【噂話】ソニーはまだシニスター・シックスの実写映画化を諦めていないと言う

ソニー・ピクチャーズが「シニスター・シックス」の実写映画化を諦めていないと報じられました。ソニーは2012年の「アメイジング・スパイダーマン」からコミックの人気ヴィランチームであるシニスター・シックスの登場計画を進めていましたが、シリーズの不振によりこれはキャンセルされてしまいました。

2018年、ソニーは「ヴェノム」をヒットさせ、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)としてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に倣ったユニバース化を発表。

各ヴィランをそれぞれの映画で描いてチームアップさせていくとファンは予想し、2022年の「モービウス」では実際にバルチャーが再登場してクロスオーバーが始まりかけましたが、その導入は想像よりも雑で酷評される事となりました。

この時の事は再登場したマイケル・キートンさんも「よく分からない」と述べていました。

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モービウスはパンデミックの影響を大きく受けて何度も延期が続いたこともあって、映画の内容以上に興行収入も低く、続く「マダム・ウェブ」も品質の低さで酷評される事になりました。

結局何も始まらないままソニーはヴェノムの3作目「ヴェノム:ザ・ラストダンス」を完結編としてプロモーション。邪神ヌルを登場させる同作は、今後MCUに接続されるとも噂されています。

「クレイヴン・ザ・ハンター」の公開を控える中でこういったプロモーションと噂が出る事で、SSUも打ち切りかと思われていましたが、今回の報道が事実であれば、ソニーはまだ打開策を模索している最中のようです。

ソニーは一時期、どういうわけかコミックのマイナーなヴィランに焦点を当てようとしていました。しかし、その「ヒプノハスラー」や、「エル・ムエルト」なども続報は途絶えています。

また、MCUに続いてドラマ展開も予定されていたSSUはスパイダーマン・ノワールを主人公とする「スパイダー・ノワール」が現在撮影中。一方で「シルク:スパイダー・ソサエティ」は難航しているとも。

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海外メディア Deadline は「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の初週末の興行収入が7000万ドルに達する見込みと予想。「ヴェノム」シリーズとしては最低となる予想ですが、2024年の作品での比較ではそう悪くないともされています。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」と「クレイヴン・ザ・ハンター」は新たな道を切り拓く事が出来るのか注目です。

ソース:RUMOR: Sony Pictures Still Planning A SINISTER SIX Movie

【ネタバレ注意】「アガサ・オール・アロング」、ミッドシーズントレーラーの謎の人物が判明か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」のミッドシーズントレーラーが先日公開されました。そこで紹介された謎の人物について、その正体が明らかになったと報じられています。

※これより先は「アガサ・オール・アロング」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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MTTSH 氏によると、謎の人物の正体はエヴァン・ピーターズさんが演じるラルフ・ボーナーとの事で、明日配信のエピソードで登場するとの事。

エヴァン・ピーターズが本作に起用されている事は1年ほど前から報じられていましたが、一体どのような役割を担うのでしょうか。

エヴァン・ピーターズさんは「ワンダヴィジョン」に登場した際、死んだはずのピエトロ・マキシモフとしてウェストビューに登場。しかしそれはFOXの「X-MEN」映画シリーズに登場したピエトロであり、MCUの「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のピエトロとは別人でした。

このピエトロはワンダが作り上げた役ではなくアガサが送り込んだもので、本名はラルフ・ボーナーである事が判明。

ラルフ・ボーナーはFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が、「ワンダヴィジョン」のBlu-rayより明らかになっています。

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ただしこれはあくまで削除されたシーンであり、この設定に関しては継承されているかどうか不明です。

ラルフは大きなトラウマを抱えて登場するとも言われていましたが、「アガサ・オール・アロング」の物語にどのような影響を与えるのか注目です。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」はディズニープラスで配信中、次回、第6話は 2024年10月17日10時 より配信予定です。

【噂話】「デッドプール&ウルヴァリン」の続編が計画中だという

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の続編について話し合いが行われていると、海外スクーパーが報じました。13億ドルを超える大ヒットを記録した本作は、今月からデジタル販売が開始され、アメリカでのBlu-ray発売も控えています。

MTTSH 氏は「デッドプール&ウルヴァリンの続編についての話し合いが既に行われていると聞いています。」と報告。現時点で開発に入っているとは思えませんが、これだけヒットした映画の続編が制作されるとしても不思議はありません。

「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年公開の映画で2位の興行収入を記録。R指定映画としては歴代1位を記録し、アメリカ国内の興行収入は2012年の「アベンジャーズ」を越えています。

本作のショーン・レヴィ監督は「この作品は今までで一番大変で、全身全霊を込めたものでしたが、それだけ創造的な満足感も得られました」インタビューで回答、完全燃焼したとして、次回作についての意欲は今のところ見せていません。

もしも「デッドプール4」もしくは「デッドプール&ウルヴァリン2」が制作されるとすれば、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でアベンジャーズたちと合流する前に、一度どこかへ寄り道する事になるのでしょうか?

「デッドプール&ウルヴァリン」では言及されていない「レギオン」や「ザ・ギフテッド」等の作品も残されていますが、実現するかどうかは見守る必要がありそうです。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」の4k UHD と Blu-ray の米国リリースが 2024年10月22日、日本リリースが 2024年12月11日 に予定されています。

【噂話】マーベルがMCUの世界を舞台にしたゲームを開発中だと言う

マーベルが新作ビデオゲームを開発中だと報じられました。このゲームはマーベル・スタジオが展開しているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界を舞台にしたものと言うことで、これまで映画を中心にディズニープラスのドラマ、アニメを交えて拡張してきた世界がゲームという表現方法でさらに広がる可能性があるようです。

MTTSH 氏はスクープとしてサブスクメンバー向けにこの情報を提供。ただし、誰が主人公のゲームか、ジャンルは何か、開発するゲーム会社はどこかという具体的な情報は何もありません。

2019年にマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長ががマーベルの最高クリエイティブ責任者に昇進した際、彼のプロデュースはゲームや出版を含むすべてのメディアに拡大されると伝えられていました。その後、2022年にエレクトロニック・アーツがマーベル・エンターテイメントと3つの新しいビデオゲームを制作する契約を結んだことがわかり、その最初のゲームはEA Motiveのアイアンマン(発売日未定)となっています。

しかし、これらのゲームはすべてそれぞれの世界を舞台とするとされており、今回の謎のプロジェクトはまったく別のものだと考えられています。

過去にリリースされたマーベルのゲームも、物語はそれぞれ独自の世界観の中で紡がれており、MCUと話が共有されることはなく、せいぜいダウンロードコンテンツによってMCUと同じデザインの衣装が用意されていると言った程度でした。

今回の噂が事実だとすれば、ゲームの開発は初期段階だと想像され、スクリーンショットや動画などが出てくるのはまだまだ先となる事が予想されます。

マーベルのゲームとしては年内に「マーベル・ライバルズ」、2025年に「マーベル1943:ライズ・オブ・ヒドラ」が予定されている他、発売日未定の作品としてブレイド、ブラックパンサー、アイアンマンのゲームが控えています。

このラインナップに何が加わることになるのか、続報があり次第またお届けすることになります。

【噂話】「スパイダーマン4」、キャスティングの最新情報、ヴィラン二人に加えてマイケル・キートンさんが再登場

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」のキャスティング情報について、新たな展開がありました。それによると、現在の最新の脚本でもマイケル・キートンさんが演じるバルチャー/エイドリアン・トゥームスの出番があるようです。

MTTSH 氏は「ゼンデイヤが『スパイダーマン4』に復帰する。彼女は6月から8月まで撮影し、その後『デューン3』の撮影に移る。この映画には2人目の女性のメインキャストがいる。彼女が誰なのかは不明だ。ピーターの新しい同級生グループと、2人の新しい悪役がキャスティングされている。また、マイケル・キートンが出演する。」と報告。

1年前にはダニエル・リヒトマン氏がバルチャーが戻ってくると報じていましたが、あれからかなりの時間が経過したものの、彼のシーンは確保されているようです。

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バルチャーは「ノー・ウェイ・ホーム」にも登場予定でしたが、最終的にはこのシーンは撮影する以前に削除されてしまいました。

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バルチャーが再登場するとなれば、「ホームカミング」で因縁があったスコーピオン/マック・ガーガンの再登場も期待出来るかもしれません。これを演じたマイケル・マンドさんは 2022年 にファンの「あれ(ホームカミング)から5年経ってもソニーは彼と何もしていません。」という不満の投稿をリツートしていました。

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それとは別に、マイケル・キートンさんはバルチャー役で映画「モービウス」にも短時間出演。モービウスを勧誘してスパイダーマンに何か仕掛けようとしていました。

この2つの物語は「スパイダーマン4」で回収されるのか、それともさらに放置されていくのか、注目となっています。

さらに「スパイダーマン4」にはロバート・ダウニー・Jrさんが演じるドクター・ドゥーム登場の噂も。

スコーピオン、モービウス、ドクター・ドゥームのうちの二人が今回報告された二人のヴィランなのか、それとも全く予想外のヴィランが登場予定であるのか、さらなる続報があり次第、またお届けする事になります。

【噂話】映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」のランタイムの詳細、本編は意外なほど短いと言う

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」のランタイム情報について、新たな報告がありました。当初はヴェノムシリーズ3部作で最長の映画となる事が予想されていましたが、実際にはそうはならないのかもしれません。

Cryptic4KQual 氏は本作のクレジット部分を除いた本編部分の時間が1時間35分(95分)だと報告。以前には(米国での)上映時間が1時間50分と報告していた事で、クレジット部分は15分も確保されているようです。

同氏は今週、マーベル映画ではお馴染みのミッドクレジットシーンやポストクレジットシーンに関する最新情報も提供していました。

本作はヴェノムの完結作とPRされていますが、超強力なヴィランの邪神ヌルを相手にこの短い時間で本当に決着がつくのか、海外ファンは疑問に思っています。

それに加えて、ヴェノム3作目の出来事はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に繋がるとも噂されており、ヴェノムとスパイダーマンがチームを組んで邪神ヌルと戦うのではと注目されています。

海外メディア CBM は、「この噂がうまくいくかどうか分からないが、ソニーが関心を高めるためにその情報を漏らしたのであれば、早期チケット販売について聞いていることから判断すると、その効果はあったと言えるだろう。」とし、前売りが好調である事を指摘しています。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

【噂話】「ヴェノム:ザ・ラストダンス」のクレジットシーンが判明か【ネタバレ注意】

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」のクレジットシーンについて、海外スクーパーが報じています。それによると、本作ではミッドクレジットシーンとポストクレジットシーンの2つがあるという事で、それぞれの映像の内容についても軽く言及されています。

※これより先は「ヴェノム:ザ・ラストダンス」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

今回は映像がリークされているわけではないので、現時点では真偽の確認のしようがない噂レベルのものとなっていますが、Cryptic4KQual 氏が本作には2つのクレジットシーンがあると報告。

これに補足する形で MTTSH 氏が最初のシーンはシンビオートの神であるヌルについてのもので、2番目のシーンはクリスト・フェルナンデスさん演じるバーテンダーが登場すると報告しました。 

予告ではこのバーテンダーとキウェテル・イジョフォーさんが演じる謎の軍人がシンビオートを捕まえるようなシーンが挿入されていますが、これは映画本編ではなく、ポストクレジットシーンの一部なのでしょうか。

©Sony Pictures

ヴェノムのシンビオートがバーに置き去りにされていったのはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でのワンシーンであり、ソニーのユニバースでの話ではありません。

キウェテル・イジョフォーさん演じる軍人がどうやってマルチバースを移動するのかは不明ですが、「ザ・ラストダンス」の本編中に移動するよりはポストクレジットシーンで行われるほうがスムーズであると頷けそうです。

もしこれが実際にポストクレジットシーンの一部であるなら、今後の作品に繋げるためのものであるのは間違いなさそうですが、これとは別の単なるギャグシーンで終わる可能性も残されています。

映画の公開までは一ヶ月を切っており、さらなる続報がなくとも、ほどなく映画館で真相がはっきりする事になります。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

【噂話】アベンジャーズの敵はドクター・ドゥームとスカーレットウィッチ?ドゥームズデイとシークレット・ウォーズでワンダは主役級になると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」ではロバート・ダウニー・Jrさんが演じるドクター・ドゥームがヴィランとして登場する事が発表されていますが、それに加えてスカーレットウィッチが戻って来ると報じられました。

MTTSH 氏はワンダが今後のアベンジャーズ映画2作で主役級の扱いになっているとし、RDJさんのドクター・ドゥームの恋人役の可能性がある事を報告しています。

この報告に対して海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏も同意しており、ワンダは「Baroness」(男爵夫人)の称号を冠していると補足。

ドクター・ドゥームは新たに登場するスカーレットウィッチの力をもって、マルチバースを横断したり作り変えたりするのでしょうか。

コミックのワンダは「ハウス・オブ・M」の悲劇のあとに記憶をなくし、「アベンジャーズ:ザ・チルドレンズ・クルセイド」で息子のウィッカンとスピードが捜索した末に、ラトベリアのドゥーム城でビクター・フォン・ドゥームと一緒に暮らしているところを発見されました。 

二人は心から愛し合い、婚約していました。本当に幸せに過ごしていましたが、ワンダが記憶を取り戻したとき、二人の関係が破滅的であることがすぐに明らかになりました。 

かなり以前にはこの「アベンジャーズ:ザ・チルドレンズ・クルセイド」がワンダのソロ映画として制作されるとも噂されていましたが、このコミックの一部が次のアベンジャーズ映画に採用されるとしても不思議はありません。

なお、ドゥームのパートナーとして登場するとされるワンダがどの世界のワンダであるのかは説明されていません。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストで崩れ落ちるワンダゴア山の下敷きになった神聖時間軸のワンダが記憶喪失で生き延びていたのかもしれませんし、Earth-838のような善良なワンダの変異体を「インカージョンからマルチバースを救う」という大義でドゥームがスカウトしてきたのかもしれませんし、もっと邪悪なワンダがドゥームに寄り添っているのかもしれません。

現時点でマーベル・スタジオがこういった計画を持っているのが真実だとしても、実際にこれが劇場で見られる保証はないため、しばらくは頭の片隅にいれる程度に留めて今後の展開を見守るのが良さそうです。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】「デアデビル:ボーン・アゲイン」へのスパイダーマン登場はソニーに拒否されたと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にトム・ホランドさんが演じるスパイダーマン/ピーター・パーカーの登場が検討されている事が先日報じられていましたが、続報によると実現しない可能性の方が高くなったようです。

TCC が「デアデビル:ボーン・アゲイン」へのスパイダーマンカメオが検討されていると報告されていた件について、MTTSH 氏が次のように X に投稿。

氏は「マーベルは試みていましたがソニーがノーと答えました。スパイディが登場するのはアベンジャーズだけです。ボーン・アゲインで言及はされます。」と主張し、CBM は「ソニーは映画の売上から歩合で金銭を獲得出来るが、ディズニープラスのドラマからは難しい。」とも補足しています。

氏の主張の真偽は現状不明ですが、この投稿には海外ファンのソニーに対する攻撃的なコメントが多く寄せられています。

2023年のストライキが無ければ私達はすでに「ボーン・アゲイン」の配信を見ているはずで、来年には「スパイダーマン4」が公開されていた可能性が高いです。しかしストライキが無ければ「ボーン・アゲイン」はNetflix版がMCUの正史として見直される事もなく、単なるリブート作品になっていたであろうことを考えるとどちらが良かったのかを推し量るのは難しい状態です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は今月中か遅くとも来月にも後半シーズンの撮影がスタートする予定。トム・ホランドさんは来年初頭から「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影に参加するとダニエル・リヒトマン氏が報じており、その後5月から10月にかけて「スパイダーマン4」の撮影が行われる予定となっています。

「ボーン・アゲイン」でのデアデビルとスパイダーマンの共演は実現しないかもしれませんが、アニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」ではチャーリー・コックスさんが出演し、デアデビル/マット・マードックを演じています。

今年の初めのインタビューでは「ずいぶん前にスタジオに行って、その声優をしました。何年も前、『シーハルク』を撮影していたときだから、2021年だったと思います。自分が声を担当したシーンをいくつか見ただけで、そのシーンは未完成で初期の絵を見ただけ。私が知っているのはそれだけです。」

「まだ何も見ていないし、どんなストーリーなのかも分からないけど、クールですよ。とてもワクワクしています。」とコメントしていました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」ではNetflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドノフリオさんは「シーズン2(パート2、後編の事)では大どんでん返しがある」とも語っていましたが、どのような展開が待ち構えているのでしょうか。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は前半9話が 2025年3月 よりディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ガーディアンズ、キャプテン・マーベル、アベンジャーズ等、MCUのコズミック、マルチバースレベルの噂まとめ

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」を代表とするマルチバースレベルの作品と、キャプテン・マーベルやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーなどのコズミックレベルの作品の最新情報について、海外メディア The Cosmic Circus が報じています。

アベンジャーズ

まず前提としてMCUのフェーズ6でマルチバース・サーガが終わる予定ですが、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後に神聖時間軸を残して他の全てのマルチバースが消え去るわけではないとの事。つまり「デッドプール&ウルヴァリン」のラストで楽しくパーティーをしていたヴァネッサ達が消えてなくなる事はないようです。

ただし、「シークレット・ウォーズ」のイベントの影響でMCUはソフトリブートされるとも言います。つまりこれまでの物語の一部はそのまま残され、別の一部は新たなものに置き換わっていく事に。

そして「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」には「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」のブラックオーダーのように、ドクター・ドゥームとは異なるサブの悪役が登場すると言います。

当初は征服者カーンとカーン評議会のメンバー(ラマタト、センチュリオン、イモータスら)と戦う予定でしたが、これがドクター・ドゥームとサブの悪役に置き換わるとの事。ただし現時点で何に置き換えられるかは不明だとしています。

記事の予想としてはコミックのマスターズ・オブ・イービルのMCUバージョンとして、アベンジャーズのオリジナルメンバー6人の変異体が登場してもおかしくないと指摘しています。

そしてこれらの映画ではリード・リチャーズとドクター・ドゥームはコミックのような展開にはならないと予告。その原因として「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」だけでは彼らの間に関係が築かれていないからだと言います。

リードとドゥームはインフィニティ・サーガのトニーとサノスのような関係になりそうだとも。トニーは宇宙から何らかの脅威が来る事を漠然と予想していた一方でサノスは様々な事を把握していたのに似ているとし、リードはマルチバースに対してトニーのように考えつつ、ドクター・ドゥームはもっと様々な事を認識していると説明しました。

さらにソーとシルヴィが「ドゥームズデイ」になるかどうかは分からないとしつつも共演するだろうとし、クロスオーバーの噂が実現する可能性が高い事を予告しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-sophia-di-martino-wants-thor-cross-over/”]

キャプテン・マーベル

ブリー・ラーソンさんがキャプテン・マーベルにはまだ話がある事を予告していますが、アベンジャーズ映画以外に「スパイダーマン4」に登場する可能性も指摘。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-the-marvels-captain-marvel-future/”]

「スパイダーマン4」は現在、デスティン・ダニエル・クレットン監督が交渉の席についており、監督とブリー・ラーソンさんが親友同士である事から、「シャン・チー2」と同様にキャプテン・マーベルの登場の可能性があります。

「スパイダーマン4」が邪神ヌルとの戦いになればキャプテン・マーベルの力は心強いものになりそうですが、現時点でこれは単なる可能性の話に留まっています。

また、キャプテン・マーベルの「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」での役割について、主役級の一人になるだろうとも報告しています。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

記事は「彼らがしばらく姿を見せない可能性がある。」とし、ジェームズ・ガン監督が期待する Vol.4 の実現はまだ遠い事を示唆しつつ、ロケット率いるチームは人知れず銀河を守っていると説明。

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一方で地球に戻ったスターロードがアナイアレイターズ(アナイアレーターズ、アニヒレーターズ)を結成する計画があったとしつつも、今それがどういう状況になっているかは分からないと報告しました。

コミックではピーター・クイル死亡後にクイルの「俺が考えた銀河最強のチーム」のアイデアを元にコスモ・ザ・スペースドッグが中心となって結成。このチームにはシルバーサーファー、グラディエーター、ベータ・レイ・ビル、クエーサー、そしてMCUにも登場したロナン・ザ・アキューザーなどが加わっています。

アガサとヴィジョン

アガサの将来については今のところ固く口止めされているとの事で、「アガサ・オール・アロング」の将来にも何かがあるとだけ報告。

ヴィジョンのドラマでウェストコースト・アベンジャーズが結成される噂についてはメンバーに関する話し合いはあったとしつつ、現状は不明だと言います。また、ウルトロンの息子ヴィクター・マンチャに関しても、実現するかどうかは不明だと報告しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-ultron-role-rumor/”]

エージェント・オブ・シールド

エージェント・オブ・シールドを正史として接続する計画は難航していると報告しつつ、マルチバースに関する壮大な計画の中では不可能はありませんと説明しています。

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ソース:October Discord Q&A with Alex Perez Talking About Marvel Studios Films and Shows!