【噂話】ドラマ「ワンダーマン」は制作中止になったと報じられる

マーベル・スタジオが開発中のスペシャル・プレゼンテーションドラマ「ワンダーマン」が制作中止になったと報じられています。「ワンダーマン」はディズニーやマーベル・スタジオが公式に発表したプロジェクトではありませんでしたが、以前に本作のプロデューサーが撮影開始を報告していました。

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2023年4月、「ワンダーマン」のプロデューサーであり、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」を制作したデスティン・ダニエル・クレットン監督は自身のSNSで撮影開始を報告。撮影現場では他のMCU作品に登場している俳優さんの姿も目撃されていました。

これについて、「MCU:The Reign of Marvel Studios」の著者ジョアンナ・ロビンソン氏は、ポッドキャスト 「The Watch」で 、 「彼らはワンダーマンのプロジェクトを台無しにしたと聞いた」とコメントしており、制作が中止された事を示唆しました。

「ワンダーマン」はコミックのアベンジャーズ古参メンバーであるワンダーマンを主人公にした作品で、ワンダーマン/サイモン・ウィリアムズは(コミックでは)ハリウッド俳優であり、ドラマ版のあらすじとして「このシリーズは、映画で大成功しようとするハリウッドのスタントマンと俳優を中心に、エンターテインメント業界に対するスーパーヒーローの視点を提供します。」と報じられていました。

WGA と SAG-AFTRA のストライキの影響を受けずに撮影が続けられているとも報じられていた「ワンダーマン」ですが、中止になった原因については今のところ不明です。「デアデビル:ボーン・アゲイン」や「アイアンハート」などが繰り返し延期されている事で、配信スケジュールに関する問題を抱えていた可能性があるのかもしれません。

そもそも公式発表がなかったプロジェクトであるため、「ワンダーマン」が実際に中止になっていたとしてマーベル・スタジオやディズニーの正式アナウンスは期待出来ません。唯一クレットン監督からのコメントが望みであり、この話が真実ではなかった事を期待しながら続報を待つ他ありません。

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の脚本全文を読むことを許可された二人の俳優が判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」はその衝撃的な結末から、制作に参加している俳優やクルーでさえ完全な脚本を渡されなかったというエピソードは有名ですが、そんな中で完全な脚本を受け取っていた二人の俳優が明らかになりました。

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先日出版された書籍「MCU:The Reign of Marvel Studios」によると、その二人とはキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役のクリス・エヴァンスさんと、アイアンマン/トニー・スターク役のロバート・ダウニーJr.さんの二人で、それ以外の俳優さんは「[彼らは]自分たちのキャラクターが登場するページだけでなんとかしなければならなかった」と記されています。

2018年にインデペンデント紙はドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんとのインタビュー記事を掲載し、「(彼は)脚本もすべて読むことを許可されていた」としていましたが、後に監督が「(彼は)自分のシーンだけを含む脚本を入手したはず」とコメントしていました。

内容の漏洩を防ぐために脚本を防ぐという制作手法は当然リスキーで、特に俳優さんたちが十分なパフォーマンスを得られずにクオリティが低下する恐れがあります。しかしこの「インフィニティ・ウォー」と、同様の手法で制作された続編の「アベンジャーズ/エンドゲーム」は俳優&制作陣の才能でリスクをカバーし、大ヒット映画となりました。

今後のMCUでは「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が控えているわけですが、これらの作品も「インフィニティ・ウォー」ような制作スタイルが取られるのでしょうか。

その時に全脚本を渡される人物は映画のキーマンである事は間違いありませんが、それが誰かをファンが知るのは映画が公開されてからずっと後にになるかもしれません。

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

映画「マーベルズ」の新たな予告が秘密のカメオを示唆

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」の新たな30秒予告が公開され、そこで本作の秘密のカメオを示唆するような映像が挿入されています。「マーベルズ」ではヴァルキリーやガイアのカメオが噂されていますが、そのどちらかが実現するのでしょうか?

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マーベル・スタジオの米公式X(旧Twitter)が投稿した動画の最後の部分で、キャロルが「友達に電話した」と言うシーンが含まれています。

そのシーンの映像とセリフが一致していると現時点で断言は出来ませんが、映像は虹の橋ビフレストを映し出しており、アスガルド人が宇宙船に到来する事を予感させています。

「マーベルズ」にヴァルキリーが登場するという噂は2022年の年明け、本作に出演しているミズ・マーベル/カマラ・カーンの母ムニーバ・カーンを演じる女優のゼノビア・シュロフさんがInstagramに投稿した2021年を振り返るビデオの中で、本作の制作クルーの部屋の壁にテッサ・トンプソンさんの写真がある事が確認された事がきっかけでした。

他にアスガルド人で助けに来れそうな人物はソーがいて、「アベンジャーズ/エンドゲーム」で張り合う姿勢を見せたことや、「ホワット・イフ」での対決などから、実現すればかなりのサプライズだと言えそうです。ただし、ソーは「マイティ・ソー/バトルロイヤル」の時点では携帯もパソコンも持っていないとドクター・ストレンジに話していました。(なお、「ソー:ラブ&サンダー」の回想シーンでは携帯を持っていました。ジェーンと別れてから持たなくなったのかもしれません。)そのため、ソーを電話で呼ぶことは設定上難しいと考えられそうですし、クリス・ヘムズワースさん自体が休業中であるため、このカメオの可能性は低そうです。

そして2022年5月、「シークレット・インベージョン」での役がまだ分からなかった段階で、エミリア・クラークさんが「マーベルズ」に出演すると報じられていました。エミリア・クラークさんが演じるガイアはアベンジャーズメンバーのDNAを取り込んでいると考えられており、ビフレストを自在に操れる可能性はわずかにあるのかもしれません。そしてガイアとキャロルは映画「キャプテン・マーベル」で面識があるため、友達と呼ぶのもそう不自然ではありません。

果たして誰が登場する事になるのでしょうか。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」ではホワイトタイガーが重要なカギを握っていたと言う

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の監督と脚本家が解雇された事が先日判明し、多くの変更が発生すると言われている本作ですが、元の脚本におけるホワイトタイガーの役割について、海外スクーパーが報じています。

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CWGST 氏はX(twitter)で、「ホワイトタイガーの試練は『デアデビル:ボーン・アゲイン』の最初の大きなアークとなるはずでした。 それはマットが強盗を止めた後、ヘクター・アヤラを顧客として引き受けることに焦点を当てていたでしょう。彼が止めた強盗は実際には、裁判を受ける前に情報提供者を「黙らせよう」としていた汚職警官によるものであったことが判明。その過程で警察官の1人が誤って死亡し、ヘクターは「警官殺し」のレッテルを貼られることになっていた。」と報告しています。

2022年11月、「デアデビル:ボーン・アゲイン」にホワイトタイガー/ヘクター・アヤラが登場すると海外メディアやスクーパーが報じており、ジェナ・オルテガさんがキャスティングされていると言われていました。オルテガさんは2013年の映画「アイアンマン3」で俳優デビューしており、最近では2022年のNetflixドラマ「ウェンズデー」でも話題になった事から、この噂に対するファンの期待は大きなものでした。

監督及び脚本家の変更で、ホワイトタイガー登場のプランが維持されるかどうかは不明であり、今後の情報にも注目となっています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の配信日は 2024年春 米ディズニープラスで配信予定ですが、先日は米国著作権局への登録情報から、2025年1月配信に予定変更されているのではないかと報じられています。

映画「マーベルズ」で描かれることはなさそうなキャプテン・マーベルと征服者カーンの関係

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」の主人公キャプテン・マーベルことキャロル・ダンヴァースと、現在配信中のドラマ「ロキ」シーズン2でキーマンの一人である征服者カーンの二人は、1980年のコミック「アベンジャーズ」において暗い過去がありました。これは当時大きく批判された内容で、それを実写化する可能性は極めて低いと考えられますが、ゼロだと断言出来ない事には注意が必要です。

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1980年7月に出版された「アベンジャーズ #200」(英語wiki)は大きな記念号となるはずでしたが、その内容は当時のファンから批判を受けました。

当時はまだキャプテン・マーベルではなくミズ・マーベルを名乗っていたキャロル・ダンヴァースは2日間という極めてあり得ない妊娠期間を経て、一人の男の子を出産しました。その後一夜にして赤子から幼児へと成長した子は自らをマーカスと呼称し、アベンジャーズたちにはさっぱり理解出来ないデバイスを組み立て始めました。

奇妙な出産のトラウマに悩むキャロルが子供に会う決意をしたとき、すでに研究室のマーカスは一人前の男性の姿をしていました。しかしデバイスはマーカスを怪しいと考えたアベンジャーズによって破壊され、そこでマーカスはアベンジャーズたちに驚くべき真実を明かします。

マーカスはアベンジャーズの宿敵のひとり、征服者カーンの変異体であるイモータスとリンボの女性の間に生まれた子供で、母は去り、イモータスの分岐前のカーンが殺されたことで父親のイモータスが消え、マーカスは地球への転生を試みたというのです。マーカスは時の流れからキャロル・ダンヴァースを引き抜き、子種を植え付け、記憶を消去して元の地球へと送り返したと言うのがこの奇妙な物語の発端でした。

予定通り転生に成功したマーカスでしたが、デバイスは地球での自身の存在を安定させるためのものであり、それが破壊された以上、地球で死ぬか孤独なリンボに戻る選択を迫られていました。キャロルはマーカスを憐れみ、二人でリンボに行くとアベンジャーズに告げてコミックの表舞台からしばらくの間去る事になりました。

この展開は当時キャロル・ダンヴァースへのレイプだとして痛烈な批判を受けました。

しかしその後、「ザ・カーン・ダイナスティ」ではキャロルとマーカスの愛がアベンジャーズ勝利のカギともなりました。

MCUの映画「マーベルズ」ではキャプテン・マーベルの結婚が描かれると考えられていますが、それは別のコミックからのインスピレーションであり、このコミックのような奇妙な展開は実写化されないだろうと考えられています。

ただし、映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」ではジャネット・ヴァン・ダインがカーンと(本人の意思で)大人の関係になっていた事を認めており、キャラクターを置き換えて似たようなプロットを再現する事は可能な状態に設定されていると言えます。

「クアントマニア」ではジャネットの秘密が物語の焦点となっていましたが、コミックのキャロルのようにジャネットが記憶を消され、自分でも忘れてしまった秘密が残っていたりするのでしょうか?

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」はディズニープラスで配信中、映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

「ウェアウルフ・バイ・ナイト・イン・カラー」のトレーラーが公開

2022年のマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションとして配信された「ウェアウルフ・バイ・ナイト」のカラーバージョンとなる「ウェアウルフ・バイ・ナイト・イン・カラー」のトレーラーが公開されました。モノクロ時代のホラー映画にインスパイアされていた本作が、彩りを加えて新たに蘇る事になります。

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「ウェアウルフ・バイ・ナイト・イン・カラー」は来週アメリカで配信予定となっていますが、日本では記事執筆時点で公式アナウンスがありません。2023年10月の配信予定リストには掲載されておらず、公式SNSなどでも告知がありません。

日本の公式X(旧Twitter)ではここ最近、毎週水曜日に一週間分の配信作品をアナウンスしているため、18日の水曜日に18日から24日までの予定が告知されると見られ、そこになければ日本での配信は遅れるか、予定がないのかもしれません。

「ウェアウルフ・バイ・ナイト・イン・カラー」は 2023年10月20日 より、米ディズニープラスで配信です。

ドラマ「ロキ」シーズン2、本来は本格的な戦争に焦点が当てられる予定だった

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の配信がスタートし、毎週エピソードが追加されている最中ですが、初期の計画ではシーズン1でミス・ミニッツや在り続ける者が警告していたマルチバース間の戦争を描く予定だったと、エグゼクティブ・プロデューサーのケヴィン・ライトさんが明かしました。

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海外メディア Den of Geek とのインタビューの中で、「最初は征服者カーンが登場する予定でした。」と前置きしつつ、「あるバージョンでは、本格的なマルチバース・ウォーズを繰り広げていましたが、そう言いながらも、まだ準備されていないものに飛びつくのは完全に間違っていると感じました。」と初期の削除されたプランについて明かしています。

「私たちは、ロキとシルヴィの間で大きなキャラクターの対立があり、番組が終わった瞬間を生き続けたいと思っていました。B-15とメビウスが見えた瞬間です」とライトさんは言います。「彼らは大きな決断を下したばかりですが、TVAでは今何が起こっているのでしょうか?TVAの全員が参加していますか?TVA が彼ら自身がヴァリアントであることを知り始めたらどうなるでしょうか?ロキがメビウスを見つけることができたら、彼に何を伝えるつもりですか?こうしたことはすべてMCUにとってより大きな影響を与えるでしょうが、これはシーズン1で始めた物語の続きなんです。」と現在配信中のシーズン2冒頭へと繋がる形になったと説明しました。

「ロキ」はシーズン1の制作時点からシーズン2が計画されていたとされる唯一のMCUドラマで、つまり元のプロットは新型コロナウイルスのパンデミックよりも以前に考案されていたものです。しかしパンデミックによってMCU全体の制作スケジュールが大きく乱れ、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」と「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、そして「アントマン&ワスプ:クアントマニア」以外でマルチバースについて描かれる事はなくなり、作品の順番も乱れたことでシーズン2は当初の内容から変更せざるを得なくなってしまったようです。

結局、シーズン2でマルチバース・ウォーズが描かれる事はなくなったようですが、フィナーレとなる予定の「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」とその前編にあたる「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」に向けてカーン評議会が動き出しており、早ければ「デッドプール3」でその戦争の一端が見られるのかもしれません。

ドラマ「ロキ」シーズン2はディズニープラスで配信中です。

ソース:Loki Season 2 Challenges the Anti-Hero’s Redemption Story in More Ways Than One

「エージェント・オブ・シールド」脚本家がマーベル・スタジオの現状にコメント

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に関する一連の報道を受けて、MCUのスピンオフとして当時スタートしていたドラマ「エージェント・オブ・シールド」の脚本家がSNS上でコメントしています。

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ドリュー・Z・グリーンバーグさんは自身の作品制作を振り返り、「エージェント・オブ・シールドで過ごした時間は、これまでのキャリアの中で最もやりがいのある時間の 1 つでした。私たちは、136時間にわたる作品を制作し、よく出来た素晴らしいドラマを心から誇りに思っています。 そこにいる全員がテレビドラマの作り方を知っていたので、うまく行ったのです。」と投稿しています。

グリーンバーグさんは直接的な発言はしていませんが、実際には「テレビドラマと映画の制作方法は異なる」という事を述べたいのだと、ファンはコメントで推測しています。

マーベル・スタジオは2008年の「アイアンマン」以降、インフィニティ・サーガと名付けられたシリーズで映画界で大ヒットしました。そしてフェーズ4からはディズニープラス向けのMCUドラマ「ワンダヴィジョン」から始まって、トータルで50時間超のドラマを展開していますが、そのほとんどが映画と同じ手法で制作されています。

テレビドラマのようなパイロット版を制作せず、映画監督を起用し、1億5000万ドル以上のテレビ番組のシーズン全体をその場で撮影し、ショーランナーを雇わず、代わりにスタジオの重役にシリーズ運営を頼っていました。そして、マーベルが自社の映画で行っているように、うまくいかなかった部分を修正するためにポストプロダクションと再撮影に頼っていました。

ケヴィン・ファイギ社長の目が行き届いているうちは品質が担保されていましたが、作品数の増加につれて反比例するようにそれが低下。結果として多くのクリエイティブな課題に直面していると、The Hollywood Reporter は先日の記事で指摘していました。

マーベルのストリーミング、テレビ、アニメーションの責任者であるブラッド・ウィンダーバウムさんは「私たちはマーベル文化と伝統的なテレビ文化を融合させようとしているのです。最終的には、『原作の素晴らしさを尊重するストーリーをテレビでどのように伝えることができるか』ということになります。」と過去に述べています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」や今後制作される作品では、ドラマ向けのクリエイターが雇用されて制作体質の変換が出来るかどうかがカギとなるようです。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は全シーズンディズニープラスで配信中です。

【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のキャラクターの運命は変わらない?新たな報道がファンを惑わせる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の脚本家と監督の解雇が昨日報じられ、それに関連して変更されると言われている元の脚本内容がSNS上に流出しました。しかし、スクーパーの新たな情報によると、やはりその骨格部分に変更はない可能性があるようです。

※これより先は「デアデビル:ボーン・アゲイン」のネタバレを含んでる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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CWGST 氏はX(旧Twitter)の投稿で「THRは『DAREDEVIL: BORN AGAIN』を「クリエイティブ全体のリブート」と呼んでいるが、記事では依然としてマーベルが撮影したものの一部を保持する予定であると述べている。 最も可能性の高い状況は、マットを早く衣装に着せるために、最初の数エピソードをそのままにして、いくつかの新しいシーンを残しているということです。フォギーの死、腐敗した警察がパニッシャーのロゴを悪用するというサイドプロット、そしてフィスク市長がニューヨークを運営するという全体的なプロットは依然として真実であるはずだ。」と述べています。

先日は当ブログでフォギー・ネルソンと同じくカレン・ペイジの死についても言及しましたが、カレンの運命に関してはスクーパーも二分されているようで、情報入手時期によって脚本が異なっているようです。なお、どちらが最新情報かは不明なため、彼女の将来についてはフォギーよりも曖昧な状態と言えるようです。

現状ではフォギーの死は変わらないという見解が強いようですが、「デアデビル:ボーン・アゲイン」が新たな監督と脚本家を迎えた際にどのように変化していくのか、今後も注目となっています。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はドラマ「ロキ」から始まっている事をPが認める

マーベル・スタジオのケヴィン・ライトエグゼクティブ・プロデューサーが、海外メディア ComicBook.com の Phase Zero ポッドキャストに出演し、ソフィア・ディ・マルティーノさん演じるシルヴィがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にどのような影響を与えるかについて語りました。

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ライトさんは「『ロキ』を開発しているとき、私たちは『今後のフェーズもまたロキとその選択を通して展開するが、異なる予期せぬ形で展開するのもクールだ』と考えていました。これは、あくまで大まかな議論でしたが、私たちは常に目の前のことに集中し、大きな絵図に囚われないようにしています。私たちの物語を本当にうまく語ることができれば、MCUの残りの部分もそれを受け入れてくれるでしょう。」と番組内で語りました。

これに対してインタビュアーが「トム・ヒドルストンのロキが『シークレット・ウォーズ』のきっかけであることが確認されました。ありがとうございます(笑)」と述べると、ライトさんは「シルヴィにも大きな責任があります。マルチバースに彼女がしたことを考えると。」と補足しました。

「シークレット・ウォーズ」に関するキャスティングは不明な部分が多く、かつての「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」などのアベンジャーズ映画のように多くのキャラクターが登場するだろうとしか考えられていません。ここにシルヴィが登場するかどうかは当然不明ですが、「ロキ」シーズン1でミス・ミニッツや在り続ける者が警告していた「シークレット・ウォーズ」は実際に起ってしまうため、シーズン2の残りのエピソードやそれ以降の作品でシルヴィはその責任を背負う事になっていきそうです。

ドラマ「ロキ」シーズン2はディズニープラスで配信中、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて公開予定です。