【噂話】ディズニープラス向けに「パニッシャー」のソロ作品が計画中だと言う

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に、Netflixでパニッシャーを演じていたジョン・バーンサルさんが戻ってくると報じられて約1ヶ月。今度はそのパニッシャーのソロ作品がディズニープラス向けに計画中だと報じられています。

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海外スクーパーの MyTimeToShineHello 氏や Caiden Reed 氏を筆頭に複数のスクーパーが「デアデビルだけでなくパニッシャーもディズニープラスでのショーを取得している」と主張。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」を皮切りに、より多くのNetflix版のマーベルキャラクターが戻ってくる事を指摘しています。ただし、Netflixのマーベルドラマでダントツの暴力表現だった「パニッシャー」の作品のトーンが維持されるかどうかはまだわからないとの事。

「ボーン・アゲイン」ではそれら懐かしいキャラクターだけでなく、新ヒーローが紹介されるという噂も以前に報じられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」より30秒予告”Get Ready”が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のチケット予約が明日から米国で始まる事に伴って、新たな30秒予告「Get Ready」が公開されました。

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本作の上映時間は2時間29分とシリーズ最長となり、ジェームズ・ガン監督は「1秒たりとも無駄がない」とコメントしています。

ジェームズ・ガン監督によるガーディアンズシリーズは本作でラスト。監督はチームの誰かが退場するとしながらも、3作目に登場するアダム・ウォーロックは今後のMCUで重要なキャラクターになるとも発言し、残ったメンバーの旅が新たな監督のもとで続いていく事を予告しています。

退場するキャラクターについては多くのファンが予想を楽しんでいますが、日本のプロモーション動画のひとつ(Youtube)で、ピーター・クイルの声優を務める山寺宏一さんが「最後の吹替」と発言した事も話題となっています。

ガン監督はこのあと、ライバル社でもあるDC映画ユニバースのトップの立場になりますが、ファン同士の争いに「私は両方愛している」として介入。2022年の夏にはガーディアンズに変わる新しいプロジェクトをマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長に売り込んでいるとも明かしています。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」、エミリア・クラークさんは「フューリーを恨んでいる」と語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」に出演するエミリア・クラークさんが、海外メディア VanityFair とのインタビューの中で、本作で彼女が演じるキャラクターについて「父親とは大きく異る点」について語りました。

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エミリア・クラークさんが演じるキャラクターについて長らく秘密にされていましたが、それについてスクラルの将軍タロスとその妻ソレンの間にいる娘のギア(G’iah)を演じる事が先日判明しました。

ギアは2019年公開の映画「キャプテン・マーベル」で初登場、その頃にはまだ公式な名前が与えられていませんでした。しかしいくつかのセリフが用意されているなど、ある程度の人格、性格を伺うことは可能でした。

クラークさんはギアの歩んできた人生について、「それはたしかに彼女を鍛えました。この子から感じられるのは、ある種のパンクな感覚です。彼女はタロスを父に持つ難民の子供なんです、ご存知ですよね?」と述べ、「この時点まで彼に子供がいることをほとんど描かれなかった事実が、二人の関係について知る必要のあるすべてを物語っているのかもしれません。」とタロスとの関係がうまくいっていない事を明かしました。

そして「この人達(ニック・フューリーと父親のタロス)はずっと前にいろいろなことを約束したのに、たいしたことは起きていません。だから、当然のことながら、ある種の恨みが蓄積されているんです。彼女の中には様々な感情があり、状況に応じて対立する面もあります。彼女がなぜそのような感情を抱くのか、(ドラマ本編で)理解できるはずです。」と、父親ほど地球人と友好的になれていない事を示唆しました。

「キャプテン・マーベル」ではクリー人から隠れるようにステルス宇宙船で難民生活を送っていたタロスやギアたちスクラル人でしたが、キャプテン・マーベル/キャロル・ダンバースの活躍によりクリーの追手は退けられました。ラストではフューリーやモニカ・ランボーらと食事をし、新たな住処を探すためにキャプテン・マーベルが宇宙へとギアたちを送り出していきました。

この時、マリア・ランボーは英語や日本語字幕で「They need their own home.(彼らには新しい家が必要だ)」と発言、日本語吹替のみ「新しい星」と表現されていますが、キャプテン・マーベルがスクラル人を別の星に連れて行ったのか、それとも「家」として「ワンダヴィジョン」で登場した宇宙基地が作られたのかは不明です。

いずれにせよ、この時スクラルの元難民少女が夢見た新しい生活は、新天地では叶わなかったと考えられそうです。

フューリーとタロスの間にどのような約束が交わされたのかは現時点で不明ですが、タロスや「ワンダヴィジョン」に登場したスクラル人が地球上での任務中もシェイプシフトを余儀なくされている事を考えると、ソーや「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」でのマンティスやドラックスなどの宇宙人に比べてスクラル人は地球で受け入れられているとは言えず、むしろほとんどの地球人に認識されていない可能性があります。

「ワンダヴィジョン」でモニカ・ランボーとキャプテン・マーベルの関係悪化が示唆されていたのも、こういった事が裏にあったからなのでしょうか。

幼かったスクラルの少女がどのような成長を遂げたのか、注目となりそうです。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで近日配信予定です。

ソース:Secret Invasion Revealed: Inside Samuel L. Jackson’s Eye-Opening New Marvel Series

ドラマ「シークレット・インベージョン」の予告の予告が米TVCMで放送

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の新たなトレーラーの公開日を予告するTVCMが米国にて放送されました。次のトレーラーは米国時4月2日にお披露目される事になります。

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CMによると、4月2日(日)に放送されるESPNのサンデーナイト・ベースボール・プレゼンテーション、メジャーリーグのフィラデルフィア・フィリーズ対テキサス・レンジャーズの試合中に新しい予告編を公開するとの事。詳細な時刻は不明ですが、試合は東部標準時の午後7時(日本時間の4月3日午前9時)からの開始となっています。

「シークレット・インベージョン」は出演俳優さんたちのインタビューなど、配信スタートに向けてのプロモーションが始まっていますが、その配信日に関して最近は公式の動きが混乱を招いています。

明日公開されるという新たなトレーラーでは新公開となるシーンはもちろんの事、ドラマ本編の配信日についても注目されています。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで近日配信予定です。

映画「ファンタスティック・フォー」、新たにSF超大作作家を追加

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」に、新たにジョシュ・フリードマンさんが脚本に参加する事になったと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。これにより脚本の書き直しが発生し、映画のトーンが劇的に変わると伝えています。

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「ファンタスティック・フォー」の脚本はインディー映画や短編映画のコメディジャンルを主とした新人コンビ、ジェフリー・キャプランさんとイアン・スプリンガーさんによって執筆されていましたが、記事によると新しくジョシュ・フリードマンさんに置き換えられたとの事。

ジョシュ・フリードマンさんの代表作はトム・クルーズさん主演の「宇宙戦争」(2005年)、やテレビドラマの「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」、最近ではドラマ版「スノーピアサー」や「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」にも参加していました。

記事は彼らの代表作のジャンルが大幅に異なる事から、マーベル・スタジオは現在用意されている脚本のトーンの変更を望んでいると指摘しています。

ケヴィン・ファイギ社長は「ファンタスティック・フォーは今後のMCUの大きな柱のひとつになる」とコメントしており、映画の開発は慎重に進められているようです。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:‘Fantastic Four’ Movie Gets New Writer With ‘Avatar 2’ Scribe Josh Friedman (Exclusive)

「シークレット・インベージョン」、フューリーはアイアンマンの死に動揺したと言う─ヴィランのグラヴィクについても言及

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の主演を務めるサミュエル・L・ジャクソンさんとコビー・スマルダーズさんが、海外メディア VanityFair とのインタビューに応じ、その中でニック・フューリーが友人の死を引きずっていると語りました。

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フューリーが「アベンジャーズ/エンドゲーム」以降、地球で起きている事を無視している最大の理由について、サミュエル・L・ジャクソンさんは「フューリーだって動揺する事はある、わかるだろ?何が起こったのか整理しようとしている所なんだ。彼の立ち位置、アイアンマンの死、ブラックウィドウの死。そういった中で、フューリーはただチェックアウトしてしまったんだ」とコメント。

また、予告編のフューリーが眼帯をつけていない事について「ただ着けていないだけです。眼帯は強いニック・フューリーの一部で、今は彼の弱さの一部になっています。フューリーが完璧に不死身な人間ではない事がわかり、彼自身もまたそのような人間だとは思っていません。」と明かしました。

共演のコビー・スマルダーズさんは本作について「スパンデックスのワンピースを着て、艶やかでアクションができる人なんて、この作品には登場しません。というか、私のワードローブだけでも、オリジナル映画からずいぶん変わりました。『アベンジャーズ』では、厚底ニーハイブーツに、スキンタイトのレオタードでした。今作では、ジーンズにTシャツというストレートなスタイルなんです。」と変化について語りました。

また、記事は以前にも報じられていたキングズリー・ベン=アディルさん演じる本作のヴィランのスクラル人グラヴィクについても言及。

コミックにいないキャラクターとして謎に包まれていたグラヴィクですが、タロスに与していたがそこから離反した過激派集団のリーダーとの事で、求める資源を奪うためにタロスを裏切ったとの事。

「シークレット・インベージョン」のエグゼクティブプロデューサーを務めるジョナサン・シュワルツさんは「スクラルは放射能に強く、ロシア国内には廃棄された放射性サイトがたくさんあります。グラヴィクが作戦基地を設置した場所です。」と補足しました。

コミックの「シークレット・インベージョン」ではスクラル人は地球を新たな居住地にする事が目的でしたが、MCU版ではグラヴィクが求める資源、原発エネルギーを何に利用するつもりなのかは明らかになっていません。このあたりの秘密につていは、今のところ本編の配信を楽しみに待つ必要があるようです。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで近日配信予定です。

ソース:Secret Invasion Revealed: Inside Samuel L. Jackson’s Eye-Opening New Marvel Series

ドラマ「シークレット・インベージョン」、エミリア・クラークさん演じるキャラクターが判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」に出演するエミリア・クラークさんが演じる謎のキャラクターについて、ニック・フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんと海外メディア VanityFair とのインタビューの中で判明しました。

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インタビューの中でサミュエル・L・ジャクソンさんはエミリア・クラークさんが演じるキャラクターについて「(映画「キャプテン・マーベル」でタロスが)妻と娘と一緒にいた事を覚えていますか?彼女が演じているのはその時の小さな女の子。タロスの娘です。」と述べました。

また、記事によると名前はギア(G’iah)と命名されているとの事。以前には「シークレット・インベージョン」公式SNSによるネタバレ報道があったにも関わらず、海外スクーパーが何度も主張してきたように、エミリア・クラークさんが演じるのはスクラル人のギアになるようです。

コミックのギアについては過去の記事でも紹介しましたが、オリジナルのギアのストーリーラインはトニー・スターク界隈に関連しているため、MCUでは大幅に変更されているようです。

クラークさんのキャラクターはその幼少時代が「キャプテン・マーベル」で登場し、映画のエンディング部分では当時幼かったモニカ・ランボーと仲良くしている様子が描かれていました。

エミリア・クラークさんは自身が演じるキャラクターを「お気に入り」だと称し、別のインタビューでは今後何年にもわたってMCUの一部になりたいと話しています。また、「ザ・マーベルズ」にも登場するとも報じられています。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで近日配信予定です。

ソース:Secret Invasion Revealed: Inside Samuel L. Jackson’s Eye-Opening New Marvel Series

ドラマ「シークレット・インベージョン」、リリース日が再調整か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」のディズニープラスでの配信日について、再び調整されているのではないかと話題になっています。先日は公式ページが更新されている事が発覚し、それによると6月21日が設定されていました。

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SNS上では、リリース日が発覚したその翌日にはまたもや「Coming Soon」へと変更されているとの指摘が投稿されています。

前回の記事の執筆時点では日本のディズニープラスでも6月21日と明記されておりスクリーンショットも掲載しましたが、現在は同ページにアクセスするとトップページにリダイレクトされるように変更されています。

2023年春配信予定から6月21日とかなり遅めの春になると分かった先日のレポートでしたが、今回また「近日公開」へと変更されていることが判明しました。

6月21日より早くにスタートする可能性がないわけではありませんが、どちらかと言えば延期の心構えが必要かもしれません。ディズニー及びマーベル・スタジオは今回の変更に関して公式にコメントしていません。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで近日配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影現場でNetflix版と同じセットが目撃される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影が行われているニューヨークで、Netflixのドラマ「デアデビル」に登場していた建物が再現されている事が判明し、話題になっています。

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Twitterに投稿された現場の写真に含まれているセットは以下のようなもの。

Netflix版に登場した架空の警察署である「第15管区警察署」が「ボーン・アゲイン」にも登場する事になるようです。

Netflix版のこの警察署に勤務するブレット・マホニー巡査を演じたロイス・ジョンソンさんは、以前にSNSで謎の投稿をしており、今回目撃されたセットと関連して再登場する可能性を示唆しているのかもしれません。

このセットだけを理由に「ボーン・アゲイン」を「デアデビル」シーズン4と呼ぶことは難しいですが、もともとNetflix版の「デアデビル」が映画「アベンジャーズ」でのアベンジャーズとロキ、チタウリのニューヨーク決戦からの復興を含むMCU作品として作られていた事から、作品の連続性についてどのように展開するのか注目されていまいす。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ジョディ・カマーさんが映画「ファンタスティック・フォー」スー・ストーム役の噂に言及

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のインビジブル・ウーマン/スー・ストーム役に起用の噂があるジョディ・カマーさんが、Happy Sad Confused に出演し、噂について言及しました。

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司会のホロウィッツ氏から噂について質問されたジョディ・カマーさんは「いいえ、私は何も知らないんです。こう言うと、みんな『そうか…』ってがっかりする気がするんだけど、どっちに転んでも勝てませんね。」と述べ、オファーがあれば「”絶対にないとは言い切れない “と思います。ですよね?前にも言いましたが、普通は一つのプロジェクトが終わると、また違うことをやりたくなるものだから、わからないけど、たぶんね」と引き受ける心構えがある事を明らかにしました。

そしてホロウィッツ氏がこの回答が嘘かもしれないと示唆した時、「ええ、私はあなたに嘘をついていたのです。私の演技を想像してください。”うわ、彼女の演技はそんなにいいのか…彼女は本当に本物の俳優だ “と思うはずです(笑)」とジョークで返しました。

ジョディ・カマーさんは噂を否定する形になりましたが、これで噂が終わりという事にはなりません。過去にはアントマン役のポール・ラッドさん、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさん、シーハルク役のタチアナ・マスラニーさん、アメイジング・スパイダーマン役のアンドリューガーフィールドさん達もギリギリまで噂を否定し続けていました。

なお、ネット上の噂では、スー・ストーム役にはレイチェル・ブロスナハンさんやヴァネッサ・カービーさんの名前なども浮上しています。

2月頭に行われた監督インタビューによるとキャスティングプロセスの初期段階にあるとの事で、最近ではスー・ストームが前シリーズよりも年上になるとも報じられていました。最近ではMTTSH氏を含む複数のスクーパーが映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に出演したジョン・クラシンスキーさんがリード・リチャーズ役の契約に至らなかったと報じています。

キャスティングについての公式発表はありませんが、2年後の映画公開を考えると2024年には撮影に入るはずで、程なく主要なキャストが決定するだろうと見られています。そのため、多くのファンは今年の夏のコミコンで何らかの発表があると期待しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。