映画「デッドプール&ウルヴァリン」、ライアン・レイノルズさんが予告していたカメオが本編になかった理由を説明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演、脚本、制作を務めるライアン・レイノルズさんが、映画公開前から予告していたカメオが実現しなかった事について、自身のSNSを通じて説明しました。

2024年の5月、レイノルズさんは「フィラデルフィアは今日も晴れ」などに出演し、2021年に共同で英サッカーチームを買収する事になったロブ・マケルヘニーさんが「デッドプール&ウルヴァリン」にカメオ出演するとファンに向けて報告。

しかしながらこのカメオ映像は映画本編には含まれていませんでした。

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レイノルズさんは予告していたカメオ映像がカットされた事について、Instagramを通じて次のように説明しています。

私の「最愛の」友人、ロブ・マケルヘニーについて一言。ロブは「デッドプール&ウルヴァリン」にとても親切にカメオ出演してくれました。デジタル特典で残ってくれるといいのですが。映画の編集中は『時には最愛の人を殺さなければならない』と言われています。そして私は心苦しい思いで(そして外部からの素晴らしい介入により)このカメオ出演で最愛の人を殺さなければなりませんでした。

このシーンは当初の構想通りには機能しませんでした。このシーンが長い間カットに残ったのはロブのおかげ。TVAのマスクとヘルメットの下でも、彼の生々しく無限ともいえる才能、作家としての機知、そして「ヒットTV番組を制作する」という威勢の良さがくすぶっているのが感じられるからです。レクサムについては話すまでもありません。ロブ・マケルヘニーがいなかったら、レクサムのような愛を知ることはなかったでしょう。

とにかく、この映画を作るのは楽しかったけど、ストレスがなかったわけじゃありません。期待はたくさんありました。映画史上最もよく書かれた悪役は『期待』だと思います。ストレスの多いことをしているとき、友達が近くにいると気分がいいものです。彼がロンドンまで飛んできて、本来なら実現しなかったカメオ出演をしてくれたことにはがっかりしたけれど、あの撮影現場に友達が一緒にいてくれてよかった。ロブを見ると、心拍数が落ち着くし、神経系が怒鳴るのをやめるんです。彼は人々のために現れる。そして私のためにも現れてくれました。

*命乞いをしていたが、アリオスが彼の無防備な体を空中に持ち上げ、丸呑みし、最終的に消化してアリオスの糞に変えてしまった。TVAの兵士、安らかに。

追伸:ロブは素晴らしいヒドラボブになるでしょう。

TVAの兵士がアライオスに食べられてしまうようなシーンは初期の予告映像にも含まれていましたが、映画本編には登場しませんでした。あのシーンにロブ・マケルヘニーさんが出演していた事が明かされ、しかしながら物語が適合しなくなった結果カットされてしまったと、レイノルズさんは説明しました。

映画の米公開日、マケルヘニーさんは映画館で「デッドプール&ウルヴァリン」を鑑賞したものの、自分のシーンがなかったと報告。これを映画館の不備だと思ったマケルヘニーさんは、あらためて別の映画館に観に行ってみると投稿していました。

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この映画には初期の頃から様々な噂があり、中には完全は噂でしかなかったもの、実際にアイデア段階では存在しつつも実現しなかったもの等ありますが、他のMCU映画と同様に「撮影しつつもカットされてしまったカメオ」も存在していたという事のようです。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「キャプテン・アメリカ:BNW」、ジャンカルロ・エスポジートさんがサイドワインダーの新情報を提供

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に出演するジャンカルロ・エスポジートさんが、ファン・エキスポ・シカゴに出演し、本作の役割についての新情報を提供しました。

サンディエゴ・コミコンではジャンカルロ・エスポジートさんがサーペント・ソサエティの王、サイドワインダーことセス・ヴォルカーを演じる事が正式に発表されましたが、今回はコミックとの違いについて少し明かされています。

海外メディア CBM によると、エスポジートさんはセスについて「科学者であり、偉大な頭脳の持ち主」と評し、「私が今まで見たことのないようなことをするのを見ることになるでしょう。」とコメントしたといいます。

映画での傭兵風なヴィジュアルや、コミックでの犯罪ビジネスマンとしての描き方とは異なり、意外にも知的ヴィランとしてのポジションにいるようです。

そうなるとサイドワインダーは本作に登場するアダマンチウムを利用した何らかの計画を企てている事が予想されます。

また、当初から「映画はお披露目程度でメインはドラマ」と主張していた事を考えると、正式発表済みのドラマでは「アイアンハート」への適合率が高いのかもしれません。未発表のプロジェクトを含める場合は「ヴィジョン・クエスト」なども範囲となりそうです。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」にはもうひとりの知的ヴィランであるザ・リーダーも登場する事になっていますが、本作ではどのような陰謀が張り巡らされているのか注目となりそうです。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

「キャプテン・アメリカ:BNW」、アンソニー・マッキーさんが「トム・ホランドのどの映画よりも優れている」と煽りまくる

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の主演を務めるアンソニー・マッキーさんが、マーベル・ポッドキャストのインタビューの中で、本作が「トム・ホランドのどの映画よりも優れている」と語りました。

動画の2分ごろからアンソニー・マッキーさんが本作について「彼(サム・ウィルソン)はいまやキャプテンです。彼が一人で任務を遂行し、世界全体における自分の居場所を見つけ出そうとしているところが見られるでしょう。これはトム・ホランドのどの映画よりも優れています。ハリソン・フォードもいるしね。」とコメント。トム・ホランドさんを盛大に煽っていきました。

先日のコミコン会場でも「くたばれ、トム・ホランド!」と叫んでいたアンソニー・マッキーさん。

事の発端は 2018年、シアトルでのコミコン。

「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で共演シーンがあったトム・ホランドさん、アンソニー・マッキーさん、セバスチャン・スタンさんが出席していたステージ上でのファンからの質疑応答(動画の1時間10分過ぎたあたり)で「それぞれのキャラクターを象徴するセリフ」を教えて欲しいと尋ねられ、トム・ホランドさんとアンソニー・マッキーさんは回答に困っていました。

この時、ホランドさんが「ホームカミングの続編にそういうセリフが入るといいなと思います。」と口にすると、隣にいたマッキーさんが「この映画観たほうがいいの?」とコメント。

「スパイダーマンの映画、観てないんですか?」と驚いた表情で聞くホランドさんに対して、マッキーさんはシンプルに「うん」と回答。これに対してホランドさんも「僕もファルコンの映画は観てな・・・あっ!なかったですね、すみません」と切り返しました。

会場は爆笑に包まれ、同席していたセバスチャン・スタンさんも声を上げていましたが、この頃からアンソニー・マッキーさんとトム・ホランドさんのスクリーン外での因縁の関係が始まる事となりました。

2021年のMTV受賞時にはトム・ホランドさん不在の席で、「トム・ホランドよ。俺はもうお前の後ろにいるからな」とコメント。場外乱闘が続き、現在に至っています。

マーベルの場外乱闘と言えばウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさんとデッドプール役のライアン・レイノルズさんが有名で、最近ではヒュー・ジャックマンさんが「デッドプール&ウルヴァリン」の公開前に映画のタイトルは間違いだったとし、「ウルヴァリン&アスホール」が正式なものだとしてロゴ画像を修正してアップしていました。

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サム・ウィルソンとピーター・パーカーはマーベル映画の新しいライバル関係となり、10年ほど後に「キャプテン・アメリカ&スパイダーマン」の映画が実現出来るのか注目です。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」より、ピーターの削除シーンが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」より、ロブ・ディレイニーさん演じるピーターの削除シーンが公開されました。今回の映画では世界を救った英雄のひとりとしてカウントされてもおかしくない役回りでしたが、この削除シーンではいつもどおりのピーターのコミカルな部分が描かれています。

ロブ・ディレイニーさんは「ライアンとヒューのスーツが十分な防湿性能を備えていなかったため、このシーンが『デッドプール&ウルヴァリン』からカットされたと聞いています。判断はあなた次第です!」とコメントを添えて短い動画を投稿。

ヴォイドから戻ったデッドプールとウルヴァリンがピーターと出会う中古車販売所のシーンの別バージョンをお披露目しました。

主演を務めたライアン・レイノルズさんは、プライベートでの悲劇を乗り越えてピーターを演じたロブ・ディレイニーさんに多大な感謝を込めた長文の投稿をしています。

「ロブ・ディレイニーはピータープール(旧姓シュガーベア)を私たちの心に届け、現代のムースナックルを簡単に再定義し、それがいかにシックであるかを示しました。そして、もし理論が正しければ、彼は新しいアンカービーイングになるかもしれません。ロブ・ディレイニーには、一部の人が思っている以上のものがあります。彼は私が知っている中で最も破壊的で面白い人の一人です。彼は美しく辛辣で傷つきやすい人物でもあります。『デッドプール&ウルヴァリン』のエンドクレジットを最後まで見ていれば、『ヘンリー・ディレイニーに捧ぐ』というクレジットに気付くかもしれません。ヘンリーはロブの息子です。そしてロブは、『デッドプール2』が終わった直後の2018年に脳腫瘍で息子を亡くしました。」

「DP2のエンドクレジットにヘンリーへのトリビュートを入れなかったことを、私はいつも悔やんできました。明るい面があるとすれば、さらに多くの人々がDP2のエンドクレジットでヘンリーの名前を見るだろうということです。そして今、ついに父と息子が同じスクリーンに映りました。」

そして、ロブ・ディレイニーさんの著書を紹介しつつ、「ロブと知り合えて私は幸運です。そして、他の人たちが孤独を感じないようにするために自らを犠牲にする友人がいることも幸運です。」と締めくくっています。

今回の削除シーンがBlu-rayなどの特典映像として収録されるかどうかは不明です。米国ではデジタル版のリリース日などがアナウンスされているため、近々特典の内容についても発表されると見られています。

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映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

マーベルが85周年を記念した動画でMCU最新映像を紹介、ハリソン・フォードさんのレッドハルク変身などが含まれるも削除

マーベル・コミックスの85周年を記念した動画が公式SNSで公開され、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、「サンダーボルツ*」、「デアデビル:ボーン・アゲイン」、「アイアンハート」などの映像が紹介されました。

これらは SDCC2024 や D23Expo 2024 で紹介された映像の一部を含んでいましたが、マーベルは一度公開したこの動画をすぐに削除しました。現在はファンが素早く保存していたものが転載される形となっていますが、いつまで残るかは不明です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」と「アイアンハート」に関する部分は極めて短く、瞬きをしている間に見逃してしまう可能性は十分にあります。

「サンダーボルツ*」は公式トレーラーがまだないという事で、これが初めての公式動画となります。

こちらも5秒にも満たない映像ですが、エレベーターのドアが開き、左からデヴィッド・ハーバーさんのレッドガーディアン、ハナ・ジョン=カーメンさんのゴースト、セバスチャン・スタンさんのウィンター・ソルジャー、フローレンス・ピューさんのエレーナ・ベロワ、ワイアット・ラッセルさんのU.S.エージェントの姿が確認できます。残念ながらオルガ・キュリレンコさんのタスクマスターは開ききっていないドアで隠れているのか、姿が見えません。

印象的なものは動画のラストを飾っている「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」からの出典となるハリソン・フォードさん演じるサディアス・”サンダーボルト”・ロスがレッドハルクへと変貌するシーン。

公式トレーラーでもその姿自体は少し紹介されていますが、今回のものは正面からのもっと見やすいショットになっています。

今回の動画はあくまでコミックの85周年記念であるため、MCUの見せてはいけない部分があったのであれば修正した上で再公開されると考えられています。

「D&W」、ライアン・レイノルズさんが「もっとブレイドを!」新作嘆願キャンペーンを継続、新たな舞台裏写真も公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演を務めたライアン・レイノルズさんが、映画公開後から始めていたウェズリー・スナイプスさんのブレイド新作映画の嘆願キャンペーンを今も継続しています。これに伴って、新たな舞台裏写真が追加されました。

レイノルズさんは数時間前にインスタを更新し、「ウェズリー・スナイプスが映画館のスクリーンに登場したときの反応は、私が映画館で聞いた中で最も強烈なものでした。人々が抑えきれない喜びと愛で叫ぶ声もまた、伝説の響きです。もっとブレイドをお願いします。」とコメントを添えて舞台裏写真を公開しました。

いくつかは以前に X で公開されていたものですが、新しいものも追加されています。

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この時ライアン・レイノルズさんはウェズリー・スナイプスさんをマーベル映画の父だと称賛し、「ローガンのようなお別れをしたい方はリツイートしてください。」とブレイドのための新作お別れ映画の制作に向けたファンの声を集めていました。

すでにマハーシャラ・アリさんのリブート版「ブレイド」が控えている状態ですが、ウェズリー・スナイプスさんの「ブレイド4」は実現するのでしょうか?そして二人のブレイドの共演の可能性についても見守っていく必要がありそうです。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」の続報、登場キャラなどが追加で判明

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」に関する新情報がマーベル公式ポッドキャストにより明らかとなりました。この放送では、MCUでまだ実写化されていない数人のキャラクターが登場する事も報告されました。

本作でヘッドライターを務めるジェフ・トラメルさんが番組に出演し、このアニメについて期待できる事について次のように述べています。

「予想外の出来事を期待してください」という決まり文句の答えをしたいのですが、正直に言って、皆さんは「親愛なる隣人スパイダーマン」を期待できると思います。彼はニューヨークをうろついています。大規模な銀河間の冒険ではありません。

彼のルーツが描かれていて、ファンである私たちが一目見て「ああ、この部分は知ってる」と思う部分がたくさんあります。それを掘り下げるのは本当に楽しかったです。「もしかしたら、すべてを知っているわけではないのかもしれない」と。そこには驚きの要素もあり、それを掘り下げるのがとても楽しみです。長い間積み上げられてきた期待を覆すのは本当に楽しかったです。

また、登場キャラクターについても言及。

このシリーズでは、典型的なスパイダーマンのキャラクターではないキャラクターがたくさん登場します。その最たるキャラクターは、ランナウェイズのニコ・ミノルです。私はそのシリーズとニコの大ファンです。彼女が私たちの番組に出演してくれることをとても嬉しく思っています。

ランナウェイズはHulu向けに実写ドラマ化され、ディズニープラスでも配信されていましたが、1年ほど前に突如削除されてしまいました。理由については明かされていません。

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もともとは実写映画化も計画されていたチームであり、スパイダーマンアニメでのデビューを機に再び計画が再開される事があるのでしょうか。

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そして、ニコ・ミノル以外のキャラクターについても多数登場すると述べました。

パール・パンガン、ロニー・リンカーンなど、他のシリーズでおなじみのキャラクターも数人登場します。スパイダーマンのクラシックキャラクターたちとも共演できて嬉しいです。また、アマデウス・チョとジャンヌ・フーコーもシリーズに登場します。この世界はコミックとの相互作用がたくさんあるので、掘り下げるのが楽しみです。

ウェーブことパール・パンガンは水(氷、水蒸気なども含む)を操るフィリピン人女性ヒーローでエージェント・オブ・アトラスに所属。

ロニー・リンカーンはキングピンの配下で殺し屋。化学物質に汚染された事で怪力や超耐久力を獲得しました。

アマデウス・チョはガンマ線を浴びて変異した韓国の天才少年で、その頭脳はリード・リチャーズによって「世界で7番目の天才」と称されるほど。新たなハルクとして活動した後に、ブローンという新しい名前を名乗るようになりました。ハルク化してもシーハルクと同様に理性を失わないのが特徴です。

ブローンはミズ・マーベルやマイルズ・モラレスらとチャンピオンズというチームを結成しています。また、アマデウス・チョの母であるヘレン・チョと同名のキャラクターが「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」に登場済み。既にMCUの神聖時間軸に存在している可能性があります。

ジャンヌ・フーコーはフィネスというヒーローネームで活動するアベンジャーズ・アカデミーの一期生の天才少女。同じ能力を持つタスクマスターとは父と娘の関係ではないかと周囲からも思われていますが、能力をコピーするたびに記憶を失っていくというデメリットが影響して真相は不明です。

D23Expo 2024 では本作の予告映像も公開されており、1年以内ぐらいにはディズニープラスで配信が始まるのではと見られています。

マーベルのアーティストが映画「スパイダーマン4」に向けたシドニー・スウィーニーさんのブラックキャットを描いて話題に

マーベル・コミックスのカバーアートを手掛けるアーティストの BossLogic さんが、ファンからのリクエストに応えて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に登場が噂されているシドニー・スウィーニーさんのブラックキャット/フェリシア・ハーディーのアートを描き話題になっています。

BossLogic さんは「今日は時間があったし、ファンからのリクエストが多かったので」とコメントしつつ、噂が実現すればどのように見えるかについてのインスピレーションとなるアートをファンに提供しました。

「スパイダーマン4」は 2023年始め頃が脚本の執筆が開始されており、当初、ソニーはトビー・マグワイアさんやアンドリュー・ガーフィールドさんを再び呼び戻してマルチバースを軸とする話にしたいとし、マーベル・スタジオはキングピンを中心としてコミックのようなリアリティのある小規模な話にしたいと報じられていました。

しかし最近になって脚本が一旦破棄され、刷新されるようだと報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-rumor-update-2024-8/”]

この脚本のニュースが報じられる少し前、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」でジュリア・コーンウォールを演じたシドニー・スウィーニーさんが、マーベル・スタジオと話し合いをしていると報道。

「スパイダーマン4」でのブラックキャットか、ディズニープラスのドラマ「ブロンド・ファントム」の主演ではないかとも噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-s2-and-blade-and-more-rumor/”]

シドニー・スウィーニーさんが今回のアートのような姿でスクリーンに登場する事があるのか、今後の展開には注目です。

ザック・スナイダー監督がルッソ兄弟の「アベンジャーズ」復帰について語る

DCコミックスの実写映画「ジャスティス・リーグ」や「ザ・スーサイド・スクワッド」に携わったザック・スナイダー監督が、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にルッソ兄弟監督が復帰する事について、「素晴らしい事だ」とコメントしました。

海外メディア CinemaBlend とのインタビューで兄弟監督の復帰についての思いを聞かれたザック・スナイダー監督は「それは素晴らしいことだと思います。彼らは優れていて、本当に、マーベルと兄弟は素晴らしい仕事をしてきたと思います。きっと彼らはまた何か素晴らしいことをしてくれるでしょう。彼らは才能のある人たちで、何かクールなことをしてくれると思います。少し変化を起こす時が来たと思います。」とアベンジャーズ新作への期待を込めて述べました。

マーベル・スタジオは約1ヶ月前の SDCC2024 で「アベンジャーズ」新作映画にロバート・ダウニー・Jrさんとルッソ兄弟監督が戻ってくる事を発表。

RDJさんは先日公開されたインタビューで、1年ほど前にディズニーパークでトニー・スタークを再演するというアイデアをディズニーCEOに相談しにいった際にMCU復帰の話が出た事を明かしました。

また、「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」には、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の脚本を担当したスティーブン・マクフィーリーさんが参加。

さらに「アベンジャーズ」シリーズの音楽を担当していたアラン・シルヴェストリさんの復帰も報告され、アベンジャーズ映画の主要な制作メンバーがアッセンブルした形となっています。

RDJさんの復帰についてはまだまだ謎が多いこともあって賛否両論ではありますが、注目の「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」はどのような映画になっていくのか、まだ当分の間は見守る必要があります。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Zack Snyder Interview | ‘Rebel Moon’ Director’s Cuts, The Russo Brothers’ Return & More

アニメ「X-MEN’97」シーズン2ではさらにふたつのチームが登場すると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」シーズン2について、プロデューサーのブラッド・ウィンダーバウムさんが新たな情報を提供しました。それによると、シーズン2にはX-MEN以外のチームがふたつ登場するといいます。

海外メディア Comicbook.com とのインタビューでウィンダーバウムさんは「マーベルには、『X』の後にハイフンがつくチームがたくさんあります。言っておきましょう、シーズン2には他に2つのXチームが登場する予定です。」と明かし、X-MEN以外のチームの参戦を予告しました。

D23で公開されたという映像ではポラリスの登場が確認されており、今回予告されたチームのうちのひとつは X-FACTORである可能性が高いかもしれません。

また、シーズン1では使用許可が降りなかったというデッドプールと彼が所属する X-FORCEにも期待がかかっています。

他にも X-CALIBRE、X-TREME X-MEN、X-CORPS、X-STATIX、X-BABIESなどなど多くのXチームがコミックには存在しています。

「X-MEN’97」シーズン1は MCU で最高の作品として評価された事で、シーズン2はさらに力を入れた制作になっている事が予想されます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-97-gets-highest-review/”]

シーズン2の声の収録が2023年はじめにスタートしている事が分かっていますが、配信時期については未定です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-97-s2-start-recording/”]

アニメ「X-MEN’97」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:X-Men ’97 Producer Teases Two More X-Teams In Season 2