クリス・エヴァンスさん、最も仲のいいアベンジャーズファミリーについて即答

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」などでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じたクリス・エヴァンスさんが、海外メディア GMA とのインタビューで、最も仲がいいアベンジャーズのメンバーを明かしました。

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クリス・エヴァンスさんは、Apple TV+の新作映画「Ghosted」のプロモーションでGMAと話した際、「最も仲がいいアベンジャーズファミリーは?」との質問に対して「多分スカーレット(ヨハンソン)かな。でも、全員、グループチャットで繋がっているんです。頻繁に会話してますよ。でも、一番仲がいいのはやっぱりスカーレットかな。」と述べました。

過去にはヨハンソンさん自身も DailyMail とのインタビューにて「クリス(エヴァンス)とはとても長い間、仲良くしています。初めて一緒に仕事をしたのは、私が17歳の時に『パーフェクト・スコア』という映画を撮った時です。」と語っていました。

今回のインタビューのメインである映画「ゴーステッド」ではスカーレット・ヨハンソンさんのカメオ出演があるかもしれないとも噂されています。

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」で見せたようなスティーブ・ロジャースとナターシャ・ロマノフのコンビをMCUで再び見る機会は訪れるのでしょうか?

ジョナサン・メジャースさん、複数の被害者が名乗りを上げていると報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」などで征服者カーンを演じている俳優のジョナサン・メジャースさんの逮捕に関する一連の事件について、被害を主張する複数の人物が名乗りを上げていると、海外メディア Variety が報じました。

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この問題に詳しい関係者が Variety に語ったところによると、3月の逮捕後、メジャースさんの虐待疑惑の被害者が複数名名乗り出て、マンハッタン地方検察庁に協力していると伝えています。

現状ではメジャースさんの担当弁護士が無罪を主張した上で、被害者の女性がメジャースさんに送ったというメッセージも公開。二人の間で起きた喧嘩が原因で女性が怪我をしてしまい、暴行じゃないと説明したにも関わらず逮捕されてしまった事への謝罪や告発を承認していない事、撤回するよう要求している事などが明かされていました。

この件に関して無罪になる可能性が高まる一方で、メジャースさんはいくつかの映画や広告プロジェクトから降板、解雇されています。Variety は今回別の複数の被害者が名乗り出てきた事で、事態がより悪化する可能性を指摘しています。

ソース:Jonathan Majors’ Issues Worsen as More Alleged Abuse Victims Cooperate With D.A.’s Office (EXCLUSIVE)

【噂話】アダム・ドライバーさんが映画「ファンタスティック・フォー」出演の最終交渉に入っているという

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」の出演に向けて、俳優のアダム・ドライバーさんが交渉の最終段階に入っていると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が patreon にて報じました。

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ドライバーさんが交渉中だという噂は今年の1月に報じられており、ファンタスティック・フォーのリーダーであるミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ役と言われていました。

翌2月にはマット・シャックマン監督がキャスティングプロセスの初期段階にあると発表。当時、「あと2、3ヶ月はゴジラで手一杯」と話しており、それが終わった現在、今回の報道は「ファンタスティック・フォー」のプロジェクトにエンジンが掛かり始めた事を示しているようです。

今月には「宇宙戦争」や「ターミネーター」シリーズの脚本家が参加した事も報道され、ネイト・ムーアプロデューサーは「皆さん驚かれると思います」とはやくもサプライズを予告しています。

各キャラクターのキャスティングについてさまざまな噂の候補が報道されていますが、映画の公開日から逆算してもそろそろ正式にキャストが決定する見込み。公式発表がいつになるかは不明ですが、今夏のコミコンあたりが有力視されています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。

ドラマ「ムーンナイト」より、スカーレットスカラベがコミックに逆デビュー

マーベルコミックは今年の夏に発売される「ムーンナイト」の最新コミックで、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」に登場したスカーレットスカラベ/レイラ・エル=フォーリーが逆デビューする事を発表しました。

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発表によると、「ムーンナイト」#25でムーンナイトの過去と現在が衝突した後、「ムーンナイト:シティ・オブ・ザ・デッド」でスカーレットスカラベがデビューすると言います。

#25ではムーンナイトの過去が彼を苦しめ、彼の最新の敵、かつては見慣れた新しい敵が登場。ニューヨークの夜からアレクサンドリアの炎天下まで、ムーンナイトはハート島の墓の中で答えを探し求め、一方で、マーク・スペクター、ジャン=ポール・デュシャン、ロバート・プレスコをメンバーに持つ傭兵部隊、カルナック・カウボーイズの最後のミッションに悩まされているとの事。

そして、#25に続き、デイビッド・ペポーズ氏が脚本、マルセロ・フェレイラ氏がアートを担当する「ムーンナイト:シティ・オブ・ザ・デッド」は、レイラ・エル=フォーリーが新生スカーレットスカラベとしてスーパーヒーローデビューします。「ムーンナイト:シティ・オブ・ザ・デッド」の概要は以下の通りです。

家出中の青年が死のカルト集団に襲われ、ミッドナイト・ミッションの外に辛うじて取り残される。しかし、マーク・スペクターは昔、夜の旅人を守ると誓った…そして命の輝きが残っている限り、彼の使命はまだ終わってはいなかった。ムーンナイトに続き、コンシュの拳は生者の国をはるかに超えて旅し、死者の街として知られる心を揺さぶる地下世界で戦います!

#25のライターを務めたジェド・マッケイ氏は IGN に「レイラを私たちの物語に登場させることはエキサイティングでした。すでに愛されているキャラクターをコミックの世界に加えることは、本当に興味深い機会です。そして、デイビッドとマルセロの「前」と「後」を見せることができたのは、素晴らしいシンクロニシティでした。このアイデアは、私たち2人が独自に考えたもので、2人のストーリーがうまくかみ合ったことで、多くの人に体験してもらえることを楽しみにしています。「ムーンナイト:シティ・オブ・ザ・デッド」ではスカーレットスカラベが登場しますが、#25では、ずっと若いレイラとずっと若いマーク・スペクターが、優れた傭兵チームであるカルナック・カウボーイズのメンバーとして、ミッションに乗り出します。」とコメントしました。

デイビッド・ペポーズ氏は、「「ムーンナイト:シティ・オブ・ザ・デッド」で、私のずっと好きなマーベルのキャラクターの1つに取り組めることに興奮しています。センセーショナルなアーティスト、マルセロと組んで、マーク・スペクターを、これまでで最も心を揺さぶる冒険へと送り出します。」と述べています。

©MARVEL

もともとコミックのスカーレットスカラベは、アブドゥル・ファウルというキャラクターが変身するエジプトのヒーローで、MCU版ではレイラの父アブドゥラ・エル=フーリーがそれを基にしたキャラクターになっていました。

MCUのスカーレットスカラベの再登場については不明ですが、レイラを演じたメイ・キャラマウィさんは今後のクロスオーバーに期待しているとコメントしています。

コミック「ムーンナイト:シティ・オブ・ザ・デッド」は 2023年7月19日 米国発売予定です。

ソース:The Scarlet Scarab Comes to Marvel Comics in ‘Moon Knight: City of the Dead’

ジョナサン・メジャースさん、プロダクションから契約解除へ。今後のカーンはどうなる?

ガールフレンドへの暴行容疑で先日逮捕が報じられた俳優のジョナサン・メジャースさんが、所属していたタレントプロダクション「Entertainment 360」との契約を解除されたと、海外メディア Deadline が報じました。記事は複数の情報源から事実確認を行ったと伝えています。

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記事によると、メジャースさんは5月8日に出廷する事になっていますが、真相が明らかになる以前の段階で Entertainment 360 はメジャースさんとの契約を解除。また、3月内にはPR会社 The Lede Company も契約を解除していた事や、ファッションブランドの Valentino は今年のメットガラにメジャースさんが参加しない事で合意したとも伝えています。

メジャースさんは現地時間の2023年3月25日にタクシー内でのガールフレンドに対する暴行容疑でニューヨーク市警に逮捕。被害者は前日24日の夜、他の女性がメジャースさんとメールのやり取りをしているのを発見し、こっそり携帯電話を見ようとしたところ腹を立てた容疑者に暴行されたとして、25日に警察に通報し、メジャースさんの逮捕となった事が報じられました。

その後メジャースさんはすぐに釈放されており、少し日を置いてメジャースさんの担当弁護士  Priya Chaudhry 氏が無実だと声明を発表。タクシー車内の映像や運転手の証言など複数の証拠と、被害者の起訴申し立ての取り下げの書状なども揃ったとして検察に提出した事を表明していました。

この一連のニュースに最初に反応したのは米軍で、米陸軍はジョナサン・メジャースさんを起用していた広告を4月の初めに全て削除しました。「米陸軍はジョナサン・メジャースの逮捕を認識しており、彼の逮捕をめぐる申し立てに深く懸念している。」と、陸軍企業マーケティング局の広報責任者であるローラ・デフランシスコさんは声明で述べ、「メジャース氏は有罪が証明されるまでは無実ですが、慎重を期すために、これらの申し立ての調査が完了するまで広告を削除する必要があります。」とコメントしていました。

今回はこれにならう形でいくつかの企業がメジャースさんとの契約解除があった事が報じられましたが、ディズニー及びマーベル・スタジオはこれに関してコメントを発表していません。

Deadline の調査によれば、スタジオ内で降板に関する話し合いは一切行われていないとのことですが、インサイダーのジェフ・スナイダー氏は万が一のバックアッププランが検討されているとも報じています。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ではすでに征服者カーンの変異体役で「ロキ」シーズン2を撮影済み、今年配信予定となっていますが、メジャースさんは各企業との契約解除にあわせて映画「The Man in My Basement」とタイトル未定の映画あわせて2本について降板が発表されています。

ソース:Jonathan Majors & Manager Entertainment 360 Part Ways; Actor Facing Domestic Violence Allegations In NYC

ライアン・レイノルズさん、映画「デッドプール3」撮影を目前に意味深ツイート

マーベル・スタジオが来月から撮影を開始するというMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の主演を務めるライアン・レイノルズさんが、撮影を控えたこのタイミングで謎のツイートをして話題になっています。

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レイノルズさんは数時間前に前作「デッドプール2」の画像を引用しながら「X will live forever!」とツイート。

Xフォースは永遠に生き続けるという言葉は、3作目での再登場を示唆しているのでしょうか?

半年ほど前、Xフォースのメンバーであるシャッタースターを演じたルイス・タンさんが「デッドプール3」への出演をにおわせるなどしており、Xフォースの動向には注目が集まっています。しかし、ドミノを演じるザジー・ビーツさんは2023年3月のインタビューでオファーがない事をほのめかしており、各俳優陣の言動にファンは惑わされている状況です。

今回のライアン・レイノルズさんの発言の真意は何なのか、撮影が始まる事で次第に何らかのヒントが発見されるかもしれません。

映画「デッドプール3」は 2024年11月8日 米国で劇場公開予定です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、ライラ役声優が判明か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」に登場するカワウソのライラ(またはリラ)のボイスアクターが判明したと、海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。

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記事によると、ライラを声を担当するのはドラマ「ホークアイ」などでローラ・バートンを演じたリンダ・カーデリーニさんになるとの事。

かつてはライラの声をレディー・ガガさんが担当するとの噂もありましたが、ジェームズ・ガン監督はそれを否定。そして今回、噂とは別の、声を担当する俳優の名前が報じられました。

カーデリーニさんが担当するというのは公式発表ではないため、事実と異なる可能性も否定出来ませんが、ジェームズ・ガン監督の「以前の仕事仲間を採用」する癖を考慮するとこの起用には一定の納得感があります。

ガン監督は2010年の映画「スーパー!」でケヴィン・ベーコンさん、ヨンドゥ役マイケル・ルーカーさん、クラグリン役で弟のショーン・ガンさん、そしてリンダ・カーデリーニさんと共演しています。

MCU版のライラについてほとんど情報は明かされていませんが、コミックではロケットの恋人でもあるため、本作でのライラの行動にも注目が集まっています。

なお、MCUのローラ・バートンの吹替は全て加納千秋さんが担当していますが、ライラの吹替に関しては発表されていません。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

ソース:Exclusive: Linda Cardellini Is In Guardians Of The Galaxy 3, Character Revealed

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」、キャシー・ラングの俳優変更の理由が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」に登場したアントマン/スコット・ラングの娘、キャシー・ラングの俳優が変更された理由について、ペイトン・リード監督が本作のオーディオコメンタリーの中で明かしました。

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「クアントマニア」のデジタル販売が始まり、そこに含まれているオーディオコメンタリーの中で、ペイトン・リード監督はキャシーが「アベンジャーズ/エンドゲーム」のエマ・ファーマンさんからキャスリン・ニュートンさんにリキャストした理由について次のように語っています。

「キャスリン・ニュートンは、もちろん、私が長い間尊敬してきた俳優です。そして、この映画でのキャシーは『アントマン&ワスプ』の出来事から5歳も年を重ねています。この役には、ポール・ラッドと一緒にいて、遅れを取らないような人がいいと思っていたんです。」

さらに、「キャシーは鋭くて、早くて、面白い人でなければなりません。それに、(ニュートンは)アスリートでもある。彼女はワールドクラスのゴルファーです。彼女はこの役にふさわしい身体能力を持っていました。」と語りました。

また、「クアントマニア」の脚本を担当したジェフ・ラヴネスさんが「そして、スコット・ラングの娘のように見える人です。彼女は彼から何を学ぶのか?そして、スコット・ラングの娘のように思える人。彼女はスコットの心を受け継いでいる。ユーモアのセンスもあるし、面倒くささも持っています。」と続けました。

監督はまた「前2作で6歳、そして9歳のキャシーを演じたアビー・ライダー・フォートソンは、とても勝ち気な性格で、厄介なキャラクターでした。」とキャシーのキャラクターについて説明し、「キャシーは今、自分自身の考えで動いています。彼女は観念的で、ヒーローになるには何が必要か、世界における正義とは何か、父親とは違う考えを持っているんです。」と語りました。

「エンドゲーム」に登場したキャシーは短い出番の中で印象的なシーンをエマ・ファーマンさんが演じていましたが、そのキャスティングに監督が関与していなかった事もあり、18歳になったキャシーが持っているであろうパワフルさやキレのあるキャラクター性とはそぐわなかった事がリキャストの原因となっていたようです。

「クアントマニア」の内容を思い返すと、たしかにエマ・ファーマンさんのキャシーからは想像出来ないようなシーンが多く、こういった理由からやむを得ずリキャストに至ったようです。

「クアントマニア」の制作発表の際にキャシーのリキャストが突然発表され、当時エマ・ファーマンさんはそれに関して何も聞かされていないともコメントしていました。

ファーマンさんがマルチバースのキャシーや、完全に別のキャラクターとしてMCUに戻ってきて欲しいと願うファンも一定数いますが、今のところキャシー自体の次の作品が不明であり、今後のサーガ全体の流れには注目です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年4月18日 よりデジタル配信中、Blu-rayは 5月16日 に米国発売予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」、削除されたシーンの動画が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」より、公式の削除シーン動画をIGNが共有しました。来月発売予定のBlu-rayのプロモーションのひとつとなっています。

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ジェントラ率いる解放軍が突撃する際のシーンの削除バージョンの動画で、VFX処理されていないヴェヴ役のデヴィッド・ダスマルチャンさんの姿も確認出来ます。

本作のBlu-ray特典映像のうち、削除シーンはたった2つしかない事が判明しており、そのうちのひとつが今回公開となりました。

  • Drink The Ooze – Upon entering the Quantum Realm, Scott Lang nervously drinks the ooze.The other highlights the moment when Veb realizes that he has holes after being shot in the final battle.
  • I Have Holes – Veb expresses great excitement when he discovers he finally has holes.

「クアントマニア」ではワスプの子どもたちハンク・ピムの別エンディング征服者カーンの剣術アクション能力、そしてカーンに関する多くのバックストーリーがあった事が明かされていますが、そのいずれもがBlu-rayには収録されていないようです。

削除シーンは特典映像のコンテンツのひとつであり、その他にも舞台裏映像やオーディオコメンタリーが含まれる予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年4月18日 よりデジタル配信中、Blu-rayは 5月16日 に米国発売予定です。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」、未発表キャストが出演と役名をポロリしてしまう

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に、俳優のパティ・ルポーンさんが出演することが、海外メディア The View (The Wrap経由)とのインタビューの中で判明しました。さらにルポーンさんは演じるキャラクターの名前まで発表してしまったようです。

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マーベル・スタジオは40年以上のキャリアを誇るルポーンさんの口をコントロール出来なかったようで、ルポーンさんはインタビュー中に「アガサ:カヴン・オブ・カオス」への出演を認め、「魔女の集会の作品なんですが、私が演じるリリア・カルデル(Lilia Calderu)は、コミックの世界にいるらしいんです。で、調べてみたんだけど、彼女、すごくホットでした。本当にホットなんです!そうなんです!美しくセクシーなボディと、カラス色の髪の女性でした。」とキャラクター名まで明かしてしまいました。

さらに、「私が演じるリリア・カルデルは450年前のシチリアの魔女で、その力はタロットを用いた占いなんです」と続けました。

コミックのリリアはカリオストロを曽祖父に持つ魔女で「マーベル プレミア#12」(1973年8月)でデビューし、その号で死亡。MCUでは「ドクター・ストレンジ」でカエシリウスがカマー・タージから盗み出した「カリオストロの書」の番人をリリアが務めていました。しかし、モルドに誘惑された挙げ句に書物を盗まれ、殺されています。ドクター・ストレンジがカリオストロの書を取り返しにモルド城に向かった際、娘のアストリッドが復讐のために同行しました。

カリオストロの関係者という重要なキャラクターでありつつもコミックの登場期間は短く、MCUのドラマでどのようなアレンジが施されているかは不明です。しかしドクター・ストレンジ由来のキャラクターが「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に登場する事は、シリーズからのカメオ出演の可能性を高める事が容易であり、ドクター・ストレンジあるいはまたもやウォンが登場したとしても不思議はないかもしれません。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は 2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Agatha: Coven of Chaos’: Patti Lupone Lets Slip She’s Starring as Witch Lilia Calderu in Marvel Series