アンソニー・マッキーさんがブラックパンサーを演じたいとマーベルに手紙を送っていた事を明かす

マーベル・スタジオが撮影を行っているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんが、実はブラックパンサーを演じたかったと、海外メディア Inverse とのインタビューの中で明かしました。

sponsored link
 

2014年の映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」でファルコン/サム・ウィルソンとしてMCUデビューしたアンソニー・マッキーさんは元々はブラックパンサーをやりたかったと明かしました。

「ブラックパンサーについてマーベルに何度も連絡していたんです。2010年代初頭に手紙を書いていました。どうにかしてブラックパンサーを作らせる方法を探していたんです。そして僕はブラックパンサーになりたかったんだ、だって僕はブラックパンサーが大好きだったから。」

しかし当時はまだ「ブラックパンサー」の計画はなく、マーベルからのオファーの瞬間を次のように振り返りました。

「忘れもしない、ジョー・ルッソ(監督)がこう言ったんです。『君に出演してもらいたいんだ。君がどんなキャラクターを演じるのか、他に誰が出るのかは言えない。出てくれるか?』それで終わったんです。そして『やりますよ。僕は君たちが好きなんだ。』と答えました」

このオファーを受けたことでアンソニー・マッキーさんはブラックパンサーを演じる機会を失う事になりましたが、それでもまだ可能性がないわけではありません。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ではマリア・ランボーのキャプテン・マーベルが登場しましたし、無限のマルチバースからアンソニー・マッキーさんが演じるブラックパンサーが登場する可能性も僅かながらに残されています。

とはいえサム・ウィルソンはキャプテン・アメリカになったばかりであり、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」を皮切りに、しばらくはキャプテン・アメリカとしての物語に集中する事になるでしょう。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ソース:INVERSE

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、アンソニー・マッキーさんがロスとの関係について語る

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の主演を務めるアンソニー・マッキーさんが、海外メディア Inverse とのインタビューで、本作に登場するハリソン・フォードさんが演じるサンダーボルト・ロスに関する情報を提供しました。

sponsored link
 

マッキーさんはサム・ウィルソンとサンダーボルト・ロスの関係について「僕たちはかなりの時間を一緒に過ごしました。ロスとキャプテンは常に友人であり、互いを尊敬し合う関係でしたが、常に頭をぶつけ合っていました。それがストーリーの中での二人の関係です。」と述べました。

また、ハリソン・フォードさんとの共演について、「初日はとても緊張しましたよ。自分のセリフが覚えられませんでした。彼はハリソン・フォードだ。オーラがある。でもとてもクールな男だから、すぐにそれを払拭してくれました。彼は映画スターのあるべき姿そのものです。彼が『このクソ映画を撮ろう』って言えば、それでみんな『よし、このクソ映画を撮ろう』ってなるんです。」とのエピソードを語りました。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」では「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるサミュエル・スターンズがヴィランのリーダーとして戻ってくる事が公式より発表され、リヴ・タイラーさん演じるベティ・ロスも戻ってくると報じられています。

ヴィランがリーダーである事に加えて、サーペント・ソサエティ忍者集団ザ・ハンドなどが登場する可能性もロケ現場より示唆。その上でコミック通りサンダーボルト・ロスがレッドハルクになる可能性についても考えられています。

これら多数のヴィランを相手に新たなキャプテン・アメリカとファルコンの二人で対処していくのか、それともヒーローサイドにも特別な協力者が登場するのかといった点も今後の注目ポイントになっています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ソース:INVERSE

【噂話】ドラマ「ホークアイ」シーズン2が計画中か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」のシーズン2の開発が進行中ある可能性を、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が自身の Patreon にて報告しました。

sponsored link
 

リヒトマン氏はヘイリー・スタインフェルドさん演じるケイト・ビショップに関して大きな計画があるようだとし、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」と「ホークアイ」シーズン2での再登場が話し合われていると言います。

コミックで二代目ホークアイを務めるケイト・ビショップですが、ドラマのシーズン1ではまだまだ弟子入りスタートという段階であり、シーズン2はあって然るべきとも考えられていました。

先日はヘイリー・スタインフェルドさんが別のプロジェクトへカメオ出演するという噂も報じられ、ケイト・ビショップに関して何かが動き出しつつあるようでもあります。

2022年8月、ディズニーのラテンが「フェーズ5ではケイト・ビショップが重要になる」と投稿するも即刻削除された事がありました。

「ホークアイ」シーズン2がフェーズ5内に実行される可能性は現時点で低いようにも思えますが、2027年の「シークレット・ウォーズ」までには十分時間があり、今後この噂話がどのように展開していくかは注目となりそうです。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

映画「ザ・マーベルズ」ではカマラもモニカもキャプテン・マーベルになる?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」に出演するサミュエル・L・ジャクソンさんが、海外メディア Sway’s Universe とのインタビューの中で、新たなキャプテン・マーベルについて示唆しました。

sponsored link
 

サミュエル・L・ジャクソンさんは「『シークレット・インベージョン』の後、『ザ・マーベルズ』に移るんだけど、そこではキャプテン・マーベルが3人登場するんだ。ブリー(・ラーソン)、黒人のキャプテン・マーベル、イスラム教徒のキャプテン・マーベル。彼ら(スタジオ)は包括的な方法でユニバースに取り組んでいる。シャン・チーやそこで起こるすべてのこともね。」と意味深な発言をしています。

カマラ・カーンやモニカ・ランボーをキャプテン・マーベルと呼称した事には何か重大な意味が含まれているのでしょうか。

真意はさておきながら、ジャクソンさんは同インタビューで昨今のヒーロー映画批判についても言及。

「スーパーヒーロー映画は嫌いだ。もううんざりだ。もっと意味のある映画を作れ。そういう人たちがいます。でも、スーパーヒーロー映画が好きな人もいる。大勢の人たちがね。私もその一人だ。この映画の一部になれたことを本当に誇りに思うよ。」

そして更に、現在大ヒット中の「アクロス・ザ・スパイダーバース」と炎上している「リトル・マーメイド」を引き合いにだして多様性についても次のようにコメントしました。

「『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の映画がなぜ今これほどお金を稼いでいるのか、その理由には、人々が特別な思い入れを抱いているそれらの作品に登場するキャラクターの意義が関係していると思う。そうだろう?そうあるべきだ。マイルス・モラレスはピーター・パーカーとは違う人物なんだ。それはあり得るし、そうあるべきだからです。」

「一方で人々が『ああ、ブラック(リトル)マーメイドだ』と大騒ぎしているのが聞こえます。人魚は実在しないんだ。人魚は黒かったり、緑だったり、オレンジだったりするかもしれない。実在のものではないんだ。でも、それを表現することで、人々にファンタジーライフを提供したり、私たちが日々対処しなければならない、銃乱射事件、強盗事件、ホームレス問題、その他もろもろの現実から逃避させたりすることができるんです。」

サミュエル・L・ジャクソンさんは想像上のキャラクターの色について議論する事のナンセンスさと、人気のある映画とは「たとえ2時間であっても、私たちをその嫌な現実世界から連れ出してくれる場所」である事を主張しました。

「ザ・マーベルズ」に3人のキャプテン・マーベルが存在する事を示唆したサミュエル・L・ジャクソンさんの今回の発言。

かつて「キャプテン・マーベル2」から「ザ・マーベルズ」へと改題された際、多くのメディアやファンはそこに意味を見出せませんでした。コミックにザ・マーベルズというチームがあるわけではなく、カマラ・カーンとモニカ・ランボーがコミックでキャプテン・マーベルを名乗っていた時期があるというだけで、それはMCUとは全く違う話でした。

しかしもし今作で3人がそれぞれキャプテン・マーベルを名乗るのだとしたら、それは確かにザ・マーベルズというチーム名が相応しいものであり、変更されたタイトルに意味が出てくると感じられます。

サミュエル・L・ジャクソンさんの真意を知るためには、あと数ヶ月の間待たなくてはなりません。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「ザ・マーベルズ」のポストクレジットシーンの内容がリーク

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」の試写会が開催されたと、海外スクーパーの @CanWeGetToast 氏が報じ、現時点でのポストクレジットシーンの内容を伝えています。

※これより先は「ザ・マーベルズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

sponsored link
 

通常、試写会といえば完成した作品をファンがいち早く見る機会を指しますが、マーベル・スタジオの試写会は関係者のみで内々に開催されるもので、完成品が上映されるわけではありません。試写会を繰り返して完成にもっていくプロセスのひとつであり、ゲームに例えるとベータ版のようなものであると言えます。

そのため、ここで明かされた内容は本上映でも同じである場合もあるし、まったく異なる場合もあり、念のためネタバレ注意と前置きしておく必要があります。

氏の投稿はシーン内容を説明するテキストを画像にしたもので、それによると以下のような流れになっているようです。

(予告で)ニック・フューリーが使っているタブレットは、現在活躍しているヒーローたちが管理されている。映画の最後で、カマラはそのタブレットを手にし、ケイト・ビショップの存在を知り、訪ねていく。

カマラはケイトに『ザ・マーベルズ』の出来事と、ヤング・ヒーローたちがチームを組む必要があることを話し、彼女はケイトに「ねえ、スコット・ラングに娘がいるって知ってる?」と尋ねて終わる。

かつて「アイアンマン」でフューリーがヒーローを集めているとトニー・スタークに語り、アベンジャーズ結成を予感させたように、「ザ・マーベルズ」ではカマラがヤング・アベンジャーズ結成を予感させるシーンが現時点で予定されているようです。

「アントマン」1作目で幼いキャシー・ラングが登場した頃からすでにヤング・アベンジャーズの噂は後を絶ちませんでしたが、ここに来てようやく動き出していく事になるのでしょうか。

ただし、2023年2月時点でマーベル・スタジオのプロデューサーはヤング・アベンジャーズのプロジェクトは動いていない事を報告。もちろんこれはサプライズのために真実でない可能性もありますが、アメリカチャベス、ワンダの息子ビリー&トミー、エリ・ブラッドリーなど、コミックのメンバーがある程度出揃っている若いチームがどうなっていくのか、注目となりそうです。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

映画「ザ・マーベルズ」にマリア・ヒルの登場が報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」にマリア・ヒルを演じるコビー・スマルダーズさんがシリーズ7度目の映画出演を果たすと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

sponsored link
 

コビー・スマルダーズさんはドラマ「シークレット・インベージョン」の衝撃的な1話の配信後、 Vanity Fair とのインタビューでマリア・ヒルの最期について、「今はマルチバースがあるから何でも可能だと思います。」とした上で「でもこれが彼女の結末なんだと確信しています。」と発言。現実的な死だったと認めていました。

今回、エンターテイメント雑誌の大手であるTHRでもマリア・ヒルの死を特集し、コビー・スマルダーズさんへのインタビューを掲載。「ザ・マーベルズ」出演を否定しているにも関わらず、11月の「ザ・マーベルズ」で7度目の出演を果たすとの前置きから記事は始まっています。

この記事に対して、comicbook.com など別のメディアも驚きだと指摘しています。

もちろん、前回のコビー・スマルダーズさんの発言のとおりマーベル世界における可能性は無限で、仮に「ザ・マーベルズ」にマリア・ヒルがいるとすれば、マルチバースを通じたマリア・ヒルの変異体、スクラルがマリア・ヒルに擬態している、コールソンのようにT.A.H.I.T.I.計画で蘇る、LMD(ライフ・モデル・デコイ)として蘇るなど、マルチバースや「シークレット・インベージョン」の中心となっているスクラル、そしてS.H.I.E.L.D.の科学技術による蘇生など、様々な手段は用意されています。

復活を期待して何もなかった時はその喪失感も計り知れないため、マリア・ヒルのファンは今回の記事が何らかの記載ミスである事も考慮して、あまり期待せずに「ザ・マーベルズ」に取り組むのがいいのかもしれません。

ドラマ「シークレット・インベージョン」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第2話は 2023年6月28日16時 より配信予定。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

ソース:‘Secret Invasion’ Star Cobie Smulders Is Shocked That the Series Premiere’s Ending Didn’t Leak

ディズニーが「ロジャース:ザ・ミュージカル」の舞台裏動画を公開

ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークでの今週の初公演に向けて「ロジャース:ザ・ミュージカル」の舞台裏映像が公開されました。マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の劇中で上演されていた「ロジャース:ザ・ミュージカル」の現実化に多くのファンが注目しています。

sponsored link
 

2021年末に「ホークアイ」でこのミュージカルシーンが公開された直後からファンのハートを掴んだこの楽曲は、2022年秋のD23で実際に観客の前で披露。

ライブイベント「ロジャース:ザ・ミュージカル」は「ホークアイ」でデビューした「Save the City」に5つの新曲を加えたロングバージョン(約30分)として、2023年6月30日から8月31日までの期間限定で舞台を飾る事になります。このショーにはディズニー・ライブエンターテイメントの作家ハンター・ベルさんとグラミー賞受賞の才能を持つクリストファー・レナーツさんが制作に参加。ディズニーはショーのためにバーチャルキューシステムを運用する予定で、限定上演中に非常に高い人気が予想されると現地メディアは報じています。

カリフォルニア以外のパークでの上演予定については不明です。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」はマーベルで最も高尚な作品に

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に出演するオーブリー・プラザさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューで、本作が「最も高尚」なものになると予告しています。

sponsored link
 

5月内に終了したという本作の撮影についてオーブリー・プラザさんは、「『アガサ:カヴン・オブ・カオス』の撮影はとても面白かった。キャスリン・ハーンと一緒に仕事をしたかったんです。何も言わなくても、すごく楽しかった。あの作品での自分のキャラクターも大好きだったし、マーベルの作品の中で最も高尚な作品だと思います。だから、特にあの人たちと一緒にあの世界に飛び込むのはクールでした」と語りました。

プラザさんが演じるキャラクターについては公式発表がありませんが、その候補としてデスモーガン・ル・フェイなどの名前が噂になっています。また、ソロ作品を獲得しているとも報じられていました。

過去作のヴィランのソロ作品が制作されるのはロキに続いてアガサ・ハークネスが二人目。コミックのアガサがヒーローサイドである事を考えると少し曖昧なポジションのキャラクターではありますが、「ワンダヴィジョン」でカオスマジックのパワーを奪おうと画策していたアガサ・ハークネスは今作で何を狙う事になるのでしょうか。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Awards Chatter’ Podcast — Aubrey Plaza (‘The White Lotus’ & ‘Saturday Night Live’)

【噂話】映画「デッドプール3」にベン・アフレックさんのデアデビルが登場?

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に「デアデビル:ボーン・アゲイン」のチャーリー・コックスさんではなく、2003年の映画「デアデビル」でマット・マードックを演じたベン・アフレックさんが再登場すると噂されています。

sponsored link
 

Twitterで One Take News は「ベン・アフレックが『デッドプール3』に出演すると噂されており、おそらくマット・マードック役を再演する可能性がある。 この映画は多元世界の物語であると噂されています。」と投稿。

それに対してKCWalsh氏は「彼がセットにいたというだけでは、彼が誰を演じているのか全く分かりません。」とベン・アフレックさんが撮影現場にいると報告しました。

「デッドプール3」は前2作が20世紀FOXで作られた映画ということもあって、FOXのX-MENユニバースとMCUを繋ぐような物語が展開すると噂されています。いくつかのマルチバースを渡ってMCUの世界に到着するのではないかと見られていますが、その中にベン・アフレックさんの「デアデビル」の世界があったとしても、不思議な事ではありません。

先日はデッドプールのコミック作者がまだ秘密のキャスティングがある事を明かしていましたが、ベン・アフレックさんがその一人という事なのでしょうか。

ただしWalsh氏が指摘するように、ベン・アフレックさんが何のために現場にいるのかは不明で、今後の情報に注目です。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定です。

ドラマ「ロキ」シーズン2の米あらすじが公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の米公式あらすじが公開されたと、海外メディア The Direct が報じました。映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のエンドクレジットシーンから繋がるロキの新たな物語は、現在、10月から再開される予定になっています。

sponsored link
 

マーベル・スタジオが発表したという公式あらすじは以下の通りです。

「ロキ」シーズン2は、衝撃的なシーズン・フィナーレの余韻に浸りながら、ロキがTVAの魂を巡る戦いに身を投じます。メビウス、ハンターB-15、そして新キャラクターや再登場するキャラクターたちとともに、ロキはシルヴィー、レンスレイヤー、ミス・ミニッツ、そして自由意志と栄光の目的を持つことの意味を探るため、拡大し続ける危険な多元宇宙をナビゲートします。

本作はMCUドラマ初のシーズン2作品で、シーズン1から多くのキャラクターが引き続き登場することが発表されています。

また、新キャラクターとしてジョナサン・キー・クァン(キー・ホイ・クァン)さんケイト・ディッキーさんラファエル・カザルさんのキャスティングなどが報じられています。

懸念点として本作に登場する征服者カーンを演じるジョナサン・メジャースさんが現在、暴行の容疑で裁判中。判決は8月にくだされるとの報道があり、その結果が配信日および配信そのものにどのような影響を及ぼすのかは今のところ分かっていません。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年10月6日 より米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Loki Season 2 Reveals First Official Plot Synopsis