マイケル・キートンさん、バルチャー役の撮影中である事を明かす

ソニー・ピクチャーズ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ホームカミング」(2017年)でメインヴィランのバルチャー/エイドリアン・トゥームスを演じたマイケル・キートンさんが、海外番組 ジミー・キンメル・ライブ に出演し、バルチャーの撮影中である事を明かしました。

番組の中でキートンさんは「明日も撮影なんだよね」と言った事で、司会者が「何の撮影なの?」と質問すると「バルチャーの事だよ」と短く回答しました。

来月公開予定の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」へのカメオを撮影しているのか、1年前に予告が公開された「モービウス」の再撮影でもしているのか、あるいは未公開のプロジェクトなのか、それらについて詳しく触れられる事はありませんでした。

可能性の高さから言えば出演が公表されている「モービウス」の再撮影ですが、先日公開された「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の予告内容を考えれば、カメオ出演してもおかしくない内容となっていました。

バルチャーは今後どのように関わってくるのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定、映画「モービウス」は 2022年1月28日 米国公開予定、日本での公開は2022年内です。

【ネタバレ注意】ブラジル版「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ショートトレーラーで編集ミス?

ブラジルで公開されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の第2弾予告のショート版で、サプライズを隠すための編集ミスをしているのではないかと話題になっています。動画はソニー・ピクチャーズ・ブラジルがTwitterで公開しているもので、ヴィランの一人、リザードが謎の力でのけぞる様子が写っています。

※これより先は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のネタバレを含んでる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

1分に編集されたショート版のトレーラーの55秒あたりに、エレクトロ、リザード、サンドマンの3人に向かっていくスパイダーマンのシーンがありますが、ここでリザードは見えない何かによって大きく顔を後ろへのけぞらせています。

※↓当該箇所の追加

ロング版ではリザードが変な動きをする前に別のシーンに切り替わっていますが、ソニー・ブラジルが公開したショート版ではコンマ数秒長くこのシーンが含まれており、今回の事が発覚しました。

このシーンは実際には3人のスパイダーマンと3人のヴィランが戦っているのではないかと話題になり、サプライズを隠すために2人のスパイダーマンが編集によって消されていると考えるファンが増えています。

公開版ではどのようなシーンとなるのでしょうか。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

映画「スパイダーマン:NWH」予告公開にトム・ホランドさん「3000回愛してる!」 他、演者たちの気になる反応

昨日、ロサンゼルスでのイベントとオンラインで公開されたソニー・ピクチャーズ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の新たな予告編にファンだけでなく、制作陣もその興奮をSNSで共有しています。トム・ホランドさんは自身のInstagramでトレーラーを共有し、「3000回愛してる」とトニー・スタークのセリフを引用して投稿しました。そしてジェイミー・フォックスさんの投稿が新たな憶測を呼んでいます。

予告編を劇場でファンに披露したところ、信じられないような反応がありました。私のスパイダーマンとしてのキャリアを支えてくださってありがとうございます。皆さんの愛とサポートは私の心を揺さぶり続け、これ以上の感謝はありません。この映画は皆さんのためのものであり、私にとっての喜びと同じくらい、皆さんに喜びをもたらすことを願っています。みんな、3000回愛してる!

また、2002年からの映画「スパイダーマン」シリーズのサム・ライミ監督は、自身が創業したゴーストハウスピクチャーズのアカウントからヴィラン5人のスクリーンショットを共有し、「おかえり、古い友人たち」と彼らの再登場を歓迎しています。

主人公ピーター・パーカーの親友ネッドを演じるジェイコブ・バタロンさんは「この予告編はTUFF😤😤😤12月17日に全てがどのように展開されるのか、皆さんは本当に知ることになるでしょう🔥🙌🏽🕷」とやや意味深な投稿をしました。

そして、再登場ヴィランのエレクトロを演じたジェイミー・フォックスさんは稲妻の画像とともにコメントを投稿。

フォックスさんの投稿には「#chasingspiders」といったハッシュタグが付けられており、ファンはこれが複数形になっている事を指摘し、「やっぱり3人のスパイダーマンが出るの?」などと言ったコメントが付けられています。フォックスさんは本作での再演について、いちはやく自らネタバレしてしまった人物でもありました。


本作ではマーベルコミックでも人気のヴィランチーム「シニスター・シックス」が登場するのではないかと噂されていましたが、現在のところ5人のヴィランが予告に登場しています。これらのヴィランは「スパイダーマン」、「スパイダーマン2」、「スパイダーマン3」、「アメイジング・スパイダーマン」、「アメイジング・スパイダーマン2」からそれぞれ一人ずつの登場となっており、「ホームカミング」や「ファー・フロム・ホーム」からヴァルチャーやミステリオの再登場については不明です。また、ヴェノムがどうなるかも気になるポイントとなっています。

そして、それと同じぐらいファンの期待が高い噂として、各ヴィランたちが戦って来た過去の映画シリーズのスパイダーマンたちも登場するのではないかと言うものがあります。これについてマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ代表は「期待しすぎないように」警告している他、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズでスパイダーマンを演じたアンドリュー・ガーフィールドさんは出演を否定しています。

真実は1ヶ月後の12月17日に明らかになりますが、日本での公開は3週間遅れになるため、ネタバレ嫌いのファンは注意が必要です。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の新たなトレーラーが公開

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の新たなトレーラーが予告通り公開されました。前回のトレーラーよりもさらに詳しく、本作に登場するヴィランたちが紹介されています。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」予告編の予告動画が公開

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の新たな予告が17日に世界同時解禁となる事が公式に発表され、その予告を見るトム・ホランドさん、ゼンデイヤさん、ジェイコブ・バタロンさんのリアクション動画が公開されました。

予告編が公開されるよ、という前代未聞の予告動画となっていますが、新たな予告では何が明かされるのでしょうか。

そんな期待の新トレーラーは、現地時間16日火曜日の午後5時(日本時間11月17日水曜日午前10時ごろ)から開催されるロサンゼルスのイベントの中で公開されると報じられていたため、この時刻にオンラインでも公開されるようです。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の新たなポスターが公開 ─ グリーンゴブリンも再登場

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の新たなポスターが公式に公開されました。今作でメンターのポジションを担うドクター・ストレンジが大きく追加された他、前回のポスターで小さく描かれていたグリーンゴブリンが再び登場しています。

トレーラーでも印象的だったドクター・オクトパスのメタルアームとエレクトロの電撃に加え、再び描かれたグリーンゴブリンですが、全く同じポーズでコピペしたような印象も与えます。

ポスターに2度登場し、トレーラーに登場したパンプキンボムと合わせて登場は間違いないと考えられていますが、第2弾トレーラーには登場するのでしょうか?そんな期待の新トレーラーは、現地時間16日火曜日の午後5時(日本時間11月17日水曜日午前10時ごろ)から開催されるロサンゼルスのイベントの中で公開されるとの事です。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

キルスティン・ダンストさん、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に出たいと語る

ソニー・ピクチャーズが制作した映画「スパイダーマン」シリーズ(2002年~)でヒロインのメリー・ジェーン・ワトソンを演じたキルスティン・ダンストさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」への出演の噂について質問され、楽しそうだと語りました。

インタビューの中でダンストさんは「もちろん出演したいわ、なぜしないの?それは楽しいことだから、そのようなことにノーと言うことはないわ。」と述べました。そして「もし出演したら小さなスパイディの赤ちゃんがいるかもね。」とジョークで締めました。

先日は Total Film とのインタビュー(外部英語記事)で「もう年だから無理」と回答していたダンストさんですが、否定の姿勢から肯定の姿勢へと変化したように見えるのは何か意図があるのでしょうか?

キルスティン・ダンストさんは夏にロケ地近郊で目撃されたと報道されており、彼女も登場するのではないかと考えるファンも少なくないようです。3日後に公開されるという第2弾トレーラーでダンストさんを確認する事は出来るのでしょうか?

本作の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

ソース:Kirsten Dunst on Possibly Returning to ‘Spider-Man’: ‘I Would Never Say No to Something Like That’ (EXCLUSIVE)

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のワールドプレミアの日程が12月13日に決定

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のレッドカーペット・ワールドプレミアが太平洋時間の 2021年12月13日(月) に開催される事が報じられました。公開日よりいち早くここで公開され、招待されたメディア等から正式なネタバレが始まる日でもあります。

通常ワールドプレミアは映画公開の2~3週間前に行われる傾向にありますが、本作はわずか4日前に設定されています。2021年公開の「ブラックウィドウ」や「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のワールドプレミアも習慣どおり行われていましたが、一方で「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)は公開1週間前のワールドプレミアでした。

海外メディアでは、日程は宣伝効果とネタバレのバランスで決定している可能性が高く、4日前のワールドプレミアというスケジュールは、エンドゲームを超えるサプライズが本作に含まれている事を意味している可能性が高いと指摘しています。

しかし、残念なことに日本の公開日は世界よりも遅いため、制作側のこういった配慮も虚しく、公開前に多くのネタバレが報じられる事になります。ネタバレに強い抵抗を持つ人達にとっては辛い期間となるかもしれません。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

ソース:Spider-Man: No Way Home’s Red Carpet Premiere Date Revealed

トム・ホランドさん、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は「楽しくない」と語る

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の主演を務めるトム・ホランドさんが、海外メディア Total Film とのインタビューの中で、今作を「楽しくない」と表現し、「暗く、悲しい作品になるだろう」と語りました。

ホランドさんはインタビューの中で、「みんなが本当に驚くのは、この映画が楽しくないということです。暗いし、悲しいし、本当に影響を受けることになるでしょう。愛するキャラクターが、決して望んでいないようなことを経験するのを見ることになるでしょう。僕はピーター・パーカーのそういう面に寄り添うことにとても興奮していたんです。」と語りました。

そのような作風の中でピーター・パーカーのポジティブな考え方が試されることになるとホランドさんは続けます。

ピーター・パーカーはいつも上を向いている人です。彼はいつも本当にポジティブです。彼はいつも “僕はこれを解決できる。僕にはこれができる”と。しかし、この映画では、彼は自分にマッチしたと感じています。”どうしたらいいのかわからない”と言っています。それは私がこれまで見たことのないキャラクターの一面であり、取り組んでみることにとても興奮しました。

最後に、ホランドさんは今作の完全版をまだ見ていない事を明かしつつも、今作が「最高のスパイダーマン映画」となる事を予告しました。

僕はまだ映画を見ていませんが、映画の断片を見たところ、最高の作品でした。今までに作った中で最高のスパイダーマン映画だと思います。ファンの皆さんは、彼らが作り上げたものに対して、まったく準備ができていないと思います。僕自身も準備ができていないことはわかっていますし、残酷なものになることもわかっています。

「スパイダーマン:ホームカミング」、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」は主人公ピーター・パーカーが高校生な事もあり、ヒーロー映画に青春ドラマをミックスしたテイストで展開されましたが、本作では前2作とはかなり違った色合いの物語が展開されるようです。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

ソース:Tom Holland: “Spider-Man: No Way Home’s not fun – it’s going to be brutal”

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、トム・ホランドさんが噂について「否定しても誰も信じてくれない」と語る

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の主演を務めるトム・ホランドさんが、海外メディア GamesRadar とのインタビューにおいて、大規模なキャストと一緒に撮影した経験について尋ねられました。その中で、トビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんが戻ってこない事を再度強調しました。

ホランドさんはインタビューにて次のように述べました。

マグワイアとガーフィールドが戻ってこないと言っても、みんな信じてくれません。でも、いつかは信じてもらわなければなりません。私にとってはとても意味のあることです。ドクやその他のキャラクターが初めて登場するのは、とてもエキサイティングなことで、映画の歴史上、とても大きな瞬間です。3世代が一堂に会するのですから。

あらためて過去のスパイダーマン二人が戻ってこないと強調したホランドさんでしたが、最後の3世代というワードはどのように受け取るべきなのでしょうか。

インタビューの中ではアルフレッド・モリーナさんのドクター・オクトパスと、ジェイミー・フォックスさんのエレクトロについても言及しています。それぞれ「スパイダーマン2」と「アメイジング・スパイダーマン2」のヴィランであり、ホランドさん自身を含めると確かに3シリーズのキャラクターが登場するという意味ですが、果たしてそれだけなのでしょうか。

ここ最近リークされているいくつかの話では、トビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんが出演している可能性も高く見えますが、そのいずれもフェイクである可能性は否定できません。

トレーラーに表示されているドクター・オクトパス、同じくトレーラーにうつるパンプキンボムと公式ポスターを根拠としたグリーン・ゴブリン、本人と共演者が認めているエレクトロの登場は確定的ではありますが、過去に「スパイダーマン:ホームカミング」でも「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」でもトレーラーには存在したのに公開バージョンにはなかったシーンがありました。

さらに、MCUのドラマ「シークレット・インベージョン」に出演するキングズリー・ベン=アディルさんやエミリア・クラークさんによると、マーベルにはネタバレ防止対策チームが発足されており、「何も言うな、嘘をつくように」と指示されている事も明かされています。さらに最近ではダン・スティーヴンスさんが映画「エターナルズ」出演の噂について、さも認めるような回答をしつつ、実際は出演していなかったケースもありました。

リークはフェイクかもしれない、トレーラーの出来事がすべて達成されるとは言えない、俳優さんたちがサプライズのために嘘をついている可能性がある。これらを踏まえると、結局のところ、正解は映画を見るまで何一つ判りそうにもありません。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

ソース:Tom Holland talks Spider-Man: No Way Home: “It’s three generations coming together”