米ディズニープラス、映画「エターナルズ」を2022年1月12日より配信

米ディズニープラスがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」のサブスク会員向け無料配信を 2022年1月12日 から始めると、Streaming Guider が報じました。映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」と同じく、劇場公開から約70日程での無料配信となるようです。

「エターナルズ」の公式あらすじは以下のとおりです。

数千年にもわたり、宇宙的規模の“脅威”から人類を守り続けてきた者たちがいた。
彼らの名は、エターナルズ──。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後、地球に再び想像を絶する“脅威”が迫っていた。
その時、数千年の時を経て、エターナルズが人類の前に姿を現す。
地球滅亡まで彼らに残された時間は、あと7日……。
タイムリミットが迫る中、彼らは世界中に散らばった仲間たちと結集し、人類を守ることができるのか。
そして彼らを待ち受ける<衝撃の事実>とは……。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 より劇場公開中、2022年1月12日より米ディズニープラス会員向けに無料配信開始です。

ソース:Disney+ confirms launch of new Marvel movie ‘Eternals’ on January 12, 2022

ドラマ「ホークアイ」、監督がシリーズフィナーレで「大きな何かを届ける」と示唆

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」のリース・トーマス共同監督が、Youtubeチャンネル BadTaste.it のインタビューに応じ、シーズン1のフィナーレについてファンが期待出来ることについて語りました。

インタビューの中で、満足のいくシーズン1の結末と独立した結末の両方になると考えているというトーマス監督は「物事は雪だるま式にどんどん大きくなっていきます。そして、フィナーレではみんなに何か大きなものを届けることができると思っています。しかし、それは独立したストーリーでもあるしで、とても素敵なことです。」と述べました。

「ホークアイ」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズ創設メンバーのオリジナル・ドラマシリーズがディズニープラスで独占配信! 『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のニューヨークが舞台。 アベンジャーズを辞めたい男・ホークアイのただ一つの願いは、家族と平穏なクリスマスを過ごすこと。 けれども、彼の過去に関わる事件が起こり、トラブルに巻き込まれていくことに…。 アベンジャーズになりたい若き弓の使い手、ケイト・ビショップがホークアイの戦いに加わるが、果たして彼はニューヨークを舞台にした壮大な戦いを切り抜け、クリスマスを無事迎えることができるのか。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第3話は 2021年12月1日 配信予定です。

映画「エターナルズ」、脚本家がイカリスのラストシーンについて解説

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」の脚本を担当したカズ・フィルポさんが、海外メディア Comic Book Resources とのインタビューで、リチャード・マッデンさん演じるイカリスのラストシーンについて説明しました。

※これより先は「エターナルズ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

フィルポさんは、「エターナルズの融点は?文字通りエターナルズのロボットを溶かすにはどれくらいの時間が必要なのか。何を隠そう…そう、いつもそうでした。彼は自分のしたことを家族に見せることに耐えられないと悟っているのです。」とイカリスの心情を明かしました。

さらに「イカリスは、自分が悪いとは思っていないと思います。でも彼は後悔しているのだと思います。とても後悔しています。彼はこの惑星での自分の生き方を後悔していて、それが重荷になっているのだと思います」と説明しました。「過ちを犯したけど、家族に顔向けできないし、生き続けることもできない」事を表現していると明かしました。

フィルポさんは、映画制作のある時点では「亡命から始まった」が、その後「決定的なものにする必要がある」と気づいたと明かしています。

「亡命から始まったこの作品は、映画制作の過程を経て、本当に決定的なものにする必要があると考えました」と付け加えました。「この作品は、”It’s sacrifice(犠牲だ)”と言っているようなものです。『私はエターナルズには仕えられない。もしセレスティアルズに仕えられず、家族と一緒にいられないなら、私はこの第3の選択肢を選ぶ』と言っているようなもので、イカリスにとってはまさに忘却です。そう、彼は死んだんです。」

今作ではイカリス以外にも何人かのエターナルズが命を落としました。しかしながら、エターナルズの出生の秘密が明かされた以上、アリシェムがエターナルズを再制作して戻ってくる可能性は充分にあるようです。

しかしそうやって戻ってきたエターナルズたちは視聴者が今作でみたエターナルズたちとは全くの別人になっている可能性が高く、現存のエターナルズと蘇ったエターナルズとの間で対立が起きることさえあるかもしれません。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 より劇場公開中です。

ソース:Eternals Writers Confirm [SPOILER] Really Is Dead

ドラマ「ホークアイ」、時系列について監督が訂正!舞台は2024年クリスマスに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」のリース・トーマス共同監督が、先日行われた海外メディア Total Film とのインタビューの中で、本作の時系列が2025年のクリスマスになるとコメントしていました。しかしこれは誤りだったという事で、監督はTwitterにて正しくは2024年であると明かしました。

監督はTwitterにて「時系列は2024年です。一時期、2年先の2025年にしようとしていましたが、それでは皆さんの心を混乱させてしまうことになります。でも、今は1年後です。」と前回のインタビュー内容を訂正しました。制作段階では2025年を描く予定もあったとの事ですが、リリースバージョンは2024年のクリスマスとして制作されているようです。

これにより、やはり「ホークアイ」と「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は同じ時期、同じニューヨークで展開される事になるのでしょうか。それともスパイダーマンはこことは違う別のニューヨークなのでしょうか。

「ホークアイ」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズ創設メンバーのオリジナル・ドラマシリーズがディズニープラスで独占配信! 『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のニューヨークが舞台。 アベンジャーズを辞めたい男・ホークアイのただ一つの願いは、家族と平穏なクリスマスを過ごすこと。 けれども、彼の過去に関わる事件が起こり、トラブルに巻き込まれていくことに…。 アベンジャーズになりたい若き弓の使い手、ケイト・ビショップがホークアイの戦いに加わるが、果たして彼はニューヨークを舞台にした壮大な戦いを切り抜け、クリスマスを無事迎えることができるのか。

ドラマ「ホークアイ」は 2021年11月24日 ディズニープラスで1話2話同時配信開始です。

映画「ザ・マーベルズ」主要な撮影が終了か ─ クルーがラップギフトを公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」の主要な撮影が終了したかもしれません。Instagramユーザーの@katewakefieldsfx氏は制作クルーに送られたラップギフトを公開し、撮影が終了したことをほのめかしています。

投稿主は「これはすごいことですよね。マーベル作品に参加することは私の大きな夢でしたし、何よりも素晴らしいデビッド・ホワイト氏の下で働くことができました。呼んでくれてありがとう」とコメントを添えてラップギフトの写真を投稿。

映画のロゴとキャロル・ダンヴァース、モニカ・ランボー、カマラ・カーンの3人のヒーローのマークがプリントされたパーカーとニット帽が公開されました。

先日は「ザ・マーベルズ」より公開が5ヶ月遅い「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」も撮影終了が報告されていましたが、どちらも公開は2023年ということで1年少し先の話になります。今後はポストプロダクションに入り、VFXなどの編集作業が開始されると見られています。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年2月17日 米国公開予定となっています。

映画「ザ・マーベルズ」よりミズ・マーベルの衣装がリーク、ドラマ「ミズ・マーベル」とは異なるものに?

現在撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」のセット写真がリークされ、ミズ・マーベル/カマラ・カーンの衣装が明らかになりました。そして、ドラマ「ミズ・マーベル」に登場するカマラ・カーンが着用すると思われている衣装とは異なるデザインになっている事が判明しました。

以前にドラマ「ミズ・マーベル」のグッズとしてリークされていた時のものに比べると青はより紺色のような濃さになり、赤と青のバランスに関してもかなり変更されています。

ドラマ「ミズ・マーベル」でのコスチュームがわかる公式映像はまだ公開されておらず、ディズニープラスデイで発表された映像はカマラのコスプレ衣装に過ぎませんでした。「ミズ・マーベル」の配信時期が延期されている事から、衣装をVFXで作り直している可能性もあるかもしれません。

「ザ・マーベルズ」のプロットは公開されておらず、現状ではどのような物語になるのか、ヴィランは誰になるのかなどはっきりしていません。現在撮影が行われているロンドンでは映画「キャプテン・マーベル」(2019年)にマリア・ランボー役で出演していたラシャーナ・リンチさんの姿が確認されていますが、物語上亡くなっているマリアの役割についても不明です。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年2月17日 米国公開予定となっています。

ドラマ「ホークアイ」、ヘイリー・スタインフェルドさんがケイト・ビショップがサノスのスナップの影響を受けたか説明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」で新登場となったケイト・ビショップを演じるヘイリー・スタインフェルドさんが、海外メディア The Wrap とのインタビューの中で、「サノスの指パッチンの影響を受けたか」質問され回答しました。

スタインフェルドさんはインタビューの中で「私はケイトが生き延びる姿を見て、そこには喪失感もあると信じています。指パッチンは彼女には影響なかったと思います。」と述べました。

ケイトが影響を受けたかどうかは作中からも推測出来るようになっています。

ケイトは「ホークアイ」の第2話で「22歳」であると話しています。そして本作の時系列は監督のインタビューから2025年のクリスマスである事がわかっています。これらの事からケイトは2003年生まれで、2012年のニューヨーク決戦の際は9歳相当となります。これは「ホークアイ」の冒頭シーンで描かれた幼少期からも納得のいく年齢です。

逆にサノスの指パッチンの影響を受けていたと仮定すればどうなるでしょうか。

まずサノスの被害者が年齢をどう考えるべきなのかふたつに分かれます。生年月日から現在日時までの年を言う場合と、5年間を差し引いた肉体年齢を言う場合です。

前者の場合は肉体年齢が17歳。映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」にならえばまだ高校在学中となり、大学通いのケイトとは矛盾が生じます。

後者の場合は22歳+空白の5年を経験しているわけですから、生年月日は1998年となり、2012年のニューヨーク決戦では14歳。こちらも本作冒頭のシーンの幼少期ケイトとはズレがあるように思えます。

よってサノスに消されたという仮定は成立せず、スタインフェルドさんが「影響なかったと思う」と述べたように、そう考えるのが自然なようです。そして、スタインフェルドさんが自身の想像で答えているところを見ると、本作では特に触れられることのない話なのかもしれません。

「ホークアイ」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズ創設メンバーのオリジナル・ドラマシリーズがディズニープラスで独占配信! 『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のニューヨークが舞台。 アベンジャーズを辞めたい男・ホークアイのただ一つの願いは、家族と平穏なクリスマスを過ごすこと。 けれども、彼の過去に関わる事件が起こり、トラブルに巻き込まれていくことに…。 アベンジャーズになりたい若き弓の使い手、ケイト・ビショップがホークアイの戦いに加わるが、果たして彼はニューヨークを舞台にした壮大な戦いを切り抜け、クリスマスを無事迎えることができるのか。

ドラマ「ホークアイ」はディズニープラスで配信中、第3話は 2021年12月1日 配信予定です。

ソース:‘Hawkeye’: Did Kate Bishop Get Snapped by Thanos?

【ネタバレ注意】映画「スパイダーマン:NWH」のフィギュアのパッケージに写り込んでいる謎の頭が話題に

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のグッズに本作に関する噂のヒントが見つかったとして海外で話題になっています。BARK社が販売している本作のフィギュアのパッケージ裏面の隅に描かれたとあるものが噂が真実である事を裏付けしているのではないかとファンは予想しています。

※これより先は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

TwitterユーザーのDominic_kravitz氏が投稿した写真、および動画によるとパッケージ裏面の右上のほう、モノクロ部分のエリアにはトム・ホランドさんが演じるのとは別のスパイダーマンの頭部が写り込んでいるようです。

©Sony

ファンの調査によるとパッケージ裏の該当箇所にあるスパイダーマンの頭は、2002年公開の映画「スパイダーマン」の劇中に登場したデイリービューグル紙の画像と一致するとのことで、トビー・マグワイアさんが演じていたスパイダーマンの頭との事。

この事からやはり「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に過去のスパイダーマンが登場するのではないかと話題になっています。過去のヴィラン達が登場する事が判明しているため、この噂も以前に比べて荒唐無稽なものではなくなっていますが、果たしてどうなるのでしょうか。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

世界中にスパイダーマンであることを明かされたピーター・パーカー。ドクター・ストレンジはピーターから頼まれ、人々のピーターがスパイダーマンだという記憶を消す呪文を唱えるが、時空が歪みを引き起こしてしまう…… それによりマルチバースが出現。それぞれのユニバースから、スパイダーマンの敵を呼び寄せてしまう。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の日本版ポスターが公開され海外で話題に

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の新たなポスターが続々と公開されています。映画の米国公開まで一ヶ月を切る中、マレーシア最大の映画館チェーンGSCinemasが2枚の新たなポスターを公開しました。更に日本でも最新ポスターが公開されています。

マレーシア版ポスターはスパイダーマンとドクター・ストレンジを中心に描き、ドクター・オクトパスとの対決の様子を描いています。また、これまでに公開されているものと同様にグリーン・ゴブリンも小さく描かれています。

日本版のポスターはこれまでとは異なるゴブリンが掲載されており、海外でも取り上げられ話題になっています。

トレーラーでは1秒にも満たない時間しか登場しなかった新コスチュームのグリーン・ゴブリンですが、日本版のポスターではよりはっきりと確認できるようになりました。

©2021 Sony

当初、新コスチュームのゴブリンは映画「スパイダーマン3」で登場したジェームズ・フランコさんが演じた2代目ゴブリンや、映画「アメイジング・スパイダーマン2」で登場したデイン・デハーンさんが演じるゴブリンの可能性なども指摘されていましたが、今回公開された日本版ポスターを見るにウィレム・デフォーさんのゴブリンである可能性が高いようです。

また、エレクトロも新コスチュームで描かれている他、リザードのシルエット、そしてMJの姿など、マレーシア版やこれまでに公開されていた米国版とはかなり異なるポスターとなっています。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

世界中にスパイダーマンであることを明かされたピーター・パーカー。ドクター・ストレンジはピーターから頼まれ、人々のピーターがスパイダーマンだという記憶を消す呪文を唱えるが、時空が歪みを引き起こしてしまう…… それによりマルチバースが出現。それぞれのユニバースから、スパイダーマンの敵を呼び寄せてしまう。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

ドラマ「ホークアイ」、ヘイリー・スタインフェルドさんが配信開始の興奮と撮影初日の写真をシェア

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」に出演するヘイリー・スタインフェルドさんが、ディズニープラスで配信が開始された喜びを撮影初日の舞台裏写真とともに自身のTwitterで公開しました。スタインフェルドさんは、コミックの二代目ホークアイであるケイト・ビショップを演じています。

スタインフェルドさんは「ホークアイのエピソード1と2がDisney+でリリースされました!!!撮影の初日、興奮しすぎてパニックになった後に撮影されたもので、私がこれを書いている今も同じです…。MCUのファンの皆様へ。」とコメントを添えて投稿、配信開始の興奮を伝えました。

ケイト・ビショップ役にスタインフェルドさんがキャスティングされているという噂は2019年の9月頃から報道されていましたが、長きに渡って本人は否定を続けていました。そして最初の噂の報道から1年と少し過ぎた2020年12月ごろにようやく認める形となり、撮影が始まり、現在に至ります。

「ホークアイ」の公式あらすじは以下のとおりです。

「エンドゲーム」の戦い後、ホークアイのただ一つの願いはアベンジャーズを辞め、家族と一緒に平和なクリスマスを過ごすこと。しかし彼の過去と関わる、ある事件に巻き込まれてゆく。
アベンジャーズを辞めたい男<ホークアイ>がニューヨークを舞台に繰り広げる、ホリデー・サバイバル・アクション!


ドラマ「ホークアイ」は 2021年11月24日 より、ディズニープラスで配信中です。