映画「デッドプール3」、新たな写真はデップーとディズニーナンバーワンとの対決を実現か?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の主演を務めるライアン・レイノルズさんが、現在、再撮影が行われている現場の舞台裏写真をいくつも投稿しました。そこには世界トップクラスの知名度を誇るあのキャラクターの姿が映し出されています。

※これより先は「デッドプール3」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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レイノルズさんは DeadpoolLeak のハッシュタグを添えて、自ら現場のリーク写真を投稿。

「デッドプールはリークから始まりました。だから私も参加します。しかし、デッドプールのリークやデッドプールのネタバレ、あるいはデッドプールのスクープを探している人がいた場合、検索結果を混乱させるかもしれないので、「DeadpoolLeaks」というフレーズを使いすぎないようにお願いします。」とコメントを添えています。

投稿された写真には驚くべき事にミッキーやプレデター、スティーブ・アーケルなどのキャラが映し出されています。

ライアン・レイノルズさんは本作のネタバレに対して先日、次のようにコメントしていました。

「サプライズは劇場映画の魔法の一部です。屋内やデジタルで映画を制作するのではなく、実用的な効果を使用して、新しいデッドプール映画を実際の自然環境で撮影することが私たちにとって重要です。望遠レンズはサプライズを台無しにし、誰もが困難な状況を作り出し続けています。」

「この映画は観客の喜びのために作られています。そして私たちの最大の願いは、完成した映画と大画面でその魔法をできるだけ多く保存することです。人々がネタバレを投稿する理由の一部は、彼らがこの映画に興奮してくれているからですが、それでも私はこれらがネタバレであることを理解しています」

今回はレイノルズさんはネタバレを隠すためにフェイク画像を投稿している可能性が考えられそうです。しかしながら、プレデターに関しては「プレデター vs. ウルヴァリン」のコミックが存在しているためないとは言い切れませんし、ミッキーマウスとアベンジャーズのコラボも既にやっていますから、こちらも可能性がゼロとは言い切れない絶妙な部分を攻めてきています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-comics-disney100-variant-covers/”]

一体どのような映画に仕上がるのか、より一層注目となりそうです。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

【ネタバレ注意】ドラマ「エコー」の結末が判明か

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」の内容の一部が報じられました。物語がどのように始まって、どのように結末を迎え、エコーが次にどこへ向かうのか、ざっくりとした内容が報告されています。

※これより先は「エコー」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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スクーパーの @Cryptic4KQual 氏が投稿した内容によると、「故郷に戻ったエコーは、過去の犯罪を隠しながら、自身のネイティブ・アメリカンのルーツを再発見する。その最中にキングピンに見つかり、、さらに以前の所属組織であるブラック・ナイフ・カルテルが彼らを狙っていることを明らかになった時、過去の因縁が甦る。エコーとキングピンは現状の関係を保留して、生き残るために団結しなければならない。」と導入部を説明しています。

そして結末部分に関して「フィナーレは、エコーがニューヨーク市の私立探偵として事務所を立ち上げ、新たな章に乗り出すところから展開する。最後のシーンは、デアデビルが彼女に新たな事件を持ちかけ、彼女の旅の次の段階への道を切り開き、『デアデビル:ボーン・アゲイン』の物語にシームレスに移行します。」と報告しています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」にはエコーの登場が噂されていましたが、こういった流れでの再登場が期待されるようです。私立探偵と言えばルーク・ケイジやジェシカ・ジョーンズといったキャラクターとの関係性も気になる所で、「エコー」は「マーベル スポットライト」シリーズとして他作品を見ていなくても楽しめる作品として位置づけられていますが、ラストはしっかりとマーベルの大きな流れに接続されていくようです。

配信スタートまで約一ヶ月、まだ編集可能な時間が残されているため、現時点での真偽とは関係なくこれらの内容が変更される可能性も含んでいますのでご注意ください。

ドラマ「エコー」は 2024年1月10日 に 日米ディズニープラスと米Huluにて全話一挙配信です。

マハーシャラ・アリさんが映画「ブレイド」の現状を報告、比較的すぐ戻ってくるとコメント

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の主演を務めるマハーシャラ・アリさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で映画の最新状況について報告。ファンに対して情報のアップデートを共有しました。

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Netflixの「Leave the World Behind」 (邦題:終わらない週末)に関する EW とのインタビューの最中、「ブレイド」についてアリさんは言及。「私たちは懸命にそれに取り組んでいます。それが私が言える精一杯です。」としつつ、「プロジェクトの方向性に本当に勇気づけられました。比較的すぐに戻ると思います。」とコメントしました。

2019年、マハーシャラ・アリさん主演で制作されると発表された「ブレイド」は、2年後にようやくバサーム・タリク監督が担当する事が発表

2022年のサンディエゴ・コミコンで、マーベル・スタジオは「ブレイド」の公開日を 2023年11月3日 として発表しました。

その後すぐに、タリク監督が降板、ヤン・ドマンジュ監督が引き継ぐことになり、映画は 2024年9月 に延期されました。

2023年に入り、撮影開始が1ヶ月後に迫っているようだと報じられる中、5月にハリウッドで脚本家ストライキが発生し、開発は停止。その影響でディズニーは「ブレイド」の公開日を 2025年11月7日 にするとしました。

「事態がどのような状況にあるのか、誰が参加しているのか、脚本執筆や監督などすべてにおいて誰が先頭に立っているのかという点で、私は心から励まされています」とアリさんは述べ。「ということで、私が今お伝えできるのはここまでです。」と「ブレイド」に関する報告を終えています。

映画「ブレイド」は 2025年11月7日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Mahershala Ali shares promising Blade update amid delays: ‘I’m sincerely encouraged’

イマン・ヴェラーニさんがミズ・マーベルが勧誘するべき次のヤングアベンジャーズメンバーについて語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」でミズ・マーベル/カマラ・カーンを演じているイマン・ヴェラーニさんが、海外メディア Screen Rant とのインタビューに応じ、ヤングアベンジャーズ結成に向けた次の一手について語りました。

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若きヒーローチームの今後について質問されたヴェラーニさんは「私はただ彼らの交流が見たいだけなんです。多くの若手キャラクターのストーリーが未解決のまま放置されている状態ですし、チームメンバーを結びつけ始めるポイントとして、カマラがアメリカ・チャベスと交流するのを見たいです。それからパトリオットとか、あと誰でも(笑)。いろんな方法があると思います。」と回答しました。

「マーベルズ」のラストでは「アイアンマン」のニック・フューリーを真似てケイト・ビショップに声をかけるカマラ・カーンが描かれており、コミックではヤングアベンジャーズのメンバーではないミズ・マーベルがMCU版のリーダーを務めていくような事が示唆されていました。

現在ヴェラーニさんが念頭に置いているアメリカ・チャベスは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場し、物語の最後ではサンクタム・サンクトラムにてソーサラーとしての訓練に従事していました。カマラが声をかけに行くとして、そう難しくはないと考えれます。

もう一人名前が挙げられたパトリオットですが、コミックのパトリオットことエリ・ブラッドリーはドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で登場済み。パトリオットはヤングアベンジャーズにおけるキャプテン・アメリカ的なポジションのキャラクターで、ブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーの孫。ここまではMCUでも同様で、最初のセッティングは終わっている状態です。

しかしドラマではそれ以上の描写はなく、物語にもほとんど関与していませんでした。

イザイアを演じたカール・ランブリーさんは「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」にも出演すると報じられていますが、そこでエリに関するエピソードが組み込まれるのかもしれません。

カマラは次にどの作品に登場し、誰を勧誘する事になるのでしょうか。

映画「マーベルズ」は劇場公開中です。

ソース:The Marvels Star Reveals Which Young Avengers She Wants Ms. Marvel To Team Up With

イマン・ヴェラーニさんが「ミズ・マーベル」S2に登場させたいヴィランを明かす

マーベル・スタジオ制作の映画「マーベルズ」に出演しているイマン・ヴェラーニさんが、主演を務めるドラマ「ミズ・マーベル」の次のシーズンで登場させたいヴィランについて、海外メディア The Direct とのインタビューの中で言及しています。

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ヴェラーニさんはシーズン2のヴィランについて質問された時、ドク・エックス(Doc.X)を登場させられたら、Z世代の視聴者の共感を得られるだろうと言います。

間違いなくDoc.X です。これはコミックの素晴らしい悪役であり、Z世代の視聴者の共感を呼ぶものだと思います。それはとても興味深いキャラクターになるでしょう。スマホ、パソコン、そしてどこにでもあるすべての画面に存在するこの悪役がいると、子供たちの精神を混乱させることになります。彼ら全員を投入して、目に見えない何かと戦うというのは非常に興味深いポジションだと思いますよね?うん。ええ、それは私のお気に入りのコミックのストーリーの1つです。だから、それが実現するのを見てみたいと思っています。

Doc.X は人工知能と知覚を備えたコンピューターウイルスで、コミックではオンラインゲームを通じてカマラに接触し、脅迫して自分のやりたい放題にしていました。また、最終的に Doc.X はコンピュータだけでなく、人間の脳をハッキング可能な事が描かれましたが、カマラはインヒューマンの血のおかげか影響を受けることがありませんでした。

キャラクターとしてはウルトロンと通ずる所があり、実際に登場するとなれば焼き直しにならないような工夫が必要になってくるようです。

シーズン1の撮影を終えて数週間で映画の撮影が始まったと言うヴェラーニさんは、ドラマと映画の違いについても質問され、ドラマでは「いくつかの国を行き来して撮影が行われたので、ある日は朝5時に起きて撮影し、ある日は夕方17時に起きて撮影するというようなハードなスケジュールでした。」と明かし、映画は「ロンドンに撮影に行きましたがほとんどスタジオでの撮影で、ルーティーンがしっかり整っていました」と語りました。

また、「マーベルズ」で使用された「ザ・ボリューム」での撮影体験について「とてもクレイジーなテクノロジーです。映画の撮影技術はとんでもなくレベルアップしました。みんな『ザ・ボリューム』を使うといいと思います。とてもクールで、映画撮影の経験全体を本当に高めてくれました。」と述べましたが、「顔に点々をつけたり、ハーネスに吊るされたりするのはまだ少し恥ずかしい」ともコメントしました。

ディズニーは「ザ・ボリューム」での撮影を「マンダロリアン」「ソー:ラブ&サンダー」「アントマン&ワスプ:クアントマニア」などで取り入れており、従来のようなブルースクリーンやグリーンスクリーンではなく、巨大なLEDに撮影段階で背景映像を表示して一緒に撮影しています。

これによって画面上のキャストが異なるイメージで演技をする必要がなくなる他、ポストプロダクションでの背景合成のコストなども削減されています。


シーズン2の開発が進行中とも報じられている「ミズ・マーベル」ですが、イマン・ヴェラーニさんが期待するヴィランは実際に登場するのでしょうか?

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1はディズニープラスで配信中、映画「マーベルズ」は劇場公開中です。

ソース:Ms. Marvel Season 2: Iman Vellani Reveals Her 1 Big Hope for Potential New Episodes (Exclusive)

映画「デッドプール3」の撮影現場で目撃された車両が話題に

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の新たロケ写真がネット上に投稿されています。SNS上で拡散されている今回の写真では映画に登場するいくつかの車両が確認できますが、海外ファンはこれが過去作に登場していたものではないかと考えています。

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各投稿に対するコメントではそれぞれ「レッドスカルの車に似ている」、「ムーンナイトのカップケーキの車に似ている」との指摘が相次いでおり、車両にも変異体のようなオリジナルに似たバージョンが用意されているのではと考えられています。

現状ではこれらの車両が物語中で重要な役割を持っているのか、それとも単なる背景オブジェクトのひとつであるのかを計り知る事は出来ません。

先日は新たなキャストが撮影現場にて目撃されており、しばらくの間、秘密好きなファンはこのロケ地からは目を離すことが出来ません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-confirmed-spoiler-death/”]

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

【ネタバレ注意】「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」にワンダは登場する?出演者が回答してしまう

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」。この作品にエリザベス・オルセンさんが演じるワンダが登場するのかどうか、多くのファンが気になっている中、本作に出演するアシフ・アリさんがファンの質問について回答しました。

※これより先は「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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海外メディア The Direct のレポートによると、「ワンダヴィジョン」でウェストビューの住人のアビラス・タンドン、シットコムとしてノームを演じたアシフ・アリさんが、自身の Instagram にてこの疑問について回答しています。

それによると、「ワンダはアガサの番組に出演してくれるの?ブラザー、お願いします…」とのファンのコメントに対し、アリは「はい!」と短く回答、オルセンさんがこのシリーズに復帰することを示唆しました。

ただしアリさんはその後すぐにこの回答を削除したとの事で、言ってはいけない秘密の情報だったのか、アリさん自身も確認が取れていない誤った情報だった可能性があります。

ディズニープラスで配信予定の本作は2021年配信のドラマ「ワンダヴィジョン」のアガサ・ハークネスを主人公とする作品で、「ワンダヴィジョン」と同じウェストビューを舞台に多くの制作クルー、キャストが継続されていることから、続編のような位置づけになっています。

ワンダを演じるエリザベス・オルセンさんは2022年5月、当時改題前だった「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」の出演の可能性についてインタビューで質問された際に「(アガサ役のキャスリン)ハーンとなら何でもやるわ。いや、私が知っている限りでは私は出演しませんけど、彼女がとても好きです。」と回答し、わずかな役でも出演したいと語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-hoh-unknown-wanda-appear/”]

アリさんの回答通り、2024年にワンダがMCUに戻ってくるのかどうか、注目となっています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中、ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」は 2024年 配信予定です。

ソース:Elizabeth Olsen’s 2024 MCU Return Might’ve Just Been Spoiled by Marvel Actor

「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」の監督が「マーベルズ」に対するディズニーCEOの現場批判に反論

ソニー・ピクチャーズ制作の映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のピーター・ラムジー監督が、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」に対する批判について「全くのデタラメだ」だとして擁護しています。

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先週、ニューヨーク・タイムズのディールブック・サミットに出席したディズニーのボブ・アイガーCEOは「マーベルズ」の失敗の原因として「幹部による現場の監督が不足していた」と説明。

この発言はネット上で波紋を呼び多くのファンが眉をひそめていましたが、これに他社ライバル作品とも言える映画「アクロス・ザ・スパイダーバース」を制作したピーター・ラムジー監督がCEOを批判し、「マーベルズ」を援護する立場を表明しました。

スター・ウォーズの「マンダロリアン」、「アソーカ」のエピソード監督としてディズニー傘下でも仕事をした経験をもつラムジー監督は、アイガーCEOの発言に対して「全くのデタラメだ」とコメント。続く投稿でも、「(ファンが)映画を気に入らない原因が、監督にあるかどうかどうやってわかるんだ?」と疑問を呈し、「(CEOは)明確にわかる言葉で伝えなければならない」と指摘、「マーベルにおける問題は根が深い」と締めています。

ラムジー監督はMCUのヒットについて「ケヴィン・ファイギ社長らのおかげ」とマーベル・スタジオ幹部らの貢献があっての結果である事を認めつつも、彼らの関与なしにヒットしないというボブ・アイガーCEOの言い方には不満があるようです。

以前は小説家のスティーヴン・キングさんも「マーベルズ」の苦戦に対して自論を展開、擁護する立場にまわっており、意外な味方の登場が続いている状態ですが、だからといって興収が改善されているわけではありません。

Comicbook.com のレポートでは11月末時点の「マーベルズ」の成績と他作品の比較は次のようになっています。

※金額の単位は億ドル

タイトル米国米国外世界
マーベルズ0.81.161.97
インクレディブル・ハルク1.341.302.65
キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アベンジャー1.761.933.70
ブラックウィドウ1.831.963.79
エターナルズ1.642.364.01

また、同記事ではディズニーはこれで「マーベルズ」の興収の報告を中止すると発表したと報告しており、劇場公開がまだ数週間残されているにも関わらず、ディズニーは「マーベルズ」に対してもはや何も期待していないようです。

ディズニーが劇場でのチケット売上に対して期待しなくなったのであれば、ディズニープラスでの配信日が予想よりも早くなる可能性はあるかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-the-marvels-disney-plus-release-date-prediction/”]

スパイダーマンとマーベルズが新たなチームを組んで、アイガーCEOの考えを打ち砕いていく事が出来るのでしょうか?

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 より劇場公開中です。

【ネタバレ注意】「デッドプール3」の再撮影現場が目撃、【ネタバレ】の死亡が確認される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の再撮影の現場が目撃されました。ショーン・レヴィ監督とウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさんが制作再開を予告してから約2週間、現在、チームがとあるアクションシーンの撮影に取り組んでいる事が明らかになりました。

※これより先は「デッドプール3」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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海外メディア Mirror の報告によると、ライアン・レイノルズさん演じるデッドプールとヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンらがセイバートゥースらしき人物と戦っている様子が目撃されています。

そして彼らはセイバートゥースのクビをはね、高らかに掲げている様子から、セイバートゥース役は2000年の映画「X-MEN」からタイラー・メインさんが再演しているように見えます。以前には2009年の映画「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」からリーヴ・シュライバーさんが演じるセイバートゥースが戻ると報じられていましたが、今回、現場で目撃されたのはシュライバーさんではありませんでした。

また、記事は俳優さんの名前は控えつつも、現場にはトード役もいたと伝えています。

複数のマルチバースを旅する映画と言う事で、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」と同様にキャラクターの死、特に敵キャラクターの死は今後の作品にあまり影響を与えない可能性があります。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ではワンダに惨殺されたミスター・ファンタスティックですが、神聖時間軸におけるファンタスティック・フォーの登場が決まっているのと同様に、セイバートゥースも今後のX-MEN映画で再登場する可能性は十分にあるでしょう。

今回の目撃情報だけで本作の内容を窺い知る事は難しいものですが、映画の公開に向けて撮影が順調に進められているようです。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

ソース:EXCLUSIVE: Deadpool spoiler snaps show Ryan Reynolds and Hugh Jackman’s Wolverine in grisly scenes

ドラマ「ロキ」シーズン2、エンディング曲は歌詞が付けられる予定だった

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の楽曲を担当したナタリー・ホルトさんが、マーベル公式とのインタビューの中で、エンディングとして流れた曲は当初、歌がセットになっていた事を明かしました。

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シーズン6の最終話でシルヴィとメビウスが別れたあと、メビウスの顔のアップになるに連れて流れてくる「History Is Now」。

ロキのメインテーマ曲である「Green Theme」をアレンジした楽曲は、メビウスやゴッド・ロキの表情と相まって、とても感傷的なシーンを演出。そのままクレジットシーンに入っても流れ続け、物語の余韻を奏でています。

最後の楽曲について質問されたホルトさんは次のように述べています。

ロキのための曲を書きたかったんです。私はソングライターと一緒にスタジオで作業し、ロキのテーマを使用した曲を作っていました。でもある日、ケヴィン・ファイギはこう言いました。「ここに歌詞があるのは好きじゃない。それはあまりにも先導的すぎるように感じるんだ。」
それで歌詞を取り払って、このような曲の下の部分だけが残りました。歌詞を曲に追加すると非常に具体的なものになってきますが、この曲は歌詞の助けなしでうまく機能するように思えました。まあ、テーマのロックバージョンのような感じはありますが。

歌詞が不必要だと考えたファイギ社長のアドバイスは、このシーンにおいて確かに活きているようです。歌があればその歌詞の内容に着目しがちになり、作り手側の伝えたい事がかなりダイレクトに視聴者に届けられる事になります。

しかしここで歌詞を削除した事によって、視聴者が各々でロキの旅路を振り返る機会が与えられ、フィナーレを盛り上げることに成功したと言えそうです。

「ロキ」のシーズン1から楽曲制作を担当してきたナタリー・ホルトさんですが、次にどのプロジェクトの楽曲を担当するかは明らかになっていません。

シーズン1からのサウンドトラックは Spotify などで視聴可能です。(「ロキ」のサントラ関連の記事はこちら

ドラマ「ロキ」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Loki’: Composer Natalie Holt on Creating a Score Fit for a God