【噂話】「デッドプール&ウルヴァリン」にハンターB-15が再登場か、その他ガンビット、X-23、ヒューマン・トーチの続報

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に、ドラマ「ロキ」からウンミ・モサクさん演じるハンターB-15が再登場すると海外メディア TCC が報じました。本作では「ロキ」でおなじみのTVAが大きく関与しており、ハンターB-15の再登場はそれをより強固なものにするようです。

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「デッドプール&ウルヴァリン」の最初の予告ではTVAのパラドックスというエージェントが新しく紹介されましたが、シネマコンで公開されたフッテージ映像によれば、彼は視聴者にとっての味方ではないかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-footage-detail-cinema-con-2024/”]

ドラマ「ロキ」シーズン2のラストではTVAが生まれ変わったような印象を受けましたが、パラドックスは「神聖時間軸を守る」事を任務としているようで、言うなれば在り続ける者のプランを支持する旧体制派のキャラクターと言えそうです。

デッドプールが予告内でTVAのエージェントたちと切った張ったの大立ち回りをしているのも見てわかるように本作のTVA(パラドックスとその手勢)が完全な味方と言える状態ではないのは明白で、B-15の再登場はデッドプールとウルヴァリンを真に正しい方向に導く可能性が考えられます。

そしてウルヴァリンは「X-23を救おうとして死んでしまう」という映画「ローガン」における未来を見せられるようで、これはロキとメビウスの出会いの反復となっているようです。

また、そのダフネ・キーンさん演じるX-23と、チャニング・テイタムさん演じるガンビットについて、ちょい役ではなく想像以上に大きな役割だとも報じられました。

先日のX-23の変異体に関するニュースもこれに関連しているのでしょうか。

さらに永らく噂になっているクリス・エヴァンスさんのヒューマン・トーチについて、再度報じられています。

元々「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で再登場すると噂されていたクリス・エヴァンスさんですが、最終的に同作に登場したのはヒューマン・トーチではミスター・ファンタスティックとなりました。

クリス・エヴァンスさんは様々なインタビューで「スティーブ・ロジャースの最後に非常に満足している」としてキャプテン・アメリカ再演について難色を示しつつも、ヒューマン・トーチ再演については常に意欲を見せていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/chris-evans-wants-mcu-fantastic-four-role/”]

昨夜公開された第2弾予告でもいくつかの再登場キャラクターが表示されていましたが、今後の続報にも注目です。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:Exclusive: ‘Loki’ Series Character Appearing in Deadpool & Wolverine

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「ファンタスティック・フォー」ジョニーはクリス・エヴァンスさんのものとは異なると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」でヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームを演じるジョセフ・クインさんが、2005年の映画「ファンタスティック・フォー 超能力ユニット」を振り返り、同役を演じたクリス・エヴァンスさんと今回の役を比較しました。

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海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で、ジョセフ・クインさんは「以前の映画でのクリス・エヴァンスの演技をとても楽しんでいたのを覚えていて、これは本当にワクワクする機会だろうと感じました。私は絶対に契約したいと思っていました。」と語ります。

オーディションの際にはエヴァンスさんを意識していなかったと明かし、「それは役を自分なりのものにするため」と説明しつつも、「大きな役どころです」と認めました。

「マット(シャックマン監督)と話をしましたが、彼らが関わっている人々やそれに取り組んでいることが非常に明確でした。それに対して何をしようとしているのかがわかりました。それは非常に特異な要素があり、独自のものです。」と、「ファンタスティック・フォー」に引き込まれた要因について述べました。

そして「ヴァネッサ、ペドロ、エボンと一緒に仕事をしていますが、彼らはどんな作品にも出演する際に素晴らしいプロであり、才能に溢れている人物で、何事においても素晴らしいです。ですから、彼らとマット・シャクマンの指導のもとで、この家族のような関係を確立することを楽しみにしています。」とコメント。

昨年、指摘が多かったスーパーヒーロ映画疲れについても言及し、懸念を示しつつも「ファンタスティック・フォーのストーリーについては、私たちがこれを正しくやりたいと感じています。他のマーベルの映画とはまったく異なる要素があります。それは私にとって非常に魅力的に感じられました。そして、再び、誰が関与しているかに戻りますが、もちろん、監督のマットは素晴らしいと思いますし、キャストもそうですし、読んだ台本も素晴らしいです。本当に素晴らしいです。この機会を得られて嬉しいです。」と語りました。

最後に「スーパーヒーロー映画は人々についての映画です。そして、人々が映画館に映画を観に行く理由は、人々やキャラクターや危機やスペクタクルに投資しているからです。だから、私たちは全力で取り組んでいます。」と付け加えました。

本作は2024年春の撮影が予定されていましたが、少し遅延しているようで現在は夏からの撮影が有力視されています。

クリス・エヴァンスさんのジョニー・ストームからは3人目の同キャラとなりますが、今作ではどのような印象のキャラクターになるのか、今後の情報にも注目です。

「ファンタスティック・フォー」のキャストとして、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズをペドロ・パスカルさん、インビジブル・ウーマン/スー・ストームをヴァネッサ・カービーさん、ザ・シング/ベン・グリムをエボン・モス=バクラックさん、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームをジョセフ・クインさんが演じる事が公式に発表されています。

「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Joseph Quinn says he has ‘big boots’ to fill as the Human Torch after Chris Evans’ Fantastic Four

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「ファンタスティック・フォー」、ヒューマントーチ役ジョセフ・クインさんが「絶対に参加したかった」と語る

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」でチームメンバーのヒューマントーチ/ジョニー・ストームを演じる事が発表された俳優のジョセフ・クインさんがファクツ・コミコンに出席し、本作への意気込みについて語っています。

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クインさんは撮影の準備をしている本作について「すごい事ですね。本当に興奮しています!まだ信じられません。素晴らしい仲間がいます。」とは述べ、「監督のマットと話をしたとき、彼は素晴らしいヴィジョンを持っていて、この作品に参加するのは簡単な決定でした。絶対にその一部になりたかったんです。」と、経緯を振り返りつつ心境を語りました。

また、役作りについて「毎日本当に自分に火を点けて、それを感じるようにようにしなきゃいけない。そうでしょう?」とジョークを交えてトークを展開しました。

本作で共演するザ・シング役のエボン・モス=バラックさんは2023年の夏にはキャスティングが決まっていた事を明かしており、彼らは長い間秘密を守ることを余儀なくされていました。

「ファンタスティック・フォー」は1960年代を舞台にしていると噂されており、エボン・モス=バラックさんは前述のインタビューで本作のポスターデザインについて「ぽいですよね」と噂に軽く同意。

先日はジョセフ・クインさんが演じるヒューマントーチのアートも公開され、アートデザインとしては1960年代風になっているものの、背景に描かれた建物はどこか近未来風であり、別のマルチバースを舞台に物語がスタートし、神聖時間軸に合流するのではないかと考えられています。

「ファンタスティック・フォー」のチームメンバーは、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズをペドロ・パスカルさん、インビジブル・ウーマン/スー・ストームをヴァネッサ・カービーさん、ザ・シング/ベン・グリムをエボン・モス=バクラックさん、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームをジョセフ・クインさんが演じる事が公式に発表、先日はここにシルバーサーファー役のジュリア・ガーナーさんの名前が加わる事になりました。

「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

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【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」、ヒューマン・トーチ役に新たな噂

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役にポール・メスカルさんにオファーが行っていると、海外スクーパーが報じました。

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ダニエル・リヒトマン氏は自身の Patreon にて、ジョニー役に「グラディエーター」の続編の主演に起用されたばかりのポール・メスカルさんに対して、スタジオからオファーが行っていると報告しています。

以前にはオースティン・バトラーさんがスタジオ側に同役を演じたいと売り込んでいるとも報じられています。

2005年の「ファンタスティック・フォー」と2007年のその続編映画でのジョニーはMCUでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じていたクリス・エヴァンスさんが務め、2015年のリブート版映画ではMCUでウンジャダカ(エリック・キルモンガー)を演じたマイケル・B・ジョーダンさんが演じていました。

今回報じられた内容はまだ噂の域を出ないものですが、先日はミラ・クニスさんが出演の噂を否定しつつもキャスティングがある程度終わっている事を示唆し、話題となりました。

チームの中で最年少のジョニー・ストームですが、MCU版での年齢がどの程度になるかはまだ分かっていません。ポール・メスカルさんは記事執筆時点で27歳であり、高校生を演じてきたスパイダーマン/ピーター・パーカー役のトム・ホランドさんの一つ上である事から、下はギリギリティーンから、上は40前後ぐらいまで幅広く演じる事が可能と見られています。

ジョニーの姉スーザンは二人の子を持つ母親に相応しい年齢の女優を探しているとも過去に報じられており、最近では4人の候補者の名前も取り上げられました。

このあたりの年齢設定に関して、原作コミックや過去の2種類の映画、どのあたりに近くなるのかも注目となっています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。