【噂話】「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にシンビオートが登場するという

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にシンビオートが登場すると、海外スクーパーのアレックス・ペレス氏が報じています。原作コミックではシンビオートを纏ったブラックスーツ・スパイダーマンが登場していますが、そこに繋がっていく事になるのでしょうか。

sponsored link
 

海外メディア CBM はアレックス氏の報告を取り上げ、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で神聖時間軸に取り残されたヴェノム・シンビオートがここへと繋がる可能性を指摘しています。

それと同時に、トム・ハーディさんが演じるSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)のヴェノム/エディ・ブロックがMCUに再登場する可能性もあるだろうとしています。

現時点ではどちらの可能性も十分にあり得るとの事で、シークレット・ウォーズの最中にシンビオートがどのような役割を果たすのかは続報に期待となっています。今秋公開予定の「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」に何らかのヒントが含まれているのでしょうか?

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年 劇場公開予定です。

ソース:RUMOR: AVENGERS: SECRET WARS Will Finally Address SPIDER-MAN: NO WAY HOME’s Venom Post-Credits Scene

【噂話】クリス・エヴァンスさんが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」出演にサインしていると報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」などでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じたクリス・エヴァンスさんが、2027年公開予定の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演契約に正式に署名していると、海外メディア CBM が報じました。

sponsored link
 

CBM はスクーパーのMTTSH氏の「彼はシークレット・ウォーズ出演に既にサインしている」という投稿を引用し、このニュースを提供しています。

クリス・エヴァンスさんは「デッドプール&ウルヴァリン」でヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームを演じるともされていますが、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」ではジョニーとスティーブのどちらを演じる事になるのか不明です。

CBM は 2023年11月 にもクリス・エヴァンスさんに関する報道をしていましたが、今回は Officially という単語を赤字でタイトルに付与しており、さらなる確証を得て報じているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-chris-evans-rumor/”]

クリス・エヴァンスさんはスティーブ・ロジャースの美しいラストを汚したくないという理由で「再演は極めて難しい」としつつも、「可能性はゼロではない」とし、納得のいくストーリーが用意されればあり得ると過去のインタビューで再三にわたって語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-chris-evans-steve-rogers-3/”]

「アベンジャーズ/エンドゲーム」の劇場公開から5年、彼は作中で死亡しませんでしたが、にも関わらず、それ以来姿を表す事はなく、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で少し触れられる程度となっており、スティーブが今現在どういう状況にあるのか分かっていません。これについては現状で「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」での描写に期待されています。

キャストの出演契約について、現在のところは「シークレット・ウォーズ」どころかその前にある「アベンジャーズ5」でさえもほとんど何もわかっておらず、今回の噂の真偽がハッキリとするのはまだまだ先のことになりそうです。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年 劇場公開予定です。

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」公開10周年、ルッソ兄弟監督がエンドゲームまでのMCUの思い出を振り返る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」が今月、劇場公開から10周年を迎えました。MCU映画で最高の作品として挙げられることも多い本作のメガホンを取ったジョー・ルッソ、アンソニー・ルッソ兄弟監督が、海外メディア GamesRadar+ とのインタビューでMCUに参加した日々を振り返りました。

sponsored link
 

スコットランドのセント・アンドルーズで開催されたサンズ国際映画祭に参加していたルッソ兄弟監督はインタビューに応じ、MCUに参加するきっかけになった「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」について語っています。

アンソニー監督は「本当に歳を取ったなと感じますね。」と前置きし、「正直に言うと、それは本当にスリリングでした。私たちにとって、その期間は全体的に非常に没頭していて興奮するものでした。実質的にその映画でMCUに参加し、7年後の『エンドゲーム』でそれを去りました。その全体のライドは、どんどん乗客が増えていくジェットコースターのようでした。私たちは2012年にマーベルと一緒に働き始め、『エンドゲーム』は2019年に公開されました。考えてみるとわずか7年間で、それだけのことが詰まっていたということです、7年間で4つの映画ですね。」と述べました。

さらに、「家族は私たちにとって本当に重要なんです。」と付け加えました。

「私たちは大家族で育ち、私たちの映画や仕事は常に家族の延長線上にあると見なしてきました。自分の大切な人たちから離れて時間を過ごすのであれば、愛する他の人たちと一緒であることが望ましいです。私にとって最も目立つのは、これらの映画から出てきた私たちの関係がどれほど長く続いているかです。私たちの創造的な共同作業者、俳優の友人、私たちが一緒に仕事をしたすべての人々は、今もたくさんの時間を共に過ごし、彼らと非常に親しい関係を築いており、多くの思い出を共有しています。」

ジョー監督は兄弟が「観客と対話することが好きです。」と付け加え、「それが私たちが常にアプローチしてきた方法ですし、私たちの作品を通してさまざまな形で見ることができます」と説明しました。

そしてアンソニー監督は「私たちは積極的な観客が好きです。なぜなら、私たちは映画ファンとして、そして一般的なポップカルチャーファンとして育ちました。ファンダムが物語を自分たちのものにする方法や、ファンとしてそれにもたらすことができる創造的なプロセスが大好きです。『アベンジャーズ:エンドゲーム』の映画館に座って、そのボリュームやエネルギー、そして映画館内での観客の反応の強さを感じることが出来た事、私たちは劇場でそのレベルの強さを以前に経験したことがなかったと思います。そして、それは特別なことでした。」と語りました。

ルッソ兄弟監督は「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」でMCUの制作に参加し、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」をもってMCUを卒業しました。

2020年、まだ「アベンジャーズ5」と「アベンジャーズ6」が公式発表されていなかった段階で、兄弟監督は「シークレット・ウォーズ」の実写化に取り組みたいとしつつ、ケヴィン・ファイギ社長にも提案済みだと語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/russo-bros-secret-wars-interview/”]

また、「エンドゲーム」のエピローグでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースがインフィニティ・ストーンを返して回った旅路を映画化してみたいとも話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/russo-bros-captain-america-time-travel-story/”]

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の制作発表後は、これらの発言が影響していたせいかすぐに兄弟監督の復帰が噂されましたが、兄弟はこれを否定

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-endgame-directors-debunk-secret-wars-rumors/”]

その後は「アイアンマン」のジョン・ファヴロー監督、「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督、「スパイダーマン」「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミ監督、「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督、MCU外から「Gravity(ゼロ・グラヴィティ)」や「Children of Men(トゥモロー・ワールド)」のアルフォンソ・キュアロン監督らの名前が候補として報道されました。

この中でライアン・クーグラー監督については、ケヴィン・ファイギ社長が明確に否定していました。

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の後継とされる「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」や「サンダーボルツ」が劇場公開に向けて進行中であり、監督が興味を示していた「シークレット・ウォーズ」もこの1、2年で動き出すと見られています。

MCUのフェーズ5も後半に差し掛かり、「シークレット・ウォーズ」でどのような結末を迎えることになるのか、注目されています。

映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:10 years after Captain America: The Winter Soldier, directors the Russo Brothers share their favorite MCU memories

「エージェント・オブ・シールド」クラーク・グレッグさんがコールソン再演の可能性について語る

ABCとマーベル・テレビジョン制作のマーベルドラマ「エージェント・オブ・シールド」やマーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」などでエージェント・フィル・コールソンを演じたクラーク・グレッグさんが、Youtube ポッドキャストに出演し、コールソン再演の可能性について語りました。

sponsored link
 

クラーク・グレッグさんは動画の中で「コールソンは全てのタイムラインで死んでいるわけではありません!」とした上で「みんなはこれ(エージェント・オブ・シールド)が(MCUの)正史かどうか悩んでいますが、ケヴィン(・ファイギ)のそういうオズみたいな所も好きです。」と述べました。

また、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でのコールソン再登場を望むファンが多いことについて質問されると、「それは本当に素敵な事です。コールソンとの繋がりが気に入っています。彼はMCUの初期の登場人物であり、人間らしい人間、世界の顔といった感じでした。」とファンと同様に噂の実現に期待している事を明かしました。

マーベル・スタジオは、マーベル・テレビジョンの Netflix 作品をより幅広いMCUの正史にする動きを見せていますが、MCUとキャラクターの多くを共有している「エージェント・オブ・シールド」には今のところそういった兆候は見られていません。

しかし、2024年3月、マーベル・スタジオのストリーミング、アニメーション、テレビ部門の責任者のブラッド・ウィンダーバウムさんが「エージェント・オブ・シールド」について言及し、「デアデビル」らに続く次の復活番組になるかもしれない事をほのめかしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-studios-exec-addressed-agents-of-shield-return-mcu/”]

しかし、「エージェント・オブ・シールド」が正史と認められたとしても、全てのエージェントが戻ってくるかどうかは分かりません。

クラーク・グレッグさんと同様に、グラント・ウォードを演じたブレット・ダルトンさんメリンダ・メイを演じたミンナ・ウェンさんモッキンバード/ボビー・モースを演じたエイドリアンヌ・パリッキさんジェマ・シモンズを演じたエリザベス・ヘンストリッジさんらは再演に興味を示していますが、一方でレオ・フィッツを演じたイアン・デ・カーステッカーさんヨーヨー/エレナ・ロドリゲスを演じていたナタリア・コルドバ=バックリーさんらはキャラクターのフィナーレが完璧だったとして再演の意思がない事を明らかにしています。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」はディズニープラスで配信中です。

ロバート・ダウニー・Jrさんがアイアンマン復帰を示唆か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン」などでアイアンマン/トニー・スタークを演じたロバート・ダウニー・Jrさんが、海外メディア Esquire とのインタビューで将来的な復帰の可能性について言及しました。

sponsored link
 

映画「オッペンハイマー」でのオスカー受賞に際したインタビューの中で、MCUでの日々が永遠に閉ざされてしまっているのか質問されたRDJさんは「喜んで。それは私のDNAの重要な部分です。その役(アイアンマン)が私を選んだのです。」と自分自身がアイアンマンである事をあらためて宣言し、「私はいつも言っています。『ケヴィン・ファイギには決して賭けないで』。それは負ける賭けです。」と述べ、「彼はいつも勝つでしょう。」と昨今のヒーロー映画不振にも関わらず、ファイギ社長に何らかの勝算がある事をほのめかしました。

昨年末、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長がインタビューで死んだトニー・スタークをアイアンマンとして戻したいとは思っていないと発言する一方で、スクーパーはRDJさんとクリス・エヴァンスさんが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演契約にサインしたとも報じています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-chris-evans-rumor/”]

マルチバース展開が本格的に進む中、3種類のマリア・ランボーが描かれている事や、今夏の映画でデッドプールとウルヴァリンの変異体が多数登場すると噂されている事を考えると、どこかのタイミングでアイアンマンの変異体が登場しても何もおかしい事ではありません。

RDJさんが「彼はいつも勝つ」という根拠について、ファイギ社長の謎の計画が明らかになる日をもうしばらく待つ必要がありそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-6-reunion-rumor/”]

映画「アイアンマン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Robert Downey Jr. Doesn’t See Things the Way You Do

【噂話】アベンジャーズ最新映画、「X-MEN」などの撮影時期が明らかに

マーベル・スタジオが開発中の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、「X-MEN」など、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の最新映画等の進捗状況について、各種スクーパーたちが情報のアップデートを行っています。

sponsored link
 

まず、アベンジャーズ映画と「X-MEN」について、ダニエル・リヒトマン氏が報告。

アベンジャーズ映画2本は2025年第4四半期までに撮影が開始される予定で、「X-MEN」はアベンジャーズ映画の後に公開される予定だと言います。

また、Production Weekly では、「X-MEN」は2025年後半に、「シャンチー2」は2025年3月、「アーマー・ウォーズ」は2025年、「ヴィジョンクエスト」は2024年後半にそれぞれ撮影が始まると報告。

@ScarletWitchUpd は「ヴィジョンクエスト」に関して2024年後半か2025年とし、イギリスで撮影予定だと補足しています。

MCUは2025年公開予定の「サンダーボルツ」または「ブレイド」でフェーズ5が終わる予定で、新たなフェーズに入る時期が近づいてきています。2026年以降のフェーズ6に関する詳細な公式アップデートが期待されていますが、今年のコミコンやD23で大きな発表が行われるのでしょうか。

サム・ライミ監督が「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」制作の可能性について語る─「マーベルとまた仕事がしたい」

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の監督候補として名前が報道されているサム・ライミ監督が、海外メディア Screen Geek とのインタビューの中で噂について直撃され、制作の可能性について語りました。

sponsored link
 

WonderCon に出席したライミ監督は会場で「シークレット・ウォーズ」に関する質問を受け、「私は、スタン・リーが創造した偉大なマーベル・ユニバースのコミックに登場するヒーローの90%を愛しています。もう一度マーベルと一緒に仕事をしたいと思っています。共にいい経験になっていればいいのですが、今のところ彼らからの連絡はありません。彼らがオファーしてくれることを願っています。」と、制作の意思がある事を明かしました。

ライミ監督は同会場で「スパイダーマン4」に関する質問にも応じており、もしも「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の監督に就任すれば、トビー・マグワイアさんのスパイダーマンが戻るには絶好のタイミングとなりそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sam-raimi-address-spider-man-4-rumor/”]

以前には「シークレット・ウォーズ」のプロットとしてトビー・マグワイアさん演じるスパイダーマンがリードするとも言われていましたが、劇場公開までは程遠く、まだまだ注意深く見守る必要がありそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-6-plot-rumors/”]

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年 劇場公開予定です。

ソース:Exclusive: Sam Raimi Says He Wants To Direct ‘Avengers: Secret Wars’

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でとある再会が描かれる?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でとある再会が描かれると、海外スクーパーが報じました。本作には「アベンジャーズ/エンドゲーム」を超えるキャラクターが登場するのではないかとも考えられていますが、それはどのようなものになるのでしょうか。

sponsored link
 

MTTSH 氏は「アベンジャーズ/エンドゲーム」のワンシーンを引用して「彼らはシークレット・ウォーズで再会する」と投稿。ロバート・ダウニーJr.さん演じるアイアンマン/トニー・スタークと、トム・ホランドさん演じるスパイダーマン/ピーター・パーカーの再会を予告しました。

しかしこの投稿に対して寄せられたファンのコメントは一様に懐疑的で、「同じ俳優なの?」や「違うバージョン(変異体)って事でしょ?」などと投稿されており、引用されたような感動的な再会とはならないだろうと予想しています。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はRDJさんをアイアンマン/トニー・スタークとしてリザレクト(蘇生)させるつもりはないとも以前に発言している事で、実際に「シークレット・ウォーズ」でアイアンマンとスパイダーマンの再会があるとすれば、やはり別の人が演じるアイアンマンの変異体という可能性が高いと考えられます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-studios-kevin-feige-comments-resurrecting-iron-man-rdj/”]

それが悪のアイアンマンであれば戦闘に発展する事もありえるわけで、ピーターにとってはさらにつらい状況になっていくかもしれません。

今回のスクーパーの投稿が現時点で真実のプロットだとしても、映画の公開までまだ3年も余裕があり、いくらでも変更される可能性がある事は考慮しておく必要があります。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年 劇場公開予定です。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、ウォンが主人公説にベネディクト・ウォンさんが「本当に僕なの?」と困惑

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でウォンが主人公であるという噂について、ウォンを演じるベネディクト・ウォンさんが言及しました。この噂は IMDb の「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のページのトップキャストにベネディクト・ウォンさんが記載されている所からスタートしています。

sponsored link
 

海外メディア Men’s Health とのインタビューの中でベネディクト・ウォンさんはこれまでのMCU出演を振り返りながら「ポータルに感謝しています。ポータルなしでは他の誰かの作品に移動することはできませんでした。このキャラクターが大好きです。私はマーベルのコミックの大ファンで、子供の頃、スパイダーマンのコミックを集めていました。そして、プレミア上映会の一つでスタン・リーに会って彼の傍らに立っていたとき、子供の頃に戻ったように感じました。」と述べました。

「彼の所に行って、『あなたは僕を知らないかもしれないけど…』と言ったら、彼はすぐに『君はウォンだ!そして君は素晴らしい!』と言ってくれました!彼が『ウォンだ!』と言ってくれた事がどのような意味だったかはわかりませんが、僕は何でも受け入れます!」と続けました。「それは夢のようでした。そして今、キャラクターがソーサラー・スプリームになったので、さらに昇進しているように感じます。サイドキックの段階を過ぎました。」と、ドクター・ストレンジの相棒の枠を越えた事を宣言。「(ストレンジとウォンは)シャーロックとワトソンではなく、二人のシャーロックになったのです。」と主張しました。

また、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」主演の噂について質問されると、「見ました!本当に僕なのかなと思いました。IMDb、教えてくれてありがとう。僕が最後に知る人なんですか?」とジョークを交えながら、「でもシークレット・ウォーズのコミックが大好きでした。すべてを集めました。」と明かしました。

また、コミック発売当時に D&D をベースにしたシークレット・ウォーズの TRPG をスパイダーマンとして遊んだとのエピソードも明かし、「シークレット・ウォーズ、ビヨンダー、全てが待ちきれません。そのへんも IMDb が教えてくれると嬉しいです。IMDb が嘘じゃないと思いたいですね。」と語りました。

ウォンがアベンジャーズ映画に再登場するであろう事は誰もが認める所ですが、アベンジャーズ映画5作目と6作目で実際にどのような役割となるのか、続報に期待となっています。

ソース:Benedict Wong Is in Full Control

キルスティン・ダンストさん、お金のためにスーパーヒーロー映画に戻ると語る

サム・ライミ監督の映画「スパイダーマン」シリーズ(2002年~2007年)でヒロインのメリー・ジェーン・ワトソンを演じたキルスティン・ダンストさんが、海外メディア Marie Claire とのインタビューに応じ、スーパーヒーロー映画に戻る可能性について率直に話しました。

sponsored link
 

現在、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)が過去に他社でつくられた映画を取り込んでいる事や、DCスタジオがユニバースを刷新しようとしている事に関して、これらに出演する可能性について質問されたキルスティン・ダンストさんは「もちろんです。」と一言で認めました。

「なぜなら、多くのお金がもらえるし、私には2人の子供がいて、母も養っているからです。」

このストレートな発言はハリウッドスターとしても珍しく、芸術性よりも財政的な理由だとしたダンストさんの発言をSNSは「本物」だと称えて注目を集めていると、Comicbook.com などが報じています。

「私がなりたいのはアーティストではありません。」と同インタビューで発言するダンストさんは、20代後半あたりから岐路に立たされていた事に気づいたと言います。

「正直に言うと、私はちょっと演技しすぎていたんです。それは自分のためではなく、他人のためだと感じていたからです。」

演技コーチのグレタ・シーキャット氏と一緒にトレーニングを始めた頃から、この状況は変化したと言います。彼らは一緒にダンストさんの夢を分析し、彼女の登場人物たちに情報を提供します。この方法により、ダンストさんは自分の技術に新たなレベルの自信を得ることができたと説明しました。

「自分が演じている選手にしっかりと根付いていると感じられるので、間違ったことはできないんです。最近は緊張はしていません。今はセットですべてを共有するのにくつろいでいます。」

しかし、2002年の「スパイダーマン」の撮影現場で陰口を叩かれた経験を思い出し、次のように語っています。

「冗談なんでしょうけど、スパイダーマンの撮影では、時折、無線で私を『ガーリーガール』って呼ぶことがありました。『ガーリーガールが必要だ』って」

当時のクルーの口調を真似てそう言うダンストさんは、「でも私は何も言えませんでした。」と続け、そんなふうに言わないで欲しいと思いながらも MeToo運動以前のハリウッドの現場で「何も言えずにただ受け入れていた」と、以前の現場には不快感があったと説明しました。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公開当時、メリー・ジェーンの再演に興味を示していたキルスティン・ダンストさんは、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」出演に向けて交渉中だと報じられた事もありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-kirsten-dunst-rumor/”]

「ノー・ウェイ・ホーム」に登場したトビー・マグワイアさん演じるピーターはMJと距離を置いているとも話していましたが、「シークレット・ウォーズ」にMJが登場するとなれば、どのような形になるのでしょうか。

ソース:Kirsten Dunst Is Back in Action