映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、監督が一番印象に残った助言を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズを手掛けてきたジェームズ・ガン監督が、Threads上でのファンとの交流の中で、これまでで最悪の助言について振り返りました。

ファンから「これまでに受けた助言の中で最悪なのはどんなものですか?」という質問に対して、ガン監督は次のように投稿しました。

「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のサウンドトラックは誰も気に入らないだろうから、ブリトニー・スピアーズ風の90年代の曲に変えた方がいいと言われました。これが(今まで受けたアドバイスの中で)最悪かどうかは分かりませんが、一番印象に残っています!」

もちろん90年代のポップスも素晴らしい楽曲が多数ありますが、結局のところ、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の楽曲は「Hooked on a Feeling」や「Come and Get Your Love」など、誰も気に入らないどころか多くのファンが魅了されました。

この後も3作目の映画までガン監督独自の選曲で多くの曲が挿入され、現在のDC作品でもその傾向が続いています。なお、監督は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でピーター・クイルが母から貰ったテープに入っていたとする、劇中で使用されなかった楽曲を含む完全版のプレイリストを Spotify で公開しています。

ジェームズ・ガン監督がマーベル・スタジオを抜けてDCに移籍した事で、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.4」が制作されるとなれば別の監督が手掛ける事に。ガン監督は「Vol.3」の最後のメンバーによる新しい物語を次の監督に希望していました。

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「Vol.4」の具体的な話は何も出ていませんし、制作されたとしてもガン監督のような楽曲による演出は期待出来ないかもしれません。とは言え、フェーズ7以降のMCUが宇宙を軸にコミックの「アナイアレーション」をベースにしていると報道されている事で、物語的にはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは大きな役割を持つことが期待されています。

また、「Vol.3」のラストで予告されたピーター・クイルのソロ作品「レジェンダリー・スターロード」や、最近はグルート役のヴィン・ディーゼルさんが新しいプロジェクトがある事をほのめかしていました。

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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズはディズニープラスで配信中です。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」のブラックパンサーにショーランナーが言及、ティ・チャラのスピンオフ計画にも再び触れる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」のショーランナーを務めるブライアン・アンドリュースさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューで本作にブラックパンサーが登場することを明かし、彼にセリフがない理由を説明しました。

アニメ「ホワット・イフ…?」シーズン1の「もしも・・・ゾンビだったら?」のエピソードからのスピンオフとなる「マーベル・ゾンビーズ」では、シュリではなくティ・チャラのブラックパンサーが再登場しています。

これに対してインタビュアーが尋ねると役者を変更しなかった事、そしてセリフがない事について、次のように述べています。

ええ、あなたが挙げた理由全てを踏まえて、ピーター(・パーカー)にあのシーンのナレーションを依頼することにしました。チャドウィックがいなかったんです。もしチャドウィックがいたら、全く違う選択になっていたでしょう。チャドウィックがいたら、ゾンビの話をやるずっと前に、スター・ロードのティ・チャラを主人公にしたスピンオフ番組が作られていたでしょう。でも、ああやって彼のキャラクターを再訪できたこと、展開していく過程を通して、言葉がなくても、不思議な感覚で彼と向き合えたんです。分かりますか? チャドウィックのブラックパンサーであることに変わりはありません。それが最高なんです。

スピンオフ計画についてはアンドリュースさんが「ホワット・イフ…?」の監督をしていた頃にも明かしていたもので、凍結されたこの計画がまだ印象に強く残っている事を明かしました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-what-if-t-challa-spinoff/”]

また、同席していたスタジオ幹部のブラッド・ウィンダーバウムさんは「実は、初期のアニマティックをライアン・クーグラーに見せて意見をもらったのですが、彼はそのシーケンスに素晴らしいアイデアをいくつか出してくれて、本当にプラスになりました。」とティ・チャラのシーンがより良くなったと補足しました。

「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」ではティ・チャラ役をリキャストしない決定をし、シュリが新たなワカンダの王としてリスタートする物語が描かれていました。

「マーベル・ゾンビーズ」でも引き続きリキャストしない決定を下した上で、ピーター・パーカーのナレーションを挿入する事でセリフなしでも成立する演出となったようです。

一方で「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」では新しいティ・チャラが登場するのではないかという噂も。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-david-johnson-as-new-ti-chala-rumor/”]

チャドウィック・ボーズマンさんが亡くなった直後、リキャストしない方針を発表したマーベル・スタジオでしたが、当時からボーズマンさんの兄弟は「彼ならリキャストを望んでいるだろう。」とコメントしていました。

ボーズマンさん本人も生前にティ・チャラを「ジェームズ・ボンドのように様々な人が演じたくなるようなキャラにしたい」と語っており、リキャストをしない事は本人や親族の意見を無視したスタジオのエゴだと指摘する声も。

「マーベル・ゾンビーズ」ではこのような決定となったようですが、今後の展開については注意深く見守る必要があります。

本作は「ホワット・イフ…?」シーズン1のエピソード「もしも・・・ゾンビが出たら?」の続編となるもので、量子ウイルスが世界を侵食し、それによってヒーローたちの何人かがゾンビ状態となり、生き残ったヒーローたちと激しい争いを繰り広げることになります。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」は全4話構成で 2025年9月24日 より、ディズニープラスで配信予定です。

ソース:ScreenRant

ドラマ「ヴィジョンクエスト」、ルアリド・モリカさんがさらに噂をほのめかす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」で謎の少年タッカーを演じるとされているルアリド・モリカさんが、新しいSNSの投稿で噂を完全に認めたのではないかと話題になっています。

今月はじめ、ドラマ「アガサ・オール・アロング」でビリーを演じていたジョー・ロックさんと意味深なツーショットを公開していたルアリド・モリカさんですが、新たな写真を投稿。

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新しい写真では、ジョー・ロックさんが「アガサ」の帽子をかぶり、ルアリド・モリカさんが「ヴィジョンクエスト」の帽子をかぶっている事で、ドラマへの出演を認めた上で、トミー・マキシモフの生まれ変わりを演じているという噂も認めたのではないかとファンは見ています。

また、THR がメアリー・マクドネルさんが謎の役で出演しているとも報じました。

「ヴィジョンクエスト」は既に撮影を終えているとされており、2026年の配信に向けてポストプロダクションの真っ最中。ビリーと幽霊になったアガサ、そして母親であるワンダ・マキシモフが再登場するのかどうかも注目されています。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は、ドラマ「ワンダヴィジョン」のホワイトヴィジョンのその後を描く物語で、ウルトロンやジョカスタ、フライデーといったトニー・スタークが作り上げたAIたちも登場すると噂されています。

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ウルトロンをジェームズ・スペイダーさん、イーディスをエミリー・ハンプシャーさんが過去作から再演し、フライデー役はオーラ・ブレイディさんに変更。コミックのウルトロンの妻にあたるジョカスタ役をタニア・ミラーさんが演じるとされています。
また、ルアルド・モリカさんが演じる謎の少年タッカーがワンダとヴィジョンの息子トミー・マキシモフではないかとされています。

そして、米ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」とも何らかの関係があるとも以前に報じられていました。

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ドラマ「ヴィジョンクエスト」は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3が正式始動、幹部が認める。「マーベル・ゾンビーズ」S2も検討中

マーベル・スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者を務めるブラッド・ウィンダーバウムさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3の制作を正式に認めたと報じられました。

海外メディア IGN とのインタビューでウィンダーバウムさんは「シーズン3の制作が承認され、来年から撮影が始まります。」とコメントしたと、記事は言います。

海外メディア NPN は先月、「2026年3月から撮影予定のようだ」と報じていましたが、少なくとも制作が決まった事は正しかったようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s3-in-preparation/”]

シーズン2の情報もまだまだ少ない「ボーン・アゲイン」ですが、クリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズがNetflix版から再登場するほか、シーズン1冒頭で射殺されたフォギー・ネルソンが帰ってくる事も明かされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s2-confirmed-to-return-karen-and-foggy/”]

ウィンダーバウムさんはさらに Comicbook.com とのインタビューで「マーベル・ゾンビーズ」について「ぜひ皆さんにディズニープラスに加入して、この番組を観ていただきたいです。そうなれば、もっと多くのものを得られるでしょう。私たちもワクワクしています。準備は万端です。」と来シーズンの計画がある事をほのめかし、今月配信のシーズン1の反響次第である事を伝えました。

本作は同名コミック「マーベル・ゾンビーズ」を原作とするもの。2005年、「ウォーキング・デッド」の作者で作家のロバート・カークマン氏は、アーティストのショーン・フィリップス氏とタッグを組み、5号限定シリーズ「マーベル・ゾンビーズ」をリリースし、瞬く間にカルト的人気を博しました。

コミックでは宇宙由来のウイルスによってゾンビたちが跋扈する世界となりましたが、このアニメはMCUのアニメ「ホワット・イフ…?」の世界を引き継いだものになっています。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」撮影終了、ラップギフトが流出

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が終了した事が確認されました。撮影終了時に撮影クルーに送られるラップギフトの写真が流出しています。

撮影に参加したクルーに送られたTシャツの画像が流出、プリント用の新しいタイトルロゴも確認できるようになっています。

また、これとは別にドクター・ドゥームのアートワークも送られたと報告されています。

これらによって以前の報道どおり、今週での撮影終了が確認。「アベンジャーズ:エンドゲーム」以来、最大級の大作映画ですが、MCUの平均的な撮影期間よりも短いわずか5ヶ月ほどで終える事になりました。従来のMCU映画と同様に、今後も小規模な追加の撮影や再撮影などが行われると予想されています。

先週、上海で行われたディズニーのイベントで「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のプロモーションが開始。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-abengers-doomsday-light-show-in-shanghai/”]

報道によると、これから少しずつ情報が解禁されていくとされています。

今後は編集作業などポストプロダクションに移行、劇場公開まではまだ1年以上の余裕があり、ここ数年のパンデミックやストライキといった特別な事情がない限り、延期の心配はなさそうです。

しかしドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんやハルク役のマーク・ラファロさんなどの姿が撮影現場で確認されておらず、公式キャスト発表の第2弾が待ち望まれています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、未発表キャラに関する新しい噂

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」では多くのキャストが過去作より登場する事になりますが、そのすべてが発表されているわけではありません。再登場が期待されている人気のキャラクターから意外なキャラクターまで、最新の噂について報じられています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は「最近オーストラリアで『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の撮影をしていたが、発表されていない俳優たちがいる」と報告。イギリスとバーレーンでの撮影は写真やビデオなどが出回っていますが、オーストラリアロケについては今のところ具体的なものがありません。

ペレス氏はトム・ホランドさんのスパイダーマンが「ドゥームズデイ」にもやはり登場するとしつつ、彼の役割は「インフィニティ・ウォー」に似ているとだけ説明しました。

また、最近ロンドンでの目撃情報があったトビー・マグワイアさんのスパイダーマンについて、「彼の世界がドクター・ストレンジの呪文による最後のインカージョンに巻き込まれた主要な世界の一つであるため、彼の世界から何らかの洞察を提供できる可能性がある」と比較的大きな役割がある事を示唆しました。

そして最後に「何世紀にもわたる物理学、量子力学、そしてOBが知っていること、学んだことすべては、必ず何かの役に立つはずです。」と、ドラマ「ロキ」シーズン2からキー・ホイ・クァンさんが演じたウロボロス(OB)が再登場する事をほのめかしました。

キャスト情報とは別に、「レッドガーディアンとザ・シングの共演シーンがある」事も報告しています。

また、本作のドクター・ドゥームに関して次のように述べています。

ルッソ兄弟は、MCU作品のほとんどに共通するパターンを持っています。それは、作品の敵役に行動を正当化するような動機を持たせることです。『ウィンター・ソルジャー』のアレクサンダー・ピアースは、人類が監視なしに野放しにされれば、自由意志によって混沌が生じると信じていました。だからこそ、彼はヒドラと共にプロジェクト・インサイトを設立したのです。『シビル・ウォー』のバロン・ジモは、『エイジ・オブ・ウルトロン』のソコヴィアで、アベンジャーズとウルトロンの戦いで家族を亡くしました。そこで彼は、アベンジャーズ同士を戦わせることで、内部から滅ぼそうとしました。サノスは人口過多を存在への究極の脅威と捉え、宇宙のバランスを取り戻すために、無作為に全生命の半分を消滅させようとしました。

ドゥームも同様です。多元宇宙で起こっている侵略行為に憤慨し、無数の現実を破滅させようとする男は、どんな手段を使ってでもそれに終止符を打とうとしているのです。

大部分のファンが気になるのはやはりスパイダーマンがどうなるかという点ですが、今のところ決定的なビデオや写真は存在していないようです。続報があり次第またお知らせする事になります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Alex Perez September Q&A Part 1: ‘Avengers: Doomsday’

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」の主要声優判明、実写版からの変更や意外なキャラの登場もネタバレ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」における主要な声優が報じられました。ワンダ・マキシモフの声は引き続きエリザベス・オルセンさんが担当、スパイダーマン役としてトム・ホランドさんは戻って来ず、その他、エピソード毎の主要なキャラクターが判明しました。

※これより先は「マーベル・ゾンビーズ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

敬称略。通常文字が実写版から続投のキャスト、太字がリキャスト勢となっています。

エピソード1

イマン・ヴェラーニ(ミズ・マーベル/カマラ・カーン)
ドミニク・ソーン(アイアンハート/リリ・ウィリアムズ)
ヘイリー・スタインフェルド(ケイト・ビショップ)
ケリー・コンドン(F.R.I.D.A.Y.)
フローレンス・ピュー(エレーナ・ベロワ)
デヴィッド・ハーバー(レッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ)

ケナ・ラムジー(ゾンビ・オコエ)
トッド・ウィリアムズ(ブレイドナイト)※ブレイドとムーンナイトのミックスキャラクター
カリ・ウォールグレン(メリーナ・ヴォストコフ)

エピソード2

シム・リウ(シャン・チー)
オークワフィナ(ケイティ)
ランドール・パーク(ジミー・ウー)
イマン・ヴェラーニ(ミズ・マーベル/カマラ・カーン)
デヴィッド・ハーバー(レッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ)
フローレンス・ピュー(エレーナ・ベロワ)
ワイアット・ラッセル(ジョン・ウォーカー)
エリザベス・オルセン(レッドクイーン/ワンダ・マキシモフ)


フョードル・チン(ウェンウー)
ケナ・ラムジー(ゾンビ・オコエ)
トッド・ウィリアムズ(ブレイドナイト)
ラマ・ヴァルリー(バロン・ジモ)

エピソード3

ポール・ラッド(アントマン/スコット・ラング)
アダム・ヒューギル(リントラ)
ダニエル・スウェイン(ロンドン・サンクタム・マスター)
シーラ・アティム(サラ)
ランドール・パーク(ジミー・ウー)
シム・リウ(シャン・チー)
オークワフィナ(ケイティ)
イマン・ヴェラーニ(ミズ・マーベル/カマラ・カーン)
デヴィッド・ハーバー(レッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ)
テッサ・トンプソン (ヴァルキリー)
F・マレー・エイブラハム (コンシュー)
エリザベス・オルセン(レッドクイーン/ワンダ・マキシモフ)


グレッグ・ファーマン(ソー)
トッド・ウィリアムズ(ブレイドナイト)
ラマ・ヴァルリー (バロン・ジモ)
ハドソン・テムズ(スパイダーマン/ピーター・パーカー)

エピソード4

イマン・ヴェラーニ(ミズ・マーベル/カマラ・カーン)
シム・リウ(シャン・チー)
オークワフィナ(ケイティ)
テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)
ポール・ラッド(アントマン/スコット・ラング)
アダム・ヒューギル(リントラ)
ダニエル・スウェイン(ロンドン・サンクタム・マスター)
シーラ・アティム(サラ)
エリザベス・オルセン(レッドクイーン/ワンダ・マキシモフ)
ヘイリー・スタインフェルド(ケイト・ビショップ)
ドミニク・ソーン(アイアンハート/リリ・ウィリアムズ)
ゼノビア・シュロフ(ムニーバ・カーン)

トッド・ウィリアムズ(ブレイドナイト)
ハドソン・テムズ(スパイダーマン/ピーター・パーカー)
ケナ・ラムジー(ゾンビ・オコエ)


キャストはこれで全てではないようですが、予告やポスターに登場しているゾンビ・キャプテン・アメリカやゾンビ・ホークアイなどの声についての発表はありませんでした。喋れないほどゾンビ化が進んでいるのでしょうか。

「マーベル・ゾンビーズ」はマーベル作品では珍しい TV-MA (18禁相当)に指定。日本での視聴制限については 15+ に指定されています。

監督はもともと「映画にしたい」というアイデアからスタートしたと明かしつつ、いくつかの問題を経てTVアニメの形に落ち着いたと語っていました。

本作は「ホワット・イフ…?」シーズン1のエピソード「もしも・・・ゾンビが出たら?」の続編となるもので、量子ウイルスが世界を侵食し、それによってヒーローたちの何人かがゾンビ状態となり、生き残ったヒーローたちと激しい争いを繰り広げることになります。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」は全4話構成で 2025年9月24日 より、ディズニープラスで配信予定です。

ソース:MARVEL ZOMBIES Full Cast List Reveals Some Major SPOILERS And Which Characters Have Been Recast

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ドクター・ドゥームの新たなターゲットが明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のメインヴィランとされているドクター・ドゥームの標的について報じられました。これまでにもアベンジャーズの一人に対して強い恨みがあるといった報道がありましたが、今回は彼の力を底上げするために、ある人物を狙うことになるようです。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は読者から「ドゥームズデイ」におけるシャン・チーの役割について質問された際、次のように回答しました。

彼はちょっとしたコメディリリーフですね。スーパーパワーを持ったヒーローたちの大集団に加わるのは初めてなので、少し場違いに感じるかもしれません。

でも、中国で開催されたディズニー・マーチャンダイズ・エキスポ2026で展示されていたドゥームの最新デザインを見ましたか? 映画『ドゥームズデイ』で使われる1/1スケールのデザインではありませんが、かなり似ています。

ところで、よく見ると、ドゥームの腹部に付いているプラ​​ッカート、すごく面白いと思いませんか? まるで指輪をバウンスさせられそうなくらい。それも10個くらい。

氏の発言はドクター・ドゥームがテン・リングスを狙っている事が明らかで、公開されたドクター・ドゥームは腹部に指輪を10個収納出来そうなスペースが確かにデザインされています。

しかし彼らは忘れているのかもしれませんが、テン・リングスはコミックにおいては指輪でしたが、MCUでは腕輪に変更されました。ドクター・ドゥームの腹部に腕輪を10個取り付けるには少々スペースが足りないようにも思えますが、マルチバースのテン・リングスになるのか、シャン・チーから奪ったリングがドクター・ドゥームの魔法で縮小されるのかは不明です。

指輪か腕輪かはひとまず置いておくとして、先日の上海でのライトショーでも、ドクター・ドゥームの映像にリング状のものが隠すことなく取り入れられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-abengers-doomsday-light-show-in-shanghai/”]

そもそもテン・リングスの出どころはMCUの中でまだはっきりと描かれておらず、以前には映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の征服者カーンもリング型のデザインが多く取り入れられており、今は破棄された「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」ではシャン・チーが大きな役割を持ち、テン・リングスがカギとなると報じられていた事もありました。

©MARVEL,Disney

したがってヴィランが変更されたものの、テン・リングスの役割は維持されたままになっているのかもしれません。そういう意味ではさほど新しい情報でもないと、古くからのファンは感じているようです。

それよりも気になる点として、シャン・チーがコメディリリーフ(ギャグキャラクター)だとされた事。

MCUには既にミズ・マーベル、アントマン、ロケット、デッドプール、シーハルク、レッド・ガーディアン、ヒューマン・トーチ、ザ・シング、ガンビットなど、コメディリリーフを十分に担当できるキャラクターがいるのに、ここにシャン・チーを加えることに一部ファンは首を傾げているようです。

また、アジア人はコメディ担当というハリウッドのステレオタイプではないかという指摘も。

「ドゥームズデイ」のシャン・チーが実際にどのような役割を担うのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Alex Perez September Q&A Part 1: ‘Avengers: Doomsday’

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ワンダに関する久々の話題【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にエリザベス・オルセンさんの関与が確認されたと報じられました。オルセンさんは3月のインタビューで、他社の別作品の撮影が入っているため、アベンジャーズ最新映画には出演出来ないと語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-elizabeth-olsen-not-join-to-filming-in-london/”]

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏はワンダがMCUに戻って来る可能性が高いとしつつ、これまでに見てきたワンダとは別人である事を示唆。

そのワンダ・マキシモフとは映画「ザ・マーベルズ」でモニカ・ランボーが迷い込んだユニバースにおけるマグニートーの娘であると説明しています。

「(これは)マグニートーがずっと思い描いていた通り、ついにジェノーシャを統治するユニバースです。エリック、ピエトロ、ワンダ、そしてポラリスによる“王室”のような関係が生まれるはずです。これは『マルチバース・オブ・マッドネス』、そして『デッドプール&ウルヴァリン』の頃から提案されてきたアイデアですが、全体のストーリーから逸脱してしまうため、決して適切だとは思えませんでした。しかし、彼らがワンダを通して探求したい主なポイントは、エリックとの父娘関係です。」

そして「ドゥームズデイ」のマグニートーについて、「一生、幾世代にもわたって、安息の地、約束の地を次々と追い求めてきましたが、一体何のためでしょうか? エデンの門が閉ざされるたびに、私たちは少しずつ打ちのめされる事になります。」と予告しました。

一年ほど前はバロネス・ワンダについて何人かのスクーパーが報じていましたが、最近はめっきりと耳にすることがなくなりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-wanda-not-variants-rumor/”]

当時はまだ撮影も始まっておらず、撮影が始まっても脚本は完成していなかった事で、バロネス・ワンダのシーンは完全に切り落とされてしまったのかもしれません。

今回のレポートではマグニートーのもう一人の娘ポラリスに言及されているのも気になる所。ペレス氏や他のスクーパーが以前にリブート版「X-MEN」にポラリスが登場する可能性を報告していましたが、それと何か関係はあるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-bts-and-x-men-casting-rumor/”]

コミックのミュータントファミリーが「ドゥームズデイ」で実際に描かれるとすればなかなかエキサイティングな事ですが、ピエトロやポラリスを誰が演じるのかなど、今回の報道の真偽も含めて色々と注目となりそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Alex Perez September Q&A Part 1: ‘Avengers: Doomsday’

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ストームの再登場を共演者が認めてしまったか

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で、2003年の「X-MEN2」よりナイトクロウラーを再演するアラン・カミングさんが、最新のアベンジャーズ映画にストームが再登場する事を認めてしまったのではないかと話題になっています。

「ドゥームズデイ」でハル・ベリーさんがストームとして戻る可能性について質問されたアラン・カミングさんは「ええと・・・たぶんそうなるでしょう。」と正直に返答しました。

カミングさんは以前にとあるキャラとの対決をバラしてしまい、後に撮影はすべて一人で行ったため、以前の発言は間違っているかもしれないと取り繕っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-alan-cumming-teases-spoiler-battle/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-alan-cumming-talks-about-secret-filming/”]

アラン・カミングさんはMCUが始まる以前のマーベル俳優であるため、最近のマーベル俳優のように隠し事をするわけでもなく、質問された事には素直に答えてしまう性格のようです。

ハル・ベリーさんはストーム再演の意思を以前から示していましたが、サイクロップスやプロフェッサーXも再登場する「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に、やはり再登場することになるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-halle-berry-comments-storm-return-rumor/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。