【噂話】MCU版「スパイダーマン6」のラスボスは馴染のあるヴィランになると言う

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」からの新たな三部作のラスボスとして、グリーン・ゴブリンとドクター・オクトパスが登場する事を海外スクーパーが報じています。

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海外メディア The Cosmic Circus のアレックス・ペレス氏はグリーン・ゴブリンとドクター・オクトパスが「トム・ホランド演じるスパイダーマンに対する最後のヴィランとなるだろう」と予告。「スパイダーマン」の4作目から6作目の三部作の最後を飾る敵について言及しました。

「ノー・ウェイ・ホーム」公開の直前に発表された新たな三部作ですが、それから二年以上が経過した現在、「スパイダーマン4」に関する報道が少しずつ目立ち始めています。

そんな中での「スパイダーマン6」の敵ですが、彼らが「ノー・ウェイ・ホーム」に登場したグリーン・ゴブリンとドクター・オクトパスなのか、それとも新バージョンになるのかは現時点でわかっていません。

神聖時間軸、Earth-616バージョンのノーマン・オズボーンとオットー・オクタヴィアスが登場する可能性はある一方で、「ノー・ウェイ・ホーム」ではオズボーンが「邸宅に別人が住んでいたこと」や、「オズコープと息子のハリーが存在しない」と話しており、少なくともオズボーンは神聖時間軸にそもそも存在していない説が有力視されています。

ただし、「スパイダーマン6」は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のかなり後になる可能性が極めて高く、コミックのシークレット・ウォーズで世界が作り変えられた事で、MCU版でもソフトリブートされると考えられている事から、「ノー・ウェイ・ホーム」での発言はあまり関係なく新たなオズボーンが用意される可能性は十分にありそうです。

何にせよ「スパイダーマン6」は早くとも4、5年以上先の話、実際はもっと先になるだろうと見られており、まずは来年1月から撮影が始まるという「スパイダーマン4」に注目となります。

【噂話】ソニーが新たなスパイダーマンヴィラン映画を2本計画中か

ソニー・ピクチャーズが2018年の映画「ヴェノム」から進行中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)として、スパイダーマンのヴィランに焦点をあわせた新作映画を2本計画中だと、海外スクーパーのケイデン・リード氏が報告しています。

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リード氏は「あけましておめでとうございます!情報筋によると、ドク・オックとミステリオのソロプロジェクトが2つ開発中だという。ジェイク・ギレンホールはクエンティン・ベック/ミステリオ役の再演は決まっていない。」と報告。

そして、「話半分で聞いてください。この話題は確認が取れていません。ヒュー・ダンシーが『シークレット・ ウォーズ』後のドク・オクになるかもしれないと聞きました。もしこれが間違っているなら、その情報源は今後信用できません。」と、新たなドクター・オクトパス役としてドラマ「ハンニバル」の主演を務めたヒュー・ダンシーさんがキャスティングされているかもしれないとしつつ、現状ではこれらの話題の信頼性が確保されていないとの注意も付け加えています。

SSUは現状で「ヴェノム」と「モービウス」の映画をリリース、2024年は「クレイヴン・ザ・ハンター」の公開を控えており、スパイダーマンの有名ヴィランのうち3人がそれぞれのソロ映画を持っている事になります。

ここにドクター・オクトパスとミステリオが加わる事になればあわせて5人となり、ソニーがシニスター・シックスの映画を考えているとすれば残る席はあとひとつとなります。

その他、ソニーは続報がない「ヒプノハスラー」や、主演が降板し空中分解しかけている「エル・ムエルト」など、スパイダーマンのマイナーヴィランのプロジェクトも抱えています。

2024年の「マダム・ウェブ」と「クレイヴン・ザ・ハンター」でソニーの今後の展望が見えてくるのかどうか、注目となります。

ゲーム「マーヴル VS. カプコン 3」から開発中のスパイダーマンヴィランのデータが発掘される

2011年にカプコンから発売されたXbox360向けのゲーム「MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds」から、スパイダーマンのヴィランとして知られているドクター・オクトパスの開発中データの発掘に成功したと、モッダーが報告しています。

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モッダーの Xeno 氏はドクター・オクトパスのポートレート画像がデータ内にある事を発見し、その表示に成功したと報告。

また、別の投稿ではドクター・オクトパスに関する作業中のステージ、未完成の音楽、未使用のセリフなども発見された事を報告していますが、これらの再現には至っていないとの事。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」がヒットする1年前にリリースされたこのゲームのオープニングシネマは、マーベルとカプコンの日米人気キャラクターがクロスオーバーするハイクオリティな映像として当時話題にもなりました。

その後キャラクターなどを追加した「アルティメット マーヴル VS. カプコン 3」が発売されたものの、ドクター・オクトパスはそこにも登場しておらず、幻のキャラクターとなっていました。

なお、本作のゲームタイトルは誤表記ではなく「マーヴル」が正式な表記です。1990年代までは「マーベル」「マーヴル」「マーヴェル」といった表記ゆれがあり3種類の表記が混在していましたが、2000年代に入って日本法人が設立された際に公式が「マーベル」表記にしたため、現在はほぼ一本化されています。このゲームは1990年代に1作目が制作されている事もあり、タイトルの表記は当時のもの継承しています。が、続編にあたる「MARVEL VS. CAPCOM: INFINITE」はマーベル表記に変更されています。

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」、海外版予告にスパイディお馴染みのヴィランも登場

ソニー・ピクチャーズ制作の映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」の海外版最新予告に、スパイダーマンのヴィランとしてお馴染みのキャラクターが再登場し、話題を呼んでいます。映像は米国版でも日本版でもないため、念のためにネタバレ注意としておきます。

※これより先は「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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動画のサムネイルにもなっているように、本作にはドクター・オクトパスがスパイダーマン映画に再登場する事になるようです。

動画の20秒ごろには「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で聞いたのと同じような「ハロー、ピーター」の声が含まれており、米メディアはこの声を演じているのは「ノー・ウェイ・ホーム」や「スパイダーマン2」でドクター・オクトパスを演じたアルフレッド・モリーナさんだと言います。

ドクオックのシーンは短いものですが、「ノー・ウェイ・ホーム」のドクオックとも違い、前作「スパイダーバース」のオリビア・“リヴ”・オクタヴィアス医師でもないようで、シルエットはコミックのドクオックに近く、別のマルチバースの彼だと言う事でしょうか。

アルフレッド・モリーナさんは2022年末、Vanity Fair とのインタビューでマーベルに戻るかどうかという質問に対し、 「肯定も否定もできない」と語っていました。質問をはぐらかしていたのは「アクロス・ザ・スパイダーバース」への出演が少なくとも1つの理由だったと言えそうです。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 米国公開予定、日本は2023年6月16日 公開予定です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のキャラクターポスターが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」からヴィランを描いたキャラクターポスターが公開されました。公開されたのはグリーンゴブリン、ドクター・オクトパス、エレクトロの3人、公開済みのトレーラーからはその他にリザードとサンドマンが登場する事がわかっています。

©2021 Sony

本作ではコミックでも度々登場するヴィランチーム「シニスター・シックス」が結成されるのではないかと言われていますが、現在登場が確定しているのは5人。バルチャー、ミステリオ、ヴェノムなどがどう扱われるのかは不明です。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

ドクター・オクトパスのアームはスターク製?「スパイダーマン:NWH」の新たなスチル写真が話題を呼ぶ

海外誌 Empire Magazine 12月号にてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の特集が組まれ、いくつかの新たなスティル写真が掲載されています。その中の1枚ではドクター・オクトパスの新たなアームが表示されており、スターク・インダストリーズ製ではないかと話題を呼んでいます。

話題の1枚は次の写真。

©Sony

アームにアイアンマンのアーマーのような赤色が含まれている事が見て取れます。海外メディア The Direct による比較画像は次のとおりです。

Image from The Direct

クラシックなヴィランがキャストそのままに戻ってくる事は元のシリーズファンには嬉しいことですが、ただ戻ってくるだけでは少し物足りません。マグワイア版ピーターが着ていたスーツに比べて、ホランド版ピーターのスーツはかなり高機能であり、ヴィラン側も相応のパワーアップをしている事は理にかなっています。

実際にスターク製のアームなのかはこの写真1枚だけでは何とも言えませんが、もしそうであれば、ある種の師弟対決の構図になりそうです。果たしてこの新たなアームは何を意味しているのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Spider-Man: No Way Home: New Evidence Suggests How Iron Man Tech Is Exploited by Doc Ock

サム・ライミ監督、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」予告でドクター・オクトパスを見たときの心境を明かす

2002年から2007年にかけて公開された「スパイダーマン」シリーズのメガホンをとったサム・ライミ監督が、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のトレーラーでドクター・オクトパスが再登場したことについて、心境を語りました。

ライミ監督は海外メディア SyFy Wire とのインタビューの中で、予告を初めて見た時の感想を以下のように述べました。

あれは美しかった。彼はとても素敵だし、アニメーションも素晴らしい。ドック・オクの時は、タコの触手をパペットとアニメーションで表現していたので、パペットではないと思います。でも、スムーズでパワフルで、彼のコスチュームも気に入りました。素晴らしい映画になると思いますよ。

以前から再登場が噂され、実際にトレーラーで確認されたドクター・オクトパスの再登場は大きな話題となりました。公開された予告だけでは彼が以前のキャラクターと同一なのか、あるいはドラマ「ロキ」でいうところの変異体なのかは不明で、今後の情報公開、そして映画の公開に期待が高まっています。

そんなドクター・オクトパスを演じるアルフレッド・モリーナさんは以前のインタビューで17年ぶりにドクター・オクトパスを再演する事について、自身の老化を認め、トニー・スタークやニック・フューリーに適用されていたようなデジタルアンチエイジング技術を使って当時の見た目に戻っている事を明かしています。

そして、サム・ライミ監督は「スパイダーマン」の映画からは離れていますが、MCUの映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の監督を務め、ふたたびマーベル映画の世界に戻ってきています。

まだまだ謎だらけの両作品、次なる予告ではどんな衝撃映像が飛び出すのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:SAM RAIMI REACTS TO DOC OCK’S SURPRISE RETURN IN SPIDER-MAN: NO WAY HOME: ‘THAT WAS BEAUTIFUL’

アルフレッド・モリーナさん、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」について沈黙を破る

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に復帰することが噂されていたドクター・オクトパスを演じるアルフレッド・モリーナさんが、海外メディア Variety とのインタビューでキャラクターの再演について触れました。

インタビューでは、ドクター・オクトパス/オットー・オクタヴィアス再演のオファーが来た際に、「内緒にしておくように」言われたことも明かされました。

モリーナさんは「撮影中はキャストとクルー全員が口外しないように言われていました。でもネットではすっかり有名になってしまって、自分はハリウッドで一番の秘密だと考えていました。」と笑いながら語りました。

2020年11月末にスパイダーマンの新作映画の撮影現場にモリーナさんがいたとの目撃情報が投稿されると、12月に入る頃には大手海外メディアの多くがドクター・オクトパスが戻ってくると報じていました。

再演についてモリーナさんは「素晴らしいことです。17年ぶりに同じ役を演じるのはとても面白い事でした。私は今、あごがふたつになって割れ目が出来、小じわが増えて、腰も弱っていますからね。」と述べました。

「ノーウェイ・ホーム」のジョン・ワッツ監督に、ドク・オクをどうやって復活させるのかと尋ねたところ、「この世界では、誰も本当には死なない」と言われたと言います。監督は映画「スパイダーマン2」(2004年)のラストの川での「あの瞬間」からドク・オクの物語を始めると言ったとモリーナさんは明かしました。

モリーナさんは自身の老化についてどう対処するのか監督に尋ねたところ、「ボブ・ダウニーJr.とサム・ジャクソンにしたことを見たかい?」と返されたと笑いながら話しました。ドクター・オクトパスもトニー・スタークやニック・フューリーに使用されたデジタルエイジング技術を使って、キャラクター設定どおりの年齢に見えるように処理されるようです。

また、フィジカル面での老化も懸念していたようですが、ドクター・オクトパスのアクションのほとんどはメタルアームに依存している事を思い出し、表情の演技に集中し、「ある種の意地悪な顔」をしていたとコメントしました。

ドクター・オクトパスが戻ってくることについて、ソニー・ピクチャーズもマーベル・スタジオもともに公表はしていません。しかし、2021年の1月にゼンデイヤさんがインタビューの中で共演を認めてしまう発言があり、この復活の話は真実味を帯びていました。

今回このインタビューによって俳優さんの口から正式な復活が明かされたことで、トビー・マグワイア・スパイダーマンのヴィランであるドクター・オクトパスと、アンドリュー・ガーフィールド・スパイダーマンのヴィランであるエレクトロの登場がほぼ確定となりました。

これら複数のヴィランをトム・ホランド・スパイダーマンが一人で請け負うのか、噂どおりスパイダーマンも3人揃う事になるのか、今後の情報には要注目です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Alfred Molina Details Doc Ock’s Return in ‘Spider-Man: No Way Home’: ‘The Tentacles Do All the Work’ (EXCLUSIVE)

ゼンデイヤさんがアルフレッド・モリーナさんとの共演についてコメント

現在撮影の真っ只中であるソニー・ピクチャーズが制作するMCU版スパイダーマン3作目に出演するゼンデイヤさんが、海外メディアのインタビューの中で、キャスティングが噂されていたアルフレッド・モリーナさんとの共演についてコメントしました。

インタビューの中で共演について尋ねられたゼンデイヤさんは「彼はとても素敵でした」と短くコメント。モリーナさんの出演は公式には発表されていませんでしたが、今回のインタビューにて共演者による裏付けに至りました。ただし、モリーナさんが2004年公開のサム・ライミ監督による「スパイダーマン2」と同様にドクター・オクトパスを演じているかはまだ不明です。

一部報道によると、モリーナさんは既に撮影を終えているとも伝えられており、登場時間は短いものと見られています。果たしてドクター・オクトパスの再登場となるのでしょうか?

MCU版「スパイダーマン:ホームカミング3」は 2021年12月17日に米国公開予定です。

【噂話】MCU「スパイダーマン3」にアルフレッド・モリーナさんがキャスティング?

マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版の「スパイダーマン」第3作目に、俳優のアルフレッド・モリーナさんがキャスティングされたと海外メディア Geeks WorldWide が報じました。モリーナさんは過去にサム・ライミ監督の「スパイダーマン2」でドクター・オクトパスを演じた人物です。

記事によると、モリーナさんは既にスタントの振り付けのために現場入しており、過去数週間で彼のシーンの撮影を開始しているとのこと。また、この情報はにわかに信じがたいが、ファー・フロム・ホームでのスクラル登場や、ワンダヴィジョンのトレーラーのリークなどを提供してくれた情報源で、それらも当時は信じがたかった、としています。

2014年に、モリーナさんはコライダーとのインタビューで、当時噂になった「シニスター・シックス」の映画化に際して以下のように答えていました。

それは私が今までに経験した中で最も楽しかったと思います。6か月間ワイヤーをぶら下げて過ごすような、大きくて大きな種類のものです。それは私が今まで関わったその種の最初の映画でした。私は素晴らしい時を過ごしました。とても楽しかった。つまり、私は戻って、もう一度やりたいです。

出典: Collider

モリーナさんは当時、ドクター・オクトパスの再演には前向きな姿勢を見せており、スタジオからのオファーさえあれば快諾しているものと考えられます。ただし、ジェイミー・フォックスさんが「今回は青くない」と言ったように、旧作と同じドクター・オクトパスではない可能性が高いと記事では指摘しています。実際に彼が戻ってくるのであれば、グリーンゴブリンの帰還についても期待があがってくるのではないでしょうか。

MCU版の映画「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:RUMOR: ALFRED MOLINA RETURNS AS DOCTOR OCTOPUS IN SPIDER-MAN 3