【噂話】ブラックパンサー、ティ・チャラのリキャストオファーを断った三人の俳優が明らかに?ティ・チャラがF4映画に登場の可能性も

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ブラックパンサー」シリーズにおけるティ・チャラ王、あるいはティ・チャラ王子をリキャストしようとしているとする報道に関連して、オファーを断ったとされる俳優の名前が報じられました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-sons-of-t-challa-recast-rumor/”]

Youtuber の @She_DreadzMe 氏によると、ジョン・ボイエガさん、ダムソン・イドリスさん、デヴィッド・オイェロウォさんの3人がMCUの新ブラックパンサー役のオファーを断ったとの事。海外メディア CBM もこの話は聞いたことがあるとしていますが、この中ではオイェロウォさんが48歳と年齢が高く、彼がやるのであればティ・チャラ王子であるトゥーサン(の変異体)ではなく、ティ・チャラ本人である可能性が高そうだと言います。

海外メディア Comicbook.com ではコミックのティ・チャラが初登場したのが「ファンタスティック・フォー」であった事に注目し、今夏公開の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」で新しいティ・チャラを紹介するのではないかと推測しています。

コミックのティ・チャラは1966年の「ファンタスティック・フォー#52」で初登場。謎のアフリカの支配者ティ・チャラはファンタスティック・フォーの4人を相手にする挑戦者として描かれました。

MCUの「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」が1960年代を舞台にしている事はコミックの歴史と奇妙な一致をしていると記事は指摘し、ここで新しいティ・チャラを紹介する事はルーツに敬意を払い、チャドウィック・ボーズマンさんの功績を踏みにじることもなく、「ワカンダ・フォーエバー」の出来事を台無しにする事もない絶好の機会だと言います。

「ファーストステップ」は一通りの撮影を終了している事と新しいティ・チャラ役が不明な事で、この映画の本質がコミックのような「ファンタスティック・フォーvs.ブラックパンサー」の構図になるとは考えらません。今から撮影をしても、さほど大きなシーンには出来ないはずです。

新しい俳優が決まったとの報道もまだ出ておらず、スタジオが実際にどういう計画をしているのかはもう少し見守る必要があります。

ソース:How Marvel’s Fantastic Four Reboot Could Introduce a New Black Panther

「マーベルライバルズ」、ブレイドはシーズン2で実装か?

NetEase Games と Marvel Games が制作する対戦ヒーローシューター「Marvel Rivals」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)が週末にアップデートされ、シーズン1をスタート。ここではファンタスティック・フォーのメンバー4人が新たなプレイアブルキャラクターとして追加されましたが、シーズン2ではブレイドが参戦するのではと考えられています。

シーズン1のゲーム内ギャラリーカードではシーズン1のメインヴィランともいうべきドラキュラがブレイドを締め上げ、アスガルドの獣ラタトスクを打ちのめしているアートが描かれています。

ストーリー的にはドラキュラが天敵であるブレイドと、触れたものを全て、吸血鬼さえも殺す角を持つラタトスクを打倒し、弱点である太陽が永遠に登らなくなった事でドラキュラの支配がスタート。ファンタスティック・フォーがこの支配を打ち破る事になっています。

この事から、シーズン1のラストでファンタスティック・フォーがドラキュラを倒したあと、ブレイドは解放され、参戦のスタンバイに入ると見られています。

リーカーは既にブレイドのスキルも判明していると報告。

別のリーカーはブレイドにはヴァンパイアフォームもあると報告しており、ウルトのニュームーンによって変身すると予想出来そうです。

マーベルライバルズは各シーズンの期間を約3ヶ月に設定(シーズン0は1ヶ月のみ)している事で、4月にはシーズン2の開幕と、それに合わせたブレイドやその他の新たなキャラの追加が期待出来そうです。

実写映画であるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の公開の半年前にゲームに実装された事は、ブレイドにも当てはまる予定だった事が推測されます。

MCUの「ブレイド」は 2025年11月 に公開予定だったため、ファンタスティック・フォーの実装間隔と同程度が予定されてゲーム開発が進められていた事が見て取れますが、残念ながら「ブレイド」の映画は現在無期延期中となっています。

ちなみに、少し前にはウルトロンがシーズン1で実装予定だったが、シーズン2以降の実装に延期されたとも言われていました。

ゲーム「Marvel Rivals」は PC(Steam、Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X|S 対応で、無料プレイゲームとしてリリース中です。

【噂話】映画「ワールド・ウォー・ハルク」、「ソー5」は「フュリオサ」のジョージ・ミラー監督か

マーベル・スタジオが開発を続けていると先日報じられたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ワールド・ウォー・ハルク」について、映画「マッドマックス:フュリオサ」のジョージ・ミラー監督が候補に上がっていると、海外メディア World of Reel が報じました。

記事によると、「フュリオサ」に出演し、MCUでソーを演じているクリス・ヘムズワースさんが間を取り持ってジョージ・ミラー監督とマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が会談を行ったとの事。

監督は「ワールド・ウォー・ハルク」と「ソー5」に興味を示しており、「ワールド・ウォー・ハルク」は今年中の撮影開始が目標になっているとも伝えています。

ミラー監督はいわゆるヒーロー映画を撮った事はありませんが、DCUの頓挫した映画「ジャスティス・リーグ:モータル」の制作に参加していた経歴があり、2019年の Deadline のインタビューで、マーティン・スコセッシ監督の反マーベルの見解に反論し、MCUの大ファンであることを認めていました。

私はMCUを全部観ています。正直に言うと、この議論に関して言えば、映画は映画であり、非常に幅広い範囲に及びます。最終的に、観客にとってそれが何を意味するかが試金石となります。

ミラー監督はこの時、商業的に成功する映画は妥協した芸術だと決めつけるスコセッシ監督の「傲慢さ」を指摘していました。

ジョージ・ミラー監督は「マッドマックス:フュリオサ」のプロモーションの最中に「クリス(ヘムズワース)となら何でも一緒にやる」とコメントし、「ソー5」に興味がある事を以前から明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-5-mad-max-director-comments/”]

「ワールド・ウォー・ハルク」の計画の実態については不明な点も多いですが、「ソー5」を監督する事は現時点でかなり有力候補になっている可能性がありそうです。また、MCUにおけるソーとハルクの関係を考えると、「ワールド・ウォー・ハルク」が実現した際にはソーの登場もありえるかもしれません。

ソース:George Miller Has Shown Interest in Directing ‘Thor 5′ and ‘Hulk’

【噂話】「スパイダーマン4」のヴィランはまさかのキャラに変更か?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」は現在大幅な脚本の書き直しが行われているとされていますが、最新の噂によると、ヴィランはハルクに変更されているようです。

Hot Mic の対談の中でジョン・ロチャ氏はスパイダーマンがパニッシャーとチームを組んでハルクと戦うという計画を聞いたと発言。これで決定かどうかは分からないと付け加えつつ、ジェフ・スナイダー氏はパニッシャーについては確信が持てないとしつつも、ハルクの事は耳にしているとしました。

これまではヴィランとしてメフィスト、ヌル、シニスター・シックスなどが噂になり、味方としてヴェノム、ゴーストライダー、ブラックキャット、デアデビルなどの名前が上がっていましたが、そのいずれとも違う新しい名前が出てきた事で、海外メディア CBM「マーベル・スタジオがスクーパーを惑わせるために虚偽の脚本を作っている」可能性も指摘しています。こういったリーク対策は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」などで実際に行われていた事でした。

コミックの中でスパイダーマンとパニッシャーが手を組むことはしょっちゅうで、ハルクとの対決も同様。つまりファンに人気の対決である事は間違いなく、これを実写化しようという判断は十分ありえる話です。

本作の撮影は8月開始が予定されているため、まだまだ脚本に割ける時間は多く確保されており、今後も変更される事が予想されます。実際の映画に登場するヴィランは果たして誰になるのでしょうか。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月26日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】新しいSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)はスパイダーマンたちにフォーカスすると言う

ソニー・ピクチャーズが展開してきたSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)は 2024年の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」で一旦の終わりとなる事が報告されています。このシリーズは2018年の映画「ヴェノム」の大ヒットに始まり、大きな期待を集めていましたが、残念なことに右肩下がりとなってしまいました。

ソニーは「ヴェノム」以降、「マダム・ウェブ」を除いてスパイダーマンの悪役を主人公にした映画を制作し続けてきましたが、「ヴェノム」三部作以外はかなり厳しい結果となり、「モービウス」などは数字としてはそれなりのものを記録しましたが、期待の大きさの反動から駄作とも称されています。

中止やリブートが噂されるSSUですが、スクーパーの MTTSH 氏はソニーが新たに「今後のプロジェクトはスパイダーマンのヴァリアントのみに焦点が当てられる。」と報じました。

これはつまり、スパイダーグウェンやスパイダーウーマンやシルク、スパイダーパンクやスパイダーマン2099が主人公となる実写映画、あるいはドラマが制作される事が予想され、言うなればスパイダーバースの実写版が展開される可能性があります。

ただし、スパイダーバースの主人公でもあるマイルズ・モラレス(マイルス・モラレス)はMCUでデビューする事がケヴィン・ファイギ社長の口から認められており、新しくなるというSSUに登場するかどうかは不明です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-miler-morales-kevin-feige-comments/”]

「クレイヴン・ザ・ハンター」でSSUが終わると報道されて以降、SSUの初ドラマとされてきた「スパイダー・ノワール」がどう言った位置づけになるのかといった疑問もありましたが、新SSU(非公式名称)の第一弾作品として機能する展開になるのでしょうか?

ソース:RUMOR: Future Sony Marvel Movies Could Revolve Solely Around SPIDER-MAN Variants

【噂話】映画「ワールド・ウォー・ハルク」は現在も開発中だと言う

マーベル・スタジオがかなり以前から噂されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ワールド・ウォー・ハルク」について、現在も開発中である事が確認されたと報じられました。この噂の映画に対してマーク・ラファロさんは以前のインタビューで「いつでもやる」ともコメントしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-6-mark-ruffalo-comments/”]

スクーパーの MTTSH 氏は「ワールド・ウォー・ハルク」が現在も開発中である事が確認されたと、現状を報告。計画は破棄されておらず、今もなお継続されているようです。

TCC のアレックス・ペレス氏は 2024年の夏、「デッドプール&ウルヴァリン」の公開前にハルクが登場する事を報告すると同時に「ワールド・ウォー・ハルク」についても次のように述べていました。

マーベル・スタジオは、人々が期待するような形ではないにしても、「ワールド・ウォー・ハルク」のプロジェクトを立ち上げている。

そのアイデアは、「シーハルク:ザ・アトーニー」でハルクの血の危険性をほのめかしたブルース・バナーにとって、ついに最悪の悪夢が現実になるというもの。つまり、米国政府と世界各国の政府が自らハルクを創り出すというものだ。

これはバナーにとっての最終作となるかもしれない。そして、彼がレッドハルクとしてロス大統領と対決する、人々が長い間見たいと待ち望んでいたサベージハルクの復活が見られるかもしれない。これは遅かれ早かれ起こるだろうと聞いている。

一方で Cryptic4KQual 氏は「ハルクvs.ウルヴァリン」の映画の線から次のように述べています。

ハルク対ウルヴァリンの映画について聞いた話。

ハルクを主役にした次の映画は、おそらくHvWの映画にはならないと聞いている。その代わり、「ドゥームズデイ」か「シークレット・ウォーズ」がその種をまき、第1ラウンドの小さな戦いと、後の完全な乱闘になるだろう。

現状、MCUにはハルクを基にシーハルク、「シーハルク」のラストで紹介されたハルクの息子スカー、そしてアボミネーションといった4人が登場済み。

ここに「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でザ・リーダーとレッドハルクが加わって最低でも6名のハルクが揃います。

先の TCC の報告どおりであれば、各国がハルクを作るという事で、コミックに登場する20を超えるハルク亜種のいくつかが導入されたり、MCUオリジナルのハルクが作成される可能性もありそうです。

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でサノスに敗北して以降、すっかり大人しくなってスマートハルクとして定着してしまっているブルース・バナーですが、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」の頃のように暴れまわるハルクが戻ってくるのか注目です。

X-MENリブート版のストーム役にシンシア・エリヴォさんが報じられ、直後に本人も演じてみたいと語る

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」におけるストーム/オロロ・マンロー役として、「ウィキッド」でエルファバを演じたシンシア・エリヴォさんが候補になっていると報じられました。

MTTSH 氏は「スタジオがストーム役で注目している女性の一人だ。」と話題の映画「ウィキッド ふたりの魔女」の主演女優の名前を報告。

この数時間後、NBRアワードの会場でシンシア・エリヴォさんは、今後やってみたい役について質問され、ストームと回答しました。

本当にストームを演じてみたいんです。軽薄に聞こえるかもしれないけど、彼女がどれだけ壮大で、内面的な葛藤を抱えているのかまだ明らかにしていませんし、私達でそのような世界を作れると思います。

エリヴォさんが噂の報道を見た上での発言なのか、偶然のタイムリーな出来事なのかはわかりませんが、これが事実であればスタジオとエリヴォさんの思惑はマッチングしていると言えそうです。あるいは既に契約が交わされているのでしょうか。

ただし、以前にはリブート版「X-MEN」は20から25歳ぐらいの俳優で固められると報じられており、記事執筆時点で38歳のシンシア・エリヴォさんは要件から大きく外れています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-casting-news-and-deadpool-wolverine-rumor/”]

なお、ストームは直近でアニメ「ホワット・イフ…?」シーズン3に登場。これは90年代のアニメやMCUの「X-MEN’97」で声を担当したアリソン・シーリー=スミスさんが再演していました。

スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「今後数本の映画で何人かのX-MENと出会える」と予告しており、公式のキャスト情報が得られる日が近づいているかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-kevin-feige-reveals-x-men-characters-debuting-in-next-marvel-movies/”]

【噂話】映画「アベンジャーズ7」は「アナイアレーション」と「アベンジャーズ vs. X-MEN」のミックスに?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後に続く7作目のアベンジャーズ映画について、続報が報じられています。それによると、アベンジャーズとX-MENの対決が本格化していくと言います。

スクーパーの MTTSH 氏は、ミュータントサーガと仮称されているMCUのフェーズ7以降に言及し、そこの最初のアベンジャーズ映画でアベンジャーズとX-MENの対決が予定されていると言います。

TCC のアレックス・ペレス氏は以前に「アベンジャーズ7」がコミックの「アナイアレーション」を原作としていると報じており、2つの原作のミックスが計画されているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-6-7-rumor/”]

もともと「ドゥームズデイ」か「シークレット・ウォーズ」で描かれるとされていたアベンジャーズとX-MENの対決が無くなってしまうのかどうかは不明です。

MTTSH 氏は以前に「ドゥームズデイ」でアベンジャーズとアベンジャーズが戦うとも報告しており、これを重点的に描くことにしてX-MENとの対決が後ろにズレたという事はあるかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-villains-rumor/”]

または、マルチバースサーガでは20世紀FOX版をベースとするX-MENと戦い、ミュータントサーガではリブートされた新しいX-MENと戦うという事かもしれません。

いずれにしても「ドゥームズデイ」の脚本も仕上がっていない現状で、これら「アベンジャーズ7」の話はまだアイデア段階のものである事には注意が必要です。

2022年には「アベンジャーズvs.X-MEN」の後継作としてアベンジャーズ、X-MEN、エターナルズの戦争を描いた「A.X.E.」もありましたが、MCUもここを目指していくのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/axe-judgment-day-trailer/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】「ブラックパンサー」、ティ・チャラのリキャストは誤りで、息子のリキャストが計画されていると言う

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」のティ・チャラがリキャストされると報じられてほとんど間を空けず、この報道は誤りだと主張するスクーパーが登場。実際には「ワカンダ・フォーエバー」に登場した息子役が新たな俳優へとリキャストされると言います。

MTTSH 氏はリキャストされるのは「ワカンダ・フォーエバー」に登場した息子のほうだと主張。

この話のややこしい部分として、チャドウィック・ボーズマンさんが演じたティ・チャラの息子の名前はティ・チャラ。トゥーサンは劇中でナキアが説明しているようにハイチ人としての名前であり、トゥーサンを演じたディヴァイン・ラブ・コナドゥ=サンくんは「僕の名前はティ・チャラ」とワカンダ名がティ・チャラであると劇中で明かしていました。

MTTSH 氏の主張が正しければ、「ティ・チャラのリキャスト」とは正確には「ティ・チャラ王のリキャスト」ではなく「ティ・チャラ小王子のリキャスト」という事のようです。

氏は、スタジオはすでに数人の俳優と会ったとした上で、そのうちの1人は役を獲得すれば「間違いなく人々を怒らせるだろう。」と謎のコメントも。

直前の記事では「トゥーサンの成長にはまだ時間がかかる」と説明しましたが、ビリー・マキシモフが「ワンダヴィジョン」から「アガサ・オール・アロング」に至る過程で急成長したように、スタジオはトゥーサンをティーン後半から成人へとタイムジャンプさせる計画をしているのかもしれません。

2つのスクープのどちらが正しいのか、あるいはどちらも見送られる可能性も含めて、続報にも注目です。

【噂話】映画「スパイダーマン4」、最新の脚本では二人のヴィランが削除されたと言う

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」は現在、脚本の大幅な書き直しが行われているとされていますが、この書き直し前の脚本にいたヴィランのふたりが現在は削除されていると報じられました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-scropts-rewrite-rumor/”]

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は自身の Patreon にてこれを報告。ボツになった脚本には「スパイダーマン:ホームカミング」にも登場していたスコーピオンとショッカーが含まれていたが、最新の脚本からは削除されていると言います。

初期プランではシニスター・シックスと戦う予定だったとも言われていますが、ヴェノムの登場や邪神ヌルとの戦いなども報じられており、「スパイダーマン4」の脚本に関する噂は混沌としています。

とは言え「スパイダーマン4」がマルチバースを再び扱う事と、トビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんが再び戻るとされている事を考えると、ヴィランも相応のキャラクターである必要があります。

ストリートを舞台とするのは「スパイダーマン5」になるとされており、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はここでスパイダーマンとキングピンとの対決を描くだろうと言う事で、スコーピオンやショッカーはどちらかといえば「スパイダーマン5」のほうがふさわしいかもしれません。

「ホームカミング」で将来のスコーピオンことマック・ガーガンを演じたマイケル・マンドさんは2022年にSNS上で再登場がないことに不満を見せていましたが、初登場から9年目となる来年の「スパイダーマン4」でも登場は見送られるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-homecoming-scorpion-sns/”]

しかし、「インクレディブル・ハルク」のティム・ブレイク・ネルソンさんが17年ぶりに「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に戻るという事実は、スコーピオンにもいつでも再登場の可能性が残されていると言えそうです。