映画「デッドプール3」のティザー公開でヒュー・ジャックマンさんの再演を予告?2024年9月6日劇場公開へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の主演を務めるライアン・レイノルズさんが、自身のTwitterで本作のティザー映像を公開しました。その中で、「デッドプール3」が2024年9月6日公開になる事が発表され、映像にはヒュー・ジャックマンさんも登場し、ウルヴァリン再演に向けて準備している事を示唆しています。

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やあ、みんな。D23に参加できなかったのは非常に残念ですが、デッドプールの次回作については、かなり長い間、一生懸命に取り組んできました。この作品については、本当に自分の魂を探さなければならなかったんです。MCUでの彼の初登場は、明らかに特別な感じが必要です。キャラクターを忠実に再現し、新たな深みと動機、新たな意味を見出す必要があります。どのデッドプールも際立っていなければならないし、際立った存在でなければならない。それは信じられないほどの挑戦で、心の奥底まで到達することを余儀なくされ、私は・・・何も持っていない・・・そう・・・完全に、空っぽだ・・・そして恐ろしい・・・

映像の終盤には「でも一つアイデアがあるんだ」という言葉と共にライアン・レイノルズさんの後ろをヒュー・ジャックマンさんが歩き去って行き、レイノルズさんが「もう1回ウルヴァリンをやりたい?」と質問すると、「ああ、もちろんさ、ライアン」と答えながら階段を登っていく姿が映し出されています。

そして本作の最初のロゴとして、ウルヴァリンを象徴するかのような3本の爪痕が刻まれたデッドプールのアイコンが表示され、劇場公開日が表示されています。

レイノルズさんはこの映像と共に「この作品について口を閉ざしておくのはつらい」とコメントしています。

また、この件に関してヒュー・ジャックマンさんも同じ映像を投稿しており、「ええ、もちろん」とあらためてコメントしています。

映像はホイットニー・ヒューストンさんの代表曲「I Will Always Love You」が挿入されており、この映像が本気なのかギャグなのかよくわからないまま、歌詞は「I Will Always Love Hugh」へと変更され、「Coming Soon」とヒューをもじって「Coming Hughn」と表示されています。

今回の発表は、9月中頃に報じられた「無題のマーベル映画」の延期後のスケジュールに適合しており、当初からこのタイトル未定の作品がデッドプールではないかと言われていましたが、実際にそうだった事が明らかになりました。

これで2024年の映画ラインナップは「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」、「サンダーボルツ」、「デッドプール3」、「ファンタスティック・フォー」となる予定です。

本作は映画「フリーガイ」などのショーン・レヴィ監督のもと、レット・リースさん、ポール・ワーニックさんが脚本を執筆中。先日はソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かしています。

ライアン・レイノルズさんは中止になったFOX版「デッドプール3」のプロットについて過去に明かした事もありました。

映画「デッドプール3」は 2024年9月6日 米国で劇場公開予定です。

映画「デッドプール2」の衣装を着たライアン・レイノルズさんが妻ブレイク・ライブリーさんのインスタで確認される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の撮影を控えているライアン・レイノルズさんが、前作「デッドプール2」の衣装を着用した姿でブレイク・ライブリーさんのInstagramに登場し、マーベルファンの間で話題になっています。

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投稿された写真のメタデータによると、この写真が撮影されたのは映画「デッドプール2」撮影時ではなくもっと最近のもので、ブレイク・ライブリーさんの監督デビューになったテイラー・スウィフトさんの楽曲のミュージックビデオ撮影現場からのものであるとの事。

ミュージックビデオにライアン・レイノルズさんが出演しているわけではなく、この写真が何を意味しているのかファンの間で議論されています。

「デッドプール3」の撮影に向けてライアン・レイノルズさんはトレーニングに入っている事が判明しており、ライアン・レイノルズさんの昨年のインタビューでは「2022年に撮影が始まる可能性は70%」とコメントしていました。しかし最近になって、前作でコロッサスを演じたステファン・カピチッチさんが来年から撮影に入ると明かしたとも報じられています。

先日、MCUのタイトル未定の映画の延期が報じられた際には、「これがデッドプールなら2024年公開予定に残っている事を嬉しく思う」とレイノルズさんはコメントしました。

映画「デッドプール3」の公開日は未定です。

【噂話】映画「デッドプール3」にコロッサスが帰ってくる?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」にコロッサスが帰ってくるかもしれません。本作は20世紀FOXで制作された映画「デッドプール」、「デッドプール2」の続編となる珍しいケースの映画ですが、主人公のライアン・レイノルズさんが続投する事が発表されている以外のキャスティングが不明で、ファンが気になっているポイントのひとつになっています。

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先日Twitterに投稿された以下のツイートがもとになり、シリーズ最新作にコロッサスが戻ってくるかもしれないと噂になっています。

ツイートによると「ステファン・カピチッチ(コロッサスの俳優さん)は数か月前にウェールズで開催されたコミコンに参加し、来年撮影が始まると言いました! これはまた、彼がコロッサスの役割に戻ったことを確認しているようです!」との事で、撮影が来年から始まり、コロッサスが戻ることを俳優さん本人が話したとの事。

しかし現状では他のメディアの報道もなく、音声ファイル等のソースもないため、真偽不明の状態となっています。

ケーブル、ドミノ、ユキオなどのリターンについても気になる所ですが、今後の情報には要注目です。

映画「デッドプール3」の公開日は未定です。

映画「デッドプール3」、モリーナ・バッカリンさんが復帰の可能性について言及

現地時間の9月4日にアトランタで開催されたドラゴンコンのパネルに出席したモリーナ・バッカリンさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」でヒロインのヴァネッサを再演する可能性について語ったと、海外メディア The Direct が報じました。

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ファンからの「デッドプールがタイムラインを変更することは、彼女のキャラクターが3作目に登場することとイコールなのか」との質問に対して、バッカリンさんは「まったくわからないわ。今、脚本を書いているところと聞いています。私はいつも最後に知ることになるんです。私は・・・何か情報があればいいんですが・・・本当にありません。でも、復帰できたらそれは素晴らしいことだと思います。」とこたえました。

また、ヴァネッサは元々二作目で退場するはずだったと次のように語りました。

「2作目を撮影したときは、私はただ死ぬだけだったと思います。何度か試写上映した後、このタイムライン的なものを含むように変更されたので、ファンがまた彼女に会いたがっている良いサインだと思います。実現するかどうかは、私には決められませんけどね。」

7月に開催されたSDCC2022ではMCUに関する情報が大量に公開されましたが、デッドプール最新作に関する情報はありませんでした。しかし、デッドプールを演じるライアン・レイノルズさんが撮影のためのトレーニングに入ったことをトレーナーが示唆しており、作品の開発は水面下で着々と進んでいるようです。

今週開催されるディズニーのイベント「D23 Expo 2022」にて何らかの発表があるのでしょうか?

本作は映画「フリーガイ」などのショーン・レヴィ監督のもと、レット・リースさん、ポール・ワーニックさんが脚本を執筆中。先日はソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かしています。

映画「デッドプール3」の公開時期は未定です。

ソース:Deadpool 3: Morena Baccarin Addresses If She’ll Return as Vanessa

映画「デッドプール2」ドミノ役ザジー・ビーツさんがシリーズ最新作について言及

FOX制作のマーベル映画「デッドプール2」でX-フォースのメンバー、ミュータントのドミノを演じたザジー・ビーツさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、最新作で戻ってくる可能性について言及しました。

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再演について質問されたザジー・ビーツさんは「まあ、私は本当に何も言うことはできませんが、幸運だと感じています。ただ、本当に何も明かせないし、言えないので、そのうちわかると思います。(笑)」と述べました。

ザジー・ビーツさんは過去のインタビューでドミノ再演の話が来ていない事を明かしつつも、ドミノのソロシリーズを計画したいと述べたり、スタジオが望むならあと何十作でもドミノを演じたいと語っていました。

過去には何度も「オファーが来ていない」と明言していたのが今回のインタビューでは「言えない」と変化し、ドミノの幸運を操る能力になぞらえるように「幸運だと感じている」と答えたビーツさん。マーベルファンとしてはこれはもう決まっているのかなと思いたい所ですが、公式発表があるまではまだしばらく待つ必要がありそうです。

映画「デッドプール2」はディズニープラスで配信中、映画「デッドプール3」の公開日は未定です。

ソース:‘Bullet Train’ Star Zazie Beetz Discusses Fighting Brad Pitt, ‘Joker’ Fate and ‘Deadpool’ Future

映画「デッドプール3」の撮影は間近?ライアン・レイノルズさんのトレーナーがほのめかす

マーベル・スタジオが制作を発表しているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の撮影がそう遠くないうちに始まるかもしれません。フィットネストレーナーのドン・サラディーノさんが自身のInstagramにて、ライアン・レイノルズさんのツーショット写真を交えてトレーニングを始めた事を明かしました。

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サラディーノさんは赤い丸と二本の刀の絵文字を添えて「そしてそれが始まる・・・」とコメントを添えて、ライアン・レイノルズさんとのツーショット写真を2枚投稿。ヒーロー映画撮影のためのボディメイクに入る事を示唆しました。

ライアン・レイノルズさんの昨年のインタビューでは「2022年に撮影が始まる可能性は70%」とコメントしていたため、今からボディメイクし、秋頃から撮影を始め、2年後に公開というのはMCUの映画としては自然なスケジュールのようにも思えます。

先日開催されたSDCC2022ではフェーズ5とフェーズ6のロードマップが更新されましたが、「デッドプール3」に関する情報はありませんでした。現在公表されている最も早い空きスロットは2024年秋。今回の報告は、本作がこの公開日を目指している事を裏付けているようでもあります。

現在、「デッドプール3」のキャスティング等についての公式発表はなく、主演のライアン・レイノルズさんがレスリー・アガムズさんのリターンを示唆した以外には、ヒロイン役のモリーナ・バッカリンさんドミノ役のザジー・ビーツさんも「何も聞かされていない」と以前のインタビューにて語っています。また、MCUでサノスを、「デッドプール2」でケーブルを演じたジョシュ・ブローリンさんについても続投は不明です。

先日はソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かしています。

映画「デッドプール3」の公開時期は未定です。

映画「デッドプール3」、脚本家が「マーベル・スタジオは自由にやらせてくれる」と作風変化への不安を払拭

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の脚本を担当するレット・リースさんが、海外メディア Discussing Film とのインタビューで、マーベル・スタジオは「やりたい事をやらせてくれる」と述べました。

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インタビューの中でリースさんは「まるで着心地の良い古いセーターを着ているような感じです。マーベル・スタジオは、私たちがこの作品のために持っているトーンとビジョンを維持するためのサポートを本当に与えてくれました。彼らは非常に実践的で協力的で、私たちに何でもさせてくれました。だから、本当に楽しいんです。私たちはまた研究室に戻ってきたマッドサイエンティストです。デッドプールは私たちの大好きなキャラクターで、これからもずっと、私たちが最も思い入れのあるキャラクターだと思いますし、また彼を書かせてもらえることにとても感謝しています。だから、とても楽しいんです。夏休みが終わって、また学校に行くようなものです。かなり楽しいですよ。」と語っています。

「デッドプール」、「デッドプール2」は20世紀FOX制作の映画であり、FOXがディズニーに買収された事で、3作目をマーベル・スタジオが制作する事が発表されました。この事がデッドプールシリーズの作風にどう影響するのか、特に親会社のディズニーの表現規制について懸念されていましたが、リースさんの発言によると心配無用なようです。

現在、「デッドプール3」のキャスティング等についての公式発表はなく、主演のライアン・レイノルズさんがレスリー・アガムズさんのリターンを示唆した以外には、ヒロイン役のモリーナ・バッカリンさんドミノ役のザジー・ビーツさんも「何も聞かされていない」と以前のインタビューにて語っています。また、MCUでサノスを、「デッドプール2」でケーブルを演じたジョシュ・ブローリンさんについても続投は不明です。

先日はソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かしています。

映画「デッドプール3」の公開時期は未定です。

ソース:Rhett Reese & Paul Wernick Talk ‘Spiderhead’, ‘Deadpool 3’, & ‘Clue’ – Exclusive Interview

映画「デッドプール3」、脚本家がプロットについて言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の脚本を担当しているレット・リースさんが、BroBible’s Post-Credit Podcast に出演し、本作のプロットについて言及しました。

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最新作の開発は始まったばかりで具体的な事は分かっていませんが、リースさんは「それは余所者にとっての素晴らしい機会です。デッドプールは映画の中心にいる狂人で、その狂人をまともな世界に落とし込むのは、まさにバターです。本当に楽しくなりそうですよ。」と語りました。

そして「我々はまだモービウスを見ていません。ミームについても分かっていません。でも我々のレーダーの上にはあります。」とSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)に触れる可能性も示唆しました。

デッドプールが余所者という事はMCU版として新たに再構築されるわけではなく、FOXが制作したデッドプールがそっくりそのまま登場すると考えて良いという事でしょうか。

現在、「デッドプール3」のキャスティング等についての公式発表はなく、主演のライアン・レイノルズさんがレスリー・アガムズさんのリターンを示唆した以外には、ヒロイン役のモリーナ・バッカリンさんドミノ役のザジー・ビーツさんも「何も聞かされていない」と以前のインタビューにて語っています。また、MCUでサノスを、「デッドプール2」でケーブルを演じたジョシュ・ブローリンさんについても続投は不明です。

先日はソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かしています。

映画「デッドプール3」の公開時期は未定です。

「ソー:ラブ&サンダー」クリス・ヘムズワースさんがウルヴァリンの代わりに「デッドプール3」への出演を企む

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」で主演を務めるクリス・ヘムズワースさんが、海外メディア BBC Radio 1 に出演し、ソー役を長く務めている事について、FOXの「X-MEN」シリーズでのヒュー・ジャックマンさんと比較して語りました。

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MCのアリ・プラムさんが「あなたはもう11年近くソーをやっていますね。ライバルはヒュー・ジャックマンで『最も長くスーパーヒーローを演じている』という点で16年です。」と言うと、クリス・ヘムズワースさんは「そんなつもりではなかったんですが、まだみんなの目の前にいます。」と返し、「今更引き返すのはもったいない」と続けました。

しかし、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で戻ってきたトビー・マグワイアさんやウィレム・デフォーさん、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で戻ってきパトリック・スチュワートさんが記録を延長しており、ヒュー・ジャックマンさんがふたたびウルヴァリンを演じることでさらに記録を延長する可能性は十分に残されています。

プラムさんが「彼がデッドプール3にカメオ出演しない事を祈るしか無いね」と話すと、ヘムズワースさんは「ああ、それは駄目だ。どうなんだろう。そうならないように電話してみようかな(笑」とヒュー・ジャックマンさんのカメオの阻止を企み、「代わりに僕がデッドプールに出演してしまおう!」と提案しました。

「デッドプール3」の脚本に起用されたレット・リースさんはクリス・ヘムズワースさんと一緒に仕事をした経験があり、以前のインタビューでは「デップー3にソーが出ればとてもクールだ」と語っていました。

また、以前には映画「フリーガイ」のプロモーションでコーグとデッドプールが共演しており、ソーのユニバースとデッドプールのユニバースはすでにクロスオーバー済みとも言える状態になっています。

コメディ色豊かになってきたソーが「デッドプール3」に登場しても違和感はなさそうですが、実際にどうなるかはもう少し先の事になりそうです。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズの破天荒なヒーロー、雷神ソーの集大成!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後、ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと地球を後にしていた。 自分探し中の彼に、全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。 絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた、元恋人のジェーンが現れた!
2人のソーがシリーズ最大の脅威ゴアに立ち向かう、破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャーがこの夏開幕!

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

映画「デッドプール3」に「ソーが登場すればとてもクール」と脚本家が語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の脚本に新たに参加したレット・リースさんとポール・ワーニックさんが、海外メディア Den of Geek とのインタビューの中で、本作が20世紀FOXからディズニーのマーベル・スタジオに変わった事について語りました。

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アニメ「ボブズ・バーガーズ」のウェンディとリジー・モリノー姉妹が担当していた脚本に新たに加わった、デッドプール過去2作の脚本家でもあるレット・リースさんとポール・ワーニックさんはFOXからディズニーに変わった本作について「デッドプールはデッドプールです。心配はいりません。」と述べています。

リースさんは「彼らはそれに関して非常に協力的です。今は特定のジョークに関して、もし一線を越えたら、『そのジョークはダメかもしれない』と言われるかもしれない。でも、僕らがやっていることにはすごく協力的だと思います。だって、僕らは長い間、彼らとは別のところでやってきて、その成功を見て、彼ら自身もさらに大きな成功を収めてきたんだから。だから、うまくいけば天国のような結婚ができるかもしれない。でも、僕たちは間違いなく彼らのサポートを得ているし、それは素晴らしいことだと感じていますよ。」と語りました。

モリノー姉妹の脚本をどの程度引き継いているかについては「プロットの詳細は明かせません。」と質問をかわしました。

そして、二人が脚本を担当したNetflix作品の「スパイダーヘッド」の主演がクリス・ヘムズワースさんである事から、「デッドプール3」でデッドプールとソーの対決があるか質問されたリースさんは「もしそうだとしたら、この話は出来ないね(笑)。しかしそれはとてもクールな事です。」と回答しました。

現在、「デッドプール3」のキャスティング等についての公式発表はなく、主演のライアン・レイノルズさんがレスリー・アガムズさんのリターンを示唆した以外には、ヒロイン役のモリーナ・バッカリンさんドミノ役のザジー・ビーツさんも「何も聞かされていない」と以前のインタビューにて語っています。また、MCUでサノスを、「デッドプール2」でケーブルを演じたジョシュ・ブローリンさんについても続投は不明です。

映画「デッドプール3」の公開時期は未定です。

ソース:Deadpool 3 Writers ‘Thrilled’ to Mine MCU for New Jokes