映画「ソー:ラブ&サンダー」の予告が公開後24時間で2億回再生を突破

マーベル・スタジオはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のファーストティザーが動画公開24時間で2億回の再生数を突破したと発表しました。MCUの映画で2億回を越えたのは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)、「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」(2021年)に続く4作品目となります。

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予告公開24時間の再生数記録は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の3億5550万回をトップに、「エンドゲーム」や「インフィニティ・ウォー」がランクインしており、「ラブ&サンダー」はそれに続く結果となりました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はトップ10に入ることが出来ませんでしたが、これはファーストティザーが「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のエンドクレジットシーンとして公開された事が原因だと推測されています。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

この夏、マーベルいち”ノープラン”なヒーローが帰ってくる!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。 アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が“自分は何者なのか”と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める―。
ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走していたソー。ノープラン&お茶目なソーの、波乱万丈な冒険の予感させるロック・バトル・アドベンチャーが遂に始動!
“愛”と“雷”の力で宇宙を救う!?ノープランな雷神ソーの神バトル開幕!

監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)他

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」の予告公開に「ザ・ボーイズ」も納得

Amazonプライムビデオで配信中のドラマ「ザ・ボーイズ」の米公式TwitterがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の予告を要求してはや一ヶ月。昨日待望のトレーラーが公開された事を受け、「ザ・ボーイズ」が改めてリアクションしました。

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前回の投稿を引用しつつ、「一ヶ月遅れたけどようやく手に入れたぞ」と予告にひとまずの納得を見せたようです。

「ザ・ボーイズ」は「ラブ&サンダー」の公開より少し早く第3シーズンが開幕し、画像にもあるようにブッチャーがスーパーパワーを手にすることが明かされています。

「ラブ&サンダー」の予告にはヴィランのゴア・ザ・ゴッドブッチャーの姿が含まれていませんでしたが、「ザ・ボーイズ」シーズン3配信頃にリリースされるであろう第2弾トレーラーに期待がかかっています。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

この夏、マーベルいち”ノープラン”なヒーローが帰ってくる!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。 アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が“自分は何者なのか”と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める―。
ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走していたソー。ノープラン&お茶目なソーの、波乱万丈な冒険の予感させるロック・バトル・アドベンチャーが遂に始動!
“愛”と“雷”の力で宇宙を救う!?ノープランな雷神ソーの神バトル開幕!

監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)他

映画「ソー/ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」、ファーストトレーラーの11個のチェックポイント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の最初のトレーラーが公開されました。今回の記事ではその動画の中から、チェックしておくべきポイントをいくつかご紹介。

※これより先は「ソー:ラブ&サンダー」の予想や噂、リーク情報などネタバレ要素を含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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1. ソーのクラシックコスチューム

トレーラーの最初に少年のソーから徐々に大人になっていく様子が描かれている中で、ソーのコミックデビュー時の衣装が表示されています。

1962年のコミック「Journey into Mystery #83」でデビューした当時の衣装に基づいており、羽根のついた特徴的な兜や赤いマント、革ベルトのブーツなどが再現されています。

©MARVEL,Disney

昨年はドラマ「ロキ」でもロキのデビュー時の衣装がロキの変異体のクラシック・ロキとして再現されていました。

2. ストームブレイカー

「アベンジャーズ/エンドゲーム」で復讐の旅を終えたソーはストームブレイカーを墓標のように突き立てています。同作冒頭では自身に課した使命を終えたサノスがアーマーで同じような事をしており、二人の間の奇妙な類似性が垣間見えます。

©MARVEL,Disney

しかし、そういった大層なものではなく、単に突き立てて置いただけかもしれません。

3. ダイエットに取り組むソー

エンドゲームで衝撃的だったデブソーが巨大なチェーンでダイエットトレーニングに勤しむシーン。

©MARVEL,Disney

鎖の先には巨大な人骨のようなものがありますが、全体の大きさや、頭部の骨の形状や指から推測するにフロストジャイアントというわけではなさそうです。オリンピアンのタイタンなどが可能性としてありそうでしょうか。

ちなみにソーの被っているキャップには「Strongest Avenger」と刺繍されており、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」の時と同様に「最強のアベンジャー」を自称しているようです。

4. ソーとコーグと

ガーディアンズの船を見送るようなシーンでは先日リークされていたフィギュアのラベジャーズ・ソーの格好のソーと、少しカラフルな衣装のコーグが映されています。

©MARVEL,Disney

左には明らかに空白の空間が出来ていますが、サプライズのために誰かが消されているのかもしれません。2020年に噂として報じられていたハーキュリーズが登場するならこのあたりでしょうか?あるいはタイカ・ワイティティ監督が好きだというベータ・レイ・ビルも候補になりそうです。

5. 船とヤギ

コミックでソーの戦車を引く宇宙ヤギ、トゥースグナッシャーとトゥースグラインダーらしき2頭が船を引くシーン。

©MARVEL,Disney

彼らがコミック通りの名前を与えられているのか、単なる乗り物の一部で終わってしまうのかなど気になる部分は多いですが、神殺しのゴアを追うための重要な役割を果たす可能性もありそうです。

6. オリンポス

北欧神話のモチーフであるソーの故郷アスガルドがマーベル・ユニバースには実在するように、また、エジプト神話の神々エネアドが「ムーンナイト」で描かれているように、ギリシャ神話の神々も実在として描かれます。

©MARVEL,Disney

これらの場所は公式にはどこであるか明かされていませんが、ラッセル・クロウさんが「ソー4」でゼウスを演じると発言した事から考えて、ここがオリンポスであることは想像に難くありません。3枚目の画像の大通りを歩く4人は左から青いマントのヴァルキリー、ソー、マイティ・ソー/ジェーン・フォスター、コーグなのでしょうか?

北欧神話の雷神とギリシャ神話の雷神が向かい合った時、どのような反応が生み出されるかは注目です。

7. ファリガー・ザ・ベヒーモス

白い巨獣が倒れているシーンはコミックのワンシーンを再現しており、足場にしている岩の形までそっくりになっています。

©MARVEL,Disney

この巨獣はファリガー・ザ・ベヒーモスと呼ばれているもので、コミックでは神殺しのゴアによって殺されました。「ラブ&サンダー」でもクリスチャン・ベールさんがゴアを演じる事が発表されており、今回のトレーラーでゴアの脅威を感じる唯一のシーンになっています。

8. ヴァルキリー王

テッサ・トンプソンさん演じるヴァルキリー王がトレーラーに登場しますが、バトルスーツではなくビジネススーツに身を包んでいます。画面右側では「マイティ・ソー/バトルロイヤル」のミークも以前に紹介されたコンセプトアートのようにスーツを着用しているのが確認出来ます。

©MARVEL,Disney

会議机に各国の旗がある事から察するに代表者会議などが行われているかもしれません。ニューアスガルドが新たな国として認められているのかは現時点で不明です。

※追記

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ではニュース速報の下で「Political turmoil continues in New Asgard (ニューアスガルドは政治的混乱が続いている)」とも報道されていました。

©Sony,MARVEL

なお、ニューアスガルドは観光地化しているのか、豪華客船などが停泊している様子も伺えます。

9. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

登場が発表されていたガーディアンズ・オブ・ギャラクシーも予告には含まれています。しかし、予想通りというべきか、ガモーラの姿はありません。

©MARVEL,Disney

スターロードの横にいる人物はその頭の形状からして、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」でヨンドゥのフィンを引き継いだクラグリンなのでしょうか?

また、マンティスの額にあるエメラルドのような装飾も気になる所で、これまでのMCUのマンティスやコミックのマンティスにはないものです。

10. マイティ・ソー/ジェーン・フォスター

予告のラストにはこれもかねてより公表されていた、あらたなマイティ・ソーことジェーン・フォスターが表示されます。

©MARVEL,Disney

ヘラに砕かれたムジョルニアがなんとか修復されている理由については明らかにされていませんが、そもそもの製作者であるドワーフのエイトリが修復した可能性は高そうです。エイトリを演じるピーター・ディンクレイジさんは再演についてはっきりとコメントはしていませんが、何かを知っているような発言だとも話題になりました。

修復自体はエイトリが可能だとしても、ノルウェーで破壊されたムジョルニアの破片を誰が集めてニダベリアに持っていったか、修復後なぜジェーンの手にあるのかなども気になるポイントです。

また、このシーンの背景も気になる所で、どこにでもあるような自動車が映っている事から地球である可能性は高いです。オフィシャルグッズの説明から推測するにニューアスガルドが何者かに襲われているようですが、奇妙な触手状の生物なども確認でき、ゴアが単身乗り込んで来ているというわけではなさそうです。

11. ソーのコスチューム

トレーラー内ではクラシックを除いてもソーは複数の衣装を着用しています。作品の時系列を整理する鍵になるものですが、前のスーツに着替え直すことや、VFXで別のものに変えられている可能性もあるため参考までに。ちなみにロケットに貰った義眼は茶色の瞳でしたが、このトレーラーでは全てクリス・ヘムズワースさんの通常の眼と同じブルーになっています。

・トレーニングスタイル

衣装というより体系的にエンドゲームのすぐ後だと考えられるシーンです。

©MARVEL,Disney

・馴染みのある黒アーマー

ガーディアンズと共にいるシーンでは見覚えのある黒アーマーをまとっています。その後、背を向けて歩き出し、黒アーマーを着たソーはストームブレイカーを突き立て瞑想に入ります。

©MARVEL,Disney

・瞑想ソーからラベジャー・ソーへ

瞑想中のソーはボロ布をまとっています。ふたたびガーディアンズの前に現れるとその布を脱ぎ捨てラベジャーに似せた姿になるソー。そしてガーディアンズとの別れ。

・ファー付黒アーマー

ガーディアンズとの別れと共にラベジャーズをやめて心機一転したのか、黒アーマーにファーをつけるソー。このスタイルのソーが頻繁に登場しています。以下の3つの画像はトレーラーで表示された順番どおりですが、炎のシーンと暴動のシーンは同じタイミングでしょうか。なお、炎のシーンと雪のシーンではストームブレイカーを携えている事も確認出来ます。

©MARVEL,Disney

・新たな青いアーマー

おもちゃやアートなどで新コスチュームとして紹介されていた青いアーマー。

©MARVEL,Disney

ゴアを追っているとは思えない楽しそうな表情や、コーグと何か揉めている様子が気になる新コスチュームのソー。新コスチュームは最後のお楽しみ、というのがよくある流れですが、ファー付黒アーマーのシーンのほうが緊迫感があるように見えるのが不思議なポイント。この並べ方では辻褄が合わない気がしますが、何かがフェイクなのでしょうか?


本作の公式概要は以下の通りです。

この夏、マーベルいち”ノープラン”なヒーローが帰ってくる!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。 アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が“自分は何者なのか”と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める―。
ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走していたソー。ノープラン&お茶目なソーの、波乱万丈な冒険の予感させるロック・バトル・アドベンチャーが遂に始動!
“愛”と“雷”の力で宇宙を救う!?ノープランな雷神ソーの神バトル開幕!

監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)他

映画「ソー/ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」の米公式概要が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の初めての予告が昨夜公開され、続けて公式概要がマーベル公式ページにて発表されました。「ソー」シリーズ4作目となる本作では「アベンジャーズ/エンドゲーム」のあと、宇宙へと旅立ったソーについて描かれることになっています。

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公式ページに掲載された概要は以下の通りです。

ソー(クリス・ヘムズワース)がこれまでに直面したことのない旅、つまり内なる平和の探求を始めます。しかし、彼の引退は、神々の絶滅を求めるゴア・ザ・ゴッド・ブッチャー(クリスチャン・ベール)として知られる銀河の殺戮者によって中断されました。この脅威と戦うために、ソーはヴァルキリー王(テッサ・トンプソン)、コーグ(タイカ・ワイティティ)、元ガールフレンドのジェーン・フォスター(ナタリー・ポートマン)の助けを借りますが、なんと彼女はマイティ・ソーとしてムジョルニアを振りかざすことになります。 彼らは共に悲惨な宇宙の冒険に乗り出し、ゴアの復讐の謎を明らかにし、手遅れになる前に彼を止めなければなりません。 

本作のメインヴィランとされる神殺しのゴアはトレーラーには登場していませんが、その脅威はかなりのものになるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/who-is-gorr-the-god-butcher/”]

なお、日本のディズニー・スタジオによる概要は以下の通りです。

この夏、マーベルいち”ノープラン”なヒーローが帰ってくる!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。 アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が“自分は何者なのか”と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める―。
ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走していたソー。ノープラン&お茶目なソーの、波乱万丈な冒険の予感させるロック・バトル・アドベンチャーが遂に始動!
“愛”と“雷”の力で宇宙を救う!?ノープランな雷神ソーの神バトル開幕!

監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)他

映画「ソー/ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

ソース:公式

映画「ソー:ラブ&サンダー」のトレーラーとポスターが公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のファーストトレーラーとポスターが公開されました。

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公式概要は以下の通りです。

この夏、マーベルいち”ノープラン”なヒーローが帰ってくる!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。 アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が“自分は何者なのか”と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める―。
ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走していたソー。ノープラン&お茶目なソーの、波乱万丈な冒険の予感させるロック・バトル・アドベンチャーが遂に始動!
“愛”と“雷”の力で宇宙を救う⁉ノープランな雷神ソーの神バトル開幕!

監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)他

映画「ソー/ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」予告、未だ公開ならずも新たな情報

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の公開まであと3ヶ月を切り、ファーストトレーラー公開の期待が高まっていますが、映画のプレスツアーが開始されたにも関わらず未だに動きはありません。そんな中、新たな情報がファンの期待を押し上げています。

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海外メディア The Direct によると、クリス・ヘムズワースさんのヒンディー語吹き替えを担当しているガウラヴ・チョプラさんが、Instagramストーリーにて「予告編の吹替作業が完了した」と報告したとの事。

ヒンディー語吹替に関しては「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のインド版吹替が発覚して10日後にファーストトレーラー公開になった過去がありますが、今回もそのような短いスパンでの公開にこぎつけられるのでしょうか?

「ラブ&サンダー」の予告公開について、4月11日になるのではないかと考えるファンがいましたが、記事執筆時点では公開されていません。日本時間の4月12日16時になるまではロサンゼルスでは11日なのでまだ可能性は残されていますが、現地時間11日0時公開でなかった事を考えるとその可能性はあまり高くないかもしれません。

本作はMCU史上最もファーストトレーラーの公開が遅い作品となりましたが、プレスツアーが始まっているため、(ウイルスの影響等を除いて)映画公開の延期については心配する必要はなさそうです。

映画「ソー/ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

ソース:Thor 4 Trailer Receives Exciting Update From Chris Hemsworth Voice Actor

映画「ソー:ラブ&サンダー」、ニューアスガルド登場は確定か。新たなおもちゃリークと以前の情報の一致を確認

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」に登場するキング・ヴァルキリーに関する新たなリーク情報が公開されました。今回はマーベル・レジェンズのフィギュアシリーズより、キング・ヴァルキリーのパッケージ背面の画像が投稿され、そこに記載されている物語が以前にリークされたレゴの説明と一致している事が明らかになりました。

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今回判明したテッサ・トンプソンさん演じるキング・ヴァルキリーの説明によると「ニューアスガルドの人々の生活を脅かす危険な訪問者が現れたとき、ヴァルキリー王は人々を守るために再び剣を手にすることを余儀なくされる。」との事で、レゴの新商品「アタック・オン・ニューアスガルド」と同一の内容を示しているようです。

MCUにおいてソーの足跡は「アベンジャーズ/エンドゲーム」のラストにてガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと共に宇宙へと飛び立ったのが最後でした。

本作が地球と宇宙のどちらがメインの舞台となるかは不明ですが、ニューアスガルドにスポットが当てられる瞬間があるのはほぼ確定的なようです。ソーが地球に戻るのか、あるいはジェーン・フォスターがマイティ・ソーとしてニューアスガルドの危機に駆けつけるのかは不明ですが、レゴ新商品の中には虹の橋ビフレストを使って移動するソー達の姿が描かれているものもありました。

危険な訪問者とは本作のメインヴィランだと言われている神殺しのゴアを指しているのか、あるいはレゴに描かれたような謎のモンスターなのか、予告の公開が待たれています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」、クリスチャン・ベールさんの外観の詳細が明らかに

昨日リークされたマーベル・レジェンズ シリーズのフィギュアパッケージですが、新たにパッケージ側面の画像が投稿され、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」に登場するクリスチャン・ベールさん演じるヴィラン、ゴア・ザ・ゴッドブッチャー(神殺しのゴア)の外観の詳細が明らかになりました。

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また、クリス・プラットさん演じるスターロードもこれまでのシリーズとは少しヒゲが異なっています。

コミックのゴアは地球とは異なる星に住むもともと信仰心の強い民族でしたが、子供を失ったことで神々を恨み、シンビオートと結合して神々を殺してまわるようになります。

©MARVEL

このフィギュアを見る限り、ゴアのケープは黒ではなく白色になっていますが、昨年の夏にロケ現場で目撃されたゴアは原作同様の黒いケープを着用していました。ゴアはシンビオートで出来た剣オールブラックを携えており、MCUにはヴェノムシンビオートが導入されたため、コミック同様のオリジンになるかと予想されていました。しかし、今回リークされたフィギュアは剣のみが黒であり、現時点ではゴアの起源が原作同様になるかMCUオリジナルとなるかの判断は難しいようです。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」のおもちゃリークより新たなキャラクターが判明?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のマーベル・レジェンズ シリーズのフィギュアのパッケージ画像がSNS上でリークされました。その商品の中には既知のキャラクターの別のバージョンが含まれている事が明らかになりました。

※これより先は「ソー:ラブ&サンダー」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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投稿された写真の中にはラベジャー・ソーと名付けられたキャラクターが含まれており、ソーがラベジャーズに加入したバージョンである事が予想されます。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」でスターロード達ガーディアンズと共に地球を旅立ったソーがその後ラベジャーズに加入するエピソードが描かれるのか、あるいは別のユニバースからの変異体であるのかは現時点で不明です。

「ラブ&サンダー」は「アイアンマン」以降、MCUで最もトレーラー公開が遅い映画となり、劇場公開の90日前を切りましたが未だにトレーラーは公開されていません。

海外ファンの間では4月11日に公開されるのではないかと考察されており、トレーラー公開を今か今かと待ち受けています。

映画「ソー/ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

ドラマ「ムーンナイト」、ソーやブラックパンサーとの繋がりが発見される

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」の1話「もうひとりの自分」より新たなイースターエッグが判明しました。Marvel Thailand Fanpage によると、ソーやブラックパンサーとの関連性を示しているようです。

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投稿によると勤務を終えたスティーヴンが帰宅して読書をしているシーンで、アスガルドとワカンダにかんする本が置かれているとの事。

©MARVEL,Disney

本のタイトルは「what’ old is new again:ASGARD」と「History of Wakanda」となっているようです。

もともと「ムーンナイト」と「ブラックパンサー」にはエジプト地方の神々が登場し、「ソー:ラブ&サンダー」には神々の抹殺を目論む神殺しのゴアがヴィランとして登場するとされています。ムーンナイトのマスターであるコンスとブラックパンサーのマスターであるバーストは異母兄弟姉妹にあたり、北欧神話の神であるソーと共に、コンスやバーストもゴアのターゲットになる可能性は考えられていました。

「ラブ&サンダー」と「ムーンナイト」が実際にクロスオーバーするかは不明ですが、「ラブ&サンダー」にはバーストことバステト女神としてAkosia Sabetさんのキャスティングが報じられており、「ブラックパンサー」シリーズとは何らかのクロスオーバーがありそうです。

今回発見されたものは単なるイースターエッグで終わるのか、将来的な3作品のクロスオーバーを示しているのか、今後の展開には要注目です。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスで配信中です。