【噂話】映画「デッドプール3」にはMCU版のウルヴァリンも登場すると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」にはヒュー・ジャックマンさんが演じるウルヴァリンの他、ダニエル・ラドクリフさんやタロン・エジャトンさんらが演じる複数のウルヴァリンが登場するとも報じられています。しかし、それらの中には本物が混じっている可能性があると報じられました。

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海外スクーパーのグレース・ランドロフ氏は「MCUのウルヴァリンが『デッドプール3』に登場するとも聞いた」と動画内で報告。

2027年公開予定の「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」まではヒュー・ジャックマンさんの20世紀FOX版ウルヴァリンがMCUで活躍するとも報じられていますが、その後に公開されると考えられているMCU版の「X-MEN」では新たなウルヴァリンが登場するとされています。

今回、ランドロフ氏はその新たなウルヴァリンが先行して「デッドプール3」に登場しているようだと言います。

MCUでは既にミズ・マーベルとネイモア・ザ・サブマリナーがミュータントとして登場しており、「X-MEN」の映画までに様々なミュータントが小出しに紹介されていくとも見られている中で、今回の話は想定し得るものです。

ただし WGA のストライキが終結した事で脚本の書き換え作業が可能になった事もあり、これらの噂の計画は今後変更される可能性もあります。そして、SAG-AFTRA のストライキは今なお継続中であり、撮影再開には至っていません。この事は脚本変更する時間をより多く取れる事を意味しています。

先日は本作のショーン・レヴィ監督が撮影再開を待つ間に主演たちと食事をとっている様子を公開し、本作の制作について議論が続けられている事を明かしています。

「デッドプール3」にどのようなウルヴァリンの変異体が登場するのか、そして彼らのうちの誰かが実際に残っていくのか、注目となりそうです。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定ですが、最新の報告ではスケジュールから削除されているとも言います。

映画「マーベルズ」の上映時間は1時間45分?しかし情報元のチケットサイトは項目削除

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」のランタイムについて、The AMC Theatres がウェブサイトで 1時間45分 だと発表したと、海外メディア The DirectComicbook.com が報じました。しかし記事執筆時点でAMCのサイトから時間に関する記載は削除されています。

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シネコンの最大手でもあるAMCの情報には一定の信頼がありますが、AMCのPC版ウェブサイトではベルマークの下部、レーティング表記の左横にランタイムが記載されているのが他作品のページからわかりますが、「マーベルズ」の場合、現在そこには何も記載がありません。

削除された理由については不明ですが、削除されている以上、これは正確な情報ではなかった可能性がありそうです。

「マーベルズ」の上映時間については、先日も各種チケットサイトにて様々な上映時間の記載が確認され報告されており、情報が錯綜している状態です。

最初の報ではMCU最短の映画になると言われていただけに、「マーベルズ」の上映時間が実際にどの程度になるのか、ファンの注目を集めていますが、まだ正式な答えは不明なままのようです。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

【噂話】WGAスト終結を受けて、マーベル・スタジオ幹部が映画「X-MEN」に向けた脚本家会議を開始

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」の制作に向けて、脚本家会議を近々開催する予定だと、海外メディア Deadline が報じました。24日、WGA(全米脚本家組合)は5月から続いていたストライキの暫定合意を発表、27日に完全に終結するとしていました。

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Deadline によると、マーベルは今秋後半に、期待の「X-MEN」映画の制作のため脚本家会議を行う予定だと言います。映画の公開日がまだ決まっていないため、急いでこの仕事を進める様子はなく、脚本家の決定は2024年初めに下される可能性が高いと付け加えています。

「X-MEN」シリーズがMCUでリブートされる事はかなり以前からケヴィン・ファイギ社長が示唆していましたが、あまり具体的な話はないまま今日に至っています。

その代わり、FOXの「X-MEN」シリーズのスピンオフにあたる「デッドプール」の3作目が先行してMCUとして制作されており、ウルヴァリンを演じてきたヒュー・ジャックマンさんが再登場する事が発表。その他多数のカメオが噂されています。

WGAのストライキが終わった事で今回報告があった「X-MEN」だけでなく、「ファンタスティック・フォー」や「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」などのフェーズ6作品は徐々に制作が再開される見通しです。

合意の内容によると、スタジオ側は映画の企画・製作でのAI使用計画について組合側と少なくとも年2回協議する事に。コンテンツ製作でAIを使用することは禁じていませんが、脚本家は作品がAIの訓練に無断使用された場合に提訴することができます。また、脚本家は草稿の際にAIを使用できるが、会社側は使用を強制できません。このほか、最低賃金は3年で12%超上昇する事になりました。

WGA スト終結を受け、トークショーは放送を再開できる一方で、SAG-AFTRA(米俳優組合)はストを続けており、テレビドラマや映画はまだ撮影を再開することが出来ません。

このため、「デッドプール3」や「サンダーボルツ」、「デアデビル:ボーン・アゲイン」などフェーズ5作品は引き続き制作が中断されたままになります。

ソース:Marvel Studios Execs Eye Meetings Soon To Hear Writers’ Pitches For Coveted ‘X-Men’ Job – The Dish

【噂話】映画「サンダーボルツ」のセントリーはコミックに忠実な姿になると言う─展開についても

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」での登場が噂されているセントリーについて、海外スクーパーの CWGST 氏が展開についての最新情報を共有しています。

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氏はX(旧Twitter)にて「スティーヴン・ユァン演じるボブ・レイノルズ (セントリー) は、最初の2幕ではサンダーボルツのチームの一員です。 しかし、後に何かが彼をチームから引き離してしまう・・・。」と投稿。

そしてスティーブン・ユァンさんがセントリーの姿をしたファンアートをあわせて掲載しています。

これに対して別のファンが「衣装だけでなく(ユァンさんが)ブロンドヘアーになるの?」と質問すると、「コミックに正確な姿」とコメントし、コミックのセントリーの画像を投稿しています。

コミックのロバート・”ボブ”・レイノルズはとある研究所でキャプテン・アメリカの超人血清を再現しようとして完成した「ゴールデン・セントリー血清」を好奇心から服用し、「100万の太陽の爆発」のパワーを持つとされるマーベルトップクラスのパワーを持つヒーローに。

スーツを着用してヒーロー活動を開始したセントリーはミスター・ファンタスティックやハルクと友人になり、スパイダーマンの師匠となるなど、多くのヒーロー達から慕われる存在となりました。しかし、彼の心の中には「ヴォイド」という悪の人格が存在しており、日を追うごとにセントリーの精神を蝕んでいました。

その先の詳細は映画で描かれると思いますが、さらにその先ではトニー・スタークの勧誘を受けてニューアベンジャーズのメンバーになったり、ノーマン・オズボーンの勧誘を受けてダークアベンジャーズに参加したり、X-MENの宿敵アポカリプスの四騎士になったりと善悪のポジションを行ったり来たりしています。

スティーブン・ユァンさんがセントリーを演じるというのはあくまで噂の段階であり、公式発表された情報ではありませんが、ユァンさんは自身のキャラクターについて「本当に面白い役だ」とコメントしています。

「サンダーボルツ」は撮影の直前に脚本が新しく書き直される事になり、それによって「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」との繋がりは希薄になると報じられています。この新脚本の制作は WGA(脚本家組合)のストライキによって制作が中断されていましたが、先日の暫定合意によって近々制作が再開される見通しです。

「サンダーボルツ」にセントリーは登場するのか、そしてそれ以降もMCUの世界を引っ掻き回す存在となるのか、注目となっています。

映画「サンダーボルツ」は 2024年12月20日 米国公開予定です。

ベセスダのディズニーゲームはマーベル関連なのか?

Microsoft が Activision Blizzard 買収について FTC(連邦取引委員会)と話し合いを続ける中で、Xbox事業のロードマップが流出し、「スターフィールド」や「フォールアウト」シリーズなどで人気のベセスダ・ソフトワークスがディズニー関連のゲームを開発している事が明らかになっています。

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海外メディア GameRant によると、この噂のゲームは「インディ・ジョーンズ」であると考えるファンが多い中、インサイダーのニック・ベイカー氏はポッドキャストを通じて「リークされた文書には『インディ・ジョーンズ』のゲームは別に記載されている」と、異なるゲームであると示しています。

また、ベセスダがMMOゲームを開発している事と、以前からあった「マンダロリアン」のゲームが開発中との噂を組み合わせて、「マンダロリアン」のMMOを差しているのではないかと考えるファンもいますが、エルダー・スクロールズ・オンラインの開発者は以前にこのMMOが新規IPであるとコメントしているため、やはりこの組み合わせの可能性も低いだろうと言います。

そして記事はマーベルについて言及。コミックの莫大なリソースをもとにあらゆるキャラクターのゲーム化が考えられるとしつつも、マーベル関連のゲームはインソムニアックの発売間近の「スパイダーマン2」に鋭意開発中の「ウルヴァリン」、EAの「アイアンマン」と「ブラックパンサー」、スカイダンスの「キャプテン・アメリカ&ブラックパンサー」と、既にいくつかのプロジェクトが動いている事を指摘。

市場に新たなマーベルゲームを投入するには少し飽和感もあると述べていますが、「インディ・ジョーンズ」や「マンダロリアン」に比べるとやはり可能性はあるようです。アベンジャーズやX-MENといったようなヒーローチームに焦点をあわせたゲームプロジェクトは現在動いていないようであるため、そちらに焦点を合わせれば、また違ってくるのでしょうか。

その他可能性があるIPとして「トロン」、「パイレーツ・オブ・カリビアン」、「ザ・シンプソンズ」などがピックアップされていますが、ベセスダと相性の良いIPはどれになるのか、続報には注目です。

ソース:Bethesda’s Disney Game Rumors Explained

【噂話】「ブラックパンサー」、「シャン・チー」スピンオフはアニメになると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ブラックパンサー」スピンオフはアニメ作品になるようだと、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。このスピンオフは今年の3月、制作会社「Maglev Train Productions」の下で、「Golden City」という仮題で開発が始まっていると報告されていました。

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コミックのワカンダの首都ビルニン・ザナがゴールデン族によって作られた事から、この「ゴールデンシティ」という仮題がブラックパンサーに関する何らかのプロジェクトであると前回報じられていましたが、その詳細は不明でした。

今回、TCCはこのプロジェクトがアニメ作品である事が確認されたと言います。

そして記事ではさらに3つの制作会社について言及。

Marvel Animated Studios LLC が開発中の「Great Pumpkin」は次のハロウィンスペシャルに向けた「マーベル・ゾンビーズ」か、可能性は低いとしながらも「ゴーストライダー」関連作品ではないかと主張。

Battle Anybody Productions LLC が仮タイトル「Rock The Bells」で開発中のプロジェクトはこれも「マーベル・ゾンビーズ」関連かもしれないとしつつ、「シャン・チー」のスピンオフ「10 Rings」シリーズになる可能性があると指摘。さらに、ミズ・マーベルを軸にした「チャンピオンズ」シリーズの可能性もあるかもしれないと言います。

そして Speyside Productions LLC が開発中の「Mortlach」。スコットランドのウイスキーを連想させるこのタイトルのプロジェクトは、X-MENやミュータント関連ではないかと考えていると伝えています。


ブラックパンサーのスピンオフについては複数のプロジェクトが動いているとも報じられており、オコエを演じるダナイ・グリラさんがいずれかのプロジェクトに関わっている事を公に明かしています。

グリラさんがこの「ゴールデンシティ」という仮題の作品に声優として参加しているのか、それとも別の実写プロジェクトも動いているのか、今後も動きがあり次第お伝えしていく事になります。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:First Report: Marvel Animation Working Title and Production Company Round-Up

映画「マーベルズ」の公開が迫る中、上映時間についてファンが混乱

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」の上映時間について、SNS上で混乱するファンが多発していると、海外メディア WGTC が報じています。一ヶ月ほど前に本作はMCU史上最短の映画になるだろうと報じられていましたが、現在、米国のチケットサイトでは様々なランタイムが報告されています。

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Cineworld では「マーベルズ」は120分の映画とされていますが、これは典型的な映画のランタイムである2時間をそっくりそのまま当てはめただけなのか、実際に120分であるのか疑問な所です。

イギリスの odeon は「マーベルズ」のランタイムを 2時間20分 と報告しており、これでは史上最短どころかMCUの中でも長編にランキングされるような時間となっています。

さらに記事は Cinemark では驚きの上映時間 0分 と記載されているとし、マーベル・スタジオのロゴのあと真っ黒な画面のまま終わる可能性もあるようだとジョークを飛ばしています。

0分はなんらかのミスとしても、98分から140分の幅での報告が確認されている「マーベルズ」、実際のランタイムはどの程度になるのでしょうか。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

ソース:‘The Marvels’ runtime randomness intensifies as theater listings claim it could be a full 42 minutes longer than we thought

【噂話】ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」、ジェニファー・ケイルはウェストビューでサロンを営業か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に登場する新たな魔女の一人、ジェニファー・ケイルは噂どおりサロン経営者として登場するかもしれないと、あらたな報告が上がっています。

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新たな投稿によると、「ジェニファー・ケイルが美容室を経営しているというのは本当かもしれません。 1月に遡ると、『アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ』はレッド・ダリア・サロンで撮影されたと伝えられていた。」と、過去の撮影現場情報が報告されています。

MCUのジェニファー・ケイルはスキンケアの女王でポーションの達人だと以前に噂が報じられており、美容室という仕事はそのような魔女が隠れ蓑とするにはうってつけのようにも思える設定です。

ジェニファー・ケイルが「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に登場する事は演者であるサシール・ザマタさん本人が8月のインタビューで認めていました。

ジェニファー・ケイルに関する出来る限りのコミックを調査したというザマタさんが言うには、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」のジェニファーはコミックとは大きく異なるとの事で、コミックのジェニファーがゴーストライダーのいとこである事や、「ウェアウルフ・バイ・ナイト」に登場したマンシングとサイ・リンクで精神が繋がっている事などは描かれない事を示唆しています。

「アガサ:カヴン・オブ・カオス」のあらすじに関する噂から考えると、ジェニファー・ケイルはアガサ・ハークネスへの復讐を企むセーラムズ・セブンの一人と考えるのが妥当な所でしょうか。

ジェニファーが今作でどのように立ち回るのか、そして今後のMCUに繋がっていくキャラクターとなるのか、注目となっています。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」はディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ドラマ「エコー」は1話カットされ、全5話になるという

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」が全6話から全5話へと、1話カットされていると、海外スクーパーが報じています。「エコー」の正確な配信日は発表されていませんが、先日は米ディズニープラスのページ上で2024年1月の配信になる事が確認されました。

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CWGST 氏の投稿によると、「エコーに近い情報筋によると、このMCUシリーズは5つのエピソードで構成され、それぞれ約1時間の長さになるという。当初は6エピソードだったが、ペースの問題で1エピソードがカットされました。」との事。

6話分の映像を5話分に再編集したのか、1話まるごとカットされたのかについては不明です。

「エコー」はMCUドラマシリーズ初の一挙配信スタイルとなっているにも関わらずのペースの問題というからには、よほど冗長な部分が含まれていたのでしょうか。

「エコー」は2021年に配信されたドラマ「ホークアイ」に登場したマヤ・ロペスの過去とその後を描く作品。エコーとはマヤのコミックでのヒーローネームですが、「ホークアイ」の中でエコーと呼ばれる事はありませんでした。

主演は「ホークアイ」でマヤ・ロペスを演じたアラクア・コックスさん。義父であり、「ホークアイ」のヴィランでもあったキングピン/ウィルソン・フィスクをヴィンセント・ドノフリオさんが再演。「デアデビル:ボーン・アゲイン」へも繋がる作品になるのではないかと注目されています。

ドラマ「エコー」は 2024年1月 ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「デッドプール3」、やはりガンビットは登場するのか?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」にチャニング・テイタムさん演じるガンビットが登場するという噂が報じられたのが昨年末の事、7月には既に撮影が(ストライキ前に)終わっているとも言われていました。そして今回、IMDbに記載された情報がこの噂をさらに後押ししているのではないかと話題になっています。

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IMDbの「デッドプール3」の出演者情報にあるスタントマンのページに、テイタムさんのスタンドダブルを務めるジョエル・アドリアンさんの名前が記載されている事が今回発見されました。

記載がある事は事実ですが、IMDbはWikipedia同様に誰でも編集が可能なデータベースであるため、悪意をもったユーザーによるフェイク情報である可能性もゼロではなく、この話が噂の域を出たわけではない事には注意が必要です。

今回の情報が関係者による真実の書き込みであれば、ガンビットのカメオは「デッドプール2」にカメオ出演したプロフェッサーXたちのようなほんの一瞬のカメオではなく、スタントを要するアクションシーンを伴ったものになると推測されます。

チャニング・テイタムさんはもともと20世紀FOX制作の映画「X-MEN」シリーズのスピンオフ作品として「デッドプール」シリーズ、「ニュー・ミュータンツ」につづく「ガンビット」の主演を務めることが発表されていました。ヒロインをレア・セドゥさんが務める予定だった事も本人が認め、本当に良い脚本だったとコメントしています。しかし、ディズニーが20世紀FOXを買収したタイミングでこのプロジェクトは霧散してしまいました。

「ガンビット」の制作は撮影に入る直前まで進んでいたとの事で、以前には絵コンテなども明かされています。

プロジェクトが中止になって以降、チャニング・テイタムさんは「悲しみのあまり、マーベル映画を見ることが出来なくなった」と嘆きのコメントを発していましたが、それでもまだガンビットを演じたいとの気持ちを持ち合わせている事も明かしていました。

買収の被害者となったテイタムさんをマーベル・スタジオが救おうとしているのか、続報にも注目です。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定ですが、最新の報告ではスケジュールから削除されているとも言います。