映画「サンダーボルツ*」、デヴィッド・ハーバーさんがアスタリスクの意味について言及

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でレッドガーディアン/アレクセイ・ショスターコフを再演するデヴィッド・ハーバーさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで、タイトルに追加されたアスタリスクの意味や、ファンが映画全体に何を期待できるかについて語りました。

「サンダーボルツ」として発表されていたこの映画は、3月にエレーナ役のフローレンス・ピューさんが撮影の舞台裏映像を投稿。この時、撮影セット内でアスタリスクが付与されたタイトルが発見され、その後マーベルの公式SNSでもアスタリスクが付与されるようになっていました。

その後、4月の映画イベントでケヴィン・ファイギ社長がアスタリスクが付与された「サンダーボルツ*」が正式タイトルになる事を発表しました。

「つまり、彼らは遡及的にアスタリスクを入れたのです。」とハーバーさんは言います。

「アスタリスクは誰かが思いついたアイデアでした。トラブルに巻き込まれずに何を言えばいいでしょうか?アスタリスクはとてもクールです。人々がそこにアスタリスクを入れる理由も理解できます。視聴者の皆さんにもそれを見てもらえるのが楽しみです。でも、私は、繰り返しますが、これ以上は何も言えません。」

この記号にはやはり大きな意味が隠されているようですが、現時点でそれを詳細に語ることは禁じられているようです。

過去にも記事にしていますが、ファンはこの映画の最中、あるいはラストで映画タイトルが変更されるのではないかとも憶測しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-asterisk-means-rumor/”]

また、本作をめぐる噂について尋ねられたハーバーさんは次のように述べています。

私はそういったことから離れ始めました。なぜなら、AI の記事ばかりに遭遇するように感じたからです。誰がこれを書いたのか、英語ですらないのに、という感じです。でも、私たちはコミックに忠実です。それは嬉しいです。実際にコミックを読んだ人ではなく、人々がコミックについて理解していることについて推測しているのではないかと思います。世の中には、物事に非常に腹を立てる専門家がたくさんいると思います。そして、戻って実際に見てみると、何か違うものが見えてくるかもしれません。私たちはそのアイデアに非常に夢中になっていると思いますが、もちろん、とても驚きです。なぜなら、レッド ガーディアンはサンダーボルツのどのコミックにも登場していないと思うからです。だから、彼らは何かを追加して、驚かせているのです。でも、ご存知のように、たくさんのものがあります。漫画に忠実にするために、私たちはたくさんのことをやってきました。

さらに、「映画を作るときは、外部の批評に目を向けることはできません。なぜなら、誰もがポスターを見て意見を持っているからです」とハーバーさんは続けます。

「『2時間の映画を見て、それでも嫌いならいい。好きならいい』という感じです。でも、私たちにチャンスを与えてください。世の中の憶測はすべて、私が死ぬとかそういう妄想と同じだと思います。つまり、実際に見るまでは、恐ろしいことを妄想したりできるということです。私たちが撮影したこの映画をとても誇りに思っています。内部では好評だと聞いていますし、皆さんに見てもらえるのが楽しみです。本当に驚かせると思います。予告編や舞台裏映像から皆さんがそれを感じてくれたと思います。これは今のMCUの方向性としてかなりクールなものだと思います。そして、その一部になれることを嬉しく思います。」

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Marvel’s Thunderbolts* Star David Harbour Teases Why the Title Has an Asterisk (Exclusive)

エリザベス・オルセンさんが「ワンダは死んだと思う」と認める一方で今後の展開に期待しているとも

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」やドラマ「ワンダヴィジョン」でスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じたエリザベス・オルセンさんが、「Jimmy Kimmel Live!」に出演した中で、ワンダの今後について語りました。

闇堕ちしたワンダが本当に死んだと思うかと質問されたエリザベス・オルセンさんは「ええ、そうだと思います。私もそう考えています。そう、最期の時は爆発エネルギーの赤い光がありました。私は死んだと思います」と回答しました。

その上で「窓を開けておいてほしいと願います。これらの映画の撮影はとても楽しかったです。どうすれば賢く死を乗り越えられるかを考えたいです。」とし、「このすべてに意味を持たせる方法を考え出す最も賢い作家を見つける必要があります。」とこれまで以上に優れた脚本家が必要であると同時に復活への意欲を見せました。

また、同番組内で、MCが「スカーレットウィッチは間違いなくソーより強いよね。」と話を振ると、オルセンさんは「そうですね。理論上はワンダならソーに勝てると思います。」と答えつつ、「私はまだハンマーで遊んだことがないからわかりません。(コミックで)実際にそんなことがあったのかどうかもわかりません。」と述べました。

そして「どうにかしてソーの体の中に入り、操ることができると思います。 」と付け加えました。

ワンダ・マキシモフに関しては映画が準備されているとも噂されていますが、今のところは単なる噂の段階であり公式発表はありません。

ただし、今週から配信が始まる「アガサ:オール・アロング」は公開中の予告でもしきりにワンダについて言及、ファンの注目を集めています。また、このドラマではなくなったはずのものが復活しているとも話題になっています。

ワンダの今後について、「アガサ:オール・アロング」は何らかのヒントを提供してくれるのでしょうか。

ドラマ「ワンダヴィジョン」、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中、ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、米国でのデジタル販売日が10月になると報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の米国におけるデジタルリリースが、10月1日になると報じられました。7月26日に北米で公開された本作は、13億ドルを超える世界興収を記録し、MCUの売上ランキング6位の「ブラックパンサー」(13億4600万ドル)に迫っています。

WTS は本作が 2024年10月1日 からPOVDで視聴出来るようになると報告。YouTube TV、 Apple TV 、Amazonプライムビデオなどのサービス上でこの映画がデジタル販売されるようになるとしています。

発売日の報告に関してはいつも正確とされる WTS ですが、その後ストリーミング配信に関する記事をサイト上から削除。Xでの投稿はそのまま残されている事で、正確性についてはやや曖昧になっています。サイト上での最初の発表では、「デッドプール&ウルヴァリン」の北米における配給会社である20世紀スタジオが発売日を発表または確認しておらず、変更される可能性があると指摘していました。

ディズニーは「Inside Out 2」(邦題:インサイド・ヘッド2)を 2024年6月14日 に米国で劇場公開し、2024年8月20日 にデジタル販売。

今回のWTSの報告が正しいとすれば、2作品とも劇場公開から67日後にPOVDリリースとなり、「デッドプール&ウルヴァリン」は先に公開されていた今年一番の大ヒット作「Inside Out 2」と同じスケジュール間隔で今のところ動いている事がわかります。したがって先日の「デッドプール&ウルヴァリン」ディズニープラス配信日予測には影響がなく、現状予測通りであると言えそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-disney-plus-release-date-when-3/”]

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)らが再登場。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、ソーはなぜ泣いていた?クリス・ヘムズワースさんが新たなコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」にはクリス・ヘムズワースさん演じるソーが過去の映像を再利用する形で登場していますが、この「ソーはなぜ泣いていたか」問題について、クリス・ヘムズワースさんがコメントしています。

「トランスフォーマー ワン」のプロモーション中、Black Girl Nerds のインタビューに応じたクリス・ヘムズワースさんは、誰もが気になるこの疑問について笑いながら 「僕も同じ質問をしたいよ。」とコメントし、「それはマーベル ユニバースに注目し続けなければならないでしょうね。答えは必ずあると思います。いつかは語られるでしょう」と述べました。

「デッドプール&ウルヴァリン」の公開直後は SNS を通じて「秘密は守れるよ」と理由を知っている素振りを見せていたクリス・ヘムズワースさんですが、今回のインタビューの回答を見た感じでは実際には何も知らないというのが真実なようです。

このシーンについてショーン・レヴィ監督は Entertainment Weekly とのインタビューで「例えば、なぜソーは泣いているのかと聞かれることがあります。答えは、まったくわかりません。誰も知りませんが、その理由を解明する手助けができる人物になりたいです」とコメント。

一方、ライアン・レイノルズさんは「ソーが泣いていた理由は知っています。知らないわけがありません。」とSNSに投稿しています。

「デッドプール&ウルヴァリン」はもともとこの問題のシーンの大元である「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」のリメイクをベースにするというプランがあったと明かされているため、その時の名残であるとも考えられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-deleted-thor-2-remake-plan/”]

レイノルズさんはこれに関するアイデアを持っているようであり、ヘムズワースさんが言うように今後のMCUのどこか、デッドプールとソーが実際に共演する際に描かれるのかもしれません。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、ディズニープラスでの配信はいつ?Ver.3─11月で確定か?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」が劇場公開からもうすぐ2ヶ月と迫る中、世界興行収入は12億9000万ドルを突破。米国での公開期間は残り半分と行った所ですが、まだ見に行ってない人、そしてもう一度見に行こうかどうか迷っている人、そんな人達が気になるのが本作のディズニープラスでの配信日。これに関して、米ディズニーがさらに新たなヒントを提供しています。

前回の予想記事から約1ヶ月、ディズニーに新たな動きがありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-disney-plus-release-date-when-2/”]

前回の記事では「デッドプール&ウルヴァリン」が大ヒットしている事で過去のMCU映画の配信タイミングとは異なる可能性があるとし、「デッドプール&ウルヴァリン」を超える大ヒットのディズニー&ピクサーの「Inside Out 2」(邦題:インサイド・ヘッド2)が参考になるだろうとしました。

そして、先日、ディズニーが「Inside Out 2」のディズニープラス配信が 9月25日 になると正式に発表した事を各種海外メディアが報じています。(from IGN

この日は Ver.2 で予想した「Inside Out 2」の配信日と全く同じ日付であり、「デッドプール&ウルヴァリン」はこの法則にしたがって、やはり 11月6日 となる可能性が極めて高いと考えられそうです。

また、Ver.2 では 11月6日 の週は「アガサ:オール・アロング」の最終話と被るから延期される懸念があるとしていましたが、「アガサ」が最終話を繰り上げて配信する事も発表されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-all-along-all-episodes-release-date/”]

これによって「アガサ」と「デッドプール&ウルヴァリン」が被る懸念もなくなり、「デッドプール&ウルヴァリン」のディズニープラス配信日(米国)は 2024年11月6日 が現時点での最有力候補となりそうです。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」に登場するグリーンウィッチとは何者なのか

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」に出演するオーブリー・プラザさんは、1年ほど前からグリーンウィッチ/リオ・ヴィダルを演じるようだと報じられており、実際にそうである事が最近の予告映像より判明しています。しかし、リオはコミックに登場しないMCUのオリジナルキャラクター。一体どのようなキャラとなるのでしょうか。

※これより先は「アガサ:オール・アロング」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

今日新公開されたプロモーション動画はこちら。

リオ・ヴィダル、グリーンウィッチ、どちらも原作コミックには登場しないものですが、「アガサ」に登場するグリーンウィッチはMCUで最強の魔女として設定されているとも報じられています。

このドラマの原作コミックとされる「スカーレットウィッチ」では、ワンダ・マキシモフがウィッチズロード(魔女の道)を進む中でエメラルド・ウォーロックという敵と遭遇します。

エメラルド・ウォーロックことダイアン(デクラン・デインという偽名を使う)は紀元前のアテネ出身の男性で、最初はアベンジャーズのコミックに登場し、その後「スカーレットウィッチ」に登場。ワンダのちからを奪って殺そうと画策する、前作「ワンダヴィジョン」のアガサ・ハークネスのようなキャラクターでした。

エメラルド・ウォーロックはかなり強力で、ワンダはウィッチズロードの中でも地母神の祝福を受けたポイント、すなわち魔女の能力が最大限に活かされ、男性魔術師の魔力が最小限に止められる場所に騙して誘い込む事でなんとか撃退出来るほどの相手でした。

スカーレットウィッチを凌ぐ魔力を持ちながら目立った実績がないヴィランで、ウィッチズロードでワンダに負けたあとは復活を遂げていますが、このコミック自体が打ち切りエンドに近いものであり、彼はそれ以降どのコミックにも登場していません。

エメラルドとグリーンが近しい色である事も含めて、グリーンウィッチ/リオ・ヴィダルは強力かつややマイナーなエメラルド・ウォーロックをベースに再構築したキャラクターである可能性はかなりあると見られています。

しかし。マーベル・コミックスの世界にはさらに強力な魔女も存在。モーガン・ル・フェイやエンチャントレス、レディ・デスなどをベースにアレンジされたキャラか、彼女らそのものが仮初の肉体としてリオ・ヴィダルを選んでいるという事もありえそうです。

また、MCUが原作から性別を変えてキャラを作るパターンも考えると、強力な男性魔術師もスルーする事は出来ません。アガサ・ハークネスの息子、ニコラス・スクラッチの女性バージョンの可能性や、悪魔メフィストの化身である可能性なども予想されています。

果たして彼女は何者なのか、注目となっています。

「アガサ:オール・アロング」の米公式あらすじは以下のとおりです。

「アガサ・オール・アロング」では、悪名高いアガサ・ハークネスが疑り深いゴス系のティーンに助けられ、歪んだ呪文から解放されます。彼が「生き残れば魔女が失ったものを褒美として与えられる伝説のウィッチズ・ロード」に連れて行ってほしいと頼むと、アガサは興味をそそられます。ウィッチズ・ロードは、試練を生き延びた魔女に失ったもの、欠けているものを与えてくれる魔法の試練の道です。アガサとこの神秘的なティーンは、絶望的な魔女の集団をまとめ、共にその道を進みます。

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんは謎の少年”ティーン”を演じますが、ワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりとも報じられています。

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さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

また、「ワンダヴィジョン」のアガサの回想シーンで殺された魔女の娘たちがセーラムズ・セブンとして復讐を画策しているとの事。

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そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

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ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

ドラマ「アイアンハート」、ヴィランの詳細が明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」のヴィランを演じるアンソニー・ラモスさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューでキャラクターの詳細について語りました。

ラモスさんは「私はヴィランのザ・フッドを演じます。コミックではパーカー・ロビンスがフードをかぶるのですが、彼にとってそれはあまりにも強力過ぎます。それは圧倒的で、彼の身体を蝕み始めます。外見はもちろんの事、それが彼の内面や性格にまで影響を及ぼし、実際に文字通り肉体的にも精神的にも感情的にも彼を壊していくのがわかります。しかし、それは彼にあまりにも大きな力を与え、彼は中毒になっています。彼は『もう手放せない』という感じです。」とパーカーが変貌していく事を予告しました。

「それは復讐のための武器です。彼にとっては最初は小さな武器で、コミックでは盗みを働くのですが、だんだんと大きくなっていきます。どんどん肥大し、手に負えないものになって行きますが、私はワクワクして演じていました。このキャラクターで私たちが何をしたかを皆さんに見てもらえるのが楽しみです。美術部門、視覚効果チーム、特殊効果メイクもそうです。ジョナ(・レヴィ)と彼のチーム全員は、タトゥーや傷跡の表現が素晴らしかったです。本当にすごい仕事をしてくれました。」と制作チームを称賛しました。

「アイアンハート」は公式情報がまだあまり公開されていない作品で、約2年前に制作が開始。長い期間をかけて制作されており、8月に開催されたD23Expoではティザー映像が公開されました。

残念ながら動画は現在見られませんが、その内容は以下のようなもの。

「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」のラストで帰国したリリ・ウィリアムズはシカゴのMITに戻っています。

MIT でネッドと MJ を見ることは期待できませんが、以前に「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に出演したジム・ラッシュさんが、名前のない MIT 教授として戻ってきます。そして、リリは大学のリソースを勝手に使ったせいか退学となります。

しかし、リリはなんとしてもアーマーをもう一度作りたいと考えています。

ティザーではリリが新たな AI を作ろうともしています。コミックでは、リリは当初、アイアンハートのAIとしてトニー・スタークの人格を利用していましたが、MCUではそれは期待出来ないかもしれません。

その後は幼少期に銃撃で殺された親友のナタリーを再現したNeuro-Autonomous Technical Assistant & Laboratory Intelligence Entity (N.A.T.A.L.I.E.:神経自律技術アシスタント兼研究室知能エンティティ) を使用。こちらはMCU版で利用できる可能性があります。

ティザーの話に戻り、本作のヴィランであるパーカーが登場。リリの味方として紹介されています。リリは自分の夢を叶えるためにお金が必要で、パーカーはそれに必要な道具を彼女に与えることができます。その代わりに、リリは彼のために「怪しい」(つまり違法な)仕事をする必要があります。つまり、リリはシリーズの中で、少なくとも一時的に悪事を働くことが予想されます。

また、ティザーにはアイアンハートのアーマーが2種類登場。ひとつは以前に目撃されていた銀色のアーマーで、85周年記念動画にも登場していたものと同じだと考えられています。

もうひとつはコミックのアーマーの形状に似ていますが色が白いものです。この後さらにコミック版に近づいて完成という事になるのでしょうか。

本作は主人公リリ・ウィリアムズのテクノロジーと、パーカー・ロビンスの魔法との対決になるとされています。

ドラマ「アイアンハート」は 2025年 にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Anthony Ramos Talks ‘Ironheart,’ Sports Superstitions and His Work With The Athletic

【噂話】ドラマ「アガサ:オール・アロング」ではワンダより先にアレが再登場するという

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」ではスカーレットウィッチことワンダ・マキシモフの復活が期待されていますが、これまでの所、エリザベス・オルセンさんが撮影に参加したという情報はありません。この作品でワンダが復活する可能性は低そうですが、それよりも先に再登場するものがあるようです。

※これより先は「アガサ:オール・アロング」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

@ScarletWitchUpd は本作でダークホールドが登場するようだと報告。この画像はテレビ番組「
The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」の中で公開されたドラマのクリップで一瞬表示されたものとの事ですが、番組のYoutube版ではクリップ自体はあるものの当該シーンがカットされているのか確認する事は出来ません。

「ワンダヴィジョン」でMCUに初登場したダークホールドはその後「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」におけるキーアイテムとして描かれました。また、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」でもその恐ろしい力が詳しく描かれました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストでワンダは全てのマルチバースからダークホールドを消滅させると言っていましたが、ここはかなり雑な展開であり、ほとんどのファンがワンダが全てのダークホールドにアクセス出来るかどうか怪しいと感じていました。

映画内でもコミックと同様にダークホールドがエルダーゴッド(旧神)のクトーン(Chthon:邦訳コミックではクートン、クトーン、クソーン、クトゥン等表記揺れが激しい)によって書かれたと説明されている通り、クトーンがいる限りどのみちダークホールドは新たに生まれてくる事になります。

コミックにおけるダークホールドの著者である旧神クトーンはスカーレットウィッチのカオスマジックの源であり、封印されていたクトーンが自らの器とするためにワンダに与えたのがカオスマジックでした。2022年のイベント「ダークホールド:オメガ」ではクトーンの目論見は失敗、逆にワンダがクトーンを完全に支配し、ワンダ自身が真のダークホールドになりました。(しかしその後すぐに別のイベントでワンダが死亡した事でこの力は解放されました。)

MCU上でも多くの被害、犠牲を生み出したダークホールドですが、アガサ・ハークネスがこれを入手した経緯について「ワンダヴィジョン」では語られていませんでした。

件の画像はアガサがこの呪われた書物を入手した時の回想シーンだと思いたい所ですが、ワンダの犠牲も虚しく新たに再創造されたものかもしれません。

かつては「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」の偽タイトルもつけられていた本作ですが、この魔術書が本作でどのような役割を担うのか注目となりそうです。

「アガサ:オール・アロング」の米公式あらすじは以下のとおりです。

「アガサ・オール・アロング」では、悪名高いアガサ・ハークネスが疑り深いゴス系のティーンに助けられ、歪んだ呪文から解放されます。彼が「生き残れば魔女が失ったものを褒美として与えられる伝説のウィッチズ・ロード」に連れて行ってほしいと頼むと、アガサは興味をそそられます。ウィッチズ・ロードは、試練を生き延びた魔女に失ったもの、欠けているものを与えてくれる魔法の試練の道です。アガサとこの神秘的なティーンは、絶望的な魔女の集団をまとめ、共にその道を進みます。

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんは謎の少年”ティーン”を演じますが、ワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりとも報じられています。

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さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

また、「ワンダヴィジョン」のアガサの回想シーンで殺された魔女の娘たちがセーラムズ・セブンとして復讐を画策しているとの事。

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そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

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ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

「ザ・マーベルズ」、ビースト役のケルシー・グラマーさんが再登場の話し合いがあった事を認める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」に出演したケルシー・グラマーさんが、今後のMCUの再登場について話し合いがあった事を認めました。海外メディア Comicbook.com が伝えています。

記事によると、ビースト役の今度の再演について質問されたケルシー・グラマーさんは「話せる事は何もありません。」としつつも「私が知っているのは、私が『ザ・マーベルズ』の最後に登場したとき、ものすごい反響があったということです。本当に、予想外・・・という程ではありませんでしたが、反響がありました。かなり圧倒的だったので、それからいくつかの話し合いをしました。」とスタジオと次の計画についてミーティングした事を認めました。

ケルシー・グラマーさんは「ザ・マーベルズ」のポストクレジットシーンにて、テヨナ・パリスさん演じるモニカ・ランボーが迷い込んだマルチバースでモニカを回収し、手当をしているX-MENのビーストとして登場しました。

「マーベルズ」でモニカが迷い込んだ世界が「X-MEN:ファイナルディシジョン」や「X-MEN:フューチャー&パスト」のその後の世界であるという確証は今のところありませんが、ここで紹介されたチャールズ・エグゼビア、ビースト、そしてバイナリーが今後のMCUに何をもたらしてくれるのか、今後の展開に期待です。

次にいつ登場するかについては回答されませんでしたが、有力視されているのは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」であり、モニカ・ランボーの帰還と共にアベンジャーズに合流する可能性が高そうです。

映画「ザ・マーベルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Kelsey Grammer Confirms “Conversations” About Beast Return After The Marvels

「アガサ:オール・アロング」、最終話までの全配信スケジュールが判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」の全配信スケジュールが公式よりアナウンスされました。これまでは初回となる現地時間の18日に1話と2話が配信、その後毎週1話配信となっていましたが、今回のスケジュールアップデートでは新たに8話と9話も同日配信となるようです。

「アガサ:オール・アロング」は昨年の段階で魔女リリア・カルデル役のパティ・ルポーンさんがポロリしていた通り、全9話構成。そして最終回が現地時間の10月30日となり、8話と9話(最終話)が同時配信となる事が発表されました。

「アガサ:オール・アロング」が当初の予定より1週間早く最終回を迎える事は、「デッドプール&ウルヴァリン」のディズニープラス配信スケジュールに影響を与える可能性があります

「アガサ:オール・アロング」の米公式あらすじは以下のとおりです。

「アガサ・オール・アロング」では、悪名高いアガサ・ハークネスが疑り深いゴス系のティーンに助けられ、歪んだ呪文から解放されます。彼が「生き残れば魔女が失ったものを褒美として与えられる伝説のウィッチズ・ロード」に連れて行ってほしいと頼むと、アガサは興味をそそられます。ウィッチズ・ロードは、試練を生き延びた魔女に失ったもの、欠けているものを与えてくれる魔法の試練の道です。アガサとこの神秘的なティーンは、絶望的な魔女の集団をまとめ、共にその道を進みます。

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんは謎の少年”ティーン”を演じますが、ワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-coc-billy-return-method-rumor/”]

さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

また、「ワンダヴィジョン」のアガサの回想シーンで殺された魔女の娘たちがセーラムズ・セブンとして復讐を画策しているとの事。

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そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

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ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。