ドラマ「シークレット・インベージョン」、オリビア・コールマンさんが「ずっとマーベルに出たかった」と語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」に出演しているオリビア・コールマンさんが、海外メディア USA Today のインタビューに応じ、ずっとマーベル作品に出たかったと明かしました。

sponsored link
 

コールマンさんは最初に「(撮影について)思い出せないから、ネタバレは出来ませんよ!」と念を押した上で、「私はマーベルのファンなの。マーベル映画が公開されるたびに、エージェントに『スーパーヒーローになりたいわ』って言いに行ってたわ。それで結局、マーベルのドラマにほんの少し出演することになったんだけど、感激よ!」と明かしました。

そして、「俳優の立場からすると、いろいろなことを演じたり、やったりするのは夢のようなことです。そして、私が大好きなもう一人のサムであるサミュエル・L・ジャクソンやドン・チードルに会うことができたのです。」と語りました。

また、ここ数年の往年の名監督たちからのマーベル映画批判について「映画界でスペース争いがあることは知っていますし、それはすべて理解しています。でも、私はこの作品を楽しんでいました。」と言及しました。

以前に報じられた公式リリースの内容によると、オリビア・コールマンさんが演じるのは特別捜査官のソーニャ・ファルスワース役との事。

コミックにおいてファルスワース家は、ユニオン・ジャックという名のヒーローを務めるなど、かなりの歴史がある家系ですが、ソーニャはコミックには登場していないMCUのために新たに作られたキャラクターのようです。

彼女がコミックのユニオン・ジャックであるファルスワース家や、映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」に登場し、第二次世界大戦でキャプテン・アメリカと共にハウリングコマンドーとして活躍したジェームズ・モンゴメリー・ファルスワースの子孫にあたるのかは不明で、以前には「ファルスワースの姓が付けられているがユニオン・ジャックとは関係ない」との報道もありました。

予告に登場しているオリビア・コールマンさんは注射器を片手に謎の笑みを見せており、作品のトーンに合わせたように敵か味方かわからない状態になっています。また、ファルスワースとキャプテン・アメリカの関係を考えると、この注射の中身が超人血清に関するものなのかと言った部分も気になる所となっています。

本作の概要は以下のとおりです。

元軍人で、国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.(シールド)の元長官、ニック・フューリー。 アイアンマン、キャプテン・アメリカらをアベンジャーズへと導き、“アベンジャーズの影のリーダー”と言っても過言ではない存在。 そんなMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に欠かせない男が、MCUの壮大な歴史の裏で長年立ち向かってきた、地球外からの“インベージョン(侵略)”の阻止に挑んでいく。 侵略を企てるのは、『キャプテン・マーベル』にも登場した、あらゆる人物に“擬態”する能力のある種族のスクラル人。 これまでも、その厄介な能力で周囲を翻弄してきた彼らが今回も暗躍し、誰が敵で誰が味方なのか全くわからない、マーベル作品としては異色の緊張感あふれるスリラー超大作がついにベールを脱ぐ。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Olivia Colman talks ‘Empire of Light,’ ditching indies for Marvel: ‘I feel slightly unfaithful’

映画「アントマン3」征服者カーン役ジョナサン・メジャースさんはロキ、ウルトロン、サノスを研究したと語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のヴィランとなる征服者カーンを演じるジョナサン・メジャースさんが、海外メディア CinePop のYoutubeインタビューに応じ、本作の準備について語りました。

sponsored link
 

カーンを演じるにあたって、どのようなインスピレーションを受けたか尋ねられたメジャースさんは、過去のアベンジャーズのヴィランの三人を見て研究したと次のように語りました。

ウルトロンもロキもサノスも見ました。カーンを通じてMCUに何をもたらしたいか、自分なりに考えていました。そして、そうしなければならないある種の要件があるんです。
ウルトロン、ロキ、サノス、これらは典型的な悪役やアンチヒーローになると思うんです。彼らは皆、非常に興味深い資質を持っていて、中には資質を共有しているものもあり、それはマントを取り上げるために必要なことなのです。それらを一旦取り出してカーンのスープに入れた後、『この時代に必要なものは何だろう』と考えたんです。

メジャースさんは続けてインタビュアーに対して年齢を尋ね、同世代である事を確認すると以下のように続けました。

ああ、僕は33歳です。だから私たちの世代、私たちが代表するもの、私たちにとって大きな悪とは何なのか?私たちの子供たちは何を見ようとしているのか?私たちのパートナーは何を見ようとしているのか?私たちのリーダーは何を見ようとしているのでしょうか。私たちの時代精神が必要としているものは何なのか?私たちは何を想起しているのでしょうか。今、私たちの時代の無意識の中にあるものは何でしょうか?
そして、マーベルは、私の意見では、エンターテイメントで最大のプラットフォームを持っています。だから、大悪党を登場させるためには、大悪党は多くのものを代表していなければならないし、多くのものとつながっていなければならないのです。新聞を読み、歴史の本を読み、人々に話を聞き、自分の子供やパートナーに話を聞きました。この時代、私たちが恐れていることは何なのか?何が私たちを怖がらせているのでしょうか?なぜなら、カーンはそうでなければならないからです。どんな大悪党も、社会としての私たちの最も深い不安の現れなのではないでしょうか?

メジャースさんはカーンのマインド、内面的な役作りに関してこのような役作りをしたと明かしました。一方でその戦闘力に関してはアベンジャーズを凌駕している事がイベント限定で公開された予告にて判明しています。

カーンの変異体である在り続ける者は既にドラマ「ロキ」にて出会いましたが戦う事はなく、視聴者は「クアントマニア」で初めてカーンの能力を思い知る事になるはずです。そして「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でも戦う事になるようですが、さらに別の作品介入してくる可能性もあるのでしょうか。

フェーズ4からフェーズ6までのマルチバース・サーガのラスボスに位置づけられている征服者カーンが本格的に動き出すまであとわずかとなっています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は年明けに撮影開始へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の撮影が2023年の1月1週目から始まることが、Production Weekly によって確認されました。ドラマ「ワンダヴィジョン」に登場したアガサ・ハークネスを主人公とするスピンオフ作品がいよいよ本格的に始動しようとしています。

sponsored link
 

主人公アガサ・ハークネスを演じるキャスリン・ハーンさんは2022年10月のインタビューにて「来月から撮影に入る」と明かしていましたが、予定が少し遅れて年明けからの撮影になったようです。

ストーリーラインの噂(ネタバレ注意)も報じられている本作ですが、共演としてオーブリー・プラザさんやジョー・ロックさんのキャスティング、そしてアリ・アンさんのキャスティングも以前に報道されており、「ワンダヴィジョン」に登場していたエマ・コールフィールドさん演じるドッティが再登場するとも報じられています。

制作に関してはドラマ「ワンダヴィジョン」のエグゼクティブプロデューサー、ヘッドライターを務めたジャック・シェイファーさんが少なくともひとつのエピソードを監督するとの事で、本作は「ワンダヴィジョン」の続編にあたる可能性が高いようです。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中、ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

映画「ザ・マーベルズ」は「アベンジャーズ」5,6と密接に関係していると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」が、フェーズ4からフェーズ6のマルチバース・サーガのクライマックスとなるであろう「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に深く関連していると、スクーパーのHeavySpoiler氏がYoutubeで興味深い仮説を立てています。

※これより先は今後のMCUのネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

sponsored link
 

氏はカマラ・カーンが所持しているバングルがインフィニティ・サーガにおけるインフィニティ・ストーンのように重要な可能性を指摘しています。

カマラのバングルはコミックに登場するいくつかのリング状アーティファクトをミックスしたような力を宿しており、ドラマ「ミズ・マーベル」で見せた別の次元からエネルギーを引き出す能力の他、キャラクターを呼び出すような事も出来るようだといいます。また、どこからかエネルギーを引き出してくるアイテムとして、シャン・チーもテン・リングスを所持しており、キャプテン・マーベルとハルクがこれについて調査していました。

そして、「ミズ・マーベル」のポストクレジットシーンではキャプテン・マーベルとミズ・マーベルの位置が入れ替わってしまうという力の一端も見せています。

「クアントマニア」の予告にはリング状のものが多数登場しており早くから関連性をにおわせていましたが、これらのアイテムはやはりカーンに関係するものだと氏も睨んでいるようです。

また、「アベンジャーズ」5作目の「ザ・カーン・ダイナスティ」と6作目の「シークレット・ウォーズ」は、「インフィニティ・ウォー」と「エンドゲーム」のような前後編の構成になっているとも言われています。

「ザ・カーン・ダイナスティ」ではカーンが勝利しマルチバースを支配する事で、タイトル通りカーン王朝が誕生すると見られ、「シークレット・ウォーズ」でヒーロー達の反撃が描かれるというのがざっくりとした流れになっているようです。

カマラのバングルが「ザ・カーン・ダイナスティ」でカーンに利用されてしまうのか、あるいは「シークレット・ウォーズ」で反撃の要となるのかは不明ですが、重要な要素になってくると指摘しています。

しかしながらフェーズ4ではこのバングル以外にもダークホールドやアメリカ・チャベス、クレア(・ストレンジ)などマルチバースに影響する力を持つアイテムやキャラクターが登場しており、これらもまたアベンジャーズ最新作で重要なカギを握っているかもしれません。その前に、まずは「ザ・マーベルズ」にてカマラの成長を見届ける必要がありそうです。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

【噂話】ドラマ「ロキ」シーズン2、ラファエル・カザルさんの役名が報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2に出演するラファエル・カザルさんの役名について、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。カザルさんはロケでもその姿が目撃されており、TVAの囚人服姿でロキを演じるトム・ヒドルストンさんやメビウス役のオーウェン・ウィルソンさんらと並んでいました。

sponsored link
 

投稿によると「ラファエル・カザルは、ロキs2で、70年代に脱走して映画スターになったTVAの悪徳エージェント「X-5」というキャラクターを演じている。」との事。

シーズン1にもウンミ・モサクさん演じる「B-15」やサッシャ・レインさん演じる「C-20」と呼ばれるハンターが登場しており、ラファエル・カザルさんも元々TVAにいた職員であるようです。

シーズン2のロケ目撃情報ではロキたちが映画館で何かしている様子も伝えられており、このX-5と呼ばれる映画俳優はエターナルズのキンゴと共演していた可能性も出てくるかもしれません。

シーズン1の劇中や以降の制作陣インタビューなどでこのアルファベットが何を意味しているのかは説明されておらず、BやC、そしてXが何を意味するかは分かっていません。

マーベルの世界においてXは特別な意味を持っていますが、ラファエル・カザルさんがウルヴァリン誕生となったウェポンX計画の5番目の被験者であるのか、現時点では不明です。ロケで目撃されたラファエル・カザルさんは囚人姿であり、ウルヴァリンやX-23/ローラ・キニーを想像させるような要素もありません。

しかし、映画「デッドプール3」にTVAが関与するという噂を考えると、「ロキ」のほうでX-MENに関する何らかの言及があってもおかしくはありません。カザルさんが演じるという「X-5」とはどのようなキャラクターになっているのでしょうか。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年夏 ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、サンドリーヌ・ホルトさんはマドリプールのキャラを演じる可能性があると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にサンドリーヌ・ホルトさんがキャスティングされた事が先日報道され、彼女の役割についてメディアやファンの憶測が飛び交っています。その中で、スクーパーのMurphy’s Multiverseでは彼女がタイガータイガー/ジェサン・ホアンを演じている可能性について指摘しています。

sponsored link
 

記事によると「ボーン・アゲイン」でキングピン/ウィルソン・フィスクがニューヨークの市長に当選するために、トラックスーツマフィアなど犯罪組織からの収入を資金洗浄する必要があると指摘、この種のビジネスが日常的に行われている場所がMCUには既に用意されていて、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で紹介されたマドリプールがその場所だといいます。

そして、キングピンの資金洗浄に手を貸すのがコミックのマドリプールでクイーンピンにもなったタイガータイガー/ジェサン・ホアンになる可能性が高いと言います。

一族が経営する大手国際銀行で働く金融の天才だったホアンは、ウルヴァリン(島ではパッチと呼ばれている)の仲間、恋人としても知られており、ウルヴァリンが好んで通うプリンセス・バーのオーナーでもあります。

ホルトさんが演じるキャラクターは「自信があり」、「知識が豊富」、「思ったことを進んで口にする」と説明されており、これらの描写はすべて、コミックのタイガータイガーの表現と確かに一致していると指摘。

コミックではタイガータイガーとキングピンの間に交流はありませんが、犯罪王であるキングピンがマドリプールを利用するのは自然な流れであるとも言えそうです。

マドリプールの再登場は映画「デッドプール3」でのウルヴァリン再登場に関連して気になる所ですが、サンドリーヌ・ホルトさんが実際に何のキャラクターを演じるのか、今後の情報にも注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Sandrine Holt Could Be Playing One of Wolverine’s Shadiest Associates in ‘Daredevil: Born Again’

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に2名の女優が追加。複数の恋人が登場か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に女優のマルガリータ・レヴィエヴァさんと、サンドリーヌ・ホルトさんが追加されたと、海外メディア Deadline が報じました。

sponsored link
 

記事によると二人が演じるキャラクターがコミックの誰になるかは不明だとしながらも、恋人関係にあるキャラクターのようだと説明しています。

コミックのデアデビル/マット・マードックは恋多きヒーローで様々な女性と関係を持ってきました。チャーリー・コックスさん演じるデアデビルはNetflix版においてデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジといい関係を築いていましたが、ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」ではタチアナ・マスラニーさん演じるシーハルク/ジェニファー・ウォルターズとベッドをともにするシーンも描かれていました。両作品の関係がはっきりしていないため、ファンはこれが浮気なのか次の恋愛なのかと議論している最中に、今回、新たな恋人候補が加わるという報道になりました。

マルガリータ・レヴィエヴァさんはドラマ「リベンジ」で主人公アマンダ・クラーク(演:エミリー・ヴァンキャンプさん)がなりすましていたエミリー・ソーンを演じていました。

サンドリーヌ・ホルトさんは映画「バイオハザード2:アポカリプス」や映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」、ドラマ「フィアー・ザ・ウォーキングデッド」などに出演されています。

別のメディアではふたりともがデアデビルの恋愛対象かどうかは不明で、別のキャラクターの可能性があると指摘。そしてキングピンの恋愛対象としてコミックにおける妻のヴァネッサをどちらかが演じているかもしれないと伝えています。

本作でデアデビル/マット・マードックは初期のトニー・スタークような軽い男として描かれていくのでしょうか?それとももっと別の恋愛物語になっていくのでしょうか。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Daredevil: Born Again’: Margarita Levieva & Sandrine Holt Join Disney+ Series

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は複数シーズンが計画中か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」が来シーズンも計画している可能性について、海外メディア Murphy’s Multiverse が報じました。また、先日のマイケル・ガンドルフィーニさんのキャスティングのほか、コリン・ウッデルさんのキャスティングについても言及しています。

sponsored link
 

記事によるとコリン・ウッデルさんがヴィランとして1シーズンの契約を交わしているとし、マイケル・ガンドルフィーニさんが複数の契約を交わしていると、デアデビルが1シーズン限りではない可能性を指摘しています。

本作は「ワンダヴィジョン」から始まったディズニープラスのMCUドラマシリーズの中で最長となる18エピソードになるとアナウンスされていますが、にもかかわらずさらにその先が想定されているようです。

また、別のスクーパー、グレース・ランドロフ氏はジェームズ・ガンドルフィーニさんがキングピンの息子を演じると主張。

コミックのキングピン/ウィルソン・フィスクには子供が何人かおり、リチャード・フィクソンはブラッド・ローズやザ・スキーマーのコードネームで父親に取って代わろうとしたヴィランでした。スパイダーマンやネッドとも関係が深く、父キングピンと抗争するリチャードが実際に登場するとなると、「ボーン・アゲイン」はマフィア抗争ものの作品のテイストも入る他、スパイダーマン導入の噂にも一歩近づくような形になるようです。

今のところこの先のソースは明かされていませんが、「ボーン・アゲイン」はエピソード数や複数シーズンの可能性から、かなり大きな物語になると期待されています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel Studios Has More ‘Daredevil’ in Mind

ドラマ「ロキ」シーズン2にケイト・ディッキーさんがキャスティング

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2にケイト・ディッキーさんがキャスティングされたと、海外メディア Deadline が報じました。ディッキーさんはHBOの人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」でライサ・アリンを演じています。

sponsored link
 

記事によると、ディッキーさんの詳細な役割は不明としつつも、ヴィランを演じるとの事。シーズン2では征服者カーンとの対決があると見られていますが、それ以外にもヴィランが登場する事になるようです。

シーズン2はシーズン1の主要キャストが全て戻ってくると発表されている他、ラファエル・カザルさんのキャスティングなども報じられていました。撮影はおおむね終わっているのかクルーによる完了報告がされており、配信開始に向けたポストプロダクションへと移行していると見られています。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年夏 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Loki’: Kate Dickie Part Of Season 2 Cast Of Disney+ Series

【噂話】映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、リラを演じるのはレディー・ガガさん?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のファーストトレーラーが先日公開されましたが、そこに登場しているリラをレディー・ガガさんが演じているのではないかと話題になっています。

sponsored link
 

コミックのリラ(またはライラ)はロケットと同じく惑星ハーフワールドの出身でロケットのロマンスの相手。MCU版ではハーフワールドが登場するかは不明で、ハイエボリューショナリーに改造された設定になっているようにも見受けられますが、予告で初公開されたリラのシーンを見る限り、ロケットとはやはり特別な関係にあるようです。

2019年6月、Comicbook.comはスクーパーの投稿から歌手で女優のレディー・ガガさんが「ガーディアンズ オブ ギャラクシー Vol. 3」で、ブラッドリー・クーパーさんとの再会をもたらすと報じました。しかしその後、そのツイートは削除されました。

数日後、Hollywood Lifeは、両名が映画で一緒に仕事をすることを報告しましたが、リラがガガさんの役割であるという具体的な言及はありませんでした。

本作のジェームズ・ガン監督は根も葉もない噂を即否定する性格で、過去にはホリデースペシャルにサノスが登場するという噂を否定したり、ダニエラ・メルシオールさんがムーンドラゴンを演じているという噂も否定していました。しかしながらリラとガガさんの噂が報じられた際には特に触れられることはありませんでした。

公開された予告ではリラのセリフのシーンはなく、誰が声を演じているかについてはまだ分かっていません。日本語吹替版になれば関係のない話題ですが、字幕で楽しむ派の人には注目のキャラクターとなりそうです。

なお、本作のタイトルは正式には「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」に変更され、邦題もそれに準じています。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。