ドラマ「シークレット・インベージョン」のエミリア・クラークさんが舞台裏写真を共有

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」に出演するエミリア・クラークさんが、自身のInstagramにてドラマ制作の舞台裏写真を公開しました。

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エミリア・クラークさんは数点の写真とともに「うちの子は天使のように見えますが、カメラに映りたがるあまり、セットを破壊するところでした。そして、その上にフンをしました。」とコメントを添えて投稿。

エミリア・クラークさんの役割について以前報じられたこともありますが、実際に本作で何の役を演じるのかは公表されておらず、セットのキャスト用チェアにも役名ではなく本名が書かれているなど、ネタバレ対策が施されているようです。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」のオリヴィア・コールマンさん、キングズリー・ベン=アディルさんの役柄が判明か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」に出演するオリヴィア・コールマンさん、キングズリー・ベン=アディルさん両名の役柄が判明したと、海外スクーパーの Murphy’s Multiverse が報じました。

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記事によるとこれは公式のプレスリリースから判明したとの事。

公式リリースによると、オリビア・コールマンさんが演じるのは特別捜査官のソーニャ・ファルスワース役で、キングズリー・ベン=アディルさんがスクラル反乱軍のリーダー、グラヴィクを演じているとのことです。

ファルスワース家は、マーベル・コミックではユニオン・ジャックを務めるなど、かなりの歴史がある家系ですが、ソーニャはコミックには登場していないMCUのために新たに作られたキャラクターのようです。彼女がコミックのユニオン・ジャックであるファルスワース家や、映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」に登場し、第二次世界大戦でキャプテン・アメリカと共にハウリングコマンドーとして活躍したジェームズ・モンゴメリー・ファルスワースの子孫にあたるのかは不明です。

なお、以前には「ファルスワースの姓が付けられているがユニオン・ジャックとは関係ない」との報道もありました。

ベン=アディルさんのグラヴィクは全く新しいキャラクターでコミックにはいないとの事。グラノックという名のスクラルはコミックに存在し、少し過激派だったようですが関係性は不明としています。

本作の概要は以下のとおりです。

元軍人で、国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.(シールド)の元長官、ニック・フューリー。 アイアンマン、キャプテン・アメリカらをアベンジャーズへと導き、“アベンジャーズの影のリーダー”と言っても過言ではない存在。 そんなMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に欠かせない男が、MCUの壮大な歴史の裏で長年立ち向かってきた、地球外からの“インベージョン(侵略)”の阻止に挑んでいく。 侵略を企てるのは、『キャプテン・マーベル』にも登場した、あらゆる人物に“擬態”する能力のある種族のスクラル人。 これまでも、その厄介な能力で周囲を翻弄してきた彼らが今回も暗躍し、誰が敵で誰が味方なのか全くわからない、マーベル作品としては異色の緊張感あふれるスリラー超大作がついにベールを脱ぐ。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:D23: Marvel Studios Confirms Identity of Two Major ‘Secret Invasion’ Characters

ダメージコントロールはスクラルなのか?ドラマ「シークレット・インベージョン」予告の気になるポイント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の最初の予告が公開され、ニック・フューリーを主人公とする新たな物語が始まろうとしています。今回はその予告動画の中で気になるひとつのシーンをとりあげてご紹介。

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予告の1分24秒あたりでフューリーの「私だけだ、奴らが狙うものを守れるのは」というセリフの部分の映像は、ダメージコントロール(DODC)の制服を着た人間が謎のコンテナを狙っている様子が映し出されています。

©MARVEL,Disney

映画「スパイダーマン:ホームカミング」(2017年)でMCUに登場したダメージコントロールですが、ヒーロー達の戦いの残骸の処理・保管を目的として設立された組織が「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」(2021年)ではその業務内容が大きく変化して登場しました。その後もドラマ「ミズ・マーベル」などでヒーローを敵視する動きが見られています。

ダメージコントロールの変化について、今のところ作品内ではその理由が描かれていません。しかし、この「シークレット・インベージョン」の予告から「ダメージコントロール=スクラル」の仮説を採用すると、当局がヒーローを抑え込もうとする動きには侵略戦争の邪魔になる存在の事前排除という理由が見えてくるようでもあります。

ただし、MCUに限らず予告動画は、映像とセリフが一致しない事はよくあることであり、今回の予告も単なるミスリードである可能性も考慮しておかなくてはなりません。

本作の概要は以下のとおりです。

元軍人で、国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.(シールド)の元長官、ニック・フューリー。 アイアンマン、キャプテン・アメリカらをアベンジャーズへと導き、“アベンジャーズの影のリーダー”と言っても過言ではない存在。 そんなMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に欠かせない男が、MCUの壮大な歴史の裏で長年立ち向かってきた、地球外からの“インベージョン(侵略)”の阻止に挑んでいく。 侵略を企てるのは、『キャプテン・マーベル』にも登場した、あらゆる人物に“擬態”する能力のある種族のスクラル人。 これまでも、その厄介な能力で周囲を翻弄してきた彼らが今回も暗躍し、誰が敵で誰が味方なのか全くわからない、マーベル作品としては異色の緊張感あふれるスリラー超大作がついにベールを脱ぐ。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」のファーストトレーラーが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」のファーストトレーラーが公開されました。現在開催中のディズニーのイベントD23 Expo 2022の会場での公開と同時にマーベル・エンターテイメントの公式Youtubeチャンネルでも公開されています。

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※日本語字幕版を追加しました。

今回公開された2分ほどの動画ではニック・フューリー、マリア・ヒル、タロス、ローディなどのこれまでの主要キャラクターが確認できる他、未だ公式に役割が明かされていないエミリア・クラークさん演じるキャラクターも登場しています。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

Funko新商品の発表でドラマ「シークレット・インベージョン」のフューリーの衣装が明らかに

アメリカのフィギュアメーカー Funko! が展開するPOP!フィギュアシリーズから、ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」に登場するニック・フューリーの新商品が発表されました。

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ニューヨーク・コミコン2022の会場限定販売が予定されているフューリーのPOPは以下のようなデザインとなっています。

この外見は今年の始めにロケ現場で目撃されていたサミュエル・L・ジャクソンさんの姿と一致しており、眼帯も着用していないようです。

フューリーの眼帯といえば映画「キャプテン・マーベル」でフラーケンのグースに引っかかれた事が原因で着用するようになった事が描かれていましたが、映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の終盤では眼帯を外すことになり、そのまま焼却してエンディングを迎えました。しかし、映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」に登場した際は再び眼帯を着用しており、以降もインフィニティ・ウォーやエンドゲームでも眼帯ありバージョンが登場していました。

そして映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」ではフューリーはタロスがシェイプシフトしていた事が判明し、この映画の公開時には上記の眼帯の経緯と合わせてウルトロン以降のフューリーはタロスなのではないかとの議論もされていました。

しかし、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ではダメージコントロールのクリアリーが「フューリーはこの一年地球の外にいる」と説明しており、クリアリーやダメージコントロールとフューリーがどの程度の情報を共有しているのかは不明でありながらも、「ウルトロン以降のフューリーはタロス説」にとって少し引っかかる部分にもなっています。

「シークレット・インベージョン」ではフューリーとタロスの両方が登場する事で、このあたりの真相が物語の中で明らかになるかもしれません。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」の再撮影が終了、エミリア・クラークさんの役割が報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の再撮影が終了した事を主演を務めるサミュエル・L・ジャクソンさんが報告しました。また、本作で謎の役割としてキャスティングされているエミリア・クラークさんについて、複数のスクーパーやメディアが報じています。

※これより先はドラマ「シークレット・インベージョン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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サミュエル・L・ジャクソンさんは自身のInstagramにて複数の写真を投稿し、「シークレット・インベージョン」の再撮影終了を明かしています。

撮影完了と世界象の日で二重に良い日としつつ、ゾウのパンツの写真も掲載。タグには「ザ・マーベルズ」が含まれておらず、そちらは引き続き再撮影が行われる可能性があるようです。

また本作に登場する謎の人物のひとり、エミリア・クラークさんの演じるキャラクターについて、インサイダーのダニエル・リヒトマン氏やリジー・ヒル氏、海外メディア CBR や The Direct などが報じています。

それらによると、エミリア・クラークさんはギア、地球人名グロリア・ワーナーとしてコミックに登場するスクラル人を演じているとの事。

コミックのギアは将来の侵略に備え、事前に地球に送り込まれたスクラルの情報収集担当のエージェント。地球では主にペッパー・ポッツにシェイプシフトし、ギアの相棒がトニー・スタークに変身して活動していました。ギアは地球で3人の娘を産み育てましたが、作戦中にスクラル人によって末娘が殺害され、戦争中に同胞が残虐行為を楽しんでいるのを目の当たりにして陣営を変えました。

コミックのギアをベースにしているというMCUのエミリア・クラークさんのキャラクターは、スクラルのエージェントとして登場し、その後ニック・フューリーとタロスの側につく流れが予想されるようです。ただし、今の所「シークレット・インベージョン」の撮影にトニー・スタークを演じていたロバート・ダウニーJr.さんやペッパー・ポッツを演じていたグウィネス・パルトロウさんの姿は確認されておらず、別のキャラクターや単なる地球人に置き換えられるかもしれません。

エミリア・クラークさんは自身が演じるキャラクターを「お気に入り」だと称し、別のインタビューでは今後何年にもわたってMCUの一部になりたいと話しています。また、「ザ・マーベルズ」にも登場するとも報じられています。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」、先日のオリビア・コールマンさんの報道についてそうではないと報じられる

先日、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」にキャスティングされているオリビア・コールマンさんがユニオンジャックを演じると報道された事に対して、海外スクーパーのCanWeGetSomeToast氏がそうではないと否定しました。

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CWGST氏は先日の Illuminerdi の記事を引用しつつ「彼女はユニオンジャックではありません。姓がファルスワースなのでユニオンジャックの性別を変更したものだと思い込む理由は分かりますが、そうではありません」と否定の投稿をしました。

投稿はこれが全文なためこれ以上の情報は得られませんが、言葉通りであればオリビア・コールマンさんが演じるのがファルスワースというキャラクターであるのは間違いないようで、しかしコミックのユニオンジャックではないと言う事。

作品タイトルにもあるように、とても「シークレット」な性質の高いこの作品。オリビア・コールマンさんは実際に何を演じるのか、まだしばらく秘密な状態が続くことになりそうです。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」、オリビア・コールマンさんの役柄が判明か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」にキャスティングされているオリビア・コールマンさんのキャラクターが判明したと、海外メディア Illuminerdi が報じました。

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Illuminerdiは、「私たちの情報源によると、オリビア・コールマンは、シークレット・インベージョンで、ファルスワース、別名ユニオンジャックとして知られているキャラクターを演じます。彼女がプレイするユニオンジャックのバージョンや、彼女のキャラクターのバックストーリーが何であるかはわかりませんが、これは興味深いキャスティングの開発です。」との事で、コミックに何人か登場するユニオンジャックのうちの一人を演じると伝えています。

「シークレット・インベージョン」のコミックではユニオンジャック/ジョセフ・チャップマンが登場し、英国のヒーロー達とともにスクラルと戦いました。

コミックには3人のユニオンジャックが存在し、ジェームズ・モントゴメリー・ファルスワース、彼の息子ブライアン・ファルスワース、そしてジェームズの孫とブライアンの甥の友人であるジョセフ・チャップマンとなっています。

ジェームズ・モントゴメリー・ファルスワースは、映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」でハウリングコマンドーズのメンバーとしてすでにMCUに参加していますが、これが「シークレット・インベージョン」のユニオンジャックのストーリーにどう影響を与えるかどうかはまだわからないとも伝えています。

※画像左端の人物がJJ・フィールドさん演じるジェームズ・モントゴメリー・ファルスワース

©MARVEL,Disney

コミックのユニオンジャックはいずれも男性で、キャプテン・アメリカとタッグを組む事もしばしばあるヒーロー。MCUではこれを女性にする事で、キャプテン・カーターとのコンビネーションが「ホワット・イフ」などへ展開していく事も期待出来るかもしれません。

また、ユニオンジャックはコミックで吸血鬼とも戦っている事から、今後登場するブレイドとの相性もよく、MCUではイギリスに設定されているムーンナイトを加えてのチームアップなどにも期待できそうです。

以前にはユニオンジャックのキャスティングとしてジェイソン・ステイサムさんの名前が報じられたこともありますが、今回の報道とあわせて今後の行方には要注目です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:SECRET INVASION: OLIVIA COLMAN PLAYING UNION JACK IN NEW MCU SERIES: EXCLUSIVE

ドラマ「シークレット・インベージョン」、コミコンで紹介されたトレーラーに対するメディアリアクション

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」のファーストトレーラーが、サンディエゴ・コミコン2022の会場で公開されました。予告には謎のキャラクター役でキャスティングされているエミリア・クラークさんの姿も含まれていたと報告されています。

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海外メディア Comicbook.com によると、トレーラー公開前のトークではマリア・ヒル役のコビー・スマルダーズさんが「これまでのMCU作品よりもダークな作品になる」と約束したとの事。そして、「エキサイティングなスリラー作品で、キャラクターが誰なのか本当に分からなくなりそうです。彼らはスクラルなのか?人間なのか?撮影はとても楽しくて、観るのが待ち遠しいです。」とコメントし、サミュエル・L・ジャクソンさんや他のキャストにも賛辞を送ったといいます。

そして公開されたトレーラーについて次のように説明しています。

船の明かりの中から現れたニック・フューリー。彼は地球へ戻り、マリア・ヒルの呼びかけに応じない。彼は彼女にこれは違うんだと言う。ウォーマシンは彼のセキュリティについて質問される。タロスは突然現れた邪悪なスクラル達に遭遇する。フューリーは戦う覚悟を決めるが、オリヴィア・コールマンさん演じるキャラクターは彼が戦いに挑む「状態ではない」ことを告げる。フューリーは “彼ら “を並ばせることを望んでいます。モーターボートがひっくり返される。エミリア・クラークさんへの視線。タロスはスクラル達がニック・フューリーに何を求めているのか知りたがっているが、予告編では明かされていない。

海外メディア Collider によると、予告編は、ニック・フューリーが宇宙船から地球に帰還するところから始まります。マリア・ヒルとの会話に続き、クラークさん演じるキャラクターが銃を撃つなど、新しいキャラクターが活躍する映像が公開されました、との事。

そして、marvel.com でも映像の内容を次のように紹介しています。

冒頭はヒルとフューリーの会話です。フューリーは何年も彼女の電話を無視し、世界の外にいましたが、脅威があまりにも大きいことを知り、ついに戻ってきたのです。しかし、その脅威はどの程度なのでしょうか?別のシーンでは、フューリーがウォーマシンことジェームズ・”ローディ”・ローズに、二人の間に緊張が走る中、与えられたセキュリティについてどれだけ知っているかと尋ねているのが見られます。

海外メディア CBR のミラ・ジェイコブス氏は「全体として、トレーラーは他のMCUプロジェクトと比較して、はるかに暗い、深刻なトーンを示している。」と伝えています。眼帯のないニック・フューリーがバーでマリア・ヒルと会う様子を示していると言います。ヒルは、スパイダーマン:ファー・フロム・ホームのエンドクレジットシーンで以前に見られたように、フューリーは地球を避けてきたとコメントしています。彼は次にタロスと激しい瞬間に見られます。彼はフューリーに注意する必要があると警告します。

ジェームズ・ローズは、彼のセキュリティの詳細について語ります。オリヴィア・コールマンさんの神秘的なキャラクターはフューリーに警告します、「あなたはこれのせいで体調が悪い、フューリー」。エベレット・ロスも、2018年のブラックパンサーに出演して以来登場しました、との事。

新キャストであるエミリア・クラークさんやオリヴィア・コールマンさんが予告に登場しているものの、結局何者なのか分からないというのが各種メディアの反応のようです。

「シークレット・インベージョン」のトレーラーはコミコン会場のみで公開され、まだオンラインには到着していません。本作は現在再撮影中であり、コミコンで公開されたトレーラーの内容がどこまで残されるかは不明です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-the-marvels-emilia-clarke-rumor/”]

うまくいけば9月8日に開催されるディズニープラスデイの中でオンライン公開されるかもしれません。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

2023年配信の可能性のMCUディズニープラスドラマ6作品

ディズニープラスのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ドラマシリーズは「ミズ・マーベル」の配信を終え、来月17日より新ドラマ「シーハルク」の配信を控えています。現在のところ、ドラマシリーズは「シーハルク」をもって2022年は終了となり、ハロウィンとクリスマスにスペシャル番組が控えています。今回の記事ではその後、来年2023年に配信予定のドラマについて整理し、紹介していきます。

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シークレット・インベージョン

元S.H.I.E.L.D.の長官ニック・フューリーと友人であるスクラル人のタロスを主人公とするこのドラマは、同名コミックシリーズを実写化するものですが、現在のMCUのキャラクター状況からいってそのままコピーする事は出来ません。MCU版としての大胆なアレンジが期待されています。

コミックではスクラル人が密かにヒーローやヴィラン、地球人になりすましてタイトル通り秘密裏に侵略を始めていたというものですが、コミックと違ってMCUでは味方にもスクラル人が存在するため、二重三重の化かし合いが発生する可能性があります。また、コミックではフューリー率いるS.H.I.E.L.D.が活躍していますが、MCU版に大幅にアレンジされるか、それともS.H.I.E.L.D.が復活するのかについても注目が集まっています。

本作は2022年夏頃に配信予定でしたが、新型コロナウイルスによる影響と、ウクライナ侵攻が影響して、現在再撮影が最長で今年いっぱいのスケジュールで計画されています。

また、2023年7月28日公開予定の映画「ザ・マーベルズ」との関連があると見られており、ドラマはこの前後で配信されるのではないかと考えられています。その他、前述のS.H.I.E.L.D.関連の話題として、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」との接続があるのではないかとも期待されています。

エコー

ドラマ「ホークアイ」でデビューしたエコー/マヤ・ロペスを主人公としたスピンオフ作品。ディズニープラスでデビューしたヒーローの初の単独シリーズでもあります。

主人公マヤを演じるアラクア・コックスさんは2022年4月の時点で撮影に入った事を報告しており、過去のMCUドラマシリーズが平均4ヶ月ほどの撮影スケジュールになっている事を考えると、もうそろそろ撮影が完了する頃で、その後編集作業に入ると見られています。

本作ではマヤと育ての父キングピンとの関係にさらにフォーカスしていくと見られており、「ホークアイ」でキングピンを演じたヴィンセント・ドノフリオさんの再登場や、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でデアデビル/マット・マードックを演じたチャーリー・コックスさんの再登場が報じられています。また、ジェシカ・ジョーンズにも言及される(登場はしない)とも噂されており、Netflixドラマへの接続に注目されています。

アイアンハート

MCUに初登場のキャラクターを描く本作ですが、ドミニク・ソーンさん演じる主人公アイアンハート/リリ・ウィリアムズは本作を待たずして2022年11月11日公開予定の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」にて先行デビューします。

コミックでのアイアンハートはアイアンマン/トニー・スタークの後継者にあたるヒーローですが、MCUではトニーが既に亡くなっているため、二人の関係性がどのように描かれるのか注目されています。

また、「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督も本作に参加している事から、両作は思った以上に相互関係の強い作品になると見られており、ワカンダのキャラクターが数人登場する事になるかもしれません。

2022年7月21日から7月24日にかけて開催されるSDCC2022では「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のファーストトレーラー公開が期待されており、運が良ければその中でアイアンハートの姿も確認出来るかもしれません。

ロキ シーズン2

ドラマ「ロキ」の続編にあたる本作は、MCUドラマシリーズ初の第2シーズンへと更新された作品であり、シーズン1の最終話から引き続きロキ・ラウフェイソンのその後を描くことになります。

シーズン2は現在撮影中で、ロキを演じるトム・ヒドルストンさんは「すべてのキャストが戻る」と報告しています。この「すべて」というのがどこまですべてなのかは不明で、TVAのハンターC-20を演じたサッシャ・レインさんなどが戻るかどうかはわかっていません。撮影現場ではロキ、メビウス、シルヴィの再登場が確認されており、少なくともひとつのエピソードで1974年の地球が舞台になる事も判明しています。

前作の黒幕として登場した「在り続ける者」の変異体である「征服者カーン」が登場する映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」との関係性が強いとも考えられています。

アガサ:ハウス・オブ・ハークネス

ドラマ「ワンダヴィジョン」に登場したアグネスことアガサ・ハークネスを主人公としたスピンオフ作品。

詳細な内容は不明ですが、秋からの撮影開始が予定されており、2023年終わりから2024年にかけて配信されるコメディ番組になるとも報じられています。コメディという事でふたたびシットコムを取り入れた感じになるのでしょうか?

本作では「ワンダヴィジョン」で描ききれなかったアガサの過去にフォーカスされると考えられています。

アガサはダークホールドを使用していたにも関わらず、ワンダのようにコントロールを失っているような描写でもなかったため、その秘密が明かされる事に期待されています。また、コミックのようにアガサがワンダの師匠として機能するチャンスではないかとも考えられています。

アーマー・ウォーズ

映画「アイアンマン」シリーズでトニーの相棒だったローディを主人公とした作品。

当時発表された公式概要は「トニー・スタークの最悪の恐怖が現実になるという古典的なマーベルストーリー:彼の技術が悪者の手に渡った場合はどうなりますか?」というもので、「アイアンマン2」のジャスティン・ハマーの再登場の可能性が考えられています。

2019年のコミコンで発表されたドラマ作品の中で最も出遅れましたが、最新の情報によると今秋からの撮影開始という事で、配信時期は「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」と同じ頃になると考えられています。


ディズニープラスではドラマ以外にも「ホワット・イフ」シーズン2や、「X-MEN’97」、「マーベル・ゾンビーズ」といったアニメも予定されており、2023年も多数のMCU作品が控えています。

これらの一部の詳細は来週開催されるサンディエゴ・コミコン2022で明かされるかもしれません。

SDCC2022のマーベルのプログラムは公式Youtubeチャンネルにてライブ配信される予定です。