を消去する事にあるとも報じられており、「ロキ」シーズン2と繋がっていない事を予感させていましたが、今回のポスターの公開はその予感をさらに強める結果につながるようです。

監督は最近の The Finanaical Times  とのインタビュー中に、本作の制作における楽しかった部分について次のように述べています。

デッドプールを作る上で最も楽しいのは、皆はR指定、非常に汚い言葉、そして大胆な暴力を考えるかもしれませんが、実際には自己認識です。

彼は文字通り観客に向かって話し、文化やハリウッド、映画自体にコメントします。これにより、何にでも文句を言えるコメディの道が開かれます。

男同士の友情はデッドプール&ウルヴァリンの中心テーマの一つです。大人の男たちがどうやって繋がり、絆を深め、コミュニケーションを取るかという問いです。そして、デッドプールとウルヴァリンの場合、それは時々刺し合いを通じて行われます。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

【噂話】MCU新作情報が漏洩か、ディズニーが1.1 テラバイトのハッキング被害にあっていると報道

ディズニーがハッキングされ、1.1テラバイトのデータが漏洩したと海外メディア CBM などが報じています。 それによると「Nullbulge」と呼ばれるグループは、ディズニ社の社内Slackにアクセスし、未発表のプロジェクトに関する情報、これまで公開されたことのないコンセプトアート、さまざまなログイン情報や個人データの詳細などを入手したと主張していると言います。 

記事によると、ディズニーはハッキング疑惑についてまだコメントしておらず、今の所犯行グループが入手したと主張するコンテンツはいずれもまだオンラインで公開されていないとの事。おそらくディズニーはハッキングされたデータの代金を支払うよう求められ、拒否した場合(あるいは支払ったとしても)はオンラインで共有され、世界中に公開されることになるだろうと指摘しています。 

この盗まれたとされるデータの中にはマーベル・スタジオやルーカスフィルムなど子会社のプロジェクトに関するものが含まれている可能性が高いとの事で、場合によってはディズニーが計画しているイベントの前に世界中に暴露されてしまう危険性があるようです。

以前にはインソムアックゲームズがハッキングの被害にあい、開発中止が噂されていたスパイダーマンのオンラインゲームの映像などがリークされていました。

日本国内の事件で言えば、2024年6月27日に「BlackSuit」を名乗るハッカー集団がダークウェブ上のサイトに犯行声明を公表。KADOKAWAグループのネットワークの問題を突き、1.5テラバイト(TB)のデータを盗んだと主張しました。

ハッカー集団はデータを暗号化後、KADOKAWAの経営陣に連絡して金銭を要求したと主張。一方で同社が提示した金額が少なかったため、犯行声明で不満を述べ、盗んだ情報をダークウェブ上で公開し始めました。

ディズニーは何事もなく無事にやり過ごせるのでしょうか。

ソース:Marvel Studios’ SDCC Plans Revealed As Disney Allegedly Faces 1.1TB Hack Which Includes Intel On Future Movies

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、シラ・ハースさんのキャラはコミックのコードネームが削除されたと言う

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で初登場となるルース・バット=セラフについて、海外メディア The Hollywood Reporter が新たな情報を発信しています。それによると、コミックのコードネームはこの最新映画に導入されていないと言います。

先日公開された予告にも登場していたシラ・ハースさん演じるルース・バット=セラフは、映画版では米国政府高官である元ブラックウィドウという設定に。

コミックではルースはかつてサブラというコードネームでモサドのエージェントとして活動していました。ルースはイスラエルにとってはヒーローでしたが、他国からはしばしばテロリストとして扱われ、こういったルーツを背景に持つキャラが米国の機関に所属することで、イスラエル人であるルースは新イスラエル派からも反イスラエル派からも忌避されるキャラとなってしまいました。

2022年にマーベルがD23エキスポでシラ・ハースさんがルース・バット=セラフを演じると発表した際、当時、イスラエルに対する学術・文化ボイコットを求めるパレスチナ運動は、この決定を激しく非難し、「原作の漫画の醜い人種差別とモサドの称賛は吐き気がする」と非難しました。

この時、スタジオはキャラクターの背景が変更されることを明確にし、この件について次のような声明を発表。「私たちのキャラクターとストーリーはコミックからインスピレーションを得ていますが、それらは常にスクリーンと現代の観客のために新しく想像されており、映画製作者は40年以上前にコミックで初めて登場したサブラというキャラクターに対して新しいアプローチを取っています。」

サブラはイスラエル人に存在する名でありながら、1982年にイスラエル軍が傍観する中、民兵が数百人のパレスチナ人を虐殺したレバノン難民キャンプの名前でもあります。このキャラクターの登場が発表されてから、「いかなる形であれこの人種差別的なキャラクターを復活させることで、マーベルはイスラエルによるパレスチナ人への抑圧を促進している。」というような抗議文も発表されていました。

THR は「サブラ」というコードネームはいかなる形でも使用されないと報告しており、マーベル・スタジオは40年以上前に誕生したこのキャラクターを、現代にあわせて完全に再構築したようです。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

ソース:‘Captain America: Brave New World’ Trailer Draws Controversy Over Israeli Character

マーベル・スタジオ、28日に1時間の大型プレゼン─SDCC2024で2年ぶりの「ホールH」へ

サンディエゴ・コミコンにおけるマーベル・スタジオのパネルの日程が発表されました。太平洋時間の 2024年7月27日土曜日の午後6時から開催されるこのプレゼンでは、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が登壇し、週末最大のパネルで様々な発表が行われる見通しです。

2023年の二度のストライキの影響などを受け、ディズニーは多くのMCUプロジェクトを2025年以降に延期していました。今月末の SDCC2024 では1時間に渡るプレゼンが行われる事で、ファンは多くのサプライズを期待しています。

この一週間、「アガサ:オール・アロング」と「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の予告動画が公開されており、プレゼンではこれを超える何かが用意されている可能性があります。

既知のプロジェクトのうち、このプレゼンの対象になりそうなのは「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、「サンダーボルツ*」、「ファンタスティック・フォー」、「ブレイド」、「アーマーウォーズ」、「スパイダーマン4」、そしてなんといってもアベンジャーズ最新映画。

ディズニープラス配信作品では「アガサ:オール・アロング」、「デアデビル:ボーン・アゲイン」、「アイアンハート」、「ワンダーマン」、「アイズ・オブ・ワカンダ」、「ホワット・イフ…?」シーズン3、「マーベル・ゾンビーズ」、「X-MEN’97」シーズン2、「Your Friendly Neighborhood Spider-Man」などが挙げられます。また、かつては「ヴィジョンクエスト」だと考えられていた正式発表されていないヴィジョンのドラマなども候補になりそうです。

ただし、マーベル・スタジオは SDCC の2週間後にディズニーのイベント D23 2024 を控えており、そちらでもある程度のサプライズが必要だろうと考えられる事から、SDCC では映画にしぼり、D23 でストリーミング作品に言及するのではないかとも見られています。

ファイギ社長は6月末の公式ポッドキャストにて「ファンタスティック・フォー」について言及。

「マット・シャクマン監督はすでにロンドンに移動しており、7月の終わりに撮影を開始します。面白い話ですが、サンディエゴ・コミコンの翌週の月曜日にファンタスティック・フォーの撮影が始まります。」とコメントしていました。

現地時間の27日、日本時間の28日に開催のこのプレゼンではどのような発表が行われるのか注目です。

ソース:Marvel Studios SDCC 2024 Panel Start Time, Length Revealed

「デッドプール&ウルヴァリン」、冒頭35分の完全なネタバレ30のポイント

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の公式ファンイベントで上映された冒頭35分間の映像について、海外メディア IGN がネタバレ満載の記事を公開しました。

※これより先は「デッドプール&ウルヴァリン」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

記事によると冒頭35分では次のような事が描かれているようです。

1、ディズニーが20世紀FOXを買収した事はご存知ですか?心配いりません、デッドプールが映画の冒頭のモノローグで全て説明してくれます。

2、デッドプールはほとんどの人が予想しているように、TVAによってMCUに登場する事になります。

3、TVAのエージェント、パラドックスはデッドプールに神聖時間軸で生活し、キャプテン・アメリカやソーたちと一緒になるチャンスを提供します。

4、パラドックスの現在の任務は、デッドプールのタイムラインの終わりを監督する事です。このタイムラインは「アンカー」を失ったため衰退し、死にかけています。これには数千年かかる事もありますが、パラドックスは早く解決するためにタイムラインを慈悲深く殺す事ができる「タイムリッパー」を開発しました。

5、パラドックスの真意はデッドプールのタイムラインを即刻終了させ、組織に有能である事を証明することでゴールドティアに昇進する事です。

6、デッドプールは「デッドプール2」のケーブルのタイムトラベルウォッチを利用して2018年ごろに戻り、アベンジャーズ・キャンパスを訪れ、チームへの参加を申し出ます。デッドプールはこれによって疎遠になっていたヴァネッサを感激させたいと考えていました。しかし、アベンジャーズは個人利益ではなく公共のためのチームであるため、デッドプールの申し出は断られます。

7、デッドプールを引退したウェイドはピーターと一緒に中古自動車セールスマンをしています。

8、ウェイドのサプライズバースデーパーティーが開催され、そこでヴァネッサにはダーモットという新しいボーイフレンドがいる事が明かされます。

9、劇中でEarth-10005と説明される20世紀FOXのユニバースは前述のとおり「アンカー」が死んだために消滅の危機にあります。これは2017年の「ローガン」でウルヴァリンが死んだことが原因です。

10、このデッドプールもEarth-10005出身です。

11、デッドプールは神聖時間軸での生活に喜ぶ一方で、Earth-10005の愛する人達が消え去る事は受け入れられません。デッドプールはEarth-10005の新しいアンカーとなる代わりのウルヴァリンを見つけて故郷のタイムラインを救おうという計画を思いつきます。

12、デッドプールはTVAのタイムラインホッピングテクノロジーを使って、マルチバース中でウルヴァリン探しを始めます。

13、最初に訪れたのは「ローガン」のあと、ウルヴァリンが眠る場所です。デッドプールはウルヴァリンはヒーリングファクターによって死んでいないと考えていましたが、アダマンチウムの骨と腐った肉片しか見つかりませんでした。

14、その後いくつかのマルチバースを訪れ、コミック通りの身長のウルヴァリンに出会います。

15、パッチはウルヴァリンとかなり性格が異なります。

16、帽子を被った年老いたウルヴァリンはコミックの「オールドマン・ローガン」をベースにしているようです。

17、巨大なXに磔にされているウルヴァリンはクリス・クレアモント原作のコミックをベースにしています。

18、黄色と「茶色」のコスチュームを着たオリジナルのウルヴァリンがハルクと戦おうとしています。

19、X-MENの90年代コミックアートのような黒人レスラー風のウルヴァリンが登場します。

20、バーで飲んだくれているウルヴァリンと出会い、服の下に黄色と青のコスチュームを着ている事に気づくと、デッドプールはこれこそ必要なウルヴァリンだと決めます。

21、パラドックスはこのウルヴァリンではアンカーの代わりとしてふさわしくないと明らかにします。予告でも説明されている所です。

22、デッドプールがウルヴァリンを誘う時、「MCUへようこそ。君はちょっと落ち目になっている時に参加する事になったね。」と昨今のMCUの状況を重ねた自虐的メタジョークを放ちます。

23、他にも「失敗に次ぐ失敗」、「エンドゲーム以降、確実に素晴らしい」とメタジョークが続きます。

24、TVAがデッドプールを連行する際、予告にあった下品なジョークはそのまま含まれているとの事。

25、以前のイベントで公開されたティザーのとおり、「ソー/ダーク・ワールド」のシーンが流用。

26、デッドプールがローガンの遺体を発見した後、TVA部隊が彼を連れ戻すために逮捕しようと現れます。デッドプールは屈服を拒否し、ウルヴァリンのアダマンチウムを武器(足をヌンチャクのように、肋骨を投げナイフのように)にしてチーム全員を虐殺します。この戦いはすべて、NSYNC の「Bye Bye Bye」に合わせて振り付けられています。

27、デッドプールは自分の仕事の邪魔にしかならないと判断したパラドックスは、デッドプールとウルヴァリンを時のゴミ捨て場「ヴォイド」に送り込みます。リーク写真や予告で見た砂漠の世界です。

28、デッドプールがアベンジャーズ・キャンパスに向かう道中、ハッピー・ホーガンと出会います。

29、報道向けに公開された新たな予告でジャガーノートが正式に確認。ただし俳優は不明なままとの事。

30、同じ予告でレディプール、サムライプールも確認されたとの事。


ベルリンでのファンイベントでは冒頭以降にたくさんのサプライズがある事をライアン・レイノルズさんが約束しており、この記事では触れられていない多くの事が描かれているようです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

ソース:Deadpool & Wolverine: 30 Spoiler-Filled Details From the First 35 Minutes

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の予告はシネコンバージョンからいくつかの映像が変更されている

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の最初の予告動画が昨夜公開されましたが、4月にシネマコンのイベント中に公開されたティザー映像とはいくつかの点で変更されています。

まずはサンダーボルト・ロス大統領の「アベンジャーズ再建」に関する発言がカットされている事。ファーストトレーラーの15秒過ぎでは「キャプテン・アメリカを軍に戻したい」とロスが発言していますが、ティザーではその前段階としてアベンジャーズ再建について言及していました。

次にカットされたのは、予告の45秒あたりから始まるロス大統領の演説とその後のブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが暴れるシーンの間。

ここでは演説会場で謎の音楽が流れ、かつてのウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズのようにイザイアが洗脳状態になり暴れまわるとされていました。予告ではこのシークエンスがさらに圧縮された状態となっています。

ただし、最新の予告がシネコンバージョンの劣化版というわけではありません。

シネコンバージョンとの相違点として、ジャンカルロ・エスポジートさんの謎のキャラクターの映像は一切なく、これらは最近の追加撮影によって制作された映像となっています。

また、VFXが大幅にアップグレードされ、今回の予告の終盤の海上ファイトのシーンで「エターナルズ」のティアマットの指のようなものも追加描写されています。

©MARVEL,Disney

3ヶ月の間にいくつかの変更が確認される事となりましたが、映画の公開まではまだ200日以上あり、現在もつづくポストプロダクションによってさらにいくつかの変更が加えられると見られています。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-photo-and-teaser-detail/”]

「デッドプール&ウルヴァリン」最新予告がミッキーの関与をほのめかす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の最新予告「Pumped」が公開されました。30秒という短めの予告ですが、初出しのセリフ、映像が散りばめられています。

今回の予告はこれまでの予告とは異なり、BGMにトニー・バジルさんの「ヘイ、ミッキー!」を採用。

かつてライアン・レイノルズさんが撮影現場にミッキーがいた事を明かしていたのはジョークだと考えられていましたが、今回の予告は一体何を意味しているのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-ryan-raynolds-post-leak-photo/”]

一見、ブルーパーやギャグリールにも見える今回の予告ですが、動画にコメントしている海外ファンはこれらは全て本編映像だと考えているようです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、シラ・ハースさんの役が元ブラックウィドウだと米公式発表

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に出演するシラ・ハースさんの役割について、コミックのルース・バット=セラフを演じる事は分かっていましたが、その背景がどこまで適応されるかは疑問視されていました。

本作の予告と併せて公開された米マーベル公式サイトによると、この映画のルース・バット=セラフは元ブラックウィドウでロス大統領からの厚い信頼を受けている米政府高官という変更に落ち着いた事が判明しました。

コミックのサブラ/ルース・バット=セラフはミュータントでイスラエルの諜報機関モサドに所属するエージェント。彼女は様々な紛争問題に介入し、自国にとって有益になるような活動をしていました。つまる所、コミックのサブラはイスラエルにとってはヒーローですが、他国にとっては必ずしもそうではない事を意味しています。

昨今の現実の世界情勢を鑑みて、ディズニーはこの設定をこのまま取り込む事はないだろうと当初から指摘されており、スパイである事はそのままにその組織をCIAやレッドルームに変更するのではと噂されていましたが、今回、公式に彼女がレッドルーム出身に変更されるに至ったようです。

コミック「インクレディブル・ハルク #250」で初登場したルースは、イスラエルのスーパーソルジャー計画の被験者であり、基本的にキャプテン・アメリカと同等のパワーを持っています。今回の変更によって彼女が少なくともナターシャ・ロマノフやエレーナ・ベロワと同等の戦闘術を身に着けている可能性が高いですが、そこに「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場したような超人血清が加えられるのか注目です。

なお、このコミックではルースとハルクとの対決が展開されましたが、この実写版にはハルクやシーハルクが登場する計画が過去にあったが破棄されたとも言われていました。予告ではレッドハルクが紹介されましたが、そちらと対決する事になるのかも併せて注目となっています。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

ソース:公式

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のファーストトレーラーが公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の最初の予告動画が公開されました。今日予告が公開されると事前にリークされていましたが、直前になって延期されたとの報告もあり情報が錯綜。しかし無事に公開される事となりました。

※ポスターに関する記述と日本語字幕版予告を追記しました。

動画の内容は以前のイベントで公開されていたものとほぼ同様のものですが、最近の追加の撮影で撮られたと見られる映像も含まれる内容になっています。

また、英語版のポスターも公開。

予告のラストでも登場したレッドハルクがキャプテン・アメリカの盾を握りつぶそうとしています。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。