アニメ「What if・・・?」関連話題 ─ あのキャラの米声優は戻ってこない?あのキャラクターが再登場?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ…?」に登場するキャラクターのうち、いくつかはMCUで聞いてきた声とは異なると海外メディア Variety が報じました。今作ではティ・チャラの声をチャドウィック・ボーズマンさんが亡くなる前に収録していた事が明かされていますが、何らかの理由で変更されているキャラクターが複数いるとの事です。

記事によると、これまでのMCUから引き続いて登場するキャスト陣は以下のようになっています。

  • ヘイリー・アトウェル(ペギー・カーター役)
  • ドミニク・クーパー(ハワード・スターク役)
  • スタンリー・トゥッチ(アースキン博士役)
  • ニール・マクドノー(ダム・ダム・デュガン役)
  • セバスチャン・スタン(ウィンター・ソルジャー役)
  • サミュエル・L・ジャクソン(フューリー役)
  • クリス・ヘムズワース(ソー役)
  • トム・ヒドルストン(ロキ役)
  • ナタリー・ポートマン(ジェーン・フォスター役)
  • タイカ・ワイティティ(コーグ役)
  • ジョシュ・ブローリン(サノス役)
  • ポール・ラッド(アントマン役)
  • マイケル・ダグラス(ハンク・ピム役)
  • デヴィット・ダストマルチャン(アントマンの友人カート役)
  • ジャイモン・フンスー(コラス役)
  • カレン・ギラン(ネビュラ役)
  • マイケル・ルーカー(ヨンドゥ役)
  • ショーン・ガン(クラグリン役)
  • ジェフ・ゴールドブラム(グランドマスター役)
  • フランク・グリロ(ブロック・ラムロウ役)
  • トビー・ジョーンズ(アーニム・ゾラ役)
  • マイケル・B・ジョーダン(キルモンガー役)
  • チャドウィック・ボーズマン(ブラックパンサー役)
  • ジェレミー・レナー(ホークアイ役)
  • マーク・ラファロ(ハルク役)

トニー・スターク、スティーブ・ロジャース、ドクター・ストレンジ、キャプテン・マーベル、コレクター、ハワード・ザ・ダックに関してはリキャストされていると記事では伝えています。変更理由については不明です。


また、MCUでS.H.I.E.L.D.のエージェント・コールソンを演じたクラーク・グレッグさんがTwitterやFacebookなどで今作のトレーラーやポスターを宣伝。

投稿には「誰が登場するかわかりません」とコメントを添えている他、「コールソンが出てきたら死んじゃう!」というファンに対して「死なないでください」と返すなど、「つまり登場するってこと?」と海外ファンをざわつかせています。


アニメとは思えない、映画でもなかなかない俳優陣が集結する今作ですが、今の所日本語吹替キャストについては不明です。

アニメ「What if…?」はディズニープラスで 2021年8月11日 より米国配信開始です。

ソース:Marvel’s ‘What If?’ Series Coming to Disney Plus in August, Drops New Trailer

ディズニープラスのMCUアニメ「What if…?」のトレーラー&ポスターが公開 ─ 8月11日米配信開始

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)初のアニメ作品「ホワット・イフ…?」のトレーラーが公開されました。また、米国8月11日より配信がスタートすることも併せて告知されています。

映画「アイアンマン」のオープニングを思わせるシーンから始まるトレーラーですが、トニーを救ったのはキルモンガー。MCUの映画で出会う事がなかった二人が並んで歩く姿が、なんとも不思議な感覚にさせてくれます。

事前に公開されていたキャラクターに加え、浮遊マントを羽織ったスパイダーマン、ゾンビ・ホークアイ、胸にインフィニティ・ストーンを揃えたウルトロンなどが新たに公式お披露目となります。

今作はドラマ「ロキ」でも少しずつ明らかになってきたいくつかのマルチバースを描いた作品ですが、MCU本編に何かしらの影響はあるのでしょうか。

アニメ「What if…?」はディズニープラスで 2021年8月11日 より米国配信開始です。

ドラマ「ロキ」よりクラシック・ロキ、自慢好きのロキの舞台裏写真が公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」のエピソード5に登場したクラシック・ロキと自慢好きのロキの舞台裏写真が公開されました。それぞれ俳優さんが自身のSNS上で公開しています。

クラシック・ロキを演じたのはリチャード・E・グラントさん。驚くべき反応でぶっ飛びましたとコメントを添えています。

自慢好きのロキを演じたのはデオビア・オパレイさん。

オパレイさんは「今夜のロキは、誰が見ているんだろう?素晴らしいディレクター(ケイト・ヘロン)との2回目の仕事です。そして、私にとって初めての共演となる優秀なリチャード・E・グラント、そして素晴らしいジャック・ヴィール」とコメントしました。

両者ともに長い出演ではありませんでしたが見事な変異体ロキを演じ、神聖時間軸のロキとの違いを見せてくれました。

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第6話(最終話)は 2021年7月14日 配信です。

ドラマ「ロキ」監督がワニロキの舞台裏写真を共有

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」のケイト・ヘロン監督が自身のTwitterで4話のラストから5話にかけて登場したワニ(アリゲーター・ロキ)の舞台裏写真を公開しました。

監督は「ハッピー・エピソード5”未知への旅” ロキ公式の日です。ここにいるのは、最大の歌姫であり、私がこれまで一緒に仕事をしてきた中で最も要求の多い俳優です」、とコメントを添えています。

脚本家のマイケル・ウォルドロンさんはこのアリゲーター・ロキがコミック由来のものではない事をMarvelとのインタビューにて明かしています。そしてアリゲーター・ロキが登場した理由については緑だからだと述べました。

この番組では、さまざまなバージョンのロキに出会いたいと会議で話していました。私は、”ワニのロキ “がいてもいいんじゃないかと思ったんです。なぜって、緑だからですよ。

魔法のワニのように喋るのかと思いきやそういう事もなくセリフは一切ありませんでしたが、しかしながらロキの変異体としてその存在感を示したアリゲーター・ロキ。今後の再登場はあるのでしょうか?

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第6話(最終話)は 2021年7月14日 配信です。

カレン・ギランさん、ネビュラはサノスに愛して欲しかったと語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」シリーズでネビュラを演じるカレン・ギランさんが、海外メディア Collider とのインタビューにて、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」終了時でのネビュラの心境について聞かれ、説明しました。

「ソー:ラブ&サンダー」にも出演するギランさんは質問に対し、以下のように語りました。

私たちはネビュラを、父親であり加害者でもあるサノスの死を経験したと言う、とても興味深い場所に置いてきたと思います。彼女は父親の死を経験しました。というのも、このような人間関係は非常に複雑で、たとえ相手が自分にひどい仕打ちをしてきたとしても、自分の人生の中でそのような人物からの承認や愛を必死に求めてしまうことがあるからです。だから、彼女にとってはその両方なのだと思います。

また、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を振り返り、作曲家のアラン・シルベストリ氏がどれだけ作品の中でそれを表現できたかを強調しました。

あの映画のネビュラのシーンの音楽で、彼らは本当にそのことを捉えていたような気がします。彼女がサノスを見ているときに、すごくひねくれたうっとりするような音楽をやっていたのを覚えていて、「なるほど!わかった!」と思いました。

ネビュラはサノスの宇宙レベルの家庭内暴力の被害者であった事が映画「ガーディアン・オブ・ギャラクシー リミックス」で明かされましたが、サノスが死んだことですっきり解決、というような簡単な事ではない事をギランさんは説明しました。

「エンドゲーム」の冒頭では宇宙を漂流する中でトニーと友人のような関係を築けましたが、最終的にそのトニーの手によって父親サノスは敗北し、消えてしまいました。サノスを強く憎みながらも父親の愛に飢えていたネビュラは、愛がテーマでもある次回作「ソー:ラブ&サンダー」でサノスの死を悼み、克服する事が出来るのでしょうか。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

ソース:Karen Gillan Explains Why Nebula Is Feeling Both Relief and Loss Going Into ‘Thor: Love and Thunder’

タイカ・ワイティティ監督、「ソー:ラブ&サンダー」と前作の違いについてコメント

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のタイカ・ワイティティ監督が、前作「マイティ・ソー/バトルロイヤル」(2017年)との違いについて、海外メディア Empire Magazine とのインタビューで語りました。

インタビューの中でワイティティ監督は、「ラブ&サンダー」と「バトルロイヤル」は全く違うと説明しました。

「ラグナロク」(バトルロイヤルの原題)とは全く違います。もっとクレイジーなものになっています。何が違うのか教えてあげましょう。この映画では、はるかに多くの感情が出てきます。そして、もっとたくさんの愛があります。そして、より多くの雷もです。写真を見ていただければわかると思いますが、より強力なソーが登場します。

ワイティティ監督のいう写真とは以前にクリス・ヘムズワースさんがInstagramで公開したものを指しているようで、過酷なトレーニングによりこれまでのソーよりも遥かに筋力が増大しているのが一目瞭然となっています。

「ラブ&サンダー」は夏に追加の撮影がニューヨークで一週間ほど行われるとも報じられていますが、ひとまずの撮影を終え、現在はポストプロダクションの真っ最中。

今作ではヴィランの”神殺しのゴア”としてクリスチャン・ベールさんが出演し、ナタリー・ポートマンさん演じるジェーン・フォスターがソーになることが明かされています。また、ヴァルキリー、コーグ、ミーク、レディ・シフがシリーズから再登場する他、ガーディアンズのメンバーが登場する事が公式に明かされています。

その他、ラッセル・クロウさんがゼウスを演じる事を明かしました。シリーズでロキを演じているトム・ヒドルストンさんは再登場を否定しています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

ソース:Thor 4 Director Reveals Why It’s So Different Than Ragnarok

ドラマ「ロキ」の新たなTVスポットが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の新たなTVスポット「Style」が公開されました。15秒の短い動画の中にはいくつかの新しいシーンが含まれており、残された2つのエピソードで登場するものだと見られます。

5話で黒幕は登場するのか、それとも既に登場している誰かなのか。

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第5話は 2021年7月7日 配信です。

映画「ブラックウィドウ」の本編映像”Prison Break”が公開

明後日公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」より、レッドガーディアン/アレクセイの脱獄シーンの映像「Prison Break」が公開されました。アレクセイの身体能力の一部を確認できる映像になっています。

公式あらすじは以下のとおりです。

ブラック・ウィドウの前に突如現れた“妹”エレーナ。
姉妹は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われる。
唯一の味方は、かつて組織が生み出した“偽りの家族”だけ。
だが、この家族の再会によって、レッドルームの恐るべき陰謀が動きだす!
ブラック・ウィドウの作られた過去との戦いが、世界の命運を握る。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年7月8日(木) より劇場公開、2021年7月9日(金)からディズニープラスでのプレミアアクセス予定です。

ファイギ社長が映画「ブラックウィドウ」にドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のイースターエッグがある事を明かす

今週木曜日の公開が迫るのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」の中に、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に関するイースターエッグが有ることを、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が明かしました。

海外メディア OnTheRedCarpet とのインタビューの中で、ファイギ社長は以下のように述べました。

もともと「ブラックウィドウ」に最初に登場し、その後「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」にも登場する予定だったイースター・エッグがあり、(パンデミックのために)我々のフェーズ4の中で唯一少し捻じ曲げられています。だから、「ファルコン&ウィンターソルジャー」を観たファンには、この映画の中にイースターエッグが待っていると言えます。

この事について多くの海外メディアは、ヴァレンティーナ・​アレグラ・デ・フォンテーヌの事を指しているのではないかと指摘しています。

本来のスケジュールでは2020年5月に「ブラックウィドウ」が公開され、ここでヴァルが登場するはずだったと海外メディア VanityFair は伝えています。その後「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場予定でしたが、新型コロナウイルスのパンデミックの影響により両作品の公開順が入れ替わることになってしまいました。

ヴァルが登場するとすれば、その目的はやはりロシア版超人血清なのか?ここも映画の重要なポイントとなりそうです。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年7月8日(木) より劇場公開、2021年7月9日(金)からディズニープラスでのプレミアアクセス予定です。

ドラマ「ロキ」のサウンドトラックが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の1話から3話までの楽曲リスト「Loki: Volume 1 (Episodes 1-3),」がマーベル・ミュージック/ハリウッド・レコードより公開されました。Spotify や Youtube Music など各種音楽サービスでお楽しみいただけます。

インストゥルメンタル・スコアは、作曲家のナタリー・ホルトさんによるものです。

ケイト・ヘロン監督は「ナタリー・ホルトは素晴らしい作曲家です。彼女が影響を受けたものはとても刺激的です。スコアは非常に層が厚く、エレクトロニックで、ダークで奇妙なエネルギーがあり、いかにもLokiらしいものです。」とコメントしています。

ホルトさんは、「MCUで、しかもロキのようなキャラクターで仕事ができるのは、とても素晴らしいことです。この世界に身を置き、ストーリーを具体化し、音楽で感情や意味の層を加え、MCUの発展におけるこのエキサイティングな章の一部になることをとても楽しんでいます」と述べています。

収録されている楽曲は以下の通りです。各種サービスへのリンクリストはこちら

  • TVA
  • New York, 2012
  • Gobi, 2012
  • TVA First View
  • Loki Green Theme
  • Loki Processing
  • Aix-En-Provence, 1549
  • Miss Minutes
  • Mischievous Scamp
  • Dangerous Variant
  • Frigga
  • TVA Inner Workings
  • DB Cooper
  • Oshkosh, 1985
  • Catch Up
  • Jet Ski
  • Glorious Purpose
  • The Archives
  • Salina, 1858
  • Roxxcart, 2050
  • I Miss Randy
  • Reset Charges
  • TVA Title Card
  • Very Full
  • Lamentis-1, 2077

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第5話は 2021年7月7日 配信です。

ソース:公式ページ