【噂話】ドラマ「アイアンハート」にメフィストはやはり出ないのか?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」のヴィランとして、ドラマ「ワンダヴィジョン」から登場が囁かれていたメフィストがついに登場するだろうと考えられていましたが、やはりそうではない可能性が浮上しています。

先日の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」などのコンセプトアートが流出した事件で、その中には「アイアンハート」の画像も含まれていました。

海外メディア CBM はこのファイルが「Human Dormammu」とされていたと指摘し、「アイアンハート」にはメフィストではなくドルマムゥが登場する、あるいはその計画があった事を示していると主張しています。

「アイアンハート」のヴィランの一人であるザ・フッド/パーカー・ロビンスの持つマジックアイテムはコミックではドルマムゥ由来のものですが、MCUではこれがメフィストのものに変更されると噂されていました。

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このアートが採用されたのかボツになったのかは判断出来ない為、これだけで「アイアンハート」の黒幕が確定するわけではありませんが、メフィストになるだろうと言う噂に対して一旦ブレーキを踏む必要は出てきたようです。

MCUでは2017年の映画「ドクター・ストレンジ」のヴィランとしてドルマムゥが紹介されましたが、ダークディメンションの主という事以外はあまり詳細に描かれていませんでした。

続編映画の最後にはドルマムゥの姪(妹の娘)であるクレアが紹介され、現在中断になっているとされるアニメ「ストレンジ・アカデミー」でドルマムゥの息子ドイル・ドルマムゥがドクター・ストレンジの魔法学校に入学する事を考えると、実際の所、ドルマムゥはもう少し詳しく描いていくべきキャラクターであるのは間違いありません。

スタジオがメフィストとドルマムゥのどちらを選択したのか、あるいはどちらも見送った可能性も含めて、数カ月後の配信に注目です。

ドラマ「アイアンハート」は 2025年6月24日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ディフェンダーズの一人が「デアデビル:ボーン・アゲイン」S2のロケ地へ向かう様子を投稿する

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影がニューヨークで間もなく開始されますが、Netflixのドラマ「ディフェンダーズ」の出演者の一人がSNSを通じてそのニューヨークに向かうことを報告し、話題になっています。

クリステン・リッターさんは自身の Instagram にて「ニューヨークに向かうわよ」と報告。

なんのためにニューヨークに行くのかは明言されておらず、一部報道ではこれはドラマ「デクスター:リザレクション」の撮影のためだとも言われています。「デクスター」でのクリステン・リッターさんの役柄はソムリエのミア・ラピエールで、実は“復讐する貴婦人”なる異名を持つシリアルキラーとの事。

一方でリッターさんは直前のストーリーズでもジムでの激しいトレーニングを公開しており、これはソムリエ役のためとは思えないとのコメントも見られ、「デクスター」と「デアデビル」双方の撮影が行われるのではないかとも指摘されています。

また、今回の投稿が何のためかはわからないとしつつも、ジェシカ・ジョーンズが「ボーン・アゲイン」のシーズン2に登場することは決まっていると主張するスクーパーも。

リッターさんはかなり以前から復帰をほのめかす投稿をし、再演のためのやる気が十分にある事を認めてきました。

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エグゼクティブ・プロデューサーはデアデビルがニューヨークを歩けば旧友のディフェンダーズと再会するのは必然とも語っていましたが、シーズン2でジェシカ・ジョーンズとの再会が見られるのか注目です。

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ドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」はディズニープラスで配信中です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「シークレット・ウォーズ」にロキは出る?トム・ヒドルストンさんの回答は

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」などでロキを演じるトム・ヒドルストンさんが、サインの対応などを行うファンサービス中に群衆から「アベンジャーズ」最新映画に出演するかどうかを質問され、返答しました。

イギリスの劇場の外でファンサービスを行っていたトム・ヒドルストンさんは、ファンの質問に対してひとこと「わかりません」とだけ返答しました。

この時点で実際にわからないのであれば、少なくとも「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で大きな役割を担う可能性は少ないのかもしれません。

ドラマ「ロキ」のシーズン1とシーズン2では征服者カーン(の変異体たち)とマルチバース戦争について描かれ、TVAは神聖時間軸を守るためにマルチバースの剪定を行っていましたが、最終的にはロキが時の玉座に座すことでユグドラシルを形成し、全てのマルチバースを保護する方針へと変更されました。

このストーリーラインは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に繋がっているのは明白で、もともとは征服者カーンがゴッド・ロキを狙いに来ると考えられていましたが、カーン役俳優の解雇とそれによる「ザ・カーン・ダイナスティ」の中止と「ドゥームズデイ」への変更を経て、ドクター・ドゥームがロキを狙う可能性が考えられています。

シーズン2の配信後、トム・ヒドルストンさんはロキの今後について分からないとしつつ、ドラマのプロデューサーがシーズン3やソーとの再会を描きたいともコメント。

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また、「ロキ」シーズン2のラストに映画「マイティ・ソー」のセリフが再び登場したことについて、「SHOGUN」のアンナ・サワイさんとも対談していました。

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2023年のコミックではアベンジャーズをアッセンブルしたロキですが、MCU版ではどのような展開になっていくのか注目です。

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ドラマ「ロキ」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

アニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」シーズン2は2026年、以降毎年リリースを約束

マーベル・スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんが、海外メディア Collider とのインタビューでMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」(邦題:スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド)のシーズン2について語りました。

ウィンダーバウムさんは「シーズン2は 2026年 に公開されると思います。」と明かし、さらに「スパイダーマンのシーズンは毎年あります。ご存知のとおり、アニメでは通常、シーズン1とシーズン2の間には、それ以降のシーズンよりも大きなギャップがあります。フレンドリーでも似たようなものになるでしょう。」と説明しました。

また、「シーズン2まで1年以上待たなければなりません。しかし、その後はうまくいけば毎年のペースで公開されるはずです。」とシーズン2の先についての予定も明かしました。

以前はシーズン3までの計画がある事を認めていましたが、将来的にはさらに多くのシーズンが配信されるのかもしれません。

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MCUにとってスパイダーマンは実写化の権利をソニーが持っているという難しい立場にありましたが、契約上、アニメに関してはマーベル・スタジオが自由に制作出来るようであり、さらに幸いなことに「フレンドリー・ネイバーフッド」のシーズン1が好評だった事で、毎年リリース出来るような作品にしていく計画となっていったようです。

ウィンダーバウムさんは、ScreenRant との別のインタビューの中で、 「私にとって、一度に多くのものを開発することが非常に重要です。ただ急いで番組を作りたいとは思っていません。私たちが番組を作る理由があること、そして番組がシーズンごとに長期間にわたって継続できること、そして新しいシーズンが始まるたびに人々がイベントのように感じ、毎年頼りにできるものであることを確かめたいのです。」と語っています。

シーズン2の正式なリリース日はまだ不明ですが、先日は新キャラクターも公開されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-yfn-spider-man-season-2-tease-gwen-stacy/”]

アニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」シーズン1はディズニープラスで配信中、シーズン2は 2026年 配信予定です。

ソース:“We Will Have a Spider-Man Season Every Year”: Marvel Executive Producer Discusses the Future of ‘Your Friendly Neighborhood Spider-Man”

アニメ「X-MEN’97」シーズン2は2026年配信予定

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」シーズン2の配信が 2026年 に予定されている事が判明しました。シーズン1の配信が始まる1年前にはシーズン2の収録が始まっている事が声優さんの報告により判明していましたが、当初の予定よりも遅れているようです。

スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんは海外メディア Collider とのインタビューで次のように語りました。

X-MEN’97 シーズン2 は 2026年 になります。現在準備中です。とても楽しみです。90年代の世界はまさに…正直、参加させてもらえたなんて信じられません。私はマーベルで育ち、ここで多くの時間を過ごし、放課後に観るのが大好きだったこの作品を復活させるために多くのお金を使った気がします。ですから、あの俳優たちと一緒にあの世界で演じられるという事実こそが、私がこの業界に入ったそもそもの理由なのです。

そして以前に監督が言及していた劇場版アニメについても言及しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-97-animated-movie-directors-interview/”]

まだ準備段階です。ご存知のとおり、私たちは作っているものよりも開発しているものの方が多いので、準備ができるまでは何も発表したくありません。でも、近いうちに何かエキサイティングなものを発表出来ることを期待しています。

本作のシーズン2は早くから制作がスタートしていましたが、配信は2026年に延期されるだろうと噂されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-97-s2-release-2026-rumor/”]

2024年8月に開催された D23 ではシーズン2の初映像がお披露目され、スタジオの幹部は新たなチームが参戦する事を予告していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-97-season-2-new-teams/”]

アニメ「X-MEN’97」シーズン1はディズニープラスで配信中、シーズン2は 2026年 配信予定です。

ソース:‘X-Men ’97’ Fans Will Have To Wait a While Longer for Season 2 [Exclusive]

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1の全話のランタイムが判明、シーズン2はエピソードが減少

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の全話のランタイムが判明した事が報じられました。これは来週からの配信開始に先立って批評家に公開された動画から確認されたものだと言います。

Cryptic4KQual氏はシーズン1の全9話の配信時間を次のように報告。クレジットの時間は約3分だと注意書きがあります。

1話の58分と最終話の57分が飛び抜けて長めで、平均して40分台前半ほどといった番組構成になっているようです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」はもともと全18話の長編ドラマとして制作される事が発表されていましたが、様々な変更を経てシーズン1とシーズン2に9話ずつ分割される事に。

しかし、海外メディア Collider が最近、ショーランナーとかわしたインタビューの中でシーズン2のエピソード数が減っていることが確認されました。

第1シーズンは9話構成になります。金曜日から第2シーズンの8話の撮影が始まりますが、将来は未定です。物語が必ずしも第2シーズンの最後で終わるかどうかはわかりません。将来は未定だと思います。

シーズン3の噂がある事を否定することなく、可能性を認めましたが、シーズン2に関しては当初より1話少ない形で撮影が開始するようです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

【ネタバレ注意】コミック「TVA」の最新刊がMCUのスカーレットウィッチ失踪の謎を暴く?

今週、米国でリリースされたコミック「TVA #3」の中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラスト以降、行方がわからなくなっているワンダ・マキシモフのその後が描かれていると話題になっています。

※これより先はコミックとMCUのネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

これまでのコミック「TVA」では、「ザ・マッドネス」がマルチバースを脅かしていることが明らかになり、研究・発展部門の現地チームがそれを阻止するために出発しました。調査はダイモン・ヘルストロームの図書館へと進み、そこで彼らはコミック初登場となるMCUのオリジナルキャラクター、シルヴィと出会いました。

TVAでは何か奇妙なことが起こっており、謎の人物が廊下をうろついています。メビウスはゴーストスパイダーが夢の中で見ていた廊下の1つに導かれましたが、謎の襲撃者に背後から刺されてしまいました。 

そしてグウェンが夢の中で見た廊下を奥まで進むと「Department of Deferment」(延期部門)と書かれた謎の部署に到達し、意外な人物を発見します。

それが「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で見たスカーレットウィッチで、映画と全く同じコスチュームデザインとダークホールドに侵された特徴的な黒い指をしています。

延期を担当するこの部署は、超強力なネクサスビーイングであるワンダの処遇を決めかねているようで、凍結処理を施していました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の後、ワンダがどうなったかは不明でしたが、2024年のドラマ「アガサ・オール・アロング」で死神のリオ・ヴィダルは「死んだのではなく消えた」とも話していました。

TVAのタイムドアを利用すれば、ワンダが山の下敷きになる瞬間に連れ去ることは十分可能に思える所。また、死神が手を出せない場所として TVA は適切な場所と言えそうですが、この最新コミックはMCUのワンダの謎の答えを示しているのか、MCUの今後の展開にも注目です。

ドラマ「ロキ」、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、主演が残酷でトラウマ的な出来事が起こると予告【ネタバレ注意】

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」で主人公デアデビル/マット・マードックを演じるチャーリー・コックスさんが、海外メディア Extra TV とのインタビューで、本作にとても衝撃的なシーンが含まれている事を予告しました。

※これより先は「デアデビル:ボーン・アゲイン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

チャーリー・コックスさんは本作のストーリーのきかっけになる出来事がシーズン1の初めに用意されていると予告。

今シーズンの初めに、マット・マードックの人生を変えるような、とても衝撃的な出来事が起こります。彼はおそらく二度と元通りの人間には戻れないでしょう。それが正しいことなのか、まだ確信が持てませんが、私たちは大胆に復帰しなければなりません。何年も離れていた後、私たちは声明を出さなければなりません。そして、それが物語の残りの部分にとって素晴らしいきっかけとなるのです。

そして今作のアクションシーンについて次のように語りました。

ファイトコーディネーターのフィル・シルベラが戻ってきて、彼の天才的な才能を番組に再び持ち込んでくれるのは、とても幸運なことです。象徴的な瞬間がいくつかあります。第1話には、私たちのトレードマークである素晴らしいワンダーがあり、その後、おそらく第6話で、ウィルソン・フィスクのストーリーラインで起こっていることを反映したファイトシーケンスがあります。これはかなりクールで、これまでやったことのないことです。ですから、気に入ってもらえる点がたくさんあると思います。

マットの人生を変えるような出来事、というのは撮影現場で目撃されていた事だと推測されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-blood-set-photo/”]

書き直し前の脚本ではカレン、フォギーともにヴィランに殺害された後から物語が始まるとも噂されていた「デアデビル:ボーン・アゲイン」でしたが、脚本が変更され、実際にそれを描くことになった上で、犠牲者はフォギー・ネルソンのみに変更された可能性が高いようです。

というのも、カレン・ペイジ役のデボラ・アン・ウォールさんは ET とのインタビューでシーズン2の脚本を称賛し、「参加できることをとても光栄に思います。」とコメントしている事から引き続き登場すると見られています。

なお、フォギーに待ち受ける運命は過酷なようですが、まだ望みはあるとも報告されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deredevil-born-again-spoiler-death-rumor/”]

本作の監督を務めるジャスティン・ベンソンさんとアーロン・ムーアヘッドさんは、動画インタビューで、チャーリー・コックスさんが示したシーンと同じと思われるシーンについて言及。

「多くの人を動揺させるでしょう。私たちも動揺しました。」と話し、「私たちがこの仕事に契約したとき、決定はすでになされていたのです。」と付け加えて、監督の権限で変更出来る部分ではなかったと明かしました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Daredevil’: Charlie Cox Teases ‘Brutal’ Event That Changes Matt Murdock Forever (Exclusive)

MCU「パニッシャー」は2026年配信へ、制作陣や概要も判明

マーベル・スタジオがパニッシャー/フランク・キャッスルを主人公とするマーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーションを開発中である事が判明したのが先日の事、この最新のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品が 2026年に配信予定である事が判明しました。

スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で「パニッシャー」について次のように語っています。

ショットガンで撃ちまくったようなストーリーですが、フランク・キャッスルの物語に求められる哀愁と感情もすべて盛り込まれています。とても面白いですよ。

ウィンダーバウムさんは、パニッシャーの単独ストーリーのアイデアは「デアデビル:ボーン・アゲイン」の制作中に浮かんだと明かし、この最新のスペシャルプレゼンテーションについて語っています。

バーンサルは世代を代表する俳優です。彼が演じる役すべてにもたらすものは素晴らしいですが、特にフランク・キャッスルは素晴らしいです。そして彼は素晴らしい脚本家でもあります。彼はキャラクターを隅々まで知り尽くしています。また、私はパニッシャーが大好きですが、特にジョンのパニッシャーが大好きです。彼がMCUにいて、それをより大きな宇宙、特により現実的なストリートレベルのものに持ち込むことができるという考えは大きなチャンスであり、ファンとしてこれまでで最高のことです。

マーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーション「パニッシャー」は、主演のジョン・バーンサルさんと共に、監督も務める「We Own This City」のレイナルド・マーカス・グリーン監督と共同で脚本を執筆する事も判明。

「パニッシャー」は「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2と共に、 2026年配信予定だと、各種メディアは伝えています。

ソース:Jon Bernthal’s Punisher will headline Werewolf by Night-style Marvel special: ‘Like a shotgun blast of a story’ (exclusive)

マーベル・スタジオの責任者がドラマの開発中断の噂や、トム・ホランドさんのスパイダーマンを使えない理由に言及

マーベル・スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマの開発がいくつか中断されたという最近の報道について、ビデオインタビューの中で言及しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-nova-strange-academy-terror-inc-paused/”]

ウィンダーバウムさんはインタビューの中で、「ご存知のとおり、私たちは制作するよりも開発する方が多いのです。これは伝統的なテレビのモデルですが、私たちはマーベルなのでより多くの注目を集めています。もちろん、ノヴァも私のお気に入りのキャラクターです。非常に多くの変数がありました。私たちが何かを開発するとき、素材は本当に素晴らしいかもしれませんが、タイミングが間違っている可能性があります。」と述べています。

また、「何を承認するかを決める過程で、時々いくつかの作品は休止しなければならないかもしれません。それは、それらが決して作られないという意味ではなく、我々の準備が出来て、複数シーズンにわたって続けられると感じたものだけを作るつもりです。」とし、現状の方針として1シーズンで終わるドラマの制作にはゴーサインが出ないことを明かしました。

また、このインタビューが「デアデビル:ボーン・アゲイン」のプロモーションだった事で、デアデビルとスパイダーマンが共演したアニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」の話題に移ったあと、トム・ホランドさんが演じるスパイダーマンが実写ドラマに登場出来ない理由について「正確なルールは分かりませんが、彼ら(ソニー)は長編テレビの権利を持っていると思います。(マーベル・スタジオは)30分のアニメは作れると思います。」と述べました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」にはトム・ホランドさんが出演するアイデアがあったが、ソニーに拒否されたと以前に報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-spider-man-cameo-rumor/”]

その後、ケヴィン・ファイギ社長がソニーと交渉を続けているともされていますが、ウィンダーバウムさんの発言を聞く限りではまだ何も実を結んではいないようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-new-cast-and-avengers-movie-rumors/”]

あるいは今後のサプライズのために、登場できないテイを装っているのでしょうか?

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。