映画「ブレイド」の撮影は10月スタートへ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の撮影が10月5日から2023年1月28日までのスケジュールでアトランタで行われると、海外メディア KFTV が報じました。以前は7月からの撮影開始としつつも、秋からに延期になったと伝えられていました。

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2019年に制作が発表されたMCU版「ブレイド」ですが、マハーシャラ・アリさんが主人公ブレイドを演じるという他に公式発表はほとんどありません。

キャスティングについてはデルロイ・リンドーさんアーロン・ピエールさんミラン・レイさんの名前が報じられています。

ブレイドは1973年のコミック「The Tomb of Dracula」でデビューし、ダンピール(ハーフヴァンパイア)の吸血鬼ハンターとして、以降ドラキュラなどと戦ってきました。

その後、1998年にはウェズリー・スナイプスさんが演じるブレイドの実写映画が制作され大ヒット、シリーズは3作目まで制作されました。また、2006年にドラマ化もされており、MCU版も元々ドラマとして計画されていたことをマハーシャラ・アリさんが明かしています。

ブレイドを演じるマハーシャラ・アリさんは映画「エターナルズ」(2021年)に声のみの出演を果たしています。

映画「ブレイド」は 2023年11月3日 に米国公開予定です。

映画「サンダーボルツ」、チームを率いるリーダーはエレーナになると報じられる

2024年公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」で、このチームを率いるリーダーがエレーナ・ベロワになるだろうと、海外メディア Deadline の記者ジャスティン・クロール氏がポッドキャスト The Town with Matthew Belloni に出演し、語りました。

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クロール氏は「フローレンス・ピューは、マーベルのスーパーヒーローで、すでにスピンオフ作品を持っています。それで近々公開されるのが、この『サンダーボルツ』という映画で、基本的にはマーベルの『スーサイド・スクワッド』なんです。うまくいけば、もっとヒットするかもしれません。でもコンセプトは、彼女がワイアット・ラッセル(ジョン・ウォーカー)やダニエル・ブリュール(ジモ)のようなチームを率いて、善良ではないけれど悪人でもないアンチヒーローを演じるというものです。そういう存在です。それにみんなエレーナというキャラクターが好きだしね。」と番組内で語っています。

コミックではノーマン・オズボーンの要請を受けエレーナがチームの舵取りをしたことがありましたが、後にそれはエレーナに変装したナターシャ・ロマノフであった事が判明しました。

サンダーボルツが元ヴィランチームと言われるのは初代チームの影響が強く、オンスロートの一件で死んでしまったアベンジャーズやファンタスティック・フォーの名声や地位を奪い取るために、バロン・ジモがマスター・オブ・イーヴルを再編成し、元ヴィランを集めたチームがサンダーボルツでした。チームは悪事のための前準備として偽りのヒーロー活動を行い、市民の信用を得ようとしていましたが、本当に改心しヒーローとして活動したいと考えるメンバーにジモは追放されました。

しかしその後はダークヒーローを集めたチームになったり、また元ヴィランチームに戻ったり、完全なヴィランチームになったり、単なるヒーローチームになったりと変遷が激しく、MCUがどれを採用するかは公式に明かされていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-revealed-new-thunder-bolts/”]

とはいえ、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」や映画「ブラック・ウィドウ」に登場した通称ヴァル(コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ)がエレーナやU.S.エージェント/ジョン・ウォーカーに接触している事が何らかのチーム結成を示唆しているのは明らかです。

ただしコミックと大きく異るジモに関してはチーム加入に疑問が残る所で、MCU版のジモは超人を排除したいと考えており、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」ではようやくバッキーに関しては認めるようになっていました。

MCU版はどのようなチームになっていくのか、今後の情報には注目です。

本作はジェイク・シュライアー監督が制作、映画「ブラック・ウィドウ」のエリック・ピアソンさんが脚本に入ると報じられていますが、公式発表ではありません。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

MCUフェーズ5ではケイト・ビショップが重要になるとディズニーが公開するも即削除

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェース4が終わりに近づき、フェーズ5やフェーズ6に関する新情報の発表が続いている中、ディズニーラテンの公式ウェブサイトがフェーズ5で重要になる人物を紹介する記事を公開し、即削除したと報じられています。

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その中で最も重要だと指摘されているのがヘイリー・スタインフェルドさん演じるケイト・ビショップ。削除されたページでは以下のように紹介されていました。

女優のヘイリー・スタインフェルドが演じるケイト・ビショップは、「ホークアイ」シリーズで紹介され、コミックのヤング アベンジャーズのメンバーの一人です。ホークアイ/クリント・バートン (ジェレミー・レナー) に憧れるこの女性は、彼の足跡をたどることにしました。射手であるだけでなく、ケイトは優れたファイターでもあり、さまざまな格闘技の知識を持ち、優れた剣士でもあります。

削除されたページではその他、ミズ・マーベル/カマラ・カーン、エコー/マヤ・ロペス、デアデビル/マット・マードック、アイアンハート/リリ・ウィリアムズ、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンがリストアップされており、これらのキャラクターはソロ・プロジェクトだけでなくクロスオーバーの中心人物となるだろうと海外メディア TCC は伝えています。

ケイト・ビショップの再登場についてどの作品になるのかは公式に明かされていませんが、「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のロケ地で目撃されたという情報や、「ホークアイ」関連作品でもあるドラマ「エコー」での再登場の可能性は高いと見られており、そう遠くないうちに再びケイト・ビショップの活躍を目にする事が出来るかもしれません。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Report: Marvel Studios’ Prominent Characters for Phase 5

アラクア・コックスさんがドラマ「エコー」の撮影終了を報告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」の主演を務めるアラクア・コックスさんが、本作の撮影が終了したことを自身のInstagramにて報告しました。「エコー」は2023年夏のリリースに向けて制作されています。

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アラクア・コックスさんは以下のような画像をInstagramのストーリーに投稿。

from Instagram/alaquacox

 

 

ドラマ「ホークアイ」に登場したエコー/マヤ・ロペスのスピンオフ作品となる今作では、「ホークアイ」のヴィランとして登場したキングピンとの親子関係にさらにフォーカスしていくと見られています。

撮影現場ではキングピンを演じたヴィンセント・ドノフリオさんの姿も確認されており、デアデビルの登場にも期待されています。

「エコー」の概要は次のとおりです。

ニューヨークでの非情な振る舞いが、故郷で彼女を追いつめる。彼女は自分の過去と向き合い、ネイティブ・アメリカンのルーツと再びつながり、前進することを望むなら、家族やコミュニティの意味を受け入れる必要があります。

ドラマ「エコー」は2023年夏にディズニープラスで配信予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」にルイスが帰ってくる可能性はあるのか

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン」、「アントマン&ワスプ」でアントマン/スコット・ラングの泥棒仲間ルイスを演じていたマイケル・ペーニャさんが、海外メディア Comicbook.com の Phase Zero インタービューの中で、最新作での再演について質問されました。

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MCUへの再登場について質問されたマイケル・ペーニャさんは「なんでそんな事を質問されるのか分からないよ」と明確な回答を避けました。

マイケル・ペーニャさんは2020年のインタービューにて再演を希望しつつも、他の多くのキャラクターの物語を描く必要性を感じ、自身の出番がないだろうと考えていました。

3作目にスコットの泥棒仲間が登場する可能性は今の所かなり低く、デイヴを演じるラッパーのT.I.さん(ティップ・“T.I”・ハリス)は妻を含む複数の女性から性的虐待容疑で告発されたと海外メディアで取り上げられており、続投しないと報じられています。

また、アニメ「ホワット・イフ」にも登場したカートを演じるデヴィッド・ダスマルチャンさんは出演依頼の電話を待っているところだと2022年3月のインタービューで語っていました。しかしこの時すでに主要な撮影を終えており、カート再登場の可能性についてもかなり低いと報じられていました。

今回のインタビューで明確な否定がなかったことは、他の二人に比べると何らかの可能性を感じるものですが、SDCC2022で公開されたという本作のファーストルック映像ではルイスの姿は確認されていません。実際にルイスが戻るかどうかは、もうしばらく見守る必要があるようです。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

ソース:Michal Peña on Ant-Man and the Wasp: Quantumania Return “I Don’t Even Know Why People Ask”

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、アダム役ウィル・ポールターさんが噂について言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」に出演するウィル・ポールターさんが、自身が演じるアダム・ウォーロックとガモーラのコミックでの関係性や、ジェームズ・ガン監督との仕事について語りました。

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アダムとガモーラの噂について質問されたポールターさんは「ええ!?」と戸惑いながら「その話は僕にとって初耳です。知りませんでした・・・今、知ることが出来て良かった。」と語り、「それは映画には含まれていないと仮定するのがベストですよ」と述べました。

アダム・ウォーロックとガモーラはコミック上ではロマンスの関係にある二人であり、本作にアダム・ウォーロックが登場する事で、スターロードを交えた三角関係が描かれるのではないかと、コミックファンの間で騒がれていました。

ウィル・ポールターさんはコミックの二人の関係を知らなかった事を明かし、映画では期待すべきではないことを告げました。

また、ジェームズ・ガン監督との仕事について質問されると、「ジェームズは全ての要素に対して、信じられないほど詳細で徹底的な理解を持っているんです。他の人を批判するわけではありませんが、彼は自分が何をしたいのかを正確に理解しているのです。」と述べました。

そして、「自分のビジョンが明確でありながら、コラボレーションやアイデア、即興、投げかけに対して閉鎖的ではない、そんな人に導かれるのは素晴らしいことです。ジェームズはあらゆる要素に通じていて、『この衣装はこの色でいいのか?』とか、『1ヶ月後に撮影するこのシーンのこのキャラクターは?』とか常に考えています。」と賞賛しました。

「Vol.3」におけるアダム・ウォーロックの役割は分かっていませんが、「Vol.2」のラストシーンで紹介されたように惑星ソヴリンの女王アイーシャがガーディアンズ抹殺のために生み出しているため、少なくとも作品の前半部分では敵対することになると考えられます。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は 2023年5月5日 米国公開予定です。

ブリー・ラーソンさんがパリのアベンジャーズキャンパスへ訪問した動画を公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・マーベル」で主人公キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースを演じたブリー・ラーソンさんが、ディズニーランド・パリのアベンジャーズキャンパスを訪れ、その動画を自身のYoutubeチャンネルにて公開しています。

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ボーイフレンドのイライジャ・アラン・ブリッツさんと共にアベンジャーズキャンパスに訪れたラーソンさんが、フライトフォースのアトラクションに挑戦する様子やキャストとの交流が収められており、スクリーンに先駆けてミズ・マーベル/カマラ・カーンを演じたイマン・ヴェラーニさんも登場しています。

ブリー・ラーソンさんが出演する最新のMCU映画「ザ・マーベルズ」は現在再撮影が行われているとの事ですが、ロケが行われているのがニューヨークである事を考えると、ラーソンさんの撮影パートは問題なく終了しているのかもしれません。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」の再撮影が終了、エミリア・クラークさんの役割が報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の再撮影が終了した事を主演を務めるサミュエル・L・ジャクソンさんが報告しました。また、本作で謎の役割としてキャスティングされているエミリア・クラークさんについて、複数のスクーパーやメディアが報じています。

※これより先はドラマ「シークレット・インベージョン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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サミュエル・L・ジャクソンさんは自身のInstagramにて複数の写真を投稿し、「シークレット・インベージョン」の再撮影終了を明かしています。

撮影完了と世界象の日で二重に良い日としつつ、ゾウのパンツの写真も掲載。タグには「ザ・マーベルズ」が含まれておらず、そちらは引き続き再撮影が行われる可能性があるようです。

また本作に登場する謎の人物のひとり、エミリア・クラークさんの演じるキャラクターについて、インサイダーのダニエル・リヒトマン氏やリジー・ヒル氏、海外メディア CBR や The Direct などが報じています。

それらによると、エミリア・クラークさんはギア、地球人名グロリア・ワーナーとしてコミックに登場するスクラル人を演じているとの事。

コミックのギアは将来の侵略に備え、事前に地球に送り込まれたスクラルの情報収集担当のエージェント。地球では主にペッパー・ポッツにシェイプシフトし、ギアの相棒がトニー・スタークに変身して活動していました。ギアは地球で3人の娘を産み育てましたが、作戦中にスクラル人によって末娘が殺害され、戦争中に同胞が残虐行為を楽しんでいるのを目の当たりにして陣営を変えました。

コミックのギアをベースにしているというMCUのエミリア・クラークさんのキャラクターは、スクラルのエージェントとして登場し、その後ニック・フューリーとタロスの側につく流れが予想されるようです。ただし、今の所「シークレット・インベージョン」の撮影にトニー・スタークを演じていたロバート・ダウニーJr.さんやペッパー・ポッツを演じていたグウィネス・パルトロウさんの姿は確認されておらず、別のキャラクターや単なる地球人に置き換えられるかもしれません。

エミリア・クラークさんは自身が演じるキャラクターを「お気に入り」だと称し、別のインタビューでは今後何年にもわたってMCUの一部になりたいと話しています。また、「ザ・マーベルズ」にも登場するとも報じられています。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ロキ」シーズン2、謎の動きをするトム・ヒドルストンさんが目撃される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の撮影現場で、とても奇妙な動きをするトム・ヒドルストンさんの姿が目撃され、話題になっています。

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Twitterに投稿されたリーク動画は以下のようなもの。

シルヴィへの求愛のダンスではないかという意見や、メビウスとのジェットスキーのシーンではないかという意見などがコメントの中であげられています。

TVAのタイムドアから放り出されたような感じはありますが、その後の一連の動きはなかなかミステリアスなものとなっています。

非常にシリアスな展開でシーズン1を終えた「ロキ」ですが、シーズン2でもコメディ的要素は含まれていくと考えられそうです。

ドラマ「ロキ」シーズン2は2023年夏にディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ドラマ「アイアンハート」のアガサ登場の噂について別のスクーパーは否定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」に「ワンダヴィジョン」のアガサ・ハークネスが登場するという噂の報道に対し、海外メディア The Cosmic Circus のリジー・ヒル編集長は否定の反応を示しました。

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ヒル氏は「キャスリン・ハーンは今のところ出演していませんね。信頼できる人からも、彼女が参加するという話は聞いていません。」とコメントし、噂の報道を否定しました。

スクープの実績としてはリジー・ヒル氏のほうが上ですが、100%正しいスクーパーはいないため、どちらを信じるかは個人個人の受け止め方次第といった所のようです。

「アイアンハート」の舞台がシカゴに設定されている事、アガサ・ハークネスがニュージャージーのウエストビューにいる事、そしてザ・フッド(ザ・フード)がニューヨークにいる事を考慮すると位置関係や物語の流れからこれらが相互に関連をもつ事に不思議はありません。

しかし、コミックのザ・フッドとアガサ・ハークネスには何の関係もなく、ザ・フッドの魔法能力は悪魔ニサンティを殺して奪い取った魔法のアイテムに起因するものです。

とはいえアガサ・ハークネス自体がコミックとは大きく異なっており、その他MCUの大部分もコミックとは違うため、コミックの設定を引き合いに出して噂話を完全に否定する事も出来ないのは確かなようです。

「アイアンハート」のザ・フッドはどのように描かれる事になるのでしょうか。

ドラマ「アイアンハート」は2023年秋にディズニープラスで配信予定です。