【ネタバレ注意】映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」、制作クルーが撮影の舞台裏を公開

ソニー・ピクチャーズが制作した大人向けアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のコスチュームデザイナーを務めるトレイス・ジジ・フィールドさんが本作に出演する、とある俳優さんの衣装など、自身のInstagramにてその撮影の舞台裏の写真を投稿しています。

※これより先は「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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写真にはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ホームカミング」でアーロン・デイビスを演じたドナルド・グローバーさんが映されており、「アクロス・ザ・スパイダーバース」ではアーロンの変異体としてヴィランのプラウラーのコスチュームを着用して出演しています。

コミックのアーロン・デイビスはスパイダーマン/マイルズ・モラレスの叔父でありヴィランのプラウラー。プレイステーション版のゲームでも同様に描かれていましたが、「ホームカミング」の削除シーンではトム・ホランドさん演じるピーター・パーカーとのやり取りの中で甥っ子がいる事が判明していたものの、「ノー・ウェイ・ホーム」を終えてもMCUにマイルズ・モラレスが導入される事はなく、アーロン自身も再登場していませんでした。

先日はエイミー・パスカルプロデューサーがマイルズ・モラレスの実写化に取り組んでいる事を認めており、ドナルド・グローバーさん演じるプラウラーがSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画で再登場する可能性は大いにあるかもしれません。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 より米国公開中、日本は 2023年6月16日 公開予定、続編「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は 2024年3月29日 に米国公開予定です。

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」、世界オープニング興収が2億ドルを越えて前作の約3倍を記録

ソニー・ピクチャーズ制作のアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」の全世界でのオープニング週末興行収入が2億860万ドルに達したと、海外メディア Deadline が報じました。前作「スパイダーマン:スパイダーバース」の8810万ドルを大きく越えて約2.8倍の記録更新となっています。

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「アクロス・ザ・スパイダーバース」は現在59の国々で公開されており、まだ公開されていない日本と韓国での興行収入はここには含まれていません。

Deadline の別の記事によると、「アクロス・ザ・スパイダーバース」は公開初日に1億2050万ドルを記録し、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」の1億1840万ドルを越えたものの、週末全体としては及ばなかったようです。

米国内でのアニメ映画ジャンルで見ると、「インクレディブル 2」 (1億8260万ドル)、「スーパーマリオ ブラザーズ」(1億4630万ドル)、「ファインディング ドリー」(1億3500万ドル)、「アナと雪の女王2」 (1 億3020万ドル)、「トイ ストーリー 4」 (1億2090万ドル)に次ぐ6位にランクインしていると報じています。

BoxOfficeProによる全米アニメ映画ランキングは以下の通りでDeadlineの報道とは異なっています。

  1. 2019年「ライオン・キング」(1億9170万ドル)
  2. 2018年「インクレディブル2」 (1億8260 万ドル)
  3. 2023年「スーパーマリオブラザーズ」(1億4630万ドル)
  4. 2016年「ファインディング ドリー」(1億3500万ドル)
  5. 2019年「アナと雪の女王2」 (1億3020万ドル)
  6. 2007年「シュレック3」(1億2160万ドル)
  7. 2019年「トイ・ストーリー 4」(1億2090万ドル)

前作の興行収入と比べると大きく躍進した「アクロス・ザ・スパイダーバース」ですが、歴代の強豪には一歩及ばずといった感じになっています。

しかし映画の内容に対する観客の反応は極めて好感触で、先日も記事にしたとおりIMDbユーザースコアで歴代ヒーロー映画のジャンルで1位を獲得。

フランスのAllocineでは批評家から5点満点中4.1、観客から4.5のスコアを獲得し、中国の Douban スコア は10点満点中9点となっていると記事は伝えています。

これらの高評価が今後の全体興行収入をどこまで押し上げるのか注目されています。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 より米国公開中、日本は 2023年6月16日 公開予定、続編「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は 2024年3月29日 に米国公開予定です。

ソース:‘Spider-Man: Across The Spider-Verse’ Snares $209M Global Bow – International Box Office

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」がIMDbユーザースコアで歴代1位に

ソニー・ピクチャーズの大人向けアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」が日本を除く世界各国で公開されてから数日、IMDbのユーザーレビューでスコア9.1を獲得し、前作「スパイダーマン:スパイダーバース」を超える好評となっています。

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「アクロス・ザ・スパイダーバース」は2008年公開の「ダークナイト」が記録を保持していたスコア9.0を僅かに越え、歴代スーパーヒーロー映画の中で記事執筆時点で1位を獲得しています。

ただし「アクロス・ザ・スパイダーバース」は公開してまだ日が浅い事もありレビューの投稿総数は3万件に満たず、「ダークナイト」は272万人による投票結果であるため、この順位はしばらく後に逆転する可能性も残されています。

海外メディア Comicbook.com によると、「アクロス・ザ・スパイダーバース」は試写会夜の興行収入が1600万ドルとアニメ映画の中では「インクレディブル2」(邦題:インクレディブル・ファミリー)に次ぐ歴代2位を記録。初日の興行収入は5175万ドルでアニメ映画歴代3位という非常にいいスタートとなっています。

レビューサイト Rotten Tomatoes でも同様の反応が見られ、「アクロス・ザ・スパイダーバース」は95%の批評家スコアを獲得、ユーザースコアに関しては97%の満足度となっています。

先日は日本を代表するキャラクターの一人、マリオを映画化した「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が2013年公開の映画「アナと雪の女王」を抜いて、全世界興行収入2位にランクイン。6月1日時点で12億8800万ドル(約1789億円)に達し、2019年の映画「アナと雪の女王2」の14億5000万ドルに迫っています。

IMDbのスコアで比較すると「アナ雪2」が6.8で「マリオ」が7.2となっており、「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」はスコアだけでなく興行収入でも結果を残せるのか注目となっています。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 より米国公開中、日本は 2023年6月16日 公開予定、続編「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は 2024年3月29日 に米国公開予定です。

ソース:IMDb

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」、米国でBlu-rayの予約が開始

ソニー・ピクチャーズの大人向けアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」が米国で現地時間の2日から劇場公開され、それに伴って早くもBlu-rayやUHD等のディスクの予約受け付けが各種オンラインショッピングサイトにて開始されました。

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海外メディア Comicbook.com によると、米ソニーが劇場公開日と同じ日にディスクの予約を開始するのは最近のトレンドであり不思議な事ではないと指摘。ディスクは発売日未定と書かれている状態での予約が開始されています。

また、デジタルHDの配信日が7月18日とするサイトもあり、現状ではあまり間をおかずに自宅で視聴可能になる計画となっているようです。

ソニーは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の時もディスクやデジタル配信を早期リリースしていましたが、その後、「THE MORE FUN STUFF VERSION」と名付けた映画の拡張版を劇場公開し、一部のファンからは完全版商法として非難されました。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

救うのは、愛する人か、世界か” かつてのスパイダーマンたちが受け入れてきた哀しき定め。 今初めて、その<運命>に抗うひとりのスパイダーマンが現れる。 それは史上かつてない、スパイダーマン同士の戦いの始まりだった!

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 より米国公開中、日本は2023年6月16日 公開予定です。

ソース:Spider-Man: Across the Spider-Verse Blu-rays Are On Sale Now

米ソニー・ピクチャーズが「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」前にチェックしておくべき映画を紹介

ソニー・ピクチャーズ制作のアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」の公開を間近に控え、米ソニー・ピクチャーズ公式Twitterが本作を見る前にチェックしておくべき映画を紹介する動画を投稿しました。

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ソニーは「アクロス・ザ・スパイダーバース」を旅する前に、あなたのお気に入りのスパイダーマン映画で冒険の再訪をしておいてください、とコメントを添えて2002年からの「スパイダーマン」からの映像を含む動画を投稿。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で3人のスパイダーマンがチームを組んだように、今回投稿された映像の4人が「アクロス・ザ・スパイダーバース」でチームを組むかどうかは不明ですが、過去の映画を未視聴の方や忘れかけている方はチェックしておくのもいいかもしれません。

公式あらすじは以下の通りです。

救うのは、愛する人か、世界か” かつてのスパイダーマンたちが受け入れてきた哀しき定め。 今初めて、その<運命>に抗うひとりのスパイダーマンが現れる。 それは史上かつてない、スパイダーマン同士の戦いの始まりだった!

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 米国公開予定、日本は2023年6月16日 公開予定です。

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」の海外レビューが公開

ソニー・ピクチャーズ制作のアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」が海外批評家向けに上映され、レビュアーたちは各々の感想をSNSを通じてシェアしています。

※これより先は「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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◆ComicBook.com のアーロン・ペリン

「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は、考えられるあらゆる方法で誇大宣伝に応えています! マイルズ・モラレスは、マーベル映画の冒険2作目で間違いなく輝きを放っています。グウェン・ステイシーもこのテーブルの先頭に立っています。たくさんのハートが詰まっています。

◆ComicBook.com のブランドン・デイヴィス

「アクロス・ザ・スパイダーバース」はただただ信じられないほどの成果だ。驚くべきものだが、最後までに未完成の物語でもある。ビジュアル的にも非常に素晴らしい成果だ。スパイダーマンのファンが求めるすべてが揃っているし、それ以上のものだ。とても良い作品で、このような作品が存在することが信じられません。

「スパイダーバース」映画が多世界のストーリーテリングで視覚的にもテーマ的にも取り組んでいることは、他のスーパーヒーロー映画の試みを圧倒しており、「フラッシュ」はそれに最も近い2位だが、それでも及ばないでしょう。

◆The Hollywood Reporter ブライアン・デイヴィッド

「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は、ミラープロデュースの世界にとってまたしても大きな勝利です。ヘイリー・スタインフェルドはグウェン・ステイシー役で本領を発揮しており、シェイ・ウィガム演じるキャプテン・ステイシーとのシーンは本当に特別です。よりダークです。予想していたより悲しいですが、必要なことです。

◆Yahoo Entertainment のケビン・ポロウィ

「アクロス・ザ・スパイダーバース」は、「イントゥ・ザ・スパイダーバース」(前作)と同等かそれ以上に素晴らしい作品だ。本当にどうやって作ったのか分かりません。

◆ScreenRant の ジョー・デッケルマイヤー

誇大宣伝は本物です!「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のすべてのフレームは素晴らしいです。何も見逃したくなかったので、瞬きしたくありませんでした。この映画は何度でも見ることができ、発見、何か新しい楽しみがあります。この映画には、私が本当に期待していなかった予想外の驚きがいくつかあります。

◆DiscussingFilm のアンドリュー・サラザール

「アクロス・ザ・スパイダーバース」は、アニメーションの新たなマイルストーンです。確かに、ゴージャスでビジュアル的には衝撃的ですが、この続編は、常にマイルズとその家族を最前線と中心に据えているという点で、前作を上回っています。スパイダーグウェンも正当に、スパイダーバースの世界に深く足を踏み入れています。スポットライトを浴び、映画の共同主人公となりました。

これは、映画、ゲーム、コミックなどが好きかどうかに関係なく、世界中のスパイダーマンファンにとって大規模なお祝いのように感じます。しかし、繰り返しになりますが、すべてのカメオ出演と多元世界の要素は、マイルズとグウェンの両方の物語の次にあります。2023年最高のコミック映画になるでしょう。

◆Fandom のエリック・ゴールドマン

「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」が素晴らしいと言えるのがとてもうれしいです! 心の底から伝わるキャラクターのビートと、たくさんの楽しいイースターエッグが詰め込まれたクレイジーな多世界コンテンツを巧みに組み合わせています。グウェンの物語がどのように拡張されていくのかが気に入りました。できます。三作目が待ちきれません。

◆Collider のスティーヴン・ウェイントラウブ

「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」が本当に大好きでした。素晴らしい芸術性を確認するために、何百回も一時停止を押したかった。すでにもう一度見るのを楽しみにしています。次回は IMAX で見ようと思います。

◆The Wrap のドリュー・テイラー

「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は驚くべき作品です。確かに、広大で表現豊かな新しい領域を備えた視覚的にはまばゆいばかりです(グウェンの世界が私のお気に入り)。しかし、この映画の本当のスーパーパワーはその感情の深さとその美しさ。メランコリックなトーン。私はこの映画がとても大好きです。

◆CinemaBlend のショーン・オコネル

わかりました。「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」はマスターピースの一歩上にあります。これは本物の芸術作品です。どのフレームも美術館に飾られるに値します。スパイダーマンの伝説へのジョークとうなずきは完璧です。素晴らしいです。最高のスパイダーマン映画。これまでで一番好きな映画かもしれない。大切にしてほしい。

◆Comic Book Resources のアシュリー・ソーンダース氏

「アクロス・ザ・スパイダーバース」はすべてが素晴らしい!アニメーションは次世代のレベルで、どのスパイディも完璧で、サプライズはめちゃくちゃ壮大で、音楽も最高。このライドはワイルドで、座席の先頭に座ることになるでしょう。スパイダーバースに戻るのはとても気持ちいいよ!


公式あらすじは以下の通りです。

救うのは、愛する人か、世界か” かつてのスパイダーマンたちが受け入れてきた哀しき定め。 今初めて、その<運命>に抗うひとりのスパイダーマンが現れる。 それは史上かつてない、スパイダーマン同士の戦いの始まりだった!

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 米国公開予定、日本は2023年6月16日 公開予定です。

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」、海外版予告にスパイディお馴染みのヴィランも登場

ソニー・ピクチャーズ制作の映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」の海外版最新予告に、スパイダーマンのヴィランとしてお馴染みのキャラクターが再登場し、話題を呼んでいます。映像は米国版でも日本版でもないため、念のためにネタバレ注意としておきます。

※これより先は「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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動画のサムネイルにもなっているように、本作にはドクター・オクトパスがスパイダーマン映画に再登場する事になるようです。

動画の20秒ごろには「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で聞いたのと同じような「ハロー、ピーター」の声が含まれており、米メディアはこの声を演じているのは「ノー・ウェイ・ホーム」や「スパイダーマン2」でドクター・オクトパスを演じたアルフレッド・モリーナさんだと言います。

ドクオックのシーンは短いものですが、「ノー・ウェイ・ホーム」のドクオックとも違い、前作「スパイダーバース」のオリビア・“リヴ”・オクタヴィアス医師でもないようで、シルエットはコミックのドクオックに近く、別のマルチバースの彼だと言う事でしょうか。

アルフレッド・モリーナさんは2022年末、Vanity Fair とのインタビューでマーベルに戻るかどうかという質問に対し、 「肯定も否定もできない」と語っていました。質問をはぐらかしていたのは「アクロス・ザ・スパイダーバース」への出演が少なくとも1つの理由だったと言えそうです。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 米国公開予定、日本は2023年6月16日 公開予定です。

【公式ネタバレ】ソニーベトナムが「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」に登場する実写ユニバースを紹介

ソニー・ピクチャーズ制作の大人向けアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」にとある実写映画ユニバースが登場すると、ソニー・ベトナム公式Facebookアカウントが写真つきでネタバレしてしまったと、海外メディア The Direct が報じました。

※これより先は「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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記事によると、Facebookに投稿された写真はSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム」シリーズに登場するコンビニ店主チェンさんが、「アクロス・ザ・スパイダーバース」のヴィラン、スポットと顔を合わせる写真が投稿されています。

©MARVEL,Sony

また、写真とともに「レゴ ユニバースに続き、ヴェノムの実写ユニバースもスパイダーバースに登場します。そして、さらにエキサイティングなことが明らかになるでしょう!」とコメントが添えられています。

チェンを演じるペギー・ルーさんが「アクロス・ザ・スパイダーバース」にキャスティングされているという噂は以前よりありましたが、どうやら実際にこれが撮影されていたようです。

今のところ、ヴェノムの世界が「アクロス・ザ・スパイダーバース」とどう関与しているかは不明です。「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」から「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にかけてヴェノムシンビオートがマルチバースを旅した事と何らかの関係があるのでしょうか?

「アクロス・ザ・スパイダーバース」には他にもトビー・マグワイアさん、アンドリューガーフィールドさん、トム・ホランドさんによる実写スパイダーマンたちが登場するとの噂もありますが、実写との融合はスパイダーバースにどのような展開をもたらすのか注目です。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 米国公開予定、日本は2023年6月16日 公開予定です。

ソース:New Spider-Verse 2 Photo Spoils Tom Hardy’s Venom Scene

「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」、米チケット予約開始に伴ってスパイダーキャットの映像公開

ソニー・ピクチャーズ制作の大人向けアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のチケット予約が米国で始まり、それに合わせて新たなキャラクターポスターや動画が公開されています。

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脚本家兼プロデューサーであるクリストファー・ミラーさんが8人のヒーローと一人のヴィラン、そして一匹の猫のキャラクターポスターを公開。

そして映画の公式SNSではスパイダーキャットの映像も公開しています。

プレイステーションのスパイダーマンゲームに登場したスパイダーキャットとは異なり、この映画のスパイダーキャットは白い外見をしています。コミック版のスパイダーキャットは2011年にデビューしており、今回公開された映画版と同じ白い毛並みをしていますが、その体型にはかなりの違いがあります。

©MARVEL,Sony

猫好きにはたまらないスパイダーマンの変異体ですが、200を超えるスパイダーマンが登場するとされている本作の中で、どの程度活躍の時間が与えられているのか注目です。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 米国公開予定、日本は2023年6月16日 公開予定です。

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」の監督がエンディングを軽くネタバレしてしまう

ソニー・ピクチャーズのCGアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」の共同監督を務めたケンプ・パワーズさんが、海外メディア SFX Magazine とのインタビュー(GamesRadar経由)で、本作のエンディングに関するネタバレを明かしました。

※これより先は「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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パワーズ監督は本作のラストが「クリフハンガーで終わる」と断言し、「満足の行く予告編」になっている事をインタビューで明かしています。

「アクロス・ザ・スパイダーバース」は、それだけで1本の映画になっていますが、間違いなくちょっとしたクリフハンガーで終わります。良いクリフハンガーだと思います。3作目で何が出てくるのか、満足のいく予告になっている事を期待しています。

そして、プロジェクト発表当初、「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(パート2)」と呼称され、後に「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」に改題された3作目の存在について次のように述べています。

そして、これが3部作のうちの2部作であることが分かっていたことも助けになりました。その3つ目のストーリーが保証されていることがすでに分かっているので、少し違った形で取り組むことができたんです。とはいえ、この映画には重要なキャラクターがたくさん登場しますし、この映画には、完成させる必要のある独自のアークを描く物語があります。

さらにパワーズ監督は「『帝国の逆襲』(スター・ウォーズ EP5)の後、私はとても満足しました。そして願わくば、これが私達の『帝国』であってほしいです。」とコメントしています。

「アクロス・ザ・スパイダーバース」をスター・ウォーズに例えたのはパワーズ監督が初めてではありません。脚本家兼プロデューサーであるクリストファー・ミラーさんは、Empire とのインタビューで、「この映画を見た人たちがスパイダーバース・フランチャイズの『帝国の逆襲』のように感じると言ってくれています。見たことのない世界を見せてくれるし、3作目を見る必要がある所で終わるエモーショナルなストーリーです。そう、これが僕らの『帝国』なんです」と明かしています。

もともとパート1、パート2として発表されていたプロジェクトである事に起因しているのか、クリエイター達は口を揃って「続きがあること」、つまり本作だけでは完結しない事を強調しています。

これはマーベル・スタジオによるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と「アベンジャーズ/エンドゲーム」の時も同様でしたし、「アクロス・ザ・スパイダーバース」のリードアニメーターは2分割する前の「アクロス・ザ・スパイダーバース」が「エンドゲーム」のようだったとも例えています

今回「帝国の逆襲」に例えられた本作はどのような物語を紡いでいく事になるのでしょうか。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 米国公開予定、日本は2023年6月16日 公開予定です。

ソース:Across the Spider-Verse will have a cliffhanger ending: “This is our Empire Strikes Back”