映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、新たな撮影セットがヴェノム登場の憶測を呼ぶ

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の撮影現場で目撃されたセットが、本作にやはりヴェノムが登場するのではないかと憶測を呼んでいます。

撮影が行われていたグラスゴーで、「Symbiosis」と書かれたポスターが目撃。

文字のみのこのポスターでは辞書のように「Symbiosis」の意味を解説しているだけのものですが、本作にヴェノム、あるいは別のシンビオートの登場をほのめかしているのでしょうか。

「スパイダーマン4」の制作が発表された当時、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)がまだ期待に溢れていた頃には、この4作目映画にヴェノムが登場すると多くのファンが信じていました。

そして最近、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが、シンビオートに寄生される事をほのめかす投稿をした事も話題となっていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-scorpion-venom-rumor/”]

本作に登場するとされているハルクが暴れまわる事についてもマインドコントロール説が有力ですが、一部ではシンビオートに寄生された結果だと考えるファンもいます。

「ブランニューデイ」の物語の中心にシンビオートがいるかどうかはまだ確信出来る段階ではありませんが、「ノー・ウェイ・ホーム」で置き去りになったシンビオートを再登場させる計画に動きがあり次第、またお伝えする事になります。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、グラスゴーでの撮影を終了

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のグラスゴーでの撮影が終了したと報じられました。当初は8月中旬までの撮影が予定されていましたが、撮影開始後に月末までの延長が判明。しかし、ほぼ当初の予定どおりのスケジュールで終える事となりました。

撮影現場では新たにパニッシャーがスパイダーマンに銃を突きつけるシーンなども目撃、当面はコミックでの出会いのように敵対関係から始まると見られています。

トム・ホランドさんは撮影初日に、「気分は最高です。今日が初日で、スパイダーマンの撮影初日としては4回目です。スーツを着るのは面白いんだけど、今回は何だかいつもと違う感じがします。それに、初日にファンの皆さんに撮影現場に来てもらうのも初めてだから、この喜びを皆さんと共有できて本当にワクワクしています。」とコメント。

「今回は、昔ながらの映画製作スタイルに徹し、実際のロケ地で撮影するつもりです。だからこそグラスゴーからスタートし、グラスゴーの街並みを使って、これから巨大なセットを作り上げていくんです。だから、まるで(2017年の)『スパイダーマン:ホームカミング』をもう一度作っているような気分になるでしょう」

「久しぶりのライブなので、新鮮な気分になると思うし、ファンの皆さんも僕たちが作り上げたものに大喜びしてくれると思います。」と語っていました。

グラスゴーでのスタント撮影の合間に、トム・ホランドさんは別の場所で秘密の撮影にも取り組んでいました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-spoiler-reunion-scene/”]

今後はマイケル・マンドさんが演じるスコーピオンとのモンタージュ撮影と、10月からは刑務所での戦闘シーンの撮影が予定されているとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-production-schedule-rumor/”]

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」、配信が約一週間前倒しか、9月24日米配信へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」は 2025年10月3日 に米国のディズニープラスで配信予定でしたが、最新の監督インタビューの記事で 9月24日 の配信になる事が明らかとなりました。

海外メディア Collider とのインタビューで、ブライアン・アンドリュース監督は「ホワット・イフ…?」のあと、すぐにこのプロジェクトが始動し始めたと振り返っています。

ケヴィンはずっと分かっていたと思います。ゾンビを使った何かをどうしてもやりたいと強く主張していたのはケヴィンでしたから。そして、うまくいきました。人々が「ホワット・イフ…?」のエピソードを見て反応が返ってきたことが、決定打になったと思います。正確な時期は忘れましたが、それからすぐに『そうだ、もう一本作ろう』という話になりました。それから、ブラッド(・ウィンダーバウム)も言っていたと思いますが、これは単なるエピソードではなく、独立した作品であるべきだという疑問が湧きました。そこから、一体何をすべきかを考え始めたのです。

そして「マーベル・ゾンビーズ」を映画にするという選択も考慮されたと明かしました。

最初は映画にしようと思っていました。『ああ、映画として公開しよう』って。映画にしたかった。でも、いくつか問題が浮上して、『そうだ、分割しよう。4話に分けなきゃ』ってことになった。だから、基本的には4話構成のミニイベントみたいなものです。映画を4部に分けたような感じ。だから、確かに…一つの物語で、一つのストーリーの流れなんです。いろんな狂気が起こりますよ。

そして映画だと中盤にあたる、2話で何かがある事を示唆。

特に興味があるのは、第2話で起こる出来事に視聴者がどう反応するかということです。ですから、それ以外は何も言えません。でも、どの作品のどのエピソードにも、『うわあ、なんてこった、信じられない!』って思うようなシーンがあるんですよね。だから、それは良いことです。

また、本作が米国でTV-MAのレーティング、つまり18禁相当になっている事について次のように語っています。

ほんの少し、言葉遣いの悪さがあると思います。マーベルはR指定でも、デッドプールやウルヴァリンにはそういうことはしませんでした。でも当時、これは…私たちが作っていた頃です。彼らは『ああ、登場人物に特定のことを言わせる必要はない』と言っていました。だから、私たちは不必要に悪い言葉遣いをしないように気をつけましたが、重要な場面で誰かが何かを言うのは、それがぴったり当てはまるからです。例えば、その瞬間に私ならこう言うだろう、といった具合です。だから、評価は、登場人物が置かれた状況の暴力性や激しさのレベルによって決まると思います。そして、確かに血が流れるシーンもありますし、私たちはそれを見届けたいのです。

そして「ゴア描写、流血シーンは不必要に盛り込むのではなく、抑えられている」とも強調しました。

Collider はこの記事の冒頭と最後で、「マーベル・ゾンビーズ」は 9月24日 配信だと記載。

マーベルやディズニーはこれについて情報を更新していませんが、マーベル・スタジオのXはこれをリポストする形で配信の前倒しを認めているようです。

ソース:‘Marvel Zombies’ Showrunner on Balancing Gore and Character-Driven Storytelling in TV-MA Series [Exclusive]

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」はスティーブ・ロジャースが重要なカギを握っている【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の物語では、かつてのキャプテン・アメリカであるスティーブ・ロジャースが大きなカギを握っていると報じられました。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

スクーパーの MTTSH 氏はサブスクメンバー向けに「スティーブが過去に戻ってペギーと暮らし始めた事で、彼は新しいインカージョンを作り出してしまった。だから今、ドクター・ドゥームは彼を殺したいと思っている。」と報告。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」のエンディングシークエンスがマルチバースの悲劇を生み出してしまったようです。

同氏は先日、「マルチバースが生き残るためにはスティーブが死ななければならない」とも報告しており、今回の報告はその説明となるようです。

「エンドゲーム」ではハルクが過去のエンシェント・ワンと遭遇した時、タイムラインの分岐について説明を受けましたが、ハルクはインフィニティ・ストーンを過去に戻って返す事でなかった事に出来るのではと提案していました。

それを実行したのがエンディングシークエンスでしたが、石を返したあとでスティーブは過去にとどまり、ペギー・カーターと幸せな時間を過ごした事が描かれていました。

「ドゥームズデイ」ではこれが原因でインカージョンが生み出されてしまったようで、ドクター・ドゥームはその元凶を排除しようと行動に移す事になるようです。

これが事実であればアベンジャーズはスティーブ・ロジャースを守るためにドクター・ドゥームと戦う事になるようですが、この展開をスティーブ・ロジャース抜きで描く事は緊張感に欠ける事もあり、クリス・エヴァンスさんの出演は必至となりそうです。

エヴァンスさんはこれまでのインタビューでさんざん再演を否定してきましたが、同じぐらい「脚本次第で復帰する可能性がある。」とも話してきました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-chris-evans-steve-rogers-3/”]

今回噂になったプロットで、実際にスティーブ・ロジャースがスクリーンに戻ってくるのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、セイディー・シンクさんの役がついに判明か?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に出演が報じられているセイディー・シンクさんの役について新たな報道がありました。それによると、コミックに登場するとあるキャラクターになる可能性があるようです。

※これより先は「スパイダーマン:ブランニューデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア NPN のデメット・コック氏はセイディー・シンクさんに関する最新情報として以下のように投稿。

シンクさんは「アナベル・アダムス」というキャラクターを演じるか、またはそのようなコードネームになっているとの事。

これまでにシンクさんはグウェン・ステイシーやジーン・グレイ、メイデイ・パーカーを演じると噂されてきましたが、それよりも遥かに無名なキャラクターを演じる事になるようです。

アナベル・アダムスは2012年のコミック「Scarlet Spider (Vol. 2) #1」で初登場したキャラクターで、スパイダーマンのクローンである主人公スカーレット・スパイダー/ケイン・パーカーが住んでいたヒューストンのフォーシーズンズホテルでバーテンダー兼歌手として働いていました。アナベルはケインに好意を寄せるようになりましたが、最終的にそれは実りませんでした。

コミックでの登場は長い歴史の中でわずかであり、ヒーローやヴィランとして特別な力があるわけでもありません。

別のスクーパーはセイディー・シンクさんの役について大きなネタバレを含むためにシェアするか迷っていると報告していましたが、今回の報道はそれに備えていたファンにとっては大きな肩透かしとなったようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-like-captain-america-winter-soldier-rumor/”]

しかし、アナベル・アダムスのようにコミックでのバックボーンがほとんどないキャラクターは実写化に伴うアレンジの可能性も無限大。

ケインに恋心を抱いていたアナベルを、ピーター・パーカーに恋をする新しい女性として描く事で、当初噂にあったグウェン・ステイシーやメリー・ジェーン・ワトソンでないかとされていた新恋人の要素を満たすことも可能となりそうです。

また、コック氏はこの「アナベル・アダムス」が単なるコードネームである可能性についても言及。

最近の映画では「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に出演したジャンカルロ・エスポジートさんが当初はジョージ・ワシントン・ブリッジというコミックキャラだとされていましたが、後にそれがコードネームである事が判明。実際にはまったく別のキャラクターを演じていました。

そして、最近では「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影現場で目撃されたルーク・ケイジの名前は、実は別のキャラクターを指しているとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-luke-cage-is-codename-rumor/”]

今回報じられた名前がどういう意味を持っているのか、もうしばらく見守る必要がありそうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、メイおばさんが60歳である事が明らかに

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の新たなセット写真より、マリサ・トメイさんが演じてきたメイおばさんの年齢がここに来て明らかとなりました。

「ノー・ウェイ・ホーム」のラストでピーター・パーカーとハッピー・ホーガンが偶然に再会する事になったメイおばさんの墓前。「ブランニューデイ」の撮影現場から、その墓石の真正面からのショットがネット上に現れ、メイおばさんの正確な年齢が明らかとなっています。

それによると、メイおばさんは 1964年生まれで、「ノー・ウェイ・ホーム」の時系列である 2024年 に60歳で死亡した事が判明。なお、演じているマリサ・トメイさんは 1964年12月4日 生まれでメイおばさんと同い年という事になります。

メイおばさんの年齢が明らかになった事に加えて、マリサ・トメイさんの実年齢が注目され、とても60歳には見えないと話題に。

「ノー・ウェイ・ホーム」の劇場公開時、4作目でメイを再演する気が十分のトメイさんでしたが、「ブランニューデイ」に実際に出演するのか、続報にも注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-nwh-marisa-tomei-wants-may-return/”]

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」、8月27日に米ディズニープラスで配信を正式発表

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」、あるいは「*ニューアベンジャーズ」が、2025年8月27日に米国のディズニープラスで配信される事が正式に発表されました。

先週の段階でギリシャでの配信が 8月27日 になると判明していましたが、マーベルお膝元の米国でも同日である事が公式によって明らかとなりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-27-aug-on-disney-plus-in-greece/”]

日本での配信は記事執筆時点では不明。もしも日本も同時配信であれば、配信時間によっては時差の関係で場合によっては日本時間の 28日 になる可能性があります。

「サンダーボルツ*」は近年のMCU映画の中で極めて高い評価を獲得しましたが、興行収入については低迷予想よりは上回ったものの、さほど振るいませんでした。

賛否両論となった「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はストリーミングで1位を獲得しており、「サンダーボルツ*」も配信では視聴数を稼ぐのではと見られています。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」は 2025年7月1日から米有料配信、DVD、Blu-rayは7月29日に米発売、日本は9月リリース予定。2025年8月27日 に米国ディズニープラスにて配信予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、追加の非公式キャストリストが報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の追加のキャストリストが報じられました。スタジオはすでに公式ライブ配信にて27名のキャストを発表しており、近々第2弾の発表があるとも噂されていますが、今回の報道はメディアによる非公式なリストとなっています。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は、第2弾の発表で以下の俳優さんらの名前が登場するだろうと予告。以下そのリストです。敬称略。

  1. スパイダーマン(トム・ホランド)
  2. ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)
  3. クレア(シャーリーズ・セロン)
  4. モニカ・ランボー(テヨナ・パリス)
  5. ブルース・バナー(マーク・ラファロ)
  6. シーハルク(タチアナ・マスラニー)
  7. ケイト・ビショップ(ヘイリー・スタインフェルド)
  8. カマラ・カーン(イマン・ヴェラーニ)
  9. キャシー・ラング(キャスリン・ニュートン)
  10. ラブ(インディア・ローズ・ヘムズワース)
  11. ホープ・ヴァン・ダイン(エヴァンジェリン・リリー)
  12. オコエ(ダナイ・グリラ)
  13. デッドプール(ライアン・レイノルズ)
  14. ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)

これに加えて「ロキ」の主要キャストメンバーが含まれるとの事。メビウスを演じたオーウェン・ウィルソンさんや、シルヴィを演じたソフィア・ディ・マルティーノさんらの事を指しているのでしょうか。

クリス・ヘムズワースさんの娘のインディアちゃんがラブとして戻ってくるのは意外なところで、「普通の子供時代を送ってほしい」という父親の願いは叶わなかったのかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-4-chris-hemsworth-daughter/”]

いくつかのキャラクターの再登場が期待される中で、エリザベス・オルセンさんやクリス・エヴァンスさんらがどうなるかについてはまだ不明なようです。

しかし、スクーパーの MTTSH 氏は「マルチバースが生き残るためには、スティーブは死ななければならない」と謎の投稿をしています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

アメリカ・チャベス役ソーチー・ゴメスさんが「アベンジャーズ」最新作に言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でアメリカ・チャベスを演じたソーチー・ゴメスさんが、現在撮影中の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」出演の可能性について語りました。

ET とのインタビューでアベンジャーズ最新作について質問されたソーチー・ゴメスさんは「彼女の未来を見るのが楽しみです。一番大切なのは、皆さんが何を見たいのか、アメリカの未来に何を期待しているのか、ということです。ぜひ見たいですね。皆さんの意見をまとめて、何か形にできたらいいなと思っています。ぜひ実現させてください!」と語りました。

そして「次のアベンジャーズでアメリカ・チャベスに体現してほしい言葉を3つ選んでいただけますか?」と質問されると「勇気。勇敢さ。そして、力強さ!」と回答しました。

アメリカ・チャベスはマルチバース間の移動を可能にするポータルを開く事が出来るキャラクターで、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の段階では力の制御に苦心していました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではアベンジャーズやニューアベンジャーズを別の地球に送迎する役を担うと考えられていますが、正式発表された27名のキャストには含まれておらず、今のところ撮影現場でも目撃されていません。

今回のインタビューではアベンジャーズ出演に関して否定するような事もなく進んでいるため、出演が決まっていると確信して差し支え無さそうですが、その一方でスクーパーの MTTSH 氏は彼女が「ドゥームズデイ」だけでなく「シークレット・ウォーズ」にも登場しないとほのめかしています。

「アメリカ・チャベスの能力は文字通りマルチバースを旅することであるにもかかわらず、彼女がドゥームズデイに出演すらしないし、シークレット・ウォーズで重要な役割を果たさないという事実は、このサーガがどれほど混乱しているかを示しています。」

「ドゥームズデイ」の脚本は撮影の最中にも変更されているために、実際の映画に登場するかどうかは映画の劇場公開日まではっきりしないと言えるでしょう。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「アイアンマン」にトム・クルーズさんが興味を持っていた、最初期の脚本家が明かす

マーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画の最初の作品「アイアンマン」の初期の脚本を担当したアルフレッド・ガフさんとマイルズ・ミラーさんがポッドキャストに出演し、当時、トニー・スターク役にトム・クルーズさんが興味を持っていたと明かしました。

「アイアンマン」の制作当時を振り返ってガフさんは「(マーベル・スタジオの創設者)アヴィ・アラッドは私たちが『スパイダーマン2』のストーリーを書いた後に私たちのところに来たんです。」と説明すると、ミラーさんは「『スパイダーマン2』の後、彼らは『みんな、私たちにはもうひとつの至宝がある。それはアイアンマンだ』と言ったんです。」と付け加えました。

ガフさんは当時のマーベル・スタジオの質素なオフィスを訪れたことを明かし、「正直に言うと、アイアンマンのことは聞いたことがありませんでした。アヴィは『完璧だ。彼は武器を売る億万長者で、アルコール依存症だ。事故に遭ったけど、今はなんとか立ち直って、より良くしようとしている』と説明してくれました。」と語りました。

そして、「それで、草稿を何本か書き直しました。おそらく1年ほどかけて取り組みました。ケヴィン(・ファイギ)とアヴィと一緒に作業を進め、(ニュー・ライン・シネマの創設者)ロバート・シェイもそれを読んでいたと思います。世代を超えて、スーパーヒーローとは何かという問いに向き合おうとしているのは、興味深いことです。」と述べました。

「彼は、スーパーマンが空を飛べるから、アイアンマンも飛べるはずだと言い張っていたんです」と、当時アイアンマンの権利を握っていたニューライン社の社長についてガフさんは言及。「でも私たち全員が、『こんなことは実現しないと思う』という気持ちで会議を後にしたんです。」と、MCUがヒットするとは思っていなかった事を明かしました。

そしてミラーさんは「彼らはトニー・スターク役にトム・クルーズを希望しており、クルーズも興味を持っていたと思います。」とも語りました。

「アイアンマン」の脚本をトム・クルーズさん主演を想定して書いていたという話題は以前からスタジオ関係者が公式に認めていたものですが、トム・クルーズさんがそれに興味を持っていたというのは意外な話。

しかしファイギ社長は当時の仲介会社が一流スタジオでも驚くような出演料をふっかけてきたために、創設したばかりのマーベル・スタジオでは支払う目処もたたず断念したと以前に語っており、このマッチングは実現せずに終わってしまいました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-man-why-tom-cruise-plan-passed/”]

マルチバースをメインに扱った映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ではトム・クルーズさんがトニー・スタークの変異体として登場するとの噂もありましたが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に向けて、またこの噂が再燃していく事になるのでしょうか。

映画「アイアンマン」はディズニープラスで配信中です。