ドラマ「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」は2023年から2024年にかけて配信か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」にドラマ「ワンダヴィジョン」の脚本家やドラマ「ムーンナイト」の脚本家が加わることが明らかになりました。加えて配信時期が2023年から2024年にかけてとなる事も判明しました。

sponsored link
 

Redditへの投稿によると、脚本家の雇用サイト Writers Guild of America West にて職歴に「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」を記載している脚本家を複数発見したとの事。

このサイトに記載された情報によると、「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」は2023年から2024年にかけて配信されるコメディ番組となっているようです。

本作のヘッドライターとして「ワンダヴィジョン」のヘッドライターを務めたジャック・シェイファーさんの名前が報じられていますが、その下に今回発見されたピーター・キャメロンさん、キャメロン・スクワイズさん、ローラ・ドンニーさんらが加わる事になるようです。

もちろんこれらは公式発表ではなく、今後のMCUの流れによってスケジュールが前後する事も考えられるため、これらはあくまで目安として頭の片隅に入れておく程度が好ましいと思います。

映画「ファンタスティック・フォー」のファンキャスティングは正解だった?ディズニープラスがファンアートを流用していると報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画として「ファンタスティック・フォー」がリブートされる事が発表されていますが、そのキャスティングや公開時期などは分かっていません。そんな中、海外メディア CinemaBlend の編集長を務めるショーン・オコンネルさんが奇妙なものを発見したと投稿し、話題になっています。

sponsored link
 

オコンネルさんは以下のようなツイートを投稿。

投稿には画像が添えられており、コメントによると「ディズニープラスの利用者に今後のプロジェクトについて世論調査している外部の調査会社が、ファンタスティック・フォーにジョン・クラシンスキーとエミリー・ブラントを起用したのです。リードは髭まで剃って、ツナギ姿で、こめかみに白髪がある。希望的観測?それともそれ以上の何か?」との事。

この調査に使われたというファンタスティック・フォーのサムネ画像は2019年11月に投稿された精巧なファンアートで、マーベル・スタジオの公式画像ではありません。記事執筆時点ではMCU版ファンタスティック・フォーのロゴのみ公開されており、世論調査のミズ・マーベルの項目のようにロゴのみでも良かったはずですが、なぜこのアートが使用されたかは謎に包まれています。

もうひとつ奇妙な事に「ファンタスティック・フォー」は映画のはずで、そもそもディズニープラスシリーズではないはずです。投稿された画像に見える他の3作品「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」、「ミズ・マーベル」、「アーマーウォーズ」はディズニープラスのドラマやアニメプロジェクトになっています。

ファンタスティック・フォーのリーダーであるミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズにジョン・クラシンスキーさん、そしてリードの妻であるインヴィジブル・ウーマン/スーザン・ストームにクラシンスキーさんの妻であるエミリー・ブラントさんを配置したこのファンアートですが、奇しくも現在公開中の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で別のユニバースのリードが登場し、それをジョン・クラシンスキーさんが演じています。

今回取り上げられたディズニープラスの調査に使われた画像がどういった経緯で使用されたかは不明ですが、インヴィジブル・ウーマン役にエミリー・ブラントさんを望む声が高まっています。しかし、キャスティングの真相の判明にはまだしばらく時間がかかる事になりそうです。

MCU版「ファンタスティック・フォー」の公開時期は未定です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、ヴィランの外観がリークか

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のヴィランとしてデビューする事が噂されているネイモア・ザ・サブマリナーの実写版の外観のヒントとなる画像がリークされました。

sponsored link
 

今回リークされたのは精細な画像ではないため、なんとなくのイメージに留まるものですが、おおよそコミックの外観を踏襲しているようです。

別のインサイダーがMCUネイモアを手描きしたのとコミックとの比較がこちら。

テノッチ・ウエルタさんが演じると報じられているネイモア・ザ・サブマリナーは1939年にコミックデビューした古参キャラクター。ファンタスティック・フォーやアベンジャーズとは比較的仲がいい反面、ネイモアが統べるアトランティスとブラックパンサーのワカンダは敵対状態にあり、登場する作品によってヒーローにもヴィランにもなるキャラクターです。

ドクター・ストレンジと「ディフェンダーズ」を結成したり、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場したイルミナティのコミック版のメンバーでもあり、MCUのネイモアがどういう道を歩むかは不明ですが、「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」以降も登場する可能性が高そうです。

MCUの平均的なファーストトレーラー公開の時期は160日~170日前であり、公開日から逆算すると6月中にはトレーラーが公開されそうですが、7月8日公開の「ソー:ラブ&サンダー」と同時に公開される可能性もありそうです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

サッシャ・レインさんは映画「スパイダーマン:ホームカミング」のオーディションを受けていたという

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」に出演したサッシャ・レインさんが、海外メディア Collider とのインタビューの中で、「ロキ」のオーディションは受けておらず、「スパイダーマン:ホームカミング」のオーディションを受けて落ちていた事を明かしました。

sponsored link
 

ドラマ「ロキ」シーズン1でTVAのハンターC-20を演じたサッシャ・レインさんは、過去にマーベル・スタジオのオーディションを受けた時の事を振り返り、次のように語りました。

何役のオーディションを受けたのか忘れてしまったわ。作品はスパイダーマンだったと思います。そして、これはずっとずっと前のことで、私はオーディションの準備ができていなかったし、特にマーベルの準備ができていませんでした。私はどちらかというと、目や繊細さを表現するタイプで、当時のマーベルはその対極にありました。その時、彼らは『ああ、もっとエネルギーを出してくれないか』と言ったんです。『もっとエネルギーを出して、もっと盛り上げて、もっと声を出して』と言われました。ええ、違います。あれは私じゃない。すぐに分かりました。ああ、これはかわいい経験だけど、私には無理だなって思ったわ。

役については覚えていないと言うことでしたが、その役に対してエネルギッシュな演技を求められ、自分の演技に向いていないと感じたと説明しました。そしてその後、「ロキ」については、オーディションは受けなかったと明かしました。

でもね、何が素晴らしかったって、ロキ出演の機会を得る数ヶ月前に出産したばかりだったんです。ニューヨークでミュージックビデオを撮影していたときに、その話をもらって、監督のケイト(・ヘロン)と話すことになったんだけど、彼女がこの世界について少し話してくれて、彼女がこの作品で何をしたいのか、マーベルのアンダーグラウンド版のような感じがして、『(スパイダーマンより)こちらの作品の方が私にあっているわ』って思ったの。やっとこの世界に飛び込むことができるんだって思いました。

そしてレインさんは当初、ケイト・ヘロン監督が「ロキ」での自分の演技に興味を持ったことに少し驚かされたそうです。

彼女が最初に私を必要としてくれたこと、彼女にとって大きな意味があったことに、私は興奮しました。私はちょうど子供を産んだばかりで、またこの世界に戻りたかったんです。『なんてクールな方法なんだ』って思いました。その時、私はただただ光栄に思いました。『本当に私が必要なの?』という感じでした。オーディション会場で『ごめんなさい、ここで何をしたらいいのか分かりません』みたいな感じだったのが、大きく飛躍したと感じました。

サッシャ・レインさんが演じたハンターC-20は物語の謎の鍵を握っていましたが、作中では死亡したことがレンスレイヤーにより語られました。しかしそれはあくまで口で説明されただけであり、さらに言えばロキは物語のラストでMCUのアース616から違うユニバースへと移動してしまった事が描かれていました。

ケヴィン・ファイギ社長は先日開催されたディズニーアップフロント2022のプレゼンでシーズン2は「 “[see] the whole cast returning”」(全てのキャストが戻ってくる)と発言しており、別ユニバースのC-20や、実は死んでいなかったとして登場する可能性は残されているかもしれません。

ドラマ「ロキ」シーズン2はディズニープラスで配信予定、配信日は未定で、2022年6月から撮影に入る事が報じられています。

ソース:Sasha Lane on Auditioning for ‘Spider-Man’ But Finding the Right Fit in ‘Loki’

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の削除されたソーの兄弟についての詳細が報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場予定だっというソーの異母兄弟バルダー・ザ・ブレイブのシーンの詳細について、YouTubeチャンネル Heavy Spoilers が報じました。

sponsored link
 

動画の中で氏は削除されたカメオシーンの要素を確認していると明かしています。

バルダー・ザ・ブレイブの登場も予定されており、私はそのためのある種の要素を見てきました。イルミナティのシーンでは、もちろん6つの椅子とプロフェッサーXのスペースがありました。バルダーはもともと7人目のメンバーだと思われていましたが、今では空いた椅子はスプリーム・ストレンジのものということにされています。しかし、モルドがその地位を追い抜き、これは彼が事前にイルミナティに所属していなかったためで、他のメンバーと共にタイタンに現れなかったのはそのためです。

Heavy Spoilersはさらに、ブラックボルトがブレイブの変わりの役割を担ったと語っています。

ワンダとの戦いの間、バルダーは魔女に自殺するように説得される予定だったが、この焦点はブラックボルトに与えられるように、どうやら取り除かれたようです。また、その方が良い方法でしょうし、イルミナティメンバーはすでに十分いるので、最終カットのために削除された理由もわかります。

また、ダニエル・クレイグさんがバルダーを演じる予定があったと報道された事と、クレイグさんはリード・リチャーズを演じる予定だっという別の報道について、見解を以下のように述べました。

今日、Deadlineからの報道がありましたが、それによるとダニエル・クレイグは当初リード・リチャーズ役を演じる予定だったそうです。しかし、私の情報筋は半年ほど前に、彼は実はバルダーを演じていると言い、その証拠として小道具の写真を送って来てくれました。私は、クレイグがソーの弟であるバルダーを演じる方がずっと理にかなっていると思うし、最近、ネタがカットされたとき、私の情報筋は、彼はとてもビッグネームなので、なぜそうなるのか理解できなかったと言っていました。しかし、どうやらクレイグの降板はイギリスのパンデミック患者の急増が原因だったようで、そのために削除され、また交代させられたのだと思います。

バルダーの登場は1年以上も前から噂されており、ここ最近の報道はそれが事実であった事を裏付けていますが、新型コロナウイルスの影響か、はたまた別の理由かはともかくとして、幻のカメオとなりました。

イルミナティの部屋には6つの椅子が用意されており、映画に登場したイルミナティのメンバーはプロフェッサーX、ブラックボルト、キャプテン・マーベル、キャプテン・カーター、ミスター・ファンタスティック、モルドの6人。しかしプロフェッサーXは自身の車椅子に座っているため、ひとつ座席が多い計算になっています。

この事について脚本を担当したマイケル・ウォルドロンさんは海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で「答えられない質問ですが、私たちはイルミナティについてかなりの話し合いを重ねてきました。多分それはただの間違いです。最終的に椅子が多すぎたかもしれません(笑)」と語っており、最終的なメンバーと椅子の数が違う事について間違っていることを認めています。これは制作の途中ではもっと人数が多かった時期がある事の証明でもあり、バルダーの登場計画はかなり進んでいたと考えられるようです。

バルダーを見ることが出来なかったのは残念な事ですが、登場していたとしても本作では即退場になっていたのは確実であり、MCUのアース616での正式な登場とクリス・ヘムズワースさん演じるソーとトム・ヒドルストンさん演じるロキとの3兄弟のシーンの実現に期待したい所です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は劇場公開中です。

クリス・ヘムズワースさんが映画「ソー:ラブ&サンダー」第2弾予告の公開を予告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の主演を務めるクリス・ヘムズワースさんが、本作のセカンドトレーラーの公開を予告しました。マーベル・スタジオの公式SNS上でヘムズワースさんの動画が公開され、現地時間の5月23日月曜日に公開されると告げています。

sponsored link
 

動画によると、次のトレーラーは東部標準時間の 2022年5月23日 月曜日20時30分(日本時間で2022年05月24日(火) 9時30分ごろ)の米ABC放送の番組、NBAのゲーム4の中で初公開されるとの事。

最初のトレーラーにはヴィランのゴア・ザ・ゴッドブッチャーが登場していなかった事で楽しげなアドベンチャー映画のような様相を呈していましたが、タイカ・ワイティティ監督は以前に「ラブ&サンダーはラグナロク(マイティ・ソー/バトルロイヤル)が非常にありふれた、本当に安全な映画に見えてしまうでしょう。」と語っており、ヘラやスルトを越える脅威がある事を示唆していました。

次に公開される予告でヴィランの紹介がある事が期待されていますが、一方で前回のトレーラーではラッセル・クロウさん演じるゼウスが後ろ姿しか見えなかった事や、先日リークによって確定的となった神々の登場など気になっている部分も多い状態です。第2弾予告がどのような内容になるか、要注目です。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

この夏、マーベルいち”ノープラン”なヒーローが帰ってくる!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。 アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が“自分は何者なのか”と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める―。
ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走していたソー。ノープラン&お茶目なソーの、波乱万丈な冒険の予感させるロック・バトル・アドベンチャーが遂に始動!
“愛”と“雷”の力で宇宙を救う!?ノープランな雷神ソーの神バトル開幕!

監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)他

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

ドラマ「ミズ・マーベル」、イマン・ヴェラーニさんはアイアンマンのイースターエッグを入れすぎて注意されたと明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の主人公カマラ・カーンはキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースに憧れる女子高生。そんなカマラを演じるイマン・ヴェラーニさんはカマラと同じく実生活でもヒーローオタクである事を認めていますが、その憧れの対象はキャプテン・マーベルではなくアイアンマンだと語りました。

sponsored link
 

海外メディア SFX Magazine (The Direct 経由)とのインタビューの中でイマン・ヴェラーニさんは本作にアイアンマンのイースターエッグをねじ込み過ぎて、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長に注意された事を明かしました。

私はアイアンマンの大ファンなんです。カマラがキャプテン・マーベル推しなのは知っていますが、私はもっとアイアンマンを強く求めていました。アイアンマンのアクションフィギュアが必要だ!もっとアイアンマンを!みたいに。そうしたら、「アイアンマンが多すぎる」と、ケヴィンからのメモが送られて来たんです!

ヴェラーニさんは1年前にミズ・マーベルとアイアンマンを取り上げた自作のショートフィルムを公開しており、そのマーベル愛、アイアンマン愛を明かしていました。

本作の撮影にあたって「アイアンマン」を見直したか質問されたヴェラーニさんは次のように述べています。

出演が決まって最初にしたことは、「アイアンマン」をもう一度観ることでした。私の癒しの映画のようなものです。カマラがコスチュームやパワーを手に入れるシーンの撮影でも、番組で大きな節目があるときは、「アイアンマン」を観ることにしていました。「このキャラクターがトニー・スタークと同じ世界に存在することを思い出させてくれるし、私にとって世界で一番クールなことだったんです。

そしてヴェラーニさんはカマラ・カーンと自分が同じ問題に悩まされている事を認め、本作でカマラが対処しなければならない問題について明かしました。

カマラは自分に自信がなくて、インポスター症候群になっているんです。私も似たような道を歩んでいたので、演じていて本当に楽しいです。私は高校からマーベル・ユニバースに来たんです。究極の鍵を与えられたようなもので、多くのインポスター症候群に対処していました。

※インポスター症候群は、自分の達成を内面的に肯定できず、自分は詐欺師であると感じる傾向であり、一般的には、社会的に成功した人たちの中に多く見られる。

そしてそのカマラを支える人物たちが多く描かれることを示唆しました。

何事も最初はとても怖いことです。MCUは今までこんなキャラクターを見たことがありません。カマラと私とは、素晴らしいサポートシステムがあります。家族は彼女の支えであり、ショーのブルーノ(演:マット・リンツさん)とナキア(演:ヤズミーン・フレッチャーさん)といった友人たちは、彼女が自分らしくいられる場所、自信を持てる場所となる人物たちです。私にとっては、家族や友人でもあります。本当に素晴らしいことだと思います。最終的には、彼女がワルいスーパーヒーローになるのを見るだけなんです。

ケヴィン・ファイギ社長に注意された事で調整されたと思われるアイアンマンのイースターエッグですが、どの程度が残されたのか注目となりそうです。

一方でスターク・インダストリーズはフェーズ4に入ってからも頻繁にそのロゴが登場しており、先日公開されたドラマ「シーハルク」のファーストトレーラーでも確認されています。ミズ・マーベルの劇中で開催されるイベント「アベンジャーズ・コン」でもスタークの技術が使われているのでしょうか?

本作の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。 彼女は勉強、趣味、そして恋に没頭するごく普通の女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。

「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず―…。」

切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、妄想していたことが現実に! 夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず…と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。

妄想の世界とは違い、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったが故に、ヒーローとして立ち向かわなければならない最大の脅威…。身近な人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する等身大のマーベルヒーローの姿を描く。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2022年6月8日 よりディズニープラスで配信開始です。

ソース:MCU Boss Restricted Iron Man’s Role In Ms. Marvel Disney+ Show

ソニーはMCU「スパイダーマン4」にジョン・ワッツ監督とゼンデイヤさんのリターンを望んでいる

ソニーのトム・ロスマン会長が海外メディア Deadline とのインタビューに応じ、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」4作目や、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)関連の映画シリーズの現状について言及しました。

sponsored link
 

インタビューで「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のジョン・ワッツ監督やMJ役のゼンデイヤさんが4作目のソロ映画で戻ってくるかと聞かれたロスマン会長は、「彼らグループ全体を私たちは望んでいます。そして、スパイダーマンユニバースに付随する映画と呼ぶべきものがあります。現在撮影中の『クレイヴン』や、S.J.クラークソン監督で春に撮影が始まる『マダムウェブ』もそうです。そして、マーベルのキャラクターは単独でたくさん出てきます。」と語りました。

「ノー・ウェイ・ホーム」ではピーター・パーカーに関する記憶を失ったMJですが、次回作では早くもその記憶の復旧に関するエピソードが盛り込まれる事になるのでしょうか。

ジョン・ワッツ監督は予定されていたMCUの映画「ファンタスティック・フォー」の監督を降板し、しばらく休養を取ることを宣言しています。「スパイダーマン4」が復帰作となるのか、今後の情報には要注目となりそうです。

ソース:Sony Chairman Tom Rothman Paddles Upstream To Keep Focus On Traditional Cinema — Deadline Disruptors

ドラマ「ミズ・マーベル」より新予告「Destiny」が公開

来月からディズニープラスで配信が始まるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」より新たな予告「Destiny」が公開されました。コミックとは異なる能力になる事が予想されているミズ・マーベル/カマラ・カーンですが、今回のトレーラーにはコミックを彷彿とさせるようなシーンも含まれています。

sponsored link
 

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「実写版はコミックを正確に翻訳したものではありません」とコメントしており、一部のコミックファンは本作に対してはやくも否定的になっています。とは言えコミックを知らない米国外の人間にはさほど関係ないこと。本作のエグゼクティブ・プロデューサーを務めるビシャ・K・アリさんは「アメリカチャベス、シュリ、ミズ・マーベルは将来の世界のプロテクターであり、私達が伝える必要がある新しい物語です」(USA Today)とコメントしています。

本作の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。 彼女は勉強、趣味、そして恋に没頭するごく普通の女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。

「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず―…。」

切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、妄想していたことが現実に! 夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず…と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。

妄想の世界とは違い、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったが故に、ヒーローとして立ち向かわなければならない最大の脅威…。身近な人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する等身大のマーベルヒーローの姿を描く。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2022年6月8日 よりディズニープラスで配信開始です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」、クリス・プラットさんがクリス・ヘムズワースさんとの共演について語る ─ 「全てが楽しかった」

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」に出演するクリス・プラットさんが、本作の主演であるクリス・ヘムズワースさんとの共演について、海外メディア SFX Magazine(GamesRadar経由)とのインタビューの中で語りました。

sponsored link
 

プラットさんはヘムズワースさんとの仕事が大好きだと認め、「実生活でもソーのような存在だ」と指摘しています。

クリス・ヘムズワースと一緒に仕事ができることが大好きです。彼は実生活でもソーのような存在です。最高にスイートな男だ。超面白い。一生懸命やっていましたよ、最高でした。「ソー4」の撮影はその全てを存分に楽しみました。僕らを連れてきてくれて本当にありがとう。

また、本作のタイカ・ワイティティ監督について、「とてもユニークだ」と評価しました。

監督がソーのロケをオーストラリアに持ってきて、チームのみんなと一緒にそこで撮影したのはすてきなことでした。そして、タイカ・ワイティティ監督と一緒に撮影したのですが、彼は本当に突拍子もないんです。彼のスタイルはとてもユニークです。

トレーラーにも登場しているスターロードたちガーディアンズですが、本作でどのような役割を果たすのかはまだ分かっていません。

2018年の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で出会ったソーとスターロードの奇妙な友情関係が、本作でどのように進化していくのかも注目のポイントとなりそうです。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

この夏、マーベルいち”ノープラン”なヒーローが帰ってくる!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。 アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が“自分は何者なのか”と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める―。
ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走していたソー。ノープラン&お茶目なソーの、波乱万丈な冒険の予感させるロック・バトル・アドベンチャーが遂に始動!
“愛”と“雷”の力で宇宙を救う!?ノープランな雷神ソーの神バトル開幕!

監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)他

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

ソース:Chris Pratt on working with Hemsworth in Thor 4: “I loved every minute”