ハロウィンスペシャル2022「ワーウルフ・バイ・ナイト」の撮影開始が確認される

マーベル・スタジオが制作するディズニープラス向けハロウィン・スペシャルドラマ「ワーウルフ・バイ・ナイト」の撮影が始まった事が確認されました。アメリカ、ジョージア州の公式サイトによると、ディズニープラス向けTVスペシャルとして「Buzzcut」が報告されており、これは以前に「ワーウルフ・バイ・ナイト」のワーキングタイトルとして報じられていたものと一致しています。

sponsored link
 

撮影期間は3週間が予定されていると以前のレポートにあり、4月のうちには終了するとの事。

今の所作品の詳細については不明ですが、撮影が始まったという事で今後ロケ現場の様子などがリークされ始めるものと考えられます。

「ワーウルフ・バイ・ナイト」は同名コミックがあり、ドラマ「ムーンナイト」のプロモーション動画にも登場しました。タイトルは変更される可能性があるとも報じられていますが、まだはっきりとはしていないようです。

制作&キャスト情報として過去に報じられたのは、監督にマイケル・ジアッキーノさん、主演にガエル・ガルシア・ベルナルさん、共演者としてローラ・ドネリーさんとなっています。

ハロウィン・スペシャル「ワーウルフ・バイ・ナイト」はディズニープラスで2022年ハロウィン時期に配信予定です。

ドラマ「ロキ」シーズン2、監督が「新しく」「新鮮な」「予想できない」作品にすると語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」エピソード2と4を監督し、ドラマ「ロキ」シーズン2の監督に起用されたアーロン・ムーアヘッドさんとジャスティン・ベンソンさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューでロキとムーンナイトの共通点や新シーズンの方向性について語りました。

sponsored link
 

ベンソン監督は「ロキとムーンナイトの魅力は、MCUの中でも特に、アウトサイダーのような存在だということです。そして、私たちが本当に共感できる何かがあるのです。」と述べました。

そしてムーアヘッド監督は「ロキの最大の特徴は、ムーンナイトに似ていることだと思うんです。そこでは、新しくて新鮮なものにならないのであれば、それを行う理由はまったくありません。面白いことに、マーベルは、予想外のことが起きない限り、手を引こうとするような気がするんです。ムーンナイトのように、特にムーンナイトはまだ誰も彼についてほとんど何も知らないキャラクターですからね。もうすぐ変わるんでしょう?だから、私たちはグローブをはずして、やりたいことを何でもできるんです。そして、マーベルの社員も私たちも、予想外のものを見せられると本当に興奮するんです。もちろん、見ている人にも同じように感じてほしいし、ロキにそのすべてをもたらすつもりです。」と新シーズンへの意気込みを語りました。

「ロキ」シーズン1はそのミステリアスなストーリーテリングで話題となり、今後のMCUにおける重要な物語となりました。ロキはMCUの中でかなり大きな問題に直面しており、ドクター・ストレンジでさえもそれに気づいていません。

「ロキ」シーズン2は「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」や「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」などの物語の影響がフィードバックされる可能性がある他、「ホワット・イフ」シリーズなども絡めてマルチバースの問題が激化していくと見られています。

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2の配信時期は未定です。

ソース:Loki Directors Promise “New,” “Fresh,” and “Unexpected,” Season 2

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に表現規制による変更が発見される

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」にて、配信当初とは変更されているシーンがいくつかある事が発見されました。血や暴力の表現に自主規制が入った事が考えられますが、日本でも最近導入されたペアレンタルコントロールを18+にしていても元の動画を見ることは出来ないようです。

sponsored link
 

事の発端はRedditユーザー u / MooninMoulin 氏が「ファルコン&ウィンター・ソルジャーを見直していて気になりました。EP3の37分45秒ごろにバッキーの投げた金属棒が、配信当初は肩を貫通してコンテナに貼り付けにしていたのに、今は跳ね返っているように見えます。」と投稿した事によるもの。

海外メディア The Direct の調べによると、エピソード3「パワーブローカー」では上述の氏の投稿の他に、ネイゲル博士の死亡シーン(35分25秒ごろ)も変更されているとの事。

images from The Direct

ジモに銃弾を撃ち込まれたにも関わらず血の一滴も出ていないネイゲル博士や、鉄の棒なしに固定されてしまった敵モブの姿はなかなかに奇妙なシーンとなりました。

今の所他のシーンに変更は見られず、シャロン・カーターが敵にナイフを深々と突き立てるシーンもそのままですし、他の流血シーンも変更は発見されていません。

この変更がマーベル・スタジオ監修の元に行われているのか、ディズニーが勝手に行ったものかは不明です。今後もアナウンスなしに変更される可能性や、最悪の場合はシーンが丸ごとなくなる事もあるのでしょうか。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Disney+ Just Edited Falcon and Winter Soldier to Censor Violence

【噂話】映画「ソー:ラブ&サンダー」にストームの出番はなくなったという

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」にX-MENのストームが登場するという噂が1年ほど前に報じられていましたが、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏がこの噂を撤回しました。

sponsored link
 

氏はTwitterの投稿で「1年前に聞いた噂として言及しましたが、それ以来、事実でないことを明らかにしました。」として、当時聞いていた計画が維持されていない事を明かしました。

20世紀FOX(現在の20世紀スタジオ)がディズニーに買収されて以降、X-MENたちミュータントの扱いについては多くのファンが気になっている部分でした。その導入計画のひとつとして、1年前に報じられていたのがストームの「ソー」4作目での登場でした。

ストームの登場計画が白紙になったとしても、ミュータント導入計画は進行中であり、プロフェッサーXが5月公開の「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場するであろう事はかなり明白な状況になっています。うまくいけば他の何人かも紹介されるかもしれません。

2021年末のドラマ「ホークアイ」や映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」では過去のフランチャイズのキャラクターが再登場しましたが、レガシーの再利用を一旦停止する事で新たな展開をしていくのではないかと見られています。

映画「ソー/ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

【噂話】「アイ・アム・グルート」は夏頃配信か?グッズリリース日が明らかに

マーベル・スタジオ制作の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのディズニープラススピンオフ「アイ・アム・グルート」の配信時期が夏頃になるのではないかと、グッズのリリース日が示唆している事が明らかになりました。

sponsored link
 

海外メディア What’s on DisneyPlus によると米国のネットショップに Funko の Marvel Collector Corps の「アイ・アム・グルート」バージョンが5月にリリースされる事が明らかになった事が判明しました。この商品は過去のMCU作品の公開、配信時期の一ヶ月前前後にリリースされているため、その例に当てはめるのであれば「アイ・アム・グルート」は6月から7月にかけての配信と考えられます。

ただし6月8日からは「ミズ・マーベル」の配信が始まるため、「アイ・アム・グルート」は「ミズ・マーベル」終了直後の7月の終わりから8月の頭ごろに配信される可能性が高そうです。

配信が近い可能性が高まっている「アイ・アム・グルート」ですがその詳細はほとんど明らかになっておらず、ストーリーボードにてドラックスが確認されたことや、ワンダが登場されるという噂が報じられた程度で、公式情報では2022年の頭に年内の配信が明かされた程度にとどまっています。

グッズ発売からの予想どおり本作が夏配信になるのであれば、もうそろそろトレーラーが公開される頃合いかもしれません。新たな情報があり次第、またお伝えしていくことになります。

「アイ・アム・グルート」はディズニープラスで 2022年内 配信予定です。

ソース:“I AM GROOT” MARVEL COLLECTOR CORPS BOX HINTS AT DISNEY+ RELEASE DATE

ドラマ「アイアンハート」に「ブラックパンサー」ライアン・クーグラー監督も参加か

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」へのキャスティングが報じられたアンソニー・ラモスさんが、海外メディア extratv とのインタビューの中で、本作に映画「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督が参加している事を明かしました。

sponsored link
 

インタビュアが「MCUという大家族の一員になった事」の感想について尋ねると、ラモスさんは「そうですね。それは僕たちが望んでいることです。祝福されていると感じています。素晴らしいプロジェクトです。素晴らしい人々、チナカ・ホッジとライアン・クーグラー、そしてドープチームのように、(主演の)ドミニク・ソーンと私は祝福され、感謝しています。」と述べました。

クーグラー監督が「アイアンハート」で何の役割を果たすのかは明らかにされていませんが、「ブラックパンサー」での業務を考えると監督だけでなく、脚本やプロデューサーにまわる可能性も考えられそうです。

2021年の始めにライアン・クーグラー監督がディズニーと5年間の新たな契約を結んだ事が報じられており、映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」だけでなくディズニープラスシリーズでのワカンダの物語に携わると見られていました。

クーグラー監督の最新作である「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」ではアイアンハートがデビューする事が発表されており、その監督が「アイアンハート」にも参加する事は連携がスムーズに進むのかもしれません。

「アイアンハート」の配信時期は未定ですが、まずは 2022年11月11日 米国公開予定の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に注目となります。

【噂話】ケヴィン・ベーコンさんが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズに登場か

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の撮影が行われているアトランタで、ケヴィン・ベーコンさんのスタントダブルを目撃したとの情報が Redditユーザーの u/CassandraOracle によって投稿されました。

sponsored link
 

投稿によると画像や映像などはなくテキストベースであるものの、「アトランタカントリークラブ通りがクリスマスのビバリーヒルズのように飾り付けられていた。」、「夜の撮影でビバリーヒルズ警察のパトカーが数台吹き飛び、うちひとつは車内で俳優を逆さに吊るすスタントシーンがあった。」、「クリスマスのセットの時代設定は漠然とレトロに見える。パトカーは1990年~2000年代のクラウンヴィックス。」、「ドラックスのスタントダブルであるゲイリー・ピーブルズさんもそこにいた。」などとかなり具体的に書き込まれています。

※追記:パトカーの写真が海外メディア The Direct によって確認されました。

ケヴィン・ベーコンさんは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの主人公スターロード/ピーター・クイルの幼き頃のあこがれのヒーロー的な人物であり、これまでのMCUで度々その名前が登場していました。

ベーコンさん自身は映画館で「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を見たときに自分の名前が出ている事に驚いたとコメントし、いつかカメオ出演してみたいと過去のインタビューにて語っていました。そしてそれに対して、ジェームズ・ガン監督もぜひ一緒に仕事をしたいと述べていました。

一方でガン監督は過去に「ピーター・クイルは地球に関わりたくない」とも説明しており、今回の投稿の情報どおりにケヴィン・ベーコンさんのシーンがクリスマスシーズンのビバリーヒルズであるならば、ファンが期待しているようなクイルがベーコンさんに出会って興奮するようなシーンではなく、クイルが登場しない可能性もあるのかもしれません。

今の所はケヴィン・ベーコンさん本人の目撃情報ではなく、あくまでスタントマンが目撃されたと言うに留まっていますが、果たしてどのようなシーンになるのでしょうか。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年クリスマスシーズンにディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ライアン・レイノルズさん、映画「デッドプール3」に継続されるキャラを示唆か

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)として最新作の開発がいよいよ動き出した映画「デッドプール3」に関して、主演のライアン・レイノルズさんがとあるキャラクターの継続出演を示唆しているのではないかと話題になっています。

sponsored link
 

ライアン・レイノルズさん主演のNetflixドラマ「アダム&アダム」を☆5作品だと讃えたレスリー・アガムズさんのツイートを引用し、レイノルズさんは「ありがとうレスリー、またすぐに会いましょう」と「デッドプール3」を暗喩しているのか、デッドプールのメイン武器である刀の絵文字を3つ添えて投稿しました。

レスリー・アガムズさんは1作目、2作目においてデッドプール/ウェイド・ウィルソンのルームメイトの盲目の老婆ブラインド・アルを演じており、出演時間こそ短いもののコミカルなシーンで観客に強い印象を与えていました。

©Fox,MARVEL,Disney

再演を期待しているヒロインのヴァネッサ役モリーナ・バッカリンさんや、仲間のX-MENドミノ役のザジー・ビーツさんを差し置いて継続出演の可能性が急上昇したレスリー・アガムズさんですが、「デッドプール」シリーズはR指定要素以外にコメディ要素も重要視されて描かれていたため、ブラインド・アルが戻ってくる事は必然かもしれません。

映画「デッドプール3」の公開日は未定です。

ドラマ「ムーンナイト」の新たなスポットが公開

今週30日からの配信開始が迫っているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」より、新たな30秒スポットが公開されました。今回のスポットではメイ・キャラマウィさん演じるレイラに焦点があてられています。

sponsored link
 

短い動画の中でレイラは主人公スティーヴン・グラントと一緒に生活していた事を「本当に覚えていないの?」と指摘しますが、スティーヴンは記憶にない様子で、レイラと過ごしていたのは別の人格であることが伺えます。

「ムーンナイト」の公式概要は以下のとおりです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1は 2022年3月30日 よりディズニープラスで日米同時配信開始です。

ドミノ役ザジー・ビーツさんは映画「デッドプール3」について何も知らないと言う

FOX制作のマーベル映画「デッドプール2」でドミノ役を演じたザジー・ビーツさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)として制作が決まっている3作目についてほとんど何も知らない事を明かしました。

sponsored link
 

「デッドプール3について何か聞いていますか?」と質問されたビーツさんは、「監督が決まったと聞いたわ」とそれ以上は何も聞いていない事を明かしました。

ザジー・ビーツさんは過去のインタビューでドミノ再演の話が来ていない事を明かしつつも、ドミノのソロシリーズを計画したいと述べたり、スタジオが望むならあと何十作でもドミノを演じたいと語っています。

「デッドプール3」は今月ようやく監督として「フリーガイ」のショーン・レヴィさんの起用が発表された所で、ヒロインのヴァネッサを演じるモリーナ・バッカリンさんも3作目について何も知らない事を明かしています。

どのようなキャラクターが登場するのか、そしてFOXからMCUへどう物語が繋がっていくのか、今後の情報には要注目です。

映画「デッドプール3」の公開日は未定です。