【噂話】デンゼル・ワシントンさんは「ブラックパンサー3」のヴィランではない?もっと大きな役割になる可能性

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー3」にデンゼル・ワシントンさんが出演する事が彼自身の口から認められ話題になった後、彼が何を演じるかについては様々な予想が立てられています。先日はヴィランのアチェベを演じるのではとも報道されていましたが、新たに誰もが想像しなかった大きな役割を演じる可能性があるようです。

ポッドキャストに出演したジェフ・スナイダー氏は「彼は X-MEN のキャラクターを演じる可能性がある。」と報告。リスナーに対して「思い切って想像してみてください。」と告げて少し間を開けた後、「デンゼルは間違いなく X-MEN の悪役になると思います。」と述べました。

これに対して司会のジョン・ロチャ氏は「つまり、デンゼルがマグニートーを演じるって事?」と返しましたが、具体的な返答はありませんでした。とはいえ、「X-MENのヴィラン」を演じるという事に対しては何らかの確信を持っているようです。

「ブラックパンサー3」の大きな噂としてティ・チャラがリキャストされるというものがありますが、マーベル・スタジオはこれを否定しました。

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そのインタビューの中ではこの最新映画に関する本格的な話し合いはまだ行われていない事なども明らかになっていますが、デンゼル・ワシントンさんは役を引き受けている以上、そこに関してはすでに決定事項であると見られています。

先日報道されたアチェベになるのか、それとも今回のレポート通り X-MEN の悪役となるのか、はたまた別の何かになるのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

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ドラマ「ヴィジョンクエスト」にタッカーという謎のキャラが登場、俳優の名前が報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」にルアリド・モリカさんが起用されたと、海外メディア Deadline が報じました。モリカさんはタッカーという役を演じると言いますが、コミックに起源を持つキャラクターではないようです。

スコットランド系イタリア人俳優のルアリド・モリカさんは、2024年のサンダンス映画祭でプレミア上映された「セバスチャン」 で主演を務め、英国インディペンデント映画賞にノミネートされました。

他メディアや一部のファンはタッカーというのMCUのオリジナルキャラクターではなく、ワンダの息子トミーの正体を隠すための仮名ではないかと考えているようです。

しかしモリカさんは現在25歳であり、ウィリアム・カプラン、ビリー・マキシモフを演じたジョー・ロックさんの21歳と比べると、ティーンを演じるのは少し難しい頃合いとなって来ています。

「ヴィジョンクエスト」のティーン役には以前別の名前が報じられていました。

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タッカーが実際にトミーなのかは続報待ちと言った所ですが、本作はヴィジョンに再注目するにあたって、本来あの身体を使う予定だったウルトロンや、思考のベースとなっている J.A.R.V.I.S.、そしてその後継を務めていた F.R.I.D.A.Y. など、スターク製のAIが再登場するとも言われています。

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ドラマ「ヴィジョンクエスト」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Vision’: Ruaridh Mollica Cast In Marvel Series For Disney+

ヒュー・ジャックマンさんがコンサート出演を急遽キャンセル、アベンジャーズ出演の憶測を呼ぶ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」でウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンさんは、2025年7月6日にロンドンのハイドパークで予定されていたコンサートをキャンセルする事を発表しました。BSTハイドパークフェスティバルのような大規模なイベントに出演することは、俳優にとって一大イベントであり、簡単にキャンセルできるものではないとファンは考えています。 

ヒュー・ジャックマンさんは X を通じて、コンサートの出演キャンセルを報告。

「予期せぬ予定のため、7月6日のハイドパーク公演に出演できないことを大変残念に思います。」と綴りました。ジャックマンさんはこのイベントで「ボーイ・フロム・オズ」、「レ・ミゼラブル」、「ミュージックマン」、「グレイテスト・ショーマン」などのミュージカルの曲を生オーケストラとともに歌う予定でした。

イギリスで最大級のコンサートの出演をキャンセルするに見合うだけの予定について、多くのファンがMCUの映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が本格化する時期になるのではと考えています。

先月の報告では3月から撮影開始とされており、ヒュー・ジャックマンさんの名前はありませんでしたが、大方の予想どおり、やはり参戦する事になったのではないかと見られています。

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ただし、ヒュー・ジャックマンさんはマーベル映画以外にも3つの映画を制作段階として抱えており、コンサートキャンセルが実際にアベンジャーズが原因かどうかは現時点で保証されていません。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

映画「ファンタスティック4:ファーストステップ」、カウントダウンライブの暗号が解読される。予告は2億再生を突破

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の予告が先日公開されましたが、その際、打ち上げ報道と称した約1時間のライブ配信が行われました。この時に流れていた暗号メッセージを解読したとする人物がオンライン上に現れています。

I analysed hidden morse in fantastic four trailer countdown. It spells out RADIATION.
byu/Whatnowayimpossible inmarvelstudios

ライブ映像に流されていたモールス信号は「RADIATION」(放射線)となっているようで、コミックのファンタスティック・フォーが宇宙線を浴びてスーパーパワーを獲得している事にちなんでいると同時に、映画版でも何らかの関連がある可能性を示唆していると考えられています。

予告映像は公開24時間で2億再生を突破。これは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、「デッドプール&ウルヴァリン」に次ぐ数字で記録的となっています。しかし、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの監督を務めたジェームズ・ガン氏の指揮下で作られたDC映画「スーパーマン」が公開24時間で2億5000万再生を突破。両者ともに(アメリカで)7月公開の映画となっており、本作はかなり苦戦すると予想されています。

「ファーストステップ」の予告ではジョン・マルコヴィッチさんの姿が一瞬映し出されていますが、ベテラン俳優が演じる役割についてまだ正式発表はされていません。以前のレポートではレッドゴーストを演じるとされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-john-malkovich-role-rumor/”]

また、チームの本拠地となるバクスタービルも紹介されていますが、この場所はEarth-616でスタークタワー、アベンジャーズタワーがあった場所。現在のオーナーはコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌである事が映画「サンダーボルツ*」の予告から伺えますが、同じ場所に建設されている事には何か意味があるのでしょうか。なお、Comicbook.com は建物内部の照明など、内部構造も似ていると言います。

映画の公開まではまだ少し時間があり、さらなる続報にも注目です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定、日本は 2025年 夏公開予定です。

マーベル・スタジオのプロデューサーが映画「アーマーウォーズ」に対する残念なアップデートを提供

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アーマーウォーズ」に関して、スタジオのエグゼクティブプロデューサーを務めるネイト・ムーアさんが最新のコメントを提供しました。それによると、現在このプロジェクトは最優先事項ではなくなっていたと言います。

海外メディア Collider とのインタビューでムーアさんは次のように語っています。

正直なところ、あれはもう私のプロジェクトではありません。でも、マーベル(・スタジオ)がこの段階を進むにつれて、作るものは何でも素晴らしいものにしたいと思うようになりました。だから、発表していた幾つかのことをスローダウンさせなければならなかったという事です。絶対に作らないということではありませんが、毎回、観客にクオリティを保証できるよう、もう少し配慮しなければならないと言う事です。

ムーアさんは14年間務めたマーベル・スタジオを退社する予定で、在任期間中に発表された「アーマーウォーズ」はその段階ではムーアさんのプロジェクトでしたが、様々な要因からの優先順位変更の結果、彼の手を離れて後任の誰かに受け渡される事になった事を明かしました。

「アーマーウォーズ」の開発ステータスについてはスクーパーの間でも意見が別れており、完全に中止されたと主張する者もいれば、単に休止しているだけだとする主張もあります。

2024年10月に「アーマーウォーズ」の脚本家がインタビューで発言している所を見ると、開発は地道に進められているようにも見えますが、それ以上の事は不明です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-armor-wars-writer-explained-change-from-tv-series-to-movie/”]

主演を務めるドン・チードルさんも状況について知らないと答えており、無期延期中の「ブレイド」と同じぐらい先が見えないプロジェクトとなっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-armor-wars-don-cheadle-shares-current-status/”]

「アーマーウォーズ」の主人公であるローディことジェームズ・ローズはドラマ「シークレット・インベージョン」にてスクラル人に成りすまされていた事が発覚。彼の救出時の衣装から映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の事故の直後に入れ替わられたと推測されていますが、監督は別の解釈の余地もあるとし、今後の脚本次第と後任にまかせています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-secret-invasion-director-comments-rhodey-skurull-theory/”]

実際にシビル・ウォーが入れ替わりポイントであったなら、「アベンジャーズ/エンドゲーム」でサノスと戦ったのもトニー・スタークの葬式に出席していたのもスクラル人という事になり、いくつかの印象的なシーンの見方が大きく変わってくる事に。

ローディがこれまで何をしていたのかよくわからないまま「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に戻ってくるのか、それともそこで何か語られるのか、もしくはアベンジャーズ映画もスキップされて当分登場しないのか注目されています。

ソース:“That’s Not My Project”: ‘Armor Wars’ Gets a Confusing Update From Producer

デップー原作者ロブ・ライフェルドさんがマーベルとの関係に終止符、MCU「デッドプール&ウルヴァリン」での扱い不当が原因

マーベル・コミックで30年以上に渡ってデッドプールやケーブルといった有名なキャラクターを生み出してきたクリエーターのロブ・ライフェルドさんが、マーベルとの関係を断つと発表しました。自身のポッドキャスト番組「Robservations」 と、海外メディア The Hollywood Reporter でこれを公にし、その理由についても語っていました。

THRのインタビューでは、2024年7月にニューヨークで開催されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のプレミアイベントに遡って言及。

ライフェルドさんは会場にて、普段は出席していたアフターパーティーに自分と家族が招待されていないことを知ったと言います。また、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長を含むディズニーの幹部から冷淡に扱われたと感じたと主張し、ファイギ社長はレッドカーペットでライフェルドさんのそばにいたが、ライフェルドさんに挨拶もしなかったと述べています。

これについてポッドキャストでは「それは私を当惑させ、貶め、打ち負かすためのものだった」と補足しました。

そしてもう一つ、ライフェルドさんは、「デッドプール&ウルヴァリン」チームからの写真撮影に応じたものの、後にその写真は削除されたと広報担当者から言われたとの事。ライフェルドさんは、それらの写真は単に形式として撮られただけで、使用されることを意図したものではなかっただろうと主張しています。

7月に映画が劇場公開されてすぐに、ライフェルドさんはマーベルとの関係を断つことを決意したと言います。「ある時点で、『メッセージは受け取った。そしてそのメッセージは明確だ』と思った」とポッドキャストで語りました。

マーベルに対する不快感が大きくなりだしたのは2023年初頭に始まったと説明。コミック「ウルヴァリン」のクレジット表記で揉めた所からスタートしていると言います。

2024年6月3日、ライフェルドさんはマーベルにメールを送り、「デッドプール&ウルヴァリン」で特別クレジットを受け取ることができるか、また映画のプレミア上映やその他のプロモーションの機会へのアクセスに関して他に何が提供されるかを尋ねたと明かし、金銭は要求しなかったとも主張しました。

また、そのメールには「私たちが作り出す世界、キャラクター、コンセプト、特にこの場合はデッドプールの世界がなければ、撮影する映画はありません。配給する大ヒット作もありません。私は事務用品店で簡単に手に入る存在ではありません。私はそのすべての背後にある人間の想像力なのです」と書いたとし、「コミックブックのクリエイターは、後付けとして扱われ続けることはできません。これは簡単な事です。私が手を差し伸べない限り、実現することはありません」と述べました。

結局このメールに対する返事はなかったとしつつ、代理人からはこのメールがマーベル社内であまり受け入れられなかったと伝えられたと説明、このメールから生じた緊張が「デッドプール&ウルヴァリン」のアフターパーティーに招待されなかった事に繋がったとライフェルドさんは考えています。

また、詳細な理由は語りませんでしたが、ロンドンでのイベントでも歓迎されていないと感じたとポッドキャストで語っています。

「ケヴィン・ファイギはコミッククリエイターたちをあまりよく扱っていません。それが私の個人的な経験です。」とライフェルドさんは言います。そして「彼が漫画家たちとの関係を改善できると思いますか? ええ、もちろんできます」とも自問自答しました。

しかし、ライフェルドさんの「クリエイターが不当に扱われている」という主張には各方面からあまり賛同が得られていないようです。

2024年10月のコミコンでのドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のイベントの際には壇上にクリエイターたちが呼ばれ、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の撮影現場にも関連コミックのクリエイターたちが招待されていたとTHRは言います。

ライフェルドさん自身もデッドプールとは関係がないドクター・ストレンジのテスト上映に参加していた事なども発信していた過去があり、少なくとも他のコミッククリエイターよりは破格の対応を受けているようにも見えます。

また、ライフェルドさんはクリエイターの中でも特に声が大きいほうで、しばしばネタバレギリギリの内容のコメントを発したりもしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-more-secret-cast/”]

マーベル側としてはこういった予測不能な原作者の行動に参っていた可能性もありますが、現時点でマーベルは今回の件に対するコメントを出していません。

ライフェルドさんは「デッドプール&ウルヴァリン」で不当な扱いを受けたと主張しつつも、公開当時はファンを招き入れ、上映会を主催し、楽しむ一面も見せていました。

「デッドプール4」ないしは「デッドプール&ウルヴァリン2」の制作は正式発表されていませんが、実行される場合は原作者抜きで動き出す事になりそうです。

今後両者の関係が修復される事がなければ、ライフェルドさんの最後のコミックは今月リリースとなる予定です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Deadpool Creator Rob Liefeld Will No Longer Work With Marvel After ‘Deadpool & Wolverine’ Premiere Indignities

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、スーは母親なのか?直撃質問されたヴァネッサ・カービーさんが回答

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」が先日、ロケット打ち上げライブ配信にて最初の予告映像を公開。アメリカのテレビ番組グッドモーニングアメリカではこのイベントにて、キャストインタビューを放送しました。

コミックのようにスー・ストームが母親になるのかと質問されたヴァネッサ・カービーさんは「それは楽しみにしておいてください。」と回答を避けつつ、「何十年もの間読み続けてこられた彼女を演じる事ができてとても光栄に思います。私は一番最初のコミックから読み始めましたが、多くのアーティストがこのキャラクターを描き、多くのファンがこのエピソードを毎週待ち望んできたと思うと・・・この家族を自分の人生の一部にしたいと思ったのです。」と述べました。

また、「私たちはこの映画に参加できてとても光栄に思いました。さまざまな年代を読むのは素晴らしかったです。時代は大きく変化しましたが、キャラクターはそれぞれに面白みがあり、私たちが望むものを作ることができました。コミックではキャラクターが4次元的だったので、1本の映画で彼らを生きることができて素晴らしい気分でした。」と付け加えました。

コミックではリード・リチャーズとスー・ストームの夫妻の間にはフランクリン・リチャーズとヴァレリア・リチャーズの兄妹が存在しており、20世紀FOX版では描かれなかった子どもたちについて、MCUでデビューする事が期待されています。

なお、昨年末には撮影が終了しているにもかかわらず、子役の募集が行われている事が報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-franklin-casting-rumor/”]

この映画では息子のフランクリンが鍵を握っているとも言われており、コミックではアルファレベルでありながらオメガレベルでもある地球上で最大の脅威にも分類されるミュータントパワーを持つ息子がどのような形で導入されるのか、注目されています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定、日本は 2025年 夏公開予定です。

征服者カーン復帰報道に反論も、スクーパーの間でも意見が分かれる

昨日、マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にジョナサン・メジャースさんの征服者カーンを戻す事を検討していると報じられましたが、別の海外メディアはこれを否定する記事を公開。意見が対立し、話題となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-kang-the-conqueror-return-rumor/”]

先日の記事に対して、海外メディア TMZ「ジョナサンは刑事裁判で有罪判決を受けて2023年にMCUから追放されて以来、MCUへの復帰に向けたいかなる交渉も行っていないと聞いている。」と報告。復帰の噂を否定しています。

スクーパーの間でも意見が割れているようで、MTTSH 氏は「もとのレポートは検討中という内容でそもそも交渉しているかどうかは別問題」と指摘。アレックス・ペレス氏は昨日の報道に対して「絶対にない」と主張しています。

何にしてもジョナサン・メジャースさんが俳優活動を再開し、いくつかの作品の公開が迫ってきている事は事実であるため、実際にMCUに復帰するのかどうかは見守る必要がありそうです。

ソース:Jonathan Majors Not In Talks For Marvel Comeback

【ネタバレ注意】映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は五次元に言及すると言う【噂話】

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の予告が公開され、その中ではリード・リチャーズがマルチバースに関する研究をしているシーンが含まれていました。これは以前のリーク通りと言える内容でしたが、本作ではさらに五次元に言及されると言います。

※これより先は「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は「映画では五次元について言及されます。リード評議会がこの映画に登場するかは不明ですが、リードが他の宇宙とコンタクトを取ろうとしています。」と報告。

以前に本作のプロットリークとして報告されていた内容では、リードたちは神聖時間軸の住人でありながらこのユニバースに閉じ込められてしまっており、帰る方法を模索しているとされていました。

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予告の中でリードが黒板に「別の宇宙」の「入口」と「出口」についてアイデアをまとめているシーンがあり、リークと一致しているようにも思えます。

リード評議会とは映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の最後で見たカーン評議会のリード・リチャーズ版で、マルチバースのリード・リチャーズが集まって会議を行うもの。これが映画に登場した場合、神聖時間軸に戻る方法がここで探求されるのではないかと予想されます。

以前にはこの評議会が、過去にリードを演じたヨアン・グリフィズさん、マイルズ・テラーさん、ジョン・クラシンスキーさん、アレックス・ハイド・ホワイトさんらや、有力候補とされていたアダム・ドライバーさんのような俳優たちで構成されるだろうとも報じられていました。

リードの変異体が集まるとなれば、悪のリード・リチャーズであるザ・メイカーの存在が気になる所であり、さらに大きなトラブルを招く事態になるかもしれません。

現代科学において0次元が点、1次元が線、2次元が面、3次元が立体(空間)、4次元が時間を加えて行くとされており、これを束ねてユグドラシルを作ったのがゴッド・ロキ。5次元になるとそのユグドラシルが複数個存在するパラレルワールドを表現する事になりそうですが、マーベルのマルチバースはさらなる新展開を迎えていくのでしょうか。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定、日本は 2025年 夏公開予定です。

ソース:Alex Perez Q&A: Daredevil, Fantastic Four, Hulk, Marvel Comics, Moon Knight & More! (January 2025 #2)

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、監督がセス・ロリンズさんを全カットした事についてコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のジュリアス・オナ監督が、海外メディア Comicbook.com とにインタビューでセス・ロリンズさんの出演シーンが全カットされた事について質問され、理由を語りました。

監督はセス・ロリンズさんが演じていたサーペント・ソサエティの一人について言及し、次のように述べています。

ご存知のとおり、蛇の姿に変装し、蛇に似た力を持つサーペント・ソサエティのようなキャラクターをコミックから取り上げる場合、常に繰り返し試行錯誤して、このような映画に最も適したバージョンを見つけ出そうとします。私はセスが大好きで、素晴らしい人物です。

しかし、私たちは進化を続け、追加の撮影期間があることを知っていました。それは、計画されていたプロセスの早い段階で行った撮影期間の 1 つにすぎません。私たちは、『このトーンに合う非常に特別な種類の重厚さをもたらすことができる人は誰か』と考えていました。そして、ジャンカルロが空いていると分かったとき、もはや考えるまでもありませんでした。

再撮影に際してジャンカルロ・エスポジートさんを出演させる事が出来ると分かった時、脚本が大きく変わる事になったようです。監督はエスポジートさんについて、続けて語っています。

彼とは特別な思い出があります。彼はスパイク・リーと仕事をしたことで有名です。私は19歳のときにスパイク・リーのもとでインターンをしました。

そしてもちろん、ファンは長い間MCUで彼をファンキャストしてきました。だから、私がこの映画に抱いている地に足のついた雰囲気とビジョンの中で、すべての要素がうまく機能するようにすることが本当に重要でした。そして、私たちが進化し、繰り返していくうちに、ジャンカルロは理にかなった存在になりました。この映画に彼が出演してくれるなんて、本当に幸運です。

セス・ロリンズさんはコミックのサーペント・ソサエティのメンバーであるキングコブラ/クラウス・ボーヒーズを演じていると考えられていましたが、ジャンカルロ・エスポジートさんの起用により、このシーンは全て削除されてしまいました。

エスポジートさんはコミックのサーペント・ソサエティの王であるサイドワインダー/セス・ヴォルカーを演じることが発表されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-sidewinder-update/”]

削除されてしまった元WWEレスラーのロリンズさんは、「演技が好きな訳では無いから気にしていない」としつつ「いい作品になるはず」と応援のコメントをしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-bnw-seth-rollins-confirmed-to-losing-his-role/”]

サーペント・ソサエティはもともとキャプテン・アメリカの3作目の映画「キャプテン・アメリカ:サーペント・ソサエティ」で登場予定でしたが、その後脚本は大きく変更され、3作目は「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」となりました。

約10年越しになんとか登場にこぎつけたサーペント・ソサエティは今後のMCUに何らかの影響を与えるものと考えられています。エスポジートさんは映画出演は予告であり、メインの出演はドラマになると役の正式発表前に明かしていました。

したがって、サーペント・ソサエティの他のメンバーがドラマで登場する事が予想されますが、セス・ロリンズさんが再度キングコブラを演じる機会が用意されるのか、今後の展開にも注目です。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

ソース:Captain America 4 Director Addresses Seth Rollins Getting Cut From MCU Sequel