映画「クレイヴン・ザ・ハンター」が公開延期、夏映画から冬映画に

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の劇場公開日が、2024年8月30日 から 2024年12月13日 に公式に変更されたと、海外メディア Comicbook.com が報じています。

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当初は今夏に公開が予定されていた「クレイヴン・ザ・ハンター」ですが、約4ヶ月の延期に。理由については不明です。

この延期に伴って、もともと12月13日に公開予定だった「カラテキッド」(邦題:ベスト・キッド)が 2025年5月30日 までずれ込むとの事。

なお、 「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」は現状で 2024年10月25日 の予定を維持しているようです。

「クレイヴン・ザ・ハンター」は今度こそスパイダーマンとのクロスオーバーが期待されている作品ですが、ついにファンの期待に応えるのか、それとも再び裏切る形となるのか、注目されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-kraven-the-hunter-vendetta-movie-spider-man-cross-over-plan/”]

監督は「マージン・コール」などのJ・C・チャンダーさん。

主人公のクレイヴン・ザ・ハンターを演じるのはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でワンダの弟クイックシルバー/ピエトロ・マキシモフを演じたアーロン・テイラー・ジョンソンさん。

その他、アリアナ・デボーズさん、フレッド・ヘッキンジャーさん、アレッサンドロ・ニヴォラさん、クリストファー・アボットさん、ラッセル・クロウさんらが共演に名を連ねています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年12月13日 に米国にて劇場公開予定です。

ソース:Kraven The Hunter, Karate Kid Release Dates Delayed by Sony

「クレイヴン・ザ・ハンター」、アーロン・テイラー=ジョンソンさんが本作での挑戦について語る

ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」で主演を務めるアーロン・テイラー=ジョンソンさんが、海外メディア Rolling Stone UK とのインタビューで、本作への挑戦について語りました。

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テイラー=ジョンソンさんは本作に惹かれた理由について次のように語っています。

このキャラクターはどこかユニークで、何か根拠があるもののように感じました。私たちは皆、特定のスタジオ映画、ある種のポップカルチャーを見るのにうんざりしていて、それが映画館に行きたいという気持ちを弱めるような大量生産をしてきました。もし私がこのキャラクターに本当に生命を吹き込む価値がないと感じたら、私はそれにサインしなかったでしょう。

さらに、この役を引き受けた事は大きな挑戦であるとも説明しました。

ソニー/マーベルの映画に挑むことは、まったく異なる挑戦です。それには物語、キャラクター、役割があります。しかし、それに加えて、スタジオやフランチャイズの世界に足を踏み入れることになりますが、我々は先走るべきではありません。つまり、彼らはある意味で私に賭けています。それは素晴らしいことです。しかし、スタジオを満足させ、観客を喜ばせ、俳優としての尊厳を保つことが必要です。私にとってそれはすべて非常に挑戦的です。

アーロン・テイラー=ジョンソンさんはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でピエトロ・マキシモフを演じていましたが、当時この映画の出演についてどうでもいいと感じていた事を過去のインタビューで明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-kraven-the-hunter-star-aaron-taylor-johnson-didnt-give-a-f-k-about-avengers”]

あれから身の回りの状況も変化し、新たな挑戦へと踏み出す心境に至ったようですが、SSUは「マダム・ウェブ」の公開後かなり厳しい状況に陥っており、多くの海外ファンは「クレイヴン・ザ・ハンター」でも同様の失望となるのではないかという不安と、起死回生の一作となって欲しいという期待が入り乱れているようです。

米公式サイトではスパイダーマンの物語へと繋がることをほのめかしていましたが、SSUがどこへ向かうことになるのか注目となっています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年8月30日 に米国公開予定です。

ソース:Aaron Taylor-Johnson: Britain’s next leading man

「マダム・ウェブ」と「クレイヴン・ザ・ハンター」に繋がりはないと言う

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」と「クレイヴン・ザ・ハンター」の間に物語の接続性はないと、海外メディア Variety が報じています。さらにその後に続くはずの「ヴェノム3」に関しても同様になるようです。

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2017年のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ホームカミング」からソニーと協力してきたスターライト・ランナーのトランスメディアエグゼクティブプロデューサーであるジェフ・ゴメス氏は Variety とのインタビューで次のように語っています。

「ソニーはこれらの映画の相互関連性を強調することには多少の躊躇があるかもしれない。彼らは以前にもそのことについて話し合いましたが、うまくいきませんでした。」

そして「マダム・ウェブ」については「マダム・ウェブはコミックの中で、『スパイダーマン』のキャラクター達をマルチバースと結び付けました。あの映画を作る目的は、基本的に宇宙間に超高速道路を敷くことだと思います。」といずれはユニバースを繋げる予定が維持されている事も示唆しました。

「マダム・ウェブ」は最近、監督と主演女優によって「独立した世界」を描いていると主張されてきましたが、今回の話も加えると、やはり「ヴェノム」や「モービウス」とは直接関係のない世界での話になるようです。

そして、「マダム・ウェブ」のあとに続く「クレイヴン・ザ・ハンター」や「ヴェノム3」とも繋がらないとのことですが、ユニバースを接続する準備はしっかりとされるようで、「マダム・ウェブ」がSSUの将来に対してどう影響を与えていくのか、劇場でチェックする必要があるようです。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月14日 米国劇場にて公開、日本では 2024年2月23日 劇場公開予定です。

ソース:As Cinematic Universes Stumble, Sony Leans Into Standalone Superhero Stories With ‘Madame Web’ and ‘Kraven the Hunter’

【噂話】MCUとSSUの本格的なクロスオーバーが計画中か

2018年にソニー・ピクチャーズがSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画として「ヴェノム」を公開して以降、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)との関連性が長らく疑問視されており、その後の「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」と「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でクロスオーバーが期待されつつも何も起こらなかった両ユニバースに関して、次の計画が報じられました。

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@Cryptic4KQual 氏は「ケヴィンはMCUにSSUのヴィランの誰かを登場させたいと考えている。この人物をMCUに登場させることに成功すれば、クールだが意気消沈させる役割を担うことになるだろう。」と報告しています。

SSUのヴィランというのが誰を指しているのか、既に登場済みであるのか今後の作品で登場するキャラクターなのかも不明ですが、「ノー・ウェイ・ホーム」で残されていったヴェノムシンビオートを起点に始まっていくのではないようです。

2024年、ソニーは「マダム・ウェブ」と「クレイヴン・ザ・ハンター」の2本のSSU映画を公開予定であり、このどちらかにヒントが隠されていることに期待となりそうです。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月23日 劇場公開予定、映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年8月30日 米国劇場にて公開予定です。

延期中のスパイダーマンスピンオフ映画「クレイヴン」は注目を集める作品になると言う

ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は当初 2023年1月 に公開予定でしたが、10月に延期され、その後再び 2024年8月 へと延期されました。今回、この現状がわからなくなっていた本作の最新の状況が報じられています。

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海外メディア The Wrap によると、アーロン・テイラー=ジョンソンさん主演の「クレイヴン・ザ・ハンター」は、SAG-AFTRAストライキ終了後に 「真っ先に注目を集める」映画の一つになると言います。

先日は脚本家ストライキの交渉が成立した事がアナウンスされましたが、今なお俳優組合のストライキが継続されており、アメリカでの映画やドラマの制作現場は休止状態が続いています。

「クレイヴン・ザ・ハンター」は制作の大部分を終えている状態で、後少し「小規模な再撮影」とADR(アフレコ作業)が残されている状態だと記事は報告しています。

SAG-AFTRA ストライキの終わる時期次第ではさらなる延期の可能性もありますが、現状の公開スケジュールから考えると、まだ十分な制作時間が確保されていると見られています。

ソニーはプレイステーション5用のゲームソフト「Marvel’s Spider-Man:Miles 2」を今月リリースする予定で、本来であれば映画とゲームの両方でクレイヴンがデビューするはずでしたが、残念ながらこれは実現しませんでした。

スパイダーマンのファンはまずはゲームをしっかりと楽しんでから、来年劇場で違いを楽しむ事になるようです。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年8月30日 に米国公開予定です。

ソース:Hollywood Studios Brace for End of Strike, Start of Production: ‘It’s Going to Be a Full-On Horse-Trading Session’

アーロン・テイラー・ジョンソンさん、アベンジャーズ映画出演はどうでも良かったと言う

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の主演を務めるアーロン・テイラー・ジョンソンさんが、海外メディア Esquire とのインタビューの中で、過去にアベンジャーズ映画に出演していた時の事を振り返りました。

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2015年公開のマーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でワンダの弟クイックシルバー/ピエトロ・マキシモフを演じたアーロン・テイラー・ジョンソンさんは当時を振り返ります。

「エイジ・オブ・ウルトロン」と同時期に「キック・アス」や「ゴジラ」などに参加していた事について、「それらが私の前に並んでいました。でも、あまり気にする事もありませんでした。」と述べ、誰も知らないような役をやりたいと考えていたと言います。

大ヒットシリーズに出たくなかった理由について「純粋に赤ちゃんと一緒にいたかったんです。彼らから離れたくなかった。それがどんなことか、悩みました」と語り、シリーズ大作出演に関して「どうでもよかった」と当時考えていたと明かしました。

あれから数年、状況はかなり変化し、今は「クレイヴン・ザ・ハンター」のような作品に挑戦する準備ができていると言います。

「つまり、正直なところ、この種の映画はもうたくさんだと思っていたんです。中途半端な、どうなるか分からないという態度で、この役柄、このフランチャイズに足を踏み入れることはできません。精神的に準備しなければならないんです。今の僕は、それに対処するのが幸せだと思えるほど、自分の人生において安心感があります。」と心境の変化について説明しました。

「クレイヴン・ザ・ハンター」のJ・C・チャンダー監督は本作の「悲劇映画」と称しつつ、米公式サイトではスパイダーマンの物語へと繋がることを示唆し、アーロン・テイラー・ジョンソンさんはSNSでスパイダーマンを挑発するなどのプロモーションを行っています。

ここからSSUが本格的に動き出すのかと予想されていましたが、先月末、本作の公開が約1年延期となる事が発表されました。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年8月30日 に米国公開予定です。

ソース:It’s Aaron Taylor-Johnson Season!

映画「ヴェノム3」2024年夏決定、「クレイヴン」1年延期へ、「スパイダーバース」「エル・ムエルト」は行方不明

ソニー・ピクチャーズが今後の映画リリースのスケジュールをアップデートした事を各種海外メディアが報じています。これは最近のSAGストライキの状況が大きく影響していると伝えられており、特に印象的な事態は 2023年10月6日 公開予定のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」が約1年間の延期となっています。

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海外メディア Comicbook.com によるソニー・ピクチャーズのリリーススケジュールは以下の通りです。

  • グランツーリスモ :2023年8月25日
  • マダム・ウェブ:2024年2月14日
  • 無題のゴーストバスターズ続編:2024年3月29日
  • 無題のバッドボーイズ続編 :2024年6月14日
  • 無題のヴェノム続編:2024年7月12日
  • クレイブン・ザ・ハンター:2024年8月30日
  • カラテ・キッド:2024年12月13日 
  • スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース:未定
  • ゼイ・リッスン:未定

太字部分がマーベル映画で「マダム・ウェブ」は公開が2日間早められました。

「ヴェノム3」は公開日の取得が初めてであり、喜ばしいニュースと言えます。

「クレイヴン・ザ・ハンター」は6月にトレーラーが公開されたばかりにも関わらず、あと約2ヶ月で見られるはずだったものが1年ほどの延期となりました。何度も延期を繰り返した「モービウス」の悪夢は避けたい所です。

「ビヨンド・ザ・スパイダース」は 2024年3月29日 から公開日未定へと変更されました。

「エル・ムエルト」は 2024年1月12日 公開予定とされていましたが、今回のリストでは言及すらされていません。

ストライキがソニーの想定よりも長引けば、さらなる延期もありえます。今後も情報のアップデートがあり次第お伝えしていく事になります。

ソース:Sony’s Venom 3 Release Date Confirmed

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」、米公式サイトがスパイダーマンとのクロスオーバー計画を認める

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の主人公クレイヴン・ザ・ハンター/セルゲイ・クラヴィノフとスパイダーマンが将来的にクロスオーバーする可能性を、本作の公式ウェブサイトがほのめかしています。

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「クレイヴン・ザ・ハンター」のアメリカ公式サイトではトップページの下部に本作のインフォメーションが紹介されており、物語の概要として「『クレイヴン・ザ・ハンター』は、マーベルを象徴する悪役の1人が、どのようにして、そしてなぜ誕生したのかを描く直感的な物語である。スパイダーマンへの悪名高い復讐の前が舞台で、アーロン・テイラー=ジョンソンがR指定映画で主人公を演じる。」と紹介。

今後、本作以降でスパイダーマンに対して復讐していく計画がある事を示唆しました。

先日は主演のアーロン・テイラー=ジョンソンさんがスパイダーマンを挑発するような投稿をしており、テイラー=ジョンソンさんは既にこの「復讐劇」の実写化プロジェクトに関して何かを知っているのかもしれません。

「クレイヴン・ザ・ハンター」の後にはスパイダーマンと同様の能力を持つ女性ヒーローたちを描く「マダム・ウェブ」が控えている事、そして現在撮影中で「マダム・ウェブ」の後に公開される「ヴェノム3」でスパイダーマン登場の噂がある事で、多くの海外ファンはこの「クレイヴン・ザ・ハンター」から本格的にSSUへのスパイダーマン導入が始まっていくのではと考えているようです。

以前に「モービウス」のダニエル・エスピノーサ監督は「モービウス」と「ヴェノム」のユニバースが同じであると明かした上で、映画に登場しないだけでトニー・スタークやファンタスティック・フォー、そして当然スパイダーマンもどこかにいると語っていました。

これが監督の個人的意見なのかソニーの公式設定なのかは不明ですが、SSUのスパイダーマンがどうなっていくのか、今後の計画には注目です。

ソース:公式

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」、アーロン・テイラー・ジョンソンさんがSNSでスパイダーマンを挑発

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の主演を務めるアーロン・テイラー・ジョンソンさんが、本作の予告動画の解禁後、自身のinstagramを更新し、スパイダーマンを挑発していると話題になっています。

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アーロン・テイラー・ジョンソンさんはインスタのストーリーに予告動画を貼り付けて、「スパイダーマン、覚悟しとけよ」と短いコメントを添えています。

from Instagram

公開された予告では主人公のクレイヴン・ザ・ハンターことセルゲイ・クラヴィノフが蜘蛛に囲まれている瞬間があり、多くのファンは今後のスパイダーマンとの対戦に期待しています。アーロン・テイラー・ジョンソンさん自身も過去のインタビューで「その可能性は間違いなくある」とし、将来的な対戦を楽しみにしているとコメントしています。

その一方で、一部のファンは「モービウス」での悪夢を忘れてはいません。

「モービウス」の予告には「クレイヴン・ザ・ハンター」の予告以上に大胆にスパイダーマンが示唆されていましたが、映画本編にその予告のシーンが登場する事はありませんでした。これについて監督は「予告はソニーが作ったもので、自分ではないから知らなかった」と発言し、管轄外である事を明かしていました。

過去のこの事例から、クレイヴンが蜘蛛に囲まれるシーンは本編には存在しないのではと考えるファンもいて、SSUとスパイダーマンの関係について注意深く観察を続けているようです。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は、2023年10月6日に米国にて劇場公開予定です。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」、米公式トレーラーがオンライン初公開

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の公式レッドバンド予告映像がYoutubeなどのSNSで公開されました。アーロン・テイラー・ジョンソンさんが主演を務めるこの映画では、コミックのスパイダーマンのヴィランに焦点を合わせてヴェノム、モービウスに続く3人目をR指定で描くことになります。

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予告映像は4月の映画イベントで公開されており、当時見た人からあがっていた報告と同様の内容のものになっています。なお、記事執筆時点で日本語字幕バージョンは公開されていません。

あわせて本作のポスターも公開されています。

やや気になる点として、予告動画もポスターも公開日が10月とされているだけで日付までは明記されておらず、これまでに発表済みのスケジュールと多少異なる可能性があるのかもしれません。

監督は「マージン・コール」などのJ・C・チャンダーさん。

主人公のクレイヴン・ザ・ハンターを演じるのはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でワンダの弟クイックシルバー/ピエトロ・マキシモフを演じたアーロン・テイラー・ジョンソンさん。

その他、アリアナ・デボーズさん、フレッド・ヘッキンジャーさん、アレッサンドロ・ニヴォラさん、クリストファー・アボットさん、ラッセル・クロウさんらが共演に名を連ねています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は、2023年10月6日に米国にて劇場公開予定です。