ドラマ「シークレット・インベージョン」、公式がエミリア・クラークさんに関する例のファイルを変更へ

先日発覚した、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の公式Tenorアカウントで公開されていた、エミリア・クラークさんに関する画像ファイルが新たに置き換わっている事が確認されました。このファイルの存在によってエミリア・クラークさんの秘密の役柄がネタバレされていた可能性がありますが、現在はまた秘密の状態に戻っているようです。

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Tenorのページによると、画像のファイル名からキャラクターの名前が削除され、タグなども削除されています。

これによって実際に前回表示されていたキャラクター名がネタバレだったとは断言できず、単に間違いを削除したという可能性も少なからずあります。

というのも過去に多くのスクーパーやメディアが報じていたエミリア・クラークさんのキャラクターは前回発覚したものとは別のキャラクターであり、今回の修正によって彼女が演じているキャラクターが再び秘密の状態に戻ったとも言えるようです。

本作はまだ予告動画が1本リリースされたのみで、エミリア・クラークさんのシーンもさほど長く公開されていません。ファンは2ndトレーラーを待ちつつ、もうしばらく彼女の役割について議論を楽しみながら過ごす必要があるようです。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「アイアンハート」撮影現場でザ・フッドの姿が目撃される

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」の撮影現場より、いくつかの新たな写真がリークされました。その中にはアンソニー・ラモスさんが演じると発表されているヴィランのザ・フッドの姿も含まれています。

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ザ・フッドの写真は以下のようなもので、コミックと同じく赤いマント姿になっています。

©MARVEL,Disney

ただし、象徴的なフード姿ではないようで、色合いも血のような鮮やかさは再現していないようです。フードは被っていないだけで頭の後ろにあるのかもしれません。コミックのザ・フッドが着用しているこのマントは悪魔から奪い取ったものであり、同じく奪い取った魔法の靴と合わせてザ・フッドは魔法を行使しています。

このアイテムに関連しているかは不明ですが、悪魔メフィスト役にサシャ・バロン・コーエンさんがキャスティングされているとも先日報じられました。

その他、シカゴで目撃されたセットと主演のドミニク・ソーンさん、共演のライリック・ロスさんたちも目撃されています。

本作はアイアンハートのテクノロジーとザ・フッドの魔法との対決になると発表されている他、アルデン・エーレンライク(オールデン・エアエンライク)さんが「アイアンマン」のヴィランだったオバディア・ステインの息子エゼキエル・”ジーク”・ステインを演じるとも報じられています。また、S.H.I.E.L.D.の対魔法部門W.A.N.D.が登場するとも報じられました。

ドラマ「アイアンハート」は 2023年秋にディズニープラスで米国配信予定です。

ドラマ「アイアンハート」のラップギフトの写真が流出

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」のラップギフトの写真がリークされました。撮影に参加していたクルーのInstagramからの発覚という事で、最初の投稿は現在削除されているようです。

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SNSで拡散された写真は以下の通り。アイアンハートの新しいフェイスプレートと思しきアートも見受けられます。

靴下にプリントされた顔はコミックのアイアンハートのようですが、これがMCU版のものであるのか、単にコミックアートをプリントしたものなのかは明らかになっていません。

アイアンハートは映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」にてドラマに先駆けてデビューしますが、「ワカンダフォーエバー」の関連グッズやトレーラーなどで紹介されているアイアンハートはコミックとはまったく違うデザインであり、試作段階にあると考えられています。

また、靴下の留具ラベルの部分にも別のアイアンハートのデザインがあり、ドラマの中でアップグレードを重ねていく事を示唆しているのかもしれません。

本作はヴィランとしてアンソニー・ラモスさん演じるザ・フッド(ザ・フード)が登場すると公式に発表。アルデン・エーレンライク(オールデン・エアエンライク)さんがジークを演じるとも報じられていますが現在のところ真相は不明です。

ドラマ「アイアンハート」は 2023年秋にディズニープラスで米国配信予定です。

ジモ不在の映画「サンダーボルツ」について、ダニエル・ブリュールさんは「僕は死んでいない」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」が先日開催された D23 Expo 2022 で発表され、メインキャラのアートが公開されましたが、コミックで鍵を握っているキャラクターであるジモが含まれていませんでした。MCUでジモを演じているダニエル・ブリュールさんが海外メディア RadioTimes とのインタビューに応じ、この事について言及しました。

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キャストリストに含まれていなかった事について説明できますかという質問に対し、ダニエル・ブリュールさんは「出来たとしても・・・・言えません」と答えました。そして、「唯一言える事は、みなさんご存知だと思いますが、僕は死んではいません!」と付け加えました。

ジモは映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に登場し、家族を失ったことをアベンジャーズのせいだとして復讐劇を繰り広げました。その後は、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に再登場し、超人血清及び超人の排除を試みていました。ドラマ終盤ではアヨたちドーラ・ミラージュに捕らえられラフト刑務所に移送されましたが、獄中から執事のエズニックを使ってフラッグスマッシャーズたちの後始末を果たしました。

ジモがサンダーボルツに加入するためには次のような問題点があります。

MCU版のジモは超人嫌いという要素が追加されているため、スーパーヒーローやスーパーヴィランと手を組むためには相応の理由が必要になってきます。「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でのジモは超人血清を始末するという目論見を持っていたため一時的に行動を共にしていましたが、今のところサンダーボルツの結成理由や行動理念、目的等がはっきりとしておらず、それに伴ってジモがチームに入る理由も考えられない状態にあるようです。

ただし、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でジモはウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズの事を認め始めていたため、バッキーの説得に応じる可能性は残されているようです。

一方でチームメンバーとしてではなく、ヴィランや第3勢力としての登場の可能性は大いに残されていると言えそうです。

現状ではMCUのお決まり通り、「何も言えない」ということですが、果たしてジモは映画に登場するのでしょうか?

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ソース:Marvel’s Daniel Brühl on Thunderbolts absence: ‘Zemo’s not dead’

映画「ブレイド」の新監督の名が報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の監督が降板していた事が先月報じられましたが、海外メディア The Cosmic Circus が新たな監督の名前を報じました。それによると、バサーム・タリク監督のあとにつくのはエレガンス・ブラットン監督になるだろうとの事です。

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記事によると、これはまだ確定ではないとしつつも十分な自信があると付け加えた上で、最低でも新監督の候補者リストにエレガンス・ブラットン監督の名前があるとしています。また、彼が既に席についていてもおかしくないとも伝えています。

エレガンス・ブラットン監督はまだあまり名前が知られていませんが、彼が監督、脚本を担当した半自伝的映画「The Inspection」が2022年のトロント国際映画祭でワールドプレミア上映されます。

タリク前監督もブラットン監督もドキュメンタリの手法に長けているという共通点もある様子。フェーズ4以降は名のある監督の起用が増えていましたが、かつてインフィニティサーガでそうしてきたように、例えば「マイティ・ソー/バトルロイヤル」のタイカ・ワイティティ監督のように、スタジオは新たな才能に目をつけているのかもしれません。

映画「ブレイド」は 2024年9月6日 に米国公開予定です。

ソース:Exclusive: Elegance Bratton May Direct ‘Blade’

【注意】ドラマ「シークレット・インベージョン」、エミリア・クラークさんのキャラクターについて公式ネタバレか

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」に出演するエミリア・クラークさんの役柄について、長らく秘密な状態が続いていましたが、本日、公式によるネタバレが行われた可能性が高いとして話題になっています。

※これより先は「シークレット・インベージョン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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Twitterアカウント Streamr 氏の報告によると、オンラインGIF検索エンジンおよびデータベース Tenor の「シークレット・インベージョン」公式アカウントが掲載している画像から、キャラクター名が判明したとの事。

エミリア・クラークさんが「It’s the beginning」と話すgifアニメには「アビゲイル・ブランド」のタグがつけられており、ファイル名も「its-the-beginning-abigail-brand.gif」となっている事がわかります。

これによって、エミリア・クラークさんは噂のひとつであったアビゲイル・ブランドを演じているに違いないと話題になっています。

コミックのアビゲイル・ブランドは元S.H.I.E.L.D.のエージェントであり、S.W.O.R.D.の長官を務めるミュータントとエイリアンのハーフというキャラクター。コミックの「シークレット・インベージョン」にも登場し、長らくマーベル・コミックにおける宇宙問題の解決に対応している人物の一人です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」でS.W.O.R.D.が紹介されましたが、その長官(代理)の座にはタイラー・ヘイワードというMCUのオリジナルキャラクターがついており、当初コミックファンは困惑していました。しかし、ドラマのラストではヘイワードは逮捕され、MCU内ではS.W.O.R.D.長官不在のまま物語が途切れており、エミリア・クラークさん演じるアビゲイル・ブランドが引き継いでいるか、「シークレット・インベージョン」内で引き継ぐ可能性がありそうです。

©MARVEL

エミリア・クラークさんは過去の THR とのインタビューで、「MCUで10年間過ごす準備が出来ている」とも語っており、現在73歳となったサミュエル・L・ジャクソンさんの演じるフューリーの後継者としてS.H.I.E.L.D.やS.W.O.R.D.の長官となり、ヒーロー達を動かしていくのかもしれません。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」1stトレーラーの気になるポイント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のファーストトレーラーが公開されました。2分19秒のこのトレーラーからチェックしておくべき気になるポイントをピックアップして、予想や考察、イースターエッグをお届けします。

※これより先は「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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街の人気者

予告の冒頭は街の人気者になったスコット・ラングの様子が流されています。これはリークされていた撮影風景のものであり、ベンチに座る人物なども一致しています。

また、1作目で登場したグレッグ・ターキントンさん演じるデイルも再登場。スコットが出所後に務め始めたサーティーワンのマネージャーだったデイルですが、スコットの犯罪歴を知ってクビを宣告していました。今回の予告では握手のシーンになっていますが、再雇用でもされたのでしょうか。

そしてお約束のように、アントマンとスパイダーマンを間違われるシーンも含まれています。

©MARVEL,Disney

クアンタム・サテライト

本作ではキャシー・ラングが開発した量子世界用の人工衛星が原因でトラブルが発生するようです。予告ではその場にいたスコット、キャシー、ホープ・ヴァン・ダイン、ジャネット・ヴァン・ダイン、そしてピム博士が量子世界へと引きずり込まれています。

MCU版のキャシーは優れた発明家としての側面も持ち合わせているようです。

量子世界

量子世界はアントマン1作目から登場している世界であり、以前からこの量子世界に都市が形成されている事は映像として表示されていました。

©MARVEL,Disney

この都市は征服者カーンの本拠地であるクロノポリスである可能性がありますが、コミックのクロノポリスはクアンタム・レルムではなくリンボ(辺獄界)に存在していました。

そして、ビル・マーレイさんのように人間と変わらない姿の人物や、いわゆる宇宙人のような地球人とは異なるデザインの人型生物、そして獣型のクリーチャーなどこの世界にも様々な生物が存在しているようです。また、コミックのマイクロノーツのような人物たちも登場しています。

©MARVEL,Disney

コミックでもマイクロバース、あるいはクアンタム・レルムと呼ばれるこの量子世界には様々な生命が存在しており、多くの国家が形成され、ヒーローやヴィランも存在しています。

ハート・オブ・フォーエバー

予告に登場している都市がクロノポリスだとすれば、カーンが手にしているこの輝く物体はクロノポリスの原動力となっているハート・オブ・フォーエバー(またはフォーエバー・クリスタル)である可能性がありそうです。

©MARVEL,Disney

リング

今回の予告はやたらとリング状のものが出現しており、フェーズ4で登場している強力なリング状のアイテムであるテン・リングスやミズ・マーベルのバングルとの関連性をちらつかせます。

また、ドラマ「ロキ」では在り続けるものが神聖時間軸を保護する際の説明にもリングを用いていました。

©MARVEL,Disney

さらに別のシーンで見える謎の扉にも多くのリングが装飾されています。これはエターナルズに登場したようなものと似ていますが、そこまで複雑な模様ではなく、同一とは言えなさそうでもあります。

キャシー・ラング

サノスの指パッチンの影響を受けなかったキャシーは5年間順調に成長し、立派に成長しています。映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」では成長したキャシーをエマ・ファーマンさんが演じていましたが、本作ではキャスリン・ニュートンさんが演じています。このキャスト変更には説明がなかったと、エマ・ファーマンさんは語っており、変更理由については明らかにされていません。

コミックのキャシーはヒーローネームを複数もっており、スタチュア、スティンガーという名で活動しています。一時期的にアントガールとも呼ばれました。本作での呼び名は今のところ不明ですが、コスチュームのカラーリング的にはスティンガーに近いようです。

©MARVEL,Disney

征服者カーン

本作のヴィランとして公表されているジョナサン・メジャースさん演じる征服者カーン。「ロキ」の在り続ける者の変異体であるカーンはコミックに基づいたアーマー姿になっています。また、引きのシーンで見えるカーンはライティングの影響でコミック版のブルーの顔にも見えるようになっています。

カーンは「家に返してやろう。時間も与えよう。手を貸すなら」と語っており、アントマンに取引を持ちかけています。D23で公開された予告では、カーンは盗まれたものをアントマンに盗み返してくるように取引を持ちかけており、カーンから何かを盗める程の人物がいるとすれば、もう一人登場するとされているヴィランのM.O.D.O.K.や、未来のカーンの変異体であるイモータスなどが考えられそうです。カーンがそれ程までに取り返したいものとはやはりハート・オブ・フォーエバーなのでしょうか?

©MARVEL,Disney

新しいロゴ

最後にリニューアルされた新しいロゴが表示されて予告が終了します。

©MARVEL,Disney

そして原題が「クアントゥマニア」と認識しつつも邦題は「クアントマニア」に改題となってしまいました。


MCUはこの先に「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」を控えているため、カーンを完全に倒せる可能性はほとんどありませんが、「クアントマニア」のカーンとアベンジャーズ新作のカーンが同一体とは限らないため、「クアントマニア」の間になんとかして一度倒してしまう事も考えられそうです。

カーンの強みは何体でも存在する事ですから、「ザ・カーン・ダイナスティ」だけで何度もそれを描くか、「クアントマニア」や「ロキ」シーズン2に分けて描いていく事も考えられます。

そして、カーンの言う通り、スコットたちは家に帰してもらえるのでしょうか?閉じ込められるエンドは前作「アントマン&ワスプ」でもやっているため、もう一度アントマンファミリー全体でやるのもありですがインパクトは低くなりそうです。

コミックのキャシーがスコットの死をきっかけにケイト・ビショップと合流しヤングアベンジャーズに加入した事を考えると、アントマンの退場も結末の候補のひとつに入っているかもしれません。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

噂が一転、ハルクとシーハルクは映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」には登場しないと新たな報道

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」にハルク/ブルース・バナーとシーハルク/ジェニファー・ウォルターズが登場しないと、新たなレポートが登場しました。

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Marvel Studios Spoilers subreddit の「信頼できる情報源」によると、ハルクとシーハルクは以前の噂にも関わらず、「キャプテン・アメリカ」最新作には登場しないとの事。この投稿にはあわせて「シーハルク」最終回の詳細なネタバレが含まれており、これが最終回配信前に投稿されている所を考えると一定の信頼度を確保しているようです。

過去にはダニエル・リヒトマン氏や@WorldWarHulkNewなどのインサイダー/スクーパーや、ScreenGeekなどのメディアがハルクとシーハルクの登場を報じていましたが、今回はそれらを否定する報道となりました。

マーベル・スタジオの計画は常に一転、二転するため、これでハルクとシーハルクの登場が完全になくなったとは言えず、逆に確実に登場するとも言えない所で、現時点での最新ニュースは登場しないというだけの事と考えるのが良さそうです。

本作にはサディアス・ロス役として、亡くなったウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんが出演契約にサインしたと報じられており、コミックの流れからサディアス・ロスがリーダーの手によってレッドハルクにされてしまうとも考えられています。

しかし、マーベル・スタジオがいつも通りコミックの流れを安直に取り入れる事をしないのであれば、レッドハルクの登場もないのかもしれません。

リーダーが新たなハルク血清を完成させた場合、その実験結果の証明として基となるキャプテン・アメリカと直接対決させたいと考えるのは道理ですが、それは超人血清を撃っているスティーブ・ロジャースであって血清を撃っていないサム・ウィルソンではありません。結局のところ、MCUの中で顔を合わせた事がないサムとリーダーの間に何が描かれるかによって、ハルクやシーハルクが登場する余地があるかどうか、今後もっとよく見えてくるように思えます。

映画キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国にて劇場公開予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のファーストトレーラーがオンラインで公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のファーストトレーラーがYoutubeの公式チャンネルにて公開されました。昨日、アントマン公式アカウントが謎の告知をしてから24時間以内の公開となりました。

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過去2作のコメディタッチと比べるとかなり暗いトーンに包まれた今回の予告ですが、1作目で登場したサーティーワンの店長など久々の顔を確認する事が出来ます。また、「アベンジャーズ/エンドゲーム」からキャストが変更されたキャシー・ラングや、ドラマ「ロキ」の在り続けるものの変異体である征服者カーンの他、ビル・マーレイさん演じる謎のキャラクターも予告には含まれています。

しかし、これまでのコメディパートの大半を担ってきたルイス率いる泥棒仲間は予告には登場しておらず、過去の彼らの発言からも今作には登場しないのかもしれません。

また、D23 Expoで公開された映像とは異なるもののようで、報告にあったジミー・ウーやM.O.D.O.K.の映像は今回の予告には含まれていませんでした。

マーベルの公式Twitterではポスターも公開されています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

アントマン公式Twitterが謎の投稿、「クアントゥマニア」の予告公開を示唆か?

アントマンの公式Twitterが謎の投稿をし、話題になっています。このアカウントはコミックや映画におけるアントマンの情報を扱うアカウントであり、何を示唆しているのかは現状でわかっていません。しかし、多くのファンはこの投稿がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の予告を指しているのではと考えているようです。

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公式アカウントは「小さな大きな事がやってくる」と短く投稿しています。

これが「クアントゥマニア」のトレーラーを指しているのか分かりませんが、「クアントゥマニア」のプロデューサーを務めるブライアン・ゲイさんは「秋にもっとお見せできる」と以前に発言していました。

「クアントゥマニア」の予告は「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」で公開されるとも報じられていましたが、噂よりも先んじて近日公開になるのでしょうか?

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定、映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。