【ネタバレ注意】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のオリジナルバージョンの物語がさらにリーク

マーベル・スタジオが制作し直すと報じられているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の元の脚本内容が海外スクーパーたちによってSNS上でシェアされています。本作は全面的に作り直されると報じられている一方で、いくつかのシーンやエピソードは残されるとも言われているため、流出した内容はネタバレに該当する可能性があるためご注意ください。

※これより先は「デアデビル:ボーン・アゲイン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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海外メディア The Hollywood Reporter は「アクションとバイオレンスに満ちた Netflix 版とは似ても似つかぬ内容の法廷ドラマになっており、チャーリー・コックスさん演じるデアデビル/マット・マードックは4話までスーツを着用する事さえないスローな展開だった」とオリジナル版について報じていましたが、これまでキャストが発表されていなかったキャラクターに対する当初の設定が別のメディアやスクーパーによって明かされています。

Netflix版からキャストが継続されるのか、リキャストされるのかが注目されていたフォギー・ネルソンとカレン・ペイジは1話の段階で既に殺されていたとの事。

そして、二人を救うことが出来なかったマット・マードックは1年以上に渡ってデアデビルとして活動する事になる反面、キングピンは市長になり、法執行機関を支援するキャンペーンで勝利。デアデビル、パニッシャー、そしてスパイダーマンのようなストリートレベルのヒーローを追い込んでいたと言います。

なかなかショッキングなスタートという事もありこれまでスクーパーたちは口をつぐんでいたようですが、脚本書き直しというニュースが報道された事で一斉にリークを始めたようです。

ただし、冒頭でもお伝えしていますが、マーベル・スタジオは脚本の100%の書き直しではなく一部内容を残すと報道されているため、今回明らかになったオリジナル版の内容が全てなくなるかどうかはわかりません。

今後さらにオリジナル版の情報が出てくる事や、新しくなる脚本にも注目となりそうです。

【噂話】映画「デッドプール3」では「X-MEN」シリーズからのヴィランが登場すると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」では、20世紀FOXの映画「X-MEN」シリーズから多数のヴィランが登場すると、海外スクーパーが報じています。本作に関しては非常に多くのキャラクターの登場がこれまでにも噂されていますが、その多くはX-MENを代表するヒーローキャラクターに留まっていました。

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スクーパーの投稿によると「映画のとある段階でデッドプールとウルヴァリンはかつてのX-MENの多くの悪役と戦わなければならない次元に閉じ込められる」との事。

また、ダニエル・リヒトマン氏はトードが戻ってくると、そのうちの一人を具体的に指摘しています。

過去にはリーヴ・シュレイバー(リーヴ・シュライバー)さん演じるセイバートゥースや、イアン・マッケランさん演じるマグニートーが戻ってくるとも言われていました。

特にイアン・マッケランさんの再登場は、プロフェッサーX役のパトリック・スチュワートさんがほのめかした事であり、やむを得ない事情での変更がない限り、高い確率で実現するものと見られています。

「デッドプール3」は「ロキ」シーズン1でシルヴィが在り続ける者を殺したことによって引き起こしてしまった「シークレット・ウォーズ」の兆候の一端という事になりそうですが、「ロキ」シーズン2の残りのエピソードでそれらについてさらに詳しく知る機会が用意されているのか、注目となっています。

なお、ストライキによる制作中断の影響で「デッドプール3」の公開日は延期が危ぶまれていますが、2023年10月時点での報道によると、今なお 2024年5月3日 公開の計画が維持されているとの事です。

【噂話】映画「ブレイド」の脚本に関する続報によると、ゼロからのやり直しではないと言う

先日、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の脚本が書き直されると報じられましたが、スクーパーの続報によるとそれはゼロからの再スタートではなく、現在完成している脚本の追加と修正作業に留まるようです。

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前回この話題を提供したダニエル・リヒトマン氏は追加の情報として、「『トゥルー・ディテクティブ』のクリエイターであるニック・ピゾラットが、マイケル・スターベリーの脚本を引き継いで開発中です。 脚本はゼロから書くのではなく、継続して書いています。」と報告しています。

現在設定されている 2025年2月14日 の公開日から逆算して2024年年明けには撮影に入りたい所だと考えられており、脚本が完全に書き直される場合はスケジュールが厳しくなるのではと予想されていました。しかし今回の報道どおりであれば、さほど問題はなさそうな印象です。

WGA のストライキは決着がついたものの、SAG-AFTRA のストライキは継続中であり、これが長く続くようであればどちらにせよ撮影に入る事は出来ません。脚本のスケジュールが確保されていたとしても、映画の制作が予定通りに進むかについてはまだいくつかの不安が残されています。

映画「ブレイド」は 2025年2月14日 米国劇場公開予定です。

【噂話】ドラマ「シークレット・インベージョン」、ガイアの再登場は思ったより早いと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」に登場したエミリア・クラークさん演じるガイアの再登場は思っているよりも早いものになるだろうと、海外スクーパーが報じています。

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MTTSH 氏は「彼女はあなたが思っているよりも早く戻ってきます。英国を拠点とするスーパーヒーローの自分のグループを率いることになる」と報告。

「シークレット・インベージョン」のラストで英国MI6のソーニャ・ファルズワースと手を組むような展開がありましたが、その流れをくんだ物語が続くようです。

6話のまとめ記事でも少し触れた通り、コミックでは「シークレット・インベージョン」の後、イギリスは今後の対策のひとつとしてMI13を新たに発足しています。ガイアとソーニャはどちらもコミックにはいないキャラクターですが、MCUでも「シークレット・インベージョン」の影響を受けて各国がその対策を進めていくのは理にかなっており、MCU版のMI13がソーニャとガイアを中心に動き始めたとしても不思議ではありません。

具体的にいつ戻るかは不明ですが、2022年5月、エミリア・クラークさんの「シークレット・インベージョン」でのキャラクターが分かっていなかった段階で、「マーベルズ」にもキャスティングされているとの報道がありました。

そして「マーベルズ」では同種のパワーを持つキャプテン・マーベル、モニカ・ランボー、ミズ・マーベルの位置が入れ替わってしまう怪現象がトレーラーでも明らかにされていますが、「シークレット・インベージョン」シーズン1の6話でガイアはキャプテン・マーベルのDNAを取り込んでおり、ガイアがこれに巻き込まれる可能性は十分に考えられる所。

とはいえ「マーベルズ」の上映時間が 105分 というMCU史上最短となる噂もあるため、もしガイアが「マーベルズ」に登場しても小さなカメオ程度に終わり、本格的な物語の続きは別の作品になると見られています。

また情報が入り次第、お伝えしていくことになります。

ドラマ「シークレット・インベージョン」シーズン1はディズニープラスで配信中、映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

【噂話】映画「ブレイド」の脚本が再び書き直しへ

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の脚本が再び書き直されると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。本作は2019年のサンディエゴ・コミコンで制作が発表されましたが、その後幾度かの延期を繰り返しています。

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氏は自身の Patreon にて有料会員向けにこの話題を提供。ヴァンパイアハンターのブレイドを主人公とする本作は、これから新たな脚本の制作に取り組む事になると伝えています。

ここ1年ほどの動向を振り返ると、「ブレイド」は 2022年10月 より撮影に入るはずでしたが、その直前となる9月下旬にバサーム・タリク監督が降板。マーベル ・スタジオが後任を探す間、映画の米国公開日は 2023年11月3日 から 2024年9月6日 に変更となり、その後、タリク監督と親交の深いヤン・ドマンジュ監督が就任しました。 

そして2023年に入って4月にはミア・ゴスさんのキャスティングが報道され、それに伴って5月から撮影がスタートするとされていました。しかしこのタイミングでスタジオが脚本家を追加しているとも報道されました。

この直後 WGA(脚本家組合) のストライキが発生。「ブレイド」の開発は中断され、6月には映画の公開日が 2024年9月6日 から 2025年2月14日 へと延期となる事が他作品の延期と同時に発表されました。しかしその後、今度は SAG-AFTRA(俳優組合)のストライキが発生し、9月に WGA ストライキが終了。まずは脚本の執筆作業の再開が可能となりました。

もともと春先の段階で脚本家が新加入している事からある程度の書き直しが予想されていましたが、ストライキによって開発がストップしている間もスタジオ幹部陣によって脚本について議論され、今回の報道のような結果に至ったと考えられます。

映画の公開日から考えて2024年の年明け頃に撮影スタートできれば良さそうな所ですが、SAG-AFTRA のストライキは継続中であり、これが長く続くようであればさらなる公開延期となる可能性もあります。

ブレイドは2019年の発表当初から主演としてマハーシャラ・アリさんが決まっていた事もあり、2021年の映画「エターナルズ」で既に声のみのデビューを果たしています。その後、間をおかずにスクリーンに登場すると予想されていましたが、残念ながら今なおその姿は登場していません。

映画「ブレイド」は 2025年2月14日 米国劇場公開予定です。

【噂話】アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2のエピソードタイトルの新たなリストが判明

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2の各エピソードタイトルについて、海外スクーパーが報告しています。これについては先月もレポートがありましたが、内容が異なっています。作品の性質上、タイトルはエピソードの内容を表現しているため、ネタバレが苦手な方は見ないことをおすすめします。

※これより先は「ホワット・イフ・・・?」シーズン2のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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CWGST 氏の投稿によると、各エピソードタイトルは以下の通り。

・S2EP01:もしもネビュラがノヴァコープスに入ったら?
・S2EP02:もしもピーター・クイルが地球最強のヒーローたちを攻撃したら?
・S2EP03:もしもカッホリが世界を作り変えたら?
・S2EP04:もしもヘラがテン・リングスを見つけたら?
・S2EP05:もしもアイアンマンがグランドマスターと激突したら?
・S2EP06:もしもハッピー・ホーガンがクリスマスを救ったら?
・S2EP08:もしもキャプテン・カーターがヒドラ・ストンパーと戦ったら?
・S2EP09:もしもアベンジャーズが1602年にアッセンブルしたら?
・S2EP10:もしもストレンジ・スプリームが介入したら?

リストには7話がなく10話まで記されていますが、過去には全9話と報じられています。この7話について、MTTSH 氏はシーズン3に持ち越されたと指摘。「ホワット・イフ・・・?」は昨今のディズニーの予算削減の影響に目を瞑れば少なくともシーズン3まで制作される事が昨年のプロデューサーの発言から分かっています。そのため、計画通りシーズン3が制作されれば、この失われた7話はいずれ視聴が可能になると考えられます。

なお、先月頭の段階で報告されていたエピソードタイトルと比較すると、いくつかのエピソードタイトルが異なっています。ワンダのエピソードはストレンジのものと同じなのか、計画がなくなってしまったのかは不明ですし、ピム博士とレッドガーディアンのエピソードも見当たらないようです。1602年のアベンジャーズの話は前回のリストにはなかったものですが、2022年の夏にコミック「1602」をもとにしたエピソードが制作されているとも報じられていました。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2は海外メディアの報告によると2023年のクリスマス時期にディズニープラスで配信されるようですが、今の所公式の発表はありません。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のプロットが報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に関する新たなプロットを海外スクーパーが報じました。この話は現時点で真偽不明ではありますが、フェーズ6までのマルチバースサーガ全体に関わる内容につき、真実だった場合を考慮してネタバレ注意としておきます。

※これより先は今後のMCUのネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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MTTSH 氏の投稿によると、「ザ・カーン・ダイナスティ」にて神聖時間軸、あるいはEarth-616と呼ばれている世界(インフィニティ・サーガで見てきた世界)のアベンジャーズがカーン評議会に敗北する事になるようです。

そして「シークレット・ウォーズ」では616アベンジャーズを救うために、トビー・マグワイアさん演じるスパイダーマンがリードして、ヒュー・ジャックマンさん演じるウルヴァリン、そしてライアン・レイノルズさん演じるデッドプールが秘密裏に集めたマルチバース・アベンジャーズを派遣する事になると言います。

今年発売されたコミックではマルチバース・アベンジャーズをリードしたのはロキであり、ドラマ「ロキ」シーズン2の噂や「デッドプール3」におけるTVAの噂などを考慮して、MCU版もロキが主導する可能性があったものの、今回の報告によるとそれはスパイダーマンの役割となるようです。

過去の別の報道によると「シークレット・ウォーズ」でMCUはいったんリセットされるという事で、コミックでよくある展開ですが、この戦いで何人かの616アベンジャーズのメンバーが退場する事になり、代わりにマルバースアベンジャーズの何人かが残るといった展開や、世界自体が生まれ変わってフェーズ7からはすべて新キャストになる可能性もあるようです。

最近デビューしたばかりの若手のキャラクターが早くも退場するという展開があった場合は少々残念な気もする所ですが、これらの映画はまだかなり先の話であり、現時点での計画の噂が真実だったとしても、途中で大幅に変更するだけの時間も十分にある事には注意が必要です。

「シークレット・ウォーズ」の監督にはトビー・マグワイアさん出演が関係しているのかサム・ライミ監督の噂や、デッドプールに関連してショーン・レヴィ監督の名前があがっています。また、脚本については当初「ロキ」シーズン1、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のマイケル・ウォルドロンさんが抜擢されていましたが、現在は関与していないとも報じられています。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて公開予定です。

【噂話】映画「デッドプール3」監督、主演と共に噂の歌姫が目撃されファンはヒートアップ

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」のショーン・レヴィ監督と主演のライアン・レイノルズさん、ヒュー・ジャックマンさんらと共に、テイラー・スウィフトさんの姿が目撃され話題になっています。

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現地時間の日曜日、監督らはNFLのカンザスシティ・チーフス対ニューヨーク・ジェッツの試合をメットライフ・スタジアムで共に観戦。その時の自撮りを監督のInstagram ストーリーで公開し、ライアン・レイノルズさんの妻ブレイク・ライブリーさんの姿もありました。その中の一枚には歌手のテイラー・スウィフトさんの姿もうつっており、明確にタグも添えられていました。

ストーリーは一定時間で自動的に削除されますが、スタジアムに入る段階で多くのファンらがその姿を目撃。SNSではその様子がシェアされています。

ショーン・レヴィ監督、ライアン・レイノルズさん、ヒュー・ジャックマンさんといえばもちろんMCUの映画「デッドプール3」であり、テイラー・スウィフトさんがこれに参加するのではないかと過去に報じられていました。

というのもテイラー・スウィフトさんは以前に20世紀FOXの映画「X-MEN:アポカリプス」(2016年)にマーベルユニバースにおけるミュータントの歌姫、X-MENのダズラーを演じると報道された事がありました。しかしこの噂は実現する事なく、ダズラー自体はその後の映画「ダークフェニックス」にてハルストン・セイジさんが演じました。

今回、スウィフトさんが監督らと一緒にいる姿を目撃された事で、「デッドプール3」にテイラー・スウィフトさん演じるダズラーが登場するというのは本当ではないかと、海外ファンらはヒートアップしています。

「デッドプール3」ではキャンセルされてしまった20世紀FOXのプロジェクト「ガンビット」のチャニング・テイタムさんを起用する動きも見られており、20世紀FOX自体の幻のキャスティングを「デッドプール3」で再現しようとしているのかもしれません。

テイラー・スウィフトさんはツアーがあるため、出演したとしてもごく短いカメオになるだろうと推測されています。

今回彼らが一緒にいる姿が目撃された事は実際に「デッドプール3」が関係しているのか、今後の情報には注目です。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定ですが、最新の報告ではスケジュールから削除されているとも言います。

【噂話】「ヴィジョンクエスト」は「チルドレンズ・クルセイド」に吸収されていると言う

マーベル・スタジオが開発中との噂のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品「ヴィジョンクエスト」は、先日、そのプロジェクトが消失した可能性が報じられていましたが、海外メディア ComicBookMovie はもう一つの噂のプロジェクト「チルドレンズ・クルセイド」に吸収されていると言います。

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ドラマ「ワンダヴィジョン」後のヴィジョン(ホワイトヴィジョン)について描かれると考えられていた「ヴィジョンクエスト」ですが、「ワンダヴィジョン」、そして「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のその後のワンダを描くと考えられている「チルドレンズ・クルセイド」に吸収合併されているとCBMは指摘します。

昨今のディズニーのMCUへの予算削減の報道などを考えると、ワンダとヴィジョンを別々に描く計画だったものをひとまとめにするというプランは、片方の開発中止よりは悪くないのかもしれません。

とは言え現状ではどちらも噂レベルの話であり、公式発表のある作品ではない事に注意が必要です。

2022年3月に実写化計画の進行中が報じられた「チルドレンズ・クルセイド」は、コミック「アベンジャーズ:チルドレンズ・クルセイド」を原作とするもので、ワンダの息子ウィッカン(ビリー)を中心にヤングアベンジャーズがワンダを救おうとする物語。コミック通りの展開をするためにはいくつかのピースが足りていませんが、MCUとしてのアレンジを加えて問題のないレベルになると考えられています。

興味深い事に「チルドレンズ・クルセイド」のコミックは先月日本語版がリリースされており、実写化に向けた原作の日本語版発刊というプロモーションのひとつに見えなくもありません。

「ヴィジョンクエスト」、「チルドレンズ・クルセイド」以外にも「ワンダヴィジョン」からの派生として直近に「アガサ:カヴン・オブ・カオス」あるいは「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」と呼ばれる作品の配信が控えている他、ビリー・マキシモフのソロ作品「ウィッカン」謎に包まれた「ザ・ウィッチズ・ロード」などの開発も噂されています。

一部報道では「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガン監督がMCUの宇宙の世界を確立していったように、「ワンダヴィジョン」のジャック・シェイファー監督が魔法の世界を探求していくとも言われています。

様々な関連作が報じられる「ワンダヴィジョン」ですが、ワンダとヴィジョンの運命はどこに向かっていくのでしょうか。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:VISION QUEST Update Suggests The Disney+ Series Could Be Merged With THE CHILDREN’S CRUSADE

【噂話】ドラマ「ロキ」シーズン2はひとつのエピソードが45分から50分程度だと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の各エピソードの時間について、ランタイムに特化したスクーパーの Cryptic4KQual 氏が報告しています。同氏は以前にエピソード1が45分、クレジットを抜いた正味の時間は39分となる事を報告していました。

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氏は現時点で続く3話分を追加した4話までのランタイムを報告しており、1話目が最も短い45分に設定されているようです。

シーズン1の平均ランタイムが約50分である事を考えると、数分程度短い作品となるようです。

先日は日本でも配信時間の変更について公式が言及。最近のMCU作品の配信時刻である16時ではなく、10時からの配信スタートとなる事が発表されています。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年10月6日 午前10時 より日本のディズニープラスで配信予定です。