【噂話】映画「ヴェノム3」、キウェテル・イジョフォーさんの役割が判明か

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」に出演するキウェテル・イジョフォーさんについて、その役割が明らかになったかもしれません。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ではドクター・ストレンジの兄弟子モルドを演じるイジョフォーさんですが、本作での役割について海外スクーパーが報じています。

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ダニエル・リヒトマン氏によると、キウェテル・イジョフォーさんが演じるのはコミックに登場するオーウェル・テイラーになるとの事。

「ヴェノム3」のワーキングタイトル(仮題)が「オーウェル」である事から、イジョフォーさんはメインヴィランを演じることになるようです。

コミックのオーウェル・テイラーは元アメリカ陸軍大将で、ヴェノムに対して強い恨みを抱いています。2人の息子を持つテイラーは、ヴェノムが息子のヒューを殺害したことに怒り、狂気に陥ります。彼の人生における使命は、あらゆる手段を使ってエディ・ブロックとシンビオートに復讐することです。

テイラーは、息子ヒューの友人や同僚からなる「ジュリー(陪審)」と呼ばれるチームを結成。ジュリーはアイアンマンのデザインの一部をベースにしたシンビオートアーマーチームとなり、それらを率いてヴェノムへの復讐を果たそうとします。

キウェテル・イジョフォーさんがMCUでの同役を演じるのか、それとも異なるキャラクターを演じるのか注目されていましたが、今回の報道によるとどうやらモルドを演じるわけではないようです。

ソニーはMCUに寄せていくような展開を見せる一方で、「ソー:ラブ&サンダー」ゼウス役のラッセル・クロウさんを「クレイヴン・ザ・ハンター」主人公の父役にキャストし、キウェテル・イジョフォーさんについても今回別のキャラクターとなる事が報道されました。

MCUで死亡したキャラクターの俳優を再利用するのであればともかくとして、今後まだ再登場が考えられるキャラクターの俳優を起用する事の意図はどのようなものがあるのでしょうか。

映画「ヴェノム3」は 2024年7月12日 に米国で公開予定です。

【噂話】映画「ザ・マーベルズ」にやはりヴァルキリーは登場する?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」について、海外スクーパーがヴァルキリーの関与をほのめかしています。本作にヴァルキリーが登場する可能性については1年半ほど前から疑われていました。

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海外スクーパー CWGST 氏ほか数名がこの所「ザ・マーベルズ」でのキャプテン・マーベルとヴァルキリーが何らかの関係にあることをほのめかしています。

2022年の年明け、「ザ・マーベルズ」に出演しているミズ・マーベル/カマラ・カーンの母ムニーバ・カーンを演じる女優のゼノビア・シュロフさんがInstagramに投稿した2021年を振り返るビデオの中で、部屋の壁にテッサ・トンプソンさんの写真がある事が確認されていました。

バイセクシュアル設定のヴァルキリー/ブリュンヒルデを起点にキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースとのカップリングが海外SNSでは人気で、演じるブリー・ラーソンさんやテッサ・トンプソンさんもこれらをお気に入りだと過去に述べています。

「ソー:ラブ&サンダー」では、ヴァルキリーはコーグとの会話の中で「特別な相手はたくさんいた。でも相手はもういらないかも」と語っており、「戦いの中でガールフレンドをなくしてしまう自分のことを許せないだけだ」とコーグに指摘されています。戦死する事がないような強力なガールフレンドとしてキャプテン・マーベルは最適と言えるのかもしれません。

一方のキャロル・ダンヴァースのコミック上の恋人はウォーマシンことジェームズ・ローズで最近もまたコミックで二人の愛が再燃するかどうかのエピソードが描かれました。MCUではローディがながらくスクラル人だった言う事でキャロルとローディの二人が愛を育んできた可能性はかなり小さくなっています。一方で、MCUの流れ上、キャロルがスクラル人と恋をする可能性は大いにあるものの、ローディに擬態していたラーヴァはあっさりと死んでしまったため、キャロルとラーヴァの間にそういった感情がある可能性はなさそうです。

噂が真実だったとして「ザ・マーベルズ」にどのようにヴァルキリーが登場するかは不明ですが、ニュー・アスガルドの女王として地球のシーンで登場する可能性から、宇宙での戦いを助けに来る事、そしてカップリングミームの映像化まで様々な可能性が考えられそうです。

本作では「シークレット・インベージョン」の結末の展開からガイアが登場する可能性も高く、ガイアを演じるエミリア・クラークさんのキャラクターがまだ不明だった2022年5月、クラークさんが「ザ・マーベルズ」に出演すると報じられた事もありました。

「ザ・マーベルズ」は女性ヒーロートリオの映画としてプロモーションが進められていますが、想像よりも多くの女性ヒーローが登場することになるのか、それともただの噂で終わるのか、注目となっています。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

【噂話】「ザ・ウィッチズ・ロード」の監督に「ウェンズデー」、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の監督が起用

マーベル・スタジオが開発中だと噂されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャル・プレゼンテーション番組「ザ・ウィッチズ・ロード」。ワンダのソロ作品だとも言われるこのドラマの監督について、海外スクーパーが報じています。

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スクーパーの CWGST 氏は、「ザ・ウィッチズ・ロード」の監督に「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の制作に参加し、Netflixのホラードラマ「ブランニュー・チェリーフレーバー」、アダムスファミリーのスピンオフドラマ「ウェンズデー」などでエピソード監督を務めたガンジャ・モンテイロ監督が起用されたと報じています。

「ザ・ウィッチズ・ロード」は公式に発表されたプロジェクトではない事もあり詳細は不明ですが、以前にマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションとしての「メフィスト」が「アガサ:カヴン・オブ・カオス」のセットを利用して撮影されたと報道された事がありました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」と「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の間の時系列に入るとされる「ザ・ウィッチズ・ロード」が同じセットで撮影されたとしても不思議はなく、「メフィスト」ではなく「ザ・ウィッチズ・ロード」がすでに撮影を終えている可能性もあるのかもしれません。

2022年のスペシャル・プレゼンテーションである「ウェアウルフ・バイ・ナイト」は配信の1年以上前から噂が報道され、配信の半年少し前には撮影に入ったことが確認されていたにも関わらず、公式が正式に発表したのは配信約一ヶ月前のトレーラー公開と同時の事でした。

こういった前例がある事から、「ザ・ウィッチズ・ロード」が2023年のスペシャル・プレゼンテーションである可能性も考えられますが、今のところは2024年に「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の配信後にリリースされると報道されています。

日を追う毎に情報が飛び出してくる「ザ・ウィッチズ・ロード」ですが、実際にプロジェクトが進行しているのでしょうか?現在、米国俳優組合のストライキも絡んで告知等が出来ない状況にもあると考えられ、もうしばらく静観する必要がありそうです。

【噂話】ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」、オーブリー・プラザさんの役割について新たな報道、グリーン・ウィッチを演じると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に出演のオーブリー・プラザさんが演じる謎のキャラクターについて、海外スクーパーが新たな情報を提供しています。それによると、プラザさんはコミックに存在しないMCUのオリジナルキャラクターとなるようです。

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スクーパーのCWGST氏はオーブリー・プラザさんはリオ・ヴィダルという名のキャラクターを演じるとし、グリーン・ウィッチと表記しています。

過去には死神デスモーガン・ル・フェイを演じるのではと報道されてもいましたが、今回のスクーパーの報道によると、コミックには存在しないリオ・ヴィダルという名のキャラクターで、グリーン・ウィッチと呼ばれる存在のようです。

このキャラクターはアガサ・ハークネスと結婚しているとも報じられており、息子も登場するとされています。

最初の報道から一貫してオーブリー・プラザさんのキャラクターはMCUで随一強力な魔法使いとして設定されているようで、名前や二つ名はコミックにないオリジナルとして設定されていますが、緑を採用した魔女という事で、やはりどこかモーガン・ル・フェイと被る要素があるのかもしれません。

また、緑の魔法使いといえばロキとの共通点ともなり、特に幻術に長けている可能性もありそうです。

「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は当初2023年冬配信予定となっていましたが、ここ数ヶ月のMCU全体の遅延から、現在米公式サイトでは密かに「Coming Soon」に変更されている事が確認されています。

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」、スーとジョニー役の新報道─主人公はリードではなくスーになるとも

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」の新たな情報が飛び出しています。現在ストライキの影響で制作が中断されている本作のスー・ストームとジョニー・ストームの姉弟役に関する続報となっています。

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海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は自身の Patreon にて、本作はファンタスティック・フォーのチームリーダーであるリード・リチャーズではなく、その妻であるスーザン・ストームが主人公として焦点をあてられていると報告しています。

これは以前に本作がまず最初にスー・ストームの女優を決定したあとに残りのメンバーを固めていくと報じられていた事の裏付けのようでもあり、FOX版の前3作品とは異なる捉え方で物語が展開すると予想されます。

そしてジェフ・スナイダー氏はこのスー・ストーム役に以前から噂のあるヴァネッサ・カービーさんがキャストされているという情報に99.9%の確信を持っていると述べました。

スナイダー氏は一方でキャスティングの噂があるジャック・クエイドさんについては、ジョニー・ストームであるという自信はないとし、その後 Youtube番組に出演した際には「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ストレンジャーシングス」に出演した経験のあるジョセフ・クインさんがジョニー役を務めるようだと報告しています。

その他リード・リチャーズ役はまだ幅広く考えられているようだと指摘し、ザ・シング/ベン・グリム役には太った白人を探しているとも伝えています。

チームの4人に関してこの夏のコミックイベントで正式発表があるのではと考えられていましたが、ストライキ等の影響でマーベル・スタジオはイベントへの参加を辞退。正式な発表が未だされないまま、噂が飛び交う状態が続いています。

チームメンバー以外に関する以前の報道では、ヴィランとしてコミックでもファンタスティック・フォーと戦うシルバーサーファーとギャラクタスが登場すると噂されており、それに併せて映画の舞台が宇宙になるとも言われていますが、あらすじに関する公式発表はありません。

コミックでスー・ストームと不倫関係になった事があるネイモアを演じているテノッチ・ウエルタさんは、関係がMCUに持ち込まれるかどうかについて「ケヴィン・ファイギ次第」とコメントしています。

本作は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマンさんが監督となり、ケヴィン・ファイギ社長はチームが今後のMCUを支える柱のひとつになると予告しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー」、マット・スミスさん出演の可能性が急上昇か、論調の変化が意味するものは?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ役にマット・スミスさんの名前が急浮上しています。先日はアダム・ドライバーさんが見送ったとも報じられた同役に、ソニーのマーベル映画「モービウス」でヴィラン役も演じていたスミスさんの出演に関して6月頃から噂が囁かれていました。

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海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は最近 Patreon を通じて、マット・スミスさんが、SAG-AFTRAのストライキが始まる前に「ファンタスティック・フォー」でMCUのリード・リチャーズ役のオファーを受けた「最後の俳優」だったと主張しました。

そして興味深い事に、Streamr Entertainment はこの件についてスミスさんの代理人にコメントを求め、X(旧Twitter)への投稿で「6月28日の時点で」スミスさんはリード・リチャーズ役に「キャストされていない」と共有していました。

しかし、Streamr Entertainment はさらに投稿を続け、8月2日に再び代理人に連絡を取った際は以前とは異なり、きっぱりとした否定や確認とは対照的に「ノーコメント」という返事だったと言います。

マット・スミスさんが実際に「ファンタスティック・フォー」に出演する可能性はどの程度考えられるのでしょうか?

まず、マット・スミスさんがオファーを受けていると報道されているからといって、マット・スミスさんがどう考えているかは不明です。オファーの話が真実だとしても、現時点でこれは単純にマーベル・スタジオとマット・シャックマン監督がスミスさんをこの役に起用したいと考えていることを示しているに過ぎません。

代理人の論調の変化には SAG-AFTRA ストライキの影響が考えられそうです。最初の確認はストライキが始まった7月14日以前に行われ、最新の「ノーコメント」はプロモーションの一切が禁止されている8月2日のものです。

ただし、ストライキの影響により出演交渉自体が中断している可能性もあり、返事に関しても保留されている事は考えられます。

マット・スミスさんが「ファンタスティック・フォー」に参加するためにはひとつ問題が考えられます。スミスさんは現在、HBOのドラマ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」シーズン2の撮影に参加していますが、このシリーズがシーズン3以降も継続される場合、同作でのデイモン役の重要さと「ファンタスティック・フォー」のリード・リチャーズのMCUでの重要さから、スケジュールが競合していくと考えられます。

そして、マット・スミスさんが「モービウス」に出演していた事に問題はあるのでしょうか?MCUとSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の両方に出演した俳優さんはいくつか前例があります。

MCUの「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でクイックシルバー/ピエトロ・マキシモフを演じたアーロン・テイラー・ジョンソンさんと、「ソー:ラブ&サンダー」でゼウスを演じたラッセル・クロウさんはSSUの「クレイヴン・ザ・ハンター」に出演しています。また、「ドクター・ストレンジ」のキウェテル・イジョフォーさんは「ヴェノム3」に出演と言われています。

注意点としてはこれらの前例は常にMCUのキャスティングが先にあり、ソニー側はMCUのキャラクターと被っても気にしないというだけで、マーベル側がどう考えているかはまだ分からない所があります。

はたしてマット・スミスさんがリード・リチャーズを演じる事になるのか、そして他のメンバーのキャスティングについても、ストライキの収束を見守りつつ待機する事になります。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」にアガサの息子ニコラス・スクラッチが登場すると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」では主人公アガサ・ハークネスのコミック上での息子ニコラス・スクラッチが紹介される事になると、海外メディア The Cosmic Circus が報じています。

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ドラマ「ワンダヴィジョン」ではアガサ・ハークネスが扮するアグネスが飼っていたウサギ「セニョール・スクラッチー」が登場していました。当初このウサギは悪魔という設定があり、「ワンダヴィジョン」の幻となった第10話で戦う予定があった事が以前に明かされています。

今回の報告では、ニコラス・スクラッチが「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に登場するとしつつ、ドラマでは二人の母親と結びつけているようだと言います。

これは先日のアガサ・ハークネスとオーブリー・プラザさん演じる謎のキャラクターが結婚関係にあるようだとされた報告と繋がる所があるようです。

記事はさらにオーブリー・プラザさんのキャラクターについても言及。オーブリー・プラザさんの役割は現在の所不明で、死神デスや魔女モーガン・ル・フェイを演じているのではないかとも噂されていますが、TCCは「シークレット・インベージョン」でエミリア・クラークさんが演じたガイアのように、MCUのオリジナルキャラクターになる可能性が高い事を指摘しています。ただし、コミックのキャラクターをルーツにもたないという意味ではないとも注釈を入れています。

オーブリー・プラザさんのキャラクターはコミックのいずれか、あるいは複数のキャラクターをベースにして作られているオリジナルのキャラクターとなっているようです。

マーベルの世界で魔女同士の間で子供を設ける事に不思議はありませんが、オーブリー・プラザさんはヴィランと伝えられている事に加えて、コミックではアガサ・ハークネスとニコラス・スクラッチは敵対関係である事を踏まえると、ドラマではパートナーと息子がヴィランという構図となりそうです。

前作「ワンダヴィジョン」では母エヴァノラ・ハークネスを殺害した回想シーンもありましたが、この家族の間に一体何があるのか、注目となりそうです。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Exclusive: Updates on ‘Agatha: Coven of Chaos’, Aubrey Plaza, and Nicholas Scratch

【噂話】ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」、オーブリー・プラザさんのキャラはアガサと結婚している?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に出演しているオーブリー・プラザさんが演じる謎のキャラクターが、キャスリン・ハーンさん演じる主人公アガサ・ハークネスと結婚関係にあるようだと話題になっています。

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海外メディア The Cosmic Circus の記者アレックス氏は自身のX(旧ツイッター)にその可能性があると投稿。

オーブリー・プラザさんの役割は現在の所不明で、死神デスや魔女モーガン・ル・フェイを演じているのではないかとも噂されています。

今回の報告では作中で結婚が描かれるのか、それとも「ワンダヴィジョン」の頃やそれ以前から結婚していたとされるのかは不明です。

もしもアガサが死神と結婚していたとなれば「ワンダヴィジョン」のアガサは死神に操られていたのか、それとも死神を支配する前段階としてワンダのカオスマジックを狙ったのか、そういった繋がりも気になる所となります。

「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は 2023年5月に撮影の終了が報告されており、オーブリー・プラザさんはインタビューで「MCUの中で最も高尚な作品となるでしょう」と予告しています。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」はディズニープラスで配信予定です。

映画「アーマー・ウォーズ」の監督が報じられる、複数の脚本家も追加

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アーマー・ウォーズ」の監督が判明したかもしれないと、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。あわせて過去にMCU作品の制作に携わった複数の脚本家の参加も認められたと言います。

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TCCは本作の監督としてトリニダード・トバゴ出身の映画監督ダミアン・マルカーノさんがリストされていると報じています。ただしこの情報は IMDb 由来のものだとし、Wikiと同様に第三者も編集可能な情報源である事から、確実性には欠けるとも指摘しています。

ダミアン・マルカーノさんはいくつかの映画やテレビ シリーズの監督、脚本家、撮影監督を務めた経験があり、「アメリカン・ジゴロ」、「スノーフォール」、「Winning Time : The Rise of the Lakers Dynasty,」、「God Loves the Fighter」 、そして SXSW 賞を受賞した映画「Chee$e」などに携わってきました。

さらに、TCCは本作に参加する事になった新たな脚本家として以下の人物をあげています。(敬称略)

  • ボウ・デ・マヨ (X-MEN ’97、ムーンナイト、ブレイド)
  • マルコム・スペルマン(ファルコン&ウィンター・ソルジャー、キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド)
  • ザック・ペン (インクレディブル・ハルク、アベンジャーズ)
  • ブライアン・タッカー(シークレット・インベージョン)

「アーマー・ウォーズ」がローディを主人公としたトニー・スタークの遺産に関する物語である事と、ここ最近で明らかになった「シークレット・インベージョン」でのローディの真実を考えると、彼らのうち大半の起用に関して繋がりが見えてくるようです。

ただし、ボウ・デ・マヨさんの担当作と「アーマー・ウォーズ」との繋がりは見えておらず、単に腕を買われただけなのか、これらの代表作がなんらかの影響を及ぼしているのか、今後注視する必要があるようです。

前述したように「アーマー・ウォーズ」ではトニー・スタークの遺産が流出し、悪用を止めるためにローディが立ち上がるという簡単な概要が発表されていましたが、「シークレット・インベージョン」で明確に描かれなかったローディのスクラル問題についても描く必要が出てきています。

6話の記事でも指摘しましたが、ローディは「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の終盤でスクラル人に入れ替わられた可能性が高く、後日、「シークレット・インベージョン」の監督も同様の考えである事を示していました。しかし監督はそれが可能性に過ぎない事も指摘し、正確な答えは「アーマー・ウォーズ」の監督・脚本次第とも述べています。

しかし現在このプロジェクトは、WGAとSAGの二重のストライキの影響でこのプロジェクトは停止を余儀なくされています。

先日はリリース日とあらすじの噂が報じられましたが、映画「アーマー・ウォーズ」は今の所公式なリリース日を取得していません。その他、ウルトロンが戻ってくるとも過去に報じられています。

ソース:Report: Damian Marcano Listed as ‘Armor Wars’ Director

【噂話】ワンダのソロ作品「ザ・ウィッチズ・ロード」はMoMの後どうやって生き延びたかが分かるという─2024年配信か

マーベル・スタジオが開発中だという噂のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャル・プレゼンテーション「ザ・ウィッチズ・ロード」は映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のワンダがどのようにして生き延びることが出来たのかが分かる作品になると報じられました。

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‘The Witches’ Road’ special presentation will release in 2024 after ‘Agatha: Coven of Chaos’ and will reveal how the Scarlet Witch survived the events of ‘Doctor Strange in the Multiverse of Madness’
by u/RickAndMortyTheorist in MarvelStudiosSpoilers

Redditへの投稿によると、スター・ウォーズのアニメ「スター・ウォーズ:テイルズ・オブ・ジェダイ」を正確にリークしていたスクーパーの nuruodo 氏がディスコードサーバーで伝えている情報として、「ザ・ウィッチズ・ロード」はドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の後、2024年内に配信される予定としつつ、スカーレットウィッチが「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストシーンをどうやって生き延びたかが作品内で明らかになると言います。

「ザ・ウィッチズ・ロード」は「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の前日譚になるとも報じられており、噂が正しければ配信順と時系列順は異なる事になるようです。

「ザ・ウィッチズ・ロード」が開発中だという噂は今月突如として登場したもので、ディズニーがMCUのドラマを削減していくと報じられる中での新作スペシャル・プレゼンテーションの噂となっています。

今の所真偽は不明ですが、噂が出たタイミングがコミコンに近く、本来マーベル・スタジオが参加していればその時に発表予定だったのではと考える海外ファンも少なからずいるようです。

「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の近くで配信となれば「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でワンダが再びアベンジャーズに戻れる可能性も出てくるようで、ワンダファンには注目の作品となりそうです。