【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」はMCUでもかなり独創的な作品に

マーベル・スタジオが撮影を始めているとされるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は、過去作と比べてかなり独創的なものになると、海外メディア TCC が報じました。

編集長のリジー・ヒル氏がディスコード上でファンとのQ&Aを実施。その中で、ヴィジョンを主人公とする新作ドラマについて触れました。

この最新ドラマはコミックの「ウェスト・コースト・アベンジャーズ」とトム・キングさんの「ヴィジョン」の両方からアイデアを借用したもので、「これまでのMCUシリーズの何よりも独創的な作品になる」と指摘。

ドラマ「ワンダヴィジョン」の続編とも言えるこのドラマはウェストビューから去っていったホワイトヴィジョンを主人公として、コミック「ヴィジョン」シリーズのヴィジョンクエストというエピソードを基にして、自己探求の旅が描かれると見られています。

このドラマとの関連についていは不明なものの、ヒル氏はオーブリー・プラザさんのデス/リオ・ヴィダルがMCUに戻る準備をしているとも主張しました。

デスはドラマ「アガサ:オール・アロング」に登場し、死んだはずのワンダの息子ビリーの魂を欲していました。ビリーの双子の兄弟であるトミーも同様の状況になると予想されており、ヴィジョンの息子でもあるトミーがこの新作ドラマで紹介される可能性は他に比べてかなり高いと予想されています。

ヴィジョンの新作ドラマは4月の頭に撮影現場のひとつから報告があがっており、スコットランドに見立てたセットが準備されていると投稿されていました。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影時期と被っている事が影響しているのか、それとも撮影のほとんどがスタジオ内で行われているのか、ヴィジョンの撮影情報はあまり入ってきていません。今後の動向にも注目です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Lizzie Hill April Q&A Part 3: Marvel Studios’ Vision series, Young Avengers, & Running The Cosmic Circus

【ネタバレ注意】X-MENの作家が映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」をネタバレ【噂話】

コミック「X-MEN」シリーズの作家クリス・クレアモントさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の重大なネタバレをしたと話題になっています。先週末に開催されたハンツビル・ポップカルチャー・エキスポに登場したクレアモントさんはマーベルの映画について語り始め、その中で「シークレット・ウォーズ」のいくつかの詳細に触れたと報じられました。

※これより先は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

クリス・クレアモントさんはマーベル・コミックのライターでX-MENの黄金時代を築き上げてきた人物。1975年に刊行された第94号(8/1975)から、1991年刊行の第279号(8/1991)まで、16年間、休む事なく連載していました。

ときおりマーベル映画のコンサルタントを務めていますが、現時点で「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に関与しているかは正式発表がなく、分かっていません。従って彼の発言内容が制作関係者としてのものなのか、我々が見るような噂話を事実と混同して話しているだけなのかは現時点で区別できない状態であるのは先に警告しておきます。

海外メディア CBM によると、クレアモントさんは「RDJさんがアイアンマンを含む複数のキャラクターを演じる」と述べており、さらに「クリス・エヴァンスさんがキャプテン・アメリカ、若き日のスティーブ・ロジャース、そしてH.Y.D.R.A.のキャプテン・アメリカとして復帰する」と発言。

これらは以前にも報道されていた事で、コアなファンの間ではウワサとして認識されているものの一部です。

また、レジェンドの復帰に関連して本人が出演しないと語っていたにもかかわらず「エリザベス・オルセンさんが ”善良な” スカーレットウィッチとして戻る」とコメントし、民間人を巻き込んだりしなかった完全なヒーローとしてのワンダの変異体が登場する事をほのめかしました。

そしてX-MENのライターらしく彼らにも言及し、「サイロックが登場する」事と「ウルヴァリンが重要な人物を殺してしまう。」と示唆しました。

前述の通り、クリス・クレアモントさんはわれわれのようなファンやスクーパーとは違って公式側の人間ですが、実際に映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に関与しているかは分かっていません。

また、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」も脚本の完成を待たずに撮影を開始しているような状況で、「シークレット・ウォーズ」の脚本が完成しているとも思えません。これは少なくとも草稿段階であり、今回の発言が草稿を基にした事実であっても、これから1年ほどの間にいかようにも書き換えられる可能性が十分にあります。

コミックライターの今回の発言は真実として実際に2年後の映画館に投影されるものなのか、見守る必要がありそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、アンドリュー・ガーフィールドさんは出演する?ファンが直撃質問

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」では27名のキャストが正式に発表されていますが、これだけではない事がロバート・ダウニー・Jrさんとケヴィン・ファイギ社長が認めています。続編映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」ではさらに名簿のリストが増えると見られている中で、疑惑のひとりであるアンドリュー・ガーフィールドさんのリアクションが注目されています。

ドバイでのサイン会の最中、ファンが「シークレット・ウォーズであなたに会えるのが待ちきれません」と直撃すると、アンドリュー・ガーフィールドさんは何とも言えない笑顔でリアクションしました。

否定も肯定もしないこの態度に、「やはりスタジオと話し合いをしているのではないか」とコメント上で多くのファンが考えています。

ウルヴァリンやデッドプールの再登場とは異なり、アンドリュー・ガーフィールドさんの「アメイジング・スパイダーマン」は今もなおソニー・ピクチャーズが権利を有している為、実現には困難な壁があると見られています。

そのため、ディズニーが多額の報酬でソニーを黙らせるか、ソニーが善意で貸し出してくれる事に期待するしかありませんが、どちらもそう簡単には行かないでしょう。

「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」を筆頭とするトム・ホランドさんが出演する映画は売上のいくらかのパーセンテージをソニーにわたすという契約がされているとも報じられていました。アンドリュー・ガーフィールドさんを出演させる事になればトビー・マグワイアさんの出演も(ファンから)求められるのは回避出来ず、ディズニーはソニーからより多くの取り分を要求される事が想像出来ます。

アンドリュー・ガーフィールドさん自身は再演の意思を見せていますが、実現するかどうかはまだしばらく見守る必要がありそうです。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、撮影開始後も脚本進行中、エグザイルズ登場か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が正式にスタートした事がケヴィン・ファイギ社長によって認められましたが、現在も脚本は完成しておらず、執筆中だと報告されています。そしてその中で、エグザイルズが登場するようだと報じられました。

スクーパーの MTTSH 氏によると、この映画にエグザイルズが登場するとの事。

コミックのエグザイルズはマルチバースの消滅を防ぐことを目的として、元の宇宙から追放されたメンバーで構成されたヒーローチーム。「デッドプール&ウルヴァリン」のエレクトラやブレイドのような人物によって構成されていると言えるもので、目的の部分ではアニメ「ホワット・イフ…?」のガーディアンズ・オブ・マルチバースに似ていると言えるでしょう。

コミックの場合は主にX-MEN関連のキャラで構成されたチームですが、MCU版の候補としてはコミックでもメンバーであるキャプテン・カーターを中心に、「デッドプール&ウルヴァリン」での生存が確認されているガンビット、MCUオリジナルのカホーリやバーディー・ザ・ダックなども候補になりそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」がインカージョンによるマルチバースの消滅に焦点をあわせているのは確かですが、エグザイルズの目的はアベンジャーズやドクター・ドゥームとも変わらないものであり、それぞれが異なるアプローチで問題に対処していく事になりそうです。

また、2003年のコミック「エグザイルズ #23」ではアイアンマンがドクター・ドゥームとマグニートーを殺害して世界を掌握しヴィランとして登場している事も、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にロバート・ダウニー・Jrさんが起用された事との類似点として留意しておく必要があるかもしれません。

「ドゥームズデイ」にエグザイルズは実際に登場するのか、そしてどのように関わってくるのか、続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にJ・ジョナ・ジェイムソンが帰ってくると言う

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にJ・K・シモンズさんが演じるJ・ジョナ・ジェイムソンが帰ってくると報じられました。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏の報告によると、「ブランニューデイ」でJ・K・シモンズさんのJ・ジョナ・ジェイムソンの登場が確認されたとの事。(CBM経由)

映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のラストで久々にジェイムソンがスクリーンに帰ってきた時、シモンズさんはインタビューで「ファー・フロム・ホーム」のあとの2本の映画への出演契約にもサインしたと語っていました。

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この2本のうち1本は当時タイトルが決まっていなかったスパイダーマンの3作目、後の「ノー・ウェイ・ホーム」で、残る1本が4作目「ブランニューデイ」に該当すると考えられそうです。

ただし、「ブランニューデイ」が異世界のスパイダーアイランドを舞台にするという噂を考慮すると、再登場するデイリービューグルのジェイムソンは神聖時間軸上のジェイムソンではなく、変異体である可能性もあります。

仮に噂が事実だったとしても、スパイダーアイランドに行って帰って来る段階で世界が切り替わるため、どちらのジェイムソンも登場する機会があるかもしれません。

神聖時間軸にいるジェイムソンはウィルソン・フィスク市長の自警団禁止法案に対してどのような考えを持っているのか気になる所ですが、劇中でそこに触れる事はあるのでしょうか。再登場が確定した場合は注目のポイントとなりそうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」にはありえない新キャラが登場すると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に、驚くべき新ヒーロー、新ヴィランが登場すると報じられました。

Cryptic4KQual 氏は「『ドゥームズデイ』と『シークレット・ウォーズ』の両方で、これまで見たことのないような、一回限りのヒーロー/ヴィランが何人か登場するそうです。このサーガが終わった後、彼らを大画面で見ることはおそらく二度とないでしょう。」と、マーベルと他社作品のキャラが登場するファンメイド映像を添えて投稿。

続けて、「『見たことがない』というのは、映画オリジナルキャラクターという意味ではありません。どこからともなく作り出したキャラクターではありません。すでに存在しているけれど、MCUでは見たことのないキャラクターです」と補足。

詳細を問われると、「(彼らは)おそらく、私たちが見たこともないような異世界から来たヒーローたちで、簡単に使い捨てられるような存在でしょう。テレビや映画のメディアで見たこともないような新しい人物でメインタイムラインを汚し、長期間留まらせたいとは思わないでしょう。」と説明しました。

この投稿と映像を真に受けるのであれば、マルチバース設定を活かしてDCコミックのスーパーマンが登場したりするのでしょうか?コミックでは既に実現している「マーベルvs.DC」を実写でも再現したいと制作側が考えていても不思議はなく、一本の映画としては無理でも「シークレット・ウォーズ」を利用して数分間だけやる事は可能かもしれません。

ドラゴンボールの孫悟空やワンピースのルフィが登場する事があるのでしょうか?集英社及び小学館集英社プロダクションはマーベルと良好な関係を結んでおり、荒唐無稽なようで可能性はゼロではないのかもしれません。

既にマーベルコミックとしてリリースされているゴジラやウルトラマンの登場もありえるのでしょうか。エイリアンやプレデターなどは権利関係上、ディズニー単独でどうにでも対処出来そうです。

それともこれは単にコミックで登場するような、ヒーローのヴィランバージョンやヴィランのヒーローバージョンを指しているだけなのでしょうか。これらは当然マルチバースを利用して登場させる必要がありますが、こういう類のキャラが登場するであろうことは想像の範囲内であり、さほどサプライズ感はありません。

スクーパーがどのような情報を掴んでいるのか、核心はまだ明かされていないように思えますが、ディズニー版の「レディプレイヤーワン」のような映像が実際に登場するのか、続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、8月上旬に撮影開始へ

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の撮影は8月スタートになるとこれまでに報じられてきましたが、最近の報告でそれが上旬になるとアップデートされました。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はサブスクメンバー向けにこれを報告。第一報からある程度時間が経過し、より具体的なスケジュールが判明してきたようです。

ちょうど「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が明日から始まると公式発表された事で、「ドゥームズデイ」が 2026年5月公開予定である事と、「ブランニューデイ」が 2026年7月31日公開予定である事を考えると、撮影期間は同程度が見込まれているようです。

「スパイダーマン:ブランニューデイ」はまだタイトル未定だった頃に、ソニー・ピクチャーズがマルチバース映画にしたいと考え、マーベル・スタジオはストリート映画にしたいと考え、意見が衝突していると報じられてきました。

現在は別世界のニューヨークを舞台として、双方のアイデアを活かす形になっているのではと予想されており、これによって「デアデビル:ボーン・アゲイン」でのウィルソン・フィスク市長による街の変貌を無視した物語を展開出来るとも考えられそうです。

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気になるスパイダーマンの「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」への関与についてですが、これがまだ「ザ・カーン・ダイナスティ」として開発されていた頃はスパイダーマンが主役級になると報じられていました。

しかしながら征服者カーン役の解雇を経て脚本内容が大きく変更された事に加えて、トム・ホランドさんのスケジュールが別の映画「オデュッセイア」によって忙しくなったことで、「ドゥームズデイ」への関与は小さくなったかほとんどなくなったと予想されています。

ただし、現在撮影が行われているはずの「オデュッセイア」ですが、最近になってトム・ホランドさんが婚約者のゼンデイヤさんとロサンゼルスに戻っている事が目撃。自身の出演シーンを終えているなら、数週間後にロンドンに向かって「ドゥームズデイ」の撮影に参加する事も可能かもしれません。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

コミッククリエイターがMCUの「デッドプール」新作の噂を否定

コミックの「デッドプール」のクリエイター、ロブ・ライフェルドさんが、先日報道されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「デッドプール」新作について、これはデッドプールとは関係ない別作品の話だと指摘しました。

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海外メディア Time とライアン・レイノルズさんのインタビューの記事を引用しつつ、ライフェルドさんは「彼が『ボーイバンド』という映画を執筆している事をふと思い出した。」と、レイノルズさんが「デッドプール」とは違う別作品に言及している事を示唆しました。

そもそものインタビューは Time の公式の切り抜き映像から来ているもので、アベンジャーズ新作映画に脇役として出演するかどうかという質問に対する回答でしたが、インタビューの前後がない事で他の海外メディアもレイノルズさんの発言の真意を汲み取れなかった可能性があるようです。

ディズニーやマーベル・スタジオの発表を待たずにレイノルズさんが「デッドプール」新作に言及した事は確かに不思議でしたが、「ボーイバンド」は「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督の新作で、ライアン・レイノルズさんもそこに加わっており、ライフェルドさんの指摘はある程度合点がいくものです。

しかしながら、ロブ・ライフェルドさんはマーベルと決別しており、もう制作関係者ではなく、新作実写作品にも一切関与していないという事も留意しておく必要があります。

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デッドプールが次にどこに登場する事になるのかは公式発表されていませんが、映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影現場に「デッドプール&ウルヴァリン」のセットが含まれているとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-deadpool-and-wolverine-set-video/”]

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ロケ地で「デッドプール&ウルヴァリン」が目撃される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が行われているロンドンで、「デッドプール&ウルヴァリン」の撮影セットが含まれていると目撃情報のビデオが投稿されました。

映像に映っているセットは「デッドプール&ウルヴァリン」の終盤で二人がデップー軍団と戦った通りのセットを再現しているもののようで、どういうわけか「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影に利用される事になるようです。

ここにライアン・レイノルズさんやヒュー・ジャックマンさんが登場するのか、それとも別の予期しない俳優さんが現れるのかは分かっていません。

この動画は以前にアベンジャーズの撮影現場に「デッドプール&ウルヴァリン」の撮影セットがあると報告していた人物が投稿したもので、以前は文字情報のみでしたが今回あらためて映像が公開されました。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」では2つのアベンジャーズがドゥームと戦う?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」では2つのアベンジャーズが登場し、それぞれがドクター・ドゥームと戦うようだと報じられました。「ドゥームズデイ」の原型である「ザ・カーン・ダイナスティ」では3つのアベンジャーズが登場予定だった事を考えると、今回の報告自体はそれほど不思議ではないかもしれません。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」及び関連作のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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スクーパーの MTTSH 氏は「アベンジャーズ:ドゥームズデイでは、複数のアベンジャーズチームがドゥームと戦おうとします。1つはエレーナが率いるサンダーボルツ、もう1つはサムが率いるチームです。」と報告。

つまり、アベンジャーズとニュー・アベンジャーズが別々にドクター・ドゥームと戦う事になるようです。

アベンジャーズとニュー・アベンジャーズが1つになっていない理由については映画「サンダーボルツ*」のネタバレが関係している可能性がありますが、現時点で詳細は不明です。

複数のチームがドクター・ドゥームと戦うだろうと言う事は予想の範囲内で、「ザ・カーン・ダイナスティ」ではこれに加えてヤング・アベンジャーズが参戦していた可能性がありそうです。

問題はこの映画に登場するはずのアベンジャーズ以外のチーム、すなわちファンタスティック・フォーとX-MENのポジションであり、彼らがどちらに与するのかは今のところ分かっていません。

そして、サム・ウィルソンが「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でやろうとしていたアベンジャーズ再集結の最終的なメンバーがどのようになるのかも分かっていません。

予想されているのはキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンに新しいファルコンのホアキン・トレスを加えて、ハルク、ソー、アントマン、ブラックパンサーといった顔ぶれ。公式発表されているキャストからはネイモアとシャン・チーもアベンジャーズに誘われる可能性がありそうです。

未発表キャストを考慮にいれると、ホークアイ、ケイト・ビショップ、シーハルク、キャプテン・マーベル、ミズ・マーベルらも候補となるでしょう。ドクター・ストレンジはクレアと組んで別に動いているのでしょうか。

サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんは今週から「ドゥームズデイ」の撮影に参加する事を自身のSNSで発信していましたが、今のところアベンジャーズが集合しているといった目撃情報はないようで(おそらくは極秘撮影になりますが)続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。