映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ファーストティザーのチェックポイント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公開まで半年を切り、本作のティザーが公開されています。今回の記事ではその動画の中から、チェックしておくべきポイントをいくつかご紹介。

冒頭の会話は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でのウォンとの会話のようです。

クリスティーン・パーマーの再登場

レイチェル・マクアダムスさん演じる前作のヒロインクリスティーン・パーマーが再登場です。2020年2月には再出演がないと報じられていましたが、同年11月には再登場が報じられ、実際に今回のティザーにて確認されました。

©2021 MARVEL,Disney

結婚式のシーンのようで、マイケル・スタールバーグさん演じるメトロポリタン総合病院に勤める同僚、ドクター・ニコデマス・ウエストの姿も確認できます。

アメリカ・チャべスのファーストルック

本作でMCUデビューするソーチー・ゴメスさん演じるアメリカ・チャベスがお披露目されていますが、残念ながらはっきりと確認できるシーンはほとんどありません。しかし登場は多いようで、以下のシーン以外でも確認できます。

©2021 MARVEL,Disney

アメリカ・チャベスは異世界出身の次元間移動能力を持つヒーローで、コミックではアントマン/スコット・ラングの娘キャシー・ラング、ケイト・ビショップ、ワンダの息子たちビリーとトミーと同じくヤングアベンジャーズのメンバーです。MCU版でどのような設定になるのかは今の所不明です。

複数のマーベルロゴ

おなじみのマーベル・スタジオのロゴが流れるはずのシーンでは複数のロゴが表示され、ミラーディメンジョンやマルチバースを彷彿とさせています。

©2021 MARVEL,Disney

不思議な事に20世紀FOXの映画「X-MEN」シリーズで見かけたようなロゴまで挿入されており、噂になっているX-MENとのクロスオーバーを暗喩している可能性があるかもしれません。

ワンダの居場所

ワンダの生活している場所を示していると思われる空撮シーンですが、「ワンダヴィジョン」のラストでみた場所とは大きく異なっています。

©2021 MARVEL,Disney

人里離れている感は違いありませんが、「ワンダヴィジョン」では山の麓、湖のそばの小屋で終わりました。本作の時系列はまだ明かされておらず、「ワンダヴィジョン」以降本作までの間に、ワンダにとっても新たな物語があったと考えられます。

ストレンジがワンダに助けを乞うシーンでは英語で「我々には助けが必要だ」と言っていますが、誰を指しているのかは気になるところです。

マルチバースの扉?

ストレンジが開けた扉の先に広がる謎の世界。そして少し後ろに立っている2人の女性。

©2021 MARVEL,Disney

トレーラーだけでは判別しにくいのですが、公式スチルからアメリカ・チャベスとクリスティーン・パーマーであることがはっきり分かります。クリスティーンは私服のようでもあり、ヒーローコスチュームのようでもありますが、変異体である可能性もあるのでしょうか?

モルドの再登場

キウェテル・イジョフォーさん演じるストレンジの兄弟子バロン・モルドが再登場です。

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前作のラストシーンから考えて、当面のヴィランと考えられそうです。

スカーレット・ウィッチ

スカーレット・ウィッチが映されますが、「ワンダヴィジョン」の最後に見たものとは別の衣装になっています。

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「ワンダヴィジョン」では上腕部が露出しているデザインでしたが、リニューアルしたのか、もしくは変異体のワンダかもしれません。指先がネイルとは思えない程にドス黒く変化しており、アガサ・ハークネスのような指になっています。カオスマジックに飲み込まれたか、あるいはダークホールドから何らかの影響を受けている可能性も考えられそうです。

リントラのファーストルック

ミノタウロスのリントラが動画にちらっと登場しています。何者かの襲撃から他の魔術師たちと一緒になってサンクタムを守っているようです。

©2021 MARVEL,Disney

サークルの真ん中に立っているのがリントラで、後ろ姿ですが牛の角が確認できます。

コミックのリントラはドクター・ストレンジの弟子にあたる魔術師で、ミノタウロスらしいマッチョな見た目とは裏腹にマジックユーザーです。アダム・ヒューギルさんが演じると報じられています。

ストレンジの新たな魔法

ドラゴンを呼び出すドクター・ストレンジ。

©2021 MARVEL,Disney

モンスターやドラゴンの召喚はアニメ「ホワット・イフ…?」に登場したドクター・ストレンジ・スプリームが得意とする魔法でした。

ガルガントス?シュマゴラス?

唐突に表示されるタコ。

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キャスティングニュースLEGOによるとガルガントスのようですが、コミックのガンルガントスはネイモアの敵であり、ドクター・ストレンジとは関係がありません。一方でコミックでストレンジに関係するタコといえばシュマゴラスですが、それにしては小さすぎるという印象もあります。

ドクター・ストレンジ・スプリーム

動画の最後には2人のストレンジが会話をするシーンがあり、アニメ「ホワット・イフ…?」のドクター・ストレンジ・スプリームと思しき人物が登場しています。

©2021 MARVEL,Disney

ただし、アニメで見た人物とはまた別の闇のストレンジである可能性も高く、今後の情報には目が離せません。


本作の公式概要は以下のとおりです。

破格のメガヒット超大作によって次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。その2022年の劇場公開作品の幕開けを飾るのは、最新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』 「最大の脅威は…お前だ、ドクター・ストレンジ」 
危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。 監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月6日 米国公開予定となっています。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のファーストティザーとポスターが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」(原題:ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス)の初のティザー映像が公開されました。そして本作のポスターもあわせて公開されています。

動画は映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で公開されたものですが、日本ではノー・ウェイ・ホームの公開が延期されているため、国内で公式に見られる初の動画となります。

ポスターには3人のストレンジと2人のワンダが描かれており、本体と変異体を描いている可能性が高そうです。

公式概要は以下のとおりです。

破格のメガヒット超大作によって次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。その2022年の劇場公開作品の幕開けを飾るのは、最新作『ドクター・ストレンジ/マルチー・オブ・マッドネス』 「最大の脅威は…お前だ、ドクター・ストレンジ」   危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。 監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月6日 米国公開予定となっています。

ドラマ「ホークアイ」監督、もともと「スパイダーマン:NWH」への言及はもう少し大きかったと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」のバート&バーティ監督が、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、「ホークアイ」は現在公開中の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」への言及がもう少し大きかった事を明かしました。

「ホークアイ」の第5話でニューヨーク観光を希望していたエレーナは「新しくなった女神像を見てみたい」と話しており、これは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のトレーラーにも登場しているキャプテン・アメリカの盾をもった自由の女神に言及していると見られています。

バーティ監督は「ノー・ウェイ・ホームへの言及はもともとの脚本ではもう少し大きかったかもしれませんね。私達はそういったことが大好きです。”とてもクールだわ!”、物事がどのように織り交ぜられるか、それは私達が知っていたものです。」とコメントしました。

ともに2024年のクリスマスのニューヨークを舞台にした作品ですが、残された第6話でもスパイダーマンへの言及はあるのでしょうか?

「ホークアイ」の公式概要は以下の通りです。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のニューヨークが舞台。 アベンジャーズを辞めたい男・ホークアイのただ一つの願いは、家族と平穏なクリスマスを過ごすこと。 けれども、彼の過去に関わる事件が起こり、トラブルに巻き込まれていくことに…。 アベンジャーズになりたい若き弓の使い手、ケイト・ビショップがホークアイの戦いに加わるが、果たして彼はニューヨークを舞台にした壮大な戦いを切り抜け、クリスマスを無事迎えることができるのか ホークアイ(クリント・バートン)役にジェレミー・レナー、ケイト・ビショップ役にヘイリー・スタインフェルドを迎える。 その他の出演にヴェラ・ファーミガ、フラ・フィー、トニー・ダルトン、ザン・マクラーノン、ブライアン・ダーシー・ジェームズ、そしてアラクア・コックスをマヤ・ロペス役として迎える。 リース・トーマスと、監督デュオのバート&バーティが監督を務める『ホークアイ』は11月24日ディズニープラスで独占配信開始

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第6話は 本日2021年12月22日 配信予定です。

ソース:‘Hawkeye’ Directors Bert and Bertie on ‘No Way Home’ Reference and Setting Up the Finale

ドラマ「ホークアイ」から新たなポスターと最終話に向けてチェックしておくべき作品が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」から新たなポスターと、本日22日夕方配信開始の最終話に向けてチェックしておくべき作品リストが公開されました。ポスターは主人公ホークアイ/クリント・バートンとケイト・ビショップを中心に、本作で登場した顔なじみのメンバーが勢揃いする形となっています。

事前に見ておくべき作品のリストは以下の通りです。

過去にホークアイが登場した全作品ですが、「ブラックウィドウ」は声のみの出演となっています。

「ホークアイ」の公式概要は以下の通りです。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のニューヨークが舞台。 アベンジャーズを辞めたい男・ホークアイのただ一つの願いは、家族と平穏なクリスマスを過ごすこと。 けれども、彼の過去に関わる事件が起こり、トラブルに巻き込まれていくことに…。 アベンジャーズになりたい若き弓の使い手、ケイト・ビショップがホークアイの戦いに加わるが、果たして彼はニューヨークを舞台にした壮大な戦いを切り抜け、クリスマスを無事迎えることができるのか ホークアイ(クリント・バートン)役にジェレミー・レナー、ケイト・ビショップ役にヘイリー・スタインフェルドを迎える。 その他の出演にヴェラ・ファーミガ、フラ・フィー、トニー・ダルトン、ザン・マクラーノン、ブライアン・ダーシー・ジェームズ、そしてアラクア・コックスをマヤ・ロペス役として迎える。 リース・トーマスと、監督デュオのバート&バーティが監督を務める『ホークアイ』は11月24日ディズニープラスで独占配信開始

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第6話は 本日2021年12月22日 配信予定です。

【ネタバレ注意】マーベル公式サイトに映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」からキャラクターが追加

マーベルの公式WEBサイト、marvel.com のキャラクターリストに、現在公開中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」からいくつかのキャラクターが追加され更新されました。

※これより先は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

一人目は親愛なる隣人スパイダーマン。サム・ライミ監督の「スパイダーマン」からトビー・マグワイアさん演じるバージョンが紹介され、短く「私たちの親愛なる隣人が、彼のアイコニックなスーツでMCUに登場します。」と説明されています。

二人目はアメイジング・スパイダーマン。マーク・ウェブ監督の「アメイジング・スパイダーマン」からアンドリュー・ガーフィールドさんが演じたバージョンが紹介され、「唯一無二のアメイジング・スパイダーマンがMCUに登場」と説明されています。

当事者が否定してきたこの噂、リークでしたが、公式によってようやく認められる形となりました。なお、映画公開直前の12月13日に Yahoo UK とのインタビューにてトム・ホランドさんは「ウソを付くのは疲れました」とコメントしています。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

ドラマ「ホークアイ」からエレーナのポスターと最終話に向けた動画が公開

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」からエレーナ・ベロワのキャラクターポスターが公開されました。また、22日配信予定の最終話に向けて、エレーナの舞台裏を特集した動画もあわせて公開されています。

「ホークアイ」の公式概要は以下の通りです。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のニューヨークが舞台。 アベンジャーズを辞めたい男・ホークアイのただ一つの願いは、家族と平穏なクリスマスを過ごすこと。 けれども、彼の過去に関わる事件が起こり、トラブルに巻き込まれていくことに…。 アベンジャーズになりたい若き弓の使い手、ケイト・ビショップがホークアイの戦いに加わるが、果たして彼はニューヨークを舞台にした壮大な戦いを切り抜け、クリスマスを無事迎えることができるのか ホークアイ(クリント・バートン)役にジェレミー・レナー、ケイト・ビショップ役にヘイリー・スタインフェルドを迎える。 その他の出演にヴェラ・ファーミガ、フラ・フィー、トニー・ダルトン、ザン・マクラーノン、ブライアン・ダーシー・ジェームズ、そしてアラクア・コックスをマヤ・ロペス役として迎える。 リース・トーマスと、監督デュオのバート&バーティが監督を務める『ホークアイ』は11月24日ディズニープラスで独占配信開始

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第6話は 2021年12月22日 配信予定です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が米国オープニング週末興行収入歴代3位に

先週公開されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が記録的な大ヒットをしていると海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。本作はオープニングウィーケンドで米国で2億5300万ドル、世界で5億8720万ドルの興行収入を達成したことが明らかになっています。

2021年に記録を樹立してきた「ブラックウィドウ」は劇場公開期間中に3億7960万ドルを売り上げましたが、こちらはディズニープラス プレミア アクセスで同時公開されたことで単純比較は出来ません。また、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は劇場公開期間中に米国内で2億2450万ドル、全世界で4億3220万ドルを稼ぎました。「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」はオープニング週末だけでこの数字を上回る事になりました。

ソニー・ピクチャーズのモーション・ピクチャー・グループの会長兼CEOであるトム・ロスマン氏は、「今週末の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の歴史的な結果は、世界中で多くの困難に直面している中、劇場独占映画が展望と決意を持って製作・販売されれば、比類ない文化的インパクトを与えられることを再確認させてくれました。」とコメントしています。

なお、オープニングウィーケンド記録の歴代1位は「アベンジャーズ/エンドゲーム」で米国3億5700万ドル、2位が「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で米国2億5700万ドルとなっており、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」はわずかに及ばず3位となりました。

しかしこの所は新型コロナウイルスのオミクロン株の急速な感染拡大が確認されており、オランダなどの国や地域で再度の劇場閉鎖が始まっています。そういった情勢も含めて、今後どこまで記録が伸びていくか注目が集まっています。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 に米国及びその他多くの国で公開、2022年1月7日 に日本公開予定です。

ソース:Box Office: ‘Spider-Man: No Way Home’ Soars to Record $253M U.S. Opening, $587M Globally

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、レクシー・レイブちゃんのシーンが削除されていた事が明らかに

現在世界中で公開中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でトニー・スタークの娘、モーガン・スタークを演じたレクシー・レイブちゃんが出演していた事が明らかになりました。しかし、劇場公開版ではそのシーン全てがカットされていると、レイブちゃん本人が自身のInstagramにて明かしています。

レイブちゃんは先日ロサンゼルスで開催された本作のワールドプレミアでの写真を投稿し、「ここにすべての写真のティーザーがあります。近日中に全部掲載する予定です。私はこの映画が大好きです。私の役はカットされましたが、みんなに会えて最高でした!」とコメントを添えました。

また、別の投稿では「最高の夜! 自分のパートがカットされたことは気にしてません。マーベルファミリーに会いたかったんです。この映画は最高でした。またすぐにでも撮影を始めたいな!」と、今後もモーガンを演じる意欲を見せました。

レイブちゃんは2012年6月生まれの現在9歳。トニーの娘モーガンはコミックにはいないMCUオリジナルのキャラクターですが、今後も登場するとなれば二代目アイアンマンことアイアンハート/リリ・ウィリアムズとの共闘など今後有りえるのかもしれません。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 に米国及びその他多くの国で公開、2022年1月7日 に日本公開予定です。

トム・ホランドさん「ファンのおかげです」 ─ 映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」がMCU2番目のオープニング記録樹立

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が金曜日に日本と一部地域を除く世界中で公開され、大ヒットしています。「ノー・ウェイ・ホーム」は公開初日に米国内で1億2150万ドルの興行収入となり、MCU映画の中で「アベンジャーズ/エンドゲーム」の1億5700万ドルに次ぐ2番目の記録を達成しました。

この記録達成を記念して、主演のトム・ホランドさんがSNS上でファンに向けてメッセージと動画を公開しています。

「この数字は信じられません。皆さんのおかげです。皆さんの愛とサポートは僕にとってかけがえのないものです。ありがとう、ありがとう、そしてまだスパイダーマン・ノーウェイ・ホームを見ていない人は…メリークリスマス、どうすればいいかわかるよね♥️。」

なお、スパイダーマン映画としてはぶっちぎりの1位となり、「ホームカミング」は3日間で1億1700万ドル、「ファー・フロム・ホーム」は9200万ドルでした。

また、国際興行収入でも1億8100万ドルを突破しており、コロナ禍以前の数字と比べても遜色のない記録になっています。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 に米国及びその他多くの国で公開、2022年1月7日 に日本公開予定です。

ソース:Box Office Mojo

ヘイリー・スタインフェルドさんがドラマ「ホークアイ」のヴィラン俳優との共演にコメント

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」でケイト・ビショップを演じるヘイリー・スタインフェルドさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で、第5話「ローニン」に登場したヴィンセント・ドノフリオさんとの共演した時の事について、その時の心境を明かしました。

スタインフェルドさんは「ヴィンセントの下に立って、彼の声を聞くというのは、とても変わった体験です。彼の前にいることは、本当に特別なことなのです。私は長い間、彼のファンでした。本当に尊敬している人たちと一緒に何かに参加するのは、いつだって素晴らしいことです。人々がその展開を見ている様子を見るのが楽しみです。」と述べました。

さらにこの”大物”ヴィランについて「あまり知らない人物ですが、ケイトは警告を受けています。クリントが『この人こそ、私がずっと心配していた人物だ』と言うのを聞いて、彼女はすべてを知ることになります。その言葉だけで、彼女は正気を取り戻し、この状況をどう扱うか考えなければならないのです。以前はリアルに感じなかったとしても、今はリアルに感じられる。これまでパートナーの話やジョークが飛び交っていたのに、今は彼女がステップアップする機会なんです。」と続けました。

この記事に対してMCUでS.H.I.E.L.D.のエージェント、フィル・コールソンを演じたクラーク・グレッグさんは記事を引用リツイートして「もちろん」と短くコメント。NetflixドラマからのMCU接続と次世代ヒーローの誕生を祝いました。

ヴィンセント・ドノフリオさんが演じるキングピン/ウィルソン・フィスクはコミックでは主にスパイダーマンやデアデビルのヴィラン。アイアンマンのようなテクノロジーやキャプテン・アメリカのような超人血清もなく、ミュータントやインヒューマンズのような特殊能力もないただの人間ですが、「大物」と呼ばれるその大きな身体と鍛え抜いた戦闘技術だけでなく、知力、財力も優れたマーベル屈指のヴィランの一人。

次週の最終話でクリントは決着をつけ、無事にクリスマスを迎えられるのでしょうか。それとも今後いくつかの作品に渡ってキングピンが立ちはだかってくるのでしょうか。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第6話は 2021年12月22日 配信予定です。

ソース:Hawkeye star Hailee Steinfeld on that major villain reveal and working with Florence Pugh