【噂話】MCU版「ミズ・マーベル」はコミックと異なる能力になる?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の主人公ミズ・マーベル/カマラ・カーンのスーパーパワーがコミック版とは異なるものになるかもしれないと、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。

氏の投稿によると、MCU版のミズ・マーベルはDCコミックスのヒーロー、グリーン・ランタンの能力に近く、ファンタスティック・フォーのミスター・ファンタスティックからは少し離れるだろうとしています。

コミックのカマラの能力は体が伸縮自在であり、一部を巨大化あるいは縮小化できるといったもの。昨年発売されたゲームの主人公でもあり、動画で見たことがある人も多いかもしれません。日本のキャラクターでいうとストリートファイターシリーズのダルシムや、ワンピースのルフィのような能力であり、そもそもマーベルの中でもファンタスティック・フォーのリーダー、ミスター・ファンタスティックと同様の能力になっています。

これがグリーン・ランタンに近くなるということは、エネルギーを纏って具現化させる事で肉体の巨大化を表現するのかもしれません。

カマラの能力がコミックと違うのではないかという話は以前から囁かれており、リークされたアートや撮影現場からの写真でもそういった兆候が見られていました。

もしこれが事実であれば縮小能力のほうは失われることになりそうですが、MCU版カマラならではの新しい戦い方にも期待したいところです。

ドラマ「ミズ・マーベル」はディズニープラスにて配信、配信予定日は未定です。

桃桃子さん、フィル・ノトさんが描いた映画「ブラックウィドウ」Blu-rayケース用のヴァリアントカバーが公式無料配信中

マーベルがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」のホームメディア版発売を記念して、Blu-rayケース用のヴァリアントカバーを公開しました。カバーは桃桃子(ピーチ・モモコ)さん、フィル・ノトさんが手掛けた2種類で、公式サイトにて無料配信中となっています。

公式サイトにアクセスしてお好みの画像をダウンロードし、印刷してお手持ちのBlu-rayケースに差し込んでくださいとの事です。

「ブラックウィドウ」の公式あらすじは以下のとおりです。

ブラック・ウィドウの前に突如現れた“妹”エレーナ。
姉妹は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われる。
唯一の味方は、かつて組織が生み出した“偽りの家族”だけ。
だが、この家族の再会によって、レッドルームの恐るべき陰謀が動きだす!
ブラック・ウィドウの作られた過去との戦いが、世界の命運を握る。

映画「ブラックウィドウ」の未公開映像やNGシーンなども収録したBlu-rayなどホームメディア版は 2021年9月15日 より発売中。ディズニープラスでの見放題配信は 2021年10月6日 予定です。

ソース:公式

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のVFXの裏側を紹介する動画「Morris’ Origins」が公開中

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のVFXの裏側を紹介する動画「Morris’ Origins」がマーベル公式Youtubeチャンネルにて公開中です。7分近いこの動画の中ではモリスやグレートプロテクターがどのようにしてスクリーンに登場したのかが解説されています。

VFXスーパーバイザーのクリストファー・タウンセンドさんは、グレートプロテクターの制作にあたってはドラゴンのパーツを簡略化して実物を用意したと以下のように説明しました。

このドラゴンの素晴らしいところは、キャラクターが実際に乗っていることです。そのため、バックを作らなければなりませんでした。そこで、ドラゴンを制作している視覚効果会社に相談しました。そして、頭の部分と体の小さな部分だけを簡略化したバージョンを作ってもらい、人が掴まったり座ったりして演技できるようにしました。

また、ター・ローの世界にドラゴンを登場させるにあたっての課題があったことも明かしました。

特に、実際にこの写真を手に入れた後の課題は、ドラゴンがある種の神話的な場所に存在しているという、我々のター・ローの世界にそれを当てはめることでした。また、ドラゴンの体とカメラの位置関係を把握し、ドラゴンを追跡する必要があります。つまり、ドラゴンにはCGのドラゴンが存在し、現実のカメラの上に、さらにカメラの動きを加え、それを中心にCGの世界を構築し、その他のアクションビートを入れていきました。

モリスは緑のぬいぐるみを使って撮影し、のちにCGと置き換える作業が行われています。

©2021 MARVEL,Disney

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の公式あらすじは以下の通りです。

マーベル・スタジオの新時代の幕開けを担う、新たなヒーローが誕生! 悪に染まった父から授かった最強の力を封印し、二度と戦わないと誓ったシャン・チー。父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、シャン・チーは自らの力を解放し、宿命の敵となった父に立ち向かえるのか? 自らの運命に葛藤しながらも過去と向き合い、運命を受け入れ、“本当の強さ”に目覚めていくシャン・チーを描いたドラマチック・アクション・エンターテイメントが始まる。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は 2021年9月3日 より劇場公開中です。

米ディズニープラス、10月に「Marvel Studios’ Assembled」の「ブラックウィドウ」と「ホワット・イフ…?」をリリース

ディズニープラスのドキュメンタリーシリーズ「Marvel Studios’ Assembled」の「ブラックウィドウ」と「ホワット・イフ…?」が2021年の10月に米ディズニープラスで配信される事が判明しました。映画やドラマの制作の裏側を撮影したメイキング映像満載のドキュメンタリー番組となっています。

comicbook.com によると、10月20日に「Marvel Studios’ Assembled The Making of Black Widow」、10月27日に「Marvel Studios’ Assembled The Making of What if…?」が予定されているとの事。

「ワンダヴィジョン」、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、「ロキ」のメイキングもディズニープラスにて配信中です。

ソース:comicbook.com

映画「ブラックウィドウ」日本でも10月6日からディズニープラス見放題配信開始

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」が米国における配信日と同じ2021年10月6日であることが発表されました。MCUフェーズ4の最初の映画である今作は2021年7月8日映画館&7月9日ディズニープラス プレミア アクセスで公開されていました。

映画公開前の6月の時点で米国では発表されていた配信日ですが、日本でもようやく同様の日程でのリリースが発表されました。

本作は全米公開後3日間の興行収入でコロナ禍以降最高となる8000万ドル超えを記録し、週末ランキングも1位に。オーストラリア、香港、シンガポール、韓国など世界44ヵ国では初週ランキング1位を記録し、400億円を超える興行収入を記録しています。

ディズニープラスのドラマシリーズのすべてと、「ブラックウィドウ」がすべて米国と同じ日程での配信となった事で、次なる映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」も同日配信に期待がかかります。なお、シャン・チーの米配信は2021年11月12日予定となっています。

「ブラックウィドウ」の公式あらすじは以下のとおりです。

ブラック・ウィドウの前に突如現れた“妹”エレーナ。
姉妹は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われる。
唯一の味方は、かつて組織が生み出した“偽りの家族”だけ。
だが、この家族の再会によって、レッドルームの恐るべき陰謀が動きだす!
ブラック・ウィドウの作られた過去との戦いが、世界の命運を握る。

映画「ブラックウィドウ」の未公開映像やNGシーンなども収録したBlu-rayなどホームメディア版は 2021年9月15日 発売中。ディズニープラスでの見放題配信は 2021年10月6日 予定です。

ドラマ「シーハルク」シーズン2はやくも計画中か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク」は現在鋭意制作中であり、何人かのキャストは担当するパートの撮影終了などを報告していますが、そんな中はやくもシーズン2を予感させる情報が飛び込んできました。「シーハルク」の脚本を担当するコーディー・ジグラーさんが投稿した写真が話題となっています。

撮影終了時に配る予定のラップギフトをファンに向けて公開した投稿でしたが、このグッズの中には明確に「She Hulk season1」、「She Hulk S1」の文字があり、放送前からシーズン2が見据えられているようです。

これまでに配信されたディズニープラスシリーズのドラマの続編に関しては以下のような状況です。

「ワンダヴィジョン」は放送終了後にリミテッドシリーズである事が発表され、1シーズン限りの作品である事が判明しました。ちなみにヴィジョンを演じたポール・ベタニーさんは9月19日のインタビューでも「シーズン2の準備は出来ている」(英外部記事)と意気込みを見せています。ワンダとヴィジョンの物語自体は今後もMCUで続いていくとケヴィン・ファイギ社長は語っています。

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はファルコンがキャプテン・アメリカを襲名したため、MCUに二代目のファルコンが導入されない限り同名のドラマシリーズは展開されないと考えられています。監督はシーズン2の制作を希望していましたが、今作でマーベル・スタジオとの契約を終了しています。ただし「キャプテン・アメリカ&ウィンター・ソルジャー」として続編が開発される可能性はあり、すでに映画「キャプテン・アメリカ4」も決まっているため、二人の物語は今後も継続することが判明しています。

「ロキ」は正式にシーズン2の制作が発表されています。2022年撮影、2023年配信ではないかと報じられていますが、監督はシーズン2に戻らないことを自ら明かしています

「What if…?」もシーズン2の制作が公言されており、ケヴィン・ファイギ社長はフェーズ4の映画のもしもが含まれてくると発言しています。

「シーハルク」は未だにファーストルックが登場していない未知数のドラマ。はやくもシーズン2を計画する力の入れようとなると、ファンの期待も高まらずにはいられません。

本作の制作は映画「ウソはホントの恋のはじまり」のカット・コイロ監督。ショーランナーとして脚本家チームを率いるのは、米アニメ「リック・アンド・モーティ」の脚本家ジェシカ・ガオさん。

ドラマ「シーハルク」はディズニープラスで配信予定です。

シルヴィ役ソフィア・ディ・マルティーノさん、「ドクター・ストレンジ2」登場の噂について言及

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」にてロキの変異体シルヴィとしてデビューしたソフィア・ディ・マルティーノさんが、映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に登場するという噂について質問され、「イケてる」と回答しました。

マルティーノさんは「みんなワンダと一緒にシルヴィに会いたいと思っているみたい、すごくイケてるわ。シルヴィとワンダ、どう転ぶかわかりませんね」と回答。

噂の真実については伏せつつも、いいアイデアであることを認めました。

「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」と同様に噂の多い作品となっており、シルヴィをはじめとして、ロキ、キャプテン・カーター、プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア、そしてアニメ「ホワット・イフ」に登場したゾンビヒーローの登場などが過去に報じられていました。

主演のベネディクト・カンバーバッチさんは本作が「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」よりも野心的な作品になっている事をアピールしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-noway-home-benedict-cumberbatch-interview/”]

ワンダとシルヴィの対決や共闘は起こりうるのでしょうか?

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 に米国公開予定となっています。

米ディズニープラス、11月12日から映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」配信、同日にはマーベルスペシャルルックも発表

米ディズニープラスが2021年11月12日のディズニープラスデイから、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」をサブスク会員向けの無料配信を開始する事を明らかにしました。

当日はマーベルのスペシャルルックも用意されているとのことで、2022年配信予定の作品に関する映像などが期待されています。ドラマ「ミズ・マーベル」のトレーラーもこのタイミングになるかもしれません。

その他、同日から「ジャングルクルーズ」や「ホームスイート ホームアローン」などの配信も始まるとの事です。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は 2021年9月3日 より劇場公開中、米国ディズニープラスでは 2021年11月12日 から配信予定です。

アニメ「What if…?」よりソーのキャラクターポスターが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ…?」から新たなキャラクターポスターが公開されました。今週配信予定のエピソード7の主人公ソーを描いたポスターとなっています。

©2021 MARVEL,Disney

ソーは「ホワット・イフ」でパリピになる事が報じられていますが他に多くは発表されておらず未知数なエピソードとなっています。今までに公開された数々の予告にもその姿はほとんどないものの、ゴールドの装飾が施されたマントが印象的なダーク・ストレンジと並ぶパリピソーの姿は様々な憶測を呼んでいます。

©2021 MARVEL,Disney

アニメ「ホワット・イフ…?」シーズン1、次回エピソード7は 2021年9月22日(水)16時よりディズニープラスで配信開始です。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のアートポスターが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」より映画をイメージしたアートポスターが公開されています。ポスターは3人のアーティストによって描かれ、それぞれが特徴のあるデザインになっています。

カズ・オオモリさんによるポスター

Zi Xuさんによるポスター

オルランドゥ・アロセナさんによるポスター

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の公式あらすじは以下の通りです。

マーベル・スタジオの新時代の幕開けを担う、新たなヒーローが誕生! 悪に染まった父から授かった最強の力を封印し、二度と戦わないと誓ったシャン・チー。父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、シャン・チーは自らの力を解放し、宿命の敵となった父に立ち向かえるのか? 自らの運命に葛藤しながらも過去と向き合い、運命を受け入れ、“本当の強さ”に目覚めていくシャン・チーを描いたドラマチック・アクション・エンターテイメントが始まる。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は 2021年9月3日 より劇場公開中です。