【噂話】映画「ブレイド」、「ミッドナイトサンズ」の開発が再始動している

2019年のサンディエゴ・コミコンでマーベル・スタジオが「ブレイド」をMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)としてリブートする事を発表。マハーシャラ・アリさんが主演を務めることがアナウンスされ、2021年の映画「エターナルズ」では声のみのカメオ出演を果たしましたが、「ブレイド」の開発は右往左往を繰り返し、現在は凍結中とされていました。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は本日、スタジオが「ブレイド」と関連作である「ミッドナイトサンズ」が再び動き出したと報告。

ブレイド、ムーンナイト、ゴーストライダーらがMCUでのチームアップに向かう事になるようです。

「ブレイド」は衣装のデザインも進められる程に開発されていた事が今年になって判明しましたが、このバージョンも一旦破棄される事に。

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メインヴィランのリリスを演じるとされているミア・ゴスさんも今のところ降板のニュースもなく、役が維持されていると見られています。

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ケヴィン・ファイギ社長は2024年夏のインタビューで「ブレイド」がR指定になる事と、「私たちにとって最も重要なことは、急がず、正しい『ブレイド』映画を作っていく事」と語っていました。

「ブレイド」の紆余曲折については1年ほど前の記事にある程度まとめてありますので、気になる方はご参照ください。

「ブレイド」がカレンダーから削除される以前の噂では、「ミッドナイトサンズ」のチームメンバーとして、ウォン、ムーンナイト、ゴーストライダー、ブレイド、ウェアウルフ・バイ・ナイト、マンシングが中心になる可能性が高いとし、他のいくつかのキャラクターの名前が報じられていました。

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今から開発が順調に進めば、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のあと、フェーズ7のスタートを切る作品として機能しそうですが、今度こそまとまっていくのか注目です。

映画「ブレイド」はMCUのフェーズ5作品として 2025年11月7日 に公開予定でしたが、現在は無期延期中です。

(出典:Amazon)

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、セイディー・シンクさんはグウェン・ステイシー役か

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にキャスティングされているセイディー・シンクさんが、主人公ピーター・パーカーの元恋人であるグウェン・ステイシーを演じる可能性があると報じられました。

今週の The Hot Mic の配信の中で、ジェフ・スナイダー氏はセイディー・シンクさんが「マルチバースのグウェン・ステイシー」を演じていると耳にしていると報告。

同氏は以前、シンクさんがマルチバースのメリー・ジェーンを演じるようだとしていましたが、別の恋人役として情報をアップデートする事になりました。

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コミックのグウェン・ステイシーは1973年のコミックでグリーン・ゴブリンによって殺されました。これを再現するような映像は映画「アメイジング・スパイダーマン2」で描かれていました。

近年になってマルチバースのグウェン・ステイシーがスパイダー・グウェン(ゴーストスパイダー)としてヒーローデビューし、人気を獲得。

大ヒットしたアニメ映画「スパイダーマン:イントゥ・ザ・スパイダーバース」、「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」でもメインキャラクターとして登場していましたが、グウェンのヒーローバージョンはまだ実写化が行われていません。

ソニーのスパイダーマン映画の過去のヒロインは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で再登場するアイデアがありましたが、最終的に削除された事が明かされています。

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セイディー・シンクさんがマルチバースのヒロイン役として噂される事で、メリー・ジェーンがジャックポットとして、グウェン・ステイシーがスパイダー・グウェンとして、ヒーローバージョンが実写化される可能性をファンは期待しています。

また、興味深い事にメリー・ジェーンは最新のコミックではヴェノムのホストであり、グウェン・ステイシーもグウェノムというヴェノムバージョンが存在することで、MCUに残されたヴェノム・シンビオートを意外な形で利用するパターンもあり得るかもしれません。

「ブランニューデイ」はセイディー・シンクさんの役柄に加えて、なかなか定まる事のないメインヴィランの噂など、引き続き多くの謎に包まれており、続報があり次第またお知らせすることになります。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」、タッカーはやはりトミーの生まれ変わりか

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」でルアリド・モリカさんがトミー・マキシモフを演じると、スクーパーが報じました。以前にはモリカさんが謎の役タッカーを演じるとも報道されていました。

ダニエル・リヒトマン氏はルアリド・モリカさんが「ヴィジョンクエスト」でトミー・マキシモフ、コミックでいう所のスピード/トミー・シェパードを演じると報告。

2025年2月、ルアリド・モリカさんがタッカーという名前の謎の役としてキャスティングされていると大手海外メディアが報じていましたが、やはりこれが「アガサ・オール・アロング」でデビューしたビリーに続く、ワンダの息子のもうひとりの転生体となるのでしょうか。

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また、リヒトマン氏が先月、エミリー・ハンプシャーさんがとある役で起用されていると報じていましたが、海外メディア Deadline が今日あらためて報道。正式に起用が確認されたようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-spider-man-far-from-home-character-return-rumor/”]

リヒトマン氏は昨年11月の段階から J.A.R.V.I.S. や F.R.I.D.A.Y. の再登場を報告しており、最近になってそれらの噂が真実味を帯び始めてきています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-return-jarvis-rumor/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-james-darcy-return-as-edwin-jarvis-and-friday-actor-rumor/”]

トニー・スタークの遺産たちとワンダ・マキシモフの生まれ変わった息子がどのように交差していく事になるのでしょうか。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、戦闘シーンの一部が判明か【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の戦闘シーンの一部詳細が明らかになったかもしれません。海外スクーパーが本作の1シーンに関して、最新情報を提供しました。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

これは以前から噂されていた事でもありますが、ダニエル・リヒトマン氏の報告によると、ドクター・ドゥームはX-MENとの戦いの中でセンチネルを使って戦うと言います。

先日、撮影現場ではセンチネルの残骸らしきオブジェクトが目撃されていましたが、ここはその戦いの跡地として撮影するために作られているのかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-spoiler-x-men-set-video/”]

コミックのドクター・ドゥームは通常、ドゥームボットと呼ばれる自作のロボット軍団を持っていますが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではX-MENに対してミュータントハントロボットであるセンチネルをけしかけることになるようです。

コミックにおけるセンチネルは人類がミュータントを脅威と捉え、彼らに対抗するために作った人類を守るためのロボット。しかしながらプログラムに従って動くセンチネルはしばしばそれを書き換えられ、人類の脅威になる場合もあります。

また、高度に発達したAIを持つ機種は自己増殖や自己強化をするモデルがある他、未来から来たセンチネル、ナノマシンサイズのセンチネル、スターク社製のセンチネルなど、さまざまなバリエーションが存在しています。

センチネルは基本的にはロボットである、つまり金属のボディである事から、強力な対ミュータント兵器であるにも関わらず、マグニートーの磁力に対して無力な一面も持ち合わせています。撮影セットとして目撃されたのは、コミックの基本的なセンチネルに似ているようですが、彼らはマグニートーによって破壊されてしまったのでしょうか。

「ドゥームズデイ」は撮影が始まってすぐの頃から戦闘シーンの撮影が行われているとの報告が相次いでいますが、俳優さん達のアクションシーンの動画や写真などはオンライン上にあらわれていません。

ルッソ兄弟監督は「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」の頃よりも撮影現場のセキュリティが強化されていると発言していましたが、その甲斐があって現場からのネタバレは難しくなっているようです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」にドクター・ドゥームは登場するのか?監督が直球回答

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」に、コミックでの宿敵ドクター・ドゥームが登場するのかどうかについて、マット・シャックマン監督が素直に回答しました。

※これより先は「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

雑誌 Empire の最新号に掲載されたインタビューの中で、監督はドクター・ドゥームについて言及。

「ドクター・ドゥームは私の映画の一部ではありませんし、従って私の管轄範囲でもありません。」、と「ファーストステップ」には登場しない事を明言しました。

しかしながら先日のリークではポストクレジットシーンにドクター・ドゥームがいるとも報告されていますが、リーカーと監督のどちらかが嘘をついているのでしょうか。

実際はどちらも真実を話している事が予想されます。マーベル作品のポストクレジットシーンは、その作品の監督が撮るとは限らない事がその理由です。

例えば「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」のポストクレジットシーンはヴォルスタッグとシフがノーウェアに住むコレクターにエーテルを預けるシーンとなっていましたが、これを撮影したのはこの場所とコレクターが登場する映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガン監督でした。

最近でも「サンダーボルツ*」のポストクレジットシーンはファンタスティック・フォーの登場を予告していましたが、ジェイク・シュライアー監督は自分が撮ったものではない事を認めており、後にこれは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督によって作られたシーンだと判明しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-post-credit-scene-was-shot-a-month-ago/”]

つまり、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のポストクレジットシーンはシャックマン監督以外の人物(おそらく「ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督)によって制作されており、その中身を知らないとするシャックマン監督の発言は事実であると言えそうです。

したがって今回の監督の発言とリークの内容のどちらもが真実である可能性は極めて高いですが、「サンダーボルツ*」を振り返ってみても、ポストクレジットシーンは映画の公開一ヶ月前に再制作されています。そのため、リーク内容が本物だったとしてもそこからさらに変更されている可能性は否定できず、結局のところ映画館にて真の完成品を見るまではどうなっているのかを断言する事は出来ません。

本作がどのようにして「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に繋がっていくのか注目です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。

ソース:THE FANTASTIC FOUR: FIRST STEPS Director Reveals Whether Doctor Doom Will Appear – SPOILERS

マイク・コルターさんが「デアデビル:ボーン・アゲイン」S2でのルーク・ケイジ再演の噂にさらに燃料投下

Netflixのマーベルドラマ「ルーク・ケイジ」や「ディフェンダーズ」でルーク・ケイジを演じたマイク・コルターさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2での復帰の噂について、さらなる燃料を投下しています。

マイク・コルターさんはアイオワ州で開催されたコミックイベント、デモイン・コンにデアデビル/マット・マードックを演じるチャーリー・コックスさんと出席。この時の様子が関係者のSNSで公開されていますが、それと同時期に、自身のインスタストーリーにてルーク・ケイジの画像を投稿し、再演をアピールするような動きを見せました。

マイク・コルターさんは今年3月のコミックイベントでもルーク・ケイジの再演の可能性について言及。「何が起きてもおかしくない」と、「ボーン・アゲイン」シーズン2への登場を期待させていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/netflix-luke-cage-mike-colter-addresses-mcu-return/”]

また、つい先日は「デフェンダーズ」のメンバーが全員ニューヨークに集まっている事も判明していました。

「ボーン・アゲイン」シーズン1のラストではフィスクに反撃するために部隊が必要だとマットが口にしていましたが、その後、ジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表され、彼女がその部隊の一員になる事に。ルーク・ケイジもそれに続く形となるのでしょうか。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ガンビットの新設定が明らかに【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」には「デッドプール&ウルヴァリン」でガンビット/レミー・ルボーを演じたチャニング・テイタムさんが再出演する事が正式発表されており、撮影が行われているイギリスでは、キャストが公開した舞台裏写真にもその姿が含まれていました。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

QuidVacuo の報道によると、「『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』では、ガンビット(デッドプール&ウルヴァリン)の世界が、モニカ・ランボーが『ザ・マーベルズ』のポストクレジットシーンでたどり着いた世界と同じであることが分かる。」との事。

「デッドプール&ウルヴァリン」のガンビットは「物心ついた頃からヴォイドにいる」、「ここで生まれたのかもしれない」と本人の口から説明されていましたが、今回の報道が正しければ、ガンビットは「ザ・マーベルズ」の最後で紹介された世界の元住人であり、物心付く前にTVAに剪定されたという事になるようです。

アメリカのメディアやスクーパーではなく、スペインのメディアがこの情報をどうやって掴んだのか、そしてその真偽については不明な点も多いですが、これが事実で後付け設定になったとしても特に矛盾は感じないものになりそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表を受けて、チャニング・テイタムさんは「出演が決まっているだけで、何を演じるのかは聞かされていない。」とガンビット役ではない可能性もほのめかしていましたが、やはりガンビットを再演する事になるのでしょうか。

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興味深い事に2024年末からスタートした新コミック「TVA」ではガンビットが新たなTVAのエージェントになっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/comic-tva-1-preview-mcu-loki-season-2-after/”]

ガンビットが「ザ・マーベルズ」と関連する事は「ドゥームズデイ」でどのような意味を持つことになるのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Escena exclusiva de ‘The Fantastic Four: First Steps’ revela conexión con Thunderbolts y Silver Surfer en persecución épica

【噂話】映画「X-MEN」の制作会社が決定か、政権方針を無視して海外制作へ

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」の制作会社が判明したと報じられ、本作がこれまでのMCU作品と同様にイギリスで撮影される予定になっていることが明らかとなりました。トランプ政権は外国で制作する映画に関税をかける方針を示していますが、「X-MEN」はこれを無視して撮影する事になるようです。

報道によると、「X-MEN」を制作するためにマーベル・スタジオが新たに設立したのは「アトラス・ホール・プロダクションズ」との事。

この会社は2月にイギリスで設立されており、3月には「シャン・チー2」の制作会社の可能性があると報じられていましたが、実際には「X-MEN」の会社だった事に。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-shang-chi-2-agents-of-atlas-rumor/”]

英国はマーベル・スタジオの新たな拠点となるようで、現在アベンジャーズ最新映画やディズニープラス向けのドラマ「ヴィジョンクエスト」の撮影が行われている他、ソニーと共同制作となる「スパイダーマン:ブランニューデイ」もイギリスで撮影予定です。

アトラスという社名から以前はシャン・チーとの関連が囁かれていたこの会社でしたが、X-MENとの関連性はあまりありません。

このアトラスはマーベル・コミックスの前進であるアトラス・コミックスからのオマージュである可能性が高く、時代の転換期を象徴するための社名が設定されているのかもしれません。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が 2027年12月17日 に公開予定で、「X-MEN」は早ければ2028年2月18日または 2028年5月5日 に公開される可能性があると予想されています。

最近、ケヴィン・ファイギ社長が 「同僚たちにX-MENの10年計画があると語った」と報じられています。「X-MEN」のチーム映画の他に単独キャラに焦点をあわせるソロ映画やスピンオフドラマなども制作されるだろうとファンは予想。

ファイギ社長は昨年のインタビューで「今後の数作では、皆さんもご存知のX-MENキャラクターたちが登場し、その流れが続くと思います。その後すぐに、『シークレット・ウォーズ』のストーリー全体が、ミュータントとX-MENの新たな時代へと私たちを導いていきます」と述べていました。

アメリカのトランプ大統領は 2025年5月4日 に米国外で製作される全ての映画に100%の関税を課す方針を明らかに。他国が優遇措置を講じて米国の製作会社を誘致しているため、米映画産業が「急速に死につつある」としていました。

ラトニック商務長官は「着手する」とXに投稿しましたが、今のところ詳細は分かっていません。この関税が既に制作中の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」などにも影響するのか、といった疑問も現時点では未解決となっています。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」も延期の噂、ヴィランの新情報も

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」が延期される可能性が高いと報じられました。先日はこの映画との関連が高いとされる「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の延期が発表されていました。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は、「スパイダーマン:ブランニューデイ」も延期される可能性が高いと報告。ただし、アベンジャーズの延期前の公開順番を維持するか、変更されるかはまだ分からないとしています。

もともとは「ドゥームズデイ」、「ブランニューデイ」、「シークレット・ウォーズ」の公開順でしたが、スパイダーマンの延期がなければ「ブランニューデイ」、「ドゥームズデイ」という順番で公開される事に。

脚本内容にもよる所ではありますが、MCU作品は物語の連続性の点から公開順を変更する事はそう簡単ではないため、順番を維持するための延期はありえる選択肢です。ただしこれがアベンジャーズ映画延期というマーベル/ディズニー側の都合によるものであれば、ソニーに対して何らかの補償をする必要があるかもしれません。

一方で「ブランニューデイ」の撮影は8月スタートと報道されていますが、翌年7月公開のAAA級映画としては撮影、編集の期間がどう考えても短すぎる事が明白であり、ソニーのスケジュール設定に無理がありすぎた可能性もあります。

いずれにしても「スパイダーマン:ブランニューデイ」が予定通り公開となれば、逆に品質が不安になる所であり、延期になる事は十分にありえる話だと考えられそうです。

また、「ブランニューデイ」のヴィラン俳優の正式発表が近々予定されているとの事で、男女両方の俳優にオファーされていると言います。

これが男性と女性のヴィランが一人ずつ登場するという意味なのか、それとも性別を変えられるような変身能力を有するヴィランが登場するという意味なのかははっきりとしていません。

最新の噂ではニコール・キッドマンさんが何らかの悪役を演じるともされていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-nicole-kidman-and-tarantula-rumors/”]

他、本作のヴィランとしてこれまでに、スコーピオン、バルチャー、ドクター・ドゥーム、グリーンゴブリン、ドクター・オクトパス、スパイダークイーン、ショッカー、ブーメラン、トゥームストーン、ミスターネガティブ、メフィスト、カメレオン、邪神ヌル、キングピン、ハルク、タランチュラといった名前が上がっており、いつにもまして噂が渦巻いています。

俳優の正式発表が近いという事で、ほどなく噂の真実がわかる事になるのか注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」ではマドリプールを再訪すると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」で、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でサム・ウィルソンやバッキー・バーンズが訪れたマドリプールが再登場すると報じられました。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏の報告によると、マドリプールは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではなく「ヴィジョンクエスト」に再登場する予定との事。(CBM経由)

従って、以前に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のセットに不法侵入したとして動画を投稿していた人物は、実際には「ヴィジョンクエスト」のセットに侵入していた事になるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-tiktok-users-set-video/”]

「ヴィジョンクエスト」は撮影中とされているにも関わらず謎が多いプロジェクトですが、最新の噂によると、ヴィジョンの人格モデルの基礎となっているJ.A.R.V.I.S.に加えて、ウルトロン、ジョカスタ、フライデー、イーディスといったトニー・スタークが作ったAIが人間のボディを持って登場するとも言われています。

これらのAIがスターク社からマドリプールへ流れてボディを与えられるのか、もっと別の関与になるのかは分かっていません。

ショーランナーを務めるテリー・マタラスさんは本作が「ワンダヴィジョン」に登場したホワイトヴィジョンのその後を描く作品としつつ、その旅路を追っていくと最近のインタビューで説明しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-show-runner-revealed-timeline/”]

ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。